大磯うつわの日 その3

大磯うつわの日 その3

土曜日は陶芸教室、日曜日に再度、大磯をアタック。今度は家内も行くといっています。
金曜日に行けなかった大磯城山公園から。ここはとっても広くてきれいな県立公園です。ずいぶん迷って、広い公園を歩き回った末に茶室、城山庵につきました。<丸山修三 白の世界>がタイトルです。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

なぜ、陶芸家は白が好きなのか?写真家は白黒写真が好きなように、色を無くすことにより、主張を際立たせると理解できますし、魅力的であることは認めますが、当方は断固この方向を否定しています。色が使えないだけじゃないか! モノトーンがモダンだというのはいいかげん古い考えだ。これでは花も飾れないし、茶器にもならない。単純化に走るのは死ぬ前にやればいいのだ。やりつくした人が到達する境地で、元気なうちから単純化に走るのは芸術家として怠慢である。

城山公園の向かいに旧吉田茂邸があります。公園のように広い庭園となっています。邸宅は2009年に火災で焼失し、現在再建中です。この旧邸宅は無料ではいれます。ここを整備・管理している費用や再建の費用もみな寄付で成り立っていると聞きました。吉田茂がいかに大物であったかを物語っています。明治17年に吉田茂の養父で貿易商の吉田健三が別荘として建てたの が始まりで、戦後、吉田総理が外国から貴賓を招くために新築されたものです。生涯を閉じる 昭和42年までを過ごした邸宅です。ここで、重要な国政の相談が頻繁に行われていたのです。吉田茂がGHQとの交渉にあたらせたあの白洲次郎はここで吉田総理といろいろな時を過ごしたのでしょう。吉田茂の贈り物をもって白州次郎がマッカサーを訪ねたときに、贈り物をその辺においてゆけといったマッカサーを礼儀がないといって怒鳴りつけたという話がある、<従順ならざる唯一の日本人>として知られる白州次郎です。かの有名なる、その妻、白州正子の<近江山河抄>という本を大磯までの電車の中でよんでいました。とても偶然です。白州正子は琵琶湖周辺の日本文化がとても好きでこういう本を何冊か書いています。たまたま当方も京都から琵琶湖周辺へ探求の旅を広げ始めたころに京都を去って東京に戻ったという経緯から、今日のスタンプラリーのように、琵琶湖周辺の日本文化にはまだやり遂げていないような強い心残りがあるのです。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm 旧吉田邸入り口

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

旧吉田邸から海をみる。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm
旧吉田邸のバラ園

さて、スタンプラリーなのに、なぜ旧吉田邸などでのんびりしているかというと、本日の最初のポイント、城山庵で、<昨日の午後にスタンプラリーの景品が好評のうちに終了しました>というチラシがおいてあったのです。出鼻をくじかれて失意のスタンプラリーとなりました。後で聞くと何人もの作家さんの作品が袋に詰まった、相当いい景品だったということです。それでもスタンプラリーは完成させましょう。

最後のポイント、Gallery kay。 <川本洋子展> ここはもともとギャラリーで、いつもやきものが展示されているということです。感じのいいおばさんがギャラリーを取り仕切っていました。


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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

結構、面白い焼き物が並んでいます。この焼き物は何に使うのですか? 花を生けてもいいでしょう、とのこと。 家内にいわせると、洗うのが大変、花器は地味でないと花が目立たないとか否定的でしたが。当方は俄然、花器を作ることに興味がわいてきました。フラワデザインもやろうかとまで思っています。

今日は家内が参加ということで、金曜に気に入ったところを選択して再度おとずれました。
まず旧島崎藤村邸。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

これは三軒先の岡村工房の花器。

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Sony alpha7R + Zeiss distagon 18mm

今度は18mmで撮ってみます。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

鴫立庵では新たな生け花が見られました。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

これでスタンプラリーは、景品なしで終了です。最後に大磯漁港に行ってみました。漁師の船というよりは、釣り人を乗せた船がさかんに出入りしていました。  

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

この辺の方に、海産物を売っているところはありませんかと聞くと、井上蒲鉾店しか教えてくれません。いったい大磯の人はどこで毎日の食材を手に入れるのでしょうか? やたら、ギャラリーだのカフェだのがあるのに、ちっとも毎日の買い物をする店に出会いません。とってもいい空気、いい海、しゃれた店がある大磯ですが、毎日の買い物をする店は?? 見落としているのかな? ほんとに住み易いところなのかな?主婦は平塚まで買い物に行くのかな?? 後で調べたら、スパーが何軒かあるとネットにでていました。漁港の朝市もあるようですが、第三日曜日ということで、毎日の買い物にはなりません。以上で大磯探検は終了です。
予想もしなかったのですが、結構おもしろかった。今後の陶芸のやり方にも大きな影響がありました。ご興味ある方は来年の<大磯うつわの日>にトライしてみてください。スタンプラリーをやるなら、よほど計画をねって行かないと、一日で出回りきれずに悲しい思いをしますよ。

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これがスタンプリーの22か所、15番は大きいので下にチラッと見えている。
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山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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