自然教育園日記 その24 ~Sony alpha7RとSony alpha7Sを撮り比べる~

自然教育園日記 その24 ~Sony alpha7RとSony alpha7Sを撮り比べる~
2015-4-12
春には紫色と黄色の競演が始まり、その対比はとても印象的です。
対比させるときは出来るだけ絞り込んで、双方の花を入れるのですが、Sony alpha7S の作品がより多く選択されることに気が付きました。
Sony alpha7Rは高画素数(3680万総画素、ISO 25,600まで)、Sony alpha7Sは高感度特性(1243万総画素数、ISO 409,600まで)が売りもののSony alpha7の中で両極端の存在です。その使い心地の違いはとても興味あることです。

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Sony alpha7S + Nikon 200mm micro  シャガとラショウモンカズラ

このように日の当たらない場面で、絞りこむ場合は高感度特性に優れたSony alpha7Sがベターなときがあります。

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Sony alpha7S + Nikon 200mm micro

後ろのラショウモンカズラのポツポツを見せたくて絞りこみます。

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro

Sony alpha7Rですと十分絞りこめません。しかし、色と繊細さをみるとRがベターです。

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Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダーF0.95 25mm

絞りこむ時はF0.95は関係ありません。無理やり絞りこむと、後ろの花にノイズが目立ってきます。

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro ヤマブキとハナダイコン

高画素数のRは花のアラを拾いすぎて、ボツになるケースが意外なほど多い。ファインダーでは気づかずに、大画面ではじめて気づいてガッカリすることが相当な確率であります。これはカメラのせいではありません。撮る人がいけないのです。同じ場面をさんざん撮って、結局全滅という悲しい目に今回も会っています。

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Sony alpha7S + Nikon 200mm micro  ハナダイコとヤマブキ

ヤマブキが傷んでいるので、ハナダイコンを前にヤマブキを後ろに変更。

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Sony alpha7S + Nikon 200mm micro  タチツボスミレとヤマブキソウ


色々な小さな花が、万華鏡のようにごちゃごちゃいっぱい集まって小宇宙を作っている場面を探して歩きますが、なかなか見つかりません。

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro セントウソウとタチツボスミレ

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro セントウソウとヤマブキソウ

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro  タチツボスミレ

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro カキドオシ

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro カキドオシ

今日もヒョウタン池のシャガに挑戦。雨で弱った花が新しい花に入れ代っていることを期待したのです。
今度はSony alpha7Sを使ってみました。Sの場合ご覧の様に、全体を暗くして行くと、花が浮き立ってくるのがわかります。ブログに載せる過程で、その違いが消えてしまうかもしれないくらいの微妙な違いなのですが。Sony alpha7Sの使い方の一方向を示していると思います。もともとSony alpha7Rも高感度特性はいいので、Sony alpha7Sの優位性を確信をもって言うにはまだまだトライが必要です。

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro 

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Sony alpha7S + Nikon 200mm micro 

Sは明暗のコントラストが大きいので、全体を暗くすると、明るい部分が浮き出します。これはなかなか魅力的です。

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro 

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Sony alpha7S + Nikon 200mm micro

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Sony alpha7R + Nikon 200mm micro

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Sony alpha7S + Nikon 200mm micro
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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