高速バスで、河口湖風景写真、撮影の旅 その1

高速バスで、河口湖風景写真、撮影の旅 その1

2012-7-28(土曜)
来週のペンタックス写真教室に風景写真3枚を持ってゆかねばなりません。 よく考えてみると、当方はマクロレンズで撮影してばかりいて、風景を撮ろうとした記憶があまりありません。折しもPCが故障して、過去の写真データを取り出せない状態になってしまいました(現在修理中)。風景写真3枚が無い!? あわてて、どこかで撮らなくては。新宿から高速バスで河口湖駅まで1700円/一人、片道という値段につられて、河口湖に出かけました。まず、大渋滞で、2時間のところが3時間半かかりました。 バスは安いけれど、うんざりです(電車だと、鈍行でも2390円/片道)。夏休み最初の晴れの土曜日、この渋滞は当然予想できたのに、すっかりわすれていました。
写真教室にへたくそな富士山の風景写真を持ってゆくなぞかなりダサいかもしれないが仕方ない。 天上山にロープウィで上がると富士山が見えるというから上がってみました。見えません。30分ねばったのですが現れません。今日はすべてペンタックスのAFレンズです。三脚なし。あんまりいい写真は撮れないだろうと、行く前から予想していたということです。

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

あきらめて、下りを歩いて降ります。紫陽花が道々さいているとガイドブックに出ています。7月中旬でラベンダーが終わってしまったというから、見られる花と言えばここの紫陽花だけかもしれないと思いつつ、撮影。普通に歩けば40分のコースです。ご覧のように紫陽花がさいていて、予想より面白いコースで、推薦です。サンダルではきついけれど、運動靴で歩ける道です。

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

ご覧のように、下るに従って、紫陽花が群れています。

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

途中の公園風の広場、紫陽花がいっぱい咲いていて、紫陽花越しに河口湖が見えます。

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ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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高速バスで、河口湖風景写真、撮影の旅 その2

高速バスで、河口湖風景写真、撮影の旅  その2

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

だんだん、紫陽花の群れの中をかき分けながら歩くようになります。

我々は撮影しながらだから、一時間以上かかっているでしょう。 その間に家族連れ1組、山歩きのベテラン、2名(駆け下りてゆきました)。おばさんグループ1組、あと2名くらいに追い抜かれています。 計12名、もっとこの道を歩く方がいてもいい道です。

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

9月上旬まで紫陽花が咲いているそうですから、ぜひおたずねください。

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

湖畔に出て、ほうとう定食を食べる。さすがにワカサギのフライがおいしい。 ほうとうのつけ麺みたいなやつを<おおさら料理>と言っていましたが、結構おいしかった。

高速バスで、河口湖風景写真、撮影の旅 その3 (ペンタックス風景写真教室編)

高速バスで、河口湖風景写真、撮影の旅 その3 (ペンタックス風景写真教室編)

ペンタックス主催、米美知子さんの風景写真教室へ行ってきました。 当方は風景写真を撮ったことが無いと書きましたが、この教室で、それが事実であることがわかりました。ビギナーさんのための講座かと思ったら、なにやら集まってきた18人の大半は互いに知り合いで、いかにも長年写真を撮ってきた、密かに自信満々の方々でした。 それに2/3はフィルム写真を撮っている方です。そういえば、ペンタックス645のフィルム版は雑誌に載ったり、フォトコンで見る風景写真のほとんどをたたきだしている定番カメラでした。 大半はフィルムですから、スライドで持ち寄った写真3枚づつを写して、先生が批評を述べるのです。ここをこうした方がいいとか、修正が無い写真は先生が<合格>というと、みなが拍手して、3枚とも合格の方もいました。なるほど、この合格の言葉が聞きたくて、渾身の作を持ち寄るのだ。これはセミナーというよりは一種ファンクラブみたいなものだな。 当方はPCが壊れて、写真のストックは現状みな使えません。たまたま、陶芸の材料にと思ってプリントしてあったA4プリントを持っていったのですから、先生にみせるのもはばかれる状態でした。3枚ともいろいろご批判を伺いました。生徒さんに対するいずれのご批判ももっともであると思います。思い出すままにいくつか書いてみましょう。1)横写真の場合は、ポイントとなる対象を真ん中に置かずに少しずらす。縦の場合は真ん中に置く場合もある。2)2種の色調帯、たとえば、野原と空は半分に分割しない。どちらかを多めにする。3)2種の色調帯の明るさが大きく違う場合は、ハーフNDフィルターで必ず調整する。4)花を撮る場合は、雰囲気にのみこまれずに、画面で目立つ部分は慎重に気を配る。たとえば元気のない花がはいっていないか、邪魔な棒とかはいっていないか。雰囲気で撮るな。5)画面を分ける色調帯があったら、直線的分割より、曲線が入った方が魅力的になる。6)アジサイや、森の木は濡れていた方がいい場合が多い。雨上がりを狙え。7)霧を上手く使う。たとえば、山に対してクレアー過ぎるすそ野の町を霧でぼかす。8)シルエットは多用(画面に占める部分として)するな。これは当方に対する批判。9)海は、岩に流れる波の筋とか、岩にぶつかるしぶきをシャッター速度を落として撮る。シャッター速度をはやくして波の動きを止めてはいけない。これも当方に対する批判、10)ただ明るい空は、必要ない。 空の入れ方は十分注意せよ。11)花をとるときに、場合によっては脚立をつかう。俯瞰する必要がある場合がある。12)PLフィルターを調節して、葉っぱのてかりを調節せよ。13)美しさがなければならない。14)視点をひくもののリズム、流れが大事。15)立ち位置を変えてダイナミックさを追求する必要もある。特に大木をとるとき。16)人の目を信じるな。カメラの眼と人の眼は違う。

どれも、ごもっともなご意見です。ここに集まっている方の習性がわかってきました。有名な撮影ポイントの一番いい時期をねらって撮影旅行を行う。朝夕をねらうから、泊まるか、早朝ねらい。 上に書いたことを念頭に置きながら、撮影三昧。おそらく、飯より写真が好き。かれらが狙うことは風景を撮ること。当たり前というけど、当方は風景を撮っていなかった。一番いい場所と時に一番きれいな景色を写真におさめるのが目的。 当方は風景の中から使えるパターンを探して記録するのが目的。これはとんでもなく違うことがわかりました。かれらは写真でその元の風景の美しさを表さねばなりません。当方にとって風景はどうでもいいのです。 自然の作りだす、無限パターンを記録しているだけなのです。ある意味、かれらは全体、当方は部分を相手にしているとも言えます。どうしても、当方はメジャーな流れに合いません。 でもやってみます。上記の教えに従って、一番いいところに行って、一番いい時に、その一番うつくしい風景を撮ってみましょう。 運と腕がマッチしないと撮れないでしょうけれども。当方のスタンスを崩すつもりはありませんが、自然の持つ美しいパターンは、それだけを取り出しても、人をひきつけるはずですから。
<雰囲気にのまれるな>という言葉が一番印象的でした。

三脚は当然のこと、PLフィルター、NDフィルター(半分暗くなっているフィルターで、空と地面の明るさを調節したりする。こんなの当方はしらなかった)、脚立、傘(逆光防止)など。道具立てもたいへんだ。こんなファンクラブの方と一緒に撮影旅行に行けるくらいに準備して、プロとの撮影旅行に参加してがんばろう。そうしないと、ペンタックス645Dレデュース版ミラーレスが出ても宝の持ち腐れだ。しかし、彼ら風に風景写真をとるとしたら、ズームレンズでないと無理かもしれない。自然のなかではフレーミングを自由に選べないから、単焦点では何本もレンズが必要で、付け替えている間に光や、雲が動いてしまう可能性がある。性能のいいズームなら、漫然とで無くドラマ性(脚色性)をあたえればいい写真がとれることは経験済みだ。脚色優先なら、対応力の高いズームの方がいい。連写も必要だ。風や波のゆらぎや、水の流れの最適条件を探すのに連写が必要だ。 だんだん、白ペンキおじさんの行動がわかってきました。

さて、風景写真の話はまたにして、河口湖にもどりましょう。

生中でいい気持になって、ふらふらと遊覧船にのって撮影をトライ。 20分間、涼しい風にふかれて、酔いさまし。撮影は大した収穫なし。

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK7、ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

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ペンタックスK5, ペンタックスDA200mm

さらにレトロバスにのって、対岸の大石公園まで。ラベンダーも終わって、富士山も見えず。撮影するものもない。ブルベリーソフトクリームはおいしかったが、それ以外になにもない。なにか、湖と木々の絡み合いが撮れるかと思ったが、河口湖はデリケートな自然を撮るには向いてない。紅葉台まで行こうと思ったがもう時間がない。

高速バスで、河口湖風景写真、撮影の旅 その4

高速バスで、河口湖風景写真、撮影の旅 その4 (最終回)

大石公園へ付いたのは3時過ぎ。強い夏の日差しで眼が回る。

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ペンタックスK7、ペンタックス15mm limited

この花はなんだかわかりますか? いつも撮影してしまいます。 なすの花です。

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5、ペンタックス100mm macro

最終からひとつ前の河口湖駅行きレトロバスにのったら、バスの女性運転手さんが富士山が出てきましたよとおしえてくれました。 出発をちょっと待ってもらって富士山を撮影。またすぐ雲に隠れてしまいました。

やはり、苦労して山を歩かないと自然は撮れない。1700円につられたのが失敗のもと。富士急富士山特急で大月へ、そこから中央線の鈍行で帰る。車窓の山々の風景はとてもいい。天気も夕日が素敵に山を照らす。やっぱり鉄道がいい。このあたり、中央線はなじみがなかったが、これからはちょくちょく訪れよう。今日は一枚も使える風景写真は撮れなかった、なんとも失敗の旅でした。しかし、失敗ですが、旅はいかないよりはいったほうがいい。 ちゃんと楽しい思い出の引き出しにしまわれました。






プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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