ベルギー・フリー旅行 その7

ベルギー・フリー旅行 その7

ギャラリー・サンチュベールの続きから。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

小さな細工と、ペットがテーマのアクセサリーのお店があちこち。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

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ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

ベルギーといえばチョコレートですから、魅力的チョコレートのお店がいっぱいあります。お土産を買ったチョコレートのお店の写真を一軒Meryだけ載せておきます。これは日本のMeryとは違います。こちらでは名高いチョコレート屋さん。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

ギャラリー・サンチュベールから脇道に入って、イロ・サクレ地区に入ります。ここは飲食店の密集地帯。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

まだ、時間が早いから人はすくないですが、それなりの時間になると人でごったがえしています。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

この路地の奥に小便小僧に便乗して作り出された小便娘(ジャネッケ・ピス)像がありますが、えげつないのでカット。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)  シェ・レオン

お昼は、日本ツアーガイドで推薦されている、ムール貝専門店シェ・レオンにはいります。イロ・サクレ地区はレストランの密集地ですから、客引きが激しい。変なところにはいるとボラレルとツアーガイドが書くものだから、推薦の御店に入ってしまいます。ということで、この店、レオンは周囲の店よりダントツに客が多い。日本人客も当然多いし、日本ツアー客もどっときます。周囲の店は<何で、あそこだけ人が集まるのか>と怒っていることでしょう。
なぜか、ここの食事の写真がありません。というか、昨日のムール貝バケツの影響か、二人とも食欲がありませで、あまりいい顔の写真が無かったのです。面白いものですね、元気が今一つのときは、どうやってもいい顔の写真が撮れません。それでも当方は頑張って、小エビのサラダ、魚スープ、香草steamed musselをオーダー。このsteamed musselはお皿に貝がすっぽりはいる凹みがいくつかついていて、ドバーとはいっているバケツとは違います。香草とニンニクで味付けされている、美味しいのですが、steamed musselは何も考えずにシンプルなsteamed musselバケツが一番。2日続けてバケツを食べられないこともなかったのですが、好奇心で違ったメニューにしました。いろいろ試してみるのもわるくはないですよ。やはり、レオンは安心して、美味しい料理が食べられる、それにムール貝専門店という点で外せない存在でしょう。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

このおじさん、自称、ヤマモトさん。なぜか日本語で話しかけてきます。なんで日本語なのかときいたら、私は日本が好きだから、とそつない返事。中国人には中国語で話しかけるに違いない。彼らにとって重要なのは、東洋人の見分け方。そうとうな確立で当てているようです。もっとも、ベルギーでは東洋人といえば日本人が一番存在感があるようで、中国人、韓国人の乱入はまだまだ先のようです。このおじさん何度も会うので、ヤマモトさんこんにちわと挨拶する仲になりましたが、とうとうここでは食べませんでした。

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ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

<王立モネ劇場は通称「モネ劇場」と呼ばれ、 300年の歴史と名声を誇るオペラ劇場です。 ヨーロッパ屈指の劇場の一つに数えられています。伝統を踏まえながらも、EUの首都ブリュッセルという地の利を活かしあらゆる国の文化の流れを取り入れると共に、異色の人材、高田賢三、アントワープ・モードのドリス・バン・ノッテン、クリスチャン・ラクロアなどを衣装デザインに起用、受け入れることで、オペラ界に新風を巻き起こしています。 2002年には日本人指揮者・大野和士氏を音楽監督に迎えるなど、さらなる注目を浴びております。>

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ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)
聖ミッシェルと聖グードラ大聖堂

前国王ボードワン1世とファビオラ王妃との結婚式もここで行なわれました。<この前国王夫妻は、日本の皇室と最も友好的な事で知られています。昭和天皇の御大葬の時は、他のヨーロッパの国王が第二次世界大戦の事で旧軍人達に気を使い参列せず、他の王室メンバーを参列させたのにたいし、夫妻で出席しました。ちなみに、イギリスは王家の血筋を引かないフィリップ殿下が参列し、オランダだけは、だれも参列しませんでした。雅子妃殿下がオランダ王室の招きでオランダに静養に行ったとき、日本のマスコミがオランダの王室は日本の皇室と最も親しいと書きましたがそれは誤りで、最も友好的なのはベルギー王室です。> (カッコ内の文責は家内ですのであしからず)。建物は13-15世紀の壮麗なブラバント・ゴシック様式です。現国王(この時は皇太子)の結婚式もここで行われました。 この時、日本の皇太子、妃がそろって参列したという、貴重なイベントだったのです。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

大聖堂を出て、ブリュッセル公園の中を歩いて、王立美術館に向かいます。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)  コンスタント・モンタルド

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) コンスタント・モンタルド

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

家内の主張は、ツアー海外旅行で博物館や美術館に多くの時間を割くのはもったいないといいます。せっかく来たのだから、街そのものが見たいから。。当方は、むかし会社の海外出張で時間が少しできると美術館にとびこみました。なんにも観光の勉強をしていない時に、ちょっと時間があると一番安全で得るものがあるのは美術館だからです。生の絵をみると、本とは違ってぐいぐいと引きつけられる作家に出会うのです。ワシントンDCで出会ったエル・グレコ、ウイーンでであったエゴン・シーレ、ニューヨークでであったワシリー・カンジンスキー。記憶が定かでないのでちがっているかもしれません。とにかく、美術館で一人くらいはなにか印象的な作家を覚えて帰るようにしています。

美術館に入ってすぐに目につくのは、コンスタン・モンタルド(Constant Montald、1862年12月4日 - 1944年3月5日)。 ベルギー象徴主義の美術家。

この絵を見て、若い頃興味があった、ポール・デルヴォール(Paul Delvaux、1897年 - 1994年)を思い出しました。

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ポール・デルヴォールといえば、やはりベルギーの作家で、フランドル絵画の写実的な様式を引き継ぎながら、そこにシュルレアリズムの幻想的世界を展開します。そこで連想ゲームのようにフランドル絵画が出てきて、ブリュッセルで活躍した、フランドル地方生まれのピーテル・ブリューゲル Pieter Brueghel(1525-1569)のフランドル絵画が引きずりだされます。当然この美術館にはブリューゲルがいっぱい飾ってあります。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) ピーテル・ブリューゲル

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) ピーテル・ブリューゲル
1563年にブリュッセルへ移住してからは農民を題材にした作品を数多く描き「農民ブリューゲル」と呼ばれたとありますが、そんなことより、ブリューゲルは1555年からヒエロニムス・コックの版画下絵画家として活躍し、同じ頃すでに伝説の巨匠であったヒエロニムス・ボス風の幻想や奇怪的な作品を制作とネットにかいてあります。ヒエロニムス・ボス(Hieronymus Bosch1450年頃- 1516年)といえば、<快楽の園>。そしてフランドル生まれ。

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快楽の園のどの一部を切り出しても、ルネサンス時代とは思えない、斬新といおうか、メチャクチャといおうかとんでもない絵がびっしりと描かれている。当方はボスの斬新さにまいっているのです。この美術館でボスの表紙のノートを買ってしまいました。

ブリューゲルもびっしりと画きまくる。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

これはただのアクセント

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) トビアス・フェルヘクト

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) トビアス・フェルヘクト

トビアス・フェルヘクト(Tobias Verhaecht 1561–1631)はベルギー・アントワープの作家。
なにやら、ベルギー/フランドルの不思議な世界に迷い込みます。

フーベルト・ファン・エイク (Hubert van Eyck、1358年 - 1426年)と弟のヤン・ファン・エイク(Jan van Eyck、1395- 1441)は初期フランドル派の画家。フランドル生まれのフランドル絵画で最も有名なピーテル・パウル・ルーベンス(Peter Paul Rubens、1577- 1640年)は皆さん知っているから、書きません。そうそう、このとなりの皆さんが好きなルネ・マグリット美術館もパスです。

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富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

美術館からまたギャラリー・サンチュベール、グラン・プラスに舞い戻って、疲れ切って洋食を食べる意欲もなく、メトロでホテルに戻りました。ホテルの隣のスパーマーケットで、家内はお寿司を買い、当方はパン、ワイン、チーズ、ハムを買い込んでホテルで夕食ということになりました。食べたら、この日もまた気絶。
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山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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