早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その2

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その2

4月5日
今日はロンドン観光名所を一日で駆け巡ります。とっても大変な一日です。観光スポットで8時30分から入場できるとガイドブックに書いてあるセント・ポール大聖堂に向かいました。しかし、宗教行事が行われていて結局この時間には入場できなかったのです。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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オリンパスμ830

3台のカメラを抱えて奮闘しているのです。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

これが、街中の駐輪場に置いてあって、借りることが出来る自転車です。おそらく都合のよい駐輪場に乗り捨てればいいのでしょう。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

セント・ポール大聖堂のとなりのモールにこのようなディスプレイがありました。景観全体を考えながら、街を作っていこうとする気持ちがいいですね。


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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

セント・ポール大聖堂はあきらめて、近くのロンドン塔に向かいます。
各国の言葉で歓迎の意を評した看板が立っていますが、なぜか外国語では日本が最後である点が気になるという方もいます。まあどうでもいいことですが。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

この城はもともと侵略したノルマンが自分達で石を持ち込んで作ったお城だそうです。ロンドンには石が無く、建物はレンガ作りです。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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オリンパスμ830

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

このロンドン塔は到底当方に理解できる代物ではありません。宮殿であり、牢獄であり、砦であり。ノルマンであり、アングロサクソンであり、第一イギリスの王様は、ありとあらゆくヨーロッパの民族の血筋をまぜこぜにしているわけで、何が何だかわかりません。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

拷問の道具を展示してある部屋です。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ホワイトタワー(ロンドン塔の原型、礼拝堂などがある)

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<クラウン・ジュエルというガイドブックの表紙からコピー>

ジュエルハウス(ウオータールー兵舎)にはイギリス王家の王冠や、戴冠式に使う装飾品が、とにかく豪華なものがずらりと飾ってあります。あまり豪華なので、これは本物ですかと家内が係りの人に聞いたら、本物だと主張していました。本当なのかいまだ信じられません。だれか盗もうと思ったら、盗めそうなのです。この財宝の部屋は勿論、撮影禁止で、カタログからそっと表紙の王冠だけ一つを載せていますが、このような王冠が10個くらい展示されていて、動く歩道が両脇にあり、それに乗ってすーっとみてゆくのです。壮観です。王冠以外にも世界最大の大きさのカリナンダイアモンド(3,106カラット)から作った9個のダイアモンド、例えばカリナンI(317.4カラット)は王杓にはめ込まれています。ぞくぞくと財宝が飾ってあります。

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一方、土産屋にこんな本を見つけて家内にいったら、案の定、さっそく買いました。
ちょっと中を見てみましょう。
この表紙の方はLady Jane Greyとして知られています。カトリック系Tuder王朝のMaryからプロテスタント系Lady Jane Greyに王位を継承し、Lady June Greyは一度王位につぃたのですが、Queen Maryの人気が根強く、Maryが王位を奪還します。Janeはロンドン塔に幽閉され、プロテスタントの報復をおそれて、Janeは夫とともに首をはねられてしまうのです。MaryはJaneにカトリックに改宗すれば助けるとせまったのですが、これを断って処刑されるのです。首切り人の罪が許されますようにと祈りながら処刑されたそうです。

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こちらはアン・ブーリン。「ブーリン家の姉妹」という映画で有名です。アンはヘンリーVIIIの妃でしたが、3年たって男の子が生まれなかったので、ヘンリーは他の人と結婚したかった。そのためにアンは4人の男と密通し、王を殺そうと企てたという罪をねつ造されて、首を切られてしまうのです。アン・ブーリンのイタリア語読みがアンナ・ボレーナでドニゼッティーの名作オペラです。マリア・カラスやモンセラット・カバリエのおはこでした。

なぜ、隣り合った建物に、おどろおどろしい歴史と王家の財宝がかざってあるのか、その気持ちもよくわかりません。ロンドン塔幽霊ツアーというのがあるそうです。家内が本当に幽霊が出るのですかとガイドに聞いたら、イギリスのお城はどこでも幽霊が出ますという返事でした。
  その後、考えました。イギリスは4つの国が合併して出来た国で、3つの国の紋章を混ぜて現在の国旗を作ったということですが、日本より小さい国土のくせに、意外とバラバラなのです。しかも、ロンドンを歩けば分かるように、USAのNYよりもっと多くの人種が集まっている、人種のるつぼです。王室も色々な血の混合です。それを一つにまとめるには、みんなの気持ちを惹きつける魅力的な王室を演出しなければなりません。過去・現在の栄光を最大限利用して、あこがれの王室を創り上げる必要があるのです。これらの宝物は145年前からこの場所に飾られていたので、この状況は昔からずっとそうだったのです。このおどろおどろしい、どちらかというと王室の恥の集積のようなロンドン塔に、それを逆転させるには、強烈な財宝の展示が必要だったのでしょう。これは単なる当方の意見です、あしからず。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

正面がジュエルハウス、左がホワイトタワー

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ロンドン塔の城壁から、現役、巨大跳ね橋、タワー・ブリッジがみえます。あちらの塔も観光名所となっています。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

これは何の花でしょう。アーモンドの花かな?

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

とにかく、このロンドン塔がノルマンの作った城であることを知ることが出来て、当方はとても喜んでいます。ノルマン追っかけの旅が、ここで途絶えるかとおもったら、イギリスでもまたノルマンに会うことが出来たわけで。これで次に行くところは、いよいよ本拠地、北欧だ。そりゃノルマンは世界中にあるよという人もいるでしょうが、そんなら世界中のノルマンの痕跡を探して旅している人いますかというとそうはいるまい。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

タワー・ブリッジをちょっと見学してから、地下鉄でバッキンガム宮殿に向かいます。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

対岸にみえるのは、現在建築中の超高層ビル、シャード・ロンドンブリッジ(Shard London Bridge)。別名ロンドンブリッジタワー(London Bridge Tower)とも呼ばれていて、310メートルの72階建てと、ヨーロッパで一番高いタワーとなるそうです。2012年ロンドンオリンピックに合わせて竣工予定。ぎりぎり間に合うかというところでしょうか。それにしても、ロンドンはあまりオリンピックで盛り上がっているようには見えませんね。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ロンドン塔のお土産屋さんにある首切りのディスプレイ。乗りのいい家内は直ぐポーズを決めます。

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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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