京都、晩夏の花 2011 その1

京都、晩夏の花 2011 その1

8月20~21日 
とても忙しくて、晩夏の花のブログを書こうと思っているうちに、初秋となりそうです。

    現在、goo ブログ(http://blog.goo.ne.jp/birdeye77)とFC2ブログ (http://pharmafrontier.blog44.fc2.com/)の二つを同時に書いています。内容は同じです。FC2ブログは古くから書いているので、古いブログが収納されています。これを新しいgoo ブログへ移すのが面倒なのと、FC2ブログの古いお客さんがいるので、そのまま2つのブログを書き続けています。FC2ブログはごくたまにコメントを書いてくれる方がいますが、gooブログはコメントを書いてくれる方は皆無です。当方は皆さんのように携帯電話で何でもかんでもメールメッセージを送りあう習性がないので、現代風(携帯電話風)コメントのやり取りがスムースにゆきません。そんなわけでコメントのやり取りがすぐ途絶えてしまうようです。ブログのレスポンスメールが無いことは、気にならないのですが、皆無というのは、なぜでしょうかね。そんなにつまらない内容なのか、メールを送りにくい雰囲気なのか。
            Gooブログのほうにフォトチャネルというのがあって、これまで撮った写真をどんどん載せています。一番最近のが、<京都、晩夏の花>です。京都の8月のお盆が過ぎたころというのは、暑いばかりで、なにか目玉になるイベントとか、観光目標のようなものがほとんどありません。ただひたすら暑い暑いといいながら仕事をするのです。<小さな旅、大きな旅>のブログは書きにくいこと。フォトチャネルにのせた<京都、晩夏の花>は2年前の写真ですが、晩夏の花として、キキョウ、サルスベリの花、フヨウの花の3種だけが載っています。このイベントの無い時期にしてはいい企画だと思っていますし。写真もわりと一生懸命撮っているし、いいフォトチャネルと思っているのですが。
ですが、本当に晩夏の花はこの3種しかないのか、ちょっとさびしいじゃないの。もっとあってもいいじゃないかと思って、京都府立植物園にいってみました。天気も悪いし、行きなれたところだけ、ちょっといってみました。
当方のいつもの散歩道、その1が、御苑→上賀茂神社→賀茂川→京都府立植物園  いつもの散歩道 その2が、黒谷→真如堂→哲学の道→法然院。安楽寺
なのですが、20日が京都府立植物園→賀茂川→下賀茂神社→錦市場→お帰り
21日が黒谷→真如堂→哲学の道→五条茶碗坂→お帰り というコースでした。目的は<晩夏の花は他にないのか?>でした。
    まずは、京都府立植物園。
南門から入って、少し行くと遠くにバラが見えるではないですか。もうバラですかとびっくりしていってみると、なんと春バラのなごりがそれも膨大な量のなごりが存在しており、中には写真のような立派なバラが残っているのです。たまたま家内が東京からきており、ペンタックスK7を完全オートにして、勝手に撮れといって渡してあります。家内いわく、これは<なごりのバラ>である。

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ペンタックスK7 ペンタックス43mm limited

家内の撮った<なごりのバラ>。

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

当方の撮った<なごりのバラ>


 <名残のバラの説明>
アイルランド民謡で、「名残のバラ」と呼ばれる事が多いが、原題は直訳すると「最後のバラ」。他のバラがみんな散ってしまったのに、一人残された一輪のバラの寂しさを歌った曲。日本では歌詞が変更され、「庭の千草」の題名で愛唱されて来た。フロトウの喜歌劇「マルタ」の中ではドイツ語で歌われる。

      Letzte Rose

Letzte Rose,wie magst du so einsam hier bluhn?
Deine fruendlichen Schwestern sind langst schon,langst dahin.
Warum bluhst du so traurig im Garten allein?
Sollst im Tod mit den Schwestern vereinigt sein.
Drum pfluck ich, O Rose, vom Stamme dich ab.

最後のバラ、あなたはなんて寂しげに咲いているの?
仲良しの姉妹達はとっくに去ってしまったのに
あなたはなぜ悲しげに一人ぼっちで庭に咲いているの?
姉妹達と一緒に死んだ方が良かったでしょうに。
だから、バラよ、私はあなたを摘み取ります。 (訳 高原陽子)
(訳は出来ましたが、ウムラウトの付け方がわかりません。)

         
この撮影から、ムードは<なごりムード>一色になりました。

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ペンタックスK7 ペンタックス43mm limited

家内の撮った<なごりのハス>

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

当方の撮った、<なごりのハス>

ムクゲ林にいってみると、大部分の花が散って、これも<なごりのムクゲ>となって
いました。

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

続いて、<なごりのユリ>

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro <カノコユリ>

いいかげんに<晩夏の花>を出せというお言葉に対して、先に述べた3種以外には無いと
いうのが結論ですが、あえていうなら、まずケイトウの花です。ケイトウは元気です。

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro 

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

葉ケイトウを見ると、当方のパターン収集の性癖がムクムクと湧き上ってきます。

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro 

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

    
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京都、晩夏の花 2011 その2

京都、晩夏の花 2011 その2

それ以外に<晩夏の花>は無いのか? 一つ、素敵な小さな花を見つけました。スズムシ
バナと申します。

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

この花の葉っぱが面白い。

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK20D ペンタックスDA 200mm

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro
<ヒオウギ(桧扇)>

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm
<サワギキョウ>

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm

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ペンタックスK5  ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm

キキョウも参加させてください。

すこし、なからぎの森をかこむ池の風景をのせます。

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm

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ペンタックスK5 シグマ8-16mm

京都、晩夏の花 2011 その3

京都、晩夏の花 2011 その3

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ペンタックスK20D  ペンタックスDA 200mm

京都で、サルスベリの花は間違いなく晩夏の花です。

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro
<ムラサキサルスベリの花>

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK7 ペンタックス43mm limited

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

キョウチクトウは6月から晩夏まで咲いています。 晩夏の花というには、長命すぎます。
一つ一つの花をじゅっくり見たことがありますか。結構きれいな花です。葉っぱがごつい
ので損してます。

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

夏の花といえば、朝顔ですが、晩夏には大半が盛りをすぎています。

植物園には変化朝顔展が開催されていました。これも盛りをすぎた状態ですが、なんとか
花が保たれていました。

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

こちらは普通の朝顔

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro
お昼に撮影したので、よれよれです。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

マルバアサガオ(ブラックナイト)も改良品種のようです。炎天下でも元気に咲いていま
す。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

9月に入ってから、結構長い間咲くのがアメリカアサガオです。アメリカとつくと一回り
も二回りも大きくなります。今はさいていませんが。
ブラックナイトやアメリカアサガオは西洋朝顔というそうです。こいつらは憎らしいほど
元気だ。
朝顔は奈良時代に遣唐使が中国から持ち帰ったそうです。しらべているうちに、朝顔は昼
顔科の植物であること、朝顔は夏でなくて秋の季語であることがわかりました。イメージ
的には抵抗がありますけれど、晩夏の花でもいいかな?

京都、晩夏の花 2011 その4

京都、晩夏の花 2011 その4

普通のスイレンは結構長い間咲いています。熱帯性スイレンといえば、そうとう丈夫そ
うな花ですので、本日のテーマ、晩夏の花にはいれたくありません。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

まあ、京都の晩夏の花という雰囲気ではありませんね。


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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

カンナというのは晩夏の花という気がしますが、それほど多くの花がありませんでした。 
あまり花が保たないのでしょうか。京都に雰囲気が合わないのでしょうか。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

カンナという札がついていましたが、これはずいぶんと現代的カンナのようですが。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

これは何の花だかわかりますか。ナスの花です。

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

こちらは何の花だかわかりますか。トウガラシの花です。

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

トウガラシも結構、印象的です。

さて、当方のパターン収集を刺激する物がありました。サルビアの葉っぱです。花は散っ
てしまいましたが、葉っぱはなんとも魅力的です。

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 ペンタックス100mm macro

ジニア(百日草)

名前の通り、初夏から晩秋まで咲いているという花ですから、とても。晩夏の花とは言え
ません。


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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

植物園にはフヨウが見つかりません。しかし、南門から帰ろうとおもったら、ものすごく
大きなフヨウの花を見つけました。面積は、通常のフヨウの2倍以上あります。アメリカ
フヨウと書いてあります。もう嫌になります。アメリカとつくと、ドギツイ。しかも、人
目を引くから、植物園でも、街中でも、家庭でも、どんどん増えてゆく。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

フヨウの可憐さはないですよ、アメリカフヨウは。

夏の暑さに元気なケイトウと夏っぽいカンナは晩夏の花、候補です。スズムシバナは魅
力的ですが、鈴虫のごとく、初秋の花としましょう。西洋朝顔は晩夏の花ですが、日本朝
顔のイメージをこわしますので、はずしましょう。アメリカフヨウもフヨウのイメージを
こわしますからはだめですよ。

京都、晩夏の花 2011 その5

京都、晩夏の花 2011 その5

さて、植物園を出て、賀茂川を歩きます。

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ペンタックスK5 シグマ8-16mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

賀茂川の木陰を歩くと、川風が木陰のトンネルを吹き抜けて気持ち良い。

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ペンタックスK5 シグマ8-16mm

シグマズームの色とペンタックス★DA200mmの色を比較すると、ペンタックス200mmはさすがにやさしい色使いで、うれしくなります。人がその時、撮ろうと思った気持ちをそのまま、伝えてくれるのです。シグマはクール過ぎますよ。形を正確に反映するより、気持ちを正確に反映してくれる方が楽しいですよね。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

川岸に昼顔が少々。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

同じく川岸に、問題の外来種、オオキンケイギクでしょうか?

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

賀茂川沿いの民家には川沿いの庭に花を育てているところが多く、私設植物園のようです。なごりのヒマワリとユリがありました。このユリは丈夫なのでしょうか、街中でも結構見かけます。

賀茂川を離れて、下賀茂神社に入ります。

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ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm

参道横の河合神社へ入ります。鴨長明が神官であったことがある関係で、鴨長明の移動式庵が再現されています。鴨長明は晩年、役職を捨てて、この庵で各地を転々として、方丈記を書きました。この<方丈の庵>が、下賀茂神社で興味がある物、その1です。

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ペンタックスK5 シグマ8-16mm

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ペンタックスK7 ペンタックス43mm limited

鴨長明の<方丈の庵>

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ペンタックスK7 ペンタックス43mm limited

方丈の庵の内部。床の間もあって、結構、最低限のものがそろっています。鴨長明は方丈庵を付き人に運ばせて、各地を転々と住処を変えて、歌を詠んだり、方丈記を書いたりしたのです。行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。この中にある人とすみかと、またかくの如し。玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。或はこぞれ(やけイ)てことしは造り、あるは大家ほろびて小家となる。住む人もこれにおなじ。
所もかはらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。あしたに死し、ゆふべに生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。知らず、生れ死ぬる人、いづかたより來りて、いづかたへか去る。又知らず、かりのやどり、誰が爲に心を惱まし、何によりてか目をよろこばしむる。そのあるじとすみかと、無常をあらそひ去るさま、いはゞ朝顏の露にことならず。或は露おちて花のこれり。のこるといへども朝日なし。

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ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

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ペンタックスK5 シグマ8-16mm

下賀茂神社への道、糺(タダス)の森です。

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ペンタックスK7 ペンタックス43mm limited

一の鳥居の横に、お休み所があります。鴨の氷室の氷を再現した、初雪のようなかき氷を食べることができます。黒蜜と餅ダンゴがはいったかき氷をたべました。おいしい。推薦です。

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ペンタックスK7 ペンタックス15mm limited

上賀茂神社で<方丈の庵>と共に2つ目の興味ある物、<さざれ石>。 君が代にさざれの、のさざれ石。石が集まって大きな石に育ってゆく石です。 あちこちの神社仏閣にありますが、ここの石は由緒ありげです。雨が降り始めました。錦市場に向かいます。いつものようにハクレイの<ひょうたんから駒>(2000円)を買って、つまり一升瓶をぶら下げて、鯉の飴たきを買って、家内がはまっているきゅうりの古漬(100円/1本)を買って、帰路につく。ちなみに<ひょうたんから駒>は崩れたお米を原料に使うので、安いのですが、美味しい。それでひょうたんから駒という名前を付けたのです。ひょうたんから駒の中でも春先の生酒がベストです。

京都、晩夏の花 2011 その6 (最終回)

京都、晩夏の花 2011 その6(最終回)

8月21日

今日は、黒谷、真如堂、哲学の道コースです。 バスは岡崎神社前でおります。

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ペンタックスK7  ペンタックス 43mm limited

岡崎神社の左隣、岡崎別院です。

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ペンタックスK7  ペンタックス 43mm limited

サルスベリの花は京都のあちこちにあります。はやり、京都の晩夏の花の代表です。

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ペンタックスK7  ペンタックス 43mm limited

岡崎別院の裏にあるお庭です。この庭は初めて訪れました。家からバスで5分くらいのところにあるので、紅葉の時など、静けさと、美しさを独り占めに出来るかもしれません。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited
岡崎神社です。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

岡崎神社の暗くて細い脇道。黒谷の南門へつづきます。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

黒谷、南門が見えてきました。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

金戒光明寺への道は、石で作ったクレーの絵のようです。どう見ても、完全にパターンがランダムであり、アンシンメトリーであり、面白い。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

京都ではスダレはまったくの常用物。私にはとても美しく見えます。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

真如堂の入口にムクゲがさいていました。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

真如堂入口

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

真如堂のなかにもムクゲがさいていました。なぜ真如堂にきたかというと、このもてなしの心があるお寺に、かならずその季節の花がさいているだろう、今咲いている花は、真如堂の方が、愛すべき晩夏の花と認知している花に違いない。真如堂はムクゲを晩夏の花と認めているということです。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

青紅葉で有名な真如堂ですから、晩夏の花とは関係なくても、やっぱり撮ります。

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

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ペンタックスK5  ペンタックス 15mm limited

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

真如堂からいつものように、白川通りにおりて、さらに哲学の道に入ります。

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

やっとフヨウに会いました。

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

哲学の道では、フヨウが晩夏の花と認知されているようです。

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

いいですね、フヨウとムクゲは優しくて、好きです。京都、晩夏の花です。


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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

これ何の花でしょうか。アベリア(ウツバネウツギ)でしょうか。春から秋にかけて、長い間咲いているそうです。よくみる花ですが、まじまじと見ると結構かわいいでしょ。

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

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ペンタックスK7  ペンタックス 100mm macro

結構よく見かける花です。白川の土手にさいていました。

錦林車庫からバスで五条坂へ。いつもの古い陶器を売る青華堂へ。いつものように割れて修復した明治時代の鉢を500円で買う。 店内にあった、同じデザインの、一見、手持ち部分なしコーヒーカップのような器があって、ソーザーまでついている。これが3500円か?とすごく買いたくなる。いろいろお店を見て、結局、ここの3500円が一番コストパフォーマンスがいいと考え、再び青華堂に入いりました。買おうと思ったら、カップとソーサーそれぞれ3500円ですといわれて、とたんに買う気がなくなった。

茶碗坂に入ってすぐの清水焼の店にはいる。京陶器 竹内さんだと思います。ここはよいものしか置いてない。店のおじさんといろいろ話す。何百枚作ってもピタリと同じ形につくるのだ、腕が違う。安いものを買いたかったら他の店に行ってくれ。おそろしいプライドである。

さらに、何度も買いものをしているに東五六入る。若旦那さんが親切に説明してくれる。徹底的に薄いぐい飲みがあった。2万円弱だったか? 酔っ払ったらつぶしてしまいますねと2人で笑う。家内が黄色の交趾釉(こうちゆう)、黄交趾でチョウの模様のある湯呑に興味があるというので、黄交趾いろいろ見せてくれましたが、気に入ったのが無くて、あきらめて店をでました。いつも行く安木さんはお休み。

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例えば、これが黄交趾です。交趾は酸に弱いので、使い方に気を付けなければなりません。

最後に、東哉(トウサイ)に入る。御店のおじさんとまたいろいろ話す。先代が作ったという上絵用釉薬の生み出す色に引き込まれる。これは、赤も緑も青も皆、なんともきれいだ。

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この彩色をつかったデミタスカップはとても魅力的である。

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色々なデザインがあって、皆素敵である。東京に出店があって、絵付け教室を開くそうです。行きましう。

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ペンタックスK5 ペンタックス15mm limited

茶碗坂の脇道もいろいろ味のあるお店があります。凌霄葛花(ノウゼンカズラ)は夏から秋にかけて咲きます。平安時代に中国から入ってきたといいます。京都の晩夏の花の候補でしょう。

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ペンタックスK5 , ペンタックス 100mm macro

黒谷にさくノウゼンカズラ。もう、花が少なくなってしまったようです。

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ペンタックスK5 ペンタックス15mm limited

もう秋ですから、晩夏の花はさっさと終了しましょう。今回は、ペンタックス100mm Macroが、どんな状況でも信頼できる絵をつくることはもちろんですが、ペンタックス★DA 200mmの描く優しい絵は惚れます。 一度、惚れると、いつまでも、そのレンズのもつ味が脳裏に焼き付くのです。 うまい物の味がいつまでも忘れられないように。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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