Zeiss touitの使い心地 その1

Zeiss touitの使い心地 その1
2016-4-19
Zeiss touitとの付き合いは長い旅です。Zeiss touitは12mm, 32mm, 50mm macroの3本があり、FuifilmのXマウントとSony のEマウントに対応する、小型軽量AFのZeissレンズです。でかくて重たいMFクラシカル・Zeissを使ってきた者にとって、小型軽量AFでZeissの味がでるなら万々歳です。
2代目のミラーレスカメラFujifilm E-1にZeiss touit 32mm F1.8をつけたことがtouitとの付き合いの始まりです。Fujifilm E-1+ Zeiss touit 32mmはとてもよかった。色がいい。ベストスナップカメラでした。3代目のミラーレスカメラをSony alpha7Rとしたことから、Zeiss touitをXマウントでいくのか、Eマウントでゆくのか結局2年くらい迷いました。FE(フルサイズ)/E(APS-C)マウントに統一しようと、Fujifilm E-1とその次のFujifilm X-T1とZeiss touit 32mm(Xマウント)をみな売って、Sony alpha6000とZeiss touit 12mm F2.8(Eマウント)を買いました。これがどうしてもスッキリしない。MFクラシカル・Zeissの味と格差が大きすぎて大いに失望したのです。
現在、メインはSony alph7RIIですが、touitの味が忘れられずに、Fujifilm X-T10を買って、Zeiss touit 32mmから始まっては12mm, 50mm macroと、とうとう3本すべてをそろえたのです。32mmは5, 6万円ですが、12mm, 50mm macroは7, 8万円します。Fujifilm X-T10は高いFujifilm X-T1と違って、5, 6万円で買えます。むろん全部中古の話です。3本もそろえたということは、Zeiss touitはEマウントでなくて、Xマウントがベストという結論に達したということです。Fujifilm X-T10は安いけれど、作る絵はFujifilm X-T1と同じで、軽くて使いやすい。サブカメラとしてはFujifilm X-T10で十分と思っています。X-T1とX-T10両方使った者がいっているのですから、見当でいっているのではありません。X-T10は連写バッファーがプアーであることが攻撃の対象となっていますが、当方の使い方では、飛び鳥撮りにおいてですら実用上の問題にはなりませんでした。
なぜ、同じレンズなのにZeiss touitはEマウントでなくて、Xマウントがいいのか?
深く追求したことはありませんが、なにしろtouitはEマウントだとがっかりするのに、Xマウントでは感心するのです。
FujifilmのXマウント、フジノンの評判は上々ですが、当方はフジノンは1本も持っていません。かつて使ったフジノンの、標準ズームと望遠ズームはぜんぜん気に入りませんでした。Zeiss touitのためにFujifilm X-T10を持っているので、Zeiss touitがなくなればFujifilmのカメラともお別れと思います。

さて、最近買ったZeiss touit 50mm macro F2.8の試写に入りましょう。結論は、いい感じです。最短撮影距離が15cmとなっており、かなり近寄れることがいい。写りはしっかりしている。 AFをけなす批評がおおいですが、マクロではAFの良しあしなぞどうでもいいことで、AFはおまけです。これは手持ち7本目、通算8本目のマクロレンズですから、かけだしの批評をしているわけではありません。

対照として、Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro F4.0を使っています。特に記載していないときはFujifilm X-T10+ Zeiss touit 50mm macroです。

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エビネ

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ニリンソウ

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シャガ

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ヤマブキ

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

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ツボスミレ

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

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ムラサキサギゴケ

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チョウジュソウ

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro


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ハナダイコン

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro中判用レンズをフルサイズに付けるとどうなるか試しに中古で買ってみたのですが、これ結構気に入ってます。 F4でありながら、一つの花の中でもピントの合う部分とボケの部分とが共存する、強烈なボケが生じるし、とんでもなく素直な表現が得られるのです。
Zeiss touitは小型軽量AFのZeissレンズでありながら12mm、 32mm、50mm macroいずれもFujifilm X-T10と組み合わせると、魅力的絵を与えてくれます。なんでSony α6000と組み合わせると気に入らなかったのか?? 重たい機材をもつのがうんざりという気分の時にFujifilm X-T10+Zeiss touitは 3本持っても1.1kg。  今日はチョウ撮り用にNikon1 V3 + Nikon1 70-300mm と花撮り用Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro の二台体制で、精密描写もフットワーク描写もできる、総計1.5kg以内の楽ちん布陣。


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Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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