ニコンD800Eを山に持って行くとどうなるか? <軽井沢/高峰高原編>その4

ニコンD800Eを山に持って行くとどうなるか? <軽井沢/高峰高原編>その4

軽井沢の撮影は、滝以外にこれといった写真がないので、ブログを書くのも元気がでません。 ニコンD800Eはなかなか、羽ばたきません。今日はマップカメラで、とうとうツアイスのtouit 18/32、 Xマウントを買ってしまいました。富士フィルム、フジノン35mmの2倍以上の金額です。ツアイスもフジノンもどちらもすばらしいという評価ですが、それならどうして高いツアイスを買うのだという自問自答のすえに、結局ツアイスを買ってしまいました。これを持ってミュンヘンに出かけます。ニコンD800Eはお留守番。お留守番はかわいそうと、随分と考えたのですが、なにしろツアイスに太刀打ちするには、大三元ズームを2本は持ち出さねばなりません。とても重たくでやってられません。ほんとうにニコンD800Eはどう使ったらいいのでしょうか? ツアイスのtouit 18/32、 Xマウントは富士フィルムX-E1に付けると高速でAFがきまるそうですから、これで<スナップショット>とやらをやってみます。あと2本のコシナ・ツアイス、100mmプラナー・マクロと18mmディスタゴンはこれぞというときにリコーGXR+マウントA12が受け持つ。 Kマウント・テレコンバーターをいれれば200mmまでOKです。ズームが必要な状況が入り乱れたシチュエーションでは、リコーGXRのカメラユニットをA16、24-85mm F3.5-5.5ズームに交換して撮影というスタイルを考えています。富士フィルムX-E1とリコーGXRを持って行けば、一台故障しても、性能を落とさずに大半をもう一台がカバーできます。カメラ2台にレンズ5本もっても2.5Kgでおさまるでしょう。
ニコンD800Eに高倍率ズーム28-300mmを付けて一本で撮りまくるというスタイルも魅力的でしたが、高倍率ズームで画質にうしろめたさがあると、結局気になって、愛すべき絵が撮れない。それよりも、一つ一つ丁寧にツアイスで撮ってゆこう、スナップショットは32mm一本で、その中で勝負してゆく。結局ニコンD800Eはミラーレス、ツアイス軍団に勝てなかったのです(今のところ)。なんで、2倍の金額をはらってフジノンでなくツアイスにしたのかというと、本当のところ富士フィルムの狙っている画質の方向は当方の好みでない予感がするからです、平和すぎます(ネット上では99%の人が富士フィルムの画質を気に入っていと言っているのですが、1%は当方です。)。ツアイスならましだろうと思っているのですが、これは勘です。撮って見てのお楽しみ。

さて、軽井沢にもどります。

5月23日
湯川はゆっくり撮れなかったので、もう一度チャレンジという考えもあったのですが、もう少し標高の高い高原にいって、雰囲気を変えてみようとおもいました。高峰高原は前々から行きたかったのですが、今は季節ではありません。7月が近くなると高山植物の宝庫になるといわれています。当方は数十年以上前に、たまたま別件で訪れて、白樺の黄色い紅葉が光の中で輝いている風景が目に焼き付いています。季節はずれかもしれないが、<下見>でいいから、もう一度訪ねてみたい。朝早くに起きて、軽井沢から草軽電鉄で小諸まで、ここが高峰高原に一番近い駅のはず。バス時刻表をみて愕然、9時過ぎに一本のバスがあるだけ、まだ1時間半あります。この季節ではバスの便からいうと、小諸で小海線に乗り換えて佐久平まで行く必要があったのでした。佐久平は新幹線が止まるので、現在は小諸より栄えた町になりつつあるようです。どうしようか茫然としていると、某宗教の勧誘活動をしているおばさんに呼び止められて、高峰高原ホテルまで送ってあげるといいます。<神のおぼしめしと>うけとって、車に乗せていただきました。高峰高原ホテルは標高約2000mある、車坂峠のてっぺんにある有名なホテルで、泊まれば雲海を見下ろせるというホテルです。ハイキングの目的地はここから、高峰温泉を過ぎて、さらに奥の池の平高原です。ここまで、砂利道を15分くらい走ってもらったのですが、池の平は季節外れで、施設も閉まっており、バスもなく、なにもありません。ふたたび高峰高原ホテルに戻って、おばさんと別れました。 ありがとうございました。 砂利道で車がいたまなかったか心配です。インフォメーションセンターで歩けそうなところをたずねると、ここは山に登るしかありません。平たい高原は無いですよといわれました(たまたま係りの人が不在で、レストランのオジサンの意見なのですが)。高峰高原ホテルの方に聞いても、やっぱり、やることといえば、近くの山に登るしかないといいます。さらに帰りのバスは4時30分に一本だけときました。現在まだ9時ですから、気の遠くなる時間があります。といって、三脚もって、総計5Kgを背負って2000m以上の山に登る気はしません。登山口までいって、その勾配をみるとやっぱりやめとこと思うのです。上り始めたら、途中でそう簡単にやめられません。平地で三脚立てて写真を撮るいでたちですから、登りは無理です。季節はずれのバスの旅はいつも大変なことになるのです。池の平まで4Kmと書いてありました。行っていけないことは無いのですが、行っても何もありません。途中の景色に面白そうなところがあったので、行けるところまで行ってみようと出発しました。

kz47.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

あちこちで山桜が咲いています。花と葉っぱが同時に出てくるので、ソメイヨシノのような雰囲気にはなりません。

kz48.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

すみません遠くの山々が何と言う山なのか全くわかりません。こっちは草津、白根山の方角でしょうか??

kz49.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

花といえば、山桜とこの花くらいなものです。すみません、この花の名前がわかりません。

kz50.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

池の平への道で興味を引かれたのは、遠くのこの木の群像です。 ダケカンバでしょうか。

kz51.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED
トリミング

kz52.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kz53.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

kz55.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

この富士山みたいな山はなんなのだろうか、北アルプスまで見えるのだろうか??その前の美ヶ原の周りの山でしょうか、すみませんさっぱりです。

kz56.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kz57.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kz58.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED
トリミング

フルサイズのニコンD800E に対してAPS-Cの富士フィルムX-E1は1.5倍に拡大されますが、ニコンD800Eを1.5倍にトリミングするのとX-E1とどちらがベターですか? どうやら、ニコンD800Eのトリミングの方がベターなようですね。

kz59_convert_20130605203326.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

このあたりはカラマツ林がドミナントです。

kz60.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kz62.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

周囲と全く関連ない大きな岩がごろっとしているのはやっぱり浅間山の火山活動の結果が点在するということでしょう。ここからは浅間山はぜんぜん見えないのですが、このごろ岩は火山がそばにあることを思い出させます。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

最新記事
リンク
このブログをリンクに追加する
最新コメント
訪問ありがとうございます。
過去の記事(カテゴリ別)
過去の記事(月別)
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ただいまの時刻は??
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
最新トラックバック