京都の紅葉、関東の紅葉1

今年も紅葉の季節が来ました。京都の紅葉と関東の紅葉はずいぶんと違うのです。
まずは、関東の紅葉、

谷川岳、天神平 2010年10月16日
今日だけ、いい天気になるというので、まだ早いとはおもいましたが関東の紅葉を探ってみました。いろいろ行き場をさがして、ネットを見て、奥利根の照葉峡に行くことにしました。上越新幹線の上毛高原からバスがあると本に書いてありました。ところが、上毛高原にいってみると、そんなバスはありません。タクシーで行きなさいと、バスの運ちゃんにいわれて、タクシーに乗ると、<今日は天気がいいから、谷川岳ロープウェイに上った方がいいですよ。上は紅葉がはじまっています。谷川岳の頂上だって2時間もあれば行けますよ>といわれて、ついふらふらと運ちゃんの推薦にしたがいました。これがその後の恐怖の体験のはじまりでした。決して、このような安易な予定変更はいけません。特に山は命取りになるかもしれません。この日の経験で、肝にめいじました。
 谷川岳ロープウェイに向かう山道は、まだ紅葉はなく、道も、ロープウェイも混雑はありませんでした。紅葉の時期はこんなもんではない、大変な混雑だそうです。

まず、ゴンドラロープウェイにのって天神平に。


K20D 8-16mmシグマズーム

さらに、スキーリフトで天神平高原の頂上に上がります。

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K7 ペンタックスDA★200mm

リフトに乗りながら、道々200mmで撮影。

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

天神平の展望台で、あちこち四方八方、撮影。

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K20D 15mm limited

右側に谷川岳の頂上と登山道が見えます。おいおい、これを家内と上るのかい? 運ちゃんの言う、2時間というのは行きだけではないか。当方は軽いウォーキングの装備しかしていません。谷川岳の頂上は当然、ありえない。この判断は、とっても良かったとおもいます。この時は晴れていますが、数時間後は雲で覆われていました。軽装で雲の中を歩いて、恐怖に引きつっていたに違いありません。

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K20D 15mm limited

見晴らしは、素晴らしく、この点は運ちゃんの言うことは正しかった。

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K20D 15mm limited

こんなかっこですから、ジーパンで山登りはいけませんよ。

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

どうでしょう、DA★200mmが威力を発揮しているように思います。やはり、50-135mmでは得られない迫力があります。

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京都の紅葉、関東の紅葉2


K20D 15mm limited

谷川岳の頂上はあきらめて、天神平をゴンドラの駅まで下ります。
冬はスキーリフトをおりて、比較的なだらかなスロープを下る、初級から中級むきのゲレンデといったところでしょうか。

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K20D 15mm limited

見晴らしのよい、楽しそうなゲレンデです。歩きでは20分コースと言われましたが、我々は写真をとりながら、のったりのったり下ります。

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K7 ペンタックス★DA200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

こういう、紅葉した葉っぱのパターン写真を集めるのが、本日の本来の目的だったのですが、途中で予定変更したために、広々とした風景が多くなってしまいました。

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K7 ペンタックスDA★200mm

見晴らしの良いところで、マクロ的写真を撮るのは、意識を集中するのが難しいものです。ぐいぐいひきつける対象があれば別ですが、そう簡単にそういう対象はありません。どうやったら絵になるか、一生懸命、さがします。

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K20D 77mm limited

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K7 35mm limited macro

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 35mm limited macro

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K7 ペンタックス★DA200mm

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K7 ペンタックス77mm limited

77mm limitedは人物を撮るレンズとして絶賛されているのですが、ネーチャー系では遠景の色に少し不自然さを感じるます。しかし、35mm limited macroのマクロ的生真面目さでもなく、200mmの持つ迫力でもなく、不思議な魅力ある絵を作るのです。自然が人のような表情を見せるとでもいいましょうか。

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K20D 35mm limited macro

マクロは花も風景もパターン化するのです。まあ、写真として面白いかは別ですが、パターンを集めるのが私の目的ですからmacroはベストフレンドです。しかし、単焦点レンズはおもしろいですよ。みんな違った個性があるのですから。

京都の紅葉、関東の紅葉3


K7 ペンタックスDA★200mm

少し、本日の目標である、マクロ的撮影に集中しましょう。今日は200mmで100mm macro的撮影をしてみましょう。200mmは遠景の大胆な迫力とは違って、近場の絵はmacroより優しく語りかけてくる絵を作るようです。

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックスDA★200mm

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K7 ペンタックス77mm limited

高山だからこそ見られる、ダイナミックな雲の情景が展開されはじめました。どんどん変化する雲はいくら撮ってもきりがありません。しかし、山にのぼっていたら、雲の中でした。

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K7 ペンタックス77mm limited

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K7 ペンタックスDA★200mm

京都の紅葉、関東の紅葉4


K20D 77mm limited

ゴンドラの駅まで降りてきました。このあたりは初心者用ゲレンデという雰囲気です。 もう1時半です。やっと昼食にありつけます。山菜そばと鶏のから揚げでエネルギーを補給します。まだ歩くかもしれないので、ノンアルコールビールでがまん。食堂から見る山は雲が急速に動いて、見ごたえのある風景を作っています。

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K7 ペンタックスDA★200mm

なにか、本日の目的である紅葉のマクロ的写真を十分撮ってない気がして、このままゴンドラで下りてしまうのはもったいないとおもいました。来るとき、ゴンドラに乗っている子供が、下をみて、人が歩いて下っていると叫んでいたのをおもいだして、食堂の人にきいてみました。おりる道があるのですか? あることはあるよ。 何時間くらいで下りられますか? そりゃ、人によるから分からないよ。一時間ちょっとくらいかな? 私のも下りられますか? ゴンドラが止まったら、みんな歩いて下りるのだから、下りられよ。
スキーのゲレンデを下りるということだよ。

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K7 ペンタックス100mm macro

なかなか、いい景色じゃないか。下り口も定かでないですが、このあたりかなと、家内と下りはじめました。すぐに大きな岩がならぶ道なき道に、家内がギブアップ、ゴンドラで降りて下で待っているといいます。それじゃ、写真をとりながらだから、2時間以上はかかるけど、下でまっていて、といって別れました。

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K20D 77mm limited

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K7 ペンタックス77mm limited

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K7 35mm limited macro

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

マクロ的写真はなかなか対象が見つかりませんが、眺めはよく、人も全くいない、シーンとした自然が広がっています。ここを下るのはなかなかいいじゃないかと思ったのですが、ここから恐怖の体験が始まるのです。

京都の紅葉、関東の紅葉5


K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

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K20D 77mm limited

こういう写真が私の撮りたかった写真なのです。まだまだ足りません。

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K7 35mm limited macro

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K7 35mm limited macro

35mm limited macroもなかなかいい絵をつくります。しかし、幸せだったのはこのあたりまで。

写真を撮りながら、昨日の雨で濡れた岩とジャリの急な坂道を下るうちに、カメラを持ちながらの下山がとても危険なことに気付づきました。なんども転びそうになるのです。履いているのは登山靴ではありません。滑る岩やジャリをとらえることができません。その上、5kg以上のカメラ機材がはいった、バランスの悪いリュックとサイドバックをもっています。とうとう、滑って転ぶことを繰り返すようになりました。

写真をとる対象を探すことは、とても集中力が必要なのです。全ての神経を周囲の風景に集中しているのです。これは撮る対象となるだろうか、こう撮ったら使えるかもしれない。どのレンズでどういう構図でと頭をぐるぐる回すのです。すると足元に対する注意力は0になります。すべりそうになり、おっとと、とうとう転んで、カメラが壊れないように、体から倒れる。そんなことをやっているうちに、足そのものが踏ん張りがきかなくなってきました。腕や脛や肋骨にあちこち打撲傷です。

もう撮影どころではありません。カメラをしまって、下山します。しかし、すでに足が、がたがたになって、バランスをとることができません。一度転ぶと、5kgのリュックをもったまま、立ち上がることができません。状況は悪化の一途をたどります。一向に道は濡れた岩とジャリの急斜面です。一見、それほど険しい道とは思えないのですが、とにかく靴底が平たくて地面をとらえてくれないので、まともに歩けないのです。たとえば、雪道を長靴で歩くのと、ガンジキで歩くのと、こりゃまったくちがうのですよ。
体力の問題じゃないのです。

途中の川にぶつかったところで、動けなくなって。どうしたものか考えます。とにかく私はどの辺にいるのだろう?進むべきか、戻るべきか?

家内に電話して、この地点は全体のどこまで来ているかを、案内所の人に聞いてもらいました。その地点は全体の1/3ということでした。なんと、1/3とは。すでに3時半です。すぐ暗くなります。でもこの電話で、どれくらい休んだらよいか、配分を考えることができました。後で、山に詳しい人から、山で携帯が通じるとはかぎらない、運が良かったのだよといわれました。全体の1/2位まで行くと、ロープウェイの下を通るが、そのへんから、まともな道になります。この案内書の人の言葉に希望を託して、先に進むことにしました。
少しずつあるきます。すでに2組の下山グループに追い越されています。一組はベテラン、一人はなんと運動靴でひょいひょいと抜かしてゆきました。あの人はたいしたもんだ。

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K7 35mm limited macro

このあたりになると、道も大きな石はなくなって、普通だったらなんの問題もない道になりました。しかし、私は、しかし、すでに足が笑っているという状態です。わずかな、岩やジャリ道になると、まともに歩けません。

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ロープウェイの下を通る道にやっと到達しました。これで全体の1/2まできたことになります。

道はまったくまともになりました。しかし、ちょっとした岩やジャリ道にでくわると、あぶなくて、もうまともに歩けなくなるのです。時速1km以下です。絶体絶命です。また、ベテランハイカーに抜かれます。あとどれくらいでしょうかと聞くと、200mさがったから、あと20分くらいでしょうと答えます。こりゃベテランだ、歩いた距離でなくて、下がった距離で時間を考えている。20分ならなんとかなるだろう。意地なって、撮影を始めますが、長続きしません。

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K7 35mm limited macro

少し進んでは休み、また歩く、の繰り返し。やっとのことで、ゴンドラの発着所が見えてきました。そこまでの最後のジャリ道も危なくてまともに歩けません。これまで6回、まともに転んでいます。最後の最後で転んで、骨でも折ったら元も子もない。やっと薄暗くなった4時半に発着所につきました。ついただけましです。完全に動けなくなって、夜になったり、雨が降ったりしたら、まともな遭難です。後で考えたら、すわりこんでいるときにクマに会う可能性もあったのです。これより下の道でクマが出たと運ちゃんがいっていました。

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今見れば、後半は、なんでもない、なだらかな道なのですが、その時は動けずに、ここですわりこんでいたのです。ロープウェイから見ている子供が、あんなところで座り込んでいるよと叫んでいたに相違ありません。

あとは、痛い足をひきずってバスで上毛高原に戻り、新幹線で帰るだけでした。こんな失敗はこれで2回目。若いころ、清里の学生村で受験勉強をしていた時に、台風の大雨の後、屋根に上がって布団を干していると、八ヶ岳を見ていたら、とてもきれいだ。では登ろうかと友達と3人でのぼりはじめました。ところが、途中で、全く足がうごかなくなりました。原因は足より細いジーパンと運動靴で上ったからです。あたりまえといえばあたりまえ。しかたなく、ジーパンをぬいで、パンツ1つになって、ジーパンを切って半ズボンにして、 その後の1.5日を歩いたのです。
最近、ちゃんと登山の支度をして、よく準備して登らないといかんとおもって、いろいろトレッキングの装備をかったのに、その装備をつかわないで、同じ失敗をやってしまいました。この事件のあと、すぐにまた別の事件が起きて、再び死の恐怖におののくことになるのです。この2つは関連しているのだろうか、関係ないのだろうか?いまだその問題は解決せずに、恐怖の中でブログをかいているのです。この次に起きた恐怖の話は、やめておきましょう。まだその最中にいるのですから。

京都の紅葉、関東の紅葉6

京都の紅葉はまだ早い。今年は12月初旬に、京都の紅葉を撮影する予定です。ブログに登場できるのは12月中旬でしょう。それまでは京都の紅葉、関東の紅葉をどうしようか?
まずは、東京の紅葉をちょっとだけ書きます。


新宿御苑 2009年11月23日および2010年11月3日(日付の記載のない写真は2009-11-23撮影)

東京のど真ん中でも紅葉は楽しめるのです。休日の天気のいい日に、家でテレビをみているよりは、ほんの数時間、自然の中に身を置いてみませんか。ただ漫然とでもいいし、カメラで自然をじっと眺めてみれば、意外な発見をすると思いますよ。こんな時に、もっとも手軽に自然を楽しめるところは新宿御苑です。東京で11月はまだ紅葉には早いのですが、新宿御苑では<タムケヤマモミジ>という珍しいモミジの紅葉が見ごろになるのです。とても魅力的モミジです。今日はタムケヤマモミジを中心に散歩してみましょう。

こんな素晴らしい公園は他にないと思いますよ。ニューヨークのセントラルパークより素敵とおもうのですが、いかがでしょうか? もと皇室のお庭ですから、木々の品格がちがいます。芝生でただ寝ているのも悪くはないですが、じーっと木々をみつめることをおすすめします。

京都は<御所の御苑>と<京都府立植物園>、東京は<新宿御苑>、これらはそれぞれ目的が違いますから、同じ土俵で比較できませんが、自然を楽しむという点では私にとって、いずれも最も愛すべき苑です。

まずは<フランス式整形庭園>のプラタナスの並木。私が撮るのはプラタナスの葉っぱの色とパターンのみ。

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2010-11-3 

この時、プラタナス並木はやっと色づいてきたという状態でした。

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2010-11-3

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2010-11-3

同じく<フランス整形庭園>のバラ園。よく整えられた芝生とバラの組み合わせが新宿御苑のバラの心髄です。

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2010-11-3

イギリス風景庭園の芝生には、今日はいっぱいの人です。子供と遊ぶ人、ただ寝転がる人、なんとなく、なんとなく過ごしています。


<下の池>の周りには、モミジが光の中で輝いています。紅葉はまだまだ先です。
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京都の紅葉、関東の紅葉8


<下の池>のもみじはわずかに紅葉が始まっている木もあります。

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今日は光のさし方がとても魅力的です。

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いよいよタムケヤマモミジの登場です。

タムケヤマモミジは金色の輝きを見せています。これだけ一日撮影している、プロっぽい女性写真家がいらっしゃいました。それだけの魅力があります。

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<下の池>を後にして、<中の池>に向かいます。
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<中の池>

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<中の池>のほとりに水仙がさいていました。


京都の紅葉、関東の紅葉9



<中の池>にもタムケヤマモミジがありました。

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<芝生広場>では家族連れ、カップルがのびのびと自然を楽しんでいる。この公園はあの、ごったがえす新宿駅のすぐ隣にあるのです。信じられますか。

この広場の奥には<桜園地>があり、春は桜でうずめつくされます。10月にもジュウガツサクラが咲くのです。
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<ジュウガツサクラ>

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201011-3

ここでは、撮ろうと思えば、こんな都会の景色も撮れるのです。そして、忘れようと思えば、都会の風景は消えてしまうのです。

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2010-11-3

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今日はなんて素敵な日なのでしょう。<中の池>は綺麗に色付いた木々をうつします。

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<日本庭園>はガラリと雰囲気が変わります。

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2010-11-3

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2010-11-3

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2010-11-3

日本庭園には菊が飾られていました。


京都の紅葉、関東の紅葉10(東京の紅葉の最終回)


もう午後4時、閉園の時間(4時30分)が近付きました。帰りましょう。

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皆さんも、帰り支度です。

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2010-11-3の光景。2009-11-23では葉がみんな落ちていました。

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2010-11-3

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2010-11-3 ツワブキが咲いていました。

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<イギリス風景庭園>の夕日に輝く、タムケヤマモミジを見ながら新宿御苑ともお別れです。

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2010-11-3の同じ場所、同じ4時の光景です。

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11月3日というと、タムケヤマモミジといえども紅葉には遠い。

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2010-11-3

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2010-11-3

今日は使用カメラ、レンズを記載しませんでした。この時、カメラはペンタックスK20DとペンタックスKX、 レンズはペンタックス16-50mm★ズーム、ペンタックス50-135mm★ズーム、ペンタックス100mm macro、ペンタックス35mm macro、Zeiss 50mm。など。
2010-11-3ではペンタックスK7とペンタックス200mmと15mm limitedが加わります。


最後にお間違いのないように。タムケヤマモミジは11月下旬から12月上旬がみごろです。今、新宿御苑にいっても紅葉してませんよ。秋バラと菊はまだ見られると思います。お天気がよいときにぜひ新宿御苑をおたずねください。



京都の紅葉、関東の紅葉11(特別編:京都の紅葉案内その1)

特別編その1<京都の紅葉を訪ねようという方にちょっとアドバイス>

今年の京都の紅葉レポートは12月中旬になりそうです。それまで短い特別編を組んでみました。
1500年に近い、長い、長い京都と自然のつながりがあるのです。京都を入り口に自然の中に入り込んでみたい人の為に書きます。
11月下旬になると京都は紅葉を見に多くの旅人が集まってきて、京都は異様な興奮状態になります。これはとても京都ではありません。まず、京都の紅葉は12月を過ぎてから、なるべく遅く行くこと。決してみんなが行く11月下旬は行ってはいけません。紅葉はハラハラ、モミジ吹雪くらいの時をねらって、待って、待って、 やっと行くのです。
どうしても、待ちきれない人にとっても、京都の紅葉はちょっとした工夫で、素敵な紅葉が味わえます。

(掲載する写真は、いままでに登場した写真、あるいはこれから京都の道シリーズで登場する写真を使っています。どこかで登場しますので、またつかっているといわないでください。東京に帰れば、違う写真もいっぱいあるのですが、今は京都で書いているので、手持ちの写真がこれしかないのです。今回は特別編ですからご勘弁を。)
  推薦コースの一番目は

1) 御苑
散歩は、朝日の中を、午前中には終了しましょう。昼が近くなると、観光バスがいっぱいやってきます。それでも、南側は比較的すいています。玉砂利の上を長くヒールのある靴であるくと、靴がこわれます。ラフなかっこうで、どんどん森の中に入り込みましょう。御苑のキーワードは朝日です。光のなかのモミジをさがします。11月中旬に御所が公開されますが、この時は紅葉にちょっと早い状態です。どうしても、漫然と歩くのが物足りない人には、南西側にある、拾翠亭(シュウスイテイ)をたずねるといいですよ。但し、土曜のみのオープンです。仙洞御所に入れるとベストですが、はがきで事前に申し込む必要があります。



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巨大な銀杏の木が、ぐいぐいとものすごい力で自然の中に私たちを引き込みます。以前、ブログにこの銀杏の写真を載せたら、<まるで生きているようですね>というコメントをいただきました。木ですから当然生きています。でもこのコメントの通りです、他に言いようがない。
ここもお昼になると、子供たちの遊び場になるので、写真をとるなら、朝早い方がいい。どこにあるかって、それは自分でぐるぐるあるいて探しましょう。あ!こんなところに、こんなのものがあると発見するのが御苑の楽しみなのです。

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もう一つ、紅葉は下から、上に見るものです。そこに、光とモミジがあります。

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モミジの色は赤ばかりではありません。いろいろな色のまじりあいが魅力的なのです。

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落ちたモミジの葉っぱが魅力的なことは皆さんもご存じです。いっぱい拾っているおばさんがいます。きっと色々な手芸に使うのでしょう。御苑はモミジを拾うに一番いいところかもしれません。

11月中旬の御所の公開の時でもこれから3つの写真くらいの紅葉を見つけることができるでしょう。もし、御所に行ったことが無いという方は、一度は足を運ぶことをお勧めします。後程、ブログで詳しく紹介するつもりですが、ここがまぎれもなく、一つの日本の原点です。今でも天皇の自宅は御所なのです。

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京都の紅葉、関東の紅葉12、(特別編、京都の紅葉案内その2)


特別編その2 (京都の紅葉を訪ねようという方へちょっとアドバイス)

推薦その2 

2)仁和寺から龍安寺

仁和寺は有名なところですし、行きにくいところでもありません。しかし、比較的静かなモミジを楽しめます。このお寺は品格が高いので、さすが京都という気分にさせてくれます。このお寺は、御所のおさがりを一番もっているかもしれません(建物も含めて)。なにも歴史を知らなくても、それが品格を醸し出しています。

  自然だけでは物足りない、どうしても、お寺がないと、京都へ来た気がしないという方には、このコースがお勧めです。仁和寺のキーワードは建物とモミジです。建物をバックに入れて撮影する場合は、道を外れて、ズンズン草むらに入り込んでポジションを得ましょう。ですから、ここもいい靴を履いて行ってはだめですよ。


<南庭>

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<五重塔>

草むらにはいって、撮影していると、デジカメのおじさんが、僕も真似しようと、やってきました。デジカメでもいい写真はとれます。よいポジションをさがすのに躊躇してはいけません。だけど、その場所できめられたルールは守ってくださいよ。最近マナーのめちゃくちゃなカメラマンが増えてます。

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<金堂>

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<観音堂>

仁和寺から龍安寺は歩いて15分くらいですから、ぜひ足をのばしましょう。

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ここは有名な石庭は当然見ますが、石庭を出て右にまがり、裏庭に入り込むのです。色とりどりのモミジがまじりあう風情がここの特徴です。石庭はいっぱいの人でも裏庭に回る人はとても少なくなります。きっと観光バスの時間が石庭分しかとってないのでしょう。キーワードは裏庭(正式には、西側にあるから西庭というらしい)です。石庭の印象しか無い方、本当は、龍安寺は広いのです。

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木々をバックにしたモミジが美しい。モミジ一つ一つがしっかりと美人ぞろいです。

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鏡容池(キョウヨウチ)もゆっくり回りましょう。だめですよ、観光バスでおとずれては、セカセカと鏡容池を回るなどということはとてももったいない。


京都の紅葉、関東の紅葉13(特別編、京都の紅葉案内その3)

特別編その3<京都の紅葉を訪ねようという方にちょっとアドバイス>

推薦その3

3)東福寺
京都駅から東へ、バスで15分、タクシーで10分も行くと東福寺があります。こんなに近いのに、山奥に来たような自然に囲まれていることと、その広大な敷地に東福寺関係の25近い小院が点在する壮大な空間にびっくりします。洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷があり、西から東へ臥雲橋、通天橋、偃月橋という3本の橋が架かっています。この風景が、まるで山奥に来たような情景を生み出すのです。
紅葉の季節は、通天橋を持つ庭園が紅葉でうずめつくされるのです。紅葉といえば通天橋。ここは穴場ではありません。京都紅葉のメジャー中のメジャー。メジャーなところに行かないと落ち着かない人のために書きます。私は、<京都1時間ルール>というのを作りました。絶対に混むところでも1時間前に行けば京都はなんとかなるというルールです。東福寺の開門は9時です。紅葉が見ごろになった休日に通天橋の庭園に一桁台の順番で入りたい人は1時間前に、50番でもいい人は30分前に行きましょう。東福寺のキーワードは早起きです。すがすがしい、東福寺の門前で1時間待っても、たいしたことないですよ。


<経堂>
東福寺の紅葉の写真はまともな手持ちがこれ一枚です。すみません。あとは昔のブログから取り出しているので、解像度がどうしようもありません。

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この日は早めに開門してくれたので、10時すぎには、通天橋庭園を逃げ出しました。数万人の見物客がおとずれて、紅葉が人に埋まってしまう状態になってきたのです、さっと来て、さっと帰りましょう。私は、この後、すいている洛西の山寺の紅葉を見にゆきました。数時間後には誰もいない山道を歩いている。京都はほんとうに便利なところです。一日のうちに、ガラリと情景を変えることができます。
詳しくは、昔のブログ、京都の紅葉をみてください。

東福寺を推薦する理由は、通天橋庭園の紅葉も立派ですが、東福寺の本堂のリンとした姿と、方丈の周りにある東西南北の庭(昭和に作られた庭で、素晴らしい出来だと思います)にあります。これら全体が、生きている京都の伝統をピッシと感じさせてくれます。

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本堂がこのお寺全体の背筋をピントのばす禅寺にしているのです。

京都の紅葉、関東の紅葉14、特別編(最終回、京都の紅葉案内(今の京都は?)

京都の紅葉、関東の紅葉14、特別編、京都の紅葉案内(最終回、今の京都は?)

最後は私のいつものコース。これで7,8回目かな。他人に推薦するかはわからない。とにかく私はいつもこのコース。一番いいコースだから。
今日は2010年11月13日土曜。
いつものように7時に起きて、マックで200円セットを食べて、バス201番で御苑まで。
9時から、写真を撮りながら、3時間、ぶらぶら歩く。結構疲れる。



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12時に御苑を切り上げて、河原町通りにでる。昼食をとって、京都府立病院前から、4番にのって、上賀茂神社へ。3,40分はかかる。一所懸命、お願いする。上賀茂の神様は絶対である。

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山から冷気、霊気が流れ、ここのモミジは、時が来れば、見事な真っ赤になる。
門前のすぐき屋で丸ごとすぐきをかって鞄につめる。
鴨川の上流、賀茂川のほとりを歩く。

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約30分歩いて、京都府立植物園に着く。

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友達のフウさんはまだちょっと色づいた程度。真っ赤になったフウさんに会ってみたい。
そろそろ帰ろう。206番で東山三条まで。4時には家に着く。

これで特別編はおしまい。あしたからブログはどうしようか?

京都の紅葉最終編ー1

今年の紅葉を見にゆくことができたので、京都の道シリースに割り込みます。

京都の紅葉、関東の紅葉、
京都の紅葉(最終編その1)
2101年12月4日(土曜)
やっと、今年の京都の紅葉です。また紅葉に出会える、
ありがたいことです。ここのところ、急に寒くなり、その上、昨日は大変な強風でした。今年は紅葉が早く、まだ葉っぱが残っているかどうかというところです。この土日は京都の最後の紅葉でしょう。
体調の問題で、遠出はやめときましょう。近場で一番味のあるお寺、黒谷の真如堂から哲学の道の法然院へ。黒谷には今年のJR宣伝ポスターで一躍有名になった、金戒光明寺によってから真如堂に向かいます。

<金戒光明寺>



真如堂に行くときは、真如堂のバス停で降りてはいけません。とっても急な坂道を上ることになります。岡崎神社前で下りて、岡崎神社脇の小道を入り、黒谷門をくぐって緩い坂道を進むのです。

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金戒光明寺は、去年の11月の写真がJRの駅々に飾られたので、こんな晩秋での結構な人が訪ねていました。特別公開で初めて、お庭も見ることができました。

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紅葉はすでに散って、それでも残っているモミジを探します。

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お寺は立派ですが、観光としてはそんなにお客さんの来るところではありません。金戒光明寺にとっては、一世一代の出来事にちがいありません。昨年から、今年の紅葉に焦点を合わせて庭の改修やら、お土産販売所とか、記念品とか、食事処とかの準備をしてきたようです。とてもいいことではないでしょうか。

では真如堂に向かいます。

<真如堂>

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さて、真如堂のモミジは明日のブログで、沢山、ご紹介します。お楽しみに。

京都の紅葉、関東の紅葉、京都の紅葉最終編ー2

京都の紅葉最終編ー2

もう、最後の紅葉です、多すぎると言われても、どんどん写真を載せます。
真如堂は、癒しのお寺、もてなしのお寺です。私は、観光のために飾ったお寺でなく、元々作られた時から、もてなしの心が満ちているお寺が好きなのです。真如堂とか仁和寺とか、お寺ではないですが御苑とかです。

<こぼれ光(び)に、帰る一葉、一葉かな> 

私が、真如堂の紅葉のために作った俳句です。帰るとは、土にかえるという意味です。

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さあ、真如堂を後にしましょう。白川通りの真如堂バス停に向かって、急な坂を下ります。

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途中で、東山がきれいに見えます。上がってきたお年寄りはこのあたりで、一休み。

京都の紅葉、関東の紅葉  京都の紅葉最終編ー3

京都の紅葉最終編ー3



哲学の道に出ます。結構な人が歩いています。もうお昼時ですからしょうがない。混みそうなところは朝行動しなければ、すがすがしい京都は味わえません。

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哲学の道は紅葉が多いというわけではありませんが、時々真っ赤なモミジに出会います。

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南天の実がきれいで、なんとかモミジと一緒に撮れないかと思っていたら、やっとありました。モミジにピントを合わせた方の写真を載せましょう。

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途中から、法然院への小道に入ります。家の庭からきれいな花が顔をのぞかせていました。こんな寒いときに咲いているのはなんという花でしょうか。

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法然院はまずその参道のモミジがとてもいい。

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その奥にある山門がまたいい。

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紅葉のトンネルです。

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みなさん山門の写真と撮りたがるので、向こうから撮ろうとする人、こちらから撮ろうとする人、いつまでたっても、山門から人影が消えることがありません。これも早起きしなかったからしょうがない。

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静かなお庭は、一見なんの変哲もないようですが、また来ようと思う何物かがそこにあるのです。人が意図を持って作った庭というより、長い年月が自然に作り上げた庭という感じがするのです。

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お堂があるのですが、小さな窓があいているだけで、お賽銭箱もどこへあるやらわかりません。そうそう、このお庭は入場料が無いのです。本当に、お寺の御好意で良いものを見させていただいているという、そんなお寺なのです。

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やっと撮った、人のいない山門。

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再び参道へ。

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哲学の道へもどる途中の、きれいなモミジ。人力車がお客さんを乗せて、このモミジの下を走っています。ここにきれいなモミジがあるのですよと言いながら。

京都の紅葉、関東の紅葉  京都の紅葉最終編ー4

京都の紅葉、関東の紅葉 京都の紅葉最終編ー4

12月5日(日曜日)
昨日、行きそびれた、安楽寺にゆきました。法然院のすぐそばです。
桜の季節、つじの季節、紅葉の季節に特別に公開されます。初めておとずれました。



ここも山門とそこへ続く参道が魅力的です。


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この道を見て、なんとなくよいお寺とおもうでしょ。その通り、とてもよいお寺でした。

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ここのつつじもきっとすてきでしょうね。また来ようとおもいました。

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お堂で、このお寺に関する説明がありました。浄土宗の元祖、法然上人の弟子、住蓮上人と安楽上人がこのあたり鹿ケ谷草庵を作ったことが始まりです。お話しの中から3つだけ書きます1、後鳥羽上皇の女官、松虫姫と鈴虫姫姉妹が出家を希望してこの寺に駈け込み、住蓮上人と安楽上人がこれを認めた為に、後鳥羽上皇が怒って、二人の上人を打ち首にしてしまったこと。一度断ったのに、姫たちの嘆願に心を動かしたのが運のつきといおうか、ありがたいお心といおうか、この判断はむずかしいところ。二人をかってに出家させれば、打ち首ということは予想できたはず。神に従うか、時の権力者に従うか? この二人の姫は自害したという説もあるが、実際は瀬戸内海の生口島の光明坊に移り、余生を送ったことがわかった。2、法然上人、親鸞聖人いずれも流罪となる。浄土宗の大衆仏教が上層部の目の敵となったということ。法然上人が流刑から戻って住蓮山安楽寺と名付けた。
3、鹿ケ谷の特産であるヒョウタン型のカボチャがあり、7月25日に鹿ケ谷カボチャ煮炊きしたものを参拝者にふるまう鹿ケ谷供養という催しがある。
静かなこの寺にきざまれた歴史は、なるほど、心にしみます。

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人のいないこの山門を撮ろうと20分くらいじっと待ちましたが、だめでした。あきらめました。

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出口側から撮っても、もっと人がいます。

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再び哲学の道にもどって、南禅寺に向かいます。

京都の紅葉、関東の紅葉、 京都の紅葉最終編ー5(最終回)

京都の紅葉最終編ー5(最終回)



ポツン、ポツン、紅葉の写真を撮りながら哲学の道を歩きます。

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ここのモミジは真っ赤で目立つので、いつも写真を撮ってしまいます。

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もっと水面を生かせはいい写真となったのに。手元にある写真編集ソフトがボロで、イライラします。

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散り残りのモミジはうまく撮ると面白い写真となります。よくコンテストで入選する絵です。気をいれて撮っているわけではないので、この写真がうまいというわけではありませんが。

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<紅葉といえば、永観堂>の永観堂に着きました。ここも以前、JRポスターで大ブレークしました。ですから、ここは観光客でいっぱい。でも、紅葉はほとんど散ってしまったようだし、参拝料も高いし、外から一枚写真をとって、おしまいにします。この入口に近いところが一番きれいな紅葉があるのです。有名な、見返り阿弥陀様を見に、お寺の長い廊下を歩くと、冷たいの、なんの、たまりません。厚い靴下を用意して、お参りすることをお勧めします。

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南禅寺の三門に到着しました。奥丹で湯豆腐を食べようかと思いましたが、人はいっぱい待っているし、高いし、やめました。その後で、無燐庵、瓢亭の近くの喫茶店で食べた湯葉丼とブブヅケは美味かったですよ。

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紅葉のあるところ撮っていますが、全体は相当落葉して、閑散とした状態になっています。でも、何と言っても南禅寺の三門の迫力はみごとなものです。

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南禅寺の境内にある、琵琶湖疎水、水路閣、たまたま写真に入った方のマッチもあって、旅情を演出します。

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実は、2か月前、谷川岳で遭難しそうになった時から、一週間の間に、あっというまに、首の左側に腫瘤が出来、その原因を調べるために、ありとあらゆる検査をしたのですがわかりません。とうとう来年早々に入院して切って調べることになりました。悪性腫瘍であるなら、その可能性も十分あるのですが、それ相応の治療パターンに入ることになります。ストレスフルな生活になると痛くなって腫れてくる、静かな生活をするとあっというまに痛くなくなって退縮方向に向かうという状況で、社長をやりながら静かに暮らすのは無理ではありますが、来年の決着がつくまで、なるべく静かに生きています。この時も、遠出をせず、カメラも1台、こうやってふりかえってみると、15mm limitedばかりを使って、写真の迫力も半減しているような気がします。それで<木漏れ日に、帰る一葉、一葉かな>などという句を作ったりするわけです。
2010年紅葉はこれで全て終了です。



プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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