最近のカメラ事情 その2

最近のカメラ事情 その2

いよいよ、ソニーα7/7Rの発売の日が近づいてきました。ということはいよいよ、なにかKマウントを売らねばならない日が近づいたとうことです。とっても悩んでいます。本当にこれまでお世話になった機材しか残っていないのです。ツアイス・ディスタゴン18mmはKマウントとFマウント2台あるから、売りたくはないけれど一台売りましょう。シグマ8-16mmはとってもお世話になったけれど、そのうちフォクトレンダー12mmとツアイスtouit 12mmを買う予定ですから、売りましょう。このシグマはちょっと色が一流とはいえないのです。ペンタックス★DA200mmは売る気でしたが、F2.8の200mmをまた他のマウントで買うとなるとえらい高いにちがいない。この★レンズは完璧です。売ってはいけないと神の声が聞こえます。ペンタックス15mm limitedはこれもとってもお世話になりました。一番使ったレンズかもしれません。 しかし、アダプターを付けて、他のカメラで使うと無理があります。ペンタックス35mm macro limitedはとてもいいレンズです。決まると、大変魅力的絵がうまれます。しかし、意外に使わなかった、もっとも使い易いはずなのに。ペンタックス100mm macroは最も気に入っていたレンズで、さんざん使いましたから、もう引退の時期です。あと、Kマウント本体のペンタックスK5は、なにも文句のつけようのないカメラです。ミラーレスに席をゆずってから、お蔵入りして久しいので、誰かに使ってもらった方が幸せでしょう。ペンタックスは色の好みが合っているし、なんでKマウントとおさらばするのだろうか?? でもおさらばです。名残惜しくても、先に進まなければ。
ニコンの古いズーム2本を一年前カメラのキタムラで9800円で買ったのですが、先日カメラのキタムラに持っていったら、900円と1800円といわれました。800円のやつはごみがいっぱいあるだのレンズが白濁しているだのさんざんケチをつけられました。お前んとこで買った時にはそんなこと言わなかったじゃないかとおこったら、相場はどんどんかわりますからといいます。相場はかわるのはしかたないが、Bランクが2回しか使わない内にDランクになるとは変じゃないですか。このぶんじゃ、買った次の日に持って行ってもランクを落とされるにちがいない。だまし合いが当然の骨董品屋じゃあるまいし、カメラの中古屋さんがこれではいけませんよ。ある程度の信頼関係で成り立っているはずでしょ。最近マップカメラさんが高いからカメラのキタムラさんに出入りすることが多くなったのですが、考え直さないと。ポンコツ品がBランクだのDランクだので言い争ってはおはずかしい。あまりカメラのキタムラさんを攻撃しても悪いから、つけくわえておきますと、この手の古いニコンズームはマップカメラでは値がつきません。0円です。値が付くだけありがたいと思えということでしょうか。
そうそう、マップカメラさんで、1号館にはニコンフロアーとキャノンフロアーがあって、富士フィルムは2号館からニコンフロアーに引っ越して格上げになりました。こんどはソニーフロアーが出来て、ソニーがとっても格上げになったのですが、先日、ソニーα7Rの先行予約にいったところ、日曜日の午後というのに、お客さんがいません。ソニーα7Rの先行予約は100人を超して、品物を供給できるか定かでないという盛況なのですが、現実のフロアーは予想外の閑散でした。御店の人も予想外でしょう。いままではペンタックスのフロアーにソニーがあって、それがだんだん大きくなって、ペンタックスが縮小されてきたのです。その時はお客さんが結構いました。ソニーマウントに移行しようとしている当方には、新フロアーのあまりの寒さに心配になってきました。どうしたのでしょう。このぶんじゃ、ソニーα7が発売になっても、例の悪口攻撃がネットで展開されるにちがいない。ソニーα99の時はひどかった。明らかに、使ってもいないのにα99をこきおろすコメントが蔓延したのです。ソニーさんは今期のカメラ予定売り上げを引き下げてきました。これほどに世の中は新参ものをいじめるのか。見方を変えれば、従来勢力のニコン、キャノンはソニーさんがとっても怖いのかもしれない。
しかし、こんどニコンがオールドスタイルのデジタル一眼を発売すると聞いて、ニコンもここまでかと寒気がしました。世の中はきっと喜ぶのでしょう。先進のソニーさんをいじめる、オールドファンをこのオールドスタイルデジ一で集結して、ソニーをつぶそうというわけです。だめですよ、こんなことでは。ビジネスは世界レベルで進んでいるのです。こんな懐古趣味で共食いしていては、日本カメラは全滅しますよ。
つねにフロンティアを追わなくては。先日、ある展示会にいって、株式会社アルゴが輸入代理店をやっているドイツRaytrixのライトフィールドカメラに出っくわしました。話には聞いていましたが、もう製品が売られているのでした。

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<以下、画像はアルゴのHPより>

唯一残っているアナログであるレンズもいずれデジタル化されて、カメラは全て電子機器になる、その立役者はコンピューテーショナルフォトグラフィーとライトフィールドカメラであると以前書いたのですが。だれも興味を示してくれませんでした。欧米ではすでに実用化の段階に入っているということです。

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専門家ではないので、詳しいことは分かりませんが、要するにマイクロレンズアレイで画像情報を多次元デジタル情報(当面3D情報と時間軸の4D)として、それをコンピューターで再構成して画像を作り出す。ですから、平面画像から立体画像が作り出せるし、写した後でフォーカスを自在に合わせることができる。それを動的な画像とすることもできる。

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3D画像をつくろうが、全部に焦点のあった画像を作ることもできるし、作ろうと思えばボケも自由自在。

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これは全てに焦点の合った画像を作ったところ。

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これは立体的画像にして割れ目を再現、当然実際の割れ目の深さの測定値も出てくる。

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これも同じ。

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これも同じ。

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この立体表現が可能なのです。しかも全部数値化されている。

Raytrixのライトフィールドカメラは業務用で趣味カメラではありませんが、ネットではLytroというライトフィールド趣味カメラも発売になるということです。

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使い心地は、ご自分でネットを見てください。

現在は前面に集光レンズを付けているので、直ぐにアナログレンズがなくなるというわけではありませんが、レンズの主体がマイクロアレイ化することはすでに始まっているのです。単眼から複眼に移行です。レンズ革命はすでに始まっているのです。当面の日銭をかせごうと懐古趣味のカメラを出すのはかまいませんが、フロンティアをちゃんと追ってください。
ユーザーさんもしっかりしてくださいよ。
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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