台湾で息抜きの旅 その8 (最終回)

台湾で息抜きの旅 その8 (最終回)
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は?

tw116.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

2月21日 今日は帰国の日です。出発の便は15時ですから、まだまだ時間があります。午前中は台湾北部、新北市の港、淡水に向かいます。朝の台北の街はバイクの洪水です。

tw117.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

淡水漁人礁頭、すなわちフィッシャマンズワーフです。時間が早いので店が全く開いていませんで、ただ、風に吹かれてぶらぶら散歩です。

tw118.jpg
リコーGXR+マウントA12+ペンタックス35mm limited macro

tw119.jpg
リコーGXR+マウントA12+ペンタックス35mm limited macro

tw120.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

この2つの港の絵をみると、日の当たり方が違うので、はっきりとは言えないのですが、リコーGXRの素直さと富士フィルムX-E1のなにか居心地の悪さを感じるのです。見方によってはリコーGXRのほうが玩具っぽく、富士フィルムX-E1のほうが大人っぽく感じて、後者の方がいいという方もいるでしょう。

tw121.jpg
リコーGXR+マウントA12+ペンタックス35mm limited macro

tw122_convert_20130308181410.jpg
リコーGXR+マウントA12+ペンタックス35mm limited macro

御店街に面白いだまし絵があったので撮影。ペンタックス35mm limited macroの良さが出ています。

tw123.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

tw124_convert_20130308181437.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

淡水老街を散策します。 こちゃごちゃの市場街です。

tw125.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

当方は魚をみると元気になります。エボダイみたいのはわかるのですが、このサバを大きくしたような魚はなんでしょう。サワラでしょう。ヨコシマサワラかタイワンサワラか。台湾で食べた魚介類はみんな美味しかった。最初の日に食べた、イシモチ清蒸は一番美味しかった。もっともっと魚介類を食べまくりたかったなと思う。日本より口にとどくまでの期間が短い、つまり新鮮と思う。日本のスーパーマーケットで売っている魚は採れてから少なくとも一週間以上は経過しているか冷凍の戻しである。おいしい魚介類を食べてお酒をのむのが一番幸せ。また魚を食べに台湾に行きたくなった。

tw126.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

肉はどうでもいいのだけれど。

tw127.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

わけわからんものがいっぱいある。

tw128.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

下にいる鶏が、順次上に上がるというわけか。新鮮なのだといいたいのだろうか、なんともリアルである。昔は、田舎に行くと、庭で飼っている鶏の首を絞めて、お客さんに出すのが歓待のしるしだったのであるが。もっとも、今でも水槽の魚をすくって食うぶんには気にならないのだから、この光景も慣れの問題ということだ。

tw129.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

この街のお寺も参拝の方であふれています。

tw130.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

ここの神さまに異変がおきると禍が起きるという言い伝えがあり、神さまの鼻がおちるという異変がおきて、津波が襲ったが、皆逃げて助かったと聞きました。 台湾でも津波がおきるのだ、きっと地震もおきるのだろう。香港風のひょろ長く、古いビルが多い台北では,地震がきたら大変なことになる気がする。この前の東日本震災の時に、ダントツの支援金を送ってくれたのが台湾である。昨年の一周忌の献花のときに中国本土に気を使って台湾の名を呼ばなかったそうです。事情は複雑ですが、お礼は率直に述べたい。今年はお礼を述べることができて安心しました。

tw131.jpg
富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

淡水河(たんすい-が)の光景を最後に台湾の旅もおしまいです。 また行きたいなとおもう旅でした。

さて、富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍はどうだったのだろうか?今回の旅行用カメラとして振り返ってみます。
前に行ったように富士フィルムX-E1の動き物に対する対応は、どうしようもなく惨敗でした。AFと連写という手段を使わなかったことが原因の大きな部分を占めると思うので、次回はここを改良してみましょう。X-E1に再びソニー・ツアイス・バイオゾナー16-80mmを付けて一日目を撮りました。この写角はほんとうに使い易く、撮れている絵はそれなりのグレードはあるのです。しかし、結構重たくてかさばる上にズームとMFという2つの動作をせわしない旅行先でやるのはやはり相当に面倒です。他人にこのカメラを使って撮ってもらえないのもとっても致命的。それに動き物対応の問題が追い打ちをかけました。一方、このツアイスをX-E1の本格的撮影に用いるには、不安要素(色の暴れ、色のバランス)が多くて使えない。よってどこにも使えないということで、マップカメラに出戻ってしまいました。このツアイスに賭けた試みは失敗でした。Aマウントのアダプターは高かったし、心の痛い損害です。いいところもあるし、持っていてもよかったのですが、ニコンD800Eの資金になってしまいました。2日目はX-E1にペンタックス35mm macro limitedを付けました。このレンズはデジタル専用で絞りリングがないので、アダプターの絞りリングが絞りを決定する形になります。あまりやりたくない組み合わせです。ペンタックス35mm macro limitedはとても使い易いレンズで、ビシリと焦点をあわせると、きりっとしたといって情緒のある絵が撮れます。旅にはこれくらい小さいレンズが使い易い。ただmacroですから、ピントがシビヤーで、やはりAFでないと疲れます。3日目はペンタックスSMC28mmを付けました。この9800円のオールドレンズは、今回の旅で一番よかった気がします。オールドレンズは絞りリングがあるし、小さいし、画質もいい、いうことなしです。    リコーGXR+マウントA12に関しては、2日目から使い出して、ペンタックスSMC28mmをつけました。なんと、この組み合わせが今回もっとも気に入った絵を生み出しました。3日目はX-E1と入れ替えて、35mm macro limitedを付けて、X-E1と比べてみました。X-E1とリコーGXR+マウントA12の比較はなんとも言いようがありません。ずっとこの2台を同時に使っていますが、ある時はX-E1の方が柔らかくていい絵がとれるし、あるときはリコーGXR+マウントA12のほうがキリットして気に入った絵になるし、どちらも捨てられません。女性に例えると、富士フィルムX-E1は素敵に化粧した女性、リコーGXRは素顔の女性。 どちらがいいかといっても困るのです。 操作性はX-E1が楽ですが、MF対応は、無反応期が短かく、いかなるレンズでも破綻しない点なぞ、どちらかというとリコーGXR+マウントA12のほうがMF向きに出来ています。本心はリコーGXR+マウントA12の画質のほうが落ち着きます。外しても,気になることはないのです。 ところが、X-E1の画質は時々放り出したくなるのです、そのポヨポヨ感がイライラする時があります。本心はまだX-E1を信用していません。 絵つくりが素直でないから(いじくっているから)、時によって、条件によって落ち着かない絵になるのではないか(化粧している女性はすぐには信用できないということ)? リコーは素直そのものだから気にならないのです。 不思議ですね、到底ペンタックスK5にかなわないと判断して、文句ばかりいっていたリコーGXRが幾多の危機を乗り越えて、生き残って、最新鋭の富士フィルムX-E1の出現にすら、まだ生き残る様相を見せている。 当方のミラーレスへの理解やレンズ中心主義を植え付けたのもこのカメラ。リコーGXRというのは、これだけ世の中に見捨てられていながら、本当は歴史に残るカメラかもしれません。 ニコンD800Eのサブ機としてどちらが生き残るか、これからの流れがどうなるのでしょうか、予測が付きません。
  いずれにせよ、旅にはどうしてもAFが必要です。X-E1にAFレンズをつけようか、リコーGXRにつけようか、大いに迷っています。ズームにしようか、単焦点にしようかもまだ決心できていません。X-E1のズームレンズは18-55mm、リコーGXRは24-85mmといいますが、これはAPS-C換算ですから、フルサイズからみたら、15.7-55.5mmで似たようなものですが、この広角領域の15~16mmというやつがあると無いとでは大違い。リコーの画質の評判はいいし、現在はとても安く手に入る。しかし、見かけがぜんぜんオリコウそうに見えないところがつらいところ。当然X-E1のAFズームを買うだろうという予想に反して、見捨てられたリコーGXRを考えているのだから不思議だ。このバカそうな土管ズームもほんとうは歴史に残る名機かもしれないという気がしているのです。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

最新記事
リンク
このブログをリンクに追加する
最新コメント
訪問ありがとうございます。
過去の記事(カテゴリ別)
過去の記事(月別)
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ただいまの時刻は??
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
最新トラックバック