<トーマス・ルフ展>と<革新の工芸> その2

<トーマス・ルフ展>と<革新の工芸> その2
ここからは近代美術館の常設展

ここも撮影OK。数ある展示作品の中から、先入観無しに、いくつかを選択してアップします。この選択には当方にとってきっと重要な意味があるのでしょう。当方の現在の飢えを満たすものとして。

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近代/現代の写真とは何かと思ってそういうコーナーを見てみました。これはダリ風。これだったらダリでいいじゃないの?その他は写真を撮る気もしなかった。

ヘルベルト・バイヤーはカンジンスキーの影響を受け、グラフィックデザイン、絵画、タイポグラフィー、フォトモンタージュ、彫刻や建築と、その生涯を通じジャンルを越えて創造的才能を開花させた。

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当方はマチス、ジャガール、デュフィ、カンジンスキー、クレー、ミロなんかを見て育ったので、このあたりが中枢ネットワークかDNAかに刷り込まれているようで、故郷に帰ったように安心します。

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中学生のころからフォンターナに興味を持って見ていました。

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日本的詩情あふれる抽象表現の可能性を追求しつづけました。彼の作品から広がる晴朗、澄明な抽象の世界は、一人の人間がその「生」をかけて取り組むことによってのみ得られる、 魂の結晶とも呼ぶべき輝きに満ちています。そしてその輝きは、画面上に表現される色調(トーン)と形象(フォーム)に対する彼の徹底した厳しさによって支えられています。<絵に詩(うた)い、絵で思う>。

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岡本太郎は以前のブログでずいぶん書いたので、ここではコメントしませんが、こう並べてみるとそれなりに存在意義のある作家であることは間違いありません。

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この方もトーマス・ルフ同様、最初は写真家でフォトグラムを作成していた(フォトデッサンという)。その後版画・絵画に移行。最も優れたカラーリスト(色彩画家)の一人と評する人もいる。以下ネットから瑛九作品を少しピックアップ。いいですね。とってもいいです。当方の狙いにとっても近いです。

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1929年生まれ
統合失調症、いわゆる精神分裂症で、精神科医に見いだされて発展していった画家として特異である。草間は現在に至るまで水玉(ドット)をモチーフに制作する事が多いが(ドット・ペインティング)、これは耳なし芳一が幽霊から身を守るために全身に経で埋め尽くした様に、彼女が恐怖する幻覚や幻聴から身を守るために、作品全体を水玉(ドット)で埋め尽くす儀式でもある、とされる。これを選択した当方も精神分裂症に足を突っ込んでいるのかもしれない。

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アメリカの週刊誌TIMEが毎年行っている世界の影響力ある100人に日本人でただ一人草間彌生が選ばれました(2016年)。

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前衛の女王と言われる。 ウーム、ニキ・ド・サンファルといい勝負だ。

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パウル・クレーから大きな影響を受ける。海はコラージュ技法(ありとあらゆる性質とロジックのばらばらの素材(新聞の切り抜き、壁紙、書類、雑多な物体など)を組み合わせることで、例えば壁画のような造形作品を構成する芸術的な創作技法)である。古賀春江はむしろ写真におけるモンタージュ技法に近い。お寺の住職の子として生まれ、精神的異常性が死ぬまで亢進し続ける。
当方の選んだ日本画家、後半の3人は偶然にもいずれも写真and/or精神異常と縁がある。これは何を意味するのか??

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最後はピカソでした。ほんとピカソはこまるよ。真似しようにもどうにもこうにも、手もあしも出ない。

近代美術館は撮影OKだからいい。ときおり撮影禁止のマークがあるのだが、うっかり見落として撮影してしまうと、係員が飛んできて、消去せよという。

では次に<革新の工芸>に向かいます
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山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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