京都の秋バラ、東京の秋バラ3

③50mm Zeiss
なんで、ドイツのレンズをみんなが崇めるのか、単に外国崇拝かと思っていました。このレンズは日本でZeissの指導で作ったレンズですが、とにかく写真をみてください。ファインダーで見ていると、花はマクロにかなわないと感じて、途中で風景を探しにいったのですが、写真をみると花もダントツに素晴らしくとれています。



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レンズを信じて撮れば、いい絵がいっぱい生まれそうです。枯れ葉の色に見られるように、海外の絵具にみられる透明感が基本になっている気がして、嬉しくなります。

④50-135mm Pentax
Pentaxで一押しのレンズというので、買いました。 しかし、望遠側は100mmMacroを使ってしまうので、50-135mmは出番が後回しになってきました。改めて使ってみると、このレンズは何でも出来てしまうことがわかりました。プロにはいいレンズと思います。でも当方には使い方がとても難しい。潜在力がおそろしく有るのですが、それを使いこなせないと、面白い写真を撮れない。マクロレンズに比べると、背景を含めた絵を撮るようになります。絵にドラマが要求され、絞りワーク、露出、写角、色々なテクニックが必要です。

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それぞれ、絵全体で意図を持つように写したつもりですが、きっと見る人は分からないでしょう。全体構成、フレームワークで勝負して行かなければいい絵がとれない。これは難しいレンズです。

(このころはZeissは神様と思っていました。今、落ち着いてみれば、Zeissはオールマイティーではなく、状況によって豹変するような気がしています。つまり個性的ということです。対照的なのは50-135mmでどんな時でも崩れることがありません。しかし、どちらが面白い写真がとれるかは別の問題です。Zeissは信頼しています。)

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京都の秋バラ、東京の秋バラ2

この記事は1年前に書いたものです。カメラを初めて2年目、いろいろなレンズをかかえこんで、どうつかってよいやらオタオタしていた時期です。交換レンズ奮闘記というタイトルがついていました。この京都の秋バラ、東京の秋バラでやっと日の目を見ることになりました。1年前といえども頑張って撮影していたと思います。まあ、読んでください。
( )内は本日書いた、コメントです。

2009年10月31日(土曜日)、今日はいい天気。明日からは天気は荒れ模様らしい。ある目的があって、今日は京都府立植物園で一日過ごしました。目的とは2つの疑問を解くこと。1、最近買った2本の単焦点レンズを含めて計7本になった交換レンズの使い方の勉強 2、現在のペンタックス一眼レフK20Dの前に使っていたデジカメ、Sony Cyber Shot 5.0 Mega pixelsで撮った昔の写真は今でもブログに時々登場しますが、どうもこちらの写真の方がドキッとするものがある。なぜだ?
ブログを読んでくださっている方はカメラそのものにはあまり興味ないと思います。これから書く話はカメラそのものの話なので、退屈でしょう。しかし、これからカメラに興味を持とうという方にはとっても参考になると思います。カメラの玄人の方にはこれまた退屈でしょう。
先日の石峰寺での石仏撮影以来、ズームレンズに不審をいだくようになりました。単焦点のマクロレンズ100mmで面白い写真が撮れるのに、ズームレンズ16-50mmはいっこうにさえなかったのです。そこで、さっそく35mmマクロレンズ、ペンタックスのlimitedといういわくつきのレンズを買いました。またまた中古です。limitedというのは価格やスペックはそれほど高級でないけれども写る写真に味があるように設計するというやつで、ファンの多いレンズです。もう一つ、絶対に持っていなければいけないと交換レンズバイブルにかいてある単焦点50mmレンズです。ようするに目で見たとおりの大きさに写る、もっとも普通のレンズです(厳密に言うと、デジタルカメラは1.5倍換算しなければいけないので、35mmがほぼ見たとおりということで、50mmはちょっと望遠です)。Zeissがペンタックスマウントの50mmを売り出したので、買ってしまいました。これで交換レンズが7本になりました。どんな時に、どれをどういうふうに使うのか、頭がぐちゃぐちゃになりそうです。
 一度、同じ場所で、全てのレンズを使って、使い具合を比較して頭に叩き込もうと思ったわけです。いろいろ考えましたが、撮りなれた場所で、種々の被写体が集まっているところというと、またまた京都府立植物園となりました。今は秋のバラがさかりです。主にバラをとりました。7本レンズとペンタックスの前に使っていたデジカメSony Cyber Shot 5.0 Mega pixelsも比較してみました。計8種類です。どのレンズも、出来るだけバラという共通な被写体を撮る事にして、それ以外に、気の向くままに、撮りたいものを撮る。ズームは焦点距離も好きなように使う。ようはそのレンズで具合がいいとおもった撮り方をして、後でどれが楽しいかを比べよう。それぞれ基本は30分ずつで、つぎのレンズに交代というルールです。 予定通り行けば、4時間で終了ですが、実際は6時間かかりました。ずっと、歩くか、立っているかです。このいそがしいときに、バカかいな、と言わんといてください。すいぶんと新しい発見をしたのです。

撮った写真の中から6枚を選んで、撮影した順に掲載します。9時から16時の間での撮影です。時間が早いほど、朝露が花を美しくすること、また夕日も風景を美しくすることは考慮しなければなりません。

①★16-50mm Pentax:通常もっとも使うレンズです。★とは、ペンタックスがプロ用レンズであると太鼓判をおしているレンズという意味です。
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驚くべき描写力です。広角で広い範囲を撮る、近づいてフォーカスした対象を撮る、いずれもこなしてしまいます。色調も重たいことがありません。上に掲げたアップの写真は、撮影した絵を拡大しています。被写体に近づくことに限度があるからです, Macroレンズのようにはいきません。それでもこれくらい解像度があります。

(撮り始めたときに、16-50mmのおかげで、花を広角で接近して撮ると魅力的に撮れることに気づいて、さかんにこの手を使っていました。現在は広角に関して15mm limitedが主流となています。なんといってもlimitedは軽いことが使いやすい。風景に関しては15mm limitedがより魅力的写真を作るような気がしているのです。ちゃんと比較したことはないですが、花に関しては16-50mmの方がいいかもしれません。そうそう、このブログに掲載されている写真は画素数を下げています。そうしないと、現状ではアップできない。よって、写真をコピーしても、拡大できません。まあ、コピー防止という意味もあります。)

②35mm Macro Pentax limited
これは、花をとるにはベストのレンズです。花にぐっと近寄れて、軽いし、ピントもそう難しいこともなく、見たままの狙いで撮影できます。どんどん、どんどん撮れてしまいます。色調も素直です。

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ポンポン撮れてしまうので、絵作りを考えなくなる危険性があります。色調も率直すぎるかもしれません。これから使い込んでみなければ。

(大変つかいやすいレンズです。実際は35mmはほぼヒトの視野とおりの視角ですから、平凡なしゃしんとなるので、そうは使いません。しかし、必ず登場するレンズです。)


(お気づきのように、ブログをアップしている人が書いている当人にかわりました。よって、絵文字がなくなってしまいました。また、ミスで過去のアップした写真を消してしまったので、過去の記事の写真がガタガタの状態になってしまいました。ぼちぼち修復するのでご勘弁を)

京都の秋バラ、東京の秋バラ2


ペンタックスF DA 100mm macro

コスモスが咲いているというので、バラ園を後にして、コスモス畑を探します。

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ペンタックスF DA 100mm macro

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15mm limited

昭和記念公園の広大なコスモス畑にに比べたら、とても比較にならないといわれて来たのですが、たしかにそれほどの大きさはない。しかし、とても面白い光線の当たり方で、魅力的コスモスが撮れました。

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

結局最後は100mm macroに落ち着いてしまいます。やはり、私の信頼しているのは、ペンタックスF DA 100mm macro とペンタックス15mm limited の2本に絞られるなと思います。この2本があれば、自然を撮るにはとりあえず満足です。

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15mm limited <深大寺>

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35mm limited macro

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35mm limited macro

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35mm limited macro <焼き味噌>

深大寺にお参りして、お寺のまえのそば屋さんで、深大寺そば、揚げソバ、焼き味噌、で深大寺地ビールを一杯。今日はいい日でした。






京都の秋バラ、東京の秋バラ1


まずは東京の秋バラから
深大寺公園  2010-10-10

深大寺ソバで有名な深大寺とその隣にある深大寺公園にいってみました。初めての訪問です。深大寺公園はバラで有名です。目的は、最近買った、ペンタックスDA★200mmの試写にあります。広角系は8-16mm シグマズーム、ペンタックス15mm limited、ペンタックス35mm limited macro、ペンタックスDA 16-50mm ★ ズームと豊富です。特にペンタックスlimited系は軽量で写りも魅力的で、満足しています。望遠側が ペンタックスDA 50-135mm ★ズーム、ペンタックスDA55-300mm ズーム、ペンタックスD FA100mmmacro、ペンタックス77mm limited、Zeiss 50mm+reaconverterx1.4=70mmと一応そろっているのですが、55-300mmがなにか今一つ信用できません。50-135mmは重くて、それに★印のプロ用なのですが、当方にはどうしても使い方がむずかしい。Zeissはオートフォーカスではない。全面的に信頼しているのは、いまのところ100mm macroだけです。信頼できる200mmがほしいと、ずっと考えていました。ペンタックス60-250mm★ズームの評判がいいので、マップカメラでさわっていたら、となりにあった中古のペンタックス200mmをのぞいたとたんに、ストンと気に入ってしまいました。なんともぴたっと訴えてくるのです。


深大寺公園のバラはまだ時期が早く、半分も咲いていません。ということであまり迫力ある写真は撮れませんでした。


ペンタックスDA★ 200mm


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ペンタックスDA★ 200mm

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ペンタックスDA★ 200mm

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ペンタックスDA★ 200mm

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ペンタックスDA★ 200mm

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ペンタックスDA★ 200mm

200mmはマイルドな写りとなりました。写りは★50-135mm に大変よく似ています。50-135mmよりは少し明るい写りかな。 まだ、200mmは手持ちでピント合わせが下手くそですが、これから使いこなしてゆけるでしょう。

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

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ペンタックスF DA 100mm macro

やはり、バラは100mm macroにかなうレンズはありません。100mm macroのピント合わせは全部成功するわけではありませんが、使い始めより、ずいぶんと上手になりました。

京都の緑、東北の緑29

京都の緑、東北の緑
その4 京都の緑、八瀬編(8月14日、土曜日)
以前、京都の緑を撮りに大原にいった途中で、八瀬のあたりの山の風景がとても魅力的でした。山々に低い雲がかかった情景を写真に収めたかったのです。この日は時間がなくで、出来ませんでした。 これだけ緑を追いかけても。緑の山の遠景はほとんどありません。山に入ってしまっては、山は撮れないのです。今日は山肌、山の稜線、稜線の重なりを撮ります。何時も見慣れている風景ですが、一度ちゃんと撮ってみたかったのです。残念ながら今日は低い雲がかかっていません。くもり空なのに、雲は高い。

出町柳から叡山電鉄、八瀬駅で降りて、高野川にそって、バス停、ふるさと前まで約2km弱歩きました。暑いことこの上ない汗だくのウオーキングです。こんなところテクテク歩いているのは当方だけです。八瀬駅で降りた方々は全員ケーブルで涼しい比叡山に登ります。
これまでの緑の撮影の経験を生かして、結構面白い写真がとれました。八瀬駅で降りて歩き始めた時、なんとクリエイションコア御車の館長さんにバッタリ出会いました。このあたりのマンションにお住いとのこと。たしかにクリエイションコアまで遠くないし、素晴らしい環境に暮らすという考えもいい考えですね。東京では考えられない暮らし方です。しかし、ここで御会いするとは、ものすごい偶然ですね。さて、館長さんが毎日見ている風景が、どのように撮れているかな。


K7 15mm limited

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K7 15mm limited

これが、鴨川と合流する高野川の上流です。いいですよね、職場から30分もしないうちに、こんな風景に出会えるのですから。

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K7 50-135mm

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K7 50-135mm

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K7 50-135mm

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K7 50-135mm

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K7 50-135mm

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K7 50-135mm

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K7 50-135mm

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K7 77mm limited

稜線の重なりの面白さです。
八瀬へは山の稜線を撮りに来たのです。でも当方の気に入った写真の対象というのは、どうも皆さんの興味を引かないようです。これまでの、どうだこれは素敵でしょ、と思って乗せた写真は誰も拍手なし。素敵でしょと思っていっぱい載せると、飽きましたといわれる。今日も稜線の写真は少なくしておきましょう。

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K7 77mm limited

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K7 77mm limited

東北の旅で花がびっしり咲いているネムの木をいっぱいみました。撮影するチャンスがなくて残念と思っていました。 今日はネムの木の花が撮影できます。花はパラパラですが。

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K7 77mm limited

最近、やっと手に入れた77mm limitedレンズ、向かうところ敵なしといわれる名レンズです。今日は77mm limitedを試すことが目的でした。 もともとポートレート用のレンズですから、ネーチャー系でどんな反応をするのかその力はまだよくわかりません。だんだんわかってくるでしょう。

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K7 77mm limited

このシンプルな杉の列が当方にはとっても興味ある被写体なのです。色々な状況でこのシンプルな杉の列を撮ってみたいと思っています。
また、つまらない対象を追いかけていると言うんでしょう、きっと。

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K7 77mm limited

八瀬といえば、窯風呂、窯風呂で有名な旅館ふるさとです。


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K7 50-135mm


まだ1時半です。ふるさと前から、大原にいってもう少し撮影しようか、このまま帰ろうか、迷いました。結局、仕事が心配で、帰ることにしたのです。出町柳までバスで戻って、出町柳商店街で、小さなステーキと大きな鯛のお刺身を買って、今日はごちそうだ。10時に出発、2時に帰って、お仕事開始。わずかな時間で、こんな自然にであえるのですから、京都はいいですよね。東京ではこんなこと、とうてい出来ません。

本日は東京から器材を全部運べなかったので、カメラはK7一台、レンズは50-135mmズームが主軸で、15mm limited と最近手にいれたペンタックス77mm limitedを使っています。K7のCTE(color temperature enhancement)がきいているように思います(緑を強調しています)。くもりでぼんやりした山でしたから、このまま撮ってはまったく面白い絵になりません。CTE, ファインシャープネスを使い、さらに撮影後にコントラストを相当上げています。作られた絵ですけれど、印象はこの絵で十分表現されていると思います。緑の撮り方が少し進歩したかな。ウフフ、ペンタックス77mm limitedはやっぱりいいかもしれない。


今日はすいぶんとすっとばしました。京都の緑、東北の緑は長かったですからね。やっとおわりました。家内にあなたのブログは長すぎますよといつもおこられています。写真がいっぱあるもので、ついつい。
もう秋で紅葉の季節です。緑ではズレてますよね。だいぶすっとばすようになって、だんだん時節とタイミングが合ってくる予定なのですが。これからどう展開しようか、秋にしようか、たまっているブログの放出にしようか、迷っています。



京都の緑、東北の緑28

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K7 8-16mm シグマズーム

そろそろ、皆さん、ブナにも飽きてきたでしょう。 いっぱい写真を用意したのですが、すっとばします。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

ブナともお別れですから、一度、じっと見てみましょう。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

ちょっと、ボケの景色をいれて。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

葉っぱともお別れです。

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K7 8-16mm シグマズーム

超広角ともお別れ。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

白神山地ともお別れです。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)


この白神山地ブナ林遊歩道の散策を終えて、温泉につかって、バスにのりこみ、盛岡駅へ向かうころ、降り始めた雨はそのうち豪雨となりました。ほんとうにギリギリセーフの旅でした。途中で、白神山地ビジターセンターによって白神山地の映画を観ました。巨大スクリーンに映し出される白神山地の四季は感動的でした。主役は自然であり、人は完全な脇役です。

丁度、この旅に持って行った本、久慈力の<蝦夷(エミシ)・アテルイの戦い>は東北に逃げた縄文人と大陸から渡来した弥生人の戦いを論じた、とても珍しい本でした。国を追われたユダヤ人からアイヌまでをつないだ壮大な歴史物語です。 8-16mm超広角レンズのように、壮大すぎて、とても把握することが難しい本です。久慈力は岩手県うまれで、<もののけ姫>の批評である<もののけ姫の秘密>で注目を集めたノンフィクション作家です。

  ガイドさんが白神山地の白神とはアイヌ語だといっていました。アイヌ語=シラー・カムイ(岩(シラー)と神(カムイ))から白神岳の名が付き、白神山地の名が付いたそうです。 しかし、この本から考えると、これは間違いのような気がします。縄文系の古来日本人は、自然とともに暮らす民族であり、抗戦的渡来系弥生人に追われて、最終的に白神山地のような東北の奥深い山に拠点を据えて、長い抗争が起きるのです。おそらく、その時に白神山地という名前が付けられて、この縄文人が北海道に渡ってアイヌとなり、結果的に古来縄文人の言葉はいまではアイヌ語としてしか、認識できない、そこでアイヌ語であるという表現になるのでしょう。本当は、白神山地は縄文人語由来というべきなのでしょう。
白神山地と人との少ない接点である<マタギ>もアイヌ語のマタウンバ(雪山で狩をする者の意味)から来たという説があります。
 
 渡来人とは、その名のような、そんな生易しいものでない。ユダヤの末裔が作り上げた、シルクロードの国、その連続にある秦国、その連続にある倭国(中国南部)と朝鮮の新羅や百済、そしてその連続にある侵略者による大和王朝。やがて、新羅系の王朝が縄文人を駆逐して日本を覆う。そのうち渡来人同志の、即ち新羅系渡来人と百済系渡来人の争いが続く。百済系は新羅系に駆逐され、新羅系は日本の現在の王朝の基礎を作る。駆使された百済系は新羅系の転覆を計り、それが成功する。今度は新羅系が駆逐され、東北の縄文人と新羅系が合流して百済系大和王朝と対立する。いわゆる蝦夷討伐が何度も試みられたが、この弥生人、百済系に対する縄文人、新羅系弥生人連合との抗争が続く。縄文人は戦いも、階級制度もこのまない自然の一部として生きる人種であり、弥生人は戦いと、支配権力を好む人種である。弥生人に支配され、融合された縄文人とあくまで支配されることを好まず、自然の中に新天地を求め続けた縄文人、すなわちアイヌ人とに分かれた。
天皇の遷都の裏には、新羅系渡来人と百済系渡来人の抗争がある。平城京から長岡京へ遷都、平安京への遷都には百済系渡来人の復権抗争がある。復権した百済系は新羅系を駆逐し、新羅系渡来人は東北の縄文人を支援し、百済系に対抗しようとした。 ということは、京都の緑と東北の緑は無関係ではないのだ。自然を手の内に収めようとした、ユダヤ系末裔の渡来人、すなわち人が中心で自然がその一部であった京都と、自然と生きた縄文人、すなわち自然が中心で、人はその一部であった白神山地とが逆転しながらつながるのである。
  そして、この新羅系渡来人と百済系渡来人の抗争は、現代のどこにもぐりこんでいるのだろう。―――党と―――党の抗争、―――財閥と―――財閥の抗争はひょっとすると、渡来人同志の戦いかもしれない。そして、縄文人と弥生人の抗争は自然を支配したい人と自然と同化したい人に分かれて、あるいは一人の人の中で、今の日本は微妙にあるいは激しく揺れ動く。

自然と同化したい人として、白神山地の春夏秋冬の自然の輪廻を見ると、その、人はもうほとんど入りこむ余地のない冬の雪の白神山地の光景は、この雪に抱かれてそのまま自然の中に融合してしまいたいという甘い誘惑に引きずり込まれてゆくのです。

京都の緑、東北の緑シリーズにはまだ番外編がすこしあるのですが、みなさん緑にあきているだろうな。明日、もう一日だけ緑につきあってもらおうかな。





京都の緑、東北の緑27

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K7 8-16mm シグマズーム

どうでしょうか、超広角の魅力が出ているでしょうか? 実は8mmという超広角は今回使いこなせていないのです。8mmで撮りながら、全体を使えずにトリミングしてしまっているのです。結局は15mm位が使いやすい限度であるということです。8mm超広角というのは、大変に難しいレンズであるかことを悟りました。次回、今回の経験をもとに再度挑戦してみましょう。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K7 8-16mm シグマズーム

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

さっさと、先へ進まないでください。葉っぱの織り成す、緑の細かいニュアンスの魅力を感じてください。形と色と無限の組み合わせが展開されているのです。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

この写真もとても好きです。自然の形と色だけでなく、さらにリズムが加わるのです。緑のシンフォニーを感じてください。


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K7 8-16mm シグマズーム
白神山地のブナ林もだんだん終点に近づいてきました。

京都の緑、東北の緑26

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

今日もどこまでも緑一色です。これでもかというくらいに緑で埋めます。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K7 8-16mm シグマズーム

こんなブナ林の道をネーチャーガイドさんと歩きます。いろいろ説明してくれたのですが、またもや、撮影にいそがしくて、なにも覚えていません。

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K7 8-16mm シグマズーム

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K20D Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

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K7 8-16mm シグマズーム

まだまだ緑です。 ますます緑です。

京都の緑、東北の緑25

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)  <深浦へのバスから>

東北のもう一つの緑は、田畑の緑でした。

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter) <深浦駅へのバスから、大潟村干拓地>

八郎潟の干拓はそれなりにたいした事業だったことがよくわかりました。戦後、数々の特典を付けて、全国から応募者をつのって、食糧難に対抗しようとしたのです。今までは減反で米から転換を要請されている。八郎潟の大自然を消滅させた大事業は良かったのか、悪かったのか。初代移植者である、ボランティアガイドの話を聞くと、この地を開拓していった気甲斐と誇りがにじみ出ます。広大な八郎潟の湖を消滅させてしまったこの人間によるとてつもない自然破壊と、その結果生み出した、この緑とを天秤にかけて、 なんといったらよいのやら。 このような緑を起点に新しい日本が生まれるなら、死んでいった魚達も散りじりになった漁民達も浮かばれるのにと思うのです。

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<干拓前の八郎潟>

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<消滅した風景>

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<干拓後の八郎潟>

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<新しく生まれた風景>

青森県、ナクア白神ホテル&リゾートは岩木山の裾野のいいロケーションにあります。
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K20  8-16mm シグマ <ナクア白神ホテル&リゾート>

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K20  8-16mm シグマ

これは超広角レンズですから、小さくみえますが、岩木山が良く見える、スキー場が目の前にあるプリンスホテルらしいホテルです。夜も朝もバイキングで超食べすぎです(食べなくてもいいのに食べてしますのがバイキング)。幻の魚、イトウ(養殖ですが)、米沢牛(?)、煎餅汁からホタテカレーまで、30種くらいみんな食べてしまいした。もとプリンスホテルですから、どちらかというとフランス料理系の方がおいしかった。和食はもっとも素朴な煎餅汁がもっとも気に入りました。露天風呂に入ってお休みです。

そう、レンズの謎の半分はカメラ側にあるようです。K7の設定をCTE(color temperature enhancement)にしたからでしょう。今回のCTEは緑を強調する設定になっているのです。フイルム時代にマニアが愛好したベルビアとかウルトラという特殊なフィルムがあったそうです。記憶色を表現するフィルムだそうです。つまり記憶には印象的色が強調されて残る、これを表現するのです。K7はK20Dより表現が軽薄であるとこれまで書いてきました。でもペンタックスのことだから、表向きは若者に迎合したふりをして、長いフィルム時代に培ってきた表現を再現するための工夫を密かに仕組んであるのではないかと思っていました。 CTEはK7に搭載された新しい機構ですが、最近やっと、この機構が付いていることに気がついたのです。もともとK7の方がK20Dよりクレアーな設定なのに加えてCTEがかえって霧を吹き飛ばしてしまったのでしょう。今回は逆効果だったかもしれませんが、このCTEは当方のK7に対する評価をぐんと上げてくれました。 まだまだ隠れた仕掛けがあるに違いない。
 もう一つ、Zeissは明るい時、ピントがピタッとあえば、なんとも素晴らしけれど、暗い時やピントが外れた時に色調がガラリとかわる、危険な癖をもつような気がしているのです。半分はレンズの癖でしょう。
色々レンズを変えて撮ってみたかった。どんな時に、それぞれのレンズがどんな特色を発揮するか、対象、場所、天候、そのときの気分などの組合わせで、それぞれのレンズがどんな反応をするか、それが面白いのですが。ツアー旅行では、じっくり攻めることができません。また、次の機会にと自分をなぐさめるしかありません。

8月2日 

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Zeiss 50mm x 1.4(rear converter)

岩木山が良く見えて、今日は天気が良くなるかにみえたのですが、そう簡単には行きませんでした。ホテルを後にして、バスは青森のリンゴ街道をはしり、白神山地に到着。西目屋村のアクアグリーンビレッジからブナ林散策道コース約1時間(実際はゆっくりと2時間)です。暗門の滝は、一昨日の豪雨で橋がながされて行くことができません。世界遺産のために、強固なコンクリートの橋が掛けられず、毎年流されるそうです。

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K7 8-16mm シグマズーム

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K7 8-16mm シグマズーム
この川を越せば、いよいよ世界自然遺産、白神山地。この線を越すと世界遺産ですとネーチャーガイドさんにいわれて、皆でピョンとその線を越す。今日のレンズは、昨日と同じ、Zeiss 50mm x 1.4(rear converter) と8-16mm シグマズームの2種のみ(レンズ交換のひまがまったくなかったということです)。 今日は、湖も無く、霧も無し、あくまで、緑のパターンを追います。緑の微妙な変化、葉っぱのパターン、枝のパターン、陰影のパターンだけを追います。スッピンの緑で勝負です。頭の中を緑だらけにしてしまいましょう。

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K7 8-16mm シグマズーム

京都の緑、東北の緑24


K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter) <日暮の池>

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K7 シグマ8-16mm

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K7 シグマ8-16mm

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

十二湖の入り口、王池西湖まで戻ってきました。アオーネ白神十二湖で切りたんぽ鍋を食べて、バスで日本海沿いに五能線、深浦駅に向かいます。
五能線に40分ほどのって、日本海を見ながら鰺ヶ沢でおりて、バスで今日の宿、ナクア白神ホテル&リゾート(もと鰺ヶ沢プリンスホテル)へ向かいます。この間に秋田県から青森県に入るのです。

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K7 ペンタックス55-300mm <深浦漁港>

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K7 ペンタックス 10-17mmFish Eye <深浦漁港>

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K7 ペンタックス55-300mm <深浦駅、五能線>

日本海を見るはずの五能線の旅は、特急が速すぎ、まともな海の撮影はできませんでした。五能線は普通列車にのるべきでしょう。八郎潟から五能線深浦駅までのバスから道々、撮った日本海と、深浦港からの日本海をほんの少しのせます。日本海は暗くても絵になります。今年の2月に越前岬の海を撮った時から、海を撮ることに何かとても魅かれるようになりました。このあたりの海をゆっくり撮ってみたいものです。この日本海を見て、今の仕事を引退したら、点々と旅をしながら、日本中の海を撮ってやろうと思ったのです。

京都の緑、東北の緑23

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

霧は幻想的絵を与えてくれます。 Zeiss レンズはマニュアルフォーカスですから霧の中でピントを合わせるのは極めて難しい。どこに合っているやらわからない。 もう一つのレンズはペンタックス15mm limitedから途中で今回初めて使う超広角レンズ8-16mmシグマズーム(世界初の超広角)に切り替えています。これらはオートフォーカスが使えます。 Zeissとシグマの映りがこれほど違うとは。Zeiss、70mmで霧そのものを狙っていますから、霧っぽいのは当然です。実際にすごい霧だったのです。ところが超広角シグマはほとんど8mmで撮っていますが、この途方もなくクレアーな画像はどうしたのでしょう?この謎は後でゆっくり考えましょう?

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K7 シグマ8-16mm

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K7 シグマ8-16mm

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K7 シグマ8-16mm

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K7 シグマ8-16mm

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

また湖に出会います。中道の池。全部で33あるそうです。崩山がくずれてできました。崩山からみると12見えるので十二湖という名となったそうです。

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

京都の緑、東北の緑22

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K7 ペンタックス15mm limited

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K7 ペンタックス15mm limited

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)


鶏頭場の池を後にして、一番有名な青池に向かいます。光がさしていると、もっときれいな青色になるそうです。

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K7 ペンタックス15mm limited

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

一旦、湖を離れて、ブナ林を歩きます。

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K7 ペンタックス15mm limited

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

京都の緑、東北の緑21

京都の緑、東北の緑
その3、東北の緑、白神山地編 (7-31~8-2)
夏休みの旅です。<京都の緑>から緑をもっと追いかけたくなりました。ただただ、緑のパターンを撮るのです。 当方は山歩きが経験豊富というわけではありません。若いころ、自然に会いたい時は、もっぱら海に出かけました。山はちっともわからない。 世界自然遺産、白神山地で歩くというツアーがありました。白神山地といえば何かとても近づきにくい感じがします。 ツアーに頼りましょう。面白いことに、全行程をバスで行く白神山地のツアーに申し込んだら、申し込んだのは我々だけ、人が集まらなくて、催行中止となる可能性が高いといわれました。東北新幹線を使った白神山地のツアーはどうやら催行しそうでした。参加してみると、なんと40人のツアーでした。こんな大勢のツアー旅行は初めてです。
<ネーチャーガイドと歩く!白神山地とリゾートしらかみ号の旅~緑萌えるブナの森と青輝く十二湖・紺碧の日本海~じっくり自然遺産探訪> なにか長いタイトルが付いています。



2泊3日(7月31日~8月2日)の旅です。よく調べないで参加したら、行程の半分は八郎潟の周囲をウロウロしていました。八郎潟や日本海もそれなりにとっても面白い印象を残してくれました。しかし、目的は緑です、いきなり緑一色で塗りつくしましょう。

8月1日 十二湖散策

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter) <鶏頭場(ケイトウバ)の池>

今日は雨が降るか降らないかという際どい天候です。昨日までは豪雨だったそうです。霧がかかっています。しかし、この霧が素敵な情景を与えてくれたのです。

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

ひたすらに、水と緑の組み合わせを撮ります。

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

Zeissらしい、デリケートな湖面の絵でしょ。

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

緑のパターンだけにフォーカスしていたところに水が入ってきました。湖を撮ろうと思っていたら撮らなかったもしれないような絵が生まれました。

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K7 ペンタックス15mm limited

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

緑と水の組合わせがこんなに面白いとは。ネーチャーガイドのお姉さんはどんどん歩いてゆきます。レンズを交換する暇もありません。今度来る時はゆっくり緑と水を数日追っかけてみたい。

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K7 ペンタックス15mm limited

相変わらずペンタックス15mm limitedはきれいな描写をします。

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K20D Zeiss 50mm + 1.4X (rear converter)

京都の緑、東北の緑20


K7 15mm limited

<棚田>と書いた立て札があったので、脇道に入ってみる。おばさんが<なんだ、普通の田んぼじゃない>とおっしゃった。いやはや、その通りです。<田んぼ>とかいたら誰も脇道にはいらないでしょう。でも、おかげで、大原の田んぼの風景が見られました。田植えが終わった、緑の田んぼを一日がかりで撮ってみたいと思っているのです。今日は、時間が無い、二枚だけ。

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K20D  100mm マクロ

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K20D  100mm マクロ

山がきれいだ。雲にかずむ山の稜線が撮りたかった。帰りに八瀬でおりて、このような場面をいっぱい撮りたかった。今日はどうしても時間がありません。

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K20D  100mm マクロ

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K20D  100mm マクロ

再び、呂川に戻る。なんとも魅力的な川です。

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K20D  100mm マクロ

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K20D 100mm マクロ

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K20D 50-135mm

呂川を下って、大原バス停から三条へ帰って、助成金の申請書書きをつづけなければなりません。
しかし、今日はK20Dの圧勝ですね。K20DとK7の絵作りは思想がどうも違ってきているようです。キリンラガーからアサヒスーパードライへシフトしたようにです。ペンタックスのレンズとK20Dは同じ思想で作られているように思います。K7の絵作りをいじくらないと、両者は同じように映らないようです。いやですね、みんなスーパードライのように軽く、薄っぺらになってくるのは。

でも、忙しい中での、ちょっとした撮影でも、頭の中が緑がいっぱいになって、ほんとうに、自然は素敵です。それを演出する京都の方々にもありがとうございますと感謝いたします。

京都の緑、東北の緑19


K20D 100mmマクロ

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K20D 100mmマクロ

この花はなんというのでしょうか。石垣にびっしりと咲きます。なんとかこの花の面白しろさを絵にしようとずいぶん撮りました。しかし、とても難しいです。

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K20D 100mmマクロ

こちらは、三千院の西側を流れる津川。橋の上に立つと、ひんやりした風が吹く抜けて行きます。津川を渡って、宝泉院へ向かいます。

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K20D 100mmマクロ

宝泉院の門を入るとすぐにある変わったモミジ。

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K7 15mm limited

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K20D 10-17mm Fish Eye

お寺の住職がでてきて、この庭は廊下に座ってみるものではない、座敷にさがって、窓枠越しに見るもんだ、センスの問題だと言う。昔は誰も訪れる人はいなかった、寺の住職がいない時期もあったと言う。その後有名になって、誰々が訪れたとか、何々の小説に登場したとか、自慢じゃないけれどと言いつつ、しゃべり続ける。若者達は、何を感じながら座っているのか。
  なにも言うまい。拝観料800円は高いけれど、抹茶とお菓子が出る。

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K7 15mm limited

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K20D 50-135mm

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K20D 50-135mm

色々演出されると、青葉撮影もかえって難しい。





京都の緑、東北の緑18


K20D 100mmマクロ
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K20D 100mmマクロ
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K20D 100mmマクロ
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K20D 100mmマクロ
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K20D 100mmマクロ
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K7 50-135mm
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K7 50-135mm
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K7 50-135mm
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K7 50-135mm
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K7 50-135mm

京都の緑、東北の緑17


K20D 100mmマクロ
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K20D 100mmマクロ
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K20D 100mm マクロ
この季節は紫陽花の季節です。三室戸寺、藤森神社、に続いて、少し遅めに三千院の紫陽花です。今年は全体に紫陽花が咲くのが遅いそうです。三千院は青葉の撮影が目的ですが、紫陽花も少しは撮ろうと思っていました。まだ、咲き始めで、花は小ぶりでみな青色です。こんなに紫陽花の開花が遅いとは思っていませんでした。あくまで青葉の撮影というつもりで紫陽花を撮ると、意外に面白い絵となりました。
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K20D 100mm マクロ
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K20D 100mm マクロ
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K20D 100mm マクロ
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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