大磯うつわの日 その3

大磯うつわの日 その3

土曜日は陶芸教室、日曜日に再度、大磯をアタック。今度は家内も行くといっています。
金曜日に行けなかった大磯城山公園から。ここはとっても広くてきれいな県立公園です。ずいぶん迷って、広い公園を歩き回った末に茶室、城山庵につきました。<丸山修三 白の世界>がタイトルです。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

なぜ、陶芸家は白が好きなのか?写真家は白黒写真が好きなように、色を無くすことにより、主張を際立たせると理解できますし、魅力的であることは認めますが、当方は断固この方向を否定しています。色が使えないだけじゃないか! モノトーンがモダンだというのはいいかげん古い考えだ。これでは花も飾れないし、茶器にもならない。単純化に走るのは死ぬ前にやればいいのだ。やりつくした人が到達する境地で、元気なうちから単純化に走るのは芸術家として怠慢である。

城山公園の向かいに旧吉田茂邸があります。公園のように広い庭園となっています。邸宅は2009年に火災で焼失し、現在再建中です。この旧邸宅は無料ではいれます。ここを整備・管理している費用や再建の費用もみな寄付で成り立っていると聞きました。吉田茂がいかに大物であったかを物語っています。明治17年に吉田茂の養父で貿易商の吉田健三が別荘として建てたの が始まりで、戦後、吉田総理が外国から貴賓を招くために新築されたものです。生涯を閉じる 昭和42年までを過ごした邸宅です。ここで、重要な国政の相談が頻繁に行われていたのです。吉田茂がGHQとの交渉にあたらせたあの白洲次郎はここで吉田総理といろいろな時を過ごしたのでしょう。吉田茂の贈り物をもって白州次郎がマッカサーを訪ねたときに、贈り物をその辺においてゆけといったマッカサーを礼儀がないといって怒鳴りつけたという話がある、<従順ならざる唯一の日本人>として知られる白州次郎です。かの有名なる、その妻、白州正子の<近江山河抄>という本を大磯までの電車の中でよんでいました。とても偶然です。白州正子は琵琶湖周辺の日本文化がとても好きでこういう本を何冊か書いています。たまたま当方も京都から琵琶湖周辺へ探求の旅を広げ始めたころに京都を去って東京に戻ったという経緯から、今日のスタンプラリーのように、琵琶湖周辺の日本文化にはまだやり遂げていないような強い心残りがあるのです。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm 旧吉田邸入り口

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

旧吉田邸から海をみる。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm
旧吉田邸のバラ園

さて、スタンプラリーなのに、なぜ旧吉田邸などでのんびりしているかというと、本日の最初のポイント、城山庵で、<昨日の午後にスタンプラリーの景品が好評のうちに終了しました>というチラシがおいてあったのです。出鼻をくじかれて失意のスタンプラリーとなりました。後で聞くと何人もの作家さんの作品が袋に詰まった、相当いい景品だったということです。それでもスタンプラリーは完成させましょう。

最後のポイント、Gallery kay。 <川本洋子展> ここはもともとギャラリーで、いつもやきものが展示されているということです。感じのいいおばさんがギャラリーを取り仕切っていました。


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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

結構、面白い焼き物が並んでいます。この焼き物は何に使うのですか? 花を生けてもいいでしょう、とのこと。 家内にいわせると、洗うのが大変、花器は地味でないと花が目立たないとか否定的でしたが。当方は俄然、花器を作ることに興味がわいてきました。フラワデザインもやろうかとまで思っています。

今日は家内が参加ということで、金曜に気に入ったところを選択して再度おとずれました。
まず旧島崎藤村邸。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

これは三軒先の岡村工房の花器。

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Sony alpha7R + Zeiss distagon 18mm

今度は18mmで撮ってみます。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

鴫立庵では新たな生け花が見られました。

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

これでスタンプラリーは、景品なしで終了です。最後に大磯漁港に行ってみました。漁師の船というよりは、釣り人を乗せた船がさかんに出入りしていました。  

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm

この辺の方に、海産物を売っているところはありませんかと聞くと、井上蒲鉾店しか教えてくれません。いったい大磯の人はどこで毎日の食材を手に入れるのでしょうか? やたら、ギャラリーだのカフェだのがあるのに、ちっとも毎日の買い物をする店に出会いません。とってもいい空気、いい海、しゃれた店がある大磯ですが、毎日の買い物をする店は?? 見落としているのかな? ほんとに住み易いところなのかな?主婦は平塚まで買い物に行くのかな?? 後で調べたら、スパーが何軒かあるとネットにでていました。漁港の朝市もあるようですが、第三日曜日ということで、毎日の買い物にはなりません。以上で大磯探検は終了です。
予想もしなかったのですが、結構おもしろかった。今後の陶芸のやり方にも大きな影響がありました。ご興味ある方は来年の<大磯うつわの日>にトライしてみてください。スタンプラリーをやるなら、よほど計画をねって行かないと、一日で出回りきれずに悲しい思いをしますよ。

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これがスタンプリーの22か所、15番は大きいので下にチラッと見えている。
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大磯うつわの日 その2

大磯うつわの日 その2

三軒隣の岡村家では<クルマの弟と花の姉>というタイトルです。たしかに庭にはお姉さんのつくる陶器の花が咲いていて、家の中には陶器の車が色々あります。日曜に家内と再び訪れたときに家内が陶器の花を庭にさすというアイデアを大変気に入っていました。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

次はいよいよ、案内状をくれた岡崎先生の展示場、ジェル・アーキテクツです。ここもなかなか趣のある、日本家屋で、<お米がおいしいうつわ展~めし椀>というタイトルです。5人の作家さんが展示しています。
この日本家屋はジェル・アーキテクツという一級建築事務所の大磯オフィスということらしいです。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

これが岡崎先生の作品の一部で、3700円なんぼの値段ですが、どんどん売れている感じでした。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

この上のほうにあるめし椀は岡崎先生の作ですが、白化粧をわざとデコボコにした上に釉薬をやすりで削って不規則な濃淡を付けています。うけてますよ。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

木彫りの椀の作家さんも展示していました。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

ちょうど、どこかのテレビ局が取材にきており、作家さん方がここで出していたエチオピアコーヒーと豆カフェを食べながらモデルになっていました。今日は2軒だけの取材で、その一軒にここを選んだといっていました。
4000円のめし椀を見ながら、なぜ自分は陶芸でロクロを使わずに陶板ばかりを作っているのか、もう一度考え直してみました。他人の作品はみな魅力的なのですが、自分でなぜ作ろうとしないのか? これは後で書いてみましょう。今はスタンプラリーの最中です、次に行かなくては。

次は旧島崎邸のすぐハス向かいにある、桃の家。<安土忠久 吹きガラス展>というタイトルです。ここは食事が出来る、しかし民家風のスペースです。ガラス器と花という対象を色々撮って見ました。今回のイベントは殆どどこでも撮影自由で、とってもいいことです。一箇所だけ、木彫りの展示場で撮影を断られましたが、そこには二度と行きませんでした。前からいっていますが、作品の撮影禁止など本当に意味ないことです。意匠を盗まれる、などといっているのは自信のない作家の証拠です。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

ガラスというのは向こうが透けて見えるところが、撮影対象としてはとっても面白い。ぜんぜん購入の意志なく、写真ばっかりとっているお客さんはあまり歓迎されないでしょう。女性客がいっぱいで、あれも欲しい、これも欲しいどうしましょうとかいいながら、ガラスをいじりまわしていす。作家さんは当然こちらのほうが歓迎でしょうね。

次はカフェぶらっと。<三人展~世界の国から>というタイトルです。ドイツで陶器を作る、日本人。ドイツで陶器をつくるドイツ人、日本で陶器を作るアメリカ人、3人の作品が展示されていました。これはドイツで陶器を作る、日本人、鈴木藍作氏の作品。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

次はギャラリーさざれ石。<望月馨 陶展> ここはカフェ+ギャラリーになっています。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

ユニークな花器です。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

ここは大磯迎賓館。<洋館を彩る 六色の陶器展> 100年以上前に貿易商の別荘として建てられた洋館で、レストランになっています。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

海が見えます。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

結局最後になってしまったポイントは大磯駅の山側にある<うちのえ>。<そらと海とうつわ>というタイトルです。もう16時30分になってしまいました。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

ここは山の中腹、海が見えます。茶室なのでしょうか、個人の邸宅なのでしょうか?

うつわを見るのもソコソコに、ラス前のポイント大磯城山公園にバスでむかうべく駅前にもどります。バスに乗り込んだものの、あと15分しかありません。これでは到着するだけでぎりぎり、思い切って断念して、振り切るように帰ります。

大磯うつわの日 その1

大磯うつわの日 その1

2014-10-17(金曜)
大磯うつわの日とは何であるか、全く知らなかった。たまたま白金陶芸教室に時々現れる先生の一人から大磯で展示会を開くという案内状をもらったので、大磯まで出かけたのです。
大磯といえば、品川から1時間、近いと言えば近いし、遠いと言えば遠いところです。なぜ大磯に行くことに抵抗感が無かったかというと、若い頃よく大磯プリンスでテニスをしていたこと、川崎に在った会社に大磯から通っていた同僚がいて、電車で1時間寝ていれば一本で会社に着く、大磯に住むのは結構いい選択だったと言っていたので、本当にそうなのか見て見たかったこと、となりの二宮の我妻山公園は富士山撮影で訪れ、結構いい印象を持っていたこと、大学時代の友人の奥さんの実家が二宮で、友人は二宮でのんびりするのがとても楽しみだといっていたので、二宮とはどんなところか興味があったの4点です。しかし、大磯に行ってみるとその先生の展示会だけでなく、大磯町ぐるみで金曜17日から日曜19日にかけて3日間、大磯うつわの日というイベントが開かれていたのです。端から端まで4km以上の広がりがある大磯町に点在する22か所のうつわの展示場で大磯うつわの日が展開されていたのです。
金耀に二宮によってから大磯を訪ね、大磯うつわの日を回っているうちに、スタンプラリーを完成すると作家さんの作品が景品にもらえるという企画を知って、スタンプラリーを始めたのですが、14000歩のウォーキングの結果、22か所中20か所のスタンプを得たにもかかわらず、あと2か所というところで17時時間切れになり、無念の断念をしたのです。その後どうしても心残りで、日曜に再び大磯を訪れスタンプラリーの完成を試みました。その顛末はいかに。
今回の撮影ポイントは花器とそこに生けた花をどう撮るか。Pentax FA77mm limitedでそれをとらえること。もう一つは、問題になっているZeiss touit 12mm (APS-C)とそれまで使ってきたZeiss Distagon 18mm (フルサイズ)をガチンコ比較をしようということです。結論をいえば、Pentax FA77mm limitedはその力を発揮しました。しかし、ワンパターンになる危険性があり、いろいろなレンズを使い分けることが楽しみを増やすに違いないことも感じます。このlimited シリーズ3兄弟をPentax FA31mm limitedを購入して完成させることがまず優先です。Zeiss touit 12mmは明らかにZeiss Distagon 18mmに対抗できません。超広角レンズはとても難しい、Zeiss Distagon 18mmも欠点がいっぱいあります。それでもZeiss touit 12mmはどうしてしまったのでしょうか? これで、最近の軽量Zeissに不信感を持つようになりました。Zeissは軽量のSony alpha7に合わせて軽量でリーズナブルな値段のレンズを開発、ZeissブランドではTouit, Loxiaと続き、SonyブランドではFEシリーズを出してきたのです。しかし、これらは、かつてのZeiss レンズの思想と違った方向を示しているようです。最高を追求するのではなく、そこそこの性能で、そこそこの値段でZeissブランドでビジネスしようという意図がみえるのです。ライカとパナソニックの関係も同じです。Loxiaはまだその性能がわかりませんが、あえてMFにすることにより、軽量化と性能とプライスのぎりぎりの妥協点を追求したのでしょう。しかし、果たしてこれらの新製品がこれまでのZeissレンズの性能を超すことができるのでしょうか。それどころか比肩することもできない危険性を感じるのです。重量さえ我慢すれば、オールドレンズやコシナ・ツアイスの方が性能がいい予感がします。しばらくはZeissの軽量レンズは様子を見ましょう。Pentax FA 31mm limitedの次には、ContaxやLeicaのオールドレンズの世界に入ってみましょう。重たいのはほんと、とってもいやなのですけれど。

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Sony alpha7R + coBORG220mm

二宮で降りて我妻山公園に上ります。結構階段を登るのです。山頂は早春に早咲きの菜の花が咲き、菜の花と富士山が撮れるというのでカメラマンが集まるポイントです。我妻山公園HPの花情報には菜の花から始まって、桜、つつじ、夏のコスモス(なんでもここは早咲きがすきですね)でぷっつりと情報が消えます。まさか、公園になにも咲いていることは無かろうと思って出かけたのですが、本当に何もありませんでした。富士山のほうは何とか冠雪した頭を見ることができました。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

望遠と超広角の違いです。これでも同じ場所から撮っています。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

山頂から海が見えて気持ちのいい公園です。地元の子供たちがあつまって遊んでいます。ほんとうに地域に密着した公園です。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

二宮の全貌を見ながら階段を下りて、JRで隣の大磯へ向かいます。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

大磯駅で降りて、坂を下り、国道1号線にぶつかるところにある鴨立庵が、まず第一のポイント。ネットの説明では
<鴫立庵(しぎたつあん)は神奈川県大磯町にある俳諧道場。京都の落柿舎、滋賀の無名庵と並び、日本三大俳諧道場の一つとされる。敷地内に建てられた石碑にある銘文「著盡湘南清絶地」から、「湘南発祥の地」とされることもある。名称は西行の歌「こころなき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮」(『新古今和歌集』)による。>

100円ですが、今回のポイントで唯一入場料が必要なところでした。俳諧道場ですから結構趣があります。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

<花の器、三人展>ということで、ダイナミックな生け花とユニークな花器が古民家風の建物に飾られています。今回の写真散歩は<花と器>を撮ってみようと、このとき思ったのです。大和花道会会長、山田尚俊さんが生けたと書いてあります。

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

スタンプラリーは鴫立庵からだいぶ後になって思い立ったので、午後に再びスタンプをもらいに訪れました。その時、フラワーデザイナー(生け花の先生といわねばならないのかな)の方が花を生けていました。出来上がったところは日曜に再び訪れたときに撮影して、後ほど登場します。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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次は旧島崎藤村邸(町屋園と呼ばれた藤村の旧宅)。<大磯ロマン~風と波に誘われて・花と器に出会う~>というタイトルです。
旧島崎藤村邸岡村家の3軒隣にある岡村家の方々が器を作り、岡村工房(岡村昭男、岡村敬子、岡村朝子、岡村友太郎)、デュビン美奈子という方が花を生けるコラボレーション展示。たまたまいらしたデュビン美奈子さんに色々話を聞きました。岡村工房自体は平塚にあるそうです。デュビン美奈子さんはハワイアンレイとウェディングブーケの先生で、大磯で子どもの花育レッスンのアトリエを開いているそうです。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

ダリアがきれいなので、77mmで気を入れて撮影。なにか、花と器の撮影が気に入ってしまいました。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

最近のお友達レンズ その3

最近のお友達レンズ その3

2014-10-11, 10-12 自然教育園
絶賛しているPentax FA77mm limited から再びコシナZeiss planar 100mm macroに戻して撮影。その理由は下の写真の様に小さな花を撮るマクロ撮影はやはりマクロレンズでないと無理だからです。もう一つは、Pentax limited は軟らかい表現でボケが美しい、癒し系です。Zeissは対象をキリッと捉え、攻撃的表現で断トツに魅力的ですが、ボケは時によりザワついた感じになります。特に遠景を撮るには向いていません、ボケがうるさくなります。ですから、PentaxとZeissを時により使いわける必要があります。対象を攻撃的にとらえてしかもボケを美しくとらえることが出来るレンズはないものかと思っています。きっとライカレンズはそれが出来るのではないかと期待しています。Zeiss touit 12mmは持って行くのですが、出番が少なく、さらに使える写真が少なく、今回はついに0枚の掲載となりました。

写真グラブの先輩が教えてくれた、コウヤボウキの花。一見地味な小さな花で、知らない方は見過ごしてしまいますが、よく見るとなかなか魅了的形をしています。

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Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

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Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

9月、10月は数日のうちに、花の主役が交代してゆき、花をよく知っている方にとってはとても楽しい期間と思います。そして、もうすぐ紅葉の季節になり、葉が落ちて鳥撮りの季節になるのです。

この時期になると、蝶たちは密を吸う方に集中して、人が近づこうがおかまいなし。ここでは珍しい方にはいるアサギマダラにカメラマンが3,4人集まって撮影。ちっとも逃げないので、モデル撮影会の様相となりました。

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Sony alpha6000 + coBORG220mm

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Sony alpha6000 + coBORG220mm

よたよた飛ぶ蝶も多くなり、案の定、蜘蛛もこの時ぞとばかりに餌の確保に余念がありません。残り少ない時間の間に命のやり取りがごく当たり前のように進行しています。

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Sony alpha6000 + coBORG220mm

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Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

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Sony alpha7R + coBORG220mm

この色々な花が咲く一角の幸せな雰囲気を撮りたいと思うのですが、なかなか表現することが難しい。一つ一つの花は小さい目立たない花なのです。

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Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

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Sony alpha7R + coBORG220mm

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Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

最近、意地になって蜂雀(ホウジャク又はハチスズメ又はスズメガ)を撮ろうとしています。あまり可愛くない蛾なので、撮ろうとしている人は見かけません。蜂雀をcoBORG、MFで撮ろうとすると、ピントを外して歩留まり5%ぐらいなので、一か所に何十分もいることになります。花から花へ移って飛び回り、あげくの果ては撮れないほど近い所にやってきては人をおちょくっています。

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Sony alpha6000+ coBORG220mm

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Sony alpha6000 + coBORG220mm

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Sony alpha6000 + coBORG220mm

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Sony alpha7R + coBORG220mm

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Sony alpha6000 + coBORG220mm

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Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

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Sony alpha6000 + coBORG220mm

ススキの季節になりました。coBORGの丸ボケは使いようで面白い。

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Sony alpha7R + coBORG220mm

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Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

最近のお友達レンズ その2

最近のお友達レンズ その2

2014-9-23
コスモスが咲いているかなと思って昭和記念公園に行きました。原っぱ西花壇のコスモス(80万本)は5~7分咲き、こもれびの里/花の丘のコスモスは2分咲き程度。(ここは現在、満開で400万本のコスモスが見られるでしょう。)
今日もレンズは最近のお友達、coBORG220mm,  Zeiss touit 12mm, Pentax FA77mm limitedの三本。相変わらずPentax FA77mm limitedが美しい絵を作り、coBORG220mmが時折面白い絵を作り、Zeiss touit 12mmが疑問の多い絵を作っています。
Sony /Zeiss フルサイズEマウント 16-35mmが11月7日に発売されて、14万円くらいのようです。買いでしょうかね、16mm だと、Sony alpha6000に付けると24mmですから超広角とはいえません。Zeiss touit 12mmだと18mmですから、まずまずの写角が得られます。Zeiss touit 12mmは生き残るでしょうか? それにしても、最近の軽量Zeissは大丈夫ですかね?
そうそう、コスモス畑で、中判カメラを構えている方がいらっしゃいました。Pentax 645Zでしょうかね? やっぱり目立ちますね、どうやって撮るのかチラチラ見てしまいます。 645を持つには相当な自信が必要ですね。 センサーがCCDの645Dの絵の方がCMOSの645Zより好きだと言う方がいらっしゃいました。 最新マクロレンズ1本をつけて100万円コースの645Zか旧型マクロレンズ1本を付けて50万円コースの中古645Dか。前者が2.5Kg 、後者が2Kgと言う所で、思考が停止。ソニーさん思い切って中判ミラーレスを作ってください。ぶっちぎり軽くですよ。α7の1.5倍にすればいいのだからすぐ出来るでしょう。 レンズは面倒だから、こうなったらライトフィールドカメラにしてしまいましょう。人助けだと思って、お願いしますよ。

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Sony alpha7R + coBORG220mm

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Sony alpha7R + coBORG220mm

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Sony alpha7R + coBORG220mm

coBORGに絞りを組み込むと、これが意外に面白いボケをつくるのです。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

ペンタックスFA 77mm limitedです。いい雰囲気を作ると思いませんか? 

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

Zeiss touit 12mmのいい所を出そうと必死に試みるが、今の所、満足した結果は得られません。ボケが雑で美しくない。なぜだ?

いつものように、渓流広場レストランで黒焼きそばとフランクフルトソーセージと生ビールを飲んで、早々にお帰りです。

最近のお友達レンズ その1

最近のお友達レンズ その1

仕事は忙しいし、台風は来るし、仕方ないので少し古い散歩の写真を載せましょう。

2014-9-21 鎌倉
家から鎌倉までは1時間くらいで着きます。ちょっと出かけて、一つか二つのお寺を訪ねて、ぶらぶら散歩して、あっさり帰るというやり方も悪くないと思ったのです。今日は、海蔵寺と浄智寺の二つだけ。レンズは最近のお友達、coBORG220mm,  Zeiss touit 12mm, Pentax FA77mm limitedの三本。 このうちcoBORG220mmは超軽量望遠ということで、撮影のアクセントには欠かせない存在となっています。Pentax 77mmはマクロ的にも使えるし、遠景も撮れるという旅には便利なレンズで、いつもほっとする写真を与えてくれます。そのボケの美しさと色合いは何度使ってもその信頼はかわることがありません。問題はZeiss touit 12mm, なんとかいいところを見つけようと常連のZeiss Distagon 18mmの代わりに持って出るのですが、いまのところいいところがありません。ボケ悪し、色悪し、キレ悪し。APS-Cですからハンデはありますが、それだけが原因とは思えません。coBORGだってAPS-Cなのに、時折いいところをみせます。touit 12mmの使い方が上手くないことが原因であることを願いながら、何度もトライしています。

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Sony alpha7R + coBORG220mm 道端のフヨウ

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Sony alpha7R + coBORG220mm 長寿寺(ここは参拝できません)

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Sony alpha7R + coBORG220mm 扇ガ谷の畑

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Sony alpha7R + coBORG220mm 海蔵寺入口の萩

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Sony alpha6000 +Zeiss touit 12mm海蔵寺

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Sony alpha6000 +Zeiss touit 12mm 海蔵寺

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited 道端の萩

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Sony alpha6000 +Zeiss touit 12mm 道端の萩

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited 長寿寺の萩

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited 道端のコムラサキ

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited 海蔵寺

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited 海蔵寺

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited 浄智寺

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited 浄智寺

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited 浄智寺

海はどうやって撮ったらいいのだ?

海はどうやって撮ったらいいのだ?
2014-10-8

海が撮れない、海はどうやって撮ったらいいのだ? 昨日は台風18号が関東を通過。きっとまだ波が高いだろうと、波を求めて城ケ島へ出かけました。ところがすでに波は無し。ここで、波を撮るには台風の時に撮らねばならないのか。ところが、帰り際にいつも行く海辺の食堂で遅い昼食をとろうとおもったら、食堂が無残な状態に破壊されていました。京急城ケ島ホテルの駐車場は陥没、そこからずっと奥まった商店街も大波が押し寄せて水浸しになったそうです。台風の時撮影していたら、いまごろ写真撮影中に行方不明になった男ということで報道されていたことでしょう。お土産屋のおばさんが店の中をカマスが泳いでいたと言っていました。

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

海に面した相模亭ですから、壊れること覚悟でしょうが、見事な壊れ方です。大勢が集まって跡かたずけをしていました。

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

相模亭のうしろは京急城ケ島ホテルで、ここは少し高くなっていますから壊れはしなかったようですが、海に面した駐車場はこのありさま。

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Sony alpha7R + coBORG 220mm

こんな、海も見えない奥まった商店街に波が押し寄せて直撃を受けた店は半分壊れてしまっていました。もともと、細い岩礁の入江になっていますから、その奥の細い路地を波が高さを増しながら押しよせたのでしょう。商店街の道は直角に曲がっていますが、海からの路地の正面の店と両サイドの店は扉と商品をみんな持って行かれてしまったようです。

台風の後の波には遭遇できずに、このありさまが台風の置き土産でした。

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

さて波です。相変わらずワンパターンにスローシャッターで波を撮りまくっています。これでいいのでしょうか? もう少し何とかならないものでしょうか。

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm

ここまでSony alpha7R + Sony/Zeiss Sonnar 135mm。さすがにSonnar 135mmはしっかりした絵をつくります。載せている絵は20倍以上のトリミングをしています。Sony alpha7R + coBORGでも波を撮ってみましたが、いまのところZeiss Sonnar 135mmにまったく対抗できていません。しかし、Sony/Zeiss Sonnar 135mmは重たい。

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Sony alpha7R + coBORG 220mm

coBORGでつかえそうなのはこれ一枚。でもぼやーとして、雰囲気はいいですよ。まだcoBORGでの波撮影をあきらめたわけではありません。なんたって軽くてすみますから。

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Sony alpha7R + coBORG 220mm

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Sony alpha7R + coBORG 220mm

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Sony alpha7R + coBORG 220mm

coBORGはやはり虫鳥撮り専用なのか?

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Sony alpha7R + coBORG 220mm

ちなみに、今日の皆既月食をcoBORGで撮って見ると、手持ち1/500でこれくらいには撮れます。さすがに望遠鏡です。このあと月は雲の中に入ってそれきり出てきませんでした。


冒頭の災害の絵はsony alpha6000 + Zeiss touit 12mで撮っていますが、なにか焦点がピシットしないで、高倍率ズームレンズクラスの印象です。AFの使い方をまちがっているのかな? それとも、やはりこの個体は欠陥品なのでしょうか?とっても涙目です。

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

海を変えてみるか。やっぱり、新しいインパクトを受けないと、これ以上先に進めない。

白金自然写真クラブ 2014秋の写真展 その1

白金自然写真クラブ 2014秋の写真展 その1

2014-10-4 (土曜日)
御無沙汰です。最近必死に仕事をしています。 今年中にLifeSeqを軌道にのせなければなりません。
それでも、今日は、2つのことがありました。白金自然写真クラブの例会と、その後クラブのメンバーの知り合いのプロ写真家、清家正信氏の写真展を見に行ったことです。

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清家正信氏の写真は例えばこういう写真です。
11月28日から、自然教育園のロビーでクラブの写真展が始まります。是非お立ちよりください。例会に展示する写真の候補とキャプションを持ち寄ることになっていて、金曜の午後から用意を始めたのですが、写真プリントが終わったのが夜中の2時半、本日は早起きしてキャプション作りで、ほんと疲れました。
清家正信氏は最近は花の写真が多く、プロは花をどう撮るかを知りたかった。撮影のバックにある考え方は色々参考になりました。当方がいつも言っている、伊藤若冲の絵の描き方のバックにある考え方、<自分が対象をどう見るかではない。もともとモノには全て霊がある。その霊をいただいて、ありがたく、それをそのまま表わすだけである>と同じような考え方を清家正信氏は語っていました(普通はど素人相手にこのような話をする人ではないそうです。当方がしつこく聞くものですから、仕方なくしゃべったということです)。花のバックは白がいい、花そのままが現れるから。花の部分ではなく全体のたたずまいを表わしたい。花を家に飾って、枯れて落ちるまで写真を撮り続けて、その中で気に入った物を出す。最後に機材のこと、カメラは6台、花撮りにつかうのはキャノンと90mmマクロ、あとはライカがいい。レンズがいいから。 そうか、プロはみなキャノンとライカなんだ。
でも、当方はどこまでもソニーα7Rで行きます。最近、とっても手になじんできたと思っています。(ちなみに当方だって、現在6台のカメラを持っています、みんなミラーレスで、プロカメラマンの6台とは大違いですが。)
そうそう、ソニー用に買ったツアイスのtouit 12mm(APS-Cで実質18mm)のその後ですが、やはりツアイス・ディスタゴン18mmとは違う表現です。何かを失っている。今度発売される、ソニー・フルサイズEマウント用のツアイス・レンズLoxia, 35mm と50mmは重量がとても軽くなっていますが、MFだそうです。 Touitで重量を軽くするすべを会得したものの、AFにして失ったものがあり、またMFに戻して、その失ったものを取り戻そうとしていると、勝手に想像しています。ソニーブランド・ツアイスの広角ズーム、16-35mmとLoxiaが早く発売にならないかな。すぐには買いません。どんな評価を受けるか早く知りたい。新しいレンズは見向きもせずに、ライカレンズに挑戦する道を歩むかもしれない。
朝、30分で作ったキャプションはなんと<俳句>です。今年2月から撮った写真から選んだ展示会用・候補写真とキャプション<俳句のようなもの>を載せておきます。ご興味があったら、年末に自然教育園まで足を運んでください。

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モミジ 2013-12-15  <秋深く蝶群れ飛ぶ白金の森>
Sony alpha7R + Sony-Zeiss Sonnar 135mm

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カタクリ  2014-3-26 <また会えた愛の形を愛でる時> (カタクリの花言葉は初恋、嫉妬)
Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

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ヤマブキ 2014-4-23 <夢に見た山吹まみれの春の時> 
Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

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ハナダイコン 2014-5-4 <池ふちに花咲競う春ウララ> 
Sony alpha7R + Sony-Zeiss Sonnar 135mm

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ウバユリ 2014-7-23 <ウバユリに居心地良くて長居する> 
Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

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キアゲハのペア 2014-7-27 <愛の舞見せてくれるか密かな時> 
Sony alpha6000 + coBORG 220mm

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羽化ヒグラシを襲うスズメバチ 2014- 8-8 <青空に歌うことなく無念かな>
Sony alpha6000 + coBORG 220mm

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ヤマホトトギス 2014-9-19 <いつの日か宇宙に浮かぶホトトギス> 
Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

白金の森は<バイオミメティックス>の宝庫と考えました。バイオミメティックスとは生物からその持てる力(機能)を学んで、人の生活に利用しようとする先端技術開発です。このアイデアを今後の自然公園写真のテーマに発展させようと思っています。これはホトトギスの面白い形を宇宙ステーションに使おうと思ったのです。

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ノハラアザミとウラギンヒョウモン 2014-9-13 <見た目より味はいいよと皆が言う> 
Sony alpha6000 + coBORG 220mm

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ノハラアザミとなんとかハチ? 2014-9-27 <見た目より味はいいよと皆が言う> 
Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

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ゲンノショウコ 2014-9-19 <人知れぬ小さき花の美しさ> 
Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

ほんと、足元に咲く気が付かないくらいの小さな花。これがあの漢方薬のゲンノショウコの花とは知らなかった。

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ヒガンバナ、カリガネソウ 2014-9-19 <際立ちて秋を色取る彼岸花> 
Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

カリガネソウの茂みの奥に咲く、小さな彼岸花。小さいくせに強烈な主張をしています。彼岸花はどう撮っても異次元の花に思えるのです。

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ヒガンバナ 2014-9-19 <楽しかり赤の迷路に迷い込み>
Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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カリガネソウ、ボウジャク 2014-9-27 <どこまでも飛び回りたい天国の森> 

ボウジャク<蜂雀>というのは別名ハチスズメですが、ハチでもなければ鳥でもなく蛾の仲間で、スズメガともいいます。ハチドリみたいにホバリングしながら蜜をすいますが、その羽ばたきも半端でなく早い。カリガネソウは10m四方くらいの結構大きなスペースを占める茂みを作っています。ボウジャクはその中を超高速で飛び回るので、この組み合わせで写真を撮るのはとても難しい。これはcoBORGでMFで撮っていますが、おそらくAFで撮っても茂みの中ではそう簡単にピントが合わないでしょう。

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キバナアキギリ  2014-9-28 <よく見れば誘うがごときコトジソウ> 

葉の形が琴の弦を支える琴柱に似ているので別名コトジソウともいいます。木陰にひっそり咲く小さな花のわりには良く見ると、花の蜜を吸いに花筒に入った虫の背中に花粉を付ける仕掛けを持つとか、なにやら妖艶なる雰囲気を持っています。

白金自然写真クラブの連中に合わせて、作風が変わったと家内が言っています。今年は花がテーマだったのに、とうとう昆虫を入れてしまったことは当方としては堕落中の堕落、俳句をつけるのは三流と三流を足し算して、六流になるということか。うーむ、虫と俳句は全部カットだ、今晩寝ながら考えよう。やっぱり、プロ清家正信氏の写真は後味がいい。


プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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