ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅 その12

ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅
~ツアイス・touit 32mm/富士フィルムX-E1旅カメラの巻~  その12

6月18日(火曜日)ミュンヘン最終日

今日は日本へ帰路につく日。午前中は時間があるので、ミュンヘン最後の観光を試みます。いろいろ考えて、ミュンヘンの公園に朝早くいってみました。英国庭園です。地下鉄、ウニヴェルジテートでおります。一日券を買えば、空港までの電車も含めて全てOK、とても安上がりです。

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

ウニヴェルジテートというだけあって、ミュンヘン大学だの芸術大学だのが集まっています。この写真の道をみると自転車道路があるのがわかりますか。ここをぼんやり歩いていると、自転車がビューと通り過ぎて恐ろしいことになります。ドイツ人は自転車も自動車も決してのんびりした運転をしません。自転車道路は自転車道路であって人が歩くことは約束違反のようです。当方の家の近くの道路も人が歩くエリアと自転車が通るエリアが色分けされていて、互いに自分のエリアを通行せよとかいてあるのですが、最初ころはともかく、現在はだれもその決まりを守りません。自転車エリアを人が歩くので、しかたなく自転車はヒトのエリアを走ります。するとしかたなく人は自転車のエリアを歩きます。そして決まり事はだれも守らなくなってしまったのです。ドイツではそうはゆきません。ビューと自転車がぶっとばします。だいたい道幅と歩く人の数がちがうので、日本でそうしようと思っても無理です。

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

凱旋門というのが見えてきました。東に曲がって英国庭園に入ります。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

英国庭園はとても大きな公園でした。きれいな川が流れています。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

犬はここで泳ぐことをとっても楽しみにしているようです。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

犬ばかりではありません、ラフトを膨らましている人がいます。市内で川下りとは森の国ドイツらしいな(ほんとに川下りするのかな?ちびっ子には危ないよ。)。

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オリンパスμ

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

広い公園は結構、宴の後がそこかしこに残っています。酒瓶が転がっているということです。 土日なのか、毎日の夜なのか、ここで若者が集まって酒盛りをしているのでしょう。夜8時すぎまで明るいのですから、当然、毎日酒盛りですよね。ドイツ人は日本人より行儀がいいということは無いようで、まったく似たり寄ったりのきがします。

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

なんと滝まであります。明らかに計画的に作られた水路であり滝であるとおもいます。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

早起きして英国庭園に来てよかった。 ドイツ人の自然にたいする考え方をもう一度確かめたかったのです。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

英国庭園からミュンヘン中央部まで歩いてみました。途中の宮殿庭園(ホーフガルテン)です。

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

またもや、ティアディーナ教会と将軍堂にぶつかって、今日最後の予定は、これまで行っていない2つの教会を訪れます。

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

まずは、二つのネギ坊主塔を持つ、フラウエン教会。新市庁舎の隣で、立て込んだところにあり、外側を改装工事中なので外見の写真はこれしか撮れません。

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

この塔は100mあって、上に上がれますが、途中まで階段を上らねばないので、楽をするなら新市庁舎の塔のほうがベターです。眺めはベーター教会というのが一番いいそうですが、全部歩きで92mの塔にのぼることになります。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

これはマリエン広場から撮ったもの。

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

ステンドグラスが綺麗なので有名です。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

もう一つこの教会で有名なものがありました。悪魔の足跡です。入口をはいってすぐのところに、まっすぐ祭壇の方を向いて足跡があります。このいわれに2説あるそうです。
ネット情報 
<1.悪魔が教会を壊そうとした説
この教会が建てられた時、悪魔がこれを壊そうとして入り口のドアのところにやって来ました。
教会を見た悪魔は窓が一つもないことに気づき大笑い。
大喜びした悪魔は床に足を強く押しつけ、足跡を残して教会を去りました。
教会が完成し、多くの人々が教会に押し寄せた時、悪魔は外から教会を見て窓があることに気づきます。
自分が勘違していたことが分かり、怒り狂った悪魔は強い風で教会を倒壊させようとしましたが、これは成功しませんでした。
2.悪魔が教会の建築を手伝った説
建築師Jörg Ganghoferはこの教会を建てる際に、悪魔が手伝いをするように協定を結びました。
悪魔は手伝いと引き換えに、最初に教会に来た人の魂を受け取るはずでした。
教会が完成し人が押し寄せた時、悪魔は報酬を受取りに建築師のところへ行きます。
すると建築師は「悪魔は窓を付けるのを忘れていて、ちゃんと仕事をしなかった」と言います。
悪魔が教会の中を見た時に本当に窓がありません。
悪魔は怒り狂って足を叩きつけ、教会を去って行きました。
この足跡のところから教会の中を見ると、
白い柱が壁の様になり両サイドにある窓が見えなくなります。>

次は、ミュヒャエル教会。ここはバイエルン王家(ヴィッテルバッハ家)歴代のお墓が地下にあるのです。

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

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リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm  トリミング

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

これこそが、今回のワーグナー巡礼の旅のしめくくり、ワーグナーの最大のパトロン、ルートヴィヒ2世のお墓です。 ワーグナーさんを支援してくれてありがとうございましたとお祈りします。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

地下への入口に、ちゃんとルートヴィヒ2世の写真とバラがディスプレイされていました。彼は、さんざん無駄使いし、色々な奇行の末に入水自殺したとされています。なにはともあれ、彼のおかげでワーグナーの偉業が成し遂げられたのですから、ただただ、感謝です。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

これで、ワーグナー巡礼の旅の予定は全て達成されました。泊まっていたキングスホテル・ファーストクラス(ここは中央駅から近いし、朝食が美味しいと言う評判の四つ星ホテルで、事実、朝食は豊富なバイキングで味も結構でした。推薦です。)をあとに空港にむかいます。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

空港には2 by2のポルシェが飾ってあり、ドイツのかっこいい側面が見えます。当方これでも大昔はマニュアルシフトのフェアレディーZ2 by2に乗っていたのですよ。今やどこに行くのも電車になってしまいました。電車はいいな、東京に戻ったらローカル線の旅に出ようかな。

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富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

空港で、ドイツ最後のランチを食べて、ドイツビールを飲んで、成田に帰ります。次は、ドイツとツアイスの総括の話を書いてみましょう。
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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