新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-6~ 

新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-6~ (最終回)

仁和寺

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

仁和寺は広くて、しずかで、上品で、お気に入りの場所です。サクラ、三つ葉つつじ、紅葉いつでも間違いなくなにかを与えてくれます。

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

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Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

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Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

仁和寺を出て、バスで四条河原町までもどり、早いうちに錦市場で、いろいろ頼まれているお土産品を購入。この混雑は撮影よりずっと疲れます。すでにクタクタなのですが、最後の力を振り絞って、御苑に向かいます。御苑に寄らずに帰るのは親に会わずに帰るようなものだと、思うのです。もう4時半をまわって、薄暗く、歩くうちに、さらにほとんど光がなくなりました。

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Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

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Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

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Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

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Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

凝華洞院跡の大銀杏は黄色い葉は落ちて、青い葉が残っている状態。

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss distagon 18mm ZM F4.0


このような薄暗い状態でのSonyα7RIIとSonyα7Sの比較は微妙ではあるが、とても意味ある比較になりました(すべて手持ち撮影)。Sonyα7RIIは使える絵が限定されるのに対して、Sonyα7Sは比較的メイハリが付くので、どの絵も使おうと思えば使えるのです。
  さて、結論は微妙です。明らかにうす暗い場面ではSonyα7RIIよりSonyα7Sがベターであり、真っ暗になるともうSonyα7Sでしか撮れません (将軍塚でいいわすれましたが、この写真は手持ち撮影です。三脚で長時間露光すれば、Sonyα7RIIでももっと撮れます。 動画ですと、そうはいかないのでSonyα7Sの圧勝でしょう)。
写真を情報を伝える手段と考えればSonyα7Sはとっても役立つツールです。しかし、写真をきれいな絵をつくる道具と考えると、なにも暗い所で写真を撮る必要はないではないか、ということになります。暗い所の絵は明るいところの絵に比較にならないほど面白くない。でも、将軍塚のライトアップの写真でチラッと垣間見た気がするのですが、暗いとこで面白い絵を作ることが出来るかもしれないと思うのです。さて、暗がりの絵を追ったら面白いことになるぞという声と、そんなことより昼間いい写真を撮る努力をした方がいいじゃないのという声が聞こえるのです。Sonyα7Sの使い方は少し進歩しましたが、まだまだ手元に残しておくのか、売ってしまうのか心は決まりません。ちょっと残す方にかたむいたかな?

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Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

京都の最後は御苑の南西のはじ、烏丸丸太町にある十二段屋でお茶づけを食べて、東京へお帰りです。もう食べてしまってから撮影したので見えませんが、大きくて美味しいだし巻タマゴは感動でした。丹波のにごり酒もおいしかった。この<すずしろ>で1050円は満足です。古民家風の室内も素敵です。河合寛治朗の器がぞろぞろ置いてあるので、びっくりして聞いてみたら、河合寛治朗の弟子の作だそうです。なんとも河合寛治朗にそっくりで、そっくりだけどいい作品です。

自然教育園の紅葉はとんでもなく遅れていますが、 次第に色付いています。今回の苦心惨憺の京都紅葉撮影を参考に何とか上手い写真が1枚でも撮れたらうれしいのですが?

京都の旅は不思議な気分でした。4年前までの6.5年間は一週間ごとに京都と東京の生活を交互に行っていて、半分は京都に住んでいたわけです。今回の京都はその時と同じ感じで、まったく旅行という気分ではありませし、なつかしいという感じはまったくありません。いつも通りという感じです。 
その時は四六時中、仕事の強度の切迫感とその合間に感じるハンナリ京都とが混然とした毎日でした。あまりにも強烈な6.5年間だったのでしょう、結局、現在もその時の延長の中に生きています。現実に、LifeSeqの仕事はその時の延長そのものであり、その時のベンチャーの目的は、工房を作ってアートビジネスを展開する資金3億円を稼ぐためだったので、現在も仕方なく、資金なしでアートビジネスを展開するためにあれこれ画策しているわけですから。その時の1/100かもしれませんが、いまでもその切迫感から逃れることができないのです。

これで京都の紅葉2015を終わります。


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山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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