自然教育園日記 その94 マクロでも広角でも接近撮影

自然教育園日記 その94 マクロでも広角でも接近撮影
2017-7-2~7-9
連日の猛暑で、自然教育園の撮影も相当つらいものになってきました。汗をかきながら歩き続けて体重を減らすには最もいい時期だと前向きに考えて園に通っています。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro + 接写リング

猛暑でも活動する数少ない虫のなかで、アリは重要な被写体です。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro + 接写リング

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro + 接写リング

何かわからないがバトルが始まりました。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

広角接近、メクラ撮影です。やっと、自然教育園の飛びチョウ撮りの連中が撮っているような絵に近づいてきました。広角なのでバックにヒトが入り込むことが多く、これがまた面白い感覚を生み出します。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

暑さで、よたよたしているアゲハチョウは広角接近撮影の格好のターゲット。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8 + 接写リング

ヤマユリが咲き始めました。現在よく咲いているヤマユリは近づけないので、遠距離でしかもボケを狙って、Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8を持ち出しました。10mmの接写リングをつけても1~2mくらいの距離を捉えることができます。
ヤマユリはすでに最盛期を過ぎたものと、これからのものとがいりまじっていますが、全体に今年は低調な気がします。接近して撮影できるところは限定されており、毎年同じポイントで撮り続けていますが、そのポイントのヤマユリが特に低調です。今年は使える写真を撮るのは無理かな?

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8 + 接写リング

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8 + 接写リング

最終段階に入ったアジサイも結構面白い雰囲気を出しています。


35℃以上になると、さすがにつらい。
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第4回白金陶芸教室作品展

第4回白金陶芸教室作品展

白金陶芸教室の生徒作品展が7月7日16時から12日15時まで開催されます。場所は中央区銀座5-11-13 ニュー東京ビル9F Eggsギャラリー
当方は7月7日11~16時(搬入時)、7月11日15~18時、7月12日14~18時(搬出時)は展示場にいます。興味ある方はおこしください。

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当方の出展作品は<貝と波シリーズ>から4点と販売品3点です。

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皿:波、波、波

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花器:巻貝と波の物語

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花器:貝の皿に波を盛る

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花器:貝と波は一つになる

以上、今回は非売品、今後開催予定の白金での個展で販売予定
ここからは販売予定品 鍋敷きor 壁掛け ¥1500円~

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アート考察 その6 陶芸財団展(国立新美術館)

アート考察 その6 陶芸財団展(国立新美術館)

陶芸教室に案内が出ていたので、なんだかわからないけれど行ってみました。国立新美術館で開催されて、無料ということが足を運んだ理由かもしれません。結論をいうといい展示会でした。日本伝統工芸展で、あまりにも伝統というハードルが高いので、これでは新しい試みをする陶芸家はどこの展示会に応募するのだろうと疑問におもったのです。あまり伝統のハードルを高くしすぎると、みなさん夢が持てなくなって、陶芸がすたれてゆくのではという懸念をもったのです。
後述しますが、ここの主催者の一人と話していると、この方は、この展示会はハードルを下げて、新しい試みの方もどんどん出展できるようにした。そうしないと陶芸がすたれると全く同じことを言っていました。広い会場でなるべく多くの方に出展してほしいと言っていました。伝統、茶器、前衛、実用食器、インテリア、人形と6つの部門に分けて、総計370点あまりが展示されていました。文化庁、東京都、埼玉県その他陶芸関係の団体や企業が後援、協賛していました。

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何らかの賞をとっている作品は38点で約1割です。当方はこの賞とは全く関係なく、えらい人の作品か否かも関係なく、ただ自分の陶芸に役立ちそうな試みをしている陶器をピックアップして、27点載せます。この中で賞をとっているのが4点ですから、1割以上で、賞というのも少しは意味あることなのかもしれません。賞は気にしないといったら、さきほどの主催者の方は、そうかもしれないけれど、賞を付けないとメリハリがつかなくなって、これも困る、と言っていました。

以下、作り方がよくわかるように、写真を少し修正しています。実際の見た感じと少し違うかもしれません。また作品の説明が2つほど、不明(当方の写真情報が読めないため)で書いてありません。この2点は作家さんに申し訳ありませんでした。

白金自然写真クラブの会員のお金持ちが、ごく最近、白金にギャラリーを作りました。そこで、<海からの贈り物、森からの贈り物>という題で、写真、陶器、ガラス器をミックスした当方の感性の全てをかけた個展を開きたいと思っています。今年中に開催するつもりですが、実際はとっても苦戦しています。

さて、まずは<海からの贈り物>に役立ちそうなアイデア収集から。

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伝統 緑の流れ 奥村智彦 岐阜県

これは波パターンの作り方に参考になると思って取り上げました。

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インテリア 重森勘二 神奈川県 東京都知事賞

これは、特にユニークというわけではありませんが、評価されていました。パターンの連続により全体を構成するという意味で参考になります。

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インテリア 黒釉耳杯一呪文のにおい 横田光子 埼玉県

この耳の曲線が当方の良く使う曲線で、黒がよく合うので、取り上げました。

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前衛 春はそこまで 吉田全子 北海道

通常のガラスの使い方ですが、参考になります。

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前衛 やがて いつかは 吉田茂樹 東京都

ロクロと手びねりのドッキングの一形態として拾いました。

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インテリア 魂樹  柏井敦子 埼玉県

当方がいつも作っている曲線ですが、当方はこのようにもろに前衛を前面に出すことはしないと思います。

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伝統 瑠璃釉線文壺  安井永治 千葉県 栗田美術館賞

こういうデザイン型の模様は当方使わないのですが、インパクトがあるので載せます。

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インテリア 石垣の海に  中島瞳  千葉県

当方の貝と波シリーズではこういうもろに貝は作らないようにしています。しかし、この会場唯一のもろ貝ですので、敬意を表して載せます。

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インテリア 深淵  森法子   埼玉県  陶芸財団奨励賞

波の模様の作り方がとてもいい。参考になります。

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前衛  創  吉仲翠雅  東京都  陶芸大賞

これも前出のパターンと同じ。当方がいつも作っている曲線ですが、当方はこのようにもろに前衛を前面に出すことはしないと思います。

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伝統 北の自然な紋様壺  田中一夫 北海道

これは線彫りによる波パターンの描き方の参考になると、とっても当方にインパクトを与えました。

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伝統 深淵  中井智子 埼玉県

これも波パターンの描き方の参考です。

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伝統 生々2017 佐藤等  神奈川県

これはかなりのインパクトをもらいました。それほど新しい手法とは思いませんが、参考になります。どちらかというとマリメッコ路線。というか、マリメッコの同じようなパターンがあったような気もする。

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実用食器  織部組皿  大島正敬 千葉県

このようなシンプルですが、何か心が和む器というのはとても大切な方向だと思うのです。

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伝統  環  畑俊  東京都 

この作品は、当方がロクロと手びねりのドッキングを考えていた時に、ちょうどこんな形を作ろうとおもったのですが、たいしてインパクトないと捨てたアイデアに近い。しかし、実際に他人様の作ったものを見ると、ここをこう変えると使えるかもしれないと、かなり長い間考え込みました。

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茶器  黒茶碗 <大河>  萩原龍山 神奈川県

これも波パターンの作り方の参考。

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油滴天目の釉をうまく使った例と思います。こういうのは受けるでしょうね。ほんとみなさん油滴天目が好きですからね。

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インテリア 春の訪れ 大塚梨恵 栃木県

草間彌生のような連続ドットの使い方が見方によると、とっても海っぽい。もし本当に穴が開いていると、使い道無い気がしますが。

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インテリア Blue-sky 松澤三紀子 埼玉県

この模様はどこからきたのでしょうか?面白い。波パターンの絵がき方の参考に。

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伝統 色絵魚文陶x  遠山圭壱  埼玉県
魚パターン。

以下は<森からの贈り物路線>の参考です。

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伝統 華音 船田美智子 茨木県

線彫りの花パターンのてんこ盛りは好きな方向です。

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実用食器  芥子文組鉢  石井康規  埼玉県
マリメッコ路線です。

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実用食器 森からの贈りもの 熊井京子 埼玉県

これはまさに<森からの贈り物>という題名でしたので、敬意を表して載せます。

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茶器 花神 板津真弓  東京都 

この手のボックスに穴を空けた花器は何か魅かれる。

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実用食器 森 伊東晶子  千葉県

葉っぱパターンの素朴な描き方。

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こういう素直でない方向は好きでないのですが、なぜ穴が開いていて、そこから線が引かれているのか?そこが気になったので載せました。

370点以上の出品から27点を選んで載せました。370点の殆どを写真撮影しました。さら興味あるものをダブルで撮影して、出ようとすると、主催者の一人から声をかけられました。今後のこの展示会に出展してくださいと言うのです。特に次の展示であるお皿の展示会に出展してくれというのです。どうやら国立新美術館のこの会場を公募で埋めるのは大変らしい。今回相当苦労したので、お皿に特化した展示会ではもっと大変と予想しているようです。お皿でなくて来年のこの展示会には出展したいと思いました。お皿は通常作らないので、これから考えます。
最初に書きましたが、これはとってもいい展示会だと思います。ちょっとやる気が出てきました。7月9日まで開催されていますので、ぜひ足をお運びください。






プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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