ニコン・レンズ vs ツアイス・レンズ その1

ニコン・レンズ vs ツアイス・レンズ ついでに ニコンD800E vs 富士フィルムX-E1

  ニコンD800E と富士フィルムX-E1を使って、ニコン・レンズとツアイス・レンズの比較、特に新人ツアイスtouit 32mm と新人ツアイス・ディスタゴン18mm ニコンマウントの試写を中心に行いました。        地味公園(目黒自然教育園)の内部を3回まわると歩数計は10000歩を越します。一周ごとにカメラやレンズの組み合わせを変えて、撮影します。4kmを歩いて、自然を撮るに何が必要か、考えます。ここ3日、同じところをぐるぐる歩いているのです。しかし、平均10000歩/日達成はとっても難しい、どうしてもまだ足りません。撮影もまだ納得できません。

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDトリミング

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富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm

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富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm トリミング

2つの組み合わせのトリミングを比較してみてください。密度はニコンD800Eが高く、面白さはtouit 32mmでしょう。

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

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ニコンD800E+ツアイス・ディスタゴン18mm

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富士フィルムX-E1+ツアイス touit32mm

3つの組み合わせを比較してみてください。

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

なんの変哲もない、こんな写真がフルサイズのメリットを示しているのでしょうか?

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED トリミング

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED トリミング

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED トリミング

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED トリミング

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED トリミング

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ニコンD800E +AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED さらにトリミング

ニコンD800E + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDこの組み合わせはなんて優等生的なのでしょうか。何を撮ってもどこかのコンテストや雑誌で見たような雰囲気の写真となる気がします。 結果としては立派なものです。 最初は蜘蛛の巣にもAFで焦点が合うので、最近のAFの進歩に驚いたのですが、全ての蜘蛛の巣のケースでAFが出来るわけでもなく、あっちゃこっちゃ切り替えるもの面倒なので、途中から結局MF onlyになってしまいました。このような状況ではズームにおいて、自然に望遠側を使うことが優勢になってゆきます。これはズームの持つ一つの大きな功罪です。   また、この組み合わせはカメラとレンズで2kgです。2kgを手で持って4km歩くのは、極論すればこれは尋常ではありません。自動車で移動して、ちょこっと表で撮るとか、スタジオで撮るとか、競技場に据えて撮るとかいうならわかりますが、長時間持ち歩くのは無理とは言わないけれど、こんなことが当たり前というのは断じておかしい。ユーザーはこのような重たい機材を使うことで。プロに近いという優越感を楽しむなどということはいい加減に、目を覚ましてほしい。プロは商売だからいいでしょう、アマが重たい機材を持つことがプロになったような気分だからいいのだというのは、もうやめましょう。偽プロの安易な嗜好にあぐらをかく、ニコンもいい加減にしてください。ニコンを軸に日本のカメラは動いていますが、ニコンよりずっと軽量でよい写真が撮れるカメラが出てきたら、偽プロの嗜好なぞお笑いものになって、ニコン・スタンダードは簡単に崩壊し、日本カメラ大半が崩壊するでしょう。富士フィルムやソニーはニコン・スタンダードなぞかまわずに進んでゆくでしょう、進んでいって欲しい(ソニーの半分の勢力がどっちつかずでイライラしますが)。事実、富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mmはすでに既存の考えをぶっとばしています。今後、ニコンD800Eと大三元ズームは存在意義を保てるか?

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm トリミング

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm トリミング

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

富士フィルムX-E1の修理が済んで、カムバックしました。順調に撮影が出来ています。
ツアイスTouit 32mmは圧倒的でした。 その解像と色はツアイスであり、それ以外の組み合わせのイライラをブッ飛ばしてしまいました。

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ニコンD800E+ツアイス・ディスタゴン18mm

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ニコンD800E+ツアイス・ディスタゴン18mm

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ニコンD800E+ツアイス・ディスタゴン18mm

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ニコンD800E+ツアイス・ディスタゴン18mm


ニコンD800E +ツアイス・ディスタゴン18mmを持つと、ニコン大三元ズームから撮り方が一変します。何を撮ったらいいか、ひとりでにわかります。全く違った行動に出る自分に、驚いています。単焦点は撮り方を変えるのです。18mmで撮れる絵は、目で見た絵ではありません。目で見た絵から18mmの絵を想像して撮影対象を決めるのです。ズームは見た対象から、それを一番よく表す焦点距離を選択して撮影するのですが、18mmはファインダーを覗いて初めて絵が見えるのですから、相手に合わせるのでなくて、自分が絵を作るのです。対象がイニシャティブをとるか、自分がイニシャティブをとるか、大きく違います。
単焦点は撮り方を変えるのです。撮っていて圧倒的に楽しい。重さも総計1.5kgで行動できます。これも、とっても重要なメリットです。
撮れた絵も、一番、愛着のある絵が撮れたと思っています。10万円払って、ツアイス・ディスタゴン18mmをニコンD800Eに付けられるようにしたことは間違いではなかった。 しかし、今のところ思ったようにツアイスの色と解像がでません。光が当たれば、多少ツアイスの色ですが、暗い所ではいいとこありません。 ツアイスのいつものことなのですが、それにしても何とかしなくては。   素のMFで18mmを使うと、18mmは限りなく近づいて撮りたいのに、フォーカスに自信がもてません。ニコンD800E +ツアイス・ディスタゴン18mmはまだ研究しなくては。現状はおおいに不満です。
ツアイス・ディスタゴン18mmを富士フィルムX-E1に付けると、拡大ライブビューが使えるのでフォーカスが断然楽になります。ニコンD800Eとは違って、どんどん近寄っても自信を持って写せます。拡大ライブビューで、細部までありありと見えます。今回は撮影しているときは自信満々だったのですが、不思議なことに撮った絵はいいものがありません。 その原因が不明です。手振れが原因か?(おなじツアイスでもtouit 32mmがF1.8に対して、 ツアイス・ディスタゴン18mmはF3.5ですから、暗い対象では、随分とちがいます。) 三周目に入っていいかげん飽きてしまったのが原因か? ダントツの撮りやすい組み合わせなのに、ぜんぜんおかしい、再び挑戦しなくては。

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富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

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富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

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富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm  ウバユリ

今のところの感想は以下の通り。

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写りに関しては、★の数ほどの大きな差はないかもしれません。大三元ズームは立派です。しかし、面白さでtouit 32mmを上にしました。Touit12mmはAPS-Cで18mmに相当します。touit単焦点超広角に大いに期待します。ツアイス・ディスタゴン18mmは、撮れた絵は一番気に入っているのですが、まだ十分な使い方が出来ていない気がします。この表は一時的なものです。今後どうなるか?操作性や軽さは今後もそう変わらないでしょう。何度も言いますがニコンD800Eと大三元ズームの組み合わせは軽さでは全くいただけない。みなさん、安易にこの重さを認めてはいけない。同じ性能でもずっと軽くできるはずなのです。メーカーが軽くしようと思っていないのです。最近は軽いバージョンも出してきましたが、軽くするのだから少しくらい性能が劣ってもいいと思っているに違いない。そうではなくて、最も軽くて、最も性能がいいカメラが最高のカメラなのだ、そういうカメラをつくろうと思わねばいけないのです。
フルサイズにもファインダー・ライブビューがどうしても必要です。しかも軽くするのです。期待はソニーのミラーレス・フルサイズ(ソニー・サイバーショット DSC-RX1からの発展形)か、リコーGXRのフルサイズ・ユニット(マウントA12の発展形)です。カメラメーカーがなんで、フルサイズ/ファインダー・ライブビュー(拡大機能)を重要視しないのか全く理解不能です。ユーザーもどうかファインダー・ライブビュー(拡大機能)を理解して、支援してください。ミラーレス・フルサイズが出た後、ニコンD800Eの運命は?? ソニー、ミラーレス・フルサイズが出たら、Kマウント、Fマウントをみんな売り払ってAマウントへシフトです。

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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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