新幹線途中下車の旅  ~丹波焼~  その4 (最終回)

新幹線途中下車の旅  ~丹波焼~  その4 (最終回)

富士フィルムX-E1の話は終わりにして、丹波焼の旅に戻りましょう。前回、陶の里を出て、窯元地帯に向かったところで、富士フィルムX-E1の話になってしまいました。 今日の写真は全て、リコーGXR+マウントA12 +ペンタックスDA 18-135mm、旅の友スタイルです。

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陶の里を出ですぐのところに、丹波焼地域にしては立派なお店があります。千代市陶房  <清水千代市氏>の作品のお店のようです。ここのご主人と色々お話をしました。 窯元横町よりいいものがいっぱい置いてありますね。そりゃそうです、あちらは観光客用ですから。 こちらはほとんどおなじみさんがおとずれて買ってゆきます。窯元横町で気に入った窯元さんを見つけてから、そこの本家を訪ねるようにすると効率的ですよ。 値段というのは作品に見合ったように付けているので、高いというのは間違いです。いいものは、生活を豊かにしますよ。 ((わかっていますよ、そんなこと。高くてもいいものを買えとおしゃっているのでしょう。いま自分で作っているのだから、いいものは自分で作ります。))

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道端のディスプレイ

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兵庫陶芸美術館や陶の里の前には四斗谷川という川が流れており、まったくの田園風景です。

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道々のお店のウインドウには、有名な方の作品でしょうか、魅力的丹波焼が飾ってあります。

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窯元が点々とある<窯元路地歩き>なるものを歩きます。

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右手の小道のわきに<窯元路地歩き>の立て札が立っています。こんな路地なのです。

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点々と窯元はあれども、なかなか人に出会いません。


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このお店は、窯元横町で2つも買った窯元さんだ。また出くわして、さらに一つ買ってしまいました。 どうやら相当気が合う窯元さんだ。それが、すみません名前が定かでありません。

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外には丹波焼らしいカメが置いてあります。 誰でも丹波焼を名乗れるのではなく、ある水準を満たさないと名乗らせてもらえないと陶芸教室の先生がおしゃっていました。

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若い作家さんが、一心に作品を作っていました。なにか丹波焼はいいですね。 若い作家さんが、オリジナリティーを求めながら、それでも丹波焼の伝統をどこかに入れ込みながら、日常品の中にも心をこめています。 もともと丹波焼は、普段使いの焼き物で、変にプライドが高い所が無く、素朴にいいものを求めている焼き物と理解しています。<瀬戸>は大量生産で世界を制覇して、しかし、中国、韓国にとって代わられると、今度は何をしたらいいかわからずに、方向転換が出来ない窯元がぞろぞろある。丹波焼はそういうこともなく、若い作家さんが次の世代を受け継いで、それぞれ、自分の道を探しながら、素朴に、一心に焼き物を追いかけている。30件以上もある窯元さんがどうやって食べているのか解りませんが、(陶芸教室の先生は、全国規模で注文があるのでしょうとおしゃっていました)このまま、素朴に存続、発展していってほしいと思いました。

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それぞれの窯元の玄関にはこのような丹波焼の代表みたいなカメが置いてあって、とてもいい。

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もう時間がありません。 兵庫陶芸美術館に戻らなくては。ほんのちょっとしか窯元を見られなくて残念。時間の配分を間違えました。

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ほんとに、田んぼ道です。丹波焼がなければ、農業一色の地域になっていたでしょう。

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山は夕暮れです。

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兵庫陶芸美術館の前から16時30分の最終バスにのって、相野駅に戻り、大阪、新大阪を経由して、東京に帰ったのです。今度、破損仏探検に来る機会があったら、窯元さん中心に回ってみましょう。

以下、丹波焼で買った焼き物。

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梅干し入れに使っています。

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ここまで3つは同じ作家さんです。 湯飲みは1000円、 梅干し入れは1500円だったか2000円だったかわすれました。

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これは何の変哲もないぐい飲みのつもりで買った器。 500円だったか700円だったかわすれました。

以上で丹波焼の旅はおしまい。
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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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