神奈川県近代美術館と葉山の海

神奈川県近代美術館と葉山の海
2016-12-9 谷川晃一/宮迫千鶴展:陽光礼讃

神奈川県近代美術館は3か所(鎌倉、鎌倉別館、葉山)あったのですが、今年の初めに鶴岡八幡宮の敷地内にある鎌倉館が閉館になりました。葉山館は出来てから10数年という近代的建物で、葉山御用邸のちょっと手前、三ヶ丘というバス停から降りて直ぐです。
NHKテレビ、日曜美術館で谷川晃一/宮迫千鶴展:陽光礼讃の紹介がありました。この絵の考え方は使えるかもしれないと直感して、わざわざ葉山まで、谷川晃一/宮迫千鶴展を見に来ました。ついでに葉山の海を見てみましょう。
葉山は昔、よく来ていたのですが、最近はすっかりご無沙汰。バスから鐙摺、森戸海岸、葉山マリーナなどという表示を見るととっても懐かしくなります。神奈川県近代美術館はどれも入ったことがありませんでした。葉山館も初めて。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 谷川晃一  河口 1999

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 谷川晃一   入り江を見る人 2011

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 谷川晃一   雑木林の果実 2015

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 谷川晃一   雑木林のパレード 2015

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 谷川晃一   黄昏の庭 2001

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 谷川晃一   眠りの舟 2001

谷川晃一/宮迫千鶴は夫婦で、伊豆高原での生活の影響を受け、特に最近の雑木林シリーズは森の印象を森の精に導かれるがごとく表現しています。谷川晃一/宮迫千鶴夫婦はあるがままの表現<見手の反応を念頭に置かずに、自分の心に写るものをそのまま表す>、そしてそこから進んだ谷川の雑木林シリーズ。<自然に同化することにより、自然のもともと持っている霊の力をいただき、それに感謝し、祈る>。(この2つは伊藤若冲の基本スタンスです)。この点で当方の方向と一致します。さらに、シンプルな形と明確な色彩はガラス・フュージングのガラス断片の組み合わせに通じ、当方の方向に一致するのです。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 宮迫千鶴   8月の水平線 1992

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 宮迫千鶴  新しい季節 2003

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 宮迫千鶴  夜の森 2004

当然のことながら、谷川晃一/宮迫千鶴は当方の感覚と全く一致するというわけではありませんが、いろいろなアイデアを与えてくれました。 なお、この展覧会は自由に撮影がOKでした。作家さんのセンスを感じて、よろこばしい。この展示会の次の部屋で行われていた別の作家さんの展示は、撮影禁止。敷居をまたぐとがらりと変わる。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 美術館レストランのテラスからの風景

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 美術館の裏庭散策路

葉山館はなかなかいいところです。ぜひおたずねください。

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 美術館散策路から一色海岸を見る

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF   美術館散策路から一色海岸を見る

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 美術館散策路から一色海岸を見る

今日は半端でない風がふいています。サーファーにとっては何ともうれしい贈り物。のんびり葉山の海を歩こうと思った当方にとっては、結構きつい。 葉山館から葉山御用邸を過ぎて長者ヶ崎まで歩きます。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm 長者ヶ崎海岸

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 長者ヶ崎海岸

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 長者ヶ崎海岸

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 長者ヶ崎海岸

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 長者ヶ崎海岸

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 長者ヶ崎海岸

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 長者ヶ崎海岸

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 長者ヶ崎

強い風を利用して、面白い絵を作ろうと思ったのですが、いいアイデアが浮かばないうちに風のあまりのすごさに撤退。

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Sony alpha7RII + Sony135mmSTF 長者ヶ崎海岸から江の島を見る

長者ヶ崎バス停で強風にあおられながらバスを待つ。
海の精に導かれて、谷川晃一/宮迫千鶴のような陽光礼讃 を描こうと思っているのです。
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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