フォクトレンダー Ultra Wide –Heliar 12mmの世界

フォクトレンダー Ultra Wide –Heliar 12mmの世界 その1 (新宿御苑)

2014-7-27(日曜日) 
フォクトレンダー12mmで撮るとどうなるか全くわからないので、何でも撮って見ます。かつてペンタックス15mm limitedを使うとその場の雰囲気が最もよく伝わってくるという経験がありました。実質22.5mmですから、これくらいが人の視野を全部表現しているのではなかろうかと思っています。フルサイズ、実質12mmはどうでしょう。フォクトレンダー12mmは周辺減光が激しいので、それだけ視野がせばまりますから、ペンタックス15mm limitedを思い出させる雰囲気です。
以下、ソニーα7R + フォクトレンダーVM-E Close Focus Adapter 
+ フォクトレンダー ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II

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周辺減光というよりは長辺の両脇が激しく減光します。短辺はそれほど減光しません。色にじみはディスプレイによるようです。当方の一つのディスプレイ(こちらは正常と思っているやつ、印刷とほぼ同じ表現、Dell 31.5インチ)ではにじみは少なく、もう一つのディスプレイ(こちらはいつも色がおかしい安物)メチャクチャ、色にじみがでます。

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これは最悪のケース。このような明るい空を開放で撮れば、ニコンの大三元ズームでも周辺減光します。

ムクゲをフォクトレンダー12mm+フォクトレンダー・クローズアップ・レンズアダプターで徹底撮影。トイレに隣接するので撮りにくいし、草刈作業で追い出されて、充分な撮影が出来なかったのですが。かなり頑張りました。風が結構強くて、花がブラブラ揺れるのを、三脚を立てて、ファインダーで覗きながら、焦点が合った時にシャッターを押すという離れ業。当方はムクゲが好きなのです。韓国の国花である点が唯一気に入らないのですが。

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ムクゲ

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ムクゲ

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ムクゲ

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ムクゲ

フォクトレンダー12mm+フォクトレンダー・クロースアップ・レンズアダプターの撮影は10cmで撮るなどという物ではありませんでした。ほとんど花とレンズは接しています。レンズが花粉で汚れるは、ヘリコイドを回すつもりで花をむしってしまうは、とっても大変な撮影なのです。

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フォクトレンダー12mmはどう撮れるかはやってみないとわからない。

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サンゴシトウ

もっとトリミングしてもいいのですが、このアンリ・ルソー的雰囲気は面白いのでそのまま載せます。

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アメリカデイゴ

さらにアンリ・ルソー的

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アメリカデイゴ

周辺減光、色にじみまで利用して、アンリ・ルソー的絵を作ります。

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サンゴシトウ

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アガパンサスもフォクトレンダー12mmで違う世界へ。

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ただただ、新鮮に驚いています。

さて、次は正攻法のsonyα7R + コシナ・ツアイス・プラナー100mm macro

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ムクゲ

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ムクゲ

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ムクゲ

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なごりのバラ

次はソニーα6000+coBORG (実質300mm)

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おなじみ、ラクウショウ(落羽松)の気根。綺麗にピントが合ってます、いい解像。

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サルスベリの花が<下の池>に移るのをcoBORGに絞り、ヘリコイドの完全装備で三脚を立てて撮影。完全装備ですと、絞りやシャッタースピードを色々変えられるから、ちゃんと撮れてます。

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これが池に写った、元の池の淵のサルスベリ。

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フォクトレンダー12mmは何が撮れるかわからないところが、とっても魅力的。さらに、ソニーα6000 + coBORGはまじめに撮ると、ちゃんと撮れています。coBORGは無論、ソニーα6000 も使えるかもしれない。いまのところ、みんないい感じで推移しています。
フォクトレンダーVM-E Close Focus Adapterはすごいですよ。3万円ちょっとしますが、思い切ってこれを買って、世界がぐんと広がりました。Mマウント用レンズアダプターを買うなら、絶対おすすめ。




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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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