風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その1

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その1

10月20日から21日
だいぶ前に雪解けの上高地を撮りました。4月の末でした。これはフォトチャネルに載せています 雪がだいぶ残っており、苦労しましたが、雪解けの水の流れはとても魅力的でした。 まだ、木々は眠っており、わずかケショウヤナギの赤い枝とその芽がもうすぐ春が来ることを告げている状態でした。今度は紅葉を狙ってみました。上高地は平たい道をのんびり歩きながら、雄大な景色を楽しめる最高の場所でしょう。 天気は狙った通り、いやそれ以上の2日間の晴天でした。風景写真をキッチリ撮ってみようと思い始めてから、半年、地味公園(目黒自然教育園)や新宿御苑でトレーニングしてきたのです。装備はその結果の布陣です。カメラはペンタックスK5とペンタックスK7、レンズはシグマ8-16mm、ペンタックス16-50mm、ペンタックス55-300mm、ペンタックス100mmマクロ、予備としてペンタックス18-135mmの5本です。それに三脚で、総重量5.5kgに抑えました。この時期でも朝夕は0℃前後になりますので、かるいダウンとレインウエア一式、総重量7kgでまずまずでしょう。行きは、朝7時30分新宿発の上高地行き高速バスを使いました(理由は単に安いから)。沢渡で低公害バスに乗り換えます。上高地へのマイカー乗り入れ禁止はいいですね。全国の観光地を全部マイカー乗り入れ禁止にしたいくらです。スムースに走りましたが、乗り換えに手間取って、結局5時間かかって12時半に大正池ホテルに到着。
今日は時間が無いので予告編に数枚の写真を説明無しで載せます。予告編です。

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風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その2

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その2

  今日はヨドバシカメラにNDフィルターを買いに行ったついでにいろいろ新しいカメラを触ってきました。特に注目したのは店頭においてあるサンプル画像です。メーカーが一番いいと思っている画像を置いているのでしょうから、それが気に入らなければ、まずそのカメラは後回しになります。ダントツに魅力的なのはソニーα99です。カメラ本体をさわっても魅了的ですが、サンプル画像が魅力的。でもだまされてはいけません。どれもツアイスレンズを使った画像です。置いてあるカメラにもツアイスズームがついています。だから絵が魅力的であり、カメラはずっしりと重たい。この絵が撮れるなら、この重さは耐えられると思いますが、ソニーのツアイスレンズは15万円から25万円します。総計でまず50万円支払う必要があります。このツアイスはソニーにしか付けられないのですから、その絵がほしければ50万円払うしかありません(言っときますけどツアイスがオールマイティだなどとは決して思っていませんよ、でも逃れられない魅力があることは間違いないのです)。  次にニコンD800とD800Eの違いについて。ツアイスに比べて、ニコンのレンズは正統派的丹精な美しさがあります。しかし驚いたのはD800とD800Eは発色が違うのです。こんなことどのカメラ雑誌にも書いてなかった。ニコンの説明員に聞きました。本当にこのサンプル画像のように色が違うのですか? はい違います、D800Eは少し青みがかった色になります。と明言する。  サンプル画像は明らかにD800Eの方が解像度が優れています。その代わり、色が青みがかる。すなわち陽から陰に少しシフトします。リコーGXRの色は陰の系統で、ペンタックスは陽の系統です。ローパスフィルターをなくすとニコンはわずか陰へシフトするのです。リコーGXRは完全に陰です。ソニーα99+ツアイスが飛びきり陽の系統です。当方は陽気なのが好きで、陰に構えることをモダンと思っている考え方が大嫌いなのです。ニコンD800Eは少し引きました。ローパスフィルター有り無しでこんなに色が変わっていいものか。ちなみにペンタックスK5 IIのローパスフィルター有り無しサンプル画像ではこんな違いはありませんでした。ニコンはこんなに違うサンプル画像を表に出して何を言いたいのか?  一番考え込んでしまったのは、フジフィルムX-E1のサンプル画像です。こんなにいい、いいと言われているフジフィルムの画質ですが、サンプル画像に魅力が無いのです。フジフィルムX-Pro1の説明本を見た時も、画像がポヤポヤとしてインパクトが無く、がっかりしたのですが、X-E1のサンプル画像も同様のポヤポヤ感です。デザインはX-Pro1のドンくさいオジン臭がなくてX-E1はずっといいのですが。シルバーとブラックは断然ブラックです。ミラーレスカメラは目立つ必要はないのです。ミラーレスの主体はレンズで、カメラは黒子。レンズはシルバーでカメラはブラックにする。なんどもミラーレスはレンズが主体だとブログに書いているのですが、誰もちっとも理解してもらえない。いったい全体、世の中どうなっているんだ。
フジフィルムX-Pro1/X-E1(説明員は双方の画質に差が無いと主張しています)の画像をなんでいいというのだろうか。どちらかというとニコンやキャノンのニュートラル系の色ですが、そこまで丹精さがない。コンデジユーザーがいいといっているだけなのか? ミラーレス画像は一眼ミドルクラスに匹敵できないのか?そんなはずはない。出来るのに、価格に相応させるために、ミラーレスはわざわざ画質に手を抜いているのだろうか。 許せない。しばらく、様子をみなければ。  少なくともそれぞれの説明本掲載の写真ではフジフィルムX-E1よりリコーGXRのほうがまだましだ。現状でフジフィルムX-E1を買う理由があるのか? でもソニーツアイスαマウントを付けられるミラーレスはフジフィルムX-Pro1/X-E1しかない。まてよ、ソニーNEX-7がある。今度はX-E1とNEX-7を比較しなければならないことになってしまった。 どうしても、ツアイスレンズの怨念から逃げられない。
  いろいろ考えてくると、ペンタックスがミラーレスフルサイズかミラーレス645Dレデュース版を出せば一番いい解決なのです。 これまでのツアイスKZマウント(ペンタックスマウント)に対する投資が報われるのです。 これからマウントを変えるのはとても大変です。ほんと怒っています。これまでペンタックスを支えてきたペンタックスユーザーをあまりにも無視しています。バカにしています。 新しい若いユーザーを取り込むことの為にのみ原資を使っている。まったく恩を仇で返している。 こんな不義理は、ペンタックスが万一生き延びたとしても、許せることではありません。許せないことばかりだ。
  NDフィルターをなぜ買いに行ったのかというと、昼間の水の流れをスローシャッターで流動させるには、絞りだけでは対応できなかったのです。どうしてもNDフィルターが必要なのです。こんなこと書いているうちにまた時間がなくなりました。 本題の上高地の写真の用意ができません。カメラ2台、レンズ5本だと、どういう組み合わせで撮ったが調べるのが大変なのです。そこをキッチリしておかないと、次の戦略が立たないのです。明日はNDフィルターの試写に行かねばなりません。今日はこれから仕事をしなくては。また、予告編になってしまった。すみません。

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風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その3

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その3

今日からちゃんと旅行記を書きます。

沢渡で低公害バスに乗り換えて、バスは梓川沿いに走ります。このような風景が次々に展開するのですが、写真を撮るのを忘れていました。やっと最後に一枚だけ、宮の沢あたりのダムの風景です。上高地にゆけばこのような紅葉風景はいっぱい見られると思っていましたが、川を見下ろすアングルはこの時だけ。 上高地を歩いているだけではこういうアングルには出会いません。 バスからの撮影もまめにやらないとせっかくの風景をのがします。

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ペンタックスK5、★ペンタクス16-50mm

大正池には宿が一軒しかないので、選ぶに迷うことはありません。朝夕の大正池を撮ってみたかったので、ここに泊まることにしたのです。大正池ホテルに着くとまず昼食。ここから窓越しに見える景色も撮影。 湖畔とは違ったアングルで撮れます。まめに、まめに撮って行かないと。 

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

湖畔からの撮影。三脚を据えて一か所で20分くらい撮影します。 枯れた木が池の中に何本も立っているところが大正池らしい風景です。誰がとっても同じになるところをいかに個性的に撮るか。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

そういえばホテルの廊下に何枚もの大きな写真が飾ってありました。このホテルのお客さんが撮影したものを飾っているそうです。みんな、いかにも、風景写真らしい力作ばかりでした。当方はどう撮るか。結構、どう撮るか方針がさっぱり決まっていません。水を撮りたい。上高地らしくない写真を撮りたい。マクロ的に、マクロ的に。 とはいっても雄大な景色をほっておいて、マクロ写真を撮るというわけにもいきません。 景色に引っ張られます。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

当方の武器はシグマ8-16mm超広角レンズ。どこまでも水を強調して撮ります。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

河童橋まで4kmの散歩道を歩き始めますが、常に三脚を据えての撮影で、一向に前に進みません。


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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

何とかマクロ的撮影をしなくてはと対象を探すのですが、そう簡単に見つかりません。

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

紅葉そっちのけで、水に相当こだわっています。



風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その4

風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その4

散策路は、林の中を歩きます。時々桂川といおうか大正池といおうか、水のそばにでます。

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、★ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK7、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16 mm

田代池に着きました。 すでに4時少し前、薄暗くなってきました。 ここの水はいつもきれいです。しかし、暗くて撮影がままなりません。

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ペンタックスK7、ペンタックス16-50mm

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なんと1.5kmも歩いていません。 家内は遅いし、当方はしょっちゅう止まって撮影の相乗効果で、超スロースピードのウオーキングです。5時には真っ暗になるということで、早々引き返します。どんどん気温も下がってきました。

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ペンタックスK7、ペンタックス16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス16-50mm

山あいの谷ですから、すぐに日が落ちます。もうすぐ撮影もできなくなります。早く大正池に戻って、夕暮れの大正池を撮らなくては。

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ペンタックスK7、ペンタックス16-50mm



風景写真への挑戦 上高地紅葉編  その5

風景写真への挑戦 上高地紅葉編  その5

大正池の湖畔ではカメラを構えた方が数人いらいしゃいました。 最後まで一人粘っている方は何かを待っている、きっと、これからなにか素晴らしい瞬間がおとずれるのだろう、何だろう、何だろうとおもってずっと観察していたのですが、何も起きません。 ただ暗くなる一方です。どうも、ただぼんやり景色を見ていたにすぎないようでした。初めてトライすると、どこの、どんな時が素晴らしいのかさっぱりわかりません。 

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK5、シグマ8-16mm

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ペンタックスK7、ペンタックス★16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス★16-50mm

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ペンタックスK7、ペンタックス★16-50mm

家内は寒いといってさっさとホテルに引き揚げてしまいました。当方はかなりねばったのですが、なにかすごい瞬間がおとずれるでもなく、あまりにも寒いので、あきらめて引き揚げました。


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ペンタックスK7、ペンタックス★16-50mm

夕食は至れり尽くせりでしたが、お味は並です。野沢菜がダントツにおいしい。その横のきくらげ+シソも結構でした。両方ともお土産に買って帰りました。そうそれからお味噌が美味しいのでいつも買って帰ります。調理みそのネギミソとかサンショミソです。

次の日の上高地、旅行記は仕事の都合により金曜日以降のアップとなります。だんだん、紅葉が登場します。ご期待ください。

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その6

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その6

10月21日(月曜)
早起きして、早朝の大正池を狙います。といっても、何がどうなるかわからないのでとにかく湖畔に三脚を据えます。 似たようなカメラファンが、そうですね10人くらい三脚をセットしています。

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ペンタクスK7、★ ペンタックス16-50mm

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ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm

焼岳のほうから日が当たってきました。

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ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm

わずか湖面に霧がかかっています。どうやら皆さん霧のかかるのを待ち望んでいるようです。

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ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm

残念ながら、霧が増加するようすはありません。 こういうコントラストの強い時はハーフNDフィルターを使えと米先生が強く言っていました。<えーなんでNDフィルターを使わなかったんですか>というぐあいです。 今回は間に合いませんでしたが、その後買いましたよ、普通のNDフィルターとハーフNDフィルターの両方とも。なんせハーフNDフィルターは四角いやつしかないので、ホルダーだの、レンズ径にあわせたリングだのいろいろと道具だてが面倒なようで、たいへんです。
さて、大正池にもどります。

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ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm

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ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm

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ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm

穂高のほうも日があたってきました。

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ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm

この雲が面白いので、どうやったら面白さが表現できるがいろいろやってみました。

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ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

空を入れるのもいいのですが、むしろ、湖面に映る空だけの方がいいと思います。

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm


8時ですが、0℃近いでしょうか、非常に寒い。周囲の木々には霜がおりています。今日は少なくとも明神池まではいかなくては、それから先へも行ってみたい。何しろ我々は時速1kmですから、時間を稼ぐためにバスで河童橋まで行きます。 バスに乗ってふと大正池を見ると、山全面に日がさして、紅葉の山が黄金色になり、それが湖面に映って、上下、黄金色の全面展開になっていました。しかし、当方はバスの中。今回の撮影でおそらくもっともいいチャンスを逃してしまいました。一人だったら、次のバス停で降りて戻るのですが、家内に申し訳ないので、我慢して河童橋へ向かったのです。これがずっと後まで後悔の後を引いています。朝は日が当たる瞬間を捉えよと本に書いてあるではありませんか。いつどこがどれくらい日が当たるかわかっていないとチャンスは捉えられないのです。紅葉を撮りに来たのですから霧なんて、陳腐で目じゃないよ、紅葉全面展開だよ。 バカだね、ほんとバカだ。これはバスの高い位置から見たから全面展開に見えたので、湖畔では見えないかもしれないなどとブツブツいいながら、チャンスは過ぎさり、河童橋からの展開に気持ちを切り替えるのが大変。

朝のすがすがしさから、昼間の強い光に変わってきています。早く、朝日のうちに撮らなくては。でも川面は暗い。

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

日が横から差しているあいだに山肌を撮らなくては。

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

明るい水の流れはNDフィルターがないと、幾ら絞ってもシャッタースピードが落ちないので、スローシャッターの効果が出ません。ISO感度をもっと落とせればいいのですが、K5はISO100まで、K7はなんとISO200までしか落とせません。 高感度より低感度が欲しい。 

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm

河童橋での当方。最大のシャッターチャンスを逃して、だいぶふてくされているようです。

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ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm


心を入れ替えて、河童橋から上流に向かって右手に道を明神池に向かいます。

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その8

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その8

本日は、紅葉の絵ばかりです。紅葉が生き残っている所が明神橋から河童橋のちょうど中間の右岸(上流から下流を見て右側を右岸という)に集中しているのだから仕方ない。まあ、やっとこ生き残っているという感は免れないですが。

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

ペンタクス16-50mmが何か変だと思っていたのですが、どうも合焦が上手くゆかなくなっているようです。以前、修理に出して、その時に何か調整がずれているのでしょう。K5と楽ちんズーム、ペンタックス18-135mmに代えて、K7を100mm macroにしました。100mm macroを山に持ってくる必然性をしっかり捉えたいと思ったからです。当方はまだ山はズームでなければいけないということを納得していないのです。全部単焦点でやったらどうなるということをそのうち試してみたい。 今回の、唯一の単焦点100mm macroで前哨戦です。

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

やっぱりマクロは違いますね。キリッと切り取ります。

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ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

手前の下の葉っぱなぞ、ドラマチックの切り取ってくれます。当方は、100mm macroで遠景を撮るときは、ペンタックス100mm macroの方がツァイス100 macroより面白い場合が多いと思っています。近景の場合は、ほんのわずかツアイスの勝ちですが。ツアイスマクロは遠景を撮ることは想定していないと思われます。ツアイスに比べるとペンタックス100mm macroはずっと軽いから、山ではペンタックスが常用となりそうです。

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ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

同じような写真を2枚載せて、一枚を削ろうとしました。両者、雰囲気が違います。 後者がペンタックス100mm macroに違いないと思って調べると、当たり。ペンタックス100mm macroの絵は好きだ。 いくら山はズームと言われようが、100mm macroを連れていくのをどうしてもやめるわけにはいかない。

道を歩いているだけではなかなか水を撮れる場所に行きあたらない。 ゴロタ石の川原に突入して、日陰の川をスローシャッターで狙う。しかし、紅葉満載というような上手いポイントを探すのは至難の業です。無理やり、紅葉を引っ張り出す。

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その9

風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その9

河童橋まで、2kmくらいになってきましたが、時間もおしてきました。荷物を預けている所が4時30分で閉まり、バスの最終が5時です。桂川は夕暮れです。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

好きだな、これらの木々の輝きは。

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

これは手持ちでブレてるな。100mm macroにしてはシャープでない。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

暗くなれば、スローシャッターの演出が出来ます。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

時間が無いのに、それでも止まって三脚立てて撮っています。頑張れ、風景写真への挑戦。 だけど、夕暮れってなんとなくさびしいな。

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ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

山の影って、なんとなくさびしいな。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

河童橋に着いたのは4時過ぎ、最後の写真を撮って、バスセンターに向かいます。

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ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm
最後に家内の写真を登場させます。撮影の助手、ご苦労様でした。

4時30分の最終から2番目のバスで新島々へ、上高地線で松本へ、JR特急<あずさ>で新宿へ。新島々でバスから降りた人は数人。つまり、松本からJRで自宅へ戻る人は、数人。後はみんな観光バスの旅なのでしょうか。明日は、この上高地撮影の旅を総括してみましょう。

風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その10(最終回)

風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その10(最終回)

この旅はどうだったか。 
1、ペンタックスファミリーに参加して、本当はペンタックスのフォトコンテストに出すつもりでここまでやってきました。ファミリーの冊子をみたら、あらあら、応募期限は10月初旬でした。とっくに過ぎている。もうひとつのファミリーの応募、24年度総括コンテストがありますが、このテーマは写真の楽しさを表すものとのこと、これは無理です。楽しい写真は一つもありませんから。本心を言うとフォトコンに出したい写真は今回の旅で一枚もありませんでした。
2、なぜでしょうかね。紅葉を撮りに行って、紅葉が無いのですからつらいです。もうひとつの理由は、やはり写真撮影は対象に対する理解であると思います。当方は本当に山を知らないのです。高い山を撮っても、登ったこともない。写している峰が何と言う名前か知らないのです。ただパターンとして、面白いと思ったから撮っているだけなのです。山をよく知っている方には、当方の写真でも何かを感じているかもしれませんが、撮っている本人はなにも心に響くものは無いのです。そんなものフォトコンに出せますか。
3、水と葉っぱの写真なら、少しはファミリアです。やっぱり当方は水と葉っぱのマクロ写真を中心に撮るべきと思いました。今回は紅葉が無いのですから葉っぱは無理です。水はNDフィルターがないからダメ。もう一つ、水辺へのアクセスが難しかった。今回を教訓に、次をがんばりましょう。当方は水です、どうしても水です。水を狙いましょう。魚座で、南方から流れてきた人ですから。
4、いろいろ、近場でトレーニングして、決めた機材の布陣はこれで良かったと思っています。 カメラはペンタックスK5とK7。この両者の絵は見たところ違いはありません。ISOの下限が、K5が100で、K7が200というのは結構ショックでしたが。レンズの選択が一番重要です。やはりスターレンズ、ペンタックスDA16-50mmは破綻のない信頼できる絵を作ります。この選択は間違いないでしょう。 16mmスタートというのはペンタックスも自慢しているように18mmスタートよりずっと魅力的です。シグマ8-16mmは上高地撮影の定番となりました。 ペンタックス魚眼レンズ10-17mmも持っています。面白いことは面白いのですが、飽きます。 それに比べて、周辺のゆがみが少ないシグマ8-16mmはとても新鮮な絵を作り続けます。シグマ8-16mmの宣伝に使われているサンプル画像より、当方の絵の方がずっと魅力的です。当方のほうが使いこなしていますよ。色としてはクール過ぎるのですが、他にこれだけの超広角レンズは無いので、選択の余地はありません。みんなに使われると、当方の武器にならなくなるので、あまり宣伝したくないのですが、買いですよ。問題は望遠側のズームです。ペンタックスDA55-300mmは色に癖があるからいやだと言っていました。でも、なんとか使えます。ペンタックスの場合、他に選択するレンズがありません。やはりスターレンズの方がいいのですが、DA50-135mmでは望遠側が足りませんし、DA60-250mmでは間が抜けてしまうので、もう一本レンズが必要になります。 それに重たすぎます。DA16-50mmとDA55-300mmは5mmの間が抜けています。こんなことたいしたことで無いと思っていましたが、この5mmが気になることが多々ありました。50-80mmあたりは微妙に重要な写角で、スムースにつながる必要があります。これまでDA55-300mmはほとんど使わなかったのですが、今回引っ張り出してみて、この中古品はひどい代物であったことに気がつきました。 まず、前に使っていた人の古いフィルターがついていたのです。こいつが変な色の片よりの原因かもしれないと、フィルターを放り出しました。何で気がつかなかったのだろう。バカだね。これで、多少良くなったかもしれません。もうひとつ、光にかざしたら、レンズ内部がごみだらけ。当方、飛び蚊症になって、いつも目の中をゴミが飛んでいるのですが、このゴミはレンズのゴミです。ひどいもんだ。それでもなんとか撮れているようです。 ほかに選択肢がないのだからしょうがない。スターレンズ16-50mmが合焦不調で、途中からペンタックスDA18-135mmに切り替えました。このレンズをどう考えるかほんと悩みます。見たところ、文句が出ない程度に撮れるのです。周辺光量の落ちは気になるし、色が作り過ぎというか、ペンタックス色調のやりすぎです。でも、何しろ便利ですから、いやになる。どうせ、便利ついでに、今度ペンタックスから発売された、smc PENTAX-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDMで山写真はすませてもいいじゃないかと思ってしまうのです。タムロンのOEMは間違いないですが、ちょっとはコーティングなぞ変えて、ペンタックス色を出していることを期待して、そのうち買います。一回、5,6年前にタムロン18-250mmを捨てていますが、そのころよりちょっとは進歩していると信じています。でも、堕落の一途かと悩ましいところです。高倍率ズーム一本に大半をまかせて、あとは趣味の単焦点を2本とかいう組み合わせもありかもしれない。
5、山写真はズームか単焦点かという議論ですが、これも悩ましい。山で三脚を据えた場合、どうしてもズームでしょう。 公園で花を撮る場合と違って、撮影ポイントを自由に変えられないので、ズームでないとフラストレーションが極端に高まって、一日不機嫌になること間違いなしです。山の風景写真の面白いか面白くないかは、撮影ポイントと環境(天候とか時間とか)の良し悪しが90%を占めることがわかりました。いいところを撮れば、レンズの良し悪しなぞ問題にならないのです。重たい機材では、いいところへ行けるチャンスが激減するのですから、容易に持てる機材で行動するしかありません。ペンタックスがツアイスになったって、数%しか良くならないのです。いい場所へ行けなければどうしようもありません。年寄りが、ゴロタ石の川原を、重たい25万円のツアイスレンズなぞ持って歩けるはずはありません。 だけど今回もペンタックスDFA100mm macroにこだわりました。自分の得意単焦点レンズは一本持ってゆくべきでしょう。これだけは死守しなければ。というわけで今回の機材の布陣は変えようがなく正解だったと思っています。
6、今、全然違う機材の布陣をかんがえています。山写真は機材なぞ二の次だ、フットワークが全てだとすると、ミラーレス2台に好みのレンズをふりわけ、軽い三脚といういでたちです。もう一度、リコーGXR+マウントA12+軽い三脚でどこまで撮れるかのテストを繰り返しています。 それに、先日文句はいったけれど、富士フィルムXE-1を買い足します。でも、まだ少し迷っています。どうしてもズームを使わざるを得ないならソニーαマウント・ツアイスズームを使いたい。16万円だしてフルサイズ用ツアイスズーム(Sony Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM)を買う余裕があるか? 中古4万円でAPS-C用ツアイスズーム(Sony Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-F4.5 ZA)で我慢するか。それならソニーNEX7でいいじゃないの、AFもきくし。NEX7はちゃんと我慢できる絵が撮れるのかな?XE-1だって我慢できるか心配なのに。
リコーGXR+マウントA12+種々のレンズ(単焦点 orズーム)+軽い三脚の取りまわしの良さは、とても素晴らしいですよ。全機材を片手で持ってスイスイ移動できるのです。どんな絵がとれるか、次回のブログをお楽しみに。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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