Sony α7RII 試写 ~その14 Zeiss Distagon 18mm ZM, ZM礼賛~

Sony α7RII 試写 ~その14 Zeiss Distagon 18mm ZM, ZM礼賛~

マップカメラでZeiss Distagon 18mm ZMをB1から、Zeiss Distagon 21mm ZFをF3からSony フロアーF5へ集めてもらって、Sony α7Sに付けて、一生懸命比較しました。マップカメラのお姉さんはフォクトレンダーVM-E close focus adaptorまでもって来てくれました。通常アダプターですと、驚いたことに21mmの方が18mmより寄れるのです。しかし、ZMにはフォクトレンダーVM-E close focus adaptorが付けられますから、これを付けると、Zeiss Distagon 18mm ZMの方が寄れるし、無論パースペクションは18mm の方がぐっときます。ということで、伝説の広角21mmZFと無念のお別れして、18mmZMを購入しました。

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小ぶりで、Sonyα7RIIに付けると、とってもいい感じ。これでこそ、カメラのレンズと惚れ惚れしてしまいます。

さて、Sonyα7RII+Zeiss Distagon 18mm ZM一本にしぼって、自然教育園で試写です。

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ヌスビトハギ

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広角レンズの時は、このように無理やり拡大するより、周囲を残して、雰囲気を伝えた方がいい。

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シラヤマギク

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ヒガンバナ

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ヒガンバナとカリガネソウ

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ヤマハギ

いかがでしょうか? フォクトレンダーVM-E close focus adaptorのおかげで、18mm レンズの最短撮影可能距離が50cmが14.5cmまで近づけます。 18mmで、パースペクション強調はそれなりに出来ているようです。記憶の中の18mm ZFの時の方が解像は良かったような気もしますが、広角レンズでガリガリに拡大するよりは、周囲を残した方が、広角レンズのいいところがでるようです。ということで、これくらいの解像で使えると思います。Zeiss Distagon 18mm ZMは小ぶりでかっこいい。大きさのわりには重さはずっしりとしており、350gある。それでも、Distagon 18mm ZFは460gであるからZFよりは明らかにZMはコンパクトである。
  今日は全部、手持ちMFで、虫を撮る時は10cmくらいに超近づいて撮っているので、ゆっくりはピントをとれない。ピントブレが起きても不思議でない。それにヒガンバナ以外は通常広角レンズで対象にしないようなとっても小さな花を撮っているので、解像に関しては大目に見てもらわねば。周辺減光や色かぶりが気になることはなく、Sony α7Rに対してSony α7RIIの進歩はとても大きい。
  Zeiss ZMの持った感じは、レンズはこうあるべきという感触で、なにか、故郷へたどり着いたように、ほっとする。がぜん、これからZeiss ZMを集めようと思い始めた。21mm, 50mm, 85mm これから先はライカレンズで135mm Mマウント。手持ちのあまり使わないレンズを5本くらい一掃して、Mマウントを集めるのだ。レンズの布陣をがらりと一変させるのである(Zeiss-ライカMマウントの、その先には、いよいよMマウント本家のライカの世界がおいでおいでをしている気がする)。Sony α7RIIとフォクトレンダーVM-E close focus adaptorが世界を一変させた。当方はソニーのFEマウント/AFよりMマウント/MFを選んだのである。Sony α7RIIから起きた、変化の行き着くところは、オールドレンズ/オールドスタイルレンズとMFの世界だった。
  とここまで、勢いに任せて書いたのですが、ソニーのFEマウント/AF  VS  Mマウント/MFは大問題です。 まてまて、そう簡単に結論をだしてはいけません。 Sony α7RIIは両方とも選べるところがすごいのですが、ユーザーとしては、資金に限りがあり、現場ではあれもこれも持って行くわけにはいかないので、どちらかに優先順位をおいて機材調達をしてゆかねばなりません。この天下分かれ目のガチンコ大決戦をもう一度やってみましょう。ソニーFE 16-35mm F4.0、Zeiss 18mm ZF, Zeiss 18mm ZM, フォクトレンダー・カラースコパー21mmの対決をやりましょう(フォクトレンダー12mmは別格ですから、ここでは省きます)。お楽しみに。
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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