京都の道 その3 一条通りー10

京都の道 その3 一条通りー10

楽茶碗をいっぱい載せます。たまにはじっくり見てください。

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<長次郎 無一物>

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<長次郎 白鷺>

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<長次郎 道成寺>

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<長次郎 むき栗>

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<長次郎 かむろ>

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<長次郎 俊寛>

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<二代目 常慶 黒木>

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<二代目 常慶 不是>

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<三代目 道入 青山>

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<5代目 宋入 亀毛(きもう)>

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<五代目 宗入 黒楽筒茶碗>

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<九代目 了入 赤楽茶碗>

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<九代目 了入 赤楽茶碗>

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<十一代目 慶入 黒楽掛分茶碗>

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<十四代目 覚入 樹映>

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<十四代目 覚入 秋の山路>

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<十四代目 覚入 晨明(しんめい)>

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<十四代目 覚入 彩衣(さいしき)>

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<十五代目 吉左衛門 吹馬(すいば)>

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<十五代目 吉左衛門 望舒(ぼうじょ)>

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<十五代目 吉左衛門 滲雲(しんうん)>

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<十五代目 吉左衛門 砕動風鬼(さいどうふうき)>

選別するつもりで、とりあえず写真をはったのですが、どれもカット出来ませんでした。長々と茶碗の写真ばかりですみませんでした。引き込まれてしまってカットできないのです。代を重ねるにつれて、楽も変化して、それぞれの方の御苦労がうかがえます。全部ごちゃまぜにして、道端の店にほってあって、全然前知識無しに、一つ持って行けといわれたら、当方はおそらく、一代目か五代目の茶碗を持って行くでしょう。


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京都の道 その3 一条通りー9

京都の道 その3 一条通りー9

御所の西側の烏丸通りから再び一条通りが始まります。

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<烏丸一条>

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<御所西側の一条通りの始まり>

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丸通りから一条通りにはいる角に<とらや>があります。

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一条通りに沿って、<とらや>の施設が続きます。ここは<とらや>の大きな拠点のようです。

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由緒ありそうな味噌店がありました。味のある店構えです。

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またまた、鍾馗様(しょうきさま)を大事にしている家に出会いました(鍾馗様が京都で大事にされていることは、京都の道、リーズその1にかきました。そちらをご覧ください。)

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新しいものと、古いものの融合はすてきです。

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<楽美術館>

ふと楽美術館に出会いました。名前は知っていましたが、一条通りにあることは知りませんでした。ちょうどいい機会です。立ち寄りました。

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時々、楽焼にお目にかかり、焼き物の極致に出会ったような印象が少しずつ蓄積してはいたのですが、その実態を追及したことはありませんでした。いつも心に焼きつく、本阿弥光悦が楽焼きの系譜とクロスしていたとは。この系譜図を見てまた少し解った気がします。
楽焼の勉強をしてみます。撮影出来るのは、外だけです。

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人は、自然の一部であり、自然から生まれて、自然に戻る。人は意識するしないにかかわらず、自然と一体になろうとしているのです。木、草、花、動物、昆虫、魚、山、川、海、空、雲、空気、星、月、太陽、土、石、どれも形を変えて、色々な伝統的芸術や工芸品となっています。人が伝統的芸術や工芸品に魅かれる時、人はそれを通じて自然への憧憬を満足させようとしているのです。当人が意識するしないにかかわらず。木は仏像や彫刻や漆塗に発展し、草は着物に発展し、あるいは生け花とて発展し、水や空気は透明な物、ガラズや宝石に発展し、それらを織り混ぜたお庭に発展しました。
焼き物は土と融合したいという人の願望が形になったものです。その追求の極みが楽茶碗でしょう。楽茶碗は桃山時代に利休のバックを受けた長次郎が作り出した焼き物です。土と人との関係を混じりけなくシンプルに表現した、それはかえって斬新であり、奥が深く、一つの茶碗に宇宙を見出したのです。
これぞ日本の極みかと思いきや、長次郎のお父さんは渡来人であったという記述を見て、また愕然としました。おそるべし、渡来人。京都は渡来人の延長上にある。日本の全ては渡来人の延長上にある。渡来人の延長上にあることを否定的に感じているのではありません。朝鮮DNAから分岐した日本DNAの、その連続性と変異の過程がどのようなものであるか、その全貌を知りたくなるのです。
桃山時代というのは、それまでの伝統にしばられずに、ダイナミックに、大胆に、生命力のある、そんな芸術が生まれた時と感じています。その後の円熟した江戸時代の芸術より、当方には驚くような、新しい、夢中になるような感動を与えてくれます。利休の茶の世界をくみ取った長次郎がつくりだした全く新しい、しかし、当然の帰着としての焼き物です。
以下、楽茶碗の写真はすべて、楽吉左衛門が書いた<楽ってなんだろう>という本からのコピーです。

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<長次郎、大黒>





京都の道 その3 一条通りー8

京都の道 その3 一条通りー8

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ハゼの類は早く紅葉します。ここからしばらくペンタックス55-300mmで高い木の上の葉っぱを撮ります。

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この実はなんでしょうか?パターン化します。

ふらふら御苑を歩いていると、拾翆亭(シュウスイテイ)がめずらしく公開されていました。御所の一般公開に合わせたのでしょう。もう夕方で、店じまいの寸前でしたが、入ってみました。ここから、使ったレンズがはっきりしないのですが、おそらくZeiss。


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夕方の木漏れ日がきれい。拾翆亭の縁側から見る、九条池。奥でカモが泳いでいます。

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この透明感はZeissでしょう。

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茶室のはね戸です。

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最後の2枚はペンタックス35mm Limited Macroです。

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マクロらしく、木の肌を細密に描きます。

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一条通りを分断する御所・御苑の重みをご理解されたでしょうか。

明日は、大雪の日に裏日本の雪を撮影にゆきます。どうなることやら。明日はブログお休みです。

京都の道 その3 一条通りー7

京都の道 その3 一条通りー7

この後から、ペンタックス35mm limited Macro に変えて撮影が続きます。

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御即位20年記念ということで、通例の一般公開では見られない皇后宮常御殿,飛香舎,若宮・姫宮御殿及び朔平門の特別公開がありました。皇后宮常御殿へ続く道。両側に並ぶ萩の葉の色づきが光のなかで、とても美しい。

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モミジと苔のハーモニーはそうどこでも撮れるというものではありません。

ペンタックス35mm limited Macroは何か女性的やさしと言おうというか、日本的やさしさと言おうか、そんなものを感じます。Zeissとは違った日本的行き方があってもいいかもしれません。西洋と日本の感性をどう受け止めるか。

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撮る人の意図とマクロレンズの特性がいずれも自然を模様化しています。

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御所の最後に説明写真(状況を伝えるための写真)をすこし。これはZeiss.

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この写真、実は紫色の房の列に魅かれて掲載しました。

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いつも、一般公開では平安時代の舞が披露されます。見物人の人垣がごっそりできているので、撮影も大変です。カメラをいっぱいに持ち上げて、見当で撮ります。遅れてきたおばさん達は背が低いので、おそらく何も見えません。背の低い者には場所を譲るのは当然だといわんばかりに、グリグリと突入してきます。こちらも申し訳ないと思いつつも撮影するには場所を譲れません。言いたかないですが、こっちも場所取りに時間をかけているのだ、本当に見たいなら、1時間待てば、最前列で見られるのに、甘ったれるなと内心は思ってしまうのです。

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向かって左から2番目の方はもしかすると女性かもしれません。一人毅然とした立ち居振る舞いで演奏しているので、おもわず撮影してしまいました。

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天皇にお目通りする方が下で待っている時、このように女官が出てきて扇をかざすと、入ってこいという合図なのです。優雅ですね。我々が補助金をもらいに経済産業省やJSTのヒヤリングにいって、出番を待っている時とは大違いですね。

ここで、御所を後にして、御苑を少し歩きます。35mm limited Macro を引き続き使用。

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あちらにもこちらにも、魅力的な木々が点在しているので、まっすぐ帰らずに、ついふらふら御苑を歩いてしまうのです。






京都の道 その3 一条通りー6

京都の道 その3 一条通りー6

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この瓦のリズムはまるでシンホニーの具象であるかの様だ。

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もう一つ、門の空間は驚くべきアートを形成している。確実に意図された、空間アートである。

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この門の空間から見える造形が織りなすシンホニーはそう簡単には作りだせない、ウルトラテクニックである。

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意図したパターンか?たまたま生じたパターンか?いずれにせよ、その気になれば、御所でこそのパターンを随所に見つけることができます。

忘れてはならない、御所の重要構成要素はお庭です。御所のお庭は派手ではありませんが、入念に作り込まれていることが分ります。まだ紅葉には時期が早いですが、部分的に紅葉した、そのまだら模様にあえてフォーカスしてみました。

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<欅橋(けやきばし)>
お庭の池はなぜ、不透明なのか、もっときれいにすればいいのにとずっとおもっていました。しかし、本日の写真(後で出てくる九条池も見てください)を見てみると、むしろ好んでこの不透明感を演出しているのではないかと思えるのです。この不透明な池と対をなす石作りの橋の存在感は他に比するものがない気がします。

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神殿に向かって左に存在する決まりの橘です。

京都の道 その3 一条通りー5

京都の道 その3 一条通りー5

再び京都の道に戻ります。皆さんもう忘れてしまったでしょうから、もう一度一条通りの図面を出します
(よく見たらこの図は間違ってます、御苑は下に(南に)2倍に拡大しなければ)。

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さて、一条通りを見事に分断する御所―御苑のお話です。何度も登場しているので、淡々と写真を載せます。

御所―御苑
たまたま、11月初旬(2010年?)に御所の秋の一般公開がありました。昨日は府立植物園で6時間も、交換レンズの使い方で格闘していました。後ほどブログにレリースします(もうレリースしました)。よって、今日は遠いところへ行く気力もなかったし、時間もないので、御所にいってみることにしました。御所の一般公開に行くのはこれで3回目です。3回目ともなれば、普通の撮影では面白くありません。昨日の8種のレンズ試写で、トップ1,2番の解像力を示した、単焦点レンズ、Zeiss、50mmとペンタックス、マクロ35mm limited の2本に絞って、本日も試写を続行しました。主として、建物のパターンにフォーカスしています。御所の作りは、決して派手でなく、背伸びして権威を鼓舞するという雰囲気ではありません。しかし、そのディテールはしっかりとお金がかかっており、質の高い材料と技術とセンスが凝縮していることを感じます。本日はそれを表現してみましょう。説明的写真はほとんどありません。パターンが面白いと思うと撮影し、その後で、なんで面白いと思ったか、どこに興味のエッセンスがあるのかを見て、そこだけ切り出しています。大体の写真が、撮影した画面の1/5~1/10の部分を拡大しているわけです。その手の拡大はこれまでやってきましたが、魅力を失わない画像ができるのは稀でした。Zeissは楽々それをやってしまいます。どんどん魅力的絵が作れるのです。恐ろしきかな、ドイツの底力。(当時はZeissに心酔していました。いまでも変わりありませんが、日本のレンズの良さもわかってきたのです。)

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御苑に入った途端に目に飛び込む、イチョウの黄色。ここで面倒がらずに、カメラを出して撮影。Zeissの魅力がご理解出来たでしょうか。その時受けた、あ!きれいだという印象がそのまま写真になっています。帰りにも同じイチョウをペンタックス35mm マクロlimitedで撮影しました。比較してみてください。

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天候が悪くなって、単純に比較できません。こちらも負けてはいませんが、色の透明感といいましょうか、色作りはずいぶんと違うと言っていいでしょう。(当時はすいぶんとZeissレンズに心酔していたのです。いまでも変わりありませんが、日本のレンズの良さもわかってきているのです)


さて御所に入ります。しばらくZeissレンズが続きます。

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まず、引き込まれるヒノキで葺いた屋根の輝きをこのZeissレンズはきれいに表現してくれます。

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このような微妙な曲線は、現代の建築に失われてしまったのでしょうか?この曲線一つが文化の意味を語っています。無くてもいい、しかしある事により、どれほど心が豊かになることか。心のときめきが無くなっては、生きている意味がない。

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この写真だけペンタックス35mm、マクロlimitedレンズ。この模様的描写は魅力的ではあるが、Zeissの質感とは異なります。

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ヒノキ葺きの屋根のエッジが日本の心のDNAを動かすことがわかりますか?

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同時に、瓦の持つパターンの魅力的なこと!!







京の雪ー4

京の雪ー4

43mm limitedでも撮影していたのを忘れていました。カメラはK7です。繰り返しになりますが、結構いい写真があるので、少し載せましょう。

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上賀茂神社の一の鳥居から二の鳥居への参道は雪で真っ白。この右手の奥で、武射神事が行われるのです。

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御手洗川も雪景色。

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橋殿も雪景色

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遠くに的が見えます。

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渉渓園も雪景色

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武射神事の面々は矢を射る前に、本殿に参拝に行く。


43mm limited は、さすがに、チョイスNo.1 limited レンズです。手堅い描写です。





京の雪ー3

京の雪ー3

上賀茂神社を後にして、賀茂川を歩きます。 レンズはペンタックスDA200mm、カメラはペンタックスK7

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雪の賀茂川ですが、そそぐ光は、意外に春のような穏やかさが、優しさがあります。

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カモメに餌をあげる方がいました。

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この人たちに便乗して、カモメの撮影。

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春は桜の半木の道(なからぎの道)も雪道です。
いつものように京都府立植物園に入ってみます。

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残念ながら、植物園には絵になる対象がみつかりません。雪が中途半端です。
唯一、雪と椿を撮影。椿園もあるのですが、ほとんど花が落ちてしまっています。わずかに残った椿の花を撮影。 椿は冬の花のはずですが、散ったり、また咲いたりくりかえすのでしょうか?

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京都府立植物園を出て、いつもだったら御苑に行くのですが、今日は仕事に戻ります。



京の雪ー2

京の雪ー2

1月16日、上賀茂神社、武射神事の続きです。引き続き77mm limited

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この最初の神官だけは片肌ぬぐのです。ほんとうにご苦労様。

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この先陣を切る二人は、神官といえども侮ってはいけません。みごとに的を射ています。さすがにプロフェッショナル、立派です。

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77mmlimited はここまでです。カメラはK20Dでした。

ここから先は、★DA200mm カメラはK7です。★(スターレンズ)とはペンタックスがプロ用レンズのお墨付きを与えたという意味です。

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最初は神官が弓を射ます。この髭の貫録十分のおじさんと手前のかっこいい方はいずれもとても弓が上手で、みごとに的を射ていました。それにしても寒いですよ。

その後も入れ替わり立ち代わり、神官が(それ以外の関係者もいるかもしれません)弓を射ます。結構外しっぱなしの人もいて、大外れに一年間悔やむかもしれません。

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的のそばで矢を拾う人。

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今日は仕事を抜け出してきています。そんなに時間がありません。神事見物を途中で切り上げて、いつものように、すぐき屋で丸すぐきを買って、賀茂川を歩きます。



京の雪ー1

京都の道にちょっと割り込みます。

京の雪―1
 1月16日
17日までに新製品を完成させねばなりません。土日も京都にとどまって仕事です。雪がふってきました。降ったりやんだり、日がさしたと思うとにわかに曇って雪が降り出す、そんな日でした。ちょっと抜け出して、京都の雪を撮影。本当は、首の腫瘤が無事、事なきをえたので、お礼に上賀茂神社へお参りにゆきました。この腫瘤騒動は、きっと上賀茂神社の神様が何かを私に示したことだと思っていました。当方のこれからとファルマフロンティアのこれからに関して、どうしたらいいかわからないのです。詳しい事情はここにはかきません。このブログは仕事とは関係ありませんから。上賀茂神社にお参りすると、いつも、神さまにたのみます。良い方向にお導きくださいと。思いもよらぬことが、色々おきます。いつも、上賀茂神社の神様が当方にそれをきっかけに考えるようにと、色々なことを与えてくれていると思っています。この腫瘤騒動でもいろいろ考えました。まだ、結論はでていませんが、それに近づいていると思っています。ともあれ。お礼に行きました。

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15mm limited

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15mm limited

お参りして振り返ると、太陽がうっすらと見えます。

この後は77mm limited と200mm2本たけで撮影してみます。しばらくは77mmが続きます。77mm limitedの力を感じていただければ幸いです。

あとは、書くことはありません。ただ、雪の作り出す特別な絵を載せてゆくだけです。

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たまたま、今日は武射神事の日でした。矢を射て、災を除く神事です。

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京都の道 その3 一条通りー4

京都の道 その3 一条通りー4

南イタリア物語から、京都の道に戻ります。イタリアの文化から、日本の文化へ戻ります。 日本文化の連続性がどういう意味があるか、京都の道シリーズで、皆さん考えてください。

なお、南イタリア物語の写真から気に入ったものを選択して、高画質でアップすると、書きましたが、現在のブログの能力では、とても、オリジナル画質を何枚もブログにのせるのは不可能であることがわかりました。すいません、当面、高画質はできません。南イタリアのツアーに行った方に、必要なら当方の写真を無償で提供すると約束しておりますので、どの写真が必要かメールしていただければ、メールでオリジナル写真をお送りします。高画質ですから一度に多くの枚数は送れません、その点だけは、あしからず。


さて、一年前の節分のレポートです。吉田神社の節分に関しては、これまでにアップした京都の道 その3 一条通り1から3をごらんください。

ここでは、昨年の廬山寺、節分から始まります。

廬山寺
一条通りにつながる、鴨川の橋はありません。よってここで東一条は切れてしまいます。鴨川から御所までの短い間、一条通りらしい通りはありませんが、御所にぶつかるあたりに、梨の木神社と廬山寺があります。梨の木神社は秋の七草で萩祭りのご紹介をしました。
廬山寺は節分の時に<追儺(ついな)式鬼法楽(おにほうらく)>(通称・鬼おどり)が行われるので人が集まります(2月3日、午後3時から4時)。ここは我々のラボから歩いて5分もかかりません。 運悪く、京の南西、壬生寺方面に仕事で出かけていましたので、鬼踊りも終わりに近い時間にやっと、廬山寺に戻ってきました。もう人ごみで撮影もままなりません。

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法螺貝が鳴り続けで盛り上げます。鬼は出たり入ったり。

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神官が弓を射て、鬼が逃げ出します。

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その後、まめとおもちがまかれます。福と書かれたおもちを手に入れると、賞品がもらえます。みなさん、帽子やふくろを持ちあげて必死にゲットしようとします。

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当方はきれいどころ、福娘の撮影で、まめどころではありません。

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なにか、福が来る笑顔で、とってもすてきです。

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さわぎが一段落すると、鬼の御加護といって、体の悪いところを鬼に直してもらいます。

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このように、一年中、京都の各地で、季節ごとに、それぞれの催しがあって、知っている人が集まって盛り上げる。とっても素敵ではありませんか。もちろん法事や神事であって遊びではありません。でも、とても素敵といいたくなります。なにが素敵かというと、人々が人同士で、地域同士で、あるいは自然、季節と一緒になって交流するということです。火炉祭や鬼おどりを見てすごす一時間と家でテレビを見て過ごす一時間の違い。頑張って自然と人の長い関わり合いの歴史を吸収しています。






南イタリア物語ー28

南イタリア物語―28

南イタリア物語後記ー2

さて、本ブログに選択された写真の内訳を集計してみます。選択されたということは、よい写真であるか、説明に都合の良い写真であるかのいずれかです。すべてが写真としてよい写真であるとは限りません。よって、使いやすいレンズが選択される頻度が上がります。
15mm limited K20D 53、K7 34、 計 87
35mm limited macro K20D  12、K7 4、計 16
43mm limited K20D 31、K7 141  計 172
77mm limited K20D 32  K7 6、 計  38
100mm macro K20D 17、K7 21、計  38

K20D 145、K7 206
<数字は今回のブログに登場した写真の数です>

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K20D-15mm limited

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K7-35mm limited macro

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K20D-43mm limited

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K7-77mm limited

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K20D-77mm limited

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K20D 100mm macro

使いやすいところに集中するわけで、K-7 と43mm limited が圧倒的に使いやすいということになります。K7はK20Dより100g軽いですから、どちらかを選ぶときはK7になります。
43mmは旅行の1週間前に買ったもので、これが有ると無いとでは大きく結果が違ったと思います。F1.9 と明るいし、標準レンズですから、一番使われるのは当然でしょう。35mm limited macroもF2.8 、標準レンズですが、人物に向いていないので、マクロのメリットを生かすときに使うということで、使用頻度が大きく低下します。マクロのメリットを出すときは100mm macroを選択してしまうので、最も使い易い35mm limitedが意外と選択されない結果となるのです。K20D-15mm limitedの組み合わせは定評ある選択で、良い写真を次々に生み出しています。F4と暗いレンズなのですが、意外に、暗い所でも撮れてしまいます。このような超広角レンズは周辺の明るさの変化、色の変化、画像のゆがみなどを問題として、これが少ないものをいいレンズというのですが、15mm limitedはあまりそういうことを気にしていません。私は周辺の数値を気にするのはおかしいと思うのです。人の目でも周辺は暗く、色も変化し、像もゆがむのです。これがはっきりしていたら、不自然とおもいます。最近買った8mm超広角を使ってみましたが、周辺が写りすぎの為に使いこなせないのです。15mm limitedが感じたままの絵を表現してくれるレンズであるということは、数値でなく、そういうことを目指して作ったレンズということです。100mm macroは近くの物を撮るだけでなく、遠景も面白い絵を作ることは経験済みでした。F2.8と明るいし、軽いですから、今回も大変活躍しました。私の最も信頼するお気に入りのレンズです。さて77mm limitedですが、名レンズといわれながら、どう使っていいかわからずに、オタオタしていました。しかし、今回の旅で、なにか77mm limitedの使い方をわかったような気がします。マスを撮るのです、人でも彫刻でも、山でもマスとして捉えたいときに使うのです。実際は1.5倍で100mmを超すわけですから、むしろ遠景のマスをねらってゆくと、とてもいい絵となります。このあと京都で雪が降った時に、ペンタックスの200mm単焦点と77mm limited 2本だけで雪をとりまくりました。これが意外と面白かった。雪は広角ではなく望遠で撮るべきだ、雪は晴れているとき撮るのではない、くもりか、雪がふっているときに撮るべきだとか、意外なことに気が付きました。200mm単焦点と77mm limited 2本だて、これは楽しいですよ。のち程、ブログで紹介します。
43mm limited と77mm limitedは他のレンズと少し違って、35mm版用のレンズです。デジタル専用レンズより、設計は古いが、質は高級です。この2本はとてもいい色を出すように思います。また人物撮影には、素晴らしいマッチングを見せます。女性の肌がきれで、それでいて、髪の毛は繊細に写ります。顔がまろやかに立体的に表現され、バックのボケもきれいです。これは予想通りですが、上述のように、77mm limitedを遠景に使ってゆく、43mm limitedを常用レンズとして使ってゆく。

200mm 単焦点が加わって、15mm, 35mm, 43mm, 77mm, 100mm, 200mmの単焦点レンズのラインアップができたわけです。楽しいですよ。

しかし、ツアー旅行での単焦点レンズは正解だったのでしょうか? ツアー旅行はやっぱりスナップ勝負だから高倍率ズームなのでしょうか? 実は旅行前に発売が決まっていたペンタックス18-135mmズームを買おうと思ったのですが、わずか数日の違いで発売が間に合いませんでした。買えていたら、15mm limited、18-135mmズーム、明るい標準レンズとして43mm limitedの3本で出かけたに違いないのです。でも、ペンタックスlimitedレンズの旅は面白かった。単焦点レンズの使い方がずいぶんと勉強になりました。
これがズームレンズをつかうときにも役に立つことになるのです。今後が楽しみだな。

そうそう、K20DとK7の比較をするのでした。実はK7はCTE設定であることが多かったのです。これがK7の色が変だといっている主たる原因でした。Color Temperature Expansionといって、記憶色(記憶に残る印象的色)を強調するシステムです。今回は青と赤を少し強調しています。これが裏目に出ることが多々あるのです。こまめに解除しなければならなかったということです。でもこの比較はまだ結論をつけずにおきましょう。K7の画像設定の仕方を十分使いこなしていないのですから、現状では比較できないでしょう。内心はK20Dの方がいい絵を作るに決まっているとおもっていますが。


南イタリア物語ー27

南イタリア物語ー27

南イタリア物語後記その1
南イタリア物語は首の腫瘤ではじまって、首の腫瘤の手術で終わりとなった物語でした。手術の後、正月のテレビでやたらイタリア旅行記のような番組がありました。2011年はイタリア統一150周年なので、イタリアの番組が多かったのでしょう。イタリア観光地の人気投票みたいな番組もありました。当然のようにベネチアが第一位で、私がいった南イタリアの観光地もいっぱい出てきました。なんてまあイタリアは魅力的観光地がいっぱいあるのでしょうか。今回の旅行で、イタリアが好きでたまらないというおじさんがいました。独学でイタリア語を勉強して、ツアーグループの人気者となっていました。もうイタリアがすきでたまらないというその方の気持ちがわかるような気がしてきました。これらの番組から、いくつかのことを教えられました。もっとも印象的だったのは、シシリー島シラクーサの人が、イタリアに統合されたことを単純に喜んでいないと言っていたことです。それぞれの都市が独立都市国家だったわけで、それぞれの文化をもっていて、それを誇りとしているのです。これでシシリー島と本土に橋がなかなかかからないわけがわかったようなきがします。けっして本土と完全に統合されることを望んでいないのです。イタリアでは都市が国家であった。ベニス、ジェノバ、アマルフィ、ピサ、フレンツェというよう交易独立都市国家として独立した長い歴史を持っているという意味が、日本ではまったく理解していなかったことに気付いたのです。ですから観光としては魅力的な所が数多く存在していることになるわけです。
第二に、交易で栄えたわけですから、多様な人種、多様な宗教、多様な文化を受け入れ、それが融合してゆく風土であったということです。そこが、文化的面白さと、寛容な楽天的気質として、とても親しみやすい所以なのです。だから惚れてしまう人がいっぱいいるのでしょう。
第三に、古代ギリシャ、ローマの文化を基盤として、脈々とその伝統のうえに新しい文化を積み重ねている、その連続性です。むろんいろいろな抗争があって、異文化の人に支配されたりしてはいますが、日本からみれば、とっても連続性の上に現在があると思えるのです。崖の上や山の上に家をたてたり、街をつくったりするのはギリシャ時代からの伝統なわけです。第一、都市国家というのがギリシャ時代から連続しているわけだ。このイタリアの文化にくらべると、日本の文化はとてもかなわないとおもえるのですが、そう簡単に負けみとめるわけにはいきません。日本だってすばらしいはずです。なぜ負けた気分になるのでしょうか。金のかかり方が違うという点もありますが、一番の原因は、イタリアがギリシャ時代からの連続性の上にあるのに、日本が不連続だからでしょう。見た目はたんなる山道の熊野古道を平安時代の衣装をきて 歩くシーンがでてきました。その組み合わせによって、景色は一変して、すばらしい日本があらわれるのです。そうです、日本は西洋文明をとりいれて、日本文明を破壊してしまったので、歴史の連続性が分断されてしまっているのです。いくら京都がひとりで頑張っても、西洋文明に寸断されていては、イタリアにかなわない。イタリアだってイスラム文化がはいりこんでいるではないかというかんがえもあるけれと、かれらはそれをルネッサンスとして連続性の中に取り込んでしまっているのです。日本も頑張って、日本文化の連続性を取り戻さなければ。すくなくとも自分で日本文化を破壊するようなまねは絶対にいかん。日本文化の連続性をどうやってとりもどすか、それをどうやって拡大するか。

そうそう、シシリー島の小さな田舎町の映画館をテーマにした有名な映画、ニューシネマパラダイスをDVDを借りてみました。貧しいシシリー島の村で映画撮影をしていた少年がローマにいって映画監督として一旗揚げる話ですが、廃墟のあふれるシシリー島と栄華をほこる本土との対比はこの映画の中にも表れます。いっぽうではイタリア統一、いっぽうでは都市国家を基盤としたそれぞれの街の個性が、なんだかよくわかったきがしました。

さて、次はどこに行こうかな。あくまでノルマンを追いかけて、北欧にいこうか、それともイスラムを追いかけて、モロッコに行こうか。マチスが色に開眼したのはモロッコだという話をきいて、今はがぜんモロッコに行きたくなっています。マチスのブルーヌードのブルーはモロッコのブルーなのです。

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さあ、今回の戦利品です。

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カプリ島で、はいった陶器のお店では、自分で作っているオジサンが、自分で店で売っていました。何となく気に入っていっぱいかいました。その一つの魚の絵の陶板を陶芸教室の先生にみせたら、お宅の陶板と同じ模様ではないかといいます。なるほど、いわれてみると、バックの模様もそっくり。この模様は仏像の光背からとったパターンです。
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右が、私が陶芸教室で最初につくった作品、タイルです。左がカプリ島のおじさんの作。5000円もしたのですよ。

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これはみな同じおじさんの作です。

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カプリ島のお土産屋さんで買ったレモンチェロとセットのぐい飲みおよびディスカウント陶器

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ポンペイの近くのカメオ屋さんで買った陶器、家内はカメオを買いました。

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カルタジローネで買った、伝統パターンの陶器とスープ皿用にかったボール。

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アルベロベッロで買った、トウルリの模型(右)、左はどこかで買ったトリナクリナ。

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なかなかしっかり出来ています。

南イタリア物語ー26

南イタリア物語ー26

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K7 43mm limited

雨がやまないので、Barで一休み。

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K7 43mm limited

ここは有名なBarのようです。ツアーの人が、ここのレモンケーキを食べなさいと教えてくれました。2人で1つで十分のボリュームながら、うわさにたがわず美味しい。

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K7 43mm limited

ドウオーモの真ん前のBarです。

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K7 43mm limited

ドウオーモのライトアップが始まり、素敵です。

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

アマルフィの海岸です。

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

帰り際に、面白いお店のディスプレイを撮って、アマルフィとお別れ。


再び、崖っぷちの道を一路、ナポリへ戻ります。もう真っ暗。

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K7 43mm limited

ナポリに戻って、本場のピツツエリアで名物のピツツア・マルガリータを食べます。これがツアー最後の夜。

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K7 43mm limited

みなさん、その一人分の大きさに驚いていましたが、私は特に驚くほどのこともなく、完食。みなさん盛り上がっているのに、私は諸事情あって禁酒なので、もくもくと食べる以外にどうしようもない。特に日本のピザと味が違うようにも思えない。日本のピザがイタリアに完全に近づいてしまったのだろう。

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

名残惜しいけれど、卵城の写真で、南イタリアの旅はお終りです。

27日は朝早くナポリを立ち、ローマにそして成田に向かって帰路についたのです。




南イタリア物語ー25

南イタリア物語ー25

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K7 15mm limited

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K7 15mm limited

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K20D 77mm limited

ドウオーモから外を見ると、よくもこんなところにつくったなという館が見える。よく見るとこれも廃墟くさい。これは究極の廃墟だ。おもしろそう。

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K7 15mm limited

この後ろに見える山の頂上にある館です。きっといわれがあるのでしょうが、添乗員さんの説明はありませんでした。

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K20D 77mm limited

ドウオーモの支柱にあるパターンを収集。シシリー島のノルマン王宮で見たパターンだ。

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K7 15mm limited

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K7 43mm limited

とうとう雨が降ってきました。よくここまで、天気がもったものだ。

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K7 15mm limited

雨のアマルフィを少し散策します。

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K7 15mm limited

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K7 15mm limited

路地のわきにはアーケードといおうかトンネルがあるので、そうは濡れません。ヨーロッパはこういうトンネル風アーケードが好きですね. とっても魅力的です.

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K7 15mm limited

トンネルを抜けると小さな水飲み場といおうか、泉があって、驚いたことに、この水底にキリスト誕生の場面の人形がディスプレイされていました.

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K7 43mm limited

南イタリア物語ー24

南イタリアー24

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K7 43mm limited

ソレントからアマルフィに向かう途中の、山にへばりついた街

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

アマルフィが近付いてきました。

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K7 43mm limited

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K7 15mm limited

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K7 43mm limited

途中の休憩場所で、果物やお土産をうる屋台のおじさん、おばさん。

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K7 15mm limited

ニンニク、トウガラシ、オレンジという組み合わせは単なるディスプレイか?

さて、やっとアマルフィに着く。なにやら、このホテルがなんとかというドラマ(アマルフィ女神の報酬)のロケに使ったとか添乗員さんが説明していたが、なにも覚えていない。

アマルフィはジェノバ、ヴェネチア、ピサなどと並んで、古代ローマ時代から繁栄した交易独立都市だった。 ここはノルマンに占拠された、例のシシリー島のイスラム・ビザンチン・ノルマン融合文化の痕跡があるかもしれない。

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K7 43mm limited

10世紀の建物ドウオーモにはびっくり。イスラム建築とゴシック建築のミックスで有名なスペイン、コルドバの世界遺産、メスキータとそっくり。ここも18世紀にキリスト教バロック様式がミックスされた。

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スペイン、コルドバ、メスキータ(聖マリア大聖堂)
(当方の写真が行方不明につき、ウイキペディアから借用写真です。) 
スケールはメスキータの方がはるかに大きい。しかしここもイスラム支配でできたモスクをスペインが取り返して(レコンキスタという)キリスト教の教会に改修したときに、もとのモスクをのこして、融合建築とした。まったく同じ成り立ちなのです。

南イタリア物語ー23

南イタリア物語ー23

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K20D 77mm limited

77mm limitedのバック表現がいいので載せる。

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K7 43mm limited

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K20D 77mm limited

この2つの写真は、いずれもポートレート用、43mm と77mmを使っていますから、レンズの個性はほぼ同じ、その色調の違いはカメラ本体に起因すると考えられます。K20Dの方が上品で、K7はCGぽくなるのです。とういう設定にしたらK7がまともになるのだろうか?


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K7 43mm limited

Barで新聞を読んているお二人がデコボココンビみたいで面白かったので載せた。

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K20D 77mm limited

怖い顔していうので、びびって、アングルがずれてしまいました。

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K20D 77mm limited

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K7 43mm limited

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K20D 77mm limited

ウンヴェルト広場

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K7 43mm limited

見晴らしのいいレストランで昼食。

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K7 43mm limited

シーフッドサラダとスパゲッティ―、ベスカトーレロッソ

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K7 43mm limited


ソレントへ向かう船を待ちながら、面白いものはないかとあちこち撮影する。

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K20D 77mm limited

青の洞窟がみられなかったので、看板の写真でことを済ましましょう。

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K20D 77mm limited

この写真は、イタリア松の風景が日本松の風景とどう違うかという説明のつもりで撮ったのです。稜線にぽつぽつと見える松をみてください。こちらの松はキノコ型になるのです。

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

さて、カプリ島ともお別れです。せわしないこっちゃ。もっといろいろ面白い所がありそうな島だし、のんびり散策する島でしょう。この詰めこみツアーにもいささか堪忍袋の緒が切れてきた。

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

ソレントの港に着く。崖っぷちの街である。なんとギリシャ時代から崖っぷちに家が建っていたそうだ。なるほど、イタリア人が高いところに家を建てたがるのはギリシャ時代からの伝統だったのだ。

ソレントからアマルフィへの道はすさまじい。崖っ淵の狭い道をくねくね走る。大型バスが通るまで、小型車は待っていなければ、すれ違えない。またもや夕暮れが近付いてくる。

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K7 43mm limited




南イタリア物語ー22

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited
結局、この別荘のオーナーも、住むのが面倒で、維持費がかかるから、開放して、美術館にしてしまったのであろうと、ロマンのないことを考えながら山を下ります。


再び、おっかないシャトルバスに乗り、港まで戻る。皆さんお土産屋に殺到する。

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K20D 15mm limited

私は、ここの特産、レモンのリキュール、リモンチツエロとペアになったぐい飲みを買う。さらに、ディスカウントのカプリ風陶器を買う。


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K20D 77mm limited

近所のお店の、目を引くディスプレイ。

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K7 43mm limited

目を引くディスプレイその2

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K20D 77mm limited

やっと、すこしイタリアの人を撮って見ようという気になりました。海外に来たら人を撮るのが一番ということは分かっているのですが、それをやりはじめると、いつもキョロキョロしている目つきの悪いオジサンになってしまうので、今回は自粛していました。それに、この場合は、スナップ勝負ですから、300mm程度の長焦点が入った、高倍率ズームがどうしても必要になってくるのです。

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K20D 77mm limited

撮られなれている、Barのおじさん。御自慢のセーターなのでしょう。

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K7 43mm limited



南イタリア物語ー21

南イタリア物語ー21

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K20D 15mm limited

今日は、雨が降りそうで、イタリアのリゾート気分を味わうには残念な状態です。頭を切り変えて、南イタリアのこの別荘のオーナーのセンスをいただきましょう。オーナーはアンティーク家具の収集家だったそうです。いろいろな陶器の破片や彫刻がうまく使われています。もし自分で、洋風の別荘を建てるなら、こういう写真が役に立つのですよ。個人の別荘ですから、豪華絢爛とはいきません。かえって、我々が真似することが可能な範囲にあるわけです。ここはローマ時代の別荘に本物の出土品や骨董品を組み合わせているわけで、実際は、我々がおいそれと真似できるわけではありませんが。

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K20D 15mm limited

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K20D 15mm limited

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K20D 15mm limited

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K20D 15mm limited

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K20D 15mm limited

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K20D 15mm limited
こういうアーチのとり方は使えますよ。

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K20D 15mm limited

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K20D 15mm limited

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K7 43mm limited

カプリ島の別荘風景ですが、イタリア人はどうしても高い所に家を建てたがる。この別荘も一番高い所にあるようです。石文化だから、海に強いのかな。日本の木造だったら、風のあたらない、陰に、陰に建てようとするのですが。 現在は、熱海の崖っ淵にいっぱい別荘が建っていて、住みたいなとおもいますが、地震がこわくて、やめました。もちろんお金も問題ですが。


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K20D 15mm limited

やっぱり、こんなところに住んだなら、快適でしょうね。しかし、港からこの別荘にくるには、ものすごい崖っ淵の道を車で走らなければならないし、ずっと住むには面倒この上ない所と思うのですが。貧乏根性かな。

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K20D 15mm limited

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K7 43mm limited

南イタリア物語ー20

南イタリア物語ー20

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K20D 43mm limited

ナポリにつきました。もう7時、ポジリポの岡からナポリの夜景をみてから、レストランにゆきます。
なんだかよくわからん夜景で、ツアーの人が函館の勝ちと叫んでいました。

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K20D 43mm limited

海の上のお城、卵城はとっても、とっても素敵です。

ナポリの車窓観光といっても、夜ですから、どうしようもない。しかし、卵城をみると、ナポリがいかに魅力的な街であるかは、すぐわかります。ナポリは治安が悪くて、ここで、ちょい降りでなくて、ちゃんとバスを降りて観光するツアーは現在まったくありません。これはとっても、とっても残念なことです。

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K20D 43mm limited
夜は、タコのトマト煮込。見た目は魅力的ですが、味付けの評判はよくありませんでした。
しょっぱすぎるというのです。 私はこんなものだとおもいますが。




26日
ナポリ港からカプリ島に向かいます。港の中は波がないですが、いったん港をでると、結構な揺れです。カプリ島名物、青の洞窟に入れるなどということはありえないと、すでにあきらめました。冬場で青の洞窟に入れることは宝くじより難しい。夏場でもⅠ/3は入れなかったそうです。青の洞窟にこだわるのは日本人だけだそうです。私は特に青の洞窟にはいれなくても、海は沖縄で潜れば、すばらしい風景はいくらでも見られるので、そうがっかりすることでもない。まあ、話のたねに、入れることにこしたことはないですけれど。

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K7 15mm limited

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K7 15mm limited

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K20D 43mm limited

ヴェスーヴィオ火山がこんなにナポリに近いとは。ナポリがよく噴火で埋まらなかったものだ。
このときはまだ光があったけれど、どんどん天候が悪くなって、もちろん青の洞窟はみられないし、なんだか拍子抜けのカプリ島でした。でも、一瞬でも、こういう朝焼けの海の写真が撮れれば余は満足じゃ。

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K20D 43mm limited

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K20D 43mm limited

カプリ島に着きました。けっこうな揺れで、酔って、げっそりという方も少なくなかったようです。

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20D 43mm limited

リゾートっぽい雰囲気につつまれていますが、いかんせん天気が悪い。スカッとした、イタリアの海を見ることができません。

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K20D 77mm limited

カプリ島の港から、丘を上がって、ヴィツラ・サン・ミケーレへ向かいます。ここはスエーデン人のお医者さんが、ローマ時代の別荘を改築したものだそうです。この辺の普通の別荘は8000万円くらいするそうで、結構高い。この丘を上るミニバスがものすごい崖っぷちの細い道を突っ走ります。 別荘暮らしも、そう楽ではないかもしれない。

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K20D 15mm limited


ヴィツラ・サン・ミケーレに入ります。


そうそう、本日、当方の手術の抜糸と検査の顛末を聞きに病院にゆきました。悪性腫瘍もなし、悪性病原菌もなしということで、今後治療する必要はありませんということでした。ではなんだったのだろうか?およそ5か所の医療機関と7人のお医者さんがかかわったのに、手術するまでだれも診断できず、手術しても原因は不明なのです。 首に、手術の傷跡だけがしっかりとのこって、この3か月の苦闘のあとを示しています。さっそくビールをのんで、禁酒はもうおしまいや。 ブログの書き口も、なんだか元気になったようで。ほんとこれまで、勢いのない書き口ですみませんでした。ご心配くださった方には、ご報告かたがた、お礼を申し上げます。




プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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