ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その12 (最終回)

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その12

ニコンD800Eにはずいぶんと慣れてきました。慣れてきたというのは、そのJPEGの絵に慣れてきたということで。もっというと、その色気のなさが気にならなくなったということです。ニコンD800Eの解像力に目がいって、色はどうにでもなるだろうと思っているのです。根が素直な絵だから、RAWから調整すればなんとでもなるという気がするのです。今日テニスをしていたら、プロの写真家さんに会いました。モニターとプリンターの調整の仕方を教えてくれそうです。またお金がかかるでしょうが、それをやらなければ、色がきまらず、これ以上先にすすめません。ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは重たいけれど、値段だけのことはあって、それなりにいいんじゃないというのが結論です。ニコンの大三元ズームはニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDしか使っていませんが、なんといいましょうか、単焦点レンズのように使えるのです。ただの切り取りの連続ではなく、写角それぞれに個性があって、主張があって。プロ写真家さんがおっしゃるように、ここはこの写角、ここはこの写角というように狙って使ってゆくというやり方が出来るズームといえるかもしれません。べつにベタ誉めしているつもりはないのです。ズームは当然そうあるべきなのに、他のズームが出来ていないと、これまでさんざん悩まされてきたズームに、なんだったのだという、やればできるじゃない、と半分、怒っています。次はAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDかな?でも重たい、マジに軽くしようと思ってないに違いない。ニコンはダビンチコードに出てくる超ストイックなキリスト教某修道会的なのであろうか?
   さて、富士フィルムX-E1は、これも当方にとって、なんとも言えない存在です。みなさんは絶賛するのですが、さすがフィルムメーカーだけあるとか。プリントするとその価値がわかるとか。当方にとって、動き物対応のトロさ以外に文句をつけることは無いのですが、といって、これまでの撮影で、さすがといって絶賛する絵にであったことがありません。いつも当方の指向している絵でないなという違和感がつきまとうのです。最初から今までずっとです。幸せすぎる色だからかな? 世の中、田中一村や伊藤若冲みたいに裏に突き抜けてしまうくらい命がけでストレートに見るか、はてまた、ぶっちゃけて命がけでどこまでも爆発する岡本太郎的に見るか、当方の指向していることはそんなことかもしれない。富士フィルムX-E1の幸せ色は、当方には化粧した世の中、あるいは事実より、先入観の概念で捉える世界に見えるのです。<撮って出しがすばらしい>これある意味変です。こんなことあるわけがない。富士フィルムX-E1はマネ、モネ、ルノワール一歩手前の世界かな。
リコーGXRA16 24-85mm F3.5-5.5で、昼休み、職場の近く(まだ働いているのですよ)の六本木ヒルズの桜を撮って見ました。

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このズーム、リコーGXRA16 24-85mm F3.5-5.5は使えるかもしれない。旅カメラには使えますよきっと。ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1というより、富士フィルムX-E1 VS リコーGXRの戦いがまだ続いている、ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは突き抜けてしまったというところですか。
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2015/01/08(木) 21:02 | | #[ 編集]
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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