富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その1

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写  その1

昨日、富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写を目的に奥多摩の紅葉を撮りに行ったので、丹波焼その2の前に割り込みます。

奥多摩までJRでいって、氷川渓谷を少し歩いてから、数馬遊歩道、白丸湖、鳩ノ巣渓谷、駅で言うと奥多摩から白丸を過ぎて鳩ノ巣までの2駅分の散策です。写真を撮りながらですから、これでも10時30分から16時30分までの6時間かかっています。

機材は富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)の組あわせと、リコーGXR+マウントA12+ペンタックス100mm macroの組み合わせに、小型三脚ベルボン ULTREK 45L に自由雲台をつけたもの。予備にペンタックス18-135mmと1.4倍と2倍のリアーコンバーターを持ってゆきましたが、これらは結局全く使いませんでした。前者、2つの組み合わせで計3kgのはずです。

結果を先に書きます。 この日の撮影では富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)の組み合わせは予想に反して、まったくダメ。リコーGXR+マウントA12+ペンタックス100mm macroの組み合わせは以前からいいと思っていましたが、OKです。まずは絵をご覧ください。 説明無しで、ずらずら掲載して、あとでコメントを書きます。

今日は半分だけ掲載、富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)の組み合わせだけ載せます。 三脚を使ったのは2割くらいで、この道は三脚を持って歩くにはアップダウンと岩道が多すぎました。 よって手ぶれもはいってます。 NDフィルターはホルダーが間に合わず手持ちでなんとか使いました。レリーズが間に合わずスローシャッターでもシャッターは手押し。 色々道具立てが間に合っていません。

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富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その2

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その2

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)の組み合わせを続けます。

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ここからリコーGXR+マウントA12+ペンタックス100mm macroの組み合わせです。わずかしか撮影していないので、掲載するのはちょっとです。

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富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)のどこがおかしいかというと、紅葉の赤が異常に周囲と分離していることです。 以前ペンタックスKr+タムロン18~250mm で同じ経験をしたことがあります。その後、両方とも手放してしまいましたが。  カメラ側の問題かレンズ側の問題か、単に修正可能なことなのか? 現在不明です。確かに光に当たった葉っぱの色なぞツアイスの色が随所に見られますが、全体的に落ちつきが無い。2流の絵です。リコーGXR+マウントA12+ペンタックス100mm macroは大半手ぶれですが、最後の写真なぞ、普通のレンズでは出ない質感が出ています。これがペンタックス100mmマクロを使う意味です。同じ紅葉の赤でも周囲とほどよく交わっています。富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)が2流の絵しか描けないのはツイスとのマッチングが悪いと思っていますが、ペンタックスKマウントから富士フィルムXマウントのアダプターを買ってペンタックスレンズを付けて答えを出しましょう。ツアイスズーム(ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mm)のせいだとすると、このレンズ行き場が無くなって、またもやマップカメラに逆戻りかもしれません。富士フィルムX-E1のせいだと困ったことになります。 リコーGXR+マウントA12 の絵柄を引き出すのに1年かかっていますから、富士フィルムX-E1も1年頑張ってみましょう。

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その3

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その3

富士フィルムX-E1の画質はネット上のほぼ全員が褒めているので、当方がとやかく言っても何の意味も無い。 
もともと、風景写真はズームでないとまずいといわれるけれど、これまでズームで色気のある写真を撮れたためしがない。ツアイスならたまには色気が出るかとおもってツイアス・ズームを試してみようと考えたのが始まりです。
最初から16万円はきついので、ナンチャッテ、ツアイスのソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mmでトライしたのです。
ソニー・ズームが付けられるのはソニー一眼APS-C、アダプターを付けてNEX-7、そしてアダプターを付けて富士フィルムX-E1しか思いつかなかった。
NEXは対象としているユーザーが当方とは違う気がしたので、富士フィルムX-E1となったという経緯である。
一昨日、同窓会があって、写真に詳しい人がいて、富士フィルムのレンズはとてもいいのだ。テレビ局に勤めていた、もう一人が、テレビカメラには富士フィルムのレンズが多く使われている、信頼できるレンズのはずだ。 そうか富士フィルムのレンズをレンズキットとして買えばよかったと思ったのですが、出発点がソニー・ズームですからしょうがない。

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同窓会の時撮った、横浜の写真。この光の中の黄色はツアイスです。でも単焦点ツアイスとはなんとなく違うのです。現在は何故か上手く言えません。

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同じく、この庭で撮ったバラの花。これも、上手く言えませんが、ツアイスだがツアイス色気とは違う。ツアイスの悪いところばかり出ている。

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手持ちで撮って、トリミングすると、意外にきれいに解像しているのです。

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これは、奥多摩撮影でボツにした写真。赤が浮き上がってまったく気に入らない。

明日、Kマウントから富士フィルムXマウントのアダプターを買いに行こうっと。Kマウントの単焦点ツアイスは3本もっているから、こいつで富士フィルムX-E1を試してみよう。ペンタックスレンズも試せるし。
第6感としては富士フィルムX-E1とツアイスは相性悪い。皆さん、富士フィルムX-E1を買うときは素直に、純正・富士フィルムレンズからまず始めるのが正解のようです。
しかし、当方は少しもメゲていませんよ。富士フィルムX-E1でなんとか色気ある写真を撮ってやるから。富士フィルムX-E1の操作性はリコーGXRよりずっとましです。特に問題ありません。 一つだけ、富士フィルムX-E1の液晶はいただけません。EVFはいいのに。三脚を立てると、ライブビューは液晶で見るのです。最近、EVFより液晶を使うことが多くなっています。ルーペを首に掛けていますから。ライブビューで水面のさざ波がうごめいているのを見るのはとっても魅力的なのですが、富士フィルムX-E1の液晶はまったく色気なし。 なんで、こんなところに手を抜くのかね。EVFを使う人は液晶を見ないとでも思っているのかね。ルーペでピントを合わせるのですよ。倍率をあげても、輪郭が不鮮明ではピントが合わないし、色気ないと撮っていても面白くないのです。まったくしょうがないね。ミラーレスは価格を下げなければといって、ユーザーをしぼって、それ以外の使い方を無視した手のぬき方をするから、いつまでたってもミラーレスはセカンドカメラの域を出ないのだ。 ボンと25万円くらいのミラーレスを出したらどうですか。 そうしたら手をぬけなくなりますよ。 ソニーRX1がんばれ。
もう一つあります。なぜか、スイッチのON、OFFで、どっちしても何も見えなくなるブラックアウト現象が起きます。 いまのところ、富士フィルムX-E1でいい写真が撮れていないのだから、富士フィルムX-E1は買いですとは言えません。それはネットで他の人がみんな言ってるからいいでしょう。 当方はまだまだ富士フィルムX-E1にチャレンジです。

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その4

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その4

予告編

土日かけて、試写を繰り返して、結論が出ました。富士フィルムX-E1+ソニーツアイス・バリオゾナー16-80mmの絵がおかしい原因です。

1, ソニーツアイス・ズーム・バリオゾナー 16-80mm に責任の大半があります。
2, ツアイスは単焦点でも富士フィルムX-E1に相性がいいとはいいにくい。ツアイスの角が立ち過ぎて、マイルドな富士フィルムX-E1とギリギリのところで折り合っている感じがする。ソニーツアイス・ズーム・バリオゾナー 16-80mmでは破綻する。
3, 富士フィルムX-E1は赤が強く発色する。 
4, 富士フィルムX-E1はvelviaにすると、赤がものすごく強く発色して、実際とはまったくかけはなれた絵となる。
5.富士フィルムX-E1とペンタックスFA limitedシリーズは相性がいい。マイルド同士だからであろう、
6, 富士フィルムX-E1は概略、デジイチに匹敵する絵を引き出せる。やっとデジイチなみのミラーレスが出来たというのが感想。

後日、詳しく述べましょう。

富士フィルムX-E1 + ツアイス単焦点レンズのぎりぎりのせめぎ合いの写真を2枚ばかり載せます。試写いずれも地味公園(目黒自然教育園)です。

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富士フィルムX-E1+ツアイス ディスタゴン18mm

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富士フィルムX-E1+ツアイス100mm planar macro



富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写  その5

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写  その5

今日は富士フィルムX-E1に色々なレンズを付けて、同じ対象物を撮った試写写真を載せるつもりでしたが、解像度を落としたブログ画面で見ても、違いがわかるとも思えず、同じ写真をずらずら見ても面白くないでしょう。第一、当方がちっとも面白くありません。結論は昨日書いた通りで、当方の感覚で決めていることですが、信じていただくしかしょうがありません。 ここのところとても忙しいのです。試写、比較写真は、後日、時間のあるときにゆっくり考えながらアップします。
ソニーツアイス・バリオゾナー 16-80mmはナンチャッテ・ツアイスと言われているのですから、単焦点ツアイスにかなうわけありません。当然の結果といえば当然です。どうやら富士フィルムX-E1はレンズを選ぶカメラらしいと感じています。富士フィルムX-E1と単焦点ツアイスなら、なんとか問題は起きないことを、これからの写真で証明して、今日はおしまい。  富士フィルムX-E1に付けているツアイスはディスタゴン18mmとプラナー100mm macroです。 どちらかは見ればわかるでしょう。みなVelviaです。 富士フィルムX-E1のVelviaはめちゃくちゃ派手です。ツアイスも派手、velviaも派手ですが、地味公園(目黒自然教育園)を見られるようにするには丁度いいかもしれません。

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 トリミング

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富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その6

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その6

地味公園(目黒自然教育園)に行きましたが、天気がよくありません。途中で雨に降られるとテストがパーになります。屋根のある休憩あずまやに三脚を据えて、カメラは富士フィルムX-E1に固定して、レンズをとっかえひっかえ、撮影モードを色々変えて撮りました。絞りはF8として、撮影モードはみんな載せるとワケわからなくなるのでstandardだけを載せます。シャープネスはかけていません。 結局、ブログ画面ではツアイス・ズーム(ソニー・バリオゾナー16mm-80mm)と他のレンズとの写りの違いはよくわからないと思います。 PCではデルの30インチ・ディスプレイで見て先日(その4)の結論に達したのです。ソニー・バリオゾナー16mm-80mmは通常使っている分には問題ないのですが。 時折おかしなことになるし、ツアイスだと思って使うとウームということになります。 正価はそんなに安くないのに。16mm-80mmはとても使いやすい写角で、重さも軽くていい具合なのですが残念です。富士フィルムX-E1でなくてソニー・デジイチに付ければもっとましかもしれません。レンズを一定にして、富士フィルムX-E1、ペンタックスK5、リコーGXR+マウントA12とカメラを色々変えた試写は明日、ブログにアップします。 前にも言ったように、富士フィルムX-E1はレンズを選ぶカメラかもしれません。

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ツアイス・Vario-Sonnar T* DT 16-80mm 80mm standard

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ツアイス100mm planar macro standard

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ペンタックス100mm macro standard

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ペンタックスsmc 150mm standard

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ツアイス Vario-Sonnar T* DT 16-80mm 18mm standard

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ツアイス ディスタゴン18mm standard

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ツアイス Vario-Sonnar T* DT 16-80mm 28mm standard

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ペンタックスsmc 28mm standard

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ツアイス Vario-Sonnar T* DT 16-80mm 50mm standard

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ツアイス planar 50mm

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ツアイス Vario-Sonnar T* DT 16-80mm 43mm standard

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ペンタックス FA 43mm limited standard

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ツアイス Vario-Sonnar T* DT 16-80mm 77mm standard

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ペンタックスFA 77mm limited standard

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その7 (最終回)

富士フィルムX-E1 + ツアイスズーム試写 その7 (最終回)

今日も天気がよくありません。 昨日と同じように、地味公園(目黒自然教育園)の同じ場所で試写です。 レンズをツアイスplanar 100mm macroとペンタックスFA77mm limitedの2本として、カメラを富士フィルムX-E-1、ペンタックスK5、リコーⅠGXR+マウントA12の3種をとっかえひっかえ付けて撮影しました。撮影モードはカメラにより表現が違うので同じようにというわけにはいきませんで、いくつか載せます。全部三脚使用です。

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富士フィルムX-E1 ツアイスplanar 100macro スタンダード

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富士フィルムX-E1 ツアイスplanar 100macro ビビッド(velvia)

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富士フィルムX-E1  ペンタックスFA 77mm limited スタンダード

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富士フィルムX-E1  ペンタックスFA 77mm limited ビビッド(velvia)

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ペンタックスK5 ツアイスplanar 100macro鮮やか

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ペンタックスK5 ツアイスplanar 100macro 雅(みやび)

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ペンタックスK5  ペンタックス FA77mm limited 鮮やか

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ペンタックスK5 ペンタックス FA77mm limitedリバース

リバースは水面を撮る時に、とても面白い効果を出します。

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リコーGXR +マウントA12 ツアイスplanar 100macroスタンダード

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リコーGXR +マウントA12 ツアイスplanar 100macroビッビッド

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リコーGXR +マウントA12 ペンタックスFA 77mm limited スタンダード

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リコーGXR +マウントA12 ペンタックスFA 77mm limited ビビッド

意外や意外、リコーGXR +マウントA12がとても魅力的色を出しています。 どれが本物に近いかといいますと、ペンタックスK5です。 絵としてはペンタックスk5が一番つまらないですが、これが本物ですからしょうがない。ペンタックスk5の撮影モードは少しずつ変化するので、富士フィルムX-E1やリコーGXR +マウントA12のビビッドのような急変はしません。それにしてもリコーGXR +マウントA12がこのような違う絵を作るとは知りませんでした。実際とは違っても、絵としては面白いのです。 この後に、富士フィルムX-E1とペンタックスFA 77m limitedの組み合わせで、velviaモードの幾つかの写真をのせますが(ここからは全部手持ちでブレあり)、曇り空の夕方にもかかわらず、見事な赤、緑、黄色を出しています。 どれもとっても現実ばなれしていますが、絵としては面白い。 こう見てくると、リコーGXR+マウントA12といい、富士フィルムX-E1といい、絵の作り方は、コンピューターでどうにでもなるようです。 現実ばなれしていても、気に入った絵ならそれはそれで面白いわけで。たまたま、過去にフィルムがあって、velviaだのリバースだの、フィルムに合わせて絵を作っているわけですが、フィルムの概念をとっぱらえば、いくらでも無限の絵が出来上がるわけで、これ即ちコンピューテーショナル・フォトグラフィーの概念です。カメラのセンサーが作る画像は途中経過にすぎず、コンピューターがその後を引き継いで、画像を完成させるという概念です。もういっそのこと、当方が予測した5年後といわずに、コンピューテーショナル・フォトグラフィーを前面に出して、画像処理をカメラワークの50%に拡大して、だれにでも扱えて、安価な、自由な絵が作れるツールを売り出したらどうですか。 以前当方が書いたように、カメラと無線でつながっているタブレットで、現場で、大きな画面で自由に絵を作っていったらどうですか。現場で絵を描くのです。 報道写真は、いままでとおり、キャノン、ニコンのデジイチで勝手にやってくだい。 我々にとって写真はお絵描きです。

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富士フィルムX-E1 + ペンタックスFA 77mm limited 以下同様

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当方は、カメラ雑誌やネットで騒いでいるように、富士フィルムX-E1はAPS-Cで最高の画質であるとは今は言うつもりありません。 デジイチと比較する価値のあるミラーレスとは言えるでしょう。 いろいろな場面、環境、レンズ、撮り手の要望に対する対応力の広さではまだまだペンタックスK5のようなデジイチ(キャノンやニコンはもっとそうでしょうが)が優位と思います。 これはこれらデジイチが過去の長い経験の蓄積の上に立脚しているからです。 ニコンD600が売れるのも、過去の経験に基づいた使い勝手の良さによるものでしょう。 富士フィルムX-E1やリコーGXR+マウントA12のハイクラス・ミラーレスはコンピューテーショナル・フォトグラフィーの世界に足を突っ込んでおり、もはやデジイチとは違った世界に入ったのです。作っている方々は自覚していないかもしれません。 過去の伝統の延長上に発展型としてミラーレスを作っているつもりかも知れませんが、いつのまにか伝統の延長を逸脱して、新しい世界に入っているのです。このきっかけはライブビュー/EVFを中心に持ってきた時から始まっています。 コンピューターが自由に絵を作っているのです。 もう逃れられない世界です。 富士フィルムX-E1はファインダーのライブビューのなかで、露出、ホワイトバランス、画質モードを見ながら、撮影者が絵を自由に作っているのです。 これはもっともっと発展できます。 今回も全て撮って出しです。撮った後にいじると、大抵、元より悪くなります。富士フィルムX-E1の評価は、デジイチとは次元の違った世界を評価することになります。リコーGXRのEVFは構図を取るくらいしかできませんから、富士フィルムX-E1とソニーRX1(おそらく)が新しい次元を切り開いたカメラといえるでしょう。 ソニーα99は両方に足を突っ込んでてんこ盛りだからカット。
 富士フィルムX-E1はAPS-Cで最高の画質であるというなどということは早計にいえる話ではないと思っています。 単にコンピューター処理がその状況にフィットしただけかもしれません。 もっといろいろな状況で撮影して、感想を報告しましょう。 ミラーレス/ライブビュー/EVF/コンピューテーショナル・フォトグラフィー いいですね、ワクワクします。 どんどん発展させてください。 一方、EVFが嫌いな、伝統的デジイチが好きな方は、全然OKです。全く理解できます。なんたって、長い伝統の上にあるのですから。 御好きなように。(ニコンD800/D600は<The Last Samurai>のような気がしますが)。







プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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