自然教育園日記 その76 <飛び鳥撮りのための機材考察>

自然教育園日記 その76 <飛び鳥撮りのための機材考察>
2016-12-24
予定より全然早く修理に出したNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmが帰ってきました。これでとりあえず自然教育園日記・冬バージョンを継続できそうです。Nikon1 70-300mmの胴鏡交換で5万円かかるところマップカメラの中古保証で無料となりました。ありがたやありがたや。
今日はやたら、小鳥の冬バージョン勢ぞろい。Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm (Best Moment Capture)のカムバックを歓迎してくれました。コゲラ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、それに今日はシメとアオジが参加しました。

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コゲラ

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コゲラ

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シジュウカラ

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エナガ

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シメ

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シメ

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シメ

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メジロ

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メジロ

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メジロ

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メジロ

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ヒヨドリ

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ヒヨドリ

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ヒヨドリ

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アオジ

Nikon1 + Nikon1 70-300mm (BMC)で撮れることはとれるのですが、写真展に出すようなクオリティーは得られないのです。 こんなことを繰り返してゆけば、偶然に使える写真が撮れるのでしょうか?どうやってもダメなのでしょうか? 

飛び鳥撮りにおいて、Nikon1 + Nikon1 70-300mm (BMC)における現在のクオリティーを向上させるにはどうしたらいいでしょうか?

以下、焦点距離600mm以上、連写速度8コマ/秒以上、重量total約1.5kg上限を縛りとして、飛び鳥撮り改良プランを検討してみました。

1、Nikon1 V3の高感度特性をアップし、Nikon1用250~300mm F3.5~4単焦点レンズを発売してくれればいいのだが。 BMC対応レンズの寛容性を引き揚げてくれてもいい。 ニコンはNikon1から投資を引き揚げたようだ。 1インチセンサーはこれからさらに高性能になり、これからの高性能コンデジの中核となるはずなのに、 ニコンさんは高級一眼レフカメラ路線に集中するのだろうか?

2、どうせ鳥撮りを続けるなら、ごちゃごちゃいわずに、鳥撮りの王道カメラを買ってしまったら
NikonD500 +Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + AF-S + TELECONVERTER TC-14E III 中古でトータル35万円
Nikon D7200 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+ AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIなら中古で25万円。
鳥撮りならフルサイズよりAPS-Cの方がベター。D500は高感度特性も抜群で、鳥撮りでは現在のベスト。D7200は写真クラブの鳥撮り名人の使う実績あるシステム。来春にリニューするらしいから中古がさらに安くなるだろうが、新旧の性能の差にひるむに違いない。

しかし、この一眼レフベストシステムでも飛び鳥撮りは容易ではない。

3、Nikon1のBMC(Best Moment Capture)と同様のシステム(プロキャプチャーモード)が搭載されるので、発売されたばかりの、オリンパスOM-D E-M1 Mark IIにがぜん注目。マイクロフォーサーズは捨てたはずなのに。   
Nikon1のBMCもオリンパスOM-D E-M1 Mark IIのプロチャプチャーモードもそれぞれのカメラに対する純正レンズしか対応しない。Nikon1以外のニコール・レンズはだめ、Panasonic マイクロフォーザーズ・レンズもだめ。MFレンズは無論ダメ。

オリンパスOM-D E-M1 Mark II + オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 今後の飛び鳥撮りベスト機材となる可能性大。 しかし、中古を混ぜても、なんとトータル45万円
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで我慢すれば中古をまぜて25万円ですむが、ボディーAF性能をスポイルしないで行けるか?

4、フジフィルムの画質は、やっぱり魅力的。以前の過剰な画質いじりを反省して大人っぽくなったとのうわさと、ハイブリッドマルチビューファインダーの魅力からFujifilm X-Pro2が大人のカメラとしてベストバイ。

Fujifilm X-Pro2 + フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
中古も混ぜてトータル35万円。
これで鳥撮りをしているプロもいる。先のブログで述べたように、ミラーレスのタイムラグは照準器でオーバーカムできない。よってFujifilm X-Pro2のハイブリッドマルチビューファインダーでも飛び鳥撮りは無理だろう。

5、ソニーのタッチ操作によるフォーカス位置の選択や移動(タッチパッド機能) 世界最速0.05秒の高速AF、4K動画からは約800万画素切り出し、デジタルズーム。これらを合わせれば、飛び鳥がとれるか?? 

ソニーα6500 + ソニー FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G +デジタルズーム
トータル28万円
ソニーα6500のAF/AF追尾は一眼レフに追いついたとカメラ雑誌は報じている。
<425点の像面位相差検出AFセンサーと169点のコントラスト検出AFセンサーを、画面のほぼ全域に配置して、スクリーン画面上の被写体にタッチするだけでフォーカスを合わせるタッチフォーカスを搭載。ファインダーをのぞきながら、スクリーンをタッチパッドのように指でなぞるタッチパッド機能も備える>
買って試してみたいという誘惑はあるが、鳥撮りは出来ても飛び鳥撮りは疑問?  BMCを付けたら、即買います。

6、鳥撮りとは関係ないけど、フジフィルムGFX 50S中判ミラーレスカメラに注目。今度のCP+の話題の中心となるだろう。 マクロレンズと合わせて110万円くらいと予想する。最近発売になったハッセルブラッドの中判ミラーレスカメラX1Dとマクロレンズで130万円程度。
これまで中判はミラーレスにすべきと主張していましたが、Sony alpha7RII+マクロレンズで葉っぱの上のアリを撮っていたら、なんとアリの動きはとんでもなく早い。瞬間的に画面のはじからはじに移動して、フォーカスをはずす。マクロ撮影ですらミラーレスタイムラグは問題であることを痛感した。 フジフィルムGFX 50S中判ミラーレスにX-Trans CMOS センサーでハイブリッドマルチビューファインダーをつけてくれれば、つまりX-Pro2をそのまま中判にしてくれれば真剣に購入を考えるのだが、どうもそのいずれも付かない。センサーはソニー製。

7、ソニーα7IIIシリーズは最新AFをつけて、連写速度を上げて来年秋には出てくるだろう。この程度ではまだソニーα9という名称は与えないのではないか? ソニーはCP+ではいつもメジャーな新製品発表は無いので、当分2017年の予測はつかない。ソニーα7III をAPS-Cモードで使えは、少なくとも鳥撮りはできる。あとはBMCをつけてくれることを祈るだけ。

そんなにミラーレスのタイムラグを気にするなら、一眼レフにもどったらという声があるが、ミラーレスの最大のメリット、メーカー無関係に自在にレンズを使える楽しみはもう捨てられない。カメラはレンズが命なのである。

結論:来年秋のソニーα7IIIシリーズ発売まで、じっと待つ。
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山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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