新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その1~

新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その1~
2015-11-21

暗闇を昼間のように写すという、キャッチフレーズにつられて買ったSony α7Sですが、上手い使い方もわからないうちに、Sony α7SIIが発売になって、Sony α7Sの下取り価格は大幅ダウン。Sony α7S、Sony α7R、オリンパスOM-D E-M1の3台を売って、Sony α7RIIを買い足して、Sony α7RIIの2台体制をとろうと思った。これでもまだ相当の金額が不足!本当にSony α7Sは使わないのか?本当にSony α7RIIの2台体制は必要なのか?と迷っているうちに、オリンパスOM-D E-M1にフォーカス・ブラケット・モードが付くということがわかり、売れなくなった。さらに、最近はSony α7RII一台だけ持って出かけることが多く、重たいSony α7RIIを2台持つなんてことは結局やらないかもしれない。現状ではSony α7RIIのサポートはSony α7Rで十分だということに傾いてきた。 等々の理由によって、計画はグチャグチャ状態に陥りました。

  しかし、そのうち使うかもしれないといって、使わない機材を寝かしておくことはいやだ。下取り価格が下がるだけでいいこと無い、早く売ってしまって、万一再び必要になったら、中古を買い戻せばいい。と思っているのです(こういう人ばかりだと、マップカメラさんにとっては願っても無いことでしょうが)。
Sony α7Sは暗闇を昼間のように写すということで、ネットには、トリッキーな写真がいっぱい載っています。例えば、月夜の浜辺のパーティーを昼の浜辺のパーティーに見せるとか。 皆を驚かせることで、自己満足する連中にSony α7Sが利用されているのです。そうではなくて、折角持っているのだから、Sony α7Sをなんとかうまく使えないもんだろうか? 月明かりだけの海をなんとか絵にしたい。そう思うのですが、いつ、どこで、どう撮ったらいいのかわからない。むろん、いずれは沖縄の海を撮りに行きますが、それまでにトレーニングしないと、いきなりやっても無理でしょう。真夜中のハブも怖いし。   
ネットにいいサンプル画像がでていないということは、結局誰も本当に上手くSony α7Sを使えてないということでしょう。暗闇ばかり撮っている人はそうはいないということだ。

これまでの経験上、目で見て歩ける程度の暗闇ではSony α7S ではなくてSony α7RIIで十分なのです。画質はどうしても圧倒的にSony α7RIIの方がいい。Sony α7Sがベターであるという場面に遭遇したことがありません。ホタルを撮る時も、暗闇にホタルが飛ぶからいいので、Sony α7Sで昼間にしたら興ざめです。

まずはSony α7Sを色々なところで撮りまくってみよう。暗闇といえば、水族館はどうだ、と思いついたのです。単に入館料が安いと言う理由で、葛西海浜公園の水族館に行ってみました。ただ、標本写真として魚を撮るのではなくて、なにか絵になるように撮った時に、Sony α7RIIとSony α7Sはどちらが使える絵を与えてくれるのでしょうか?

結果は失敗! 葛西海浜公園水族館では絵になる場面は撮れませんでした。十数センチのガラス越しというのも大きな障害になりました。水の動きを撮ることを優先したのですが、うまくゆかない。シャッタースピードは1/500から1/1000, 絞りは開放で、Sony/Zeiss Sonnar 135mmはF1.8、Contax/Zeiss Planar 84mmはF1.4です。この設定で、通常はISO10,000あたりになります。Sony α7RIIのときはすこし、シャッタースピードを落として、ISOを6400程度で撮影することが多かった  結局はSony α7RIIの方が常に画質が良く、Sony α7Sでなければならないという場面は無かったのです。真っ暗けの水槽のヒトデを撮る時は、さすがにSony α7Sでないと撮れませんでしたが、だからといって、暗闇のヒトデを撮ったって絵にはなりません。暗闇のなかのクラゲがちょっと使えたかなという感じ。
動画ならSony α7Sのいいところが出たかもしれませんが、今の所はSony α7Sの使い方は相変わらず分からずじまい。さて、次はどこで、なにを撮ったらいいのやら???

Sony α7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8
Sony α7S + Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4
で機材は固定。レンズが違うので、正確な比較にならないのですが、入れ替えて撮る意欲がわかないうちに終了してしまいました。

まずはSony α7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8から

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これは例外、Sony α7RII + コシナ/Zeiss Distagon 18mm F4 ZM

今日は魚より空の雲が面白い。

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水中と水面の境目を撮ったらどうなるという試み。水鳥の胴体と足がズレルところが面白いので撮影。

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Sony α7RII + コシナ/Zeiss Distagon 18mm F4 ZM

やはり、今日は魚より雲が面白い。

次に、Sony α7S + Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4

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Sony α7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm F4 ZM

光るのはレンズの個性ばかりで、Sony α7Sの必然性は見つからない。
今度、琵琶湖と京都にちょっと行くので、Sony α7Sで月夜の琵琶湖を撮るかな? 月夜のお寺が撮れたらいいのだが。ライトアップが無いところで。暗闇探しというのは、なんともネクラだよね。
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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