ペンタックスK5とトレッキングに行こう その5 春日山原始林 (最終回)

ペンタックスK5とトレッキングに行こう その5 春日山原始林 (最終回)

若草山の下山コースは全く木陰がなく、いかにも暑そう。迷いましたが、私は、見晴らしの無い山道を歩くより、広々としたところを歩く方がずっといい。 このまま若草山を下山することにしました。 やっぱり私は海人間なのです。 このコースはわずか20分くらいのコースです。

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ペンタックスK7 ペンタックス18-135mm

ペンタックス18-135mmをK7に変えてみました。問題ない絵が撮れます。

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ペンタックスK7 ペンタックス18-135mm

おや、K7の方が周辺光量がおちないか?

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ペンタックスK7 シグマ8-16mm

前を2人連れが下山しています。

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ペンタックスK7 シグマ8-16mm

強い風が吹いているので、炎天下でも意外に耐えられます。 暑い時には風が最も効果的であることが分かりました。そうか、昔は、いかに風を利用するかが重要な鍵だったのだ。京都の町屋も風通しの利用を第一に考えていたのです。

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ペンタックスK7 シグマ8-16mm

奈良の大仏殿が見えてきました。

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7 シグマ8-16mm

振り返れば、若草山ののっぺりとした山肌が見えます。 低い丘と思っていましたが、その裏には春日山原始林が続いていたのです。
奈良公園に下りてきたのが、午後1時くらいでしたか。 ほんと一番暑い時間帯で、さすがに歩く人も少なく、木陰で昼寝する人くらいしかいない、いかにも<あおによし>の大昔から時間が止まったような昼下がりです。
  奈良もいいな。奈良でベンチャーを立ち上げようかな。自然のなかに人が溶け込んでしまって、時がとまっているような感じが、当方のDNAに何か語りけてくる気がするのです。

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ペンタックスK7 ペンタックスDA200mm

もう、暑くて、まじめに撮影する気力もなく、ただ ★DA200mmをもう少し使わないと、重たい思いをして持ってきた意味が無いという思いだけがシャッターを切らせます。

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ペンタックスK7 ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK7 ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK7 ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK7 ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK7 ペンタックスDA200mm

ペンタックスDA200mmは何と重たいことか。暑さボケた頭で、単焦点レンズの撮影とズームレンズの撮影の違いをブツブツ考えます。単焦点レンズ撮影の代表はマクロレンズだと思います。マクロレンズの撮影は、近づいて、じっと対象を見つめ、息をこらして、どんどん対象の中に入りこんでゆく。一つ一つ丁寧に撮影する。普段は、見もしない細部まで目を凝らす。こうやって自然と対話する。マクロレンズでなくても単焦点レンンズはいつも対象と対話する。レンズの持っている枠(焦点距離が決まっているという制限)とレンズの個性があるので、それと対象の持っている主張とをスリ合わせなければいけないので、双方に対話がないと撮影出来ない。一方、ズームレンズは枠がないし、個性も少ない。
対象との対話より、誰かに何かを伝えたいという目的で、撮影する。何か、撮影者が絶対者で、対象を見下ろしている。何か乱暴に奪い取っている気がする。白ペンキオジサンはいつも自然にズカズカ入り込んで奪ってゆく、撮影者が自然と融合していない、そんな気がするのです。
昔書いたブログの伊藤若冲物語で、伊藤若冲は自然の動植物、形ある物のすべてに霊がいると言っています。自分が自然をどう見るか、どう思うかでなくて、自然の中にもともと霊がいるのです。その霊を描き出すことが若冲のやっていることでした。私も、対象の中にもともとあるものをどうやって写し出すかということだと思っています。 対象と撮影者は対等というより、対象から与えてもらっているのです。
明日から、小さな夏休み。熊野古道、那智の滝、伊勢神宮など紀伊半島の信仰のルーツをたどってみます。今度は、単焦点レンズだけ持ってゆくことに決心しています。
  ★レンズのDA200mmなどに比べると、18-135mmはダメですね。修理に出してみますが、まずダメでしょう。使えません、残念です。

この春日原始林トレッキングの真の目的は、実は他にあるのです。古いブログに<天皇遷都物語>というのを書きました。戦後の復興を遂げた日本は、行く先が見えなくなって、なにか恐ろしい方向へ向かう予感がします。東北の震災をバネにしていい方向にすすむかとおもいきや、まったくその気配が感じられません。力強い、うねりがありません。これを打開するには、日本の原点に戻れ、自然と生きる古来の日本DNAを復活させねばならないのです。その具体的方策は天皇遷都にあります。 天皇を京都、いや奈良に戻して、日本はやり直せ、という話です。天皇は京都が本拠地で、正式に東京に遷都してはいないのだという話は当然知っていますよね。そこで、どこに天皇の住処を作るか奈良の下見をしているということです。若草山の頂上に宮殿を作って、春日山原始林を少し開拓して、奈良の街を見下ろす、御所とする(神さまより上になってしまっていろいろな文句がでるかな?もっと探さないといけないか?)。新幹線は奈良から伊勢まで伸ばして、京都、奈良、伊勢は天皇外交と観光の拠点とし、東京は皇居を開放して、国際トレードセンター、国際文化交流&日本文化センターの構築と、江戸城の再建を行うのです。日本文化の臍(ヘソ)を作るのです。なにを突拍子もないこというのかとお思いでしょうが、亀井さんだって天皇遷都説をとなえているし、同じ考えの人はいっぱいいるはずです。とにかく天皇遷都というのは、日本中の利権が全部絡み合った中心部ですから、そこを動かすというのは日本中を動かすことになり、当方の脳みそをはるかに超えた事柄であることは間違いないのですが、といって、冗談をいっているわけではありません。詳しくは、もう一つのブログの天皇遷都物語をご覧ください。
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ペンタックスK5とトレッキングに行こう その4 春日山原始林

ペンタックスK5とトレッキングに行こう その4 春日山原始林

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

紫陽花は殆ど終わりで、唯一、おかめという名の紫陽花がまだ咲き残っていました。花はハスとおかめだけ、これで500円とは高い。奈良のこの手の施設はコストパフォーマンスという感覚がまったくありません。さすが藤が咲いたら素晴らしそうです。だけど通年、何かと楽しめるように、もう少し配慮したらどうでしょうか。これでは、京都だったらすぐ淘汰されてしまいます。

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

さて、春日山原始林の入口です。

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

車も通れそうな(実際途中まで車が走っています)整備された道が続きます。山歩きの人はもちろん山道ランニングしている人も結構いました。 みんなのいこいの道のようです。

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

殆ど手をかけていない原始林ですから、見て美しいというよりは、なんといったらいいか、ようするに原始林です。

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7 シグマ8-16mm

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ペンタックスK7 シグマ8-16mm

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

細い脇道がところどころにありますが、立ち入り禁止になっています。マムシに注意という立札が立っています。禁止の表示を無視する不貞のやからを脅かすための立札と思っていたら、ひるまの日が照っている道にマムシが這っているではありませんか。私は足の数が少ないのも多い生き物もとっても好きではありません。 立札はちゃんと信じないといけません。

道の途中で、ものすごい蝉の声が聞こえてきました、もう何匹の蝉だかわかりません、数万か数十万か、とにかくそんじょそこらの蝉の声ではありません。さすが原始林です。

4.5kmくらい歩いて若草山の頂上に着きました。

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

そうです、ここから奈良の街が一望できるのです。

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7 シグマ 8-16mm

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ペンタックスK7 シグマ8-16mm

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ペンタックスK5 ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK5 ペンタックスDA200mm

春日山の原始林が続きます。

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ペンタックスK5 ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK7 シグマ 8-16mm

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ペンタックスK5 ペンタックスDA200mm

ペンタックスK5とトレッキングに行こう その3

ペンタックスK5とトレッキングに行こう その3

湖西線、北小松で下りてみました。かなり湖が近いように見えたからです。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

途中の花を撮る。いろいろカメラとレンズを試しているのです。湖まで5分くらい。それにしても暑い。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

遠浅の湖で、数組の人達が楽しんでいました。まったく暑い中撮影なんかしているより、水につかった方がはるかにいい。これだけ体温が上昇すると、水につかるしか解決の方法はない。まじに明日は泳ぎに行こうか。列車から見る限りは、次の駅の近江舞子が、駅から湖が一番近く、泳ぐ施設も整っているように見えました。チャンスがあったら、近江舞子で泳いでみよう。

7月17日(日曜日)
いろいろ迷いましたが、予定通り、奈良の春日山原始林のトレッキングに行くことにしました。いつも予定を変更すると、ろくなことが無いので、予定通り実行することにしました。
春日山原始林は、奈良公園の裏手にある、手つかずの森で、世界遺産になっています。神さまの山ということで、1000年以上、伐採が禁止され、この遊歩道以外は立ち入り禁止なのです。春日山をぐるっと回るトレッキングコースは11kmほどありますが、途中で若草山に登ります。11kmは長いので、若草山から直接下山するかもしれない。万城目学(まきめまなぶ)の<鹿男あおによし>に出てくる、原っぱと鹿達はきっと若草山だろう、そこからの奈良の景観が見たいのです。上り口は春日大社の横からです。
春日大社の参道に入ると、万葉植物園というのがありました。トレッキングというのは意外に写真を撮るチャンスが少ない、少しここで撮影しようと入ってみました。古代ハスが咲いているというふれこみです。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

典型的白ペンキオジサン(キャノン高級一眼レフのファン)がいました。このスタイルの方はかならずといっていいほど連写します。そしてほとんどレンズは望遠ズーム一本(鞄にはもっとレンズが入っているのでしょうが、現場で交換しているのはみたことありません)。ほとんど同じ撮影スタイルなのです。だんだんわかってきました。このスタイルが現状のカメラにおいては平均値として最もいい選択なのでしょう。全ての状況で、プロ並みの対応できるのはこの組み合わせしかないのでしょう。後で鹿の写真が出てきますが、こういう動きのある動物ですと、ペンタックスDA200でも18-135mmでもペンタックスK5のAFがついて行かれません。動きの速いペットを撮る方はK5のAFではつらいかもしれません。ネットで、ペット撮影で、ペンタックスのAFは外すことが多いけれど、結局、写真の成功率はキャノンでもニコンでもペンタックスK5でも似たようなものだったという書き込みがありました。これは面白い情報です。カメラというのは、それが持つスペックの数字では語れない部分が多分にあると思います。ちなみに、私は、動きの速い被写体を撮ることには全く興味ないので、高速AFも連写スピードも全く興味ありません。
今、テペンタックス18-135mmを多用しているのはテストのつもりなのですが、便利だし、軽いし、ついついペンタックス18-135mm一本ですませる怠惰な撮影スタイルになってしまいそうです。なにかペンタックスの仕掛けた、路線の罠にはまってゆく危険性を感じています。楽して、そこそこの面白い写真が撮れてしまうという巧妙な罠です。早く、また、苦労の多い単焦点レンズの世界に戻らねばと思っています。高倍率ズームの世界と単焦点レンズの世界はまったく撮り方が違うと思います。後でまた議論しましょう。

ペンタックスK5とトレッキングにいこう その2

ペンタックスK5とトレッキングに行こう その2

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

余呉湖の湖畔の道が見えます。 湖畔を歩いて、いきなり賤ケ岳山頂に上るルートもあります。列車を一緒におりた、小さな子供つれのお父さんはこのルートで上ったようです。ほぼおなじころ山頂で会いました。私の少し後に、私と同じルートで上った、初老のご夫婦は、やはり登山中にだれにも会わなかった、このあたりは、現在の大河ドラマ、<江>の舞台ですから、3連休はもっと登山する人がおおいとおもっていたと言っていました。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

これから先は琵琶湖側の景色です。

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ペンタックスK7 シグマ8-16mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

この2枚の写真における、ペンタックスK5とK7の違いはカメラの違いというよりは、レンズの違いの方が大きいでしょう。シグマのレンズはクールです。このデジタル臭が好きか、ペンタックスレンズの色調が好きかは好みによるでしょう。 プロが作られた絵といって嫌う人がいても、私はペンタックスの絵つくりには賛同できます。写真とは、もともと絵をつくるという方向と、真実を伝える手段という方向の2面性があり、アマチュアの趣味写真は、多分に前者の比重が大きい、ペンタックスははっきりと前者の道を選択していると思います。また後で議論しましょう。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

この写真は周辺の光量の落ちが目立つ例です。 画像のコントラストをいじっているので、 アラがめたったということですが、この周辺の光量の落ちは気持ちが悪い絵になってしまいます。広角から、望遠までどの焦点距離でもこの現象は起きます。ペンタックス18-135mmのAFは相変わらず、合焦出来ないケースが3割以上あります。この問題をのぞけば、ペンタックス18-135mmは便利で、以前使っていたタムロンの高倍ズーム18-250mmより色も好みに近いし、一たん、合焦できれば、ピントもタムロンよりずっとましです。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

竹生島と思われます。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

賤ケ岳山頂から、ストレートに琵琶湖湖畔におりて、この岬を回り、近江魚津へ行くコースをとる予定でしたが、しっかりした地図を用意していなく、どれだけの距離があるか不明な上に、この写真のように、見るからに暑そうな道です。もう熱中症ぎみで、判断力がありません。何となくぼやっと歩いているうちにいつのまにかリフトにのって、木之本方面に下りることになってしまいました。この奥琵琶湖湖畔の道は秋にでもあるいてみましょう。この湖畔にある隠れ里、菅浦も見たいのです。

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ペンタックスK5  ペンタックスDA200mm

長浜の方を200mmで引き寄せてみました。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

このあたりが、戦国時代に色々な戦いが有ったところでしょうか。賤ケ岳登山道の途中にも首洗いの池とか、なんとか城跡とかありました。当方は武士の歴史は、申し訳ないけど
あまり興味ないのです。朝鮮DNAドミナントな戦い好きな連中が、そのDNAの命ずるままに殺し合いを行ったと考えており、現在も朝鮮DNAドミナントな日本人が、戦国時代の武士社会にこころを躍らせていると思っています。当方は関係ありません。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

リフトで下りてみると、木之本駅までのバスが1時間の待ち。皆さんは、リストの下の駐車場にマイカーを止めて賤ケ岳にリフトで上っていたのです。このくそ暑いなかで待つより、歩いたほうが何ぼかましだろうと、大型トラックがぶんぶん走る炎天下の8号線をとぼとぼ木之本駅に向かって歩く。バス停で4駅。なんでもいいからどこかで一休みしたいと思いつつ15分ほど歩くとやっと一軒のラーメン屋さんを見つけました。<よあけラーメン>。生中と餃子を食べながら、少し幸せになりました。トラックの運ちゃんの御ひいきラーメン店のようで、これから千葉までゆくという運ちゃんが入ってきて、ラーメンにスジ肉煮込みぶっかけというのを頼んでいました。そのぶっかけはどのラーメンにもぶっかけられるのです。とても魅力的でしたが、食べ過ぎとおもって自粛し、きっともっともスタンダードだろうとおもって<よあけラーメン>を頼みました。これが意外なほどおいしかった。ぶっかけをやったらもっとおいしいのでしょう。土地の運ちゃんはいちばんうまいのを知っているのです。ラーメンはいがいなところで美味しいラーメンに出会うものです。オジサンに駅までどれくらいですかときいたら、15分くらいかな。奥琵琶湖はバスが無くていつも苦労します。といったら、そうなんですよ、最近は歩いてくる人が結構いますよと、とてもいい感じのオジサンでした。 後でネットで、木之本、大音、ラーメン屋でしらべたら、よあけラーメン店を絶賛する口コミ情報がいっぱい載っていました。オジサンも親切だとほめていました。私の印象と全く同じでした。畑の真ん中を走る8号線ぞいの、何の変哲もないほっ立て小屋のようなラーメン屋ですが、オジサンのこだわりは、みんなに通じるのだと、うれしくなりました。元気をもらって、またてくてく15分の道を木之本駅まで歩いたのです。 トレッキングだから30分歩いて文句をいうなと言われるかもしれませんが、炎天下おそらく35度近いアスファルトの道を30分歩くのは楽しいことではありません。
林の中を歩いて、山に登って、山頂から写真を撮って、リフトで下りて帰るのでは、写真撮影としては、なんだか味気ない旅です。といって、頭はぼーっとして、大した気力も残っていません。 木之本駅から、ただ帰るなら東回りが一本でいけるのでいいのですが、どうしても、琵琶湖を湖畔から撮ってみたい。東岸は駅から湖畔までがどの駅も距離がある。西岸で、もっとも湖畔に近い駅で途中下車しようと、また湖西線で帰ることにしました。

ペンタックスK5とトレッキングへ行こう その1

ペンタックスK5とトレッキングへ行こう その1

7月16日~18日は3連休です。これまで、公的資金(補助金)獲得のための申請書を5つ書きました。この3連休は骨休めをさせてください。土曜は奥琵琶湖のトレッキング、日曜は奈良の原始林でトレッキングです。もともと海をホームグラウンドとしてきた魚座の男が山でトレッキングというと、まったく右も左もわからないのですが、年になるとトレッキングは必須事項で、やるしかないでしょう。昨年の春から少しずつ、装備を用意してきました。いよいよ、一人で、初心者コースでデビューです。
決して、一仕事終えて、一服という状況ではなく、会社の今後に関して重要な決断をこの3連休中におこなわなければならないのです。人は歩きながら考えるのです。社長をやっている限り、この状態から逃れることは出来ないのです。

土日は京都の祇園祭の真只中です。祇園祭を見ないで、他県にトレッキングとはひねくれ者と言われてもしょうがないのですが、その理由は後で書きます。

まず、7月16日、滋賀県の初心者コース、賤ケ岳(シズガタケ)のトレッキングコースです。湖西線で、琵琶湖を西回り、途中で下車して、日の出を背景に琵琶湖を撮影、その後、余呉湖まで行って、そこから賤ケ岳のトレッキングコースに入いる予定を立てました。
6時前に家を出て、まずびっくり、すでにお日様が上っています。それも相当高く。これではとても琵琶湖の日の出は撮影出来ない。近江高島で途中下車して、白髭神社の海の中の鳥居と日の出の図だったのですが。列車から見ると、白髭神社は近江高島駅から結構な距離があるようだ、一時間で撮影して戻るのはきつそうです。トレッキングに集中しようと、予定変更で余呉に直行することにしました。近江塩津で米原行に乗り換えて一駅です。しかしこの待ち合わせが1時間。よく調べないで旅をすると、めちゃくちゃです。この一週間はとんでもないことばかり起きて、その上、お付き合いで、前の晩ハモ料理で、お酒をガブガブ飲んでいるのですから、綿密な計画なぞ立てられるわけはない。
近江塩津の<一福>で、まだ開店していないのに、無理を言ってキツネうどんを作ってもらって、朝食です。親切なおばさんありがとう。
近江塩津あたりの奥琵琶湖は列車から見るとなにやらとっても魅力的で、撮影したいと常々思っているのですが、帰りによれるだろうか?? ほんと、行き当たりばったりなんだから。

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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余呉湖へ行く道のムクゲ ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

余呉湖は琵琶湖の北にちょこんとへばりついている小さな、静かな湖です。今年の<北陸の雪>フォトチャネルやブログで登場しました。この小さな湖と琵琶湖は賤ケ岳でビシッと隔てられていて、余呉湖からは琵琶湖の片鱗すらうかがうことが出来ないのです。
余呉湖からの賤ケ岳トレッキングコースは3か所の上り口があるのですが、もっともスタンダードで緩やかなのぼりのコースを選択しました。初心者ですから。コースの入口で、すでにびっくり。上り口に高電圧ワイアーが張ってあり、危険!緑のハンドル部分を持って外すようにと看板が出ています。おっかなびっくりワイアーを外して、登山道に入ります。クマが出るのか、鹿が出るのか、イノシシがでるのか?

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余呉湖 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

相変わらず静かな余呉湖です。ワカサギ釣りの人がパラパラいるだけです。

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余呉湖 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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余呉湖 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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江土登山口 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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江土登山口のバリアー ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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賤ケ岳登山道 ペンタックスK7 シグマ8-16mm

このコースは山頂まで4.3Km 2時間もあれば山頂に到着のはずです。ちょっと急な勾配と平坦な道と下りも織り交ぜて、初心者コースですが、何と言っても暑い。京都は35度以上といっていました。 木陰の道ですから、多少は温度が下がっているでしょうが、風通しは悪く、ほとんど暑さとの戦いです。 勾配が急になると、体温が上がって、いくら水を飲んでもきつい。熱中症で倒れるか、クマに出くわすかと心配しながら歩きます。

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賤ケ岳登山道から余呉湖をみる ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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賤ケ岳登山道 ペンタックスK7 シグマ8-16mm

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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

山頂に到着する寸前に、クマ注意という看板がありました。疲れた登山者にカツをいれるための看板とおもっていましたが、こういう看板が全くの嘘ではないことを次の日のトレッキングで知ることになるのです。今日の新聞にも、結構、人里近い所で、クマに殺されたおばさんのニュースが出ていました。あの高圧電線はクマよけだったのか?
結局、誰にも合わすに、クマにも合わずに山頂に着きました。

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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る  ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る  ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

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賤ケ岳山頂 ペンタックスK5  ペンタックス18-135mm

山頂には結構人がいました。木ノ本方面からリフトがあるのです。 

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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る ペンタックスK7 シグマ8-16mm

沖縄、ペンタックスK5の旅 その4(最終回)

沖縄、ペンタックスK5の旅 その4 (最終回)

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

6時をすぎると、誰もいない海をねらって、ポチポチ人が訪れます。堂々と、駐車禁止の看板がある道に車を止めています。誰も文句を言わないのですから、問題ない。
とうとう、牛が海水浴に現れました。このあたりで開催される闘牛用の牛のようです。浜の柱で背中をゴリゴリやって、おもむろに海に入り、のんびりと甲羅干し。


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ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm

結構、印象的な一日でした。写真なぞ撮っていないで、泳いだ方が楽しそうです。
夜はホテルの近くの居酒屋で、泡盛、<かりゆし>ボトル1500円のところ1000円と言われて、ボトルをいれたので、それがなくなるまで、4日間、同じ居酒屋に通うことになりました。トーフヨー、島ラッキョウの天ぷら、島豆腐の冷奴、グルクンの天ぷら、スクガラス豆腐、などなど、合わせソバチャンプルーがうまかった。
次の日は、おきなわワールド文化王国の玉泉洞へ行ったついでに、奥武島(オウジマ)へ行ってみました。この橋のたもとの天ぷら屋さんが有名でテレビに出てきました。
台風が接近していたので、台風の海が撮れるかなと思ったのですが、大した写真も撮れませんでした。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm

そこでいつもの具志川城跡にいって、ここは私の好きなスポットなのです。雄大な台風の海を撮ろうと向かったのですが、大雨に大風、今度は止む様子もありません。これ以上は危険だとあきらめて、那覇に戻ったのです。これでおしまいです。K5とK7の違いはあまりないのではないでしょうか。この2台を並べて使うのがいいかもしれません。暗い所やシャッタースピードを上げたい望遠レンズにはK5を使えばいいのでしょう。そうそう、一時、古宇利島でペンタックス18-135mmズームのAFが全然いうことをきかなくなって、海が撮れなくなりました。カメラボディーを交換しても同じことでレンズ側に問題があります。シグマ広角ズームはAFがどんどん効くのに、同じところを18-135mmのAFが合わなくて、シャッターがおりません。その後、瀬底島では問題なく撮影が出来ました。一時的なものでなければ、このレンズは壊れているか、まったくだらしないAFであるということになります。撮りたい近くのAFがきくスポットで焦点をあわせて、撮りたい地点まで引ッぱって行く手法をとらざろうえないのでしょうか? なんとも情けないことになりました。もう一つ、時により、周辺光量が気持ち悪く落ちます。評判のいいズームで期待したのですが、いまのところズームは期待はずれです。口こみの評判はあてにならないのかもしれない。確かに撮れる絵は悪くない。もう少し様子を見てみましょう。一方、ペンタックスK5は信頼できそうです。K7との違いはいまのところはっきりしませんが、これまでの写真を見て、先入観なしに、K7よりK5の方が信頼おけそうな予感がします。
どんな状況でも写真がとれるという信頼感のあるカメラは、いままでと違った感覚を呼び起こしました。K5はこういう感覚をあたえるカメラといえるでしょう。これからどういう展開になるか楽しみです。

もっとはっきり比較を書けというお叱りがきこえます。細かいことは抜きにして、ずばり印象だけ言いますと、画質はK20D>K5>K7です。信頼性はK5>K20D>K7です。ここでいう信頼性とは、色々な状況でも、あるレベルの絵を作るという意味です。絵の持つフレーバーはK7よりK5が優れています。 以上直感です。

沖縄、ペンタックスK5no

沖縄、ペンタックスK5の旅 その3

沖縄、ペンタックスK5の旅 その3

水は橋のたもとのビーチの方がきれいなようです。なぜか本土と島をむすぶ橋の下の海は、どこでも、その島で一番きれいな海なのです。やはり海流が早ためでしょうか?

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

もう一つ、島の真ん中の高台に公園がありました。なんだかどこへ行くのかわからない細い農道をガタガタ走って、やっとこ公園にでました。誰もいないし、何にもないし、どうしようもないのですが、海を見つめてぼーっとするには悪くありません。 

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

こういう何もないことが島のいいところです。屋我地島(ヤガジシマ)を経由して、 美ら海海洋公園の脇を通って、その先の瀬底島(セソコシマ)に向かいました。

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<屋我地大橋> ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

その前に途中の今帰仁城跡(ナキジングスクアト)に寄ります。世界遺産のグスクです。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

瀬底島へは、瀬底大橋、ここも大きな橋を渡ります。

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ペンタックスK5、シグマ8-18-mm

前回はここの瀬底ビーチが閉鎖になっていて撮影できませんでした。今回も瀬底ビーチに着いたときはすでに駐車場は閉鎖になっていました。あきらめて帰ろうと思ったのですが、近くのお店できいたところ、このビーチ以外に、この島で海に出られるところはない、駐車場も管理人は戻ってこないから、入り込んでも大丈夫というので、入口は閉まっているのだけれど、出口から入り込んで車を止めました。ビーチにいってみると、2組のカップルがいるだけで、静かな平和なビーチが広がっていました。一組のカップルは、誰もいない海のなかで2人で楽しい無限の時を過ごしているようでした。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

もう一組は、2人でカメラをもって海を撮影していました。女の子のカメラはピンクのペンタックスKr、結構色とりどりのKrが旅行のあちこちで目立ちました。女の子がピンクの一眼レフで一生懸命海を撮っている様は、とってもいい。その気にさせたペンタックスはえらいと思いました。これで女の子はカメラを通して、いままで漫然と見ていた自然をまじまじと見てその美しさに目覚めることでしょう。

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ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

沖縄、ペンタックスK5の旅  その2

沖縄、ペンタックスK5の旅  その2

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

沖縄本土から橋を渡ってゆける島を撮影しようという試みをしました。理由は島が好きだからです。何で、でしょうか? 島という小さなユニットに海と山と、東と西と北と南と、閉塞感と連帯感と自由と、が混在しているところがいい。何と言っても、海そのものが親で、やっとこ海から顔をだすことを許された子供みたいに、けなげなところがいい。
古宇利島(コウリシマ)は古宇利大橋が最もいい。この橋の下を流れる海流がとっても美しい海を作っています。橋は交通量が多いので、車と止めて撮影することがはばかられます。それでも強引に止まっている車もあるけれど、当方にはとてもできませんでした。この橋のよさを味わうには歩いて渡るべきでしょう。しかし、夏は暑くて目が回る。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、シグマ8-16mm

橋を渡ったところに、きれいなビーチと、関連施設があります。ここは推薦です。ちょっとしたレストランで、魚汁定食をたべました。イカ墨定食とか、ウニ丼ぶりとか魅力的なメニューがあります。魚汁定食の中の魚が笛ふきタイでしょと店のおじさんに言ったら、<ピンポン当たり>とかいって、陽気なおじさんでした。おじさんにこの島の周遊道路には駐車できるところがどこかありますかときいたら、農道ですから、いってみればどこに止めてもいいのですよと、これまた陽気なことをいっていました。お土産屋さんで、島の地図をもらって、それなりの観光ポイントがかいてある、島の地図を手に入れたのですが、一回り10分もかからない周遊道路を走ってみると、どこにも観光ポイントの表示が無いので、結局、何もできずに一回りしてしまいました。一か所だけ海に出る舗装道路があったのでいってみると、静かな海がありました。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm


沖縄 ペンタックスK5の旅  その1

沖縄 ペンタックスK5の旅  その1 

また、沖縄へ行くことになりました。今後もこの旅がどんどん増えそうな予感がします。ファルマフロンティアはひょんなことから沖縄出張所を作ることになり、今年は沖縄での研究活動や営業活動にテコ入れをしているのです。沖縄で事業を立ち上げようとおもうと、沖縄とは何かを知らねばなりません。今日は帰る日なのですが、台風が接近して朝は風も雨も激しい状態でした。飛行機は17時、それまでにはなんとか天候が良くなるでしょうが、それまで行くところがない。嵐の中、国際通りもかったるいし、沖縄博物館・美術館にいって、ぼんやりしていることにしました。ここの資料館には沖縄の本や定期刊行物がおいてあって、とても面白い。休日は駐車場もタダ、資料館はいつもタダ。
港川原人の本と壺屋焼、琉球古典焼の本をよむ。琉球古典焼とは大正時代に、黒田という陶器商が企画した、輸出用の焼き物で、最近注目されはじめているそうです。当方にとって、沖縄の焼き物は、何とも言えない根源的魅力を感じるのではあるが、 なにか突き抜けない。 その本には面白いことがかいてありました。濱田庄治や河合寛治朗はいずれも一時、沖縄で焼き物の活動をしているのですが、彼らを民芸運動に引きづり込んだ張本人の、柳宗悦は彼らが言っているような魅力を沖縄に焼き物に見いだせないとクソミソに言っていたそうです。琉球古典焼に対する批判で、柳ショックというのだそうです。
ネットで古典焼について書いてありました。<「古典焼」とは、大正時代末期に寄留商人が県外への移出用として壺屋の陶工たちに作らせたのが始まり。エジプト文様など、エキゾチックな図案や技法が特徴的だ。一方で、壺屋の伝統に基づかない装飾過多な傾向が1938年に来県した民芸運動家の柳宗悦らから厳しく批判された歴史がある。立住さんは「作品や人生に対して厳格な祖父だった」と壺中さんを回想。32年に沖縄から奈良県に帰った壺中さんは、その後も精力的に作品を作るが「帰ってきた当初の作品は古典焼のにおいがするが、柳宗悦氏らの批判後は、すべて大和風の作品になった。ある種の決別をしたのだと思う」と壺中さんの作品を紹介しながら変遷について語った。> このネットの記述でなんとなくわかりました。壺屋焼における、古典焼の時代に柳が来て、クソミソにいって、濱田や河合を連れてきて、壺屋を指導したのでしょう。その影響下で人間国宝の、金城次郎だの新垣栄三郎だのが生まれした。結局 柳宗悦が壺屋焼を東京や京阪神に紹介し、壺屋焼の発展に貢献したのです。

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<フランス国立人類博物館所蔵の琉球古典焼>

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<金城次郎(キンジョウジロウ)大丸壺>

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<金城次郎 双魚文皿>

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<新垣栄三郎  赤絵花文花瓶>

琉球古典焼は、つぶれかけてほそぼそと存続していた壺屋の焼き物に、本土、奈良の黒田理平ら黒田一族が作り上げたものなのです。当方もいいものもあると認めながら、なにか、本土の感覚で、むりやり沖縄風を作り上げた焼き物にみえるのです。魚を見ればわかります。魚を知らない人が、沖縄は海だ魚だといって、魚の模様を書き込んでいるようにみえるのです。センスは認めるものの魚が漫画なのです。
黒田に関してネットにつぎのような記述がありました。<今の壺屋焼の原点とも言うべき琉球古典焼は、奈良県に住んでいた黒田一族によってその基礎が作り上げられた。壺屋焼は、琉球王朝の崩壊により明治時代(廃藩置県)以後壊滅的な打撃を受けた。長い低迷期を経て大正時代に黒田理平庵と出会った。黒田理平庵は、誰よりも早く壺屋焼の魅力と可能性を感じ取りこれを機にこれまでになかった新ブランド「琉球古典焼」が誕生させた。琉球古典焼は、新垣栄徳窯の力と壺屋焼の技をベースに新しい発想のデザインをどんどん取り入れていった。これが功を奏して琉球古典焼は、ヤマトにおいて受けに受け沖縄ブランドとしての地位を確固たるものにした。しかし、この琉球古典焼は、残念なことに20年たらずで幕を閉じてしまった。それ以来、1980年過ぎまで一部の人たちを除いて琉球古典焼の存在を知る人はいなかった。1990年代に入り琉球古典焼を研究するグループが現れその全貌が少しずつではあるが解明され始めた。その結果、琉球古典焼のコレクターが日本全国に生まれ今に至っている。>
おもしろいですね、琉球古典焼は短い間の焼き物なので、コレクターの興味をひいたのだが、柳はそれをクソミソにこきおろして、濱田や河合を送り込んで、壺屋焼を再生させた。これで、海外向け、奇妙な作風が、和風をベースとした沖縄独特の作風となった。こういういきさつのようである。すごい勉強をしてしまいました。今度は、このバックグラウンドをしったうえで、壺屋焼を見に行きましょう。


たまたま、<沖縄と岡本太郎>という展覧会が開催されていました。岡本太郎は、日本の民族文化を訪ねて全国をニコンのカメラを片手に旅をしたそうです。彼の写真はなかなかいいのです。さすがに画家の目で撮った写真は、当方の考えていることかなり、一致しています。彼は沖縄に関して文をかいており、本も出版されています。彼の写真集や、日本文化を書いた本は資料室にありました(むろんかれの展覧会にもいっぱい展示されていたのですが)。 沖縄は石垣と竹細工以外に見るべきものは無いといっているのです。紅型もいいけれど、いい焼き物もあるにはあるけれど、本土にもちこむほどのインパクトは無い。当方も同意見なのです。沖縄には魅力的ななにものかがあるのですが、具体的には何もないのです。岡本太郎は、何もないことが沖縄の魅力であると語っています。御獄(ウタキ)は何もないのに、ここは神聖な場所だと言って御獄にしてしまい、とてつもない精神を注ぎ込む。これをとてつもなく続ける人たちなのです。

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<岡本太郎 赤のイコン>

岡本太郎の沖縄文化論という本の一部があちこちに展示してある。以下、沖縄文化論から:
「さらに私は首里で尚家代々の墓である有名な霊御殿(たまうどん)とか、博物館に集められた首里城の石造芸術の破片、旧王家の遺品、生活用具などを見たのだが、それらもすぐれた技術と、独自のよさをもっている。分厚でいながら、何か素朴で、重たくない。やわらかく流れている。その明るい流動感は、日本の芸術にもないし、また大陸にもないものだ。やはり沖縄の風土的なものなのだろう。日本の中世以降の芸術の重さ、アカデミックな形式の固さにがっかりしている私は、むしろこの方がいいと思う」と言う。ここで「さらに」とは、沖縄のとっておきの文化財である英祖王の石棺などを見た後でという意味である。およそこんな風にして彼は沖縄の代表的な芸術遺産を見てまわり、その日本にも大陸にもない独自の風を、重たくなく、やわらかく流れる「明るい流動感」として捉えているのである。この捉え方はとても素晴らしいものだと思うのだが、しかし問題はその先である。「しかしそれらの個性、よさを感じとりながらも、何かもの足りない。つまり、こいつはどうしても沖縄だけにしかない、というような凄みがないのだ」と。それらは「いわば借りものであって、沖縄全体がそこからつき出てくるというものでは、残念ながらない。クリエートされた気配、その息吹が感じられない」ということである。「この国の貴族文化のひ弱さ、層の薄さ」を見てしまうのである。というのも、「文化の輸入は、みがかれたセンスと経済力があれば民衆生活とかかわりなくできる」ものだからである。「生活の地底から生まれ育ったものでない」輸入文化の宿命的なひ弱さを見るのである。そのような「輸入文化は、リファインされ体裁よくまとまってはいても何となく希薄なのである」、琉球列島には、そのどん尻まで行っても「何もない」のである。「この何もないところに、実は沖縄文化論のポイントがあるのではないか」色々な美が。まさに生活の地底から生まれ育ったさまざまな美が。たとえば島中にめぐらされている石垣の美、道を歩いているひとたちのハダシの美、着のみ着のままでありながら美しい人々の着衣、深く刻みこまれた皺だらけの顔の美しさ、また実用されているクバ笠や籠の美しさ、舟の形の美、等々。それら美しいものたちには「特定の作者、だれが創った、はない。島全体が、歴史が結晶して、形づくった」のである。つまり、ここにあるのはこの土地での生活のぎりぎりの必要性なのであり、このぎりぎりの必要性こそが存在するものたちの美を生んでいる、生活そのものとして、その流れる瞬間瞬間にしかないもの、生命の感動のなまなましく打ち震える時間を「根源的な時間」- - - -。
沖縄には、そういう何か、自然に生まれた土着の文化が熟成しながら、何かを求めて作り上げてゆく、その本来の芸術性が、バラバラに四散し、実体の乏しい、なまぬるい、あるような、ないような世界をつくりあげているのです。

 当方、昔は、沖縄は海しか興味ありませんでした。それに加えて、陸上の何かが当方の心地よさを引きずり出して、とにかく、自分の祖先と沖縄をダブらせていたのです。私の祖先は南方の人が沖縄を経由して房総半島に流れ着いたのだ。私の顔はどう見たって、朝鮮系の顔なのに、ガンとして南方系と信じているのです。
最近はもうダイビングという年でもないので、陸上の沖縄になにがあるのか追求しようとしているうちに、沖縄の文化はすぐ裏に突き抜けてしまう希薄なもののように思えてきたのです。これから先どうしたらいいのだろうと思いながら、那覇空港から飛び立ちました。久しぶりの窓際の席で、雲のパターンを見ながら思ったのです。

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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm


沖縄の陸上で何かを探すなんて、なんでそんな馬鹿なことを考えたのだろう、沖縄は今も昔も海の中に意味がある。海の中から陸上を見なければ意味ないのだ。勘違いもいいところだ。海の中で魚が笑い、海の上空をぴろっと、竜が飛ぶ。千と千尋の神隠しに出てきた竜さんが、ぴろっと沖縄の海の上を飛んでいるような気がするのです。
40年前に、久米島で、糸満のおじさんと一緒に、糸満の舟で沖にでて、サンゴ礁で潜った海の中の風景が原点で、沖縄の三味線も、琉球舞踊も、斎場の祈りも、サンゴの釉(ウワグスリ)の焼き物も、泡盛も、海ブドウも、グルクンのから揚げも、シャコガイの刺身も、フエフキタイの味噌汁も、島ラッキョウの天ぷらも、ジーマミトウフも、一番うまいのはアカマチのお刺身だが、それらはみんな海の中からわきあがった物なのだ。
芸術とは、美しいもの、価値のあるものを追いかける人間たちが、自然と共に暮らすうちに、自然の中から拾い出した美しい断片が、寄り集まっていつのまにか独立した塊となって、いつまでも輝き続ける物なのだ。沖縄には海からわきあがった断片があちこちに転がっている。まだ十分に塊となっていないのだが、そんなことはどうでもいい、大事なのは海の中にその原点があることだ。すべての人々の原点がそこにあるのだ。だから、沖縄は全ての人のふるさとであり、原風景なのだ。わきあがって独立した塊などいらないのかもしれない。原点のなかでポクンポクンとわきあがる赤ん坊の美で十分で、大人になってほしくないのかもしれない。かくて、沖縄ではいつも竜がピロピロと飛び、魚がゲラゲラ笑っているである。

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千と千尋の神隠しの竜、ハク。

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沖縄の竜は、ハクよりちょっとひょうきんかもしれません。どっちでもいいので、ようはしれっと、飛んでいるのです。

私は、沖縄の陸上で、なんの写真を撮ろうというのか? 満足する物なぞあるわけない。海の中を撮るしかない、あるいは海の中から赤ん坊が生まれ出る様を撮るしかない。かくて、私は老骨に鞭打って、ふたたび海に潜らねばならないのか??????
海には、こんなおなかの出た体では合いません。しなやかな体に戻さねば。40年前の久米島の原風景に融合する日を目指して。

さて、皆さんには、わけわからない話は置いておいて、ペンタックスK5の話をしましょう。いくら待ってもK5の値段が下がらないので、K5と18-135mmズームセットを買ってしまいました。マップカメラと、新品格安ショップの価格差が5000円もないので新品を買うことにしました。このセットは海外旅行の為に買ったのです。 なるべく重量が減らすためです。買ってみると、ニコン、キャノン、ソニーのフルサイズを買おうか悩んでいたのがウソのように消えてしまいました。K5と18-135mmがあれば、どんな時でもとにかく写真が撮れるという安心感が、高くて重たいフルサイズを吹っ飛ばしてしまったのです。旅行の時、持てる機材というのは限られているので、どの機材を選択するかはとても迷います。写真を楽しむには、とにかくどんな時でも撮れるということは必要ですが、なんといってもレンズです。レンズが楽しさを決めるのです。カメラボディーはその邪魔をしなければそれでいい。ある限られた重量の中で、いくつのレンズを持ってゆけるかが最も重要です。フルサイズになると新たなレンズを用意しなければならない上に、重量が大変です。十分に発達したボディー、レンズ、付属品があれば、APS-Cでアマチュア撮影には十分楽しめるのではないでしょうか。フルサイズは古いレンズを古い感覚で使う為に存在していると言えます。こう考えるようになったのはK5を買ってからです。使う前からそんな気になったところが、なんとも不思議です。
今、むしろ私の次なるターゲットはフルサイズでなくて、新発売ペンタックスQで、ポケットサイズのミラーレス一眼レフです。いつもポケットに入っているこのサブカメラとしての機動性をかいたい。ミラーレス一眼で最も重要なのは電子ビューファインダーの性能と全体重量です。液晶画面で撮影なぞ、考えられません。構図は決められないし、ピントも合わせられない。半分目をつぶって撮影しているようなものです。ファインダーのために一眼レフを買っているのですから、現在のミラーレス一眼はみな×です。ペンタックスQの電子ビューファインダーの情報だけが待ち遠しい。
ところで、ショックなニュースが飛び込んできました。ペンタックスがリコーに買収されたというニュースです。この買収がいい方向に向かってくれるといいのですが。
さて、沖縄のペンタックスK5の旅です。今回の仕事は大変なことが多いので、撮影に回す精神的、時間的余裕がほとんどありません。最低限の機材を考えて、K5とK7、レンズはシグマ8-16mm超広角ズームと18-135mmの高倍率ズームの2本のみ。これ以上の望遠側は重たいので捨てました。レンズにたよる、面白い写真は超広角ズームで、18-135mmは広い対応力で、とにかく何でも撮れるという位置づけ。K5一本でもよかったのですが、K7と比較するという意味で2本持ちました。3kg位に収まったのではないかと思います。
単焦点レンズオンリーで楽しんできた当方がズーム2本を選択するとは、珍しい風の吹き回しです。上高地で味を占めたシグマ8-16mmをもっと使ってみたいという気持ちの表れでしょう。
  沖縄の玉泉洞という鍾乳洞があることは知っていたのですが、沖縄に来て鍾乳洞を見ることもないだろうと放っていました。ところが玉泉洞は沖縄の人気観光スポットNo1であることを知ったのと、台風の接近で雨風が強いことが予想されたので玉泉洞に行ってみることにしました。入り口近くまで行ったときに、ものすごい豪雨となったので、あきらめて帰ろうと思ったのですが、沖縄の雨は待てば止む、天気予報はあてにするなという、沖縄在住の人の言葉を思い出して、しばらく様子をみました。案の定小ぶりとなったので、玉泉洞に入ってみました。高感度撮影に強くなったというのがふれこみですので、ペンタックスK5を試すにはちょうどいい所です。高感度撮影になれていなので、グリーンモード(バカチョンモード)で撮影しました。レンズはシグマ8-16mmの超広角ズームです。広角であることも手伝って、パカパカ、なんの苦も無く撮影。スローシャッターで手振れするということもなく、成功率100%で撮影できました。ノイズは、雑駁にいえば問題ないのではないでしょうか。細かく見れば出る時は出るので、これはしょうがないでしょう。
K5はすばらしいといいたいのですが、期待通りということ以上の感激は今のところありません。暗い所を撮ったって、撮れたというだけで、暗い所を面白い写真にするにはいまのところアイデアがありません。写真は明るい所で撮るものでしょという固定概念の中にいるわけです。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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