自然教育園日記 その74 紅葉編

自然教育園日記 その74 紅葉編  2016-11-29 ~2016-12-8

今年の自然教育園の紅葉の進行があまり良くなく心配していました。十分赤くならないうちから枯れて落葉してしまう紅葉が目立つのです。しかし、12月も中旬に近づくと、紅葉もそれなりに赤くなり、例年並みになってきました。まだ数日はモミジの紅葉を楽しめるでしょう。
当方はいつも紅葉撮影に苦戦しています。紅葉撮影は当方主軸のマクロ撮影というわけにはいかないからです。


しかしながら、例外的ワンショットを載せます。

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2016-12-3 Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

紅葉の写真とは言えませんが。題名は<自然はヒトが到底描けない絵をいとも簡単に描く>。 
この写真を撮って、当方の写真の方向は<自然の描く絵を発見する>ことであるとあらためて認識したのです。決して、ワンチャンスを狙ったり、珍しいものを狙ったりすることではなく、どこにでもあるが気が付かないでいる<自然の絵>を発見することが写真を撮る目的なのです。だから、単に飛び鳥を撮っても元気がでないわけだ。 教育園の常連に<オオタカ>が目の前にとまってくれるといいのですが、と言われても、そうですねと生返事することになってしまうのです。

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2016-12-3 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm F2.8

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2016-12-3 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm F2.8

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2016-12-3 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm F2.8

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2016-12-3 Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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2016-12-8 Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

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2016-12-8 Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

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2016-12-8 Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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2016-11-29 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5

いくつかの写真はSony alpha7RIIにSony 135mm f/2.8 [T4.5]STFをつけて撮影しています。正式名Sony SAL-135F28 。 STF(スムース・トランス・フォーカス)レンズは、中心部から周辺部に向けて透過光量がなだらかに変化する特殊なフィルター(アポダイゼーションフィルター)により、前ボケ/後ボケを問わず、なめらかで理想的なボケ味が得られるレンズです。ミノルタの遺産でソニーに引き継がれ、発売後すでに10年経っているのに現役で、ボケに関しては右に出る物はないと絶大な人気を維持しています。最近フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APDというアポダイゼーションフィルター付きレンズが売り出されていますが、両者はだいぶ印象が違うようです。
ここのところ追いかけているボケボケ写真は、写真展に2枚出していますが、けっして受けが良くありません。ボケ写真は難しい。画面の大半はボケですから、見手の想像力が必要だからでしょう。 ポートレートや美しい花などの強烈な印象ポイントが無いと見手は想像力を発揮する前に拒絶してしまうのです。 地味な自然教育園という限定の中で、強烈なインパクトを持つポイントを見つけるのは至難の業です。それでもあきらめずに、まだまだボケ写真を追求します。
Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4
Sony FE 85mm F1.4 GM
Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8
Sony 135mm STF (F2.8であるが、アポダイゼーションフィルターにより実際はF4.5)
Pentax-FA645 macro 120mm F4
今のところ、以上5本の手持ちレンズがボケボケ写真を追いかけるレンズと言えます。
フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APDやキヤノンEF50mm F1.2も興味あります。そのうち手に入れたいものです。こいつらはどれも10~15万円 (Sony FE 85mm F1.4 GMはもうちょっと高い)くらいしますが、当方は全部中古で買っており、Sony 135mm STFも7万円を切ったところで最近購入しました。

紅葉が消滅しないうちに撮ろうと、自然教育園に日参して紅葉撮影していました。 対象が風景ですからSony 135mm STFのSTFが発揮されているとはいいがたいので、STFがいかなるものなのかはまだ全然よくわかっていません。ただ、水面がやたらきれいに撮れるという印象をもっています。 STFが理解できるような写真が出来たらまたご報告しましょう。
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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