CP+ 2015レポート その1

CP+ 2015レポート その1
2015-2-12

早速CP+ 2015に出かけて、今後の見通しをつかもうとしました。目的は、<自分の写真を大きく変えることが出来るか>という問いかけです。
印象的なプレゼンから順に御紹介します。
1、驚いたことに第一位は、プリント用印刷紙のバラエティーです。ブースが4,5あったでしょうか、各社10種以上の印刷用紙のバラエティーを販売しています。これじゃどう使った良いかわからんではないですかと言ったら、11種セットというパックがありますから、色々お試しくださいとのことでした。これまたお金がかかることですが、何と言っても魅力的です。このプリント紙の為に写真を撮るというような逆転現象が起きるかもしれません。

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これは和紙ベースのプリント紙

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これこそ当方のやりたいことだと思わせる女流写真家の色と形のみの作品

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当方はこういう写真を撮らねばならないと思わせる作品がプリント紙のブースに点在しているのです。

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プリント紙のブースで大事にしているのは<絵>です。

これに比べて、キャノンだのニコンのブースの写真は、唯それだけの<写真>でした。

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ニコンさんキャノンさんの展示はいわゆる、とっても写真ぽい写真です。撮った方が素人さんかプロさんかは知りませんが、関係者が良いと思って選んでいるのですから、これがいわゆる<写真>なのでしょう。当方がこのレベルの写真がとれるかどうかわかりませんが、良くできましたパチパチでおしまいです。

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これはキャノンさんのコーナーのプロのトークですから、間違いなくプロの写真。
二番目はお寺の塀に木の陰が写っているようですが、いずれにしろ、まぎれもなく<写真>です。当方がもしもこれと同じ写真が撮れたとしても、当方の思っていることからすると全然満足できません。なんだかわからないのがとっても困っているのですが、思いと違うのです。

2、2番目はPanasonic Lumix GH4 です。 4K Photoコーナーを作って、実写できるようになっていました。Panasonicの力の入れ方が伝わってきます。

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ここにずらりと飾ってあるのが4K動画から切り出した4K Photoです。みんなA4版です。係りの人にどこまで印刷できるか聞いたら、特にうるさいこと言わなければA3までいけるとのことです。4Kテレビで大きく映していたので、A3楽勝じゃないですかと言ったら、4K液晶画像と4Kプリントは全然違うので、液晶画像のようにはいきませんとのことでした。

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こういう絵なら、白金自然写真倶楽部との接点として、当方の方向と大きな矛盾無くなんとかやって行けるのではないかと思うのです。もう明日はPanasonic Lumix GH4の買いです。

3、3番目はライトフィールドカメラです。

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スタンフォード大で開発された技術ライトフィールドカメラを基に設立したベンチャー会社、Lytro社(米)がこんな大きなブースを出しているのです。

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お分かりでしょうか、撮ってからあとでピントの位置を決めているのです。写真の概念を大きく変えます。ピントの後合わせだけでなく3Dもどきやアオリレンズもときのようなこととか、色々なことが出来るし、ピント合わせが適当でいいから楽ちんというだけの単純な話ではないのです。たとえば、このスピーカーはグラフィックデザイナーが本業で、写真に文字を入れる時の背景写真のボケ具合を丁度良く調節できると言っていました。遊びでなくて実利なのです。 また、ライトフィールドカメラのやりかたですと、後で登場するソニーさんが4D オートフォースにかけた努力とプライドは意味が無くなることが、ご理解できますでしょうか? 現在20万円位しますが、これはオモチャではないですよ。当方、もう一年前くらいからライトフィールドカメラと連動するコンピューテーショナル・フォトグラフィ―により、今後、カメラは急速に変わると言い続けてきているのですが、日本のカメラメーカー、評論家、ユーザーはまったくノーレスポンス、期待のソニーは後述のように唖然とするノー天気です。画素数は実質400万画素ですから、液晶画面に騙されてはいけませんが、Lytroは実用の段階に入っていると思います。 35mm換算30-250mm。お金が有ったら買いたいくらいの出来です。

続きはまた明日。















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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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