新幹線途中下車の旅  ~丹波焼~  その3

新幹線途中下車の旅  ~丹波焼~  その3

陶の里(スエノサト)、窯元横町で買い物してから昼ごはんとおもって、横町に入ると30件近くならんでいるので、どれを買ったらいいか、うろうろ迷いまくる。1.5時間くらい迷ったあげくに幾つか買いました。 

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm 以下同様

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左の棚にある、梅干し入れみたいな壺は典型的丹波焼の縮小版みたいで買いたかったが、結局他の物を買ってしまった。

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ここで二つも購入。 後でお見せします。 棚の右下の湯飲みと梅干し入れ壺。

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やっと昼飯にありついたのは2時。 釜めしを食べる。

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陶の里、施設の上の方に、伝統工芸士作品展示室があり、続いて、伝産会館があって、丹波焼の全貌が展示してありました。 在るじゃないちゃんと。兵庫陶芸美術館ではちっとも教えてくれなかった。伝統工芸士作品展示室は撮影禁止と書いてなかった(のはずですが、違ったらすみません)ので、撮影。 伝産会館は撮影禁止、模写禁止。 とうとう出てきましたよ、<模写禁止>というのが。ここには丹波焼の歴史とそれを示す、伝統的作品がならんでいました 。なんで模写禁止なのかわからない。

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緑釉葡萄大皿 伝統剛芸士 市野 勝

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左から:窯変甘口徳利 伝統工芸士 市野信行 
水差 伝統工芸士 清水俊彦 
窯変ラッキョウ  伝統工芸士 今西公忠

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こういうのが、典型的丹波焼と理解しています。

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これも丹波焼特有の傘徳利

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上彩釉 六角壺 伝統工芸士 清水俊彦 

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自然釉 花瓶

ネットからの丹波焼の説明を載せておきます。<丹波立杭焼(たんばたちくいやき)は兵庫県篠山市今田町付近で焼かれる陶器、炻器。主に生活雑器を焼いてきた。丹波焼、または立杭焼ともいう。起源は平安時代にまで遡るといわれ、信楽焼、備前焼、瀬戸焼、常滑焼、越前焼と並び六古窯の一つに数えられる。
平安時代末期から鎌倉時代が発祥といわれ、登り窯により最高温度約1300度で50~70時間も焼かれるため器の上に降りかかった松の薪の灰が、釉薬と化合して窯変、「灰被り」と呼ばれる独特な模様と色が現出し、また炎の当たり方によって一品ずつ異なった表情を生み出すのが丹波立杭焼の最大の特徴である。ただし、高級品は登り窯によって作られるが、廉価の多くの陶器はたいていはガス窯で焼かれたものであり、見た目も品質も全く別物である。中世には轆轤を用いない紐作りという手法で形を整え、窖窯と呼ばれる独特の窯で釉薬を用いず、焼き締めて作られた。初期には壺や甕、すり鉢などを主に作っていた。江戸時代に入ると登り窯が用いられるようになり、大量生産品としてのすり鉢が堅牢であったため、17世紀には、中部、関東以北に急速に普及し、堺産のすり鉢が18世紀中盤以降に普及するまでは東日本で瀬戸と二分するシェアを誇った。一方で、小堀政一(遠州)等の影響により、茶碗、茶入、水指といった茶器の分野においても数多くの銘器を生み、京都や美濃焼に影響され、釉薬を用いた陶器が誕生した。江戸時代後期には篠山藩の保護育成などもあり、直作、一房、花遊、一此、市作など世に名を轟かせる陶芸家を輩出した。窖窯時代には小野原焼と呼ばれていたが、登り窯時代に至って、現在の呼び名である丹波焼あるいは立杭焼の呼称が確立し、1978年(昭和53年)には丹波立杭焼の名称で国の伝統的工芸品指定を受けた。現在、今田町上立杭、下立杭、釜屋地区の窯元は約60軒あり、今田以外にも丹波立杭焼を名乗る窯元が多数ある。>

もう、3時だ、4時半には陶芸美術館で荷物を回収して、バスに乗らなくてはならない。大変だ窯元をたずねる時間が無い。あきらめようとも思ったが、一軒だけでもいいから窯元をのぞこうと、陶の里を出て、窯元地帯に向かいます。
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新幹線途中下車の旅  ~丹波焼~  その2

新幹線途中下車の旅  ~丹波焼~  その2

昨日は富士フィルムX-E1用、KマウントからXマウントのKIPONアダプターとレリーズを買ってきました。これで、富士フィルムX-E1に対するツアイスズームとツアイス単焦点の相性の比較。 同じく富士フィルムX-E1に対するツアイスとペンタックスレンズの相性比較が出来きます。 富士フィルムX-E1、リコーGXR+マウントA12、ペンタックスK5のいずれにも全く同じレンズが付けられますから、3つの異なるメーカーのカメラを同じレンズで比較するというトライができます。優劣つけたって、当方にはちっとも嬉しくないのです。3者ともいい絵を生み出してほしい。 今度の土曜か日曜のトライになるでしょう。 
とっても怖いです。 それまで、丹波焼の話に戻りましょう。

丹波焼は大阪から福知山線、快速で相野駅まで約1時間、そこからバスで15分。兵庫陶芸美術館でおりました。ここにしかコインロッカーがないのだからしょうがない。

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兵庫陶芸美術館の近くに丹波立杭陶磁器協同組合さんが経営している、立抗、陶の里(タチク、スエノサト)という大きな施設があります。 窯元横町には、組合メンバーの小さい出店がぎっしりと並んでいます。  組合メンバーの本家窯元さんは少なくとも29軒、上記の図のように点在しています。 いずれも歩ける範囲に散らばっています。
こうやって、まとめて書くからわかるので、ネットをみても、窯元の図、陶の里、兵庫陶芸美術館はバラバラに載っていて、どういう関係か、どれくらいの距離関係か、何が面白いのか、さっぱりわかりませんでした。 案内の本もほとんどありません。

  兵庫陶芸美術館に着いたのですから、まずは中に入ってみましょう。 丹波焼の全貌がわかるかもしれません。 

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リコーGXR+マウントA12+ ペンタックスDA 18-135mm 以下同様

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ところが、またやられました。中国陶磁名品展という展示会と、島根県在住、現代作家、三原研の展示会で99%。丹波焼蔵品は数点、ちょこっとあっただけでした。中国陶磁名品展はなんと、東京富士美術館(八王子)の蔵品の展示でした。当方が入場して、少したって、アナウスがあり、<入場者が1万人を突破しました。1万人目の方に記念品を渡すので、一緒にお祝いしてください>。 なんで東京から丹波の山の中まで、東京の所蔵品を見に来なければならないのか? 人気の展示会のようですし、東京の富士美術館を知らなかったのですから、ここでその所蔵品をみるのも何かの巡り合わせかもしれませんが、複雑な気持ちです。 ここも撮影禁止、スケッチOK、シャープペンシルOK、ボールペン×。 何にも載せないわけにはいかないので、兵庫陶芸美術館のHPから写真を拝借。 この大元は東京富士美術館の所蔵品目録の写真と思われます。
知らなかったけれど、HPで見ると東京富士美術館はすごいところですね。HPに所蔵品の写真と説明がみんな載っています。 こうしなくちゃうそでしょ。 撮影禁止ばかりいってないで、ここみたいにきちんと情報を載せてこそ、展示の意味があるのですよ。山荘美術館も、兵庫陶芸美術館も、瀬戸市美術館も見習いなさい(そうとうしつこいね当方も)。

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三彩貼花宝相華文水注  唐(7~8世紀)

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白地鉄絵牡丹文梅瓶  金~元(12~13世紀)

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黒釉堆線文瓶  金(12~13世紀)

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青花魚藻文酒会壺  元(14世紀)

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五彩魚藻文面盆  明(14~17世紀)

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五彩蓮池文方瓶  清(17~20世紀)

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緑釉樓閣  後漢(1~3世紀)

HPの説明ものせておきましょう。<世界四大文明の一つ、黄河文明の発祥の地である中国では、約1万年前に「やきもの」が誕生し、優れた造形美と高い技術によって、世界の陶磁器をリードしてきました。
 新石器時代の彩陶や灰陶などに始まり、紀元前15世紀頃の商時代にはいち早く灰釉陶器が生み出されました。その後、前漢時代(紀元前3~紀元後1世紀)には鉛釉陶器が盛んに作られ、後漢時代(1~3世紀)には青磁が誕生しました。唐時代(7~10世紀)になると東西交易が盛んになり、唐三彩のような国際性豊かなスタイルが生み出されました。
 宋時代(10~13世紀)になると、青磁・白磁は完成度を増し、北部の金では掻き落としや上絵付による器面装飾が始まりました。元時代(13~14世紀)には青花磁器が生み出され、明時代(14~17世紀)には色鮮やかな五彩磁器が花開きました。さらに清時代(17~20世紀)には、より鮮やかな色彩の粉彩磁器が開発されました。
 本展覧会では、日中国交正常化40周年を記念し、日本有数の中国陶磁コレクションである東京富士美術館所蔵品から125点を厳選し、中国陶磁の悠久の歴史を紹介します。>


兵庫陶芸美術館は10時開場ですから、12時まで見ていたことになります。スケッチしながら見ていたのですから。我ながら熱心なものだ。余裕があったら、この展示会に関して後でまた議論しましょう。  

案内の方に、丹波焼の展示はないのですかと聞くと、<今回は少ししか展示していません。美術館の周囲に色々展示されていると思います。> この情報ではまったくこころもとない。 どこにいったら丹波焼の全体像がわかるのか? またもや途方に暮れる。とにかく 5~10分ほど歩いて、場所的には隣り合わせの陶の里に向かいます。






富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その3

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その3

富士フィルムX-E1の画質はネット上のほぼ全員が褒めているので、当方がとやかく言っても何の意味も無い。 
もともと、風景写真はズームでないとまずいといわれるけれど、これまでズームで色気のある写真を撮れたためしがない。ツアイスならたまには色気が出るかとおもってツイアス・ズームを試してみようと考えたのが始まりです。
最初から16万円はきついので、ナンチャッテ、ツアイスのソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mmでトライしたのです。
ソニー・ズームが付けられるのはソニー一眼APS-C、アダプターを付けてNEX-7、そしてアダプターを付けて富士フィルムX-E1しか思いつかなかった。
NEXは対象としているユーザーが当方とは違う気がしたので、富士フィルムX-E1となったという経緯である。
一昨日、同窓会があって、写真に詳しい人がいて、富士フィルムのレンズはとてもいいのだ。テレビ局に勤めていた、もう一人が、テレビカメラには富士フィルムのレンズが多く使われている、信頼できるレンズのはずだ。 そうか富士フィルムのレンズをレンズキットとして買えばよかったと思ったのですが、出発点がソニー・ズームですからしょうがない。

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同窓会の時撮った、横浜の写真。この光の中の黄色はツアイスです。でも単焦点ツアイスとはなんとなく違うのです。現在は何故か上手く言えません。

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同じく、この庭で撮ったバラの花。これも、上手く言えませんが、ツアイスだがツアイス色気とは違う。ツアイスの悪いところばかり出ている。

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手持ちで撮って、トリミングすると、意外にきれいに解像しているのです。

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これは、奥多摩撮影でボツにした写真。赤が浮き上がってまったく気に入らない。

明日、Kマウントから富士フィルムXマウントのアダプターを買いに行こうっと。Kマウントの単焦点ツアイスは3本もっているから、こいつで富士フィルムX-E1を試してみよう。ペンタックスレンズも試せるし。
第6感としては富士フィルムX-E1とツアイスは相性悪い。皆さん、富士フィルムX-E1を買うときは素直に、純正・富士フィルムレンズからまず始めるのが正解のようです。
しかし、当方は少しもメゲていませんよ。富士フィルムX-E1でなんとか色気ある写真を撮ってやるから。富士フィルムX-E1の操作性はリコーGXRよりずっとましです。特に問題ありません。 一つだけ、富士フィルムX-E1の液晶はいただけません。EVFはいいのに。三脚を立てると、ライブビューは液晶で見るのです。最近、EVFより液晶を使うことが多くなっています。ルーペを首に掛けていますから。ライブビューで水面のさざ波がうごめいているのを見るのはとっても魅力的なのですが、富士フィルムX-E1の液晶はまったく色気なし。 なんで、こんなところに手を抜くのかね。EVFを使う人は液晶を見ないとでも思っているのかね。ルーペでピントを合わせるのですよ。倍率をあげても、輪郭が不鮮明ではピントが合わないし、色気ないと撮っていても面白くないのです。まったくしょうがないね。ミラーレスは価格を下げなければといって、ユーザーをしぼって、それ以外の使い方を無視した手のぬき方をするから、いつまでたってもミラーレスはセカンドカメラの域を出ないのだ。 ボンと25万円くらいのミラーレスを出したらどうですか。 そうしたら手をぬけなくなりますよ。 ソニーRX1がんばれ。
もう一つあります。なぜか、スイッチのON、OFFで、どっちしても何も見えなくなるブラックアウト現象が起きます。 いまのところ、富士フィルムX-E1でいい写真が撮れていないのだから、富士フィルムX-E1は買いですとは言えません。それはネットで他の人がみんな言ってるからいいでしょう。 当方はまだまだ富士フィルムX-E1にチャレンジです。

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その2

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その2

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)の組み合わせを続けます。

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ここからリコーGXR+マウントA12+ペンタックス100mm macroの組み合わせです。わずかしか撮影していないので、掲載するのはちょっとです。

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富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)のどこがおかしいかというと、紅葉の赤が異常に周囲と分離していることです。 以前ペンタックスKr+タムロン18~250mm で同じ経験をしたことがあります。その後、両方とも手放してしまいましたが。  カメラ側の問題かレンズ側の問題か、単に修正可能なことなのか? 現在不明です。確かに光に当たった葉っぱの色なぞツアイスの色が随所に見られますが、全体的に落ちつきが無い。2流の絵です。リコーGXR+マウントA12+ペンタックス100mm macroは大半手ぶれですが、最後の写真なぞ、普通のレンズでは出ない質感が出ています。これがペンタックス100mmマクロを使う意味です。同じ紅葉の赤でも周囲とほどよく交わっています。富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)が2流の絵しか描けないのはツイスとのマッチングが悪いと思っていますが、ペンタックスKマウントから富士フィルムXマウントのアダプターを買ってペンタックスレンズを付けて答えを出しましょう。ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)のせいだとすると、このレンズ行き場が無くなって、またもやマップカメラに逆戻りかもしれません。富士フィルムX-E1のせいだと困ったことになります。 リコーGXR+マウントA12 の絵柄を引き出すのに1年かかっていますから、富士フィルムX-E1も1年頑張ってみましょう。

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その1

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写  その1

昨日、富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写を目的に奥多摩の紅葉を撮りに行ったので、丹波焼その2の前に割り込みます。

奥多摩までJRでいって、氷川渓谷を少し歩いてから、数馬遊歩道、白丸湖、鳩ノ巣渓谷、駅で言うと奥多摩から白丸を過ぎて鳩ノ巣までの2駅分の散策です。写真を撮りながらですから、これでも10時30分から16時30分までの6時間かかっています。

機材は富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)の組あわせと、リコーGXR+マウントA12+ペンタックス100mm macroの組み合わせに、小型三脚ベルボン ULTREK 45L に自由雲台をつけたもの。予備にペンタックス18-135mmと1.4倍と2倍のリアーコンバーターを持ってゆきましたが、これらは結局全く使いませんでした。前者、2つの組み合わせで計3kgのはずです。

結果を先に書きます。 この日の撮影では富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)の組み合わせは予想に反して、まったくダメ。リコーGXR+マウントA12+ペンタックス100mm macroの組み合わせは以前からいいと思っていましたが、OKです。まずは絵をご覧ください。 説明無しで、ずらずら掲載して、あとでコメントを書きます。

今日は半分だけ掲載、富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)の組み合わせだけ載せます。 三脚を使ったのは2割くらいで、この道は三脚を持って歩くにはアップダウンと岩道が多すぎました。 よって手ぶれもはいってます。 NDフィルターはホルダーが間に合わず手持ちでなんとか使いました。レリーズが間に合わずスローシャッターでもシャッターは手押し。 色々道具立てが間に合っていません。

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新幹線途中下車の旅  ~丹波焼~  その1

新幹線途中下車の旅  ~丹波焼~  その1

10月11日
朝は早く起きて、大阪から丹波焼を見にゆきました。

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本当は、丹波焼と同時に破損仏がある謎のお寺、達身寺に行きたかったのです。

<丹波の正倉院と呼ばれる達身寺は、丹波地域でもっとも古いお寺の一つであるといわれており、奈良時代に行基によって開かれ、背後の十九山に大伽藍が広がり、多くの僧兵を抱えたが、明智光秀の丹波攻めで焼き討ちにあったと伝えられています。達身寺には一寺に一躯奉ればよいと言われている兜跋毘沙門天が十六躯もあり、宝物殿には国指定の重要文化財の仏像12躯と県指定の仏像11躯他が安置され、当時奈良や京都で腕をふるった仏師快慶を初めとする多くの仏師達の養成所であったと考えられています>
ネットに説明を読めば、行きたくなりますよね。さらにネットから


京都福知山市宮垣(みやがい)の威徳寺観音堂の破損仏(<like lady Godiva,晴れた日は破損仏を見に>より)

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<木けずらん会関係者のイベントブログから>

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<謎を秘めた仏たち 川尻祐治氏ブログより>

山深い丹波のさらに奥まった地に、平安時代の初期から山岳修験の場として栄え、やがて消えていった達身寺と威徳寺。百体を越す破損仏や未完の仏像を収蔵する二寺の存在を知った---- 破損仏が兵庫県氷上郡氷上町清住の達身寺に二百体以上、京都府福知山市宮垣の威徳寺に百体以上収蔵されている。<陶工 角岡秀行氏、丹波のころ 達身寺より抜粋>

丹波焼は大阪から福知山線、快速で相野駅まで約1時間、そこからバスで15分。
達身寺はさらに一時間、石生駅でおりて、ここからが問題、タクシーで20~30分、バスで行っても結局4km歩く。威徳寺は福知山駅までさらに20分。

調べても、丹波のあたりは情報が少なくて、よくわからない。達身寺に電話して色々聞きました。仏像の写真は撮影できますか? <以前は撮影出来ましたが、現在は撮影禁止です。カメラマンのマナーが悪くて禁止としました。> こう言われると、どうしようもない、ほんとに最近のカメラマンのマナーの悪さはひどいものだ。
この前の高麗神社の獅子舞もカメラマン同士で喧嘩になって、大変だった。みんなで一定の距離をおいて円陣を組んで撮影していると、一人、前に出て撮影し始める。 <おい、常識を知らないのか>と誰かが怒鳴ると、<ここは撮影会でない、観光で撮っているのだから文句あるか>という。わけわからん理屈を並べて、このおじさんいっこうにやめようとしない。 ちゃんとした身なりの、引退部長風のおじさんである。どなり合いになって、獅子舞関係者が、こまるからどいてくれといって、そのおじさんは排除されて幕となった。 みんな前に行きたいのだが、そうしたら、大変な騒動になって、獅子舞がメチャクチャになるのは目に見えている。 円陣を組むのが常識でしょ。観光だから関係ないとは、この人、自分だけよければいいのだという考えで、サラリーマン生活を勝ち抜いてきたのでしょうか? それとも、最後にそのためにコケタのでしょうか?  こんなのはいい方で、はっきりいって最近のカメラマンのマナーはめちゃくちゃだ。以前、京都,深草の石峰寺さんがいうには、伊藤若冲の石仏の写真を撮るのに、暗いといって、勝手に竹林の落ち葉を集めて焚火を始めたカメラマンがいたそうだ(違ったかな、いっぱい蝋燭を並べた、だったかな? わすれた)。 山火事ものである。  おかげで、どこもかしこも撮影禁止。 プラハのオペラハウスはよかったですよ。 写真を撮りたい人は、別料金を払って、腕章を巻いて、ガイドと一緒に撮影するのです。カメラマンはめちゃくちゃだけど、だからといって、何でも禁止するのはバカでしょ。問題が起きないような仕組みを作って、それでさらに稼ぐという賢さが必要です。それでみんな幸せになります。 日本はなんで<みんな幸せになりましょう>という感覚がないのでしょうか。 具合が悪ければ何でも禁止。 法律もなにか問題が起きそうだと<規制>をつくるばかり。昨日の山荘美術館も同じ(当方もしつこいね)。 <規制>をつくるしか脳がないのは、ただ何も考えない、何も生み出さないバカです。

達身寺は行かなくてよかったです。丹波焼だけでも全然時間が足りなくて、とても2か所に行くことは無理でした。破損仏はもう一度、しっかり計画を立てて挑戦しましょう。なんで、破損仏なぞ興味を待つのかというご質問には、なんとも。  完ぺきなものより、そこには作っている人の心が見えるとでもいいましょうか、その不完全さの延長に、無限の想像が、創造が見えるとてでもいいましょうか。

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その6 (最終回)

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その6 (最終回)

今なにを試みているのか、まず、この旅で使っている、リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDA 18-135mmの意味です。通常マウントA12はオールドレンズやライカレンズの単焦点を付けるのが原則で、ズームを付けるというのはリスクがともなうのです。まず絞りリングがアダプターに支配されるので、自由が利きません。ズームは妥協の産物ですから、状況が変わるとどういう絵を生むか予測がつきません。このような一般通念からいうと難しいズームですが、リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDA 18-135mmは意外にもいい絵を作ること気が付いたのです。これを確認したかった。 もうひとつ、AFなし、手ぶれ補正無しで、どこまで実際に使えるのか、実用の範疇に入れるか試したかったのです。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDA 18-135mm  以下同様

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山崎聖天の本堂

訪ねたお寺はいずれも山間の静かなお寺で、取り立てて書くこともありませんが、アサヒビール大山崎山荘美術館を訪ねた時にはちょっと足をのばしてみてください。 ただし、ハイヒールはだめですよ。

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そうこうしているうちに山荘美術館が開きました。

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今日は、この展示を見に来たのです。

以前一度、炎の陶工とかいうタイトルだったか河井寬次郎(かわいかんじろう)の展示会を見に来て、河井寬次郎に出会い、京都五条の河井寬次郎記念館に出会い、そしてこの山荘美術館が多数の蔵品を持っている濱田庄司(はまだしょうじ)・河井寬次郎(かわいかんじろう)・バーナード・リーチ・富本憲吉(とみもとけんきち)、すなわち、柳宗悦一派と民芸運動に出会い、その大元であるウイリアム・モリスと出会い、柳宗悦がその価値を世に広めた、韓国陶磁器、大津絵、沖縄壺屋焼、明日行く丹波焼と広がって行くのです。 そして、ウイリアム・モリスのように自然からパターンを自ら抽出しようと写真を撮り、それを具現化しようと陶芸を始める、全ての流れはこの山荘美術館で河井寬次郎に会ったことから始まっています。当方のブログの大半はこの山荘美術館が原点なのです。
  とはいっても、当方は、この成金趣味のミーハー的山荘美術館そのものは全然好みで無いのです。なぜ、濱田庄司(はまだしょうじ)・河井寬次郎(かわいかんじろう)・バーナード・リーチ・富本憲吉(とみもとけんきち)の作品がここに集まっているのかとても不思議なのです。 ここでの展示会は全部、自前の蔵品の展示だそうです。  かれら、柳宗悦一派と民芸運動とは成金趣味を否定し、民衆の土着文化のエネルギーを第一とした集団です。河井寬次郎は人間国宝を拒否して、自分の作品は芸術品でなく民芸品だといって、作品に名を入れることもしなかった。

山荘美術館が嫌いな理由の一つとして、ここは一切の撮影が禁止で、作品はもとより館内の一切撮影することができません。

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山荘美術館のHPの写真とか展示会のパンフレットの写真しか載せることができません。 蔵品のカタログを買おうとおもうと4000円弱するので買う気になりません。作品の絵ハガキもありません。 ミーハー・グッツしか売っていません。 よって、展示会の作品は一切載せることができません。 仮に本を買ってコピーしようものなら怒鳴りこんでくる剣幕です。 しかたなく、ふと思いついて、ノートに展示物の絵柄をスケッチし始めたところ、警備員が飛んできて<書いてもいいですが、鉛筆をつかってください、ボールペンもシャープペンシルもダメです>といいやがった。 後半は決まりなら、しかたないからいいとして,<書いてもいいですが>というところがとんでもなく頭にきた。 何か悪いことでもしているようだ。 ワシントンDCのナショナルギャラリーオブアートでは中でキャンパスを立てて絵を模写することもできると言うのに。 なぜスケッチしているとおもうのか、当方の原点だから、すこしでも作品の印象を頭に残して、かれらの軌跡をたどろうとしている思いからやっていることだ。
作品はなぜ存在しいて、なぜそれを展示しているのか。 金持ちが集めた財宝をひけらかして、成金のプライドを満足させるために展示しているのか。  民芸運動の連中と付き合って、その作品を愛で、これを集めた、アサヒビールの初代社長、山本爲三郎(やまもとためさぶろう)はそんなこと望んでいないのでないか。後を継いだ、この山荘美術館の管理者の頭がおかしいのではないか。そんなに金があるなら、一部屋くらい図書室にして、関連する陶芸や美術品の本を集めて、先輩方の心の真髄を少しでも理解できるように、若い人がそこで何かを得て、またつぎなる芸術品や民芸品を作り上げていけるように、若き芸術家を育て、年取った人に安らぎを与える、そんな空間を作ったらどうですか。
作品を管理して、展示会を企画している方々はよく芸術をわかった人だと思います。しかし、山荘美術館を管理して、全体的雰囲気を作っている連中のミーハー感覚は、こんなところまでわざわざ訪ねてくる人の大半の方の内心をがっかりさせているのではないか。 それとも、モネの睡蓮の池を真似した池とモネの絵の大画面投影像に喜ぶようなミーハーばかりが訪ねてくるのか。それならば、そんなところになぜ、濱田庄司(はまだしょうじ)・河井寬次郎(かわいかんじろう)・バーナード・リーチ・富本憲吉(とみもとけんきち)の作品が集まっているのか??それとも、かれらも、モネも美しい山崎の自然も、いずれも素直な心で感じればいいだけで、なにもおかしなことはなく、当方がただひねくれているだけなのか??
ふと思いました、この別荘を作った加賀正太郎と柳宗悦を好んだアサヒビール初代社長、山本爲三郎はセンスが違うのではないか。加賀正太郎は明治21年(1888)、大阪市東区の富商の長男として誕生。12歳の時に父が亡くなり、家督を引き継ぐ。東京高等商業学校(現一橋大学)卒業後、不動産経営、貿易商、株式取引に携わり、莫大な資産の手に入れる。その時、その時の時流を読んで、新しい事業を展開するかれの商才に関しては感服し、心から尊敬します。ビールもその先見の明から始めた事業で、現在はキリンビールとトップを争うビールメーカーを作り上げたのです。かれの、西洋崇拝、成金趣味も自然なことでしょうから、とやかく言うつもりはありません。問題はその後の美術館の管理者です。

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この別荘を作った加賀正太郎がここから建築を指揮したといわれる、白雲楼がみえます。

<欧州遊学後帰国した加賀正太郎が別荘を建てようと、1911年6月に木津、宇治、桂の三川が合流する天王山麓に土地を購入したのが、山荘の始まりです。加賀自らが設計し、1917年までには木造の洋館を完成させました。山荘建設にあたり、「白雲楼」と呼ばれた塔屋をまず山側に建てています。この塔の上から加賀が工事を指揮したといわれております。塔は現在も美術館の山側の敷地に残っています。山荘を設計するにあたり、庭も山荘の大切な要素と加賀は考え、「悠々居」と呼んでいた山荘本館の下には、3つの池「琵琶の池」「一の池」「二の池」を配し、庭と山麓にとけ込んでいました。山荘の工事中に、文豪夏目漱石も山荘を訪れました。隣接する宝積寺(通称宝寺)を眺めながら「宝寺の隣に住んで桜哉」の句を残しております。>

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三つの川が合流して淀川となる風景が一望できます。

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夏目漱石が隣接する宝積寺(通称宝寺)を眺めながら「宝寺の隣に住んで桜哉」の句を残した、宝積寺が見えます。

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テラスに飾ってある濱田庄司陶板

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バーナードリーチ陶板

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濱田庄司(左)、バーナード・リーチ(右)と銀杏の奇跡のコラボとネットには書いてあります。

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テラス、今回は仕事が待っているので、ビールを飲まなかったけれど、そりゃ飲まなければうそでしょう。

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昨日は、当方の起業の聖地である、上賀茂神社を参拝し、今日は当方のアートの聖地である山荘美術館を訪れ、柳宗悦一派を参拝した。  最後の<書いてもいいですけれど>で山荘美術館は地に落ちた。これからは、美術館をおとずれるのではなく、柳宗悦一派の作品に会いに行くということにしよう。
  この旅の続きで、次の日は丹波焼を見に行きました。明日からは、カメラの話ではなく、<新幹線途中下車の旅>シリーズとしてブログを書きます。 丹波焼ではもっと恐ろしい目に会うのです。<撮影禁止、模写も禁止>。山荘美術館はまだましな方で、<書いてもいいですけれど>といういいかたも、ごく自然なのかもしれない。なんだ、世の中そんなものなのだ。  だけど、ほんとにそれでいいのでしょうか??? 当方の感覚からはとんでもなく間違っているようにおもえるのですが。 なぜ、柳宗悦は民芸運動を起こしたのか。
さて、本題のリコーGXRでの軽量高画質への挑戦についてまとめましょう。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm の組み合わせは(おそらく富士フィルムX-E1+ソニーツアイス・バイリオゾナー 16-80mmの組み合わせでも)、オートフォーカス無し、手ぶれ補正なしの状態では、気軽な旅の友、ブロガースケッチ、スナップ写真いずれも、まったく向きませんね。コンデジの方がずっとましです。これらの組み合わせはあくまで、じっくりと本気モードで、対象に向き合わないといい絵が撮れません。本気で向き合えば、一眼レフに対抗できる画質が得られます。 もし、差があるとしたらカメラの操作性の完成度の差です、あるいは、使う人のセカンドカメラと思う、勘違いです。もうひとつあります、カメラを作っている人自体が、セカンドカメラを作っていると思っているからいけないのです。  <軽量高画質撮影には三脚が必要だった>という、よく考えれば当たり前で、且つとんでもなく新しい発見でした。  旅の友用には、そのうち純正のレンズを買う必要がありますね、前からそう思っていたのですが。リコーGXRは手ぶれ補正があるレンズがほとんどない、富士フィルムのレンズは高いということで、しばらくこのままで推移しそうです。アダプターがもっと進化して、AFが使えるようにすれば(現在もAFがつかえるアダプターは幾つかあるのですが)、手ぶれ補正レンズを付けて完成です。 でも、軽量高画質も理想を追いかけるとお金もかかるし、簡単には行きません。 そこが楽しいと言えば楽しい。

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その5

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その5

11月7日、京都から大阪に移動する途中、時間があるので山崎に寄ります。

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木津川、宇治川、桂川の3本が合流して淀川になる場所、アサヒビール大山崎山荘美術館とサントリー蒸留所と2つのお酒の会社の関係施設が並んでいる場所、駅の真ん中に京都と大阪の境にある場所(大阪側が山崎で京都側は大山崎という地名だそうだ)、信長を討った明智光秀と豊臣秀吉(羽柴 秀吉)が天王山の戦いを展開し、秀吉が明智を破った場所でもある。天王山は標高270mmの低い山で、アサヒビール大山崎山荘美術館はその中腹、天王山ハイキングコースの入り口にあります。

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アサヒビール大山崎山荘美術館は10時開館で、時間がだいぶあったので、天王山ハイキングコースをほんのちょっと歩いてみました。このあたりは自然がきれいな、すがすがしく、京都・洛西の雰囲気をただよわせた上質な地域です。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDA 18-135mm 以下同様

登ろうかやめようかとおもわせる急な石段を上がると、大念寺(だいねんじ)という小さなお寺があります。

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特に何があるわけでもなく、柿の葉っぱを撮って、また急な階段をおりて、アサヒビール大山崎山荘美術館の前の道を上がります。

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もう少しできれいな紅葉がみられたのにと思いながら、それでも京都の自然はなぜか美しい。どこか他とは違うのである。

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裏手から宝積寺に入ります。

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重要文化財の三重塔があります。


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観光客を相手にしているというよりは檀家の人を相手にしている感じのお寺さん。でも山(天王山)がきれいです。
再び、山荘美術館入口へつながる道にもどると、観音寺(通称、山崎聖天、やまざきしょうてん)へ続く竹林の小道という立て札があったので、行ってみました。


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ちょっとした山道です。 ネクタイを締めた仕事の恰好で、靴は25年前からはいている、ハワイで買ったコールハーンのバックスキン。街中で履いているのに、何度もこういう山道を歩かされても、いっこうに音をあげずに、いままで何回底を貼り替えたことか。靴屋のおじさんが笑っていた驚異的年季もの。15分ほど歩くと山崎聖天につきます。

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その4

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その4

 

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富士フィルムX-E1 + NovoFUX/MIN-AF αマウント→Xマウント+ソニーツアイスズームVario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)SAL1680Z

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Novoflex adaptor αマウント→Xマウント

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リコーGXR+マウントA12+ ペンタックスDFA 100mm macro

富士フィルムX-E1 + NovoFUX/MIN-AF αマウント→Xマウント+ソニーツアイスズームVario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)SAL1680ZおよびリコーGXR+マウントA12+ ペンタックスDFA 100mm macro。これが、現在の2台体制です。16mm から100mmまで、マクロも対応ということで、軽量高画質、風景写真の布陣となる予定です。どちらの組み合わせも900g、三脚が1.2kg, 2倍のリアーコンバーターが0.2kgで総計3.2kg。これで16mmから200mmまでカバー出来ることになります。写真で見るようにカメラ本体のスタイルなぞどうでもいいのです。富士フィルムX-E1は目立ってはいけないので、当然ブラックです。レンズが主役です。カメラは黒子です。 Novoflex adaptorは絞りの程度をしめす目安が書いてあるところがKIPONよりベターで、うれしい。この目盛り手動絞り値が全てを決してしまうのです。レンズもカメラも絞りに対してはまったくコントロールできません。 AFと手ぶれ補正を捨てるという犠牲を払って、レンズを主役に、全てのレンズをつかう自由を手に入れようとしているのです。ミラーレスだから出来るのです。今まで、絶対に出来なかったことが出来るようになったのです。

さて、京都にもどりましょう。
用事をすませて、夕暮れの京都御苑に向かいます。

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リコーGXR+マウントA12+ ペンタックスDA 18-135mm 以下同様

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何も言う言葉はありません。東山が見えて、御所が見えて、再び、御苑を歩くことが出来るだけで幸せです。

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今日は三条に泊まって明日は山崎経由で大阪です。

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その3

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その3

11月18日
とうとう、富士フィルムX E-1を買ってしまいました。77,718円なり。 ソニーツアイスズームVario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)SAL1680Zとつなげます。アダプターがKIPON製は受注生産ということで、高いNovoFlex,19,800円になってしまいました。作りはさすがにNovoの方がずっとしっかりしていてガタガタしない。絞りリングがついていて、一応簡単な絞り程度の目安がついているところもいい。ヨドバシカメラさんに聞いたらαマウントからMマウントのアダプターも存在しているということで、とってもショックを受けました。マップカメラできいたら、あるわけないという感じでしたが。 何でも秋葉原ヨドバシカメラさんに聞くのがいいですよ。一番クオリティーが高い情報が得られます。  ソニーツアイスズームをリコーGXRに付けられるということです。富士フィルムX E1を買わなくてもソニーズームが使えるではないか。 しかし、アダプターが3万円もする。  もう乗りかけた舟だ! 富士フィルムX E-1を買ってソニーツアイスズームを付ける路線をそのまま突っ走る決心をしました。いよいよ軽量高画質の2台体制にはいります。ヨドバシカメラではさかんに富士フィルムX E-1発売を連呼していましたが、思ったように売れるのか??? 小さい高画質が一般の方に理解できるのだろうか。見た目はただのミラーレスですから、やけに高いミラーレスと思われたらおしまいだ。富士フィルムX-Pro1は高そうに見えるから、これまで売れたのでしょうが。 X E-1は売れ残って3月の期末にガタガタと値が下がる可能性もありと読んだのですが、 もう、買いの動きです、動き始めた流れを止めることはできませんでした。

さて、本題に戻って、リコーGXRの<もう一度試写>のつづきです。リコーGXRとペンタックス18-135mmズームの相性がやたらいいことに気が付いて、これを旅のお供にしてみました。今度は三脚なし、手持ちです。11月6,7,8日と京都、大阪に仕事で出張したついでに、京都、6日上賀茂神社―加茂川―京都府立植物園―御所のお決まりコース、京都、7日、山崎、アサヒビール大山崎山荘美術館とその周辺、8日、丹波篠山、丹波焼という旅です。紅葉はまだちょっと早いのは残念ですが、出張ですからしかたない。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタクスDA 18-135mm  以下同様

京都に来た時にはまずは上賀茂神社に参拝。これは決まりです。また桧皮を奉納して、これで3枚目、上賀茂神社本殿の屋根のふき替えで、当方の献上した3枚の桧皮が屋根に乗っかることになるわけです。

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いつも通りの風景ですが、ここだけちがっています。立砂の後ろの細殿が結婚式場に変身していました。上賀茂神社で結婚式をあげたいカップルはあとを絶たないのです。しかし、神聖な雰囲気がそがれた感はまぬがれません。

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さて、いつものようにみそぎ茶屋でそばを食べて、すぐき屋ですぐきを買おうと思ったのですが、3日室温では発酵しがすすんでしまうといことで断念。 加茂川に出て、ほとりを歩きます。

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秋なのに、春のような花が満開。

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背高泡立草でもなにも無いよりはましです。

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加茂川のほとりを30分ほど歩いて、いつものように京都府立植物園にはいり、ケイトウさんに出会う。

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コスモス、秋バラと続きます。

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新宿御苑で会ったユリの木は府立植物園ですでに会っていたのでした。

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そして、フウさん。 フウさんとしばらくぶりに再会。 まだ赤くなっていないけれど、おひさしぶりです。

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入口付近に黄色いコスモスがありました。東京の昭和記念公園でもお目にかかることが出来なかった黄色いコスモスです。

どうでしょうか、手持ちですと、やはり絵のラインの鮮度が落ちます。リコーGXRは色調よりローパスフィルター無しの解像度が優位性であることがわかります。三脚をつかうとリコーGXRはその力を発揮します。予想外でしたね、小型カメラの用が三脚が必要だなんて。 手ぶれ防止が無いですからね。 三脚なしですと、まあ何とかという感じでしょうか。富士フィルムX-E1がどう出るか、楽しみと言おうか、吉と出るか,凶と出るか恐ろしい。

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その2

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その2

ソニーα99の評判が凸凹ですね。どこかが故意に悪い評判を流しているのではないかと疑ってしまうくらいに、クソミソの批評をしている人もいます。ソニーもツアイスレンズにおんぶした画質を強調しすぎたのではないでしょうか。ツアイスレンズを使えば空気感をとらえるなどということはAPS-Cだってできるのです。ツアイスレンズは1kg近い重さです。 なんで、α99を買って、2K近いクソ重い機材を振り回さねばならないのだ。 ニコンのナノクリスタルコ-ト・ズームだって1kg近くて、25万円くらいするのだからソニー・ツアイスも同じようなもので、これを全面に出して何が悪いとソニーさんは言うでしょう。我々は、<同じだから何が悪い>などという言葉をソニーさんから聞きたくないのです。同じことなぞソニーさんに期待していないのです。ソニーα99は完全にミラーレスにして400gくらいに軽量化を図るべきだったのです。α99は中途半端でしたね。先進性はたたかれるにきまっているのだから、常識をぶち破らねばならなかったのです。 先進性を追求するベクトルと、ユーザーの常識に追従するベクトルが拮抗して中途半端な商品を作り続けて没落してきたことにまだ気づかないのでしょうか? 
  でも、今日Sony Vario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)の中古をマップカメラで買ってしまいました。ソニーストアでは正価 93,555円と書いてありますが、中古は39,800円でした。57.5%引きです。 APS-C専用で、<なんちゃってツアイス>と揶揄されるしろものです。フルサイズ用Sony Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMは正価255,150円のところ新品最安値で166,410円と高い。中古は当分出ないし、出ても高いでしょう。 αマウントのユーザーがAPS-Cからフルサイズに移ったので、Sony Vario-Sonnar T DT16-80mm F3.5-4.5 ZAが中古市場にどっと出てきたのです、これを買うのは今がチャンスと思ったのです。当方、これを付けるカメラは現在持っていないのですから、カケです。
当方はブツブツ文句をいいながら、それでもαマウントを応援しているのです。 フルサイズはどうするか今は決めない決心をして、APS-C用ツアイスズームを買ったのです。   
明日発売予定の富士フィルムX-E1が今日すでに発売になっていました。マップカメラで80800円でした。すぐ売り切れかと思いきや、富士フィルムさん気を入れていて、沢山製造したので、玉は結構あるようです。Sony Vario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)は富士フィルムX E-1を買ってこれに付ける予定です。αマウントをX E-1へ付けるアダプターがKIPONから売っているからです。αマウントをソニー以外のカメラに付けようとおもうと、この線しかないのです。なぜこんな周りくどいことをするのか。第三極、ソニー、ペンタックスがしっかりしないからですよ。2kgのフルサイズでなくて、1.3 Kg以内のフルサイズを作らなければいけないのです。重くてごつい機材を持っていることがプロっぽくてカッコいいという時代を終焉させねばならないのです。ミラーレスという方法が出来たのですから、可能なのです。やればいいだけでしょう。
ソニー、サイバーショット DSC-RX1、フルサイズ25万円のコンデジ発売が唯一の期待です。ソニーはなぜ、軽量のフルサイズDSC-RX1を出しながら、2kgのα99を出すのでしょうか。相変わらず社内がバラバラです。なにかソニーは自分に余裕があると錯覚しているのではないですか。とりあえず何でもやってみようという余裕なぞないはずです。みんなが軽いカメラを望んでいるなら、軽くすればいいのです。軽い方がいいにきまっているでしょう。 2Kgの機材を持てる女性や年寄りがいるとでも思っているのでしょうか。女性はNEXを使っていればいいと思っているのでしょうか?2Kgの機材を持てない人は、写真なぞやめてしまえというコメントがネットに出ています。言いたい人は言っていればいいのです。当方は3kgくらいのカメラ機材を、f64のカメラバックに入れて左手にもち、右手に1.5Kgのカメラを一台持って、高麗地区を7kmほど歩いたら、左手の中指を曲げると曲がったきりになって、しょうがないから右手で指を戻すというみじめな状況に落ちいってしまいました。1か月たっても回復しないので、病院にいったら、指の曲げ伸ばしをする腱が炎症を起こして,機能マヒしているのである、年取ると起きるのであると言われてしまいました。飛び蚊症といい、この指といい、元気と思っても年取ると容易に壊れるのです。フルサイズを買う大半は年寄りなのだから、少しは軽量化を考えてくれてもいいでしょう。どうせ重たいのをもつなら、覚悟を決めてペンタックス645Dを買いますよ、すでに中古で50万円を切っているのですから。APS-からフルサイズへのマイナーチェンジくらいで、命がけになる価値は無い。

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当方はこの図のようになると思っています。1)一眼レフは次第にミラーレスにとって代わられる。プロカメラとしての一眼レフはかなり長い間続くでしょう。ミラーレスがハイクラス一眼レフにとって代わる先端は富士フィルムX-E1とリコーGXRです。現状ではこの2者を持つことがベストと考えているわけです。 ソニーDSC-RX1が1年以内に最初のフルサイズ・ミラーレスを生み出すことを期待しています。当方はソニーのフルサイズ・ミラーレスにかけています。ペンタックスはあきらめました。2)コンデジはミラーレスとスマホに侵食されて、じわじわ減少します。しかし、コンピューテーショナル・フォトグラフィーでコンデジが復活して、全カメラを支配します。 コンピューテーショナル・フォトグラフィーはすでに現在のカメラ革新の母体ですが、5年後にカメラすべての領域に進出できる力を持つと予測します。レンズ交換カメラが優れているという考えが5年後に崩れるのです。 レンズ交換は最低に、ほとんど一本のレンズですむ方向になるでしょう。 ソニーDSC-RX1はすでにこのコンピューテーショナル・フォトグラフィーの変革を先取りしています。このソニーの先見性ゆえにαマウントを応援し、αマウントを買っているのです。

ペンタックスKマウントをあきらめて、フルサイズをソニーαマウント、キャノンEFマウント、ニコンFマウントのいずれに転向しようか、重大な局面にきています。とてもなやんで、当面は待ちだとおもって、ソニーAPS-C、αマウントズームを試してみようとしたわけです。だけど、ふと、そんなに悩む必要がないことに気がつきました。キャノン5DマークII、ニコンD700、高値の花であったフルサイズがいずれも10万円以下で中古が買えるのです。新製品が出たから値下がりしているのです。ちょっと前までは、これらは最高の性能と思っていたわけです。 新製品は買いたくなるように上手に宣伝していますが、よく考えれば、もうデジタルカメラは十分に実用の範囲に入っており、新製品はほんの少し眼先を変えたにすぎないのです。レンズも値段がこなれていますから、15万円もだせばどのメーカーでもフルサイズをスタートでき、気に入らなければそれほどダメージもなく他のマウントに転換できるでしょう。そうこうしているうちにすぐ、現在の高値の花がまた10万円に落ちてくるのです。 これから5年はカメラファンにとって、とってもいい時代になったのです。 ローパスフィルター有り無しなんて、この典型でしょう。必要だから付けて、今度は付けない方がいいと言って、新製品として売るのですから。確かに違いはあるけど、いってみればどうでもいい話です。それでも新製品がほしい人は買えばいいので、当方だってお金が無限にあればいくらでも買いたいですよ。それに最先端で競っている人は1mmだって先に出たいのですから、ちょっとでもいいものを手に入れることは当然です。最先端で競っているのでない人にとっては、いい時代になったなと思っているということです。しょせん道楽ですから、ひとそれぞれ楽しめばいいのです。
  その気になってじっとみれば富士フィルムX-E1のサンプル画像そう悪くない、NEXのサンプル画像よりずっとましだ。どんなタイミングで富士フィルムX-E1を買いに行こうかな。これさえ手に入れば、ほとんどすべてのマウントを試すことができます。ゆっくりフルサイズの動向を見定めることが出来ます。
  そうそう、昨日アップしたリコーGXRの本気試写は結構良かったと思いますよ。リコーGXRと富士フィルムX E-1の2台体制で、軽量高画質の世界に挑みます。 ソニーさん早くソニーDSC-RX1の後続のフルザイズ・ミラーレスを出してくださいよ。αマウントを試しながら待ってますよ

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その1

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その1

富士フィルムX-E1の発売日が2日後に迫ってきました。 すぐ買うつもりはないのですが、何かそわそわします。 富士フィルムX-E1のサンプル画像をみなさん素晴らしいと言っています。ポヤポヤしてインパクトが無いといっているのは当方だけかと思ったら、一人だけ、このサンプル画像はどこに焦点があっているかわからん。と当方と同じことを言う人がいました。でもそれ以外、全員ほめているのです。本当はどうなんだ? それでそわそわしているのです。 サンプル画像を見比べるかぎり富士フィルムX-E1よりリコーGXRの方がまだましだと言った手前、もう一度リコーGXRでちゃんと撮ってみることにしました。サブ機と思わずに、メインと思って撮影したらどうなるのだろう。
  ニコンD800とニコン、ナノコーティングズームでおよそ2kg、三脚は必須で4kg、ソニーα99とソニー、ツアイスズームでおよそ1.7Kg.三脚をいれて3.7Kg。通常はこれにズームが2本加わって最低およそ6Kg。明日また書きますが、フルサイズをどうするかとっても考え込んでいます。
  フルサイズは、それはそれとして、現在の機材で、どこまで軽量高画質にできるか、試みてみました。

リコーGXR+マウントA12+単焦点レンズ(ペンタックス150mmSMC, 100mm macro、77mm limited、43mm limited、28mmSMC)。絞り目盛りのあるペンタックス単焦点レンズで広角から望遠まで通しました。 三脚がベルボン ULTREK 45L に自由雲台をつけたもの。 これで総重量4Kgです。

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ペンタックス100mm macroを付けた状態で総重量2.1Kg。3脚を伸ばした状態で片手で持って動けます。この三脚はカメラ雑誌で推薦していたもので、小さくてすばらしいですよ。感激しています。ヨドバシカメラの店員さんはちっともほめなかったですけれど、大丈夫推薦です。2Kgの重量に耐えます。

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上が、同じペンタクス100mm macroをペンタックスK7に付けたもの。 三脚はSLIK carbon 723 FAに2way雲台ベルボンPHD-51Qを付けたもの。 これで総重量3Kg。上高地ではこのスタイルでした。 リコーにして1Kg軽くなりました。

リコーに対して、三脚を立てて、ライブビューで液晶に写し、ルーペで焦点を合わせて、レリーズでシャッターを切るという、まずまず本格的にやっています。焦点を合わせるところを、ちゃんと液晶上で移動させて、拡大し、さらにルーペで拡大するという丁寧なやりかたです。最近、ルーペはいつも首にかけています。


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あとはずらずら写真をのせます。地味公園と新宿御苑での試写。レンズはほとんどペンタックス100mm macro、時々、違うレンズも使ったけれど、どこで使ったのか忘れてしまいました。

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トリミング

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トリミング

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トリミング

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どんなものでしょうか。 ライブビューで、露出、ホワイトバランス、焦点を合わせながら撮っていますから、ほとんどがJPEG撮りっぱなしで載せています。 慎重にやればリコーGXRでも撮れるようですが、いかがなものでしょうか? 今日は時間が無いので、あすまたブログを見ながら考えましょう。

風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その10(最終回)

風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その10(最終回)

この旅はどうだったか。 
1、ペンタックスファミリーに参加して、本当はペンタックスのフォトコンテストに出すつもりでここまでやってきました。ファミリーの冊子をみたら、あらあら、応募期限は10月初旬でした。とっくに過ぎている。もうひとつのファミリーの応募、24年度総括コンテストがありますが、このテーマは写真の楽しさを表すものとのこと、これは無理です。楽しい写真は一つもありませんから。本心を言うとフォトコンに出したい写真は今回の旅で一枚もありませんでした。
2、なぜでしょうかね。紅葉を撮りに行って、紅葉が無いのですからつらいです。もうひとつの理由は、やはり写真撮影は対象に対する理解であると思います。当方は本当に山を知らないのです。高い山を撮っても、登ったこともない。写している峰が何と言う名前か知らないのです。ただパターンとして、面白いと思ったから撮っているだけなのです。山をよく知っている方には、当方の写真でも何かを感じているかもしれませんが、撮っている本人はなにも心に響くものは無いのです。そんなものフォトコンに出せますか。
3、水と葉っぱの写真なら、少しはファミリアです。やっぱり当方は水と葉っぱのマクロ写真を中心に撮るべきと思いました。今回は紅葉が無いのですから葉っぱは無理です。水はNDフィルターがないからダメ。もう一つ、水辺へのアクセスが難しかった。今回を教訓に、次をがんばりましょう。当方は水です、どうしても水です。水を狙いましょう。魚座で、南方から流れてきた人ですから。
4、いろいろ、近場でトレーニングして、決めた機材の布陣はこれで良かったと思っています。 カメラはペンタックスK5とK7。この両者の絵は見たところ違いはありません。ISOの下限が、K5が100で、K7が200というのは結構ショックでしたが。レンズの選択が一番重要です。やはりスターレンズ、ペンタックスDA16-50mmは破綻のない信頼できる絵を作ります。この選択は間違いないでしょう。 16mmスタートというのはペンタックスも自慢しているように18mmスタートよりずっと魅力的です。シグマ8-16mmは上高地撮影の定番となりました。 ペンタックス魚眼レンズ10-17mmも持っています。面白いことは面白いのですが、飽きます。 それに比べて、周辺のゆがみが少ないシグマ8-16mmはとても新鮮な絵を作り続けます。シグマ8-16mmの宣伝に使われているサンプル画像より、当方の絵の方がずっと魅力的です。当方のほうが使いこなしていますよ。色としてはクール過ぎるのですが、他にこれだけの超広角レンズは無いので、選択の余地はありません。みんなに使われると、当方の武器にならなくなるので、あまり宣伝したくないのですが、買いですよ。問題は望遠側のズームです。ペンタックスDA55-300mmは色に癖があるからいやだと言っていました。でも、なんとか使えます。ペンタックスの場合、他に選択するレンズがありません。やはりスターレンズの方がいいのですが、DA50-135mmでは望遠側が足りませんし、DA60-250mmでは間が抜けてしまうので、もう一本レンズが必要になります。 それに重たすぎます。DA16-50mmとDA55-300mmは5mmの間が抜けています。こんなことたいしたことで無いと思っていましたが、この5mmが気になることが多々ありました。50-80mmあたりは微妙に重要な写角で、スムースにつながる必要があります。これまでDA55-300mmはほとんど使わなかったのですが、今回引っ張り出してみて、この中古品はひどい代物であったことに気がつきました。 まず、前に使っていた人の古いフィルターがついていたのです。こいつが変な色の片よりの原因かもしれないと、フィルターを放り出しました。何で気がつかなかったのだろう。バカだね。これで、多少良くなったかもしれません。もうひとつ、光にかざしたら、レンズ内部がごみだらけ。当方、飛び蚊症になって、いつも目の中をゴミが飛んでいるのですが、このゴミはレンズのゴミです。ひどいもんだ。それでもなんとか撮れているようです。 ほかに選択肢がないのだからしょうがない。スターレンズ16-50mmが合焦不調で、途中からペンタックスDA18-135mmに切り替えました。このレンズをどう考えるかほんと悩みます。見たところ、文句が出ない程度に撮れるのです。周辺光量の落ちは気になるし、色が作り過ぎというか、ペンタックス色調のやりすぎです。でも、何しろ便利ですから、いやになる。どうせ、便利ついでに、今度ペンタックスから発売された、smc PENTAX-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDMで山写真はすませてもいいじゃないかと思ってしまうのです。タムロンのOEMは間違いないですが、ちょっとはコーティングなぞ変えて、ペンタックス色を出していることを期待して、そのうち買います。一回、5,6年前にタムロン18-250mmを捨てていますが、そのころよりちょっとは進歩していると信じています。でも、堕落の一途かと悩ましいところです。高倍率ズーム一本に大半をまかせて、あとは趣味の単焦点を2本とかいう組み合わせもありかもしれない。
5、山写真はズームか単焦点かという議論ですが、これも悩ましい。山で三脚を据えた場合、どうしてもズームでしょう。 公園で花を撮る場合と違って、撮影ポイントを自由に変えられないので、ズームでないとフラストレーションが極端に高まって、一日不機嫌になること間違いなしです。山の風景写真の面白いか面白くないかは、撮影ポイントと環境(天候とか時間とか)の良し悪しが90%を占めることがわかりました。いいところを撮れば、レンズの良し悪しなぞ問題にならないのです。重たい機材では、いいところへ行けるチャンスが激減するのですから、容易に持てる機材で行動するしかありません。ペンタックスがツアイスになったって、数%しか良くならないのです。いい場所へ行けなければどうしようもありません。年寄りが、ゴロタ石の川原を、重たい25万円のツアイスレンズなぞ持って歩けるはずはありません。 だけど今回もペンタックスDFA100mm macroにこだわりました。自分の得意単焦点レンズは一本持ってゆくべきでしょう。これだけは死守しなければ。というわけで今回の機材の布陣は変えようがなく正解だったと思っています。
6、今、全然違う機材の布陣をかんがえています。山写真は機材なぞ二の次だ、フットワークが全てだとすると、ミラーレス2台に好みのレンズをふりわけ、軽い三脚といういでたちです。もう一度、リコーGXR+マウントA12+軽い三脚でどこまで撮れるかのテストを繰り返しています。 それに、先日文句はいったけれど、富士フィルムXE-1を買い足します。でも、まだ少し迷っています。どうしてもズームを使わざるを得ないならソニーαマウント・ツアイスズームを使いたい。16万円だしてフルサイズ用ツアイスズーム(Sony Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM)を買う余裕があるか? 中古4万円でAPS-C用ツアイスズーム(Sony Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-F4.5 ZA)で我慢するか。それならソニーNEX7でいいじゃないの、AFもきくし。NEX7はちゃんと我慢できる絵が撮れるのかな?XE-1だって我慢できるか心配なのに。
リコーGXR+マウントA12+種々のレンズ(単焦点 orズーム)+軽い三脚の取りまわしの良さは、とても素晴らしいですよ。全機材を片手で持ってスイスイ移動できるのです。どんな絵がとれるか、次回のブログをお楽しみに。

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その9

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その9

河童橋まで、2kmくらいになってきましたが、時間もおしてきました。荷物を預けている所が4時30分で閉まり、バスの最終が5時です。桂川は夕暮れです。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

好きだな、これらの木々の輝きは。

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

これは手持ちでブレてるな。100mm macroにしてはシャープでない。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

暗くなれば、スローシャッターの演出が出来ます。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

時間が無いのに、それでも止まって三脚立てて撮っています。頑張れ、風景写真への挑戦。 だけど、夕暮れってなんとなくさびしいな。

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

山の影って、なんとなくさびしいな。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

河童橋に着いたのは4時過ぎ、最後の写真を撮って、バスセンターに向かいます。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm
最後に家内の写真を登場させます。撮影の助手、ご苦労様でした。

4時30分の最終から2番目のバスで新島々へ、上高地線で松本へ、JR特急<あずさ>で新宿へ。新島々でバスから降りた人は数人。つまり、松本からJRで自宅へ戻る人は、数人。後はみんな観光バスの旅なのでしょうか。明日は、この上高地撮影の旅を総括してみましょう。

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その8

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その8

本日は、紅葉の絵ばかりです。紅葉が生き残っている所が明神橋から河童橋のちょうど中間の右岸(上流から下流を見て右側を右岸という)に集中しているのだから仕方ない。まあ、やっとこ生き残っているという感は免れないですが。

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

ペンタクス16-50mmが何か変だと思っていたのですが、どうも合焦が上手くゆかなくなっているようです。以前、修理に出して、その時に何か調整がずれているのでしょう。K5と楽ちんズーム、ペンタックス18-135mmに代えて、K7を100mm macroにしました。100mm macroを山に持ってくる必然性をしっかり捉えたいと思ったからです。当方はまだ山はズームでなければいけないということを納得していないのです。全部単焦点でやったらどうなるということをそのうち試してみたい。 今回の、唯一の単焦点100mm macroで前哨戦です。

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

やっぱりマクロは違いますね。キリッと切り取ります。

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ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

手前の下の葉っぱなぞ、ドラマチックの切り取ってくれます。当方は、100mm macroで遠景を撮るときは、ペンタックス100mm macroの方がツァイス100 macroより面白い場合が多いと思っています。近景の場合は、ほんのわずかツアイスの勝ちですが。ツアイスマクロは遠景を撮ることは想定していないと思われます。ツアイスに比べるとペンタックス100mm macroはずっと軽いから、山ではペンタックスが常用となりそうです。

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ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

同じような写真を2枚載せて、一枚を削ろうとしました。両者、雰囲気が違います。 後者がペンタックス100mm macroに違いないと思って調べると、当たり。ペンタックス100mm macroの絵は好きだ。 いくら山はズームと言われようが、100mm macroを連れていくのをどうしてもやめるわけにはいかない。

道を歩いているだけではなかなか水を撮れる場所に行きあたらない。 ゴロタ石の川原に突入して、日陰の川をスローシャッターで狙う。しかし、紅葉満載というような上手いポイントを探すのは至難の業です。無理やり、紅葉を引っ張り出す。

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

風景写真への挑戦  上高地紅葉編  その7

風景写真への挑戦  上高地紅葉編  その7

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

キャンプ場がある小梨平には桂川に並行して流れる小川、清水川があります。きれいな水が流れていて、水草が揺れる様はいつもかわりなく美しい。 この変わりなくということがとってもうれしい。 この水草は梅花藻(バイカモ)というらしく、夏にはウメに似た白い花を咲かせるそうです。世の中にはきれいなものがあるもんだ。

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ペンタックスK7、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

林を抜けて、桂川のほとりに出たとこころで三脚を下して撮影。

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

しばらく行くと明神橋、ここを渡れば明神池です。

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ペンタックスK5、ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK5、ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

明神池のそばに、嘉門次小屋という岩魚が美味しく食べられるお店があります。古くからここで岩魚漁をやっていた方の末裔が開いているお店です。ここの岩魚の塩焼きは美味しいですよ。ちゃんと岩魚の香りがする岩魚の塩焼きはうれしいかぎりです。昔は岩魚がうようよいたそうで、今でも明神池からの小川に魚影をみることができます(岩魚かどうかはわかりませんが)。以前もここで岩魚を食べました。その時はたしか日本酒を一杯飲んで、それの受けについてきたお味噌がとびきりうまかったので、お聞きしたら、自家製で売ってはいないそうでした。それ以来、上高地に来るとねぎ味噌、山椒味噌、ふき味噌などのお味噌を買って帰ることになったのです。もちろん売店のお味噌ですが、それでもおいしいですよ。
予定ではもっと先に進むはずだったのですが、この分では時間的にどうも無理そうで、ここから引き返しました。来たときとは反対側の下流に向かって右岸をあるきます。
  嘉門次小屋のお兄さんにいわせると、今年の上高地の黄色系の紅葉は壊滅状態だそうです。雨が降らなかったので、紅葉する前に落葉してしまったということです。実は、これまで紅葉を撮るのにとても苦労しているのです。上高地はカツラ、シラカバなどの黄色系の紅葉が命ですから、それが壊滅状態ということはとってもつらい撮影なのです。カラマツだけはなんとか紅葉を保っているので、これまでカラマツの紅葉の登場が多い結果となっています。しかし、帰りの右岸はモミジ系紅葉が綺麗なところがあって、少しは写真が撮れました。 

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm

もっともっと水を撮りたかったのですが、NDフィルターなしでは、表現が制限されてしまうことと、もう一つ、意外にいい撮影ポイントを見つけられなかったということがあります。 みなさんが通る道に、時々ビューポイントが設置されており、そこから撮れるのですが、みんな同じ写真になってしまいます。自分で、河原を歩いてポイントを探さねばならないのですが、家内と一緒ではそれがままなりません。足場の悪いゴロタ石の川原をあてもなく歩かねばならないのです。でも家内には撮影の助手としてずいぶんと活躍してもらっています。プラスマイナスです。 本当に面白い写真をとるなら一人で行くのが一番であることは分かっていますが、残り少ない人生を夫婦で旅することも必要なことでしょう。

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm

もう日がななめになって、山の影と浮かび上がるカラマツの紅葉と、化粧柳でしょうか少し葉っぱが銀色に輝く、この木が当方にはとっても魅力的です。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

なんとかスローシャッターを織り交ぜながら、生き残った紅葉を撮ります。

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その6

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その6

10月21日(月曜)
早起きして、早朝の大正池を狙います。といっても、何がどうなるかわからないのでとにかく湖畔に三脚を据えます。 似たようなカメラファンが、そうですね10人くらい三脚をセットしています。

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ペンタクスK7、★ ペンタックス16-50mm

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ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm

焼岳のほうから日が当たってきました。

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ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm

わずか湖面に霧がかかっています。どうやら皆さん霧のかかるのを待ち望んでいるようです。

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ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm

残念ながら、霧が増加するようすはありません。 こういうコントラストの強い時はハーフNDフィルターを使えと米先生が強く言っていました。<えーなんでNDフィルターを使わなかったんですか>というぐあいです。 今回は間に合いませんでしたが、その後買いましたよ、普通のNDフィルターとハーフNDフィルターの両方とも。なんせハーフNDフィルターは四角いやつしかないので、ホルダーだの、レンズ径にあわせたリングだのいろいろと道具だてが面倒なようで、たいへんです。
さて、大正池にもどります。

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ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm

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ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm

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ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm

穂高のほうも日があたってきました。

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ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm

この雲が面白いので、どうやったら面白さが表現できるがいろいろやってみました。

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ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

空を入れるのもいいのですが、むしろ、湖面に映る空だけの方がいいと思います。

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm


8時ですが、0℃近いでしょうか、非常に寒い。周囲の木々には霜がおりています。今日は少なくとも明神池まではいかなくては、それから先へも行ってみたい。何しろ我々は時速1kmですから、時間を稼ぐためにバスで河童橋まで行きます。 バスに乗ってふと大正池を見ると、山全面に日がさして、紅葉の山が黄金色になり、それが湖面に映って、上下、黄金色の全面展開になっていました。しかし、当方はバスの中。今回の撮影でおそらくもっともいいチャンスを逃してしまいました。一人だったら、次のバス停で降りて戻るのですが、家内に申し訳ないので、我慢して河童橋へ向かったのです。これがずっと後まで後悔の後を引いています。朝は日が当たる瞬間を捉えよと本に書いてあるではありませんか。いつどこがどれくらい日が当たるかわかっていないとチャンスは捉えられないのです。紅葉を撮りに来たのですから霧なんて、陳腐で目じゃないよ、紅葉全面展開だよ。 バカだね、ほんとバカだ。これはバスの高い位置から見たから全面展開に見えたので、湖畔では見えないかもしれないなどとブツブツいいながら、チャンスは過ぎさり、河童橋からの展開に気持ちを切り替えるのが大変。

朝のすがすがしさから、昼間の強い光に変わってきています。早く、朝日のうちに撮らなくては。でも川面は暗い。

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

日が横から差しているあいだに山肌を撮らなくては。

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

明るい水の流れはNDフィルターがないと、幾ら絞ってもシャッタースピードが落ちないので、スローシャッターの効果が出ません。ISO感度をもっと落とせればいいのですが、K5はISO100まで、K7はなんとISO200までしか落とせません。 高感度より低感度が欲しい。 

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

河童橋での当方。最大のシャッターチャンスを逃して、だいぶふてくされているようです。

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm


心を入れ替えて、河童橋から上流に向かって右手に道を明神池に向かいます。

風景写真への挑戦 上高地紅葉編  その5

風景写真への挑戦 上高地紅葉編  その5

大正池の湖畔ではカメラを構えた方が数人いらいしゃいました。 最後まで一人粘っている方は何かを待っている、きっと、これからなにか素晴らしい瞬間がおとずれるのだろう、何だろう、何だろうとおもってずっと観察していたのですが、何も起きません。 ただ暗くなる一方です。どうも、ただぼんやり景色を見ていたにすぎないようでした。初めてトライすると、どこの、どんな時が素晴らしいのかさっぱりわかりません。 

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、ペンタックス★16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス★16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス★16-50mm

家内は寒いといってさっさとホテルに引き揚げてしまいました。当方はかなりねばったのですが、なにかすごい瞬間がおとずれるでもなく、あまりにも寒いので、あきらめて引き揚げました。


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ペンタックスK7、ペンタックス★16-50mm

夕食は至れり尽くせりでしたが、お味は並です。野沢菜がダントツにおいしい。その横のきくらげ+シソも結構でした。両方ともお土産に買って帰りました。そうそれからお味噌が美味しいのでいつも買って帰ります。調理みそのネギミソとかサンショミソです。

次の日の上高地、旅行記は仕事の都合により金曜日以降のアップとなります。だんだん、紅葉が登場します。ご期待ください。

風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その4

風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その4

散策路は、林の中を歩きます。時々桂川といおうか大正池といおうか、水のそばにでます。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16 mm

田代池に着きました。 すでに4時少し前、薄暗くなってきました。 ここの水はいつもきれいです。しかし、暗くて撮影がままなりません。

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ペンタックスK7、ペンタックス16-50mm

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なんと1.5kmも歩いていません。 家内は遅いし、当方はしょっちゅう止まって撮影の相乗効果で、超スロースピードのウオーキングです。5時には真っ暗になるということで、早々引き返します。どんどん気温も下がってきました。

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ペンタックスK7、ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス16-50mm

山あいの谷ですから、すぐに日が落ちます。もうすぐ撮影もできなくなります。早く大正池に戻って、夕暮れの大正池を撮らなくては。

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ペンタックスK7、ペンタックス16-50mm



風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その3

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その3

今日からちゃんと旅行記を書きます。

沢渡で低公害バスに乗り換えて、バスは梓川沿いに走ります。このような風景が次々に展開するのですが、写真を撮るのを忘れていました。やっと最後に一枚だけ、宮の沢あたりのダムの風景です。上高地にゆけばこのような紅葉風景はいっぱい見られると思っていましたが、川を見下ろすアングルはこの時だけ。 上高地を歩いているだけではこういうアングルには出会いません。 バスからの撮影もまめにやらないとせっかくの風景をのがします。

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ペンタックスK5、★ペンタクス16-50mm

大正池には宿が一軒しかないので、選ぶに迷うことはありません。朝夕の大正池を撮ってみたかったので、ここに泊まることにしたのです。大正池ホテルに着くとまず昼食。ここから窓越しに見える景色も撮影。 湖畔とは違ったアングルで撮れます。まめに、まめに撮って行かないと。 

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

湖畔からの撮影。三脚を据えて一か所で20分くらい撮影します。 枯れた木が池の中に何本も立っているところが大正池らしい風景です。誰がとっても同じになるところをいかに個性的に撮るか。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

そういえばホテルの廊下に何枚もの大きな写真が飾ってありました。このホテルのお客さんが撮影したものを飾っているそうです。みんな、いかにも、風景写真らしい力作ばかりでした。当方はどう撮るか。結構、どう撮るか方針がさっぱり決まっていません。水を撮りたい。上高地らしくない写真を撮りたい。マクロ的に、マクロ的に。 とはいっても雄大な景色をほっておいて、マクロ写真を撮るというわけにもいきません。 景色に引っ張られます。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

当方の武器はシグマ8-16mm超広角レンズ。どこまでも水を強調して撮ります。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

河童橋まで4kmの散歩道を歩き始めますが、常に三脚を据えての撮影で、一向に前に進みません。


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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

何とかマクロ的撮影をしなくてはと対象を探すのですが、そう簡単に見つかりません。

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

紅葉そっちのけで、水に相当こだわっています。



プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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