自然教育園日記 その59 楽ちん機材編-1

自然教育園日記 その59 楽ちん機材編-1

2016-4-24, 26
春の花も一段落、夏に向かう自然教育園は、鳥は葉っぱの影で見つからない、特に注目する花もない、ということで重たい機材を担いでゆく気力が起きない。精密描写には、Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro、フットワーク描写にはNikon1 V3 + Nikon1 70-300mm で主としてBMC(Best Moment Capture)を使うという組み合わせ、1.5kg以下という布陣で出かけています。果たしてこれで何か撮れるだろうか?

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

さすがに、シャガも終わりに近づいています。なごりの水辺のシャガをtouitで撮ります。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

春から夏への移行期の花はアヤメの類とアジサイの類。

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ここからはNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmです。

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ミツガシラ

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山藤が咲いてきました。

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アオサギとカラスのニアミス この両者は結構つるんで飛んだり、休んだりする。カラスがアオサギに圧力をかけているのか、互いに遊んでいるのか??

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ヤブデマリが咲き始め、アオスジアゲハが現れる。これからの撮影対象はチョウになる。
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm BMC(Best Moment Capture)はチョウ撮りでメリットを出すことができるのか??

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後で述べるように、陶器の多量生産体制が出来てきて、その絵柄も次々に必要になってきました。チョウの色々な飛ぶ様を手に入れたい。BMCへの期待は大きい。今のところ、アオスジアゲハやモンシロチョウでは面白い飛ぶ様が得られない。BMCは役に立ちそうであるが、そう簡単に使える絵は撮れない。

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なぜか、シジュウカラ、メジロ、エナガ、コゲラの仲良し小鳥たちが、一か所に集まって騒ぐことがある。と言って、一か所で長く続くことはなく、また違う場所で騒ぎが起きる。
こんな時は、葉っぱの影でも、時々は飛び鳥を撮れることもある。

最近、陶器の大量生産体制の構築で、いそがしい。午前はLifeSeqのバイオ関係の仕事。午後は晴れていれば、自然教育園で、ウォーキングと撮影。夜は陶器の生産。陶器の絵柄デザインは、自分で撮った花、鳥、チョウ、波と自分で拾った貝殻からデザインする。どうしても自分で心に焼き付けた自然でないと、デザインする気が起きない。デザインはデジタルデータ化し、Makers Baseである方法で陶器に変換できるようにして、夜中に陶器に変換される。まだ、陶芸窯は動かしていないが、着々と焼くべき陶器が積みあがっている。 この流れが出来上がってくると、マジに撮影が重要になってくる。これまで眺めてきた自然はますます頭の中を駆け巡る。



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Zeiss touitの使い心地 その1

Zeiss touitの使い心地 その1
2016-4-19
Zeiss touitとの付き合いは長い旅です。Zeiss touitは12mm, 32mm, 50mm macroの3本があり、FuifilmのXマウントとSony のEマウントに対応する、小型軽量AFのZeissレンズです。でかくて重たいMFクラシカル・Zeissを使ってきた者にとって、小型軽量AFでZeissの味がでるなら万々歳です。
2代目のミラーレスカメラFujifilm E-1にZeiss touit 32mm F1.8をつけたことがtouitとの付き合いの始まりです。Fujifilm E-1+ Zeiss touit 32mmはとてもよかった。色がいい。ベストスナップカメラでした。3代目のミラーレスカメラをSony alpha7Rとしたことから、Zeiss touitをXマウントでいくのか、Eマウントでゆくのか結局2年くらい迷いました。FE(フルサイズ)/E(APS-C)マウントに統一しようと、Fujifilm E-1とその次のFujifilm X-T1とZeiss touit 32mm(Xマウント)をみな売って、Sony alpha6000とZeiss touit 12mm F2.8(Eマウント)を買いました。これがどうしてもスッキリしない。MFクラシカル・Zeissの味と格差が大きすぎて大いに失望したのです。
現在、メインはSony alph7RIIですが、touitの味が忘れられずに、Fujifilm X-T10を買って、Zeiss touit 32mmから始まっては12mm, 50mm macroと、とうとう3本すべてをそろえたのです。32mmは5, 6万円ですが、12mm, 50mm macroは7, 8万円します。Fujifilm X-T10は高いFujifilm X-T1と違って、5, 6万円で買えます。むろん全部中古の話です。3本もそろえたということは、Zeiss touitはEマウントでなくて、Xマウントがベストという結論に達したということです。Fujifilm X-T10は安いけれど、作る絵はFujifilm X-T1と同じで、軽くて使いやすい。サブカメラとしてはFujifilm X-T10で十分と思っています。X-T1とX-T10両方使った者がいっているのですから、見当でいっているのではありません。X-T10は連写バッファーがプアーであることが攻撃の対象となっていますが、当方の使い方では、飛び鳥撮りにおいてですら実用上の問題にはなりませんでした。
なぜ、同じレンズなのにZeiss touitはEマウントでなくて、Xマウントがいいのか?
深く追求したことはありませんが、なにしろtouitはEマウントだとがっかりするのに、Xマウントでは感心するのです。
FujifilmのXマウント、フジノンの評判は上々ですが、当方はフジノンは1本も持っていません。かつて使ったフジノンの、標準ズームと望遠ズームはぜんぜん気に入りませんでした。Zeiss touitのためにFujifilm X-T10を持っているので、Zeiss touitがなくなればFujifilmのカメラともお別れと思います。

さて、最近買ったZeiss touit 50mm macro F2.8の試写に入りましょう。結論は、いい感じです。最短撮影距離が15cmとなっており、かなり近寄れることがいい。写りはしっかりしている。 AFをけなす批評がおおいですが、マクロではAFの良しあしなぞどうでもいいことで、AFはおまけです。これは手持ち7本目、通算8本目のマクロレンズですから、かけだしの批評をしているわけではありません。

対照として、Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro F4.0を使っています。特に記載していないときはFujifilm X-T10+ Zeiss touit 50mm macroです。

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エビネ

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ニリンソウ

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シャガ

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ヤマブキ

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

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ツボスミレ

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

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ムラサキサギゴケ

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チョウジュソウ

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro


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ハナダイコン

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro中判用レンズをフルサイズに付けるとどうなるか試しに中古で買ってみたのですが、これ結構気に入ってます。 F4でありながら、一つの花の中でもピントの合う部分とボケの部分とが共存する、強烈なボケが生じるし、とんでもなく素直な表現が得られるのです。
Zeiss touitは小型軽量AFのZeissレンズでありながら12mm、 32mm、50mm macroいずれもFujifilm X-T10と組み合わせると、魅力的絵を与えてくれます。なんでSony α6000と組み合わせると気に入らなかったのか?? 重たい機材をもつのがうんざりという気分の時にFujifilm X-T10+Zeiss touitは 3本持っても1.1kg。  今日はチョウ撮り用にNikon1 V3 + Nikon1 70-300mm と花撮り用Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro の二台体制で、精密描写もフットワーク描写もできる、総計1.5kg以内の楽ちん布陣。


自然教育園日記 その58 春の花2016

自然教育園日記 その58 春の花2016

Cosina/Zeiss Distagon 21mm F2.8 ZFは生産終了となってしまいましたが、Zeissクラシカルレンズでは値段と重さ以外は完ぺきなレンズといわれています。このレンズを買ってからあまり活躍していないので、なんとか活用しようと以下のことを考えました。

Cosina/Zeiss Distagon 21mm F2.8 ZF は最短撮影距離22cmとこの手のレンズではかなり近くまで寄れるのですが、もっと近寄れないかと、こんな手を考えつきました。 このレンズFZでニコンマウントです。ここからライカMマウントにアダプターで切り替えて、さらにフォクトレンダーのクローズ・フォーカス・アダプターでSony alpha7RII に付けました。2重のレンズ・アダプターです。これで10cm程度まで寄れるようになりました。Kiponでニコンからソニーをつなぐクローズ・フォーカスタイプのレンズ・アダプターを販売しているので、これを買えば1本ですむのですが、結構高い。そこで、手持ちの2つのアダプターで代用したということです。これ、結構うまくゆきました。

花を撮るには、とにかく近づくこと。これにはマクロレンズが一番ですが、もう一つの手が広角レンズです。クローズ・フォーカス・アダプターは特に広角レンズに有効で、フォクトレンダー・ウルトラ・ワイド・ヘリアー12mmではほとんど花に密着するまで近寄れるようになります。
望遠ズーム一本の皆さんはこれで花を撮っています。最近の望遠ズームはマクロ機能も付いていて、とっても寄れるようですし、広角ズームも超寄れるレンズがあるようです。これで、どれくらいの絵が撮れるかしりません。当方は、あくまで、Zeissレンズやマクロレンズの精密描写を期待して、撮っています。

最近、フジフィルム用、Zeiss touit 50mm macroを買って、とうとうマクロレンズが7本になりました。当方はマクロ撮影が主たる興味ですから、不思議なことではないのですが。  後程マクロレンズ比較をしてみましょう。今回はSony FE90mm macro一本です。最近はこのソニー・フルサイズ純正マクロを使うことが多くなりました。ソニーレンズが進歩してきたという重要な方向を反映していることで、後で詳しく述べましょう。

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2016-4-15 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター
カキドオシ

アリス・イン・ワンダーランドの視点で、小さな花の小さな曼荼羅模様を撮りたくて、毎年トライするのですがうまくゆきません。この園ではなかなか色々な種類の花の曼荼羅にならないのです。でも、Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプターはなかなかいい感じです。

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2016-4-16 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター
ラショウモンカヅラ

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2016-4-16 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター   イチリンソウ

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2016-4-16 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター
ニリンソウ

イチリンソウ、ニリンソウは皆さん誰でも撮るので、新しい視点で撮りたいのですが、これもなかなか難しい。

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2016-4-16 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター
ヤマブキソウ

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2016-4-16 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター
シャガ

シャガは当方のテーマ花。長持ちするし、どんどん増えるので、あまりいい印象を持っていない方もいるようですが、当方にはその、複雑でありながら、なにかシンプルな(いさぎよい)形に惹かれるのです。

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2016-4-15  Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター

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2016-4-15  Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター

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2016-4-14  Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター

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2016-4-15  Sony alpha7RII + Sony FE 90mm macro

以下、毎年行っている<水辺のシャガ>のトライです。まだまだです。花と、水面の光をマッチングさせて、さらにうまく水面の波紋を取り込むのが難しいのです。

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2016-4-15 Sony alpha7RII + Sony FE 90mm macro

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2016-4-15 Sony alpha7RII + Sony FE 90mm macro

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2016-4-16 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター
ツボスミレ

スミレを中心とした、小さな花の小さな曼荼羅模様をトライ。これもなかなか難しい。

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2016-4-15  Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター   ツボスミレ

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2016-4-15  Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター  ツボスミレとタチツボスミレ

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2016-4-16 Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプター
ムラサキサギゴケ

これも、みなさん踏みつけてしまう、本当に小さな花。 広角レンズであるZeiss Distagon 21mm + フォクトレンダー・クローズ・アダプターがこれらの小さな花をしっかり捉えていることは、このトライの今後に期待が持てると思うのです。だけど、小型三脚と外付けモニターを使いながら10cmの距離で撮影を続けるのは、なんとも疲れます。

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2016-4-15 Sony alpha7RII + Sony FE 90mm macro
トウゴクミツバツツジ

ミツバツツジをなんとか面白く撮ろうとこれも昨年からトライ。昨年はミツバツツジ自体がパラパラとしか咲かなかったので、ダメでした。今年も咲き方があまり調子よくない。どうしてしまったのだろうか? 京都仁和寺のミツバツツジがなつかしい。

桜―2016 その5 自然教育園その2と目黒川(最終回)

桜―2016 その5 自然教育園その2と目黒川(最終回)

2016-4-6
やっと日がさす。4日と同じコンセプトで再度トライ。

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Sony alpha7RII + Pentax FA645 120mm macro

シャガは早速、水辺のシャガをトライ。そう簡単に気に入った絵は撮れません。まだまだトライを続けましょう。

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Sony alpha7RII + Pentax FA645 120mm macro

黄色ヤマブキと紫ハナダイコンの対比

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Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm ZM

スミレと桜の対比

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Sony alpha7RII + Sony FE 90mm macto

ヤマブキと桜の対比

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Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm ZM

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Sony alpha7RII + Sony FE 90mm macto

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Sony alpha7RII + Sony FE 90mm macto

桜とヒヨドリ飛び鳥に気をよくして、今度はもっと小さい鳥の飛び鳥と桜に挑戦。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

メジロ、シジュウカラ、コゲラが桜に集まっています。Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャーを使っても、AFがちゃんとはたらいて、鳥がいいポーズをとるチャンスはそうは無いのです。閉園近くまで粘っても、いいタイミングは無し、今年はこれまでか。もう桜はお終いです。また来年トライしましょう。

2016-4-8
Makers Baseに通うとき、目黒川を何度も渡るので、ここの桜が魅力的と思っていました。もしかして、今日も桜が少しは残っているかもしれないと、目黒川、下目黒地区に夜桜を見にゆきました。ご覧のように、桜の花びらが川面一面に流れています。目黒川にそう桜並木のすべての木々からの桜の花びらが、流れてくるのですから、すごい。かなりのスピードで見事に流れます。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

ここ下目黒地区は、お花人気ベスト1の目黒川、中目黒地区と違って、
屋台は無し、人も少ない。しかし、桜のトンネルと提灯の列は立派なものです。金曜日の晩というのに、このアンバランスはとっても不思議。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

下目黒地区では川沿いに屋台もなければ、レストランもない。しかたなく、目黒駅周辺に戻って、<目黒のサンマ>を売りにする駒八で一杯。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm

サンマの塩辛と桜カレイの刺身。この桜カレイの刺身は抜群。桜の塩漬けで桜の香りをつけたお刺身はグッドセンスです。サンマの刺身やサンマの焼きおにぎりだの。もちろん日本酒とか泡盛とか。

これで、今年の桜はおしまい。

桜-2016 その4 自然教育園

桜-2016 その4 自然教育園

2016-4-4
今年は青空と桜がなかなかシンクロしませんね。桜の撮影はホント難しい。自然教育園の桜は地味ですからさらに撮影が難しい。四苦八苦、色々考えまくります。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm  ベスト・モーメント・キャプチャー

どうだこれは!! 今シーズンずっとヒヨドリ飛び鳥を追いかけてきた一つの成果です。

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Sony alpha7RII + sony FE 90mm macro

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Sony alpha7RII + sony FE 90mm macro

これもずっとスミレを追いかけてきた一つの成果。どうということない絵ですけど、これ撮るのは大変なのですよ。両方の花が入る場所は一か所しかない。スミレは終わりかけ、桜は咲きかけ、両者のタイミングが合うのは数日しかない。さらに晴れる日は一日しかない。

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Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 85mm

同じコンセプトでヤマブキと桜。これはまだまだ工夫が必要だ。

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Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4

桜はシンプルに撮るべし。

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Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm

といいつつ、少しは違うアングルで撮る。

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Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4

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Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm

やはり、桜はシンプルに撮るのが一番。

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Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4

桜以外も少し登場させましょう。シャガが咲いてきました。今年も水辺のシャガに挑戦します。

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Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4

ヤマブキの黄色とハナダイコンの紫の対比は、これも毎年トライです。

桜―2016 その3 靖国神社の桜の花の下で同期の桜を歌う会

2016-4-2
家内が<靖国神社の桜の花の下で同期の桜を歌う会>に参加するというので、千鳥ヶ淵の桜を撮ることも兼ねて靖国神社まで出かけました。

この会は戦争で亡くなった英霊が桜の咲く時に靖国神社に集まるのを、皆で英霊に祈りをささげ、歌を歌うという会です。毎年開かれ、今年で32回となります。家内は<靖国神社の桜の花の下で同期の桜を歌う会>に参加するようになって10年目になります。当方はただのお付き合い。一緒に歌うことはありません。その間は桜の撮影です。

しかし、戦争で亡くなった方を思う気持ちと、世界の平和を願う気持ちは十分持っています。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 12mm

靖国神社は大変な人の波です。むろん千鳥ヶ淵も半端でない人ごみです。

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Sony alpha7RII + coBORG

<靖国神社の桜の花の下で同期の桜を歌う会>こんな感じ。100円で歌詞冊子を買って、軍歌を1時間歌いまくる。最後に同期の桜を歌う。

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前に陣取って旭日旗-キョクジツキを振るヤカラがいるので右翼団体と思われてもしょうがない。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 12mm

お驚くべきことに、これだけ多くの方が参加するのです。おそらく1000人以上いるでしょう。 前方には亡くなった方の写真をもった関係者が座っていますが、それ以外は年配の方ばかりではありません。若い方も数多く参加しているのです。しかも、みなさんよく軍歌を知っている。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 32mm

家内も1時間、立ったままで熱唱、次の日もまだ軍歌を口ずさんでいるのです。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 12mm

桜、標準木のある靖国神社の境内です。これらの桜は、戦死された方の関係者が植えたと思われる、名札の付いた木が多数あります。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 12mm

靖国神社は奥に入ると、人は激減します。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 12mm

極東裁判で、参加した判事の中で、唯一この裁判の無効を主張したパール判事の像です。彼は、戦勝国の一方的な主張のみによって判決を行うのは裁判ではないという当然のことを言ったのです。

靖国神社の話は最後に書くとして、まずは平和に千鳥ヶ淵の桜を楽しみましょう。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 12mm

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Sony alpha7RII + coBORG

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Sony alpha7RII + coBORG

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Fujifilm X-T10 + Zeiss Touit 32mm

千鳥ヶ淵の桜はここのところ毎年訪ねます。また一年、生き残ることができたことを感謝して、桜を見るのです。

靖国神社を歩きながら、周囲の方の話を小耳にはさむと、
<靖国神社は右翼がいっぱい集まるところだよね、あの旗をふっているのは左翼だよね、いや違った右翼かな?ところで右翼、左翼ってなんだっけ?>という若者2人連れ。<人がいっぱい集まっているけど、今日は何のお祭りかしら、桜祭りなの?>というおばさん。

旭日旗-キョクジツキを振る、<靖国神社の桜の花の下で同期の桜を歌う会>。旭日旗とは大日本帝国「海軍の軍旗」です。 現在でも、自衛隊の船には旭日旗がはためいています。軍隊ではないといっておきながら、これも変な話です。

靖国神社へ来る一般の方は、大別して3種類の方がいるのでしょう。1、純粋に国のために戦死された方を追悼する人達。2、旭日旗、境内にあるゼロ戦、なにかしら戦うことをカッコイイとあこがれる人達。3、何だか知らないけれど有名だから来てみたという人達

靖国神社は戦いを賛美してもいい特別区だ、などと誰も言っていないのに、なぜか、
そんな雰囲気を醸し出す場になっている。
落ち着いて、戦死された方を追悼する場がほしい。
純粋に戦死された方を弔う場所と、旭日旗を振る場所とは分けてもらえないだろうか! 

<靖国神社の桜の花の下で同期の桜を歌う会>で旭日旗を振ってはいけないよ。
<戦死された方を弔う>ことと<戦うことをカッコイイとあこがれる>ことを混ぜてはいけないよ。
子供のころは飛行機のおもちゃを持って、ブーン、バリバリなんてやって遊んでいた。男の子は戦いが好きなのである。いや人は戦いが好きなのである。しかし、大人は、もっと大局的に考えて、それを理性で抑えて生きている。

誰もが、戦死された方を弔い、戦争を避ける理性の力を奮い立たせる場を作らなければ。
靖国神社の隣には、<無名戦没者を弔う場><千鳥ケ淵戦没者墓苑>がある。これをもっと拡大して、追悼の場をつくろう。

靖国神社ではなぜいけないとか、他国の内政干渉に屈してはいけないとか、年寄りたちが、ごちゃごちゃいっているが。これは年寄りの問題ではないのだ。若者に対してどうしたらいいかを考えなければいけない問題なのだ。年寄りたちが今もっともやらなければいけないのは、これからの若者に、過去を教え、未来をみせることだ。年寄りは若者をちっとも見ていない。まともに真正面から見られないのだ。
<追悼の場>は年寄りのために作るのではない、若者のために作るのだ。過去のために作るのではない、未来のために作るのだ。

自信を失った、戦後の年寄は、恥ずかしくて過去を語れず、どうしたらいいかわからずに未来を語れない。 ただただ働くだけ。 若者になにもいうことができずに、その隙に、何の抵抗もなく欧米の文化が若者に流れ込んだ。 世界の新しい流れはこうだとか、分かった顔で言いながら、実は何も考えずに、海外のマネをするヤカラが蔓延する。自分の考えがないから、トラの衣を着る。

みんな日本の文化と歴史を知らなすぎる。若者にちゃんと日本文化と日本の歴史を教えなくては。
未来は誰もわからない、それでも年寄りは過去を語り、未来を語るのだ、若者は年寄りの言葉を乗り越えて、自ら未来を作るのだ。




桜ー2016 その2 三宅一生展

桜ー2016 その2 三宅一生展
2016-4-1
国立新美術館の三宅一生展を見にゆきました。陶芸と衣服のデザインとどういう関係あるのと家内に質問されましたが、三宅一生の場合は大ありなのです。これは又後程述べましょう。
ついでに、都心のど真ん中で桜を見るという試みをトライ。自然教育園ばかり歩いてないで、たまには新しい街を歩きましょう。
国立新美術館→青山墓地→六本木ヒルズ・毛利庭園→東京ミッドタウン・フジフィルムスクエア/檜町公園(ひのきちょうこうえん)→ アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
17000歩のウォーキングでした。

ちなみに、当方、昔は六本木や青山にしげく出没していたのですよ。

使用カメラはFujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm or 32mm

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三宅一生展はインプレッシブでした。とっても収穫がありました。

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国立新美術館の周辺

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青山墓地
天気が悪いと、桜は咲けども墓地は墓地。晴れていれば、もっとパーっと明るく桜の雰囲気がでるのですが。

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青山墓地

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六本木ヒルズ・毛利庭園

江戸時代の大名屋敷のなごりを伝えるとあるように、それなりの趣がある。テレビでいつもここが出てくるのだが、訪ねたのは今日が初めて。

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六本木ヒルズ・毛利庭園

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東京ミッドタウン・檜町公園
ここは単なる公園ですね。

フジフィルム・スクエアで3種類の写真展示会をやっていました。インプレッションなし。いわゆる、世の中の<写真>は当方にとっては相いれないものであるという印象を強くして、ここを後にする。それでも、なんで、当方は写真を撮るのかな? 理由はちゃんとあるのです。

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アークヒルズ・スペイン坂/桜坂

今晩のライトアップにそなえて、テレビの中継車が陣取っていました。

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アークヒルズ・スペイン坂/桜坂

当方はここ森ビルのJETROに最近まで3年間通っていましたから、この辺りはよく知っています。

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アークヒルズ・スペイン坂/桜坂

コーヒーとケーキで1000円、でもケチって通過。今晩から土日は満員になるだろうな。

六本木界隈で、桜を見るなら、やっぱりアークヒルズ・スペイン坂/桜坂のライトアップがベストかな。桜らしい楽しい華やかさがあります。

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アークヒルズ

アークヒルズの中庭には屋台が出て、楽しそう。しかしここも通過。

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さて、三宅一生と当方の陶芸の接点は? あまりにアイデアをいっぱいいただいて、頭がいっぱいである。すぐ使えるかわからないが、これからやる当方のアートビジネスにあまりにも直結するので、このアイデアを述べるわけにはいかない。企業秘密のオンパレード。

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布に熱処理で襞を織り込んでゆく手法<プリーツ>が、当方にとって最もインプレッシブ。
この襞が立体の曲線/流れをこれまでに魅力的にするとは!
この<プリーツ>もとになるのはウォーターフォールであり水の流れであると三宅はいっている。三宅は、すべての根源は自然にあるといっている。 つまり当方の写真の主題である<水の流れ/表情>そのものなのである。写真を撮るのは、自然からエキスを抽出する為なのである。

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もう一つは<ボディー>。プラスチック・ボディー、ラタン・ボディー、ワイヤー・ボディー。
ラタン・ボディー、ワイヤー・ボディーは、京都で吸収した、漆塗りの竹細工伝統工芸の強いインプレッションがよみがえる。

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このマネキンになっているボディーそのものも三宅の作品。これもとっても魅了的。

漆竹、金属、プラスチック等々が陶器とのコラボレーションを待っている。

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最後に、横尾忠則とのコラボレーションの入れ墨ファッション。当方は今このようなイラスト画をとても欲しているのです。

三宅一生の仕事はまだまだいっぱいあるのですが、当方との接点だけ述べています。陶器からの視点で見ていますから、服装デザインの視点からの注目点とはとっても違うはずです。

展示会カタログからのコピーはさすがに気が引ける、主としてネット情報から写真を転用させていただいています。いい絵が無くて、当方の主張をしっかり伝えられないのが残念です。

当方の頭の中はアイデアが渦巻いて、どう解き解して行くか。



プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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