ソニーα7R、2台体制 その4 城ケ島、海撮り

ソニーα7R、2台体制 その4 城ケ島、海撮り

2013-12-24
最近、ソニーα7/α7Rに対するネット上での評価が少しずつ変化しているように思います。新しい試みに対する、直観的な反発から、次第に実際使った人からの評価するコメントが増えているように思うのですが、いかがでしょうか。 この間のオールドレンズセミナーでもプロさんが、最初はそのスタイルに涙目だったけれど今はそう思わないと言っていました。もう一人のプロさんは、ツアイスのごついレンズがよく似合うと言っていました(当方とまったく同意見です)。 ソニーさんもカメラ部門が黒字化したようですし、めでたし、めでたし。
先日、銀座のソニービルにいって、ソニーα7Rの使い方を色々聞いてきました。その結果を基に、カメラを調整して、海撮りに城ケ島へ出かけました。今のところ、次のように設定しました。使う方の目的で色々なセッティングがあるでしょう。

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カスタムキー(C1、シャッターボタン横)で、マニュアル時にフォーカスエリアと拡大機能をコントロールしています。背後上部のレバーをAFからAF/MFにシフトしておくと、ソニーレンズのAFがそのレバー中央のボタンで瞬時にMFになります。C3(後面下)にデジタルズーム(高画質デジタル)を配置して、後ろダイアルでデジタルズームが2倍まで自由な倍率でシフトできます。これらはソニー・ツアイス・ゾナー135mmを使う時に頻繁に使いました。他社マウント、コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mmでもほとんど同じ操作ができます(AF/MFは必要ないです、もともとMF onlyですから)。ISOはC2へ張り付け、ホワイトバランスやDレンジなどはファンクションキーに設定しておくと、Fnボタンを押して、画面のファンクションを選んで、背面コントロールホイール周囲についているダイアルで数値を合わせます。Fnボタンでファンクション画面を呼び出し、コントロールホイールでファンクションを選んで、コントロールダイアルリングで選択、コントロール中央ボタンで確定。これはかなりの機能を設定できます。実際にα7/7Rが目の前にないと何を言っているかわからないでしょうが、何を言いたいかというと、通常使うファンクションは簡単にボタン操作できるということです。当方にとっては、充分な機能と思います。前回、修正したように、他社レンズ使用時もほとんどストレスなく対応できます。但し、ボタンが小さいから、当方には操作そのものはまだなれません。スマホを扱っている人にとっては、これくらいの小さなボタン操作はへでもないでしょう。 
プロさんからはボタンやダイアルが小さすぎると文句がでるでしょう。ソニーさんはα7/7Rを作るにあたって、アピールポイントを小型軽量化に絞ったと思います。多少の犠牲を払っても思い切りよくそちらに舵を切ったのです。てんこ盛りのソニーα99の反省からきているのでしょう。その弊害としてバッテリーの容量が少ないという不満が多くネットにのっています。当方は重量を重くして、かさばるより、何本も予備バッテリーを持った方がずっといいと思っています。リコーGXRの時は予備バッテリーをいつも2本持って行きました。ポケットのバッテリーなぞ重くもなんともないのです。実際に、当方の使い方ではこのバッテリーで一日もちました。何と言っても、手に持っているカメラが小型軽量で取回しよくなければなりません。それ故に、重たいレンズも使えるようになるのです。ソニー・ツアイス・ゾナー135mmは1kg弱あります。これをソニーα7/7R(本体407g)に着けては、重くて意味ないという批判がありますが、この批判者は実際に使ったことはないのに、机上で言っていると思うのです。2kgと1.5kgではまったく取回しが違うのです。レンズを中心に考える者とってカメラボディーはとにかく出来るだけ小型軽量が望ましい。それでは重量バランスが悪いという批判も意味ありません。重量級レンズはレンズ本体を三脚に付けるのですから、バランスは関係ありません。手持ちならトータルで軽いにこしたことありません。手持ちのバランスなんて、何かグリップでもつけていくらでも改良できます。(巨大な鳥撮りレンズとなってくると、また話は別かもしれません)。もう一つ、ソニーさんはα7/7Rの値段を下げたかったと思います。いいカメラだから高くてもいいというニコンさんと一線を隔する、この考えは賛成です。高い値段で、買手に満足を与える商法はライカさんやハッセルブラッドさんに任せればいい。ソニーα7/7Rは色々な意味でこれまでのカメラスタンダードを無視しています。これでいいのです、このまま突き進んでください。 ソニーα7/7Rは趣味のカメラ、ニコンD800Eは実用のカメラと以前書きました。ソニーさんは一般ユーザーが欲しいと思っていた、みんなが喜ぶカメラを目指してください。これまでの<カメラ業界が作り上げてきたカメラの世界やプロさんの手慣れた感覚>の為の商品を作る必要はありません。これはニコンさんに任せておきましょう。なにやら、苦行,難行をしいる閉ざされた世界は気にしなくていいです。そういうのが好きな方はニコンDFを買って楽しめばいいのです。ソニーさんはそういうこれまでのカメラユーザーをニコンさんから奪い取ろうなどと考える必要はさらさらありません。写真を撮ることを自由に楽しみたいと思っている<新しいユーザー>のための写真を撮る道具を作ればいいのです。原点にかえって、みんなが欲しいと思っている道具を作りましょう。
ソニービルでカメラのPCコントロールについても、お姉さんに実演を交えて、詳しく説明していただきました。ソニーα7/7RはPCコントロールでは大したことできないのが現状のようです。 レンズカメラ、サイバーショットQXは、ズームや撮影モード切替も出来るみたいで、だいぶましです(ソニーさんはさっさと、ロボット三脚と完全PCコントロールを達成してください)。さらに通常ケーブルでのPCコントロールよりタブレットWiFiコントロールの方がベターであるようです。現状では、WiFiコントロールにより、5m離れたところからの画像確認とシャッター操作、これだけで結構です。ようするに、大きなライブビュー画像をタブレットで見られることと、大きく撮影アングルを変えられることが、当方の目的です。アリさんのアングルから、チョウチョさんのアングルまでを手に入れたい。そのうち、魚さんやアメンボさんのアングルも手に入れたい。
城ケ島、海撮りで、大発見を2つしてしまいました。その一つ、海撮りは川と違って、ずっと複雑な波パターンが撮れるということです、詳しくは秘密。もう一つは絶対秘密。   
なぜ、人は海に魅かれるのか? ずーっと考えながら、油壷から城ケ島へ。 この日の撮影は大きな転換を当方に与えました。 有名スポットに日参する、誰も見たことない風景を探し回る、人とは違ったことをしようとあれやこれや手をうつ。こんな風景写真フォトコンに何か違和感をずっと持っていた自分に、この日の撮影で解答を得たような気がするのです。自然になぜ人は魅かれるのだろうか? その魅かれる要素を抽出して、見せるのです。その要素は何かを引き出して、描くのです。ただ美しく見える風景を撮るのではありません。描くのです。その転機となった写真は、すみません、しばらく秘密です。

  本日は、京浜急行から見る富士山がとってもクレア―です。これなら富士山を撮ろうと、以前行った、富士山が良く見えるスポット、油壷の荒井浜海水浴場に向かいました。油壷の突先にある東大臨界実験所は、大学学部時代に年間3回は授業として訪れていました。実験所までのモチの木の並木道と、そこから垣間見る油壷湾の海は昔も今もすてきな場所です。

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ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

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ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームX2

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームX2

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームX2

どうやって、この浜にいったらいいか、いまだわからない油壷の秘密の浜。昔は櫓舟で上陸していました。

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ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm 荒井浜海水浴場

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm

なぜ人は海に魅かれるのか? どうしたらそれを表わせるのか?

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm

丹沢山系でしょうか? 海超しに雪をかぶった山々が見えます。しかし、富士山は雲の中。朝、クレア―だった富士山も11時には雲に隠れてしまうのでした。 もっと早起きしないとクレア―な富士山は撮れないようです。 アジのたたき定食を食べてから、城ケ島へ向かいます。いつものように白秋碑前で降りて、城ケ島公園に入らずにウミウ展望台に向かいます。冬場に入って、ウミウが集まってきていました。

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームX2

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームX2

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームX2

このウミウ展望台下の秘密の海岸へいつか降りてみたい。足跡があるからいけるはずです

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームX2

ウミウ展望台から、城ケ島灯台まで、4kmもありません。 何時も、これといってなにも撮影するものが見つからない、この道で、今日は2つも大発見をしてしまいました。このコースは3回目、何回も足を運んで、やっと出会うことのできる、あるいは見つけ出すことのできるシーンです。でもこれは秘密。

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm

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ソニーα7R + ツアイス・ゾナーT FE 35mm

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームX2

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm

いつもは、城ケ島京急ホテル前の岩場に三脚をすえて海撮りするのですが、今日はここまでの道のりに時間をかけすぎました。 今晩はクリスマスイブパーティーをするというので、早く帰らなくてはいけません。この時16時すぎ。16時20分のバスで三崎口に向かう途中、富士山が夕暮れをバックにくっきりと姿を現したのを見ました。今日は、富士山にふられてしまいました。
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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