自然教育園日記 その90 富士フィルムの記憶色

自然教育園日記 その90 富士フィルムの記憶色
2017-5-21、23、26、27、30
今の主役は青葉である。これを絵にするのは難しいが、富士フィルムとツアイスの組み合わせでなんとか絵にならないか。本物より良く見せるにはこの組み合わせが一番である。写真家プロがよくFujifilm X-Tシリーズを絶賛するが、こいつはほんものより良く見せるのである。こいつに頼ってばかりいるのは本当のプロなのかと思うときもある。
富士フィルムのカメラ開発スタッフはフィルム時代の憧れのフィルム、ベルビアをデジタルでいかに再現するかに大きな勢力を注いできたように思える。ベルビアは記憶色を追求したフィルムである。当方はその時代に写真をやっていなかったので、特別な思い入れは全くないし、 そのベルビアの意味もよくわからない。ただ、富士フィルムのデジタルカメラだけが、飛びぬけて、記憶色にこだわりを持つことだけは感じる。以前はこの富士フィルムのこだわりがうるさくて、勝手に押し付けるな、余計なお世話だと、富士フィルムのカメラから離れたこともあったが、最近は面倒になったのか、本物よりきれいに撮ってくれるなら、それでいいじゃないかと思っている。
記憶色の意味は<多くの人が、イメージとして記憶している色>。ネットにはこんな説明がついている。<桜(ソメイヨシノ)の花の色。多くの人が淡いピンクだと思っているけど、実際はほとんど白。そのため、写真に撮ると白く写る。しかし、これだとほとんどの人が納得しないので、印刷物に載せるときは意図的にピンクを強くすることが多い。次に、晴天の青い空。日本では、スッキリとした秋晴れでも水色に近い薄めの青だ。しかし、やはり印刷するときは地中海の空のように真っ青にすることが多い。最後に、人間の肌の色。もちろん個人差はあるものの、実際の色は土のようにくすんだ黄土色で、そのままだとすごく不健康に見えてしまう。そのため、やはり実際より健康的な色に印刷することが多い。どのケースも、実際の色ではなく、多く人がイメージとして記憶していて、しかも好ましいと思っている色に調整している。>

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

いつも水面がきれいなわけではない。わずかなタイミングできれいになると、面白い絵がポンと現れる。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

いよいよアジサイのシーズンになりました。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

池に落ちた虫があがいている。その波紋が面白い。当人にとっては死活問題であるが、自然の摂理にまかせるしかない。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro 

これがニワゼキショウらしい。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

こちらがアオイロニワゼキショウ。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro
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山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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