江ノ島から鎌倉へ、最軽量望遠レンズcoBORGで海は撮れるか?

2014-9-14 
今日はcoBORGで波を撮るのが目的の一つ。江ノ島の岩礁地帯へ向かいます。

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12m

江ノ島への橋を渡ると、西浜は水上バイクのエリアとなっていました。今日のもう一つの目的、ツアイスtouit12mmが使えるかを試します。

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Sony alpha7R + coBORG

なるほど、水上バイクがよくカメラの宣伝に使われる理由がわかりました。容易にダイナミックな写真が撮れるのです。逆を言うと、水上バイクの写真にだまされてはいけません。

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Sony alpha7R + coBORG

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12m

ツアイスtouit 12mmは結構いけるじゃないですか。

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12m

なぜ、江ノ島の裏にきたかというと、職場のもと同僚がよくここで潜っていたので、どんなところか見たかったのです。平たい岩礁に多くの釣り人が集まっていました。早朝に釣りをして帰る人に、道々多く会ったということは、結構ここは釣れるのかもしれません。

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Sony alpha7R + coBORG

これまで、NDフィルターを付けてスローシャッターで波を撮るときはソニー・ツアイス・ゾナー135mm+レンズアダプターLA-EA4 を使ってきましたが、これでなんと1145g。なんとか、軽い300gのcoBORGでスローシャッター撮影ができないものかとcoBORG用の小さなNDフィルターを買い込んで、 今日はじめてトライしたのです。
ところが、残念ながら波は無し。スローシャッターで撮る対象が無い。無理やりテスト。一応coBORGでスローシャッター撮影ができることはわかりましたが、いまのところツアイス・プラナー135mm+LA-EA4 にとって代われるような写真は無し。

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Sony alpha7R + coBORG

カメラセンサーに大きなごみが2つ入り込んでいるのに気がつかないでとんでもない失敗。このあと取り除きました。

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Sony alpha7R + coBORG

岩礁をあきらめて、東浜に陣取って、色々撮って見ます。スローシャッターでサーフィンを撮ることも面白かったのですが、お見せするほどの写真も生まれませんでした。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + coBORG

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Sony alpha7R + coBORG

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Sony alpha7R + coBORG

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Sony alpha7R + coBORG

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Sony alpha7R + coBORG

江ノ島からシラス丼を食べたくて、稲村ガ崎へむかってテクテク浜を歩きます。以前、食べておいしかった漁師料理<池田丸>とか、色々お店はあるのですが、みな満員で大勢が待っています。海風が気持ちいい、しかし暑い。稲村ガ崎でも満員。さらに歩いて、とうとうシラス丼はあきらめて、当方にしてはまったく珍しくハンバーガーの店、グッドメローズに入ります。ハンバーガーと生ビールのセットで1400円なんぼ。さすがに1000円のハンバーガーはおいしい。さらに歩いて、長谷に向かいます。海の躍動から、お寺の静寂への落差を楽しもうと、これは意図した計画です。江ノ電が込んでいるので、乗らないで、歩いてしまったので、ずいぶんと時間をくいました。もう夕方で、時間がありません、訪ねることができるのはよくて一箇所。静かなお寺を選びましょう。長谷寺をパスして光則寺です。その前に道端にふと見えたお庭に引かれて入ってみました。誰もいません。よく手入れされたお庭の花々が夕暮れに浮かびます。門には収玄寺とあります。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

さらに長谷の雑踏を抜けて、光則寺への道に入ると、もう人影はまばら。道端の家には色々な花が咲いていて、住んでいる方の心が伝わります。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12m

光則寺はとても静か。このお庭のたたずまいは、手入されている方のこまやかなセンスを庭全体に感じます(光則寺入り口においてある山野草と茶花マップの驚くべき細密さをご覧ください)。春の海棠(かいどう)が咲くころは多くの方が訪れます。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

秋の七草、フジバカマが咲いています。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited
ホトトギス

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

秋海棠(しゅうかいどう)の花はかわいくて、とても好きです。最初にこの花の名前を知ったのは、京都の三千院でした。 今日、本当は埼玉県の秋海棠の群生地を訪ねようと思っていたのですが、夜、子供の誕生パーティーをやるというので、遠くに行くのはあきらめて鎌倉にしたのです。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

杜鵑草 (ほととぎす)も咲きはじめています。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

お庭の池は意図的でしょうか、水面のアオコのスジが水墨画のように彼岸花とマッチします。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

秋の七草、萩もちょうどいい具合に咲いています。萩の花はすぐ、紫色に変わって散ってしまうので、撮るのが難しい。

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Sony alpha6000 + Zeiss touit 12m

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

鈴虫草(すずむしぐさ)も魅力的。最初にすずむしぐさの名前を覚えたのは京都府立植物園です。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited フジバカマ

京都で秋の七草を探して撮ったときにくずの花となでしこの花が見つからなくて苦労しました(昔のブログをご覧ください)。どこにでもありそうなくずの花が見つからず、とうとう最初に出会ったのが、船屋で有名な京都丹後半島伊根でした。そういえば今日は江ノ島にくずの花が咲いていました。海のそばはくずの花が咲きやすいのでしょうか? なでしこの花も見つかりませんでした。仕方なく、お花屋さんで買って撮影したのです。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

お寺を出ると、夕空にムクゲがぽっかりと浮遊して。今日はとてもいい日だったなと思うのです。19000歩の旅でした。

海でのcoBORGはちょっと辛いところがあるようです。 久しぶりに絞りユニットを組み込んだので、強い光線下で使い方がまずかったかもしれません。絞りとISOは画質に影響しますから、その組み合わせにおいてうまい妥協点を見つける必要があるのです。
Zeiss touit 12mmはスナップ撮影用と考えれば何ら問題ありません。Zeiss touit 32mmと同様にZeiss touit 12mmはもともとスナップ撮影用に開発されたと考えられます。そう考えればとてもいいレンズです。まだまだ追い込んでみる必要があります。Pentax FA77mm limitedはますます惚れてしまいます。奇跡的レンズと思い始めています。

coBORGはダントツに軽量と思っていたのですが、意外に軽量望遠レンズがあるもので、
coBORGの軽量バージョンが小差で最軽量の位置を確保という状況でした。よって画質勝負ということになりますが、この勝負はまだ判らず。

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最新ツアイスtouit 12mmと、オールド名レンズ、ペンタックスFA 77mm limitedのお話し

最新ツアイスtouit 12mmと、オールド名レンズ、ペンタックスFA 77mm limitedのお話し
2014-9-7
最近、ツアイスtouit 12mm Eマウントを購入しました。これで、ソニーα7R一台に対して、3種の実質18mmレンズを比較できることになりました。ツアイスtouit 12mmは最新のツアイスで、ソニーEマウント用と富士フィルムXマウント用の2種があります。当方はソニーEマウント用を購入したのです。富士フィルムXマウント用のtouit 32mmはXマウント用を富士フィルムX-E1やX-T1に付けて、すでに当方のブログでスナップショット用として活躍しています。その信頼から、ツアイスtouit 12mmをとても買いたかったのですが、ソニーに付けるか、富士フィルムに付けるか、1年間悩み続けて、とうとうソニーEマウント用を購入したのです。ツアイスといえば、性能はよいが、MFで重たい。それがtouitになって、AFでかつとんでもなく軽量・小型なのです。これで万々歳といくのでしょうか。少なくともMFツアイスはフルサイズ用であり、touitはAPS-C用ですから、もともと土俵が違います。フォクトレンダーとツアイスはドイツのメーカーですが、日本のコシナがそれぞれと提携して、製造販売しています。一応、デジタルカメラ用に設計しなおしているので、オールドレンズとはいえませんが、オールドファッションレンズということになります。
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無論、この値段で買ってはいません。大体、中古で最安値より18から30%引きで買っています。

さて、フォクトレンダーultra-wide heliar 12mmはフルサイズ用ですが、ソニーα7Rに付けると周辺減光と色にじみがでますので、APS-Cで使います。ツアイスtouit 12mmはもともとAPS-C用レンズです。コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mmはそのままフルサイズで使います。もう一つ、ソニーα7RはメニューでAPS-Cを選択するとフルサイズからAPS-C様式に変更されるのです。よって、この3本のレンズはソニーα7R一台につけて、18mmとして比較撮影ができるのです。現在はズーム、AF、手振れ補正付レンズが常識になって、単焦点、MF、手振れ補正無しレンズはなんの興味もない方が99%でしょう。でも確実に1%の人間はこれを選択するのです。この1%の人にとって、AF、手振れ補正付はあってもなくてもいいことで、問題は作り出す絵だけに興味があるのです。なぜ、ズームでなくて単焦点か。理由は2つ、1)単焦点は撮り手に主導権があり、ズームは撮られる対象が主導権を握るから。2)単焦点はレンズに個性を求め、ズームはレンズに個性を殺すことを求めるからです。以下に述べるように、この1%の人間にとって、相反する要素が共存する単焦点レンズに惹きつけられ、単焦点レンズでしか相反する要素を共存させることが出来ないのです。1)の意味は、例えば100mm macroを持てば、それに適した題材を探し回って撮影することに、自然に体が動くのです。 ズームを持てば、対象を見て焦点距離を選んでいる自分を見出すでしょう。決して、100mm macro用の対象を探すという行動はしないのです。どちらがいいか、それは好みの問題です。

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Sony alpha7R + フォクトレンダーultra-wide heliar 12mm (APS-C 実質18mm, 約10倍トリミング)

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Sony alpha7R + ツアイス touit 12mm(APS-C 実質18mm, 約10倍トリミング)

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Sony alpha7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm (フルサイズ、約16倍トリミング)
ツアイス touit 12mmに対して、当方は初期拒絶反応を起こしたといいました。しかし、この理由がわからなかった? この試写が少し解明してくれました。フォクトレンダーが暗いので、F8に統一して、三脚を使って撮影しました。コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mmは30cmまでしか近づくことが出来ないので、他2者よりすっと大きな倍率でトリミングしています。フォクトレンダーはクローズフォーカスアダプターを使って10cmまで、 touit 12mmは18cmまで近づけます。ディスタゴン18mmはそれだけトリミングしてもキリットしているのです、これがツアイスです。フォクトレンダーは彫の深い解像をしています。絵的にはなぜかツアイス・ディスタゴンの方が上質です。ツアイス・touitは他2者に比べて、解像はしていても彫が深くないし、ビビットでありません。ビビットでないと言う意味は細かい繊細な<ふるえ>がないのです。<ふるえ>とは、<息吹>です。ディスタゴン18mmでずっとやってきた当方にとって、touit 12mmは期待はずれだったのです。繊細な<ふるえ>は現代人には余計な、不安定要因なのでしょうか? 当方にはツアイスの<ふるえ>がスリルなのです。ツアイス・ディスタゴン18mmがなぜ上質かというと、スリルとバランスの相反する要素が共存していることです。touit 12mmは、AFと軽量化の代償としてその微妙なスリルとバランスの共存を失ったのでしょうか? Eマウントソニーは与えられなかった、ビビットをXマウント富士フィルムが、あの化粧マジックで与えているのかもしれない。なぜかというとXマウント、touit 32mmはEマウントtouit12mmのような初期拒絶反応を起こさなかったのです。たった1ショットではまだわかりません。もう少し撮ってみましょう。 レンズの比較は、比較しようとおもってレンズを並べても、よくわからないものです。実地に何回か使ってみて、一度でも、はっとする場面があったら、そのレンズはもう存在意義があるのです。なければ、さようなら。


一方で、ペンタックスFA 77mm limitedはペンタックスのフィルム時代のレンズ設計です。FA limitedは31mm, 43mm, 77mmという不思議な焦点距離の3兄弟で、いずれも名レンズとして名高い。しかし、APS-Cで使うとなぜか、その焦点距離が使いにくい。77mmは115mmとなり、それなら100mm macroを選択してしまいます。フルサイズで使えるということで、じっとケースのなかで出番をまっていたのです。しかし、一向にペンタックスのフルサイズが登場しない、それでも手離さずに持っていました。フルサイズSony alpha7Rが現れて、とうとうペンタックスFA 77mm limitedの出番がやってきたのです。
このレンズの魅力をフルサイズSony alpha7Rがみごとに表現してくれました。現在、コシナ・ツアイス・プラナー100mm マクロを放り出して、このペンタックス77mmに入れ込んでいます。ペンタックス77mmがフルサイズになって、本来の輝きを発揮し始めたということです。ペンタックス77mmはぼけが絶妙に美しく、焦点のあったところは見事に解像する。2つの相反する要素が共存するレンズに魅かれてゆくのです。

白馬以来、ソニーα7R+ペンタックスFA77mm limitedとソニーα6000+coBORGの二本だてで自然教育園を歩いています。リュックには試写のつもりでソニーα7R+ツアイスtouit 12mmがもう一台入っているのですが、ほとんど登場しません。Touit12mmはいつになったら、はっとする瞬間がおとずれるのでしょうか?

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha6000 + coBORG

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha6000 + coBORG

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Sony alpha6000 + coBORG

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited <秋>

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha6000 + coBORG

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited

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Sony alpha7R + ペンタックスFA77mm limited




<たまには違うことも書きましょう> その1

<たまには違うことも書きましょう> その1

2014-9-6
災害が起こり続けています。あれほどに前もって災害発生の警告を発しているのに、災害は起きてしまう。年取ると、若い人の不幸も年寄りの不幸も身にこたえます。<なぜ、災害の救助に自衛隊が出動するのか、おかしいじゃないか>と思うのです。災害の救助の最も頼りになるのが、自衛隊。みなさん当然と思っているかもしれませんが、おかしくありませんか? 少なくともここ60年間で戦争で亡くなった方はほぼ0、災害で亡くなった方の方は数字は解らないけれど、何万人か何十万人か、はるかに多い。自衛隊でなくて、災害救助隊が救助に行くのが自然です。
何言っているのかわからないでしょう。結論をいうと自衛隊といえども自衛のための軍隊であり、軍隊には変わりありません。戦争やらないと宣言したなら軍隊はいらないでしょう。<災害救助隊>にしたらいいじゃないかというのが当方の考えです。<災害救助隊>は他国を攻めることなぞあるわけがない、どこまでも災害救助隊です。但し、他国が攻めてきたら、テロがおきたら、これは災害です。<災害救助隊>は出動します。災害救助隊は災害を起こさないようにする政策と連動します。災害が起きないようにすることも、戦争が起きないようにすることも、テロが起きないようにすることも連動しているのです。同じ予算配分から政策は実行されます。
自衛隊の幹部は常に、他国が攻めてきたことを想定して、計画を立て、実行します。災害救助隊の幹部は、災害が起きたことを想定して、計画を立て、実行します。災害の中には他国が攻めてくることも入ります。なら、同じことで、言葉のすり替えに過ぎないじゃないかとおっしゃるでしょう。でも違うと思うのです。現在、自衛隊が災害救助に駆けつけてくれた時に、これが自衛隊の役割の中心であるとだれも思わないでしょう。災害を救助している自衛隊員もそう思っていないでしょう。しかし、これが<災害救助隊>なら、災害を救助している<災害救助隊>の隊員はこれが中心業務と思っているでしょうし、みなさんもそう思うでしょう。幹部が考える他国が攻めてきた時に対する自衛のシミュレーションは業務の一部になるのです。これから、地球の異常は増え続け、災害は増え続けるでしょう。核をもって、にらみ合いして、互いに戦闘を抑制するなどと、負の生産性を抑制することにエネルギーを使っている間に、災害による実害は増え続けるのです。こんな、エネルギーの無駄遣いをしている場合でしょうか?世界中が軍隊を捨てて<災害救助隊>にしてしまいなさい。互いの侵略に対抗するための無駄なエネルギー消費は無くなって、真の脅威に対抗することにエネルギーを使えるでしょう。
家内はこの考えを一笑に付します。中国が攻めてきたらどうするの、中国はどこまでも拡大するに違いない。軍隊をきちんと整備して、アメリカと手を組んで、抑止力を示さなければ、侵略される。当方はこういいます。日本は世界一の<災害救助隊>をつくりましょう。日本ばかりでなく世界中の災害に<災害救助隊>を派遣しましょう。世界中を味方に付けて、侵略しようとする国があったら、世界中が日本の味方をしてくれるでしょう。このやり方が得だと思えば、世界中がこのやり方を真似するようになるでしょう。そうすれば、結局、世界中から軍隊は無くなるのです。それに付け込んで悪さをするやからが出てくるというかもしれませんが、それを撲滅するのも<災害救助隊>の仕事なのです。災害に対抗すること、他国の侵略に対応する事、テロに対抗する事、いずれに対してももっと予算を投じて、技術開発をして、手段を整えましょう。大陸間弾道弾がきても撃ち落としましょう。原発が爆発しても一瞬で放射能を消去しましょう。

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この写真は、産総研と安川電機が開発した実験作業をするロボット<まほろ>です。我々が通常実験に使っている器具をそのまま使って、実験作業をこなすのです。単純繰り返しでありながら、神経集中を要する、いくつもの組み合わせ作業を文句も言わずに、正確に、早く、どこまでも休まずにこなしてゆきます。この作業はどの研究室でもまったく同一に再現できますから、小保方さんしかできませんという小保方問題も起きなくなるし、ばらつきに隠されて見えなかった真実も見えてきます。何が言いたいかというと、人はその気になれば、驚くべき技術を生み出すことができるのです。<災害防止・救助>に傾注しようと言うことになれば、土砂崩れのなかでも、放射能の中でも働くロボットも無人ヘリコプターも現在の100倍安全な原子力発電装置も作れるのです。災害防止・救助は一大産業を生み出して、世界へ進出できるのです。雇用を生み出し、外貨を稼ぐことが出来るのです。
今まで以上に、<災害救助隊>を増強しましょう。<災害救助隊>で訓練され、2年以上参加した若者は企業で優先的に採用されるようにしましょう。職が無いなどといって、ぶらぶらしている若者は<災害救助隊>に入いりましょう。世界中を助ける生きがいを見つけることができるでしょう。
唯一心配なのは、こうすると軍隊にあこがれて人が集まっていたのが<災害救助隊>となると人が集まらない方にころがるのか、人を助けることに生きがいを見出す人が多くて人がもっと集まるのか、予測できないということです。災害がおきると大勢のボランティアが集まります。といって、<災害救助隊>に人が集まるかまったく予測できません。人は結局は戦いが好きで、軍隊が好きで、なにか絶対的統制が好きで、はっきりとした善悪が好きで、はっきりとした勝ち負けが好きで、そういう本能を持っているのが人間で、その本能が、無意識のうちに、自衛隊を形成しているとしたならば、<災害救助隊>は成立しません。でも<災害救助隊>は今まで以上に、飛行機も船も保有するようになるのです。使う国費も増えるのです。なんだ、言葉をすり替えて、軍隊を増強したのではと言われるかもしれません。それでもあくまで<災害救助隊>であると言い続けて、どこまでもその本来のミッションを果たしてゆくのです。

白馬Alps花三昧 その5 (最終回)

白馬Alps花三昧 その5 (最終回)

2014-8-22
最終日は栂池高原へ。

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今日は栂池高原です。20分も乗っている6名乗りゴンドラと71名乗りのゴンドラを乗りついて高原へ、上は晴れたり曇ったり。さて今日はどこまで進めるか? ミズバショウ湿地をまわって、風穴を過ぎて、ワタスゲ湿地を過ぎて、楠川を渡ると、ここまでは木の道ですが、ここからは山道、登山靴で歩きましょうと書いてあります。我々は登山靴ですが、家内は岩山道は進めません。あっさりとギブアップしてUターン。14時30分のホテル送迎バスに乗って、ホテルに戻ります。家内はまた温泉にはいって、白馬八方15時52分の特急バスで長野に、さらに新幹線で東京にお帰りです。

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited  オニシオガマ

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited ヒオウギアヤメ

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited  サラシナショウマ とアカタテハ

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)  ヤチトリカブト

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)  ワタスゲ湿地のワタスゲの群れ

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) オオバタケシマラン

ネーチャーガイドさんと歩いている2人ずれの後を歩いたので、気が付くことができた葉っぱの影の小さな花、オオバタケシマラン。

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)

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Sony alpha 6000 + Zeiss touit 12mm

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Canon Ixy

栂池高原はいいです。 幸せな高原です。

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)  ヤチトリカブト

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Canon Ixy

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) イブキトラノオにとまるアカタテハ

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)  アサギマダラ

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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) アサギマダラとツヨバヒヨドリ

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Sony alpha 6000 + Zeiss touit 12mm
栂池のゴンドラをおりて、天ぷらそばと缶ビールでご満悦。足湯にまで入ります。

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Sony alpha 6000 + Zeiss touit 12mm

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited

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Sony alpha 6000 + Zeiss touit 12mm  帰りのバスから撮影

とにかく、山の雲は面白い。
今度から旅は家内をホテルにおいて、ホテルライフを楽しんでもらって、当方は一人でトレッキングと撮影というパターンが双方の幸せであると遅ればせに悟ったのである。


今回の旅は、家内と歩くということで、撮影は二の次、よってカメラはギリギリまで重量をおとした布陣にしたのです。
カメラはSony alpha7RとSony alpha6000の二台、レンズはSony Zeiss FE35mm, ペンタックスFA77mm limited, Zeiss touit 12mm及びcoBORGの4本です。これで18mm から最大660mmまで単焦点でカバー。通常持って行く布陣の約半分の重さにおとしました。これでちゃんと撮れるか心配でした。何とかなったのではないでしょうか。
重量を落とす為に買ったZeiss touit 12mmEマウントでしたが、最初Zeiss touit 12mmを試写した時に、ほとんどがっかりでした。どこにもキリットしたツアイスの匂いがしません。なぜネットで皆さん誉めているのか理解できませんでした。 買った個体がおかしいのかもしれない、帰ったらマップカメラで調整してもらおうとまで思っていました。帰ってから、3本の実質18mmをSony alpha7R一種類のカメラに付けて、比較試写しました。コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm(フルサイズ)、フォクトレンダーultra-wide 12mm(フルサイズ), Zeiss touit 12mm(APS-C)の三本、後2本はAPS-Cで使いますから実質18mmです。結果は後述しますが、特にZeiss touit 12mmがおかしいと結論にはなりませんでした。ブログにアップすると、特にZeiss touit 12mmがおかしいという感じではありません。マップカメラ新規購入品のトラブル交換の期限は明日まで。しかし、なぜあそこまで、Zeiss touit 12mmに対して初期拒絶反応を示したか理由が良くわからないまま、しばらく様子見が続く気配です。これまで富士フィルムX-E1やX-T1で使ってきたZeiss touit 32mmに対する信頼に対して、Sony alpha7R(APS-C仕様)やSony alpha6000で使うZeiss touit 12mmの印象が全く違う。Zeiss touitはSonyより富士フィルムに相性がいいのか???? Zeiss touit 12mm、Eマウントは失敗だったのか????
富士フィルムのお化粧マジックはそれほどに効果的だったのか????
今回、フルサイズとAPS-Cは全く違う世界であることがわかりました。ペンタックスFA77mm limited(フルサイズ)をSony alpha7Rに付けた時に、間違ってAPS-C仕様のまま撮った絵と、気が付いて、フルサイズに戻して撮った絵を比べると、やはりフルサイズがはるかに臨場感があるのです。どうやら、結論はZeiss touit 12mmがどうこうというのではなくて、Sony alpha7Rフルサイズと比べると、 APS-Cは歴然とした差があると言うことなのです。どのAPS-Cを持ってきても、絵作りに関して、とうていSony alpha7Rフルサイズには対抗できないだろうと言うこれまでの印象をまた深めてしまったのです。しかしペンタックスFA77mm limitedはいいですよ、軽いし。 このペンタックスのフルサイズ用limited レンズ3兄弟は77mm と43mmは持っていますが、のこり31mmはどうしても買わなくては、この三兄弟だけでソニーα7Rを動かしてもいいくらいだ。

装備の重さを実測すると下表のようになります。今回の白馬バージョンは通常の半分の重さになっていることがわかります。 ほとんどの方が一眼レフ+ズームですから、この白馬バージョンとほぼ同じ重さでしょう。山でレンズ交換している人は殆ど見かけません、おそらくなにかのズームを一本つけっぱなしなのでしょう。一眼レフ+ズーム・ガールがとても目立ちました。男性より多いのでは。さすがに、山となると一眼オバサンよりは一眼ガールがドミナントになるようです。

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ソニーEマウント用ツアイスの新シリーズLOXIAが出てくるという情報が飛び込んできました。フルサイズEマウント用レンズが無くてしびれを切らして買ったAPS-C Zeiss touit 12mmですが、今年の秋にはフルサイズEマウントに大きな動きがあるようです。いかなる展開になるのでしょうか? Zeiss touit 12mmは無駄だったのか? それともそう簡単には手ごろなレンズは出てこないで、買って正解だったのか? なにか直ぐにでも、ソニーとツアイスが相次いで詳細発表がありそうな予感が。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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