ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その6

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その6

東慶寺を出て、直ぐ近くの浄智寺に向かいます。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

北鎌倉の駅前にある、いなりずしで有名な光泉さんで、本日ほぼ最後のいなりずしを手に入れました。注文してから30分後に取にゆくのです。いついって売りきれで、本日はこのいなりずしにありついた2度目の幸運です。 ほんとに美味しいですよ。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

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富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

浄智寺さんにも立派なミツマタがありました。 ここは三脚を立ててはいけないと書いてありません。ミツマタにも近づけます。こちらのミツマタの花はまだ咲き始めなのでしょうか、花がまとまっています。

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富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

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富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

馬酔木(アセビ)も咲いていました。<馬酔木の名は、馬が葉を食べれば毒に当たり、酔うが如くにふらつくようになる木という所からついた名前であるとされる。>

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

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富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

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富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

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富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

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ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

北鎌倉から、鶴岡八幡宮まで歩いて、さらに材木座方面に向かいます。鎌倉はお寺ばかりでなく、一般の家の庭にも見事な花々がさいています。ところで、これは梅ですか桜ですか桃ですか?

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED <妙法寺、門の前の馬酔木>

目的の妙法寺に着いたのは3時頃。ここは以前4時15分に着いて、あと15分で閉まるのに300円の入園料を払えと言うので、それはないでしょと口論したことがあるお寺です。金沢の兼六公園では閉門30分前でただにしてくれたのに。ふと見ると、三脚をもった方は入園お断り、写真撮影のみを目的とする方は入園お断りとかいてあります。今日はデカい三脚を持っているので、隠しようがありません。三脚を預かってくれといったら、それもできませんと言います。また入口で口論です。うまくごまかして入れてもらうこともできたかもしれませんが、このお寺を目指し4Km以上歩いて、これはないだろう。おもわず、<カメラマンのマナーが低下していて、迷惑をかけていることはよくわかりますが、具合が悪いとなんでも禁止するのは、いかがなものか。お寺さんが、禁止、禁止というのはおかしいのではないか>と口論をふっかけてしまいました。入口の方は<私はお寺の者でないので、お寺に言われた通りしているだけです。そう言われても困ります。> とても嫌な気分で、このお寺を後にしました。どうしたものだろうか、落ち着いて考えてみれば、小さなお寺に、三脚をもったカメラマンがドサドサやってきて、やりたい放題のことをやったら、そりゃ禁止したくなるだろうと思うのです。このお寺にある小さな山に登ると、海が見えて、富士山も見えることがあるといいます。庭にもいろいろな花が咲いていて、ヒトも少なく、カメラマンにはたまらない所なのでしょう。しかし、どうやら三脚は鎌倉に似合わないと思いはじめました。円覚寺や建長寺のような大きなお寺はいざしらず、小さなお寺に、三脚の列が並んだらたまりません。 しかし、京都の庭では常時三脚お断りという札はあまり見ません。なにかうまい方法はないだろうか、そればかり考えながら、次なるお寺に向かいました。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

一般の方のお庭に大きなボケの木を見つけました。やっと目的のボケの花が撮れました。
材木座の海岸に向かって歩きます。大きなミモザがあるという来迎寺につきました。ところが大きなミモザでなく、ほんの小さなミモザがあるだけです。しかたなくさらに歩いて行くとあるお寺の門の前に大きなミモザが咲いていました。あった、あったと撮影していると、中から声がして、こちらにもっと大きなミモザがありますよ、どうぞお入りくださいといいます。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

たしかに、大きなミモザが綺麗に咲いています。このお寺の奥さんでしょうか、色々お話をしました。来迎寺さんのミモザは昨年の竜巻で倒れてしまったのだそうです。このお寺さんは奥さんが色々植物を植えて、だんだん素敵なお庭に変身中であるそうです。大きな花をつける椿だの、クリスマスローズだの、いろいろ見せていただきました。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

この松葉菊もよく撮影されますよと教えてくれました。近々、法要があります。案内をだしますから訪ねてきてくださいと言われました。 楽しいひと時でした。
妙法寺の後遺症で今日一日の楽しい気分がひっくりかったとおもった矢先に、これは、神さまのおぼしめしとしか考えられせん。 このお寺をただ通り過ぎていたら、今日一日の思い出はどうなっていたか。お寺さんと口論したというのはとても後味のわるい思い出でした。弘延山實相寺(こうえんざんじっそうじ)さんが救ってくれました。
<門には「日昭尊者濱土法華堂霊跡」とあります。 日昭は、日蓮の文永8年(1271)の佐渡流罪の後、法華堂を建てて法灯を守ったといいます。それが濱土の法華堂と呼ばれ信仰を集めたといいます。 日蓮が没した後、弘安7年(1284)、風間信昭が法華堂の傍らに一寺を建立し、日昭を開山とし妙法華寺と称しました。それが実相寺の前身となりました。 妙法華寺は、各地を移転した後の寛永2年(1625)、伊豆の玉沢(現 三島市)の地に移り、身延派本山の妙法華寺となりました。 現在の実相寺は、元和7年(1621)日潤が旧地に再興したものと云われています。>

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

お寺の奥さんはさらに、教えてくれました。お寺の右奥の階段を上ったところに、開山の日照上人のお墓があり、その上に巨大な椿がさいています。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

たしかに巨大な椿です。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G


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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

思わぬ展開でした。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

材木座の海岸に着きました。

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ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

左手の逗子マリーナにはかつてずいぶんと訪れた思い出があります。この材木座で地場でとれた魚を買って、料理したことが何度もあります。この魚屋さんのおばさんが鯵をおろすのを見覚えて、当方の鯵のおろし方はこのおばさんのやり方です。
  ところが、4時になるのに、これまでお昼は一人分のいなりずしを2人で分けて食べ、あとはおせんべいを立ち食いしただけです。歩数計は20000歩をしめしています。食べるところも見つからず、バスで鎌倉にもどろうとするのに、いっこうにバスはきません。バスを待っていたおばさんと、話がはずんで、<そりゃ女の人はお腹がへるとつらいはな、これまで食べないと、今後もう一緒に歩かなくなりますよ>とか。ひょんなことから一緒にタクシーを相乗りすることになり、色々話が盛り上がりながら、鎌倉駅に着きました。鶴岡八幡宮に続く参道の御店でやっと、シラス丼にありつき、日本酒の熱燗を一杯で一息つきました。いつものように、小町通の入口のお菓子屋、長嶋家さんで栗蒸し羊羹をお土産に買って、お帰りです。 ここの御菓子はおいしいですよ。
とっても、いろいろあって印象的な一日でした。

さて、ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1です。 今日は、ゆっくり三脚を立てることがほとんど出来ませんでした。そのぶん、写真もスナップ写真的になってしまいます。写真は撮る場所の状況に左右されるものだなと思います。鎌倉はもっとゆっくり写真が撮れるところと思っていましたが、実際はそういかない、スナップ写真的場所であると認識しました。今日は、ニコンD800EはニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
オンリー、富士フィルムX-E1はニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED
オンリーでレンズ付け替えなしでした。なにか、一か所にずっぽりという雰囲気でないのです。やっぱり、お寺は撮影の場所ではないという雰囲気が満ちているのでしょう。よって、写真の方も、なにかインプレッシブでないような気がします。ブログもお話が中心になってしまいました。 ところで、APS-Cからフルサイズになってなにか変ったかということですが、いっぱいお金を投じたのに、正直よくわかりません。広角レンズの印象が違ったという気がします。近づいて撮る、立体感を強調した撮り方がより効果的になった気がするのです。あたりまえといえばあたりまえですが、フルサイズは広角を生かせるというのが今のところの印象です。ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDより広角側の大三元レンズの一角、ニコンAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDが絶賛されていますが、なるほどこれは魅力的かもしれないと思い始めました。 APS-C用シグマ8-16mm F4.5-5.6 DC HSMを使っていましたから、超広角の魅力は知っています。これはフルサイズで12-24mmにあたるわけです。最初は超広角を使いこなせませんでしたが、最近はうまく使っていると自分ではおもっています、とっても魅力的な絵をつくります。山用レンズの定番になっています。ですからニコンAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは次なるねらい目です。きっと使ったときの満足感は大きいと予想できます。 けど、とっても高いし、重たい。中古でも15万円はくだらない。それでも、買って損はないに違いない。 一方、望遠側は富士フィルムX-E1のAPS-Cでいいのではと思っています。APS-Cは望遠側のレンズを安くて高性能に出来るということです。フルサイズで200mmレンズがAPS-Cで300mmになるわけですから、フルサイズで300mmレンズを買うよりずっと安上がりになるわけです。富士フィルムX-E1は単焦点レンズをつかっているかぎり、特に不満はありません。
しかし見方をかえると、富士フィルムX-E1の存在意義はなんなのだろうかということになります。ニコンD800E一台もって、大三元ズームをもっていれば、ほとんどすべての撮影がOKという気がしてきました。確かに大三元ズームを使っていると(いまのところ1本だけですが)、特に単焦点だのツアイスだのを使わねばならないという欲求がおきません(今のところですが)。ニコンD800Eにレンズ交換すればいいのですから、なにも、富士フィルムX-E1は無くてもいいじゃないかということになります。一方、富士フィルムX-E1は旅カメラとして、動体対応の壊滅で、問題を抱えています。旅カメラは再びペンタックスK5に戻そうかという考えもあるのです。とすると、富士フィルムX-E1はいらんじゃないの?ここまでミラーレスを追いかけてきたのに、振出しにもどりではないですか。今日はマップカメラで富士フィルムX-E1の動体対策をきいてきました。撮影した図の液晶表示時間を0にすると、次の撮影までのタイムラグがずいぶんと縮まるのです。AFレンズ、連写、液晶表示時間のカット、この組み合わせで、なんとか、台湾の天灯撮影も出来たに違いないと思えるのです。でもね、一眼レフにはかないません。ほんとミラーレスがピンチです。富士フィルムX-E1用フジノン18-55mmの中古を買いに行ったのですが、これが4万数千円で高いのですよ。安いのはレンズに傷があって断念。どうしても富士フィルムX-E1にさらに4万円なにがしかを投じる決心がつきません。またペンタックスK5に戻って何が悪いという声が聞こえるのです。結局、何も買わずにすごすごと帰路についたのですが、旅カメラの布陣がきまらず、これまで追いかけてきたミラーレスの行きづまりと、フルサイズの重さ(カメラ一台、大三元3本と三脚で最低6Kgですよ)とで、どこに向かっても問題だということで、とても憂鬱な気分です。


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山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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