早春のロンドン その10 (最終回)

早春のロンドン その10 (最終回)

イギリスとはどんな国なのでしょう。
あこがれのジャガーはインドに買い取られ、オースチン・ミニクーパーはいまやドイツのBMWが作っています。ロンドンは一昔前、日本で言えば銀座の真ん中に空き店舗がぞろぞろあるような状態でした。今のロンドンはそんなことはありません、見事に回復しました。是非、東京が手本にしたい、きれいな街です。食べ物以外は丁度良く上質です。街を歩いていても日本と違和感がなく、安全で、自然もいっぱいあります。違和感が無いのは、日本の社会を支える制度の多くがイギリスから来ているから、ベースとなることに違和感がないのでしょう。当方みたいに英語の下手な者にとって、最もわかりやすい英語を話してくれるところです。いろいろな表示も合理的でわかりやすく、地下鉄に乗っても、ほとんど迷うことなく、初めてゆく所に到着できます。イギリスに住みたがる人が当方の周りに相当数いることもうなずけます。山がほとんどない平野は、大半が牧場であり、食用の羊がパラパラいるだけです。この状態で皆が食べていけるなら、何にも問題ないのかもしれない。本当に皆が食べる分を自分たちで稼いでいるのだろうか? 世界中にある過去の遺産の恩恵で収支を合わせているのではなかろうかと疑ってしまいます。 我々の関与するライフサイエンス分野の最も優れた研究論文をのせるジャーナルであるNature, Cell、Scienceなどの投稿論文数はUSAに次いでイギリスは2位で、日本をはるかにしのいでいます。論理的に物事を考えることに長けた国民なのです。とっても考えて、今の状態が一番いいと思っているのでしょうか? 日本も、これまであこがれていたイギリスのように静かな国になってゆくのでしょうか?
  
さて、今回の旅の戦利品です。

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コッツウォールズ・バーフォードの骨董品屋で買ったイタリア製の陶器 両方で、1000数百円くらいだったか。

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コベントガーデン・マーケットで買った、ビッグベンとピーターパンおよびロンドンポストの飴缶。

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ウイリアム・モリスのテーブルクロス (カップ(ウエッジウッド)は別)

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ウイリアム・モリスのトレイ(カップ(スポード)は別)

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ウイリアム・モリスのトレイ(カッブ(ロイヤルクラウン・ダービー)は別)

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ウイリアム・モリスの紙ナフキンとエリザベス女王在位60周年記念カップ

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ウイリアム・モリスの紙ナフキンとロンドン塔で買ったショットグラス

あとは、コッツウォールズで買った蜂蜜、シャンパン入りイチゴジャム、スコッチウイスキー入りマーマレードジャム、クロテッドクリーム一瓶ずつ。これが大変おいしかった。 本(拷問と処刑の本)やガイドブックを色々。

子供たちへのお土産は、

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下の子へ、ロンドン三越で買ったビビアン・ウエストウッドのドクロのピアス

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上の子へ、ロンドン三越で買ったビビアン・ウエストウッドのハートのピアス

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下の子へ、コベントガーデン・マーケットで買った皮貼りのドクロ本

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ナナにはハロッズのバッグがお土産です。


以上で、早春のロンドンはすべて終了です。
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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その9

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その9

4月21日

ロンドンの旅レポートは終了です。

副タイトル~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~に関して、やっと書くことにしましょう。
1)比較するための実験を行った結果ではなく、通常に旅行で使用しての現場での感想です。
2)これはあくまで、高いとはお世辞にも言えない当方の写真技術レベルでの実態です。この旅のレポート写真は全てJPEGからの修正で、RAWからの修正は行っていません。

結論は
1、リコーGXRは画質的にペンタックスK5に追いつかなかった。
この条件下で、どちらの絵を選択するかというと、ペンタックスK5の絵とリコーGXRの絵はランクが違います。同じツアイス・デスタゴン18mm F3.5を使って比較した結果です。

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ペンタックスK5, ツアイス・デスタゴン18mm, F3.5 ZK

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, F3.5 ZK

単に画素数が、K5が1628万画素、GXRが1230万画素であるが、その違いがすべての原因とは思えません。画像処理のノウハウにペンタックスが一日の長があると思います。リコーの画質調整でスタンダードですとおとなしすぎ、ビビッドですと下品になります。オールドレンズの性格をもろに出す、あるいは強調して出すにはいいとおもいますが、長続きする趣味ではないでしょう。ペンタックスはフィルムからデジタルに移行する際に必死にフィルムの画質をデジタルで再現することにエネルギーをそそいだとおもいます。こまかい画質の調整システムはデジタルから写真を始めた当方の利用能力をはるかに超えています。画質というのは、数値の問題でなく、最終的には何を<良し>とするかという人間の感覚の問題と思っています。その点ペンタックスは一つの一貫した主張をもっています(いや、もっていました)。ペンタックスファンはその<良し>とする感覚のファンなのです(だったのです)。リコーの場合は数値が画質をきめており、まだその感覚の領域に達していません。
2、カメラとしての写す側のニーズにそったメカニズムに関しては、リコーGXRが優れている部分がずいぶんとあります。
  この部分はペンタックスがどちらかというとないがしろにしてきた部分です。逆にリコーはとても一生懸命考えています。ツアイス・デスタゴン18mmはとても焦点を合わせるのがむずかしく、リコーGXRのフォーカスアシストを使うために、GXRに付けることが多かったのです。それでもフォーカスアシストで十分かというと不十分です。結局撮って見てから、画像を拡大してチェックし、だめなら取り直すことになります。無限大ならほとんど問題ないので、K5でツアイスの写真は無限大の写真ばかりです。GXRはライブビューで画像拡大できますから多少ましなのですが、K5ではライブビューで画像拡大できません。こんなところにもペンタックスのないがしろにする部分が現れます。ペンタックスの場合は別売りの拡大鏡を使えといっているのでしょう。そうしないとツアイス18mmは焦点をあわせるのは無理です。近距離では多くの場合、距離を目測で合わせています。リコーのマイセッティングの登録と呼び出しシステム、各パラメーターのダイレクト変更ボタンが3種用意してある点など、使いこなすのは大変ですが、それが出来ればとても便利にできています。
3、リコーのミラーレス、レンズ交換でなくてカメラユニット交換システムのメリット
この2点はGXRにあって、K5にないのですから、議論してもしょうがないのですが、あえていえば、何度も書いているように、ミラーレスによる軽量化、ライブビューシステム、レンズ選択の自由度の3点は動かしがたいメリットでカメラの主流はミラーレスになるでしょう。レンズ交換でなくてカメラユニット交換システムのメリットは現在、交換するGXRの他のユニットをも持っていないのでコメントできません。これ以上GXRカメラユニットを買い足すかは手放しでそちらの方向と考えているとはいえず、現在考慮中です。

4、つぎに旅に出る時、GXRをもってゆくか?
現状ではGXRがペンタックス2台体制をくずすだけのメリットはありませんでした。今後もペンタックス2台体制でゆくでしょう。しかし、まだGXRにフォクトレンダー35mmをつけた軽い装備で街中を撮るという可能性はあります。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

小さいカメラは目立たずに撮れるというメリットと、オールドレンズをつけていると、いかにもカメラ通みたいに見えて、被写体になる方が反感を持たない傾向にある(と勝手に思っている)、この2点です。
ではGXRマウントA12はスナップカメラかというと、AFが使えないし、コンデジの性能が上がっている現状では、GXRの優位性はほとんどありません。GXRマウントA12の最後に残った優位性はオールドレンズが使えるということだけになります。もともとそのためのユニットだということで、問題ないのですが。オールドレンズを買い足してまで、使おうとすると単なるひねくれ者になります。
では、GXRを売りとばすかというと、現在そこまで考えていません。その理由は1)まだまだなにかGXRから起きそうな気がする期待感 2)これまで触ったことのない色々なレンズをためして、遊べる 3)撮影を主たる目的としていない気楽な旅の友。

5、今後GXRとK5はどうなるのだ?
ペンタックスの画像処理ノウハウをGXRに移入すること、GXRの操作性をK5に取り込むことは簡単です。すぐに実行して、両者の性能をアップしてください。とくにGXRは格段に存在価値が向上します。
問題はミラーレスにどう対応するかです。最近よんだ経済ジャーナルに今後のカメラ業界で伸びる分野はミラーレスであるといっていました。しかし、その論調は、いつもの経済ジャーナリストの論調で、カメラの将来のことを全く分かっていない、これまでのデータの延長線で論じる、つまらんものです。つまりミラーレスとはソニーのミラーレスのことであり、それが一眼レフの市場とコンデジの市場を食うであろうという予測です。反対意見として、写真家がミラーレスは一時的流行にすぎないという意見をのせていました。ソニーさんがミラーレスで成功すると、みんなソニーのミラーレスがミラーレスカメラだといいだすのです。日本人のこの右に倣えの悪い癖が海外との競争にじわじわ負けてゆく原因です。ミラーレスというのは、コンピューターの生み出した新しい世界ですから、これまでのカメラの全ての分野に影響を与え、それまでの問題点を解決するために、どのクラスでも取り入れてゆくべき技術です。ペンタックスの方が、645Dにもフルサイズにもミラーレスを導入することを検討していますというのは正しい方向です。
  ペンタックスがリコーと合併して、どうなるか。ペンタックスは、カメラをより良くするために努力しているこれまでの技術集団と、いやそれではもうからない、なんとか時流にのらねばといって、ヒット商品を狙う集団に2分裂しているようにみえます。力は二つに分散し、前者の集団は売り上げが少ないだけに劣勢です。当方も経営者のはしくれですから、当方なりに考えます。ペンタックスがニコン、キャノンと真正面からその先端技術を競わずに、なんとか売り上げだけ上げようとしたら、そこでペンタックスの存在価値は終わりです。現状の2分する勢力はそれでいい、そのまま突き進んで、2方向でとんでもない商品をつくります。645Dの高解像度とローパスフィルターレスは完全にニコンを脅かし、645D打倒のためにD800をつくったし、一眼レフのカラバリは明らかに、カメラ業界に新しい風をいれました。しかし、開発力はどうていキャノン、ニコンにかなわない、リコーが他部門でも儲けてもそれをカメラに投入するだけの余裕はない。勝負はすでに決まっています。どれだけこの二方向でインパクトを与えて、ソニーに高く売り込むかしか道はありません。台湾の会社に売り込んでもいいのですが、なんとか国産の会社に売ることだけは死守したい。
  秋までに、645Dをさらに改良して、ニコンを震え上がらせることと、ミラーレスフルサイズを出して、やはりニコンを震え上がらせることが出なければ、ペンタックスは前者の方向、即ちカメラとしての先端技術でまともにニコン、キャノンと張り合おうという意欲がなくなったと判断して、ニコンのD800かD800Eに転向します。やれやれ、またレンズあつめを一からやり直さなければなりません。それでも、ペンタックスにはlimitedシリーズで単焦点の意味を教えてくれたことに感謝します。
  ペンタックスやリコーにとってキャノンは対象として考える必要はありません。海外のキャノン評価として、動画を作るためのマシーンという意味でプロに絶賛されているのです。スチール写真と動画は全く違うジャンルの仕事であり、アートですから、無視しましょう。動画のために高度なAFが必要ですが、スチール写真にはAFは一つのファクターにすぎません。すべてのファクターに秀でることは悪いことではないですが、素人さんが、AFがすぐれているからキャノンの買うというのは、なんともおかしな話です。動画をとりたいとか、スポーツ写真、鉄道写真、鳥の写真を撮りたいというならキャノンを買うしかないでしょうが、風景写真やマクロ写真が目的なのにAFにこだわる必要はないでしょう。カメラが勝手に焦点を合わせる場所を決めるなどということをカメラ評価基準のトップにすることなぞ断固許されません。キャノンをつかう大部分の人は、ヒトがカメラを使っているのではなく、ヒトがカメラに使われていると思います。例えば、高速連写ができるからそういう写真を撮ろうという具合です。機械にたよって面白い写真を作ろうとしています。プロですら、カメラに引きずられているように思います。海外のプロがこれまでのムービーカメラのかわりの動画用にキャノンをつかうといっているのはその通りでまったく正しい判断だと思います。

  ペンタックスK5はとりあえずの完成品と思います。この旅のブログの最後は全てペンタックスK5とペンタックス15mm limitedの組み合わせです。コベントガーデン、マーケットの人ごみの中では、広角とAFで撮りまくるしかないのです。高感度撮影も必須です。撮影にはリズムが必要とおもっています。AFはリズムを作ってくれますし、手持ち撮影もリズムを作ってくれます。ファインダーもリズムを作るのに必要です。ペンタックスK5はとりあえずの要件をすべて満足してくれました。おそらく、リコーGXRのズームやA12レンズではK5と同等の撮影は出来ないでしょう。この手の撮影は勿論キャノンでもかまわないのです。
 ニコンはカメラとスマホをワイアレスでつなぐシステムを発売しました。これが当方のいっていたカメラとタブレットをつなぐ第一歩です。ニコンは真剣です。ペンタックスは現状ではまったくいいところがありません。

6、最後にもう一度、ペンタックスが秋までにミラーレス、フルサイズでニコンをふるえあがらせるか、645Dでまたニコンの鼻を明かすかしなければ、当方はニコンに鞍替えです。ペンタックスは高度な技術を追いながら写真を楽しんで撮れる世界を創り上げることができれば、生き残るチャンスは0ではありません。楽しむとは、カメラが何でもしてくれるということではありません、それはソニーやパナソニックにまかせましょう。自分で手作りする楽しみです。もっと自由に創作することです。


訂正します(2012-4-27)
K5あるいはK7のライブビューでマニュアルフォーカスにしてINFOを押してゆくと10倍まで画像が拡大できることをヨドバシカメラで教えていただきました。ただし液晶画面での話です。ペンタックスさんをできないと言って非難したことをお詫びします。

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その8

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その8


コベントガーデンのマーケットです。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

一ひねりしたような雑貨の出店がずらりと並んでいます。アーティスティックというよりは、アイディア商品といったほうがいいかな。この手のマーケットではモントリオールで出くわした、画家たちが作品をもって集まってくる青空市を思い出します。市民広場みたいなところに日曜に相当な数集まってくるのですが、その国なり地方のアートの感覚がわかってとても楽しいイベントでした。こういうアーティスティックな青空市が東京にも出現しないかな。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

廃物利用で、結構売れるかもしれない。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

中国人の鳥だの花だのをつかって漢字をかくところをローマ字にしたらしく、結構うけていました。このお子さんはとっても真剣に見入っていました。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

皮ばりノート。これは下の子の好みなので、ドクロのやつをお土産に買いました。結構高い。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

紙で作るお家模型。家内のお気に入り。これを買わなかったことは、今回の旅の最大の心残りであると家内が言っております。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

ここでロンドン土産のキャンディーの入ったブリキ貯金箱を2つ買いました。郵便ポストに犬がおしっこをしているのとピーターパンがビッグベンのところを飛んでいるやつです。空港では、2つでディスカウントといってずいぶん安く売っていました。損した。こう並べられると買いたくなってしまうのです。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

思わず買ってしまいそうになるのです。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

コベントガーデンの建物にはいっぱい楽しそうなお店がならんでいて、真ん中のホールでは大道芸人たちが芸を披露しています。このときは、オペラのアリアをうたっていました。トウ-ランドットのリュウのアリア、結構うまい。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

この風船をのみこむ芸当が流行っていて、ここ以外でもやっていました。トレンド大道芸、のようです。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

今日はとってもイースターなのです。卵、卵のオンパレード。みんな羽目を外して盛り上がっています。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

卵アートを競っています。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

卵とウサギちゃん。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

地下も卵だらけ。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

色とりどりの御菓子かとおもいきや、水にいれるとシュワ―と溶けて泡のでるバス用品でした。思わず購入。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

日本もこうやってアイデアを競うお祭りがあってもいいと思います。ここまで一点に集中するお祭りは日本で思いつかないですよね。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

いやはや楽しいのですが、いざ買おうと思うと、使い道がありません。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

こちらの広場では卵アートの展覧会。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

いやーこの方は絵になる方です。スカーフの使い方が上手いですね。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

こちらは絵にならない人。卵の方はなかなかいいかもしれない。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

また人だかり、何をやっているかは定かでない。左の電話ボックスがいっぱいあるのがロンドン。この電話ボックスはお土産の飴の缶になっていて、ビッグペン、郵便ポスト、二階建てのバスとともにロンドン名物といえます。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

みなさんノリノリで、こういう光景は珍しくもないけど、外人は絵になるからいいよ。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

中庭で今度は弦楽6重奏が盛り上がっていました。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

バイオリンの弓を動かすのではなくて、バイオリン本体を動かして演奏するという技を披露しています。みんなのってます。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

コベントガーデンに隣接してオペラハウスがあるので、いってみます。意外なことに、内部も外部もそっけないもの。でもここのレベルは高いそうです。家内が記念に絵葉書を買いました。

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ワーグナー、ニーベルングの指輪のワルキューレ、
ジークムント役:プラシド・ドミンゴ
ジークリンデ役:ワルトラウテ・マイヤー
双子の兄妹が再会し、近親相姦で最強の英雄ジークフリートが生まれる。ワーグナーの楽劇のネタはゲルマン神話であるとワーグナーは言っているが、同時に真の神話は大陸では汚染されて、アイスランドに純粋に残っているといって、アイスランドに出かけたそうです。しかし、アイスランドの伝説はSagaといって、アイスランドに上陸したノルマンの伝説なのです。丁度、日本の神話は朝鮮の神話がルーツと思うのに、いや日本の神話が、朝鮮に伝わったのだと主張する方がいるというのと同じようです。文化は行ったり来たりして、どちらの説も正しいのかもしれません。とにかく、ワーグナーの楽劇のネタがノルマンだというとワーグナーおよびワーグナーファンは激怒するにちがいありません。
ガイドさんはアングロサクソンをドイツ系民族といっていました。当方はゲルマン、アングロサクソンのルーツの一部にノルマンの影響があると勝手におもっています。だってどうみてもアングロサクソンは狩猟民族で、海洋民族でもあります。

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ヴェルディ、椿姫、ジョルジュ・ジェルモン役:ディミトリー・ホロストフスキー
ロシア出身、人気絶頂のバリトン
そうそうたるメンバーがここで歌っているのです。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

どこがオペラハウスの正面玄関かわからないにほどそっけない。どこで記念撮影をしたらいいやら。イギリスは音楽も絵画も作家としてはほとんどみるべきものがありません。もっぱら、演劇と推理小説(コナン・ドイル、エラリー・クイーン、アガサ・クリスティー、エドガー・アランポー(イギリス生まれ、アメリカ人)、おもしろいですね大御所は何故かみんなイギリス産です)です。オペラでは食っていけないのかもしれません。比較的、バレーは人気がありそうです。アメリカ、ボストンのMITにいた時に、ラボの女の子もオペラを見ることは無い、バレーがいいといっていました。家内の推薦でオペラのCDをいっぱい買いこんで実験室できいていると、私はマリア・カラスを再認識したとか、わざわざ言いに来きます。ラボを去るときに、ラボの連中からアメリカ産オペラのポーギー&ベスのCDをお別れ記念にいただきました。日本人のくせにオペラを聞く変なやつとおもったのか、俺達が忘れているアートを理解していると敬意を表したのか? ポーギー&ベスはボストンのオペラハウスで生を聞いたことがあります。まあ、一流どころはNYにいって、ここにはなかなか来ないですけれど。そうそう、NY、メトロポリタンオペラの定期公演をボストンから飛行機で聞きに行く日本人のポスドクがいましたよ。今やオペラは民間の援助金や国の補助金がないと存続できないのです。海外オペラの日本公演で切符は数万円しますが、それでもいつも収支は赤字なのです。それほど公演にはお金がかかるが、見方によれば、援助金がある分、コストパフォーマンスとして、たいへんお得なアートともいえます。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

オペラハウスの向かいにあるイタリアン・レストランに入ります。オペラ歌手はきっとここで食べるのだろうとか言いながら入ったのですが。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

カラマリ(イカのリングフライ)、マルガリータピサとワインをたのみます。まあ、イタリア、オペラ歌手が好む味とは思えませんね。意外なのですが、イギリスの味はすべてに無難であり、突出した味がありません。触感もわりとグチャグチャした感じが好きなようです。ピザもフライドポテトもグチャグチャで、カリっとしたのが嫌いなようです。つけあわせのマッシュポテトもいつもきわめてグチャグチャです。要するにメリハリが無いのです(しかし、例外として、イギリス人がフライドフィッシュにぶちゃぶちゃかけるお酢は結構効きます)。イギリスはうまいものなしといわれてきたけれど、おいしいところもあります。ただ、どうもガイドブックに素直に従った方がよさそうです。ポッと入ったところで成功したことがありません。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

今日はロンドン最後の晩であり、明日は空港に直行するしかないので、もう少しねばります。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

中広場の屋台で、ロンドンになごりをおしみます。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

レモンケーキとコー-ヒー

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

21時半ともなるとさすがに店を閉める方向で動きだします。我々もなごりはつきねど、引き上げるとするか。

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その7

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その7

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

海底トンネルが走るドーバーの港です。うっすらと対岸のフランスが見えます。ここをはじめて飛行機で渡ったり、泳いで渡ったり、泳いで往復した人もいるそうで、いろいろ銅像が立っています。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

ガイドさんはビキニは持ってきましたかとか冗談を言っていましたが、結構寒いです。

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

湾の左手にホワイトクリフというその名の通り、白い崖がみえます。

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro
バスツアーのお客さんです。イギリスはこういうアラブ系とインド系の方が多いですね。イギリスに住んでいる方も、国外から来られる方も。そこがアフリカ系の方が圧倒的に多いアメリカとちょっと雰囲気を異にしています。
 
 ひとはしゃぎしてからカンタベリーに向かいます。

カンタベリーで食事。旅行社推薦のレストランで、またまた、フィッシュ&チップスとビーフバイを注文。それしかないのですからしょうがない。食後一緒に店を出たアイルランド出身のイギリス人が家内に話しかけてきて、家内の英語をきれいな英語だといって褒めちぎっていました。どうせわかるフレーズしかしゃべっていないのでしょうが、単語と文法さえきっちりわかっていれば、当世流行のスラングばかり教える英会話教室なぞ行く必要はないと豪語しているだけはあります。イギリスでも言葉がめちゃくちゃになっているご時世のようです。もともとイギリスといえどもスコットランドやアイルランドの言葉をロンドン子はほとんど理解できないそうです。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

カンタベリー大聖堂の門のまえで待ち合わせ。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

今日は、小雨が降ったりやんだりのお天気です。傘をホテルにわすれてきた家内は、リーズ城でビニール傘を買ってさしています。もったいないといって、これを日本まで持ちかえりました。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

597年にローマ法王が修道士アウグスティンを英国に布教に派遣して、彼が創立して、初代のカンタベリー大司教となったわけです。それから現在のイギリス国教会の総本山になるまでの、あるいはなってからの数々の物語があるのです。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

東側の建物は、偉い方の像を並べ立てる、どう見ても、典型的ゴシック建築です。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

この三本の剣がカンタベリー歴史上重要な意味を持っています。ガイドさんは当時の国王ヘンリー2世をさかんに攻撃しています。1170年にヘンリー2世の意向を3人の騎士が実行し、当時の大司教トマス・ベケットを暗殺してしまったのです。当時、力を増大させるローマ・カソリック勢力とイギリス国王のあいだで強烈な摩擦が起きていました。ヘンリー2世はその時の女王と離婚したかったのですが、カソリックではそれが出来ません。ここで、イギリスからカソリックを一掃して、イギリス独自のイギリス国教会を作ってしまったのです。大司教は暗殺するは、それまでのカソリックの美術品もみんな壊してしまうは、大変だったのです。それゆえにイギリスには古い美術品が全然ないのだといって、ガイドさんはヘンリー2世を恨んでいるわけです。ベケット大司教が暗殺されてから、ベケットの奇跡といわれる現象が次々に起こったということです。
  右端に、首をいれてみました。ちょっと悪趣味ですか。


この後、ペンタックスK20Dが不調となって、ペンタックスK5 、ペンタックス15mm limitedという組み合わせに交換します。せっかくガイドさんに撮ってもらった家内とのツーショットがパーになってしまいました。チップに記録が出来なくなってしまったのです。心配だな、ペンタックスに持ち込まなくては。やっぱりカメラ一台というのは心配だ。最も信頼していたK20Dが壊れるとは。これも、ベケット大司教の怨念かもしれない。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

西側の建物です。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

西側の方が後で作られ、ごてごてしていないように思うのですが。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

カンタベリー大聖堂とウエストミンスター寺院はイギリス国教会が作ったゴシック建築。何れも世界遺産に登録されています。ウエストミンスター寺院は威圧感が少ないというのは、イギリス国教会のほうが、権威主義でなく、像が祈りの対象でなく、像が少ないから威圧感が少ないのではないかというのが家内の意見でした。確かにウエストミンスター寺院が大体完成したのは14世紀末で完全にイギリス国教会の影響下あると考えられます。カンタベリー大聖堂もイギリス国教会の総本山でありますが、11世紀に造られましたから、元はカソリックの影響下で作られたのです。しかし、その建物は焼失し、フランスのゴシック建築家が設計して12世紀に再建し始めました。すでにイギリス国教会が成立していた時期ですが、その東側の部分は外壁に像がいっぱいあって、典型的ゴシック建築に見えます。西側は15世紀初頭まで建築しているのですから、ウエストミンスター寺院とほぼ同時期に作られており、完全にイギリス国教会の影響下で作られているはずです。さらに、カンタベリー大聖堂の地下聖堂(クリプト)は11世紀のロマネスク様式で焼け残ったものでしょう。カンタベリー大聖堂は色々な影響下のミックスですから、ウエストミンスター寺院とカンタベリー大聖堂を比べるのは、にわか勉強では無理です。
  
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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

大聖堂を出て、カンタベリーの街を歩きます。ジェフリー・チョーサーのカンタベリー物語で語られているように、巡礼の方々がこの道を通ったかと思うと感激だと家内がおっしゃいます。そうかそれなら、カンタベリー大聖堂がそう簡単にころっとイギリス国教会風に建物を改築することは出来なかったのだろうなと思うのです。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

目印の時計台。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

時計台を過ぎて、バス停につきます。英国人の老夫婦が道に迷って、約束の時間におくれること30分。バスはじっと待っています。その間、しょうがないからバスの窓から見える(これしか見えないのだからしょうがない)下着ディスプレイの前を美女が通ったら撮影しようとカメラを構えていたのですが、そのような方は通らず、3人の杖をついた御婆さん(4人目は御婆さんとはいえないかもしれない)がよたよたやってきて、アー疲れたドッコイショとベンチにすわります。なんせ、イギリス国教会に総本山ですから、死ぬ前に一度は(かもう一度はか)訪れようという方かもしれません。まあこの組み合わせも面白いかと撮った写真です。みな、遅れてきた老夫婦を非難するでもなく、バスは帰路についたのです。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

さて、バスは出発しましたが、ガイドさんは古い城壁の話をしています。そんなこと知らなかった。勉強してから旅行はしないといけません。この城壁をガイドブックの地図にはローマ時代の城壁と書いてありますが、ネットにはただ城壁が残っているとだけしか記載がない。みんなはっきりわからないから書いてないのだ。ガイドさんはノルマンの城跡だと言っていた気がします。遺跡として両方あるのでしょう。とにかく、いまのアングロサクソンのイギリス大国ができるまでに、もとはケルト人の王国があって、中世時代に、そこにノルマンとアングロサクソンの侵入があり、拮抗状態であった。そのバランスをこわしたのは、ノルマン・コンクエストといわれるフランスのノルマン系、ノルマンディー公のようだ。ノルマンとの戦いに疲れたケルトをノルマンディー公が侵略して、カンタベリーに城を築いた。それでもイギリス全土を制圧出来ない内に、アングロサクソンが力を増大して、結局イギリスを制圧したという。なんとも日本の戦国時代とか、中国の三国志の時代を思わせる戦いの歴史があったようです。ガイドさんは、イギリスは2度征服された、ローマとノルマンであるとさかんに力説していました。だけど侵略したのはアングロサクソンじゃないか。ついでに世界中を侵略したわけだ。    
ノルマン遺跡を見落とすなぞ、当方はノルマン追っかけ人とはとうてい言えない。なんてこった、イギリスとノルマンを全然結びつけていなかった。バカだね。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

これもきっとノルマンのお墓だ。残念。

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

すんでしまったことはわすれて、一路ロンドンに戻ります。まだ17時ごろでしたか、コベントガーデンのそばで落としてもらって、コベントガーデンのマーケットに向かいます。

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その6

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その6

4月7日(土曜日)
今日もロンドンから南へ下ってカンタベリーにバスツアーです。 
外人混じりのツアーですが、西洋人はパラパラ、日本人以外は殆ど中国人が韓国人でした。そういえば、今回の旅はとても日本人が少ない。日本人はもうイギリス旅行を卒業したのでしょうか? それともみんな5月のバラの季節を狙っているのでしょうか? ガイドさんは英語と日本語を交代にすごいスピード、つまり2倍のスピードでしゃべりまくります。こちらのガイドさんはきちんとした資格が必要で、この方もきっと日本で日本語を学んだのでしょう、日本語はうまいし、歴史に詳しい。きっと学校で歴史を専攻したのでしょう。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

カンタベリーの前にリーズ(Leeds)城によります。ロンドンに住んだことのある親戚の方に写真を撮影するのはどこがいいでしょうかときいたところ、リーズ城と水仙はいかがですかという答えでした。なるほど、ちょうどよく水仙がさいています。リーズ城はイギリスに嫁いだアメリカ人の夫人が買い取って、そのご観光名所に仕立て上げたのです。いままで訪ねた観光スポットで一番エンターテイメントの心が感じられます。

<1119年に造られ、1278年にエドワード一世の王宮となったリーズ城。後、長い歴史を経て、1926年にはベイリー夫人が城を買います。ベイリー夫人はリーズキャッスル財団を設立。城は1976年に市民に開放された。>とネットに書いてありました。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

ブログでは、解像度を落としている(いったんWordに全体を書いてから順次ブログにアップする癖がついているのです。Wordにはると自動的に解像度がガックリ落ちます。高解像をブログに載せてゆくと容量を食っていろいろ面倒なので、そのままのやりかたを踏襲しています。)ので、ペンタックスK5とリコーGXRの差がわからなくなっています。オリンパスのコンデジとも差がわからないということで、オリジナルの解像度で比較しないとどうしようもないですねこれは。後で書きます。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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オリンパスμ830 

こんな具合に,一心に撮影しています。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

リーズ城ではなんと、水仙と桜が同時に満開となっていました。桜と西洋お城の組み合わせとは珍しいショットになりました。

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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オリンパスμ830

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

モクレンも咲いています。
マクロはとキリっとして、ものの本質を写してくれるからいいですね。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

リーズ城からカンタベリーの前にドーバー海峡に対岸のフランスを見に行きました。さらに少し東南に下ります。

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その5

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その5

コッツウォールズの続きです。

次はコッツウォールズといえば、ボ-トン・オン・ザ・ウォーターというほど有名な街です。瀬の浅い小川(ウインドラッシュ川)が街中を流れる静かな街ということになっています。羊毛が流行らなくなって、町が静かになって、それ故に観光に人々が訪れるようになって、それ故に人であふれるようになる。それ故に流行らなくなってとか循環するのかな?自然は何時も変わらずに時を刻んでいるのに。

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

ハニーストーンの家々は健在です。

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

訪れた方はそれなりに静かな環境を楽しんでいます。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

カモの撮影に夢中になる人や、

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

カモを追いかけて水に飛び込むワンちゃんや、

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オリンパスμ830

なにか、いい写真の題材は無いかと探し回る人とか、

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

お薦めのパブにはいって、いつものギネスビール、フィッシュ&チップスのフィッシュの部分だけのおつまみと、ステーキを注文しました。イギリスの人は昼食がおそいから、早めに行けば空いているというガイドさんの言葉を信用して、直ぐにバプにはいって注文したのですが、いっこうに料理が出てきません。滞在時間1.5時間の内半分をパブで過ごすことになりました。イギリスのステーキはうまいかまずいか。ほかのヨーロッパのステーキよりましだというのが家内の意見でした。どちらかというと硬い肉で、味は悪くありません。これまでのビーフシチューの肉も同じ。味はわるくないけれど、いっぱい食べようという気分にならないといおうか、事実上、もそもそしていっぱい食べられない。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

The Kingsbridge Innで食べました。味は悪くないですよ。食べ終わるともう時間がありません。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

しかし、さらに、ソフトクリームを食べて、

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

ウインドウショッピング、面白そうだけれど、アーティストが作ったということになると、きっちりと値段が高くなるのがイギリス。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

街を抜けて牧場へ行くまでの時間は無い、あきらめてバスに向かう。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

小道をぬけて、

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

石の塀に沿って歩いて、バスにもどります。


コッツウォールズ最後の地は、ウイリアム・モリスが絶賛し、住んでいたこともあるバイブリーです。意外にウイリアム・モリスを知らない人がいるので、紹介します。<ヴィクトリア朝のイギリスでは産業革命の成果により工場で大量生産された商品があふれるようになった。反面、かつての職人はプロレタリアートになり、労働の喜びや手仕事の美しさも失われてしまった。モリスは中世に憧れて、モリス商会を設立し、インテリア製品や美しい書籍を作り出した(植物の模様の壁紙やステンドグラスが有名)。生活と芸術を一致させようとするモリスのデザイン思想とその実践(アーツ・アンド・クラフツ運動)は各国に大きな影響を与え、20世紀のモダンデザインの源流にもなったといわれる>ウイリアム・モリスの運動は日本の柳宗悦の民芸運動となり、陶芸家でいえば、バーナードリーチを介して濱田庄司、河井寛次郎、富本憲吉まで及ぶのです。そして、当方もその影響を受けて、自然から模様をおこそうとしています。

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ウイリアム・モリス

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ウイリアム・モリス

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

こちらも小川が流れて静かな街です。一番古い宿のスワンがみえます。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

このカップルは、行きがけに写真を撮って、30分、あちこち歩きながら撮影してもどったら、まだ同じところで同じように座っていました。これがほんとうのコッツウォールの過ごし方だなと思いましたね。あくせく撮影しようなんどと思ってはいけないのです。

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

このハニーストーンの建物は、ナショナル・トラスト財団が買い取って、昔のまま維持されているそうです。この前の日曜美術館ではイギリスの画家タ-ナ-は、人気の上がってきた、文化遺産を巡るイギリス国内旅行のためのガイドブックの挿絵を書くために、あちこち旅して、文化遺産と自然の風景を描いて行きました。丁度、我々が自然の写真を撮影するのと同じように、自然をとらえようとしたのです。いまは外国の観光客でにぎわっていますが、もとはイギリスの古い文化遺産を見る国内旅行がブームになっていたのです。19世紀に入ったばかりの、約200年前の話です

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

湿地帯を一回りする道があります。といっても一回り10分もかかりません。

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

マスの養殖場があります。

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ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

ここのお土産屋さんで、残り時間5分間でウイリアム・モリスのテーブルクロスの小さいのと、紅茶セットでものせるトレイを買って、バスに戻ります。後はロンドンに戻るだけ。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited 

ビクトリア駅で解散、金曜日は20時半までやっているとガイドブックに書いてあったので、大英博物館に表敬訪問しようと、ホルボーン駅で降りて大英博物館に向かいます。な、なんと大英博物館の門がしまっています。警備の人に聞くと、今日はイースターホリデイだから休日あつかいで17時半には閉館だという、外人の観光客がユーチューブにそんなこと出てなかったと警備の人にくってかかる。警備の人も大変だ。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

仕方なく、食事とする。さすがにフィッシュ&チップスも食べ飽きたので、胃の具合もよくないし、ピカデリーサーカスの中華街にいってみる。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

どこの国も中華街は同じ光景である。きっとエビとイカが上手いだろうと、エビチリとイカの揚げ物とエビチャーハンでお腹いっぱい。味は大丈夫ちゃんとした中華料理です。ラオチューといっても通じないので漢字で老酒と書くと通じたけれど、ボトルしかない。しかたなく日本酒の一合瓶を頼む。日本酒を飲むと、お腹が、体が、やっとすっきりするから不思議だ。



早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その4

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その4

4月6日

今日は珍しく晴れ。ロンドンにある<μ>という日本の旅行社の企画するコッツウォールズ地方へのバスツアーに参加します。ビクトリア駅からちょっといったμのお店の前からバスが出発します。ビクトリア駅は地方に行く何本もの鉄道の始発駅で、いってみれば昔の上野駅みたいな雰囲気があります。旅情溢れる駅ですが、一方、なにやら怪しげな人がオノボリさんに、ネエチャンネエチャンと声をかけそうな、ヒースロー空港より気を付ける必要があるかもしれません。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

バスからロンドン市内をツアイスで撮ったものですが、この快晴のときの空の青が、重たい思いをしてでもツアイスを使おうという気にさせるのです。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

なにやらかっこいい男がいたので撮ったのですが、あとからふりかえると、犬と人の関係がカッコイイのです。イギリスでねらうべき撮影対象は犬と馬だと悟ったのです。これは後から思ったので、今回は残念ながらそのような意図で撮った写真はありません。気が付くのが遅すぎました。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

これがレンタルサイクルの駐輪場です。自転車を借りたり、返したりできます。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

ロンドンから、コッツウォールズ地方まで2.5時間弱のバスの旅です。ロンドンはちょっと走れば、牧場や菜の花畑です。だけど不思議ですよね、イギリスはジャガイモ以外に野菜をほとんど作らずに輸入している。広い牧場に飼っている羊は皆、食べるために飼っている(昔は羊毛をとるためでしたが)。料理に生野菜は全然でてこない。やたら犬や馬にこだわる。これから浮かんでくるのは、どうやらイギリス人は農耕民族でなくて狩猟民族だ。ヨーロッパ本土は大半の国で農耕が産業の中心なのに、ずいぶんと違う。ただ寒いのが理由とは思えない。こんな広い土地があれば、日本だったら、すぐに農地にするか工場にする。寒い北海道だってもっと農業をやっていると思うのですがどうでしょうか?

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

今日はコッツウォールズ地方の4つの街をたずねるということは、とても忙しい旅なのです。最初の街はバーフォード。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

ここにも小川(ウインドラッシ川)が流れていて、とても素敵です。今日一番の、撮影したい気持ちを引き起こした場所です。しかし、この街の滞在時間は30分。この小川の撮影は5分間。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

この小川に沿って歩いて行けば、きっと面白い写真が撮れただろうに。残念。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

ツアイス・デスタゴン18mmの最大の欠点は逆光ですぐにハレーションを起こすこと。逆光の演出が全くできない。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

ペンタックス43mm limitedはとてもいいレンズ。しかしツアイスとくらべると空の色の基本的色調が違う。ツアイスの透明絵具の色調が魅力的。だけど快晴でないとツアイスも意味が無い。ハニーストン(コッツウォールズストン)で作られた町並みが魅力的。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

教会(バーフォード・バーリッシュ教会)の前の桜が満開でハラハラと花ビラが舞っていました。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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オリンパスμ830

街中を美味しいパン屋さんを探して歩きます。そうそう、その前に骨董品屋に入って、小さな焼き物を2つ買いました。後でよく見たら2つともイタリア製でしたが。30分にしては結構頑張っています。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

Huffkinsさんです。本当においしいパンでした。蜂蜜とチーズスコーンとドライフルーツスコーンを買いました。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

このワンちゃんがいいポーズをしていたのですが、ちょうどその時、メモリーチップが終わりになって、残念ながらミスってしまいました。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

もう時間です、バスにもどらないと遅刻です。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

次の街はブロードウェイ。ただ静かな古い街並みが続きます。ブロードウェイというだけあって道が広い(写真は片側)。駅馬車が通るので道を広くしたそうです。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

この石の使い方があちこちに出てきますが、特徴的です。家に使えない質の悪い石を塀に使うそうです。この石がコッツウォールズ地方の特徴で、皆、石造りの家です。地域によって石灰岩の色が少しずつ違い、白っぽい石から蜂蜜色の石(ハニーストン)に変化します。ハニーが高級で北にゆくと白くなるそうです。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

馬さんと向いを歩いている人の足並みが同調して面白いので載せました。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

コッツウォールズ地域は羊毛で栄えた町ですが、現在羊毛は商売にならずに、静かな街になっていったところ、その静けさ故に突然、観光地として脚光をあびてきたのです。

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ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

FA 43mm limitedは景色を撮ってもいいですが、人を撮るととってもいい。FA limited
3兄弟(33, 43, 77mm)の内、31mm limitedをまだ手に入れていないけど、とってもほしいな。

なにやら、撮影ポイントをつかめない内に時間となりました。バスに乗ってから、イースターの行列が現れて、これはいいと思いきや、バスは非情にも走り去ってゆくのです。
ネット情報をみると、コッツウォールズ地方のすばらしい自然の風景がでてくるのですが、いっこうに出会いません。このツアーは街を見せるツアーのようです。 だいたいCotswoldのwoldは丘という意味のはずなのですが。もうちょっと丘を撮りたい。

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その3

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その3

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

ウエストミンスター寺院へ行く前に腹ごしらえ。シャーロック・ホームズ、パブで一休みです。Channing Cross駅からすぐの裏通りにあります。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

またもや、フッシュ&チップスとビーフシチューパイ。ここも結構おいしい。日本人いっぱいの、観光名所とおもいきや、日本人はほとんどいないし、料理もいいので、お勧めです。見つけるのに少々苦労しましたが。


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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII 
ビッグベン

Westminster駅からビッグベン、国会議事堂を見てからウエストミンスター寺院に入ります。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII
国会議事堂

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK 国会議事堂

時々、同じ風景が連続していて、ウザイとお思いでしょうが、わざわざペンタックスとリコーGXRを比較するために、随所に連続して登場させています。カメラのせいか、レンズのせいか、かなり色調が違います。リコーGXRについては最後に感想を述べます。どのカメラとどのレンズで撮っているか注意して見ていってください。昨日のロンドンアイではツアイス18mmにペンタックスをつけた場合とリコーGXRをつけた場合と両方登場させ、もろにカメラを比較していますが気が付きましたか?

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

左が国会議事堂、右がウエストミンスター寺院です。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

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ウエストミンスター寺院のカタログから
一つ前の写真の室内側から見た写真を、カタログからコピーします。

結論をいうと、今回の旅でベストの観光ポイントは文句なくウエストミンスター寺院です。 もし仕事でロンドンに行って、わずかの時間しか無かったら、ウエストミンスター寺院だけは中に入って見てください。当方はキリスト教が根底に持つ排他的、威圧的、征服的な性格の象徴みたいで、ゴシック建築の寺院は好きでないのですが、ウエストミンスター寺院だけはなぜか否定的気分が起きません。王室の戴冠式や結婚式で親しみを持っているせいもあるかもしれませんが、なにか本当にキリスト教という宗教がしみ込んでおり、神に対する敬意がしみ込んでおり、実際の王室の活動、宗教の活動、人々の活動、諸々がそこに息づいているからでしょう。壮大な目を見張る美しい寺院の光景ばかりでなく、その片隅にある、古い壊れかけた装飾が、そのまま受け継がれて、すべてに意味があり、皆がその意味を感じている。考えを異にしようが、しまいが、ここには人々の真実があると思えるのです。
  内部は撮影禁止、買ったカタログはなぜか紹介したいようないい写真が載っていません。なにも見せないで、ここがいいというのはとても残念ですが、ご自分でご覧になってください。イギリスの略奪品の集積場である大英博物館を一日かけてみるより、ウエストミンスター寺院の中に、ヒトの真実の一面があるのです。


 さて、ここで、すこし100mm macroの写真を続けます。

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro 国会議事堂

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

水陸両用バス、ロンドンダックがはしります。乗ってみたいですね。

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro
ウエストミンスター駅の対岸がウオータールー駅で、昨日いったロンドン・アイが見えます。

ここからまた地下鉄で一駅ヴィクトリア駅からバッキンガム宮殿へ向かいます。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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オリンパスμ830

重たい機材を抱えて、疲れ様という感じです。

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

バッキンガム宮殿とっても、なにがあるわけでもなく、衛兵交代式が行われていない時は、ただ来た、見たというだけですが、はずすわけにもいきません。Shopとかいてあるところで王室グッズを買って、またヴィクトリア駅にもどる途中で、疲れてアフターヌーンティーとしました。適当に店にはいったら、La Operaという名前で、フランス系とおもいきや、なにやら内装はアラブ系の天女が舞っています。お客さんもアラブ系ばかり。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5
チーズケーキと家内はココア当方はティー。

ヴィクトリア駅からサウス・ケンシントン駅で降りてハロッズにむかいます。べつに当方は興味があったわけではありませんが、子供たちにたのまれて,ビビアン・ウエストウッドのアクセサリーを探しまわっているのです。ハロッズので見つけることはできず、ほとんどあきらめたのですが、実はつぎの日に三越でビビアン・ウエストウッドのアクセサリーを見つけて、任務を完了したのです。

ハロッズからハイドパークに出て、細長いサーベンタイン湖の淵を、ケンシントン宮殿に向かって歩きます。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

桜が咲き残っていました。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

このサーベスタイン湖はオリンピックのトライロンでしたか競技に使われるといっていました。大丈夫でしょうかね、あんまり泳ぎたくない水のような気がしますが。ケンシントン宮殿まで結構な距離、1.5kmほどあります。気温がかなり下がってきておそらく5℃くらいでしょうか。当方はヒートテック下着、フリースのシャツ、カシミヤのセーターと防備はしているものの、コートなしの皮ジャケットですから、長く歩くと、相当冷えてきます。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

ダイアナ・プリンセス・ウエールズ・オブ・メモリアル・ファウンテンを過ぎて、まだまだケンシントン・ガーデンズをあるきます。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

やっとケンシントン宮殿に到着。中に入れる時間は17時までですからとうに過ぎています。ここはダイアナ妃が暮らしていた宮殿です。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

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オリンパスμ830

ケンシントン宮殿の正門、ダイアナ妃がなくなった時に、この門の前に花束の山ができたのです。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

ケンシントン・ガーデンズの、主を失ってさびしく咲いている水仙という感じです。

さて、二人ともくたくたでありまして、ハマースミスの<わさび>でお寿司、焼きそば、と天ぷらそばを買ってホテルで食事ということにしました。<わさび>とか<みそ>とかふつう日本人が付けない店名のところはおそらく日本人以外の東洋系のチェーン店でしょう。アメリカの東洋系日本食よりはましで、とくに恐ろしい味ということはありませんでしたが、シャンツアイと生ハクサイのはいった天ぷらそばに家内はてこずっておりました。

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その2

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その2

4月5日
今日はロンドン観光名所を一日で駆け巡ります。とっても大変な一日です。観光スポットで8時30分から入場できるとガイドブックに書いてあるセント・ポール大聖堂に向かいました。しかし、宗教行事が行われていて結局この時間には入場できなかったのです。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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オリンパスμ830

3台のカメラを抱えて奮闘しているのです。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

これが、街中の駐輪場に置いてあって、借りることが出来る自転車です。おそらく都合のよい駐輪場に乗り捨てればいいのでしょう。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

セント・ポール大聖堂のとなりのモールにこのようなディスプレイがありました。景観全体を考えながら、街を作っていこうとする気持ちがいいですね。


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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

セント・ポール大聖堂はあきらめて、近くのロンドン塔に向かいます。
各国の言葉で歓迎の意を評した看板が立っていますが、なぜか外国語では日本が最後である点が気になるという方もいます。まあどうでもいいことですが。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

この城はもともと侵略したノルマンが自分達で石を持ち込んで作ったお城だそうです。ロンドンには石が無く、建物はレンガ作りです。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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オリンパスμ830

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

このロンドン塔は到底当方に理解できる代物ではありません。宮殿であり、牢獄であり、砦であり。ノルマンであり、アングロサクソンであり、第一イギリスの王様は、ありとあらゆくヨーロッパの民族の血筋をまぜこぜにしているわけで、何が何だかわかりません。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

拷問の道具を展示してある部屋です。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ホワイトタワー(ロンドン塔の原型、礼拝堂などがある)

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<クラウン・ジュエルというガイドブックの表紙からコピー>

ジュエルハウス(ウオータールー兵舎)にはイギリス王家の王冠や、戴冠式に使う装飾品が、とにかく豪華なものがずらりと飾ってあります。あまり豪華なので、これは本物ですかと家内が係りの人に聞いたら、本物だと主張していました。本当なのかいまだ信じられません。だれか盗もうと思ったら、盗めそうなのです。この財宝の部屋は勿論、撮影禁止で、カタログからそっと表紙の王冠だけ一つを載せていますが、このような王冠が10個くらい展示されていて、動く歩道が両脇にあり、それに乗ってすーっとみてゆくのです。壮観です。王冠以外にも世界最大の大きさのカリナンダイアモンド(3,106カラット)から作った9個のダイアモンド、例えばカリナンI(317.4カラット)は王杓にはめ込まれています。ぞくぞくと財宝が飾ってあります。

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一方、土産屋にこんな本を見つけて家内にいったら、案の定、さっそく買いました。
ちょっと中を見てみましょう。
この表紙の方はLady Jane Greyとして知られています。カトリック系Tuder王朝のMaryからプロテスタント系Lady Jane Greyに王位を継承し、Lady June Greyは一度王位につぃたのですが、Queen Maryの人気が根強く、Maryが王位を奪還します。Janeはロンドン塔に幽閉され、プロテスタントの報復をおそれて、Janeは夫とともに首をはねられてしまうのです。MaryはJaneにカトリックに改宗すれば助けるとせまったのですが、これを断って処刑されるのです。首切り人の罪が許されますようにと祈りながら処刑されたそうです。

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こちらはアン・ブーリン。「ブーリン家の姉妹」という映画で有名です。アンはヘンリーVIIIの妃でしたが、3年たって男の子が生まれなかったので、ヘンリーは他の人と結婚したかった。そのためにアンは4人の男と密通し、王を殺そうと企てたという罪をねつ造されて、首を切られてしまうのです。アン・ブーリンのイタリア語読みがアンナ・ボレーナでドニゼッティーの名作オペラです。マリア・カラスやモンセラット・カバリエのおはこでした。

なぜ、隣り合った建物に、おどろおどろしい歴史と王家の財宝がかざってあるのか、その気持ちもよくわかりません。ロンドン塔幽霊ツアーというのがあるそうです。家内が本当に幽霊が出るのですかとガイドに聞いたら、イギリスのお城はどこでも幽霊が出ますという返事でした。
  その後、考えました。イギリスは4つの国が合併して出来た国で、3つの国の紋章を混ぜて現在の国旗を作ったということですが、日本より小さい国土のくせに、意外とバラバラなのです。しかも、ロンドンを歩けば分かるように、USAのNYよりもっと多くの人種が集まっている、人種のるつぼです。王室も色々な血の混合です。それを一つにまとめるには、みんなの気持ちを惹きつける魅力的な王室を演出しなければなりません。過去・現在の栄光を最大限利用して、あこがれの王室を創り上げる必要があるのです。これらの宝物は145年前からこの場所に飾られていたので、この状況は昔からずっとそうだったのです。このおどろおどろしい、どちらかというと王室の恥の集積のようなロンドン塔に、それを逆転させるには、強烈な財宝の展示が必要だったのでしょう。これは単なる当方の意見です、あしからず。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

正面がジュエルハウス、左がホワイトタワー

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ロンドン塔の城壁から、現役、巨大跳ね橋、タワー・ブリッジがみえます。あちらの塔も観光名所となっています。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

これは何の花でしょう。アーモンドの花かな?

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

とにかく、このロンドン塔がノルマンの作った城であることを知ることが出来て、当方はとても喜んでいます。ノルマン追っかけの旅が、ここで途絶えるかとおもったら、イギリスでもまたノルマンに会うことが出来たわけで。これで次に行くところは、いよいよ本拠地、北欧だ。そりゃノルマンは世界中にあるよという人もいるでしょうが、そんなら世界中のノルマンの痕跡を探して旅している人いますかというとそうはいるまい。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

タワー・ブリッジをちょっと見学してから、地下鉄でバッキンガム宮殿に向かいます。

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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

対岸にみえるのは、現在建築中の超高層ビル、シャード・ロンドンブリッジ(Shard London Bridge)。別名ロンドンブリッジタワー(London Bridge Tower)とも呼ばれていて、310メートルの72階建てと、ヨーロッパで一番高いタワーとなるそうです。2012年ロンドンオリンピックに合わせて竣工予定。ぎりぎり間に合うかというところでしょうか。それにしても、ロンドンはあまりオリンピックで盛り上がっているようには見えませんね。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ロンドン塔のお土産屋さんにある首切りのディスプレイ。乗りのいい家内は直ぐポーズを決めます。

早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その1

早春のロンドン 
~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~

3月のロンドンは20℃の快晴の日が続いていたそうです。4月にはいって、最低気温が氷点下にさがる時もある寒波がやってきて、いつものような曇り空のロンドンになっていました。昼でも10℃に達しないのではないかという気温で、暖かいバスやホテルと一桁台の気温との間を行ったり来たりすることは結構身体にこたえます。とはいえ、水仙は当然のこと、桜が咲いて、モクレンが咲いて、早春の気分になりつつあるという状況でした。
  当方はロンドンに来るのはおそらく3回目でしょう。今回は家内の案内役を務めます。とはいえ、観光地をちゃんと見るのは初めてで、正にオノボリさんです。

~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~という副タイトルをつけたように、いつものペンタックス2台体制にリコーGXRが加わって、今回は3台体制となりました。これが吉とでるか凶とでるか。特に意図せずにカメラを選択しながら撮影し、結果としてどの組み合わせが魅力ある写真がとれたかで、カメラを評価してみましょう。短い旅で、ぎっしり観光を詰め込んでいますので、ゆっくりした撮影の旅ではないことが、結果的に、カメラの評価に大きな影響を与えることになりました。

初日4月4日は午後6時ころにホテルに付きました。ロンドンは午後6時といえどもまだ明るい。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

ロンドン市長が自転車好きで、ロンドンに貸自転車と駐輪場を多数設けて、エコ運動を行っているそうで、とても素敵です。ただし、歩道を自転車で通行することは厳禁です。当然ですよね。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

昔、約30年前でしょうかワシントンDCにいたころ、ラボの人が遠くから自転車で通ってくるのがカッコ良くて、自転車にあこがれていました。約25年前にボストンにいた時は、日本から自転車を持って行って、自動車はいっさい使わずに一年暮らしました。ボストンの街中を移動するに自転車で十分だったのです。東京にもどって、この競走用の自転車はとても愛着があったのですが、使わずに雨風にさらされて、銹だらけになりました。東京のプライドの高そうな自転車屋に自転車の再生をしてくれますかと言ったら、錆は自分でおとせ、自転車を錆びさすとはなにごとだという剣幕でしたので、怖くなってベランダで20年過ごしました。つい数日前に、ベランダの改修工事の為に、とうとう粗大ごみとして捨てられてしまったのです。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

テムズ河の対岸、ウオータールー駅のすぐそばにロンドンアイという大観覧車があります。
まずこれに乗ってロンドンをみようというまったくのオノボリさんです。でも、ロンドンアイは良かったですよ。薦めです。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

テムズ河にそって遊歩道路がずっと続いています。ゆったりとした気分で歩けるところで、じっくり写真を撮ろうという連中が三脚をもって結構な数集まってきていました。観光客というよりはロンドンのカメラファンという感じで、このメリーゴーランドやセント・ポール大聖堂などがじっくりと攻められていました。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

ビッグベン(時計台)と国会議事堂(元ウエストミンスター宮殿)です。

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

その後ろに、ウエストミンスター寺院が見えます。

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

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ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

セント・ポール大聖堂


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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

どうでしたか、ロンドンアイは。30分かけてまわります。一人2500円ですが、思切って乗ってください。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

さらに、テムズ河の遊歩道路をあるきます。ロンドンアイのそばにはコンサートホール(ロイヤルフェスティバルホール)があったり、芸術的な施設が集まっています(サザーク地区)。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

セント・ポール大聖堂の向かいまで、1.5kmくらい歩きます。目的地はシェークスピアの演劇が演じられているシェークスピア・グローブ座です。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

この円形の劇場がグローブ座です。

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ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

夜ですから中には入れずにポスターを撮影です。

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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

この劇場と隣接したスワン・アット・ザ・グローブというパブは眺めも良く料理も美味しいということだったので、入ってみました。もう9時すぎです。レストランは終わっており、バーでフィッシュ&チップスとビーフパイを食べることになりました。なにやら若者が大勢集まってワイワイおしゃべりしながら飲んでいます。ちょうど学生のコンパ酒場のようです。しかし、日本のコンパの10倍くらいの迫力で騒ぐので、我々はほとんど会話が不可能な状態でした。このあとフィッシュ&チップスを3回、別のところで食べましたが、ここが一番おいしかった。推薦です。
  ロンドン・ブリッジ駅からハマースミス駅近くのホテル、ノボテルに帰ったのは11時過ぎ。ロンドンは夜もめいっぱい遊べます。

プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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