風景写真/水を撮る  

風景写真/水を撮る  
~リコーGXRマウントA12とペンタックス・ズームを組み合わせるとどうなるか~
その1

2012年9月5日水曜日
渓流撮影の勉強に御岳渓流に行ってみました。気温は33℃。最近なぜか寝不足でやる気が出ないにもかかわらず無理やり出かけました。とにかく努力するしかないという気持ちが体を動かします。 新宿から中央線快速で青梅まで、そこから奥多摩線で軍畑(イクサバタ)でおりました。 すぐに御岳渓流遊歩道路に入ります。今日は最軽量の道具立て。ペンタックスK5+ペンタックス55-300mm とリコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm この後者の組み合わせは、ちょっと前の新宿御苑で試みた組み合わせで、意外に面白い絵を引き出すことがわかったので、今日も試してみました。 当方の風景はパターンだから望遠かマクロが中心になるだろう。 ちょっと違った視点が必要になった時に、広範囲をカバーできるレンズを一本、サブカメラに装備しておくという考えです。 この2つの組合せに、ペンタクス 100mm macroをしのばせました。 水を撮るには三脚は必須です。水の流れを高速で写してダイナミックに表現するのか、スローシャッターで写して幻想的表現をするのか、何段階にもシャッタースピードを変えた場合の印象の変化はどうだろうか。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

画質をCTにすることで、だいぶリコーの画質に対する抵抗感がへりました。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

スローシャッターの効果を試します。ここで、意外なことに気付きました。明るすぎてめいっぱい絞っても十分シャッター速度が落ちません。 ISOを最低の100にしてもまだ不十分。こういうときはNDフィルターが必要なのだと気付きました。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

この写真は特に面白くないのですが、この時に風景はズームでないといけないと気付きました。盛り上がる円状の波を撮ろうとしたのですが、ちょうどいい大きさに画面にいれるにはズームしかないのです。この時100mm macroを使っていました。花を撮るには絶対マクロですが、風景ではこの円が切れてしまいます。円が切れたら絵にならない。その下の77mmに切り替えれば撮れますが、そんなことを毎回やっていたらとても神経がもちません。よって、単焦点の時はこの写真は撮らないという選択になるのです。撮れる所だけで撮って行くことになりますから、絶好のチャンスをあきらめることになります。その精神的ストレスは計り知れない。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

シャッターの速度を変えると表情が変わります。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm
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風景写真/水を撮る その2 

風景写真/水を撮る  その2
~リコーGXRマウントA12とペンタックス・ズームを組み合わせるとどうなるか~


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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

岩の肌と水の肌の対比を見てください。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

シャッタースピードを上げると、細かいしぶきが全面に現れます。 眼で見ているとこうは見えません。 どのスピードが見た目に近いかというと、近いスピードというのは無いのかもしれません。目と写真は同じでないのです。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

川辺で椅子とパラソルを用意してのんびりしているカップルがいました。 水につかっている人も、裸で本を読んでいる人も、ただボウゼンとしている人も、いろいろいます。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-3000mm

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

花はマクロで撮影です。 マクロで撮っているときは、故郷に帰ったようにほっとします

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

この絵だけはRAW現像しました。やっぱりRAWの方がいいようです。他のは面倒なのでJPEG撮りっきりです。

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

シャッタースピードを1/200から0.3秒まで変化させました。1/30くらいが人の目に近いかもしれません。高速シャッターはどうもいい結果がでません。ダイナミックさを表現するにはどこまでも高速にするのは間違いのようでした。今後気を付けなければ。

風景写真/水を撮る  その3 (最終回)

風景写真/水を撮る その3 (最終回) 
~リコーGXRマウントA12とペンタックス・ズームを組み合わせるとどうなるか~

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

この組み合わせは意外な絵を作るでしょう。 ただし、スローシャッター撮影は出来ないのです。KIPONのアダプターの絞りには目盛りが無く、自由がききません。 いちいちレンズを外して、絞りを絞り込んで、レンズをはめ直して、シャッターを切るということになります。 自分で前もって目盛りを刻んでおけば、ある程度対応できるかもしれません。実はマジックで書いておいたのですが、現場でいつの間にか消えてしまったのです。もっとしっかり刻まないといけません。ズームレンズやDレンズには絞り目盛りは通常付いていないので、これに対応するKIPONのアダプターは、レンズの絞りをいったん開放にして、アダプターの絞りがその時の絞り値になります。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mm

途中で食べた、やまめと野菜の天ぷらとおむすび、それにビールで一杯です。向かいの夫婦はカレーにビールでした。壁にはってある天ぷらのメニューに気付かなかったに違いない、こっちの方がいいのに、余計なお世話か。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

だんだんスローシャッターに慣れてきました。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

近々カヌーの競技があるそうです。みんな練習に余念がありません。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

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ペンタックスK5、ペンタックス55-300mm

夕暮れの最後の写真を撮って、御岳駅からかえります。駅前のこんにゃく屋さんで手作りこんにゃく(刺身こんにゃくになります)を買いました、安くて(400円)とてもおいしい、推薦です。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-3000mm

駅から見る山肌はばっさりと木がきられていました。がけ崩れがあったのか、人手で伐採されたのか。とても危険な状態に見えます。

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ペンタックスK5、ペンタックス55-3000mm


奥多摩線は単線です。ドアはボタンで開けます。新宿まで1時間半でつきます。 なんだか、行きはボーっとしていた頭と心が帰りには結構シャキッと復調していました。


リコーGXR+マウントA12と単焦点レンズはずっと撮ってきました。今度はズームを付けてみました。 多くのデジタル専用レンズは絞り目盛りが付いていないので、このようなレンズに対応するには、絞り内蔵のKIPONアダプターを使う必要があります。このアダプターは前述のように、それなりの苦労がありますが、細かいこと言わなければ十分使えます。本日はペンタックス18-135mmをつけました。ごらんのように結構つかえます。 ペンタックスの新製品K30は売れているようです。この成功をバックに、早いところ645Dミラーレスを発売してください。当方は半ばあきらめて、ニコンD800用のレンズを買う用意をしています。 まずはリコーGXR+マウントA12にニコンのズームを付けてみましょう。ニコンの古いズームなら1万円前後で買えます。フルサイズにも使えます。ニコンD800にはいいレンズをつけろといいますが、高いのはみな1Kg以上ありますから、風景写真にはつかえません。ズームは風景写真用に買うのですから、どこのレンズでも軽いものしか買うつもりありません。ニコンの高級ズームは単焦点よりいいといいますが、重たいのはいやだから風景写真以外は単焦点でゆきますよ。ここのところうろうろマップカメラや北村カメラを徘徊していましたが、お金が乏しいので、まずはニコン、オールドズームから展開します。レンズがそろったら、ニコンD800を買うか、フジフィルムX Pro-1を買いましょう。いずれにもニコンオールドレンズを使えるわけですから。オートフォーカスを無視して考えることができるのは、ミラーレスのEVFを使ってMFで焦点を容易に合わせられるからです。出来の悪いAFよりましであるという所から来ています。 チープ路線でも楽しめます。みなさん意外とEVF-MFという路線の重要性に気付いていなのでないでしょうか。何度も言いますが、 カメラが勝手に焦点を合わせる場所を決めるなどということは、報道写真、スポーツ写真、飛んでいる鳥の写真以外では考えられないことです。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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