北陸の雪ー1

京都の道にまた割り込みます。

北陸の雪-1

2011年1月29日(土曜)~30日(日曜)
雪の撮影に北陸の旅に出かけました。簡単に言いますけど、冬の旅は決心するのはそう簡単でないのです。支度も大変。ヒートテックの下着、ダウンのコート、オーバーズボン。列車とバスの旅の支度も大変。列車もバスもそうは本数がない。雪の状況は分からないし、降りすぎても困るし、降らなくても困る。雨になったら最悪。乗り継ぎを失敗すれば予定はガタガタになる。カメラの機材選択も大変。重すぎてもいけないし、少なすぎてもいけないし。今回は、南イタリアのペンタックスlimited レンズの旅の延長戦、ペンタックス15mm limited, 35mm limited, 43mm limited, 77mm limited, 100mm macro, ★200mm, 10-17mm fish eye, シグマ8-16mm , カメラはK20D, K7です。しかし、重たい。

29日、5時に起きて、普通列車で余呉へ。湖西線の途中から予想通り雪景色となります。

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

夜明けの琵琶湖の雪景色。ゆっくり撮りたいものです。この光の具合は、途中でおりて琵琶湖を撮りたいという強い誘惑にかられます。しかし、急に予定を変えると全体のスケジュールがガタガタになってしまいます。列車からの撮影でがまんして、琵琶湖の雪景色はまたいつかトライしましょう。今日は余呉湖にかけましょう。

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

早朝の余呉駅は無人駅でした。

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

余呉湖はワカサギ釣りの方々以外になにもありません。

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K7 ★200mm

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K7 ★200mm
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北陸の雪ー2

北陸の雪ー2

こんなシンプルな雪景色でも、色々な絵を作ってみましょう。シンプルだからこそ、面白いのです。

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K20D ★200mm

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K20D ★200mm

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K20D ★200mm

焦点の合わせ方で絵が全然違います。自動焦点(AF)てなんでしょうか。カメラが勝手に焦点を合わせる場所を決めるなんておかしいとおもいませんか?みんなやっきとなってキャノンのAFがすごいだの、ペンタックスのAFがまったくなってないのだのわいわい言っています。AFなんていらないといいましたが、しかし、後程、AFの重要性も味わうことになるのです。後でAFについて議論してみましょう。

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K20D ★200mm

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

賤ケ岳かかる雲も面白い絵をつくります。私は余呉湖から琵琶湖へはすぐ行けるとおもっていました。ところが、賤ケ岳が両者を隔てていて、この山を越さないと琵琶湖へは行けなおことがわかりました。余呉は賤ケ岳への登山の入口だったのです。冬はきついですが、気候のいいときに一度余呉湖から琵琶湖へ賤ケ岳を越してみたら、両方の湖を見張らせたらきっとすばらしいにちがいありません。

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

77mm limited がすいぶんと活躍するようになりました。77mm limitedと★200mmはすてきだと思いませんか?

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K20D ★200mm

ワカサギ釣りもおもしろいですよね。私も釣りはすきなのです。入漁料300円。普通ワカサギは100匹単位で数を競いますが、ここで、桟橋から釣ったのでは100単位といきますでしょうか?


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K20D 77mm limited

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K7 ★200mm

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K20D ★200mm

余呉駅へは、近江塩津で湖西線から北陸本線へ乗り換えて行くのです。余呉の撮影を終えて、次は福井へ向かいます。余呉から再び北陸本線で近江塩津を経由して福井に向かうわけです。近江塩津での2枚のショット。雪山が朝日の中で美しく、ローカル列車の旅情は、鉄道写真ファンの気持ちもわかります。
福井に行く途中、面白い体験をしました。近江塩津から普通列車がストップしてしまいました。除雪作業をしないと普通列車は進めないというのです。ところが特急は進めるといいます。車高の違いだそうです。そんなこと知りませんでした。結局、普通列車はなかなか動かず、我々は特急券なして、特急に乗り換えて、予定よりそれほど遅れずに福井についたのです。

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K20D ★200mm


北陸の雪ー3

北陸の雪ー3

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

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K7 43mm limited

敦賀を経由して福井へ、列車から3ショット。福井へは1.5時間。

福井からバスに乗って、越前海岸、水仙ランドへ。去年、水仙が遅すぎて、散りかけの水仙でした。ことしは再度挑戦です。家内も見たいと言ってついてきたわけです。福井から越前海岸に抜ける途中は去年も、今年も雪景色です、ことしは特に雪が多い。バスからすこし雪景色を撮る。バスに乗っているときは、そこら中、雪景色だから、撮影なんて皆さん考えないでしょうが、山道の雪景色をいざ撮ろうと思ったら大変なのです。バスは雪でうずもれた山道でも、走ってくれさえすれば、高い位置から写真がとれるのです

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

すごい雪で、チェーンを巻いての走行に加えるに雪をかいて道の脇に積み上げるので、道幅が細くなり、バスと他の車がすれ違いにくくなります。普通は1時間ちょっとで着くのに、だいぶ遅れました。それどころか、水仙ランドでおりたのは我々だけ、去年はまだ、私ともう一組いたのですが。それよりも、道端に水仙が咲いていません。いやな予感。バス停から水仙ランドの入り口まで500mm以上の坂道を歩きます。風はふくは、雪は降るは、これは去年も経験ずみで覚悟の上の水仙ランド。しかし、道端の水仙はつぼみだけ、ますます不安はつのります。雪で花がみな落ちてしまったのか?入り口に着くころはアラレまじりの風が吹き付けます。今年の水仙はどうですか?去年は遅すぎたので、今年は早くきました。今年は夏の暑さの影響で、まだ咲かないのです。な、な、なんと!!ブログで咲いている写真をみたから来たのに(後で気が付きました、わたしは22年1月のブログを見ていたのです)。どこかに咲いていませんか? 温室に咲いていますよ。温室の水仙を見るために、京都からわざわざここまで来るわけないでしょう!アラレにまじって雷までなり始めた。さすがに降参だ。こんなこともあろうかと、次のプランを考えていました。越前海岸で海の撮影です。途中の食堂やお土産屋さんがある唯一の場所、呼鳥門にバスで戻ります。<次にバスは2時間後の5時過ぎですよね。それまでここにいますから、またに乗せてください。>、とバスの若い運転手さんに聞きます。バスの運転手さんは、<そうです、手をあげてくださいよ。観光客とまちがえてとおりすぎてしまうことがあるのです。>
雪と海を撮るつもりでしたが、ここには雪がありません。レストランのお姉さんに、ここは雪が積もらないのですかと聞くと、そうなんですよ、私も不思議に思っているのですが、ここだけは雪がつもらないのですよ、風向きの関係でしょうか。もう少し先に行くと雪が積もりますよ。<波の華>もありますよ。
いいんです、雪が無くても。私は海が撮りたいのです。この前も海を撮りまくりました。今年も撮ります。

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K20D 77mm limited

このような光景が撮れる京都から最も近いところは越前海岸しかないのです。私にとって、越前海岸はもう友達です。

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K7 ★200mm

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K7 ★200mm

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K7 ★200mm

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K7 ★200mm

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K20D Sigma 8-16mm

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K20D ペタックス fish eye 10-17mm

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K20D ペタックス fish eye 10-17mm

北陸の雪ー4

北陸の雪ー4

呼鳥門のレストランで数限定というコウバコカニ丼(内子と外子をもつメスのカニ)を食べながら、天気の回復を待ちます。そのうち気が付きました。まずにわかに曇ってアラレと突風がやってきます。目に入ると痛いアラレです。そのうち雪になり、みぞれになり、雨になり、30分もすると雲の切れ間に光がさして、雨はやみます。また30分もすると同じことの繰り返し。

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ペンタックスK7 43mm limited

雪が降る時はこんなもので、嵐のごとく降ります。

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ペンタックスK7 43mm limited

嵐のときは呼鳥門がかすんで見えます。

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ペンタックスK7 43mm limited

嵐がやめば日がさしてきます。

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ペンタックスK7 ★DA200mm

呼鳥門は自然の岩のアーチです。

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ペンタックスK7 43mm limited

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ペンタックスK7 43mm limited

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ペンタックスK7 ★DA200mm

レストランの後ろの崖にめずらしくまとまって咲いている水仙がありました。探せば水仙が咲いているところもあったかなと、ちょっと後悔しましたが、気をとりなおして、

天候が回復したわずかの時間で、波を撮りまくります。

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<帽子はユニクロの1000円、手袋はユニクロのフリース手袋500円、どちらも雪にぴったり。この手袋は指が出せて撮影にぴったり。カメラファンはすぐユニクロへいって手袋を買うべし。>

なぜ波を撮るかといいますと、波から<模様>を起こすのです。陶芸教室に行き始めて半年くらいになりますか。撮影した自然のパターンをもとに陶芸の絵付けや、陶板を作っています。すでに、ハス、コスモス、ツタをそれぞれ描いた鉢3つ、木目や葉っぱを掘り込んだ陶板を3枚作って、これから4枚目に入ります。少しまとまったらブログでご紹介しましょう。この陶板は4枚組、<森、その1>という名前を付けるつもりです。その次に考えているのがやはり陶板4枚組、<海、その1>という名前にします。ここに波を2枚作るつもりです。あと2枚はちょっと秘密。これから少し載せる波の写真は皆さんにはまったく退屈な写真でしょうが、私にはとっても重要なのです。何十枚も波の写真をとりました。どれもこれも私にはどうしようもなく素敵そのものです。

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ペンタックスK7 ★DA200mm

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ペンタックスK7 ★DA200mm

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ペンタックスK7 ★DA200mm

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ペンタックスK7  FA100mmマクロ

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ペンタックスK7 ★DA200mm

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ペンタックスK7 ★DA200mm

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ペンタックスK7  FA100mmマクロ

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ペンタックスK7  FA100mmマクロ

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ペンタックスK7 ★DA200mm

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ペンタックスK7 ★DA200mm

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ペンタックスK7 ★DA200mm


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ペンタックスK7 ★DA200mm

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ペンタックスK7 ★DA200mm

こういう最後の2枚のような、写真が最も使い易い。当方には何と素敵な、と一人で感激しています。山のように撮りましたが、ブログに載せても皆さんにはまったくつまらんでしょうから、このへんでおしまい。

驚いたことにレストランは5時少し前に、閉店。我々は追い出されました。店の人も皆帰ってゆきました。すべての店が閉店。これはまったくの予想外でした。バスの時間まで30分くらい、待たねばなりません。暗い海に、また雪のストームがやってきました。ストームにじっと耐えてバスを待ちます。当然、我々しかいません。待てども、待てどもバスはきません。6時をすぎて、真っ暗になってきました。雪でバスが運行中止となったのであろうか?家内がバス停にバス会社の電話番号を見つけて電話します。バスは動いているけれど、どこにいるかはわかりませんという答え。アホかいな! 携帯電話もあるこの時代に、どこをはしっているかわかりませんとはなにごとだ。これではいつまでたってもバスの赤字は解消しないし、越前は<地の果て>から抜け出せないでしょう。結局バスは40分おくれてやってきました。我々は雪の降る中1時間以上待っていたわけです。運ちゃんは行きの若い運ちゃんで、すみません、すみませんとあやまっていました。みんないい人なのですが、もっと考えればいいのに。皆さん観光バスとマイカーで来るから路線バスはどうでもいいと思っているのでしょう。そんなことではいかんのです。自然を愛するひとは路線バスをつかうのです。自然の恩恵で生活している人が自然を愛する人を一人でもないがしろにしてはいかんのです。観光で町起しとは、自然を愛する人を愛すことから始めなければ。こんな目にあっても、越前海岸は私の友達です。

海際を走る、貸切状態のバスで運ちゃんが、これが<波の華>ですとさけびました。たしかに白い花のようなものが道路に散っています。運転していると目の前をぱーっと白い花が散るのが見えるのでしょう。波の泡が、空を舞って花のように見えるのです。これをわざわざ見に来る人もいるそうです。

福井から金沢へ特急で1時間もかかりません。雪で止まるといけないので、特急をつかいます。金沢駅のおでん屋で、一杯。金沢おでんは薄味。赤ナマコ、鉄皮(フグの皮)の酢の物、治部(ジブ)煮、鴨団子のみそ鍋、牡蠣入り湯豆腐、などなど。泊まった金沢シティホテルは駅から歩けて(雪だからタクシーにのりましたが)、安くてとってもいいホテル。推薦です。







北陸の雪ー5

北陸の雪ー5

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ペンタックスK7 43mm limited

金沢駅前から白川郷直通バス8:45発にのります。金沢は大雪。おばさんどころではない、おばあさんまで総出で雪かきです。

北陸道の高速道路から雪景色を撮ります。バスからの撮影を重要視していませんでしたが、もっとバスや列車からの撮影をちゃんと考えるべきだと思うようになりました。今回は出来ませんでしたが、偏光フィルターで、窓の反射を防いで、高速連写で使える写真を撮る。今度はまじめに考えてみます。私は自然のパターンを追っているのですから、バスからでもパターンを収集できるはずです。白黒の世界はとても魅力的。

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ペンタックスK7 43mm limited

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ペンタックスK7 35mm limited macro

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ペンタックスK7 43mm limited

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ペンタックスK7 43mm limited

限りなく面白いのですが、この辺にして、白川郷に入ります。大変な雪ですが、少々の遅れで到着。

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ペンタックスK7 43mm limited

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ペンタックスK7 43mm limited

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm

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ペンタックスK7 77mm limited

今日はライトアップの日ということで、お客さんが集まっています。カメラマンもいっぱい集まっています。我々は13時50分初のバスで金沢に帰ります。ライトアップはまたいつか。みんなと同じ写真をとるのは好きでないのです。

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 43mm limited

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ペンタックスK7 43mm limited

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ペンタックスK7 43mm limited

合掌つくりの伝統を伝える長瀬家を訪問。内部を見ることができます。

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm

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ペンタックスK7 43mm limited
こんな写真が展示されていました。

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm

今回はシグマ8-16mm 超広角を使ってみました。必ずしも8mmという超広角ばかり使ったわけではなく、16mmでも撮っています。いずれにせよシグマはなんともクールな表現ですね。

北陸の雪ー6

北陸の雪ー6

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm ズーム(16mmで撮影)

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ペンタックスK20D シグマ8-16mm ズーム(16mmで撮影)

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ペンタックスK20D 15mm limited

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ペンタックスK20D 15mm limited

どうでしょうか、シグマ8-16mm 超広角ズームの16mm とペンタックス15mm limitedはどう違うのだろうか。ずいぶんちがいます。カメラと設定は同じにしてありますから、もろにレンズの違いがでます。鋭い突っ込み、クールな表現がシグマ。ファンタジックな温かみのあるペンタックス 15mm limited。
  <クール>は先端的と思っているかもしれませんが、私は<温かみ>が今では先端的表現であると思っています。若い人はクールが好きかな。


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ペンタックスK20D 15mm limited

飛騨牛のホウ葉焼き定食です。このメニューがある店を探すのに、雪の中5軒くらい探し回りました。美味しかったですよ。

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ペンタックスK7 77mm limited

これからは77mm limitedの世界。私は、今回の旅では77mm limitedにとても魅かれるのです。温かく、ファンタジックで、ダイナミック。

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited <出会い橋>

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ペンタックスK7 77mm limited 

出会い橋がかかる庄川の雪景色は77mm limitedの格好のターゲット。

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 43mm limited
 
13時45分発の金沢行きバスは少し遅れて発車。豪雪で、あちらこちらで交通に障害が発生しているようだ。

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ペンタックスK7 77mm limited

またもやバスから白黒の世界を撮りまくる。

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

やはり予定の時間を少し遅れて、3時半頃、金沢に到着する。駅で帰りの列車をしらべると、なにやらダイヤがみだれて、客と駅員がワイワイさわいでいる。途中下車して琵琶湖を撮影したかったが、これでは無理そうだ。ここで、即、決断して、金沢といえば兼六園に向かう。これがすばらしい絵を撮らせてくれたのです。

北陸の雪ー7 (最終回)

北陸の旅ー7 (最終回)

4時過ぎに、観光案内に駈け込んで、兼六園はいつまで入れますかときくと、5時まで入れます。ここからバスで15分くらいで付きますよといわれました。兼六園の入口についたのは5時20分前。門の切符売り場のおばさんが、あと20分ですから、入園料はいりません。と言われて、うれしいやら、あわてるやら。5時まで入れますよというのは、5時でおしまいということだったのか。本当に5時で門が閉まるのでした。20分ですばらしい雪景色をとりまくりました。ほんとラッキーです。望んでも、こんな兼六園の雪景色が見られるわけでもなく。わずか20分でもすばらしかった。

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ペンタックスK20D 15mm limited <ことじ灯篭がある風景>

白川郷ではシグマ8-16mmに譲りましたが、ここではペンタックス15mm limited が本領を発揮します。この何とも言えない魅力的絵を作ってくれるのです。

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ペンタックスK20D 15mm limited <雪吊りがある風景>

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ペンタックスK20D 15mm limited

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ペンタックスK20D 15mm limited

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ペンタックスK20D 15mm limited

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ペンタックスK20D 15mm limited <雪の華がある風景>

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ペンタックスK20D 15mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

ペンタックス77mm limitedが本領を発揮します。なんと魅力的レンズなのだろうか。

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK20D 15mm limited

見てください、雪まみれで。こんな格好で、20分間、撮影に奮闘したのです。

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited

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ペンタックスK7 77mm limited <雪の金沢城>

この後、観光物産館で、金沢漆器風ビールグラスを買う。
金沢駅で、京都行き特急サンダーバードを探す。なんと1時間30分遅れの6時過ぎの特急に乗り込むことができた。食事の時間が無く、駅弁を食べながら、京都へ向かう。大雪のために特急といえども、スローペースで進む。琵琶湖沿岸にはいって、突然特急らしいスペードになり、無事、京都につきました。翌朝のニュースをみると、このあと、列車は金沢や福井でストップ。列車の中で一夜を明かすはめになったお客さんもいたそうな。危機一髪の北陸脱出でありました。 この旅は、危機一髪ということが沢山ありました。出発の最初で、早朝の地下鉄を寝ぼけて反対方向にのろうとして、おばさんに逆ですよ、と教えてもらい事なきを得たこと。朝飯を食えずに、余呉でたった一軒朝あいているお店に出くわして、うどんが食べられたこと。近江塩津で普通列車がストップして特急に助けられたこと。越前海岸で、水仙にふられて、とにかく少しは嵐がやんで波が撮れたこと。雪の嵐の中で、やっとこバスに救われたこと。豪雪でも白川郷を往復できたこと。ほんの20分でも兼六園に入れたこと。危機一髪で北陸から脱出できたこと。
これだから、旅は面白いです。




北陸の雪 (後記)

北陸の雪 (後記)

オートフォーカシング(AF)について書くと言ったことを忘れていました。少し、写真とかカメラとかに関して書いてみましょう。

1)今回の撮影は、厳しい環境での撮影でした。雪の降る時のフォーカシング、真っ白な雪に対するフォーカシング。AFの得意でないペンタックスにとっては、舌打ちする場面に何度か出くわしました。キャノンだったら、こんなことにはならなかったのではと思うのです。でも、実際に本当に困ったことはそうはなかった。なんとかなってしまうのです。<焦点を合わせるところをカメラが勝手に決めるということはおかしい、こちらがきめるべきでしょう。マニュアル撮影が基本だ>という姿勢、私もそういうスタンスですし、ペンタックスもそういうスタンスでした。
2)ペンタックスも世の中の流れに勝てずに、AF、連写、動画を追いかけるようになりました。世の中の流れは、一つには携帯電話の影響を受けているのでしょう。写真というのはコミュニケーション手段である。だから動画のほうがいい。写すのは人が中心だからAFの方がいい。
3)もう一つは、テクノロジーに対する憧憬の念、人の本質です。カメラは人にできないことができるから面白い、だからカメラをつかう。カメラが、記録すること自体、望遠、ボケ、連写、高速シャッター、超高感度撮影、などなど、人の能力を超えた、出来ないことを出来るようにすることが人の興味をとらえたのでしょう。ネットにでてくる素人さんのカメラ評論はこれらテクノロジーに対するあこがればかりです。 私も、テクノロジーは嫌いではありません。デジタル化は新しい可能性をカメラに与えたのです。
4)音楽でアコースティックジャズを演奏していた大御所はみなこぞって電子楽器をつかったフュージョンに新しい可能性を追いました、そして10年もしないうちに、再び全員、アコースティックにもどりました。結局、電子音はアコースティックの音表現にかなわなかったのです。でもいくつもの音楽的進化を与えました。カメラのデジタル化はこれからどうなるのでしょうか?レコードからCDに移ったように、完全に制覇するのでしょうか?現在の方向は全部定着するのでしょうか? 大半が飽きられるのでしょうか?
4)白ペンキオジサンがキャノン、巨大白ペンキズーム一本もって、いつもバシャバシャバシャと3連写(露出を3ポイントかえているのか、ホワイトバランスを3ポイントかえているのかしりませんが)。なにか機械を使っていること自体が興味みたいな。私はこれをやったことないので、いいかわるいかわからない。これまで、当方は絶対白ペンキオジサンにはならないと思っていたのですが、今回の雪の旅で、過酷な条件で撮影していると、私も白ペンキオジサンをやってみようかという誘惑にかられてきました。いまの機材では、たしかにシャッターチャンスを逃しています。フルサイズ、キャノンマークII D5 に白ペンキズームがやっぱり信頼できる。どんな条件でもチャンスを逃さない。この気持がわかります。例えば、アフリカで航空写真を撮っている人にとって、チャンスを逃すわけにはいかないのです。確かにに高速連写と高速AFがあれば、もっとできることが広がります。バスからだっていい写真がとれるかもしれません。ペンタックス、単焦点limitedレンズの旅も楽しいし。困ったものだ。両方持って歩くのはとんでもなく大変だ。しかし、なんとなく、両方持って歩いている自分がチラチラ見てきました。
5)超高感度撮影、これだけはどうしても私に必要だ。絵作りの自由度を大きく広げてくれる。私の写真は絵作りだから、高速はあきらめても、高感度はどうしても必要だ。ペンタックスK5は飛躍的に高感度撮影を進化させたという。さて、K5を買って、ペンタックスを完成させてから、キャノンMark IIを買おうか? ごちゃごちゃ言わずにさっさとMark IIを買おうか。これでは、また0からレンズを集めなければならない。30から40万円かけて、Mark IIフルサイズを買たって、コストの割には、写真がかわらないのではなかろうか? ペンタックスのフルサイズを待つか? ブツブツ、ブツブツ。いっそ、中判デジタル、ペンタックス645Dを70万円だして買おうか? どうしても三脚がきらいだから、ダメだ。ブツブツ。しかし、重たいな。腰は痛いし、重たいリュックを背負うと安定がわるくて、遭難しそうになるし。ブツブツ。だれか教えてください、そこらの、白ペンキオジサンはどんな写真をとっているのか? ほんとうに満足しているのか?



プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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