最後の鳥撮り その1

最後の鳥撮り その1

自然教育園は紅葉が終了すると、あとは鳥を撮るか、雪の降るのを待つしかやることがありません。
今年の冬は、最後の鳥撮りを行います。最後というのは、今年鳥撮りが納得できなければ、もう鳥撮りは止めようと考えているということです。

鳥を撮らなければ、自然教育園の冬はただの散歩道。

機材はこれまでの結論として、レンズはOlympus M-ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7 一本、 カメラはOlympus OM-D E-M1かPanasonic Lumix GH4のいずれか。カメラはどちらかに決めて後は売ってしまおうと思っています。マイクロフォーサーズはカメラ機能としてはドンドン新機能が投入されて楽しいけれど、絵的にはフルサイズに比べると、やっぱり物足りない。どうやら、マイクロフォーサーズで機能を試して、それをフルサイズに移行して絵作りに励むという筋立てになってきました。

自然教育園の撮影は、2015-12-12から鳥撮りの準備にはいりました。準備というのは、機材の確定とそれに慣れることです。

当方の最後の鳥撮りは、<鳥の飛ぶ様を写す>という試みです。生物のただの標本写真は絶対に撮りたくない。自然教育園は国立科学博物館の一部ですから、そこで望まれるのは標本写真-学術記録写真なのです。しかし、それは当方の感性が受け入れません。どうしてもそれはできません。何か、日本画の花鳥図のような絵があれば鳥を撮ることはやぶさかではありませんが、実際に花鳥図のような写真を自然教育園に限定して撮るのは不可能に近い。そこで、折衷案として鳥の飛ぶ様を撮ろうと思ったのです。鳥の飛ぶさまはそれだけで、絵になる(はず??)。
ぐたぐた、機材のまえがきより、ここ4日の実際の絵から始めましょう。もっぱら撮りやすいヒヨドリの飛ぶところを撮って、飛び鳥撮影の特訓中なのです。

2015-12-16
Olympus OM-D E-M1 + Olympus M-ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7II 実質~600mm
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初日の飛び鳥は2枚。

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偶然だけれど、この紅葉の絵はおもしろいな。

2015-12-18

Olympus OM-D E-M1 + Olympus M-ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7II実質~600mm

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この日の飛び鳥は3枚。この3枚目は絵になっているかもしれない。

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ここに鳥が入らんかと思うのだが、とんでもなく難しい。

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この機材の組み合わせはなかなか好い絵を作るので、背景だけでも撮って見る。鳥は合成で入れちまおうか?

2015-12-19
Sony α7S (APS-C仕様)+ Pentax DAL 55-300mmED F4-5.6 + Pentax Rear Converter1.4X-S 実質~630mm

Sony α7Sを投入して、暗い所でも狙えるように、新たな機材を投入。

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ISO 10000越えの場面

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Panasonic Lumix GH4 + Pentax DAL 55-300mmED F4-5.6 + Pentax Rear Converter1.4X-S 実質~840mm

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飛び鳥は0枚。

Sony α7S (APS-C仕様)+ Pentax DAL 55-300mmED F4-5.6 + Pentax Rear Converter1.4X-S 実質~630mm

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飛び鳥2枚

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Panasonic Lumix GH4 + Olympus M-ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7II実質~600mm

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AFでどうやってもピントが合わない例。
飛び鳥0枚。

Sony α7S (APS-C仕様) + Pentax DAL 55-300mmED F4-5.6 + Pentax Rear Converter1.4X-S 実質~630mm

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Sony α7S (APS-C仕様) + Pentax DAL 55-300mmED F4-5.6 + Pentax Rear Converter1.4X-Sで少し撮れるようになった。

結局、いまのところPanasonic Lumix GH4は全滅。
MFのSony α7S + Pentax DAL 55-300mmED F4-5.6 + Pentax Rear Converter1.4X-SとAF+MFのOlympus OM-D E-M1 + Olympus M-ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7IIが生き残った。

機材の説明は次回にいたしましょう。
































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最後の鳥撮り その2 ~鳥撮り用ミラーレス機材に関して~

最後の鳥撮り その2 ~鳥撮り用ミラーレス機材に関して~

以下の長い話は、鳥撮りに興味ある人で、ニコン、キャノン一眼レフ路線が重すぎて持つ気ないと思っている方以外は何の興味もない話なので、今回のブログ(機材の話)はすっとばしてください。

以下、ほんと独り言です。

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1, Sony α7S + Pentax DAL 55-300mmF4-5.8 ED + Pentax Rear Converter-A X 1.4-S + KIWIFOTOS LAM-PK(A)_EM
2, Olympus OM-D E-M1 + Olympus M-ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7
今日、話題にするシステム



これまでに確定していたはずの鳥撮り用ミラーレス機材は、鳥撮りを再開してみると、まったく思った通りいかない。
まず、
1、シャッタータイムラグの問題
Panasonic Lumix GH4の場合
Panasonic Lumix GH4の誇る高速連射40コマ/秒は、2つの意味で使い物にならない。
1)シャッターを押してから写り始めるまでのタイムラグがあって、すべて鳥を逃す。
2)高速連射40コマ/秒は電子シャッターで、ISO3200以上にならないので、暗いと全く写せない。
3)連写速度を落として、12コマ/秒としても、やはりタイムラグがあって、鳥を逃す。
4)AFをピンポイントとしても半分はAFできない。
1)から3)の理由は、ビッグカメラの店員さんと話していて、ふとわかりました。ミラーレスの欠点である、画像と実体にタイムラグがあり、ファインダーで鳥が飛んだ時には、鳥はすでにファインダーから消える位置に動いてしまっているのです。一昔前のミラーレスでよく遭遇したタイムラグです。 以前、初期のミラーレスで波を撮っている時、波がくずれはじめた瞬間を撮っているつもりが、写った絵はもう波が完全にくずれてしまっているということに気が付いて愕然としたものです。4K動画を誇る、最新鋭のPanasonic Lumix GH4でこのタイムラグが改善されていないなんて、考えもしなかった。
事実、実写でLumix GH4は一枚も飛び鳥を写せなかった。他のミラーレスカメラ2台は、5コマ/秒のSonyα7Sですらちゃんと写せているのである。 とにかくミラーレスは実態と写っている絵のライムラグをちゃんとチェックしないと。ネットで調べてみると。

一眼レフレリーズタイムラグ(一眼レフは液晶タイムラグは無し)
D800        約0.042秒
D7000       約0.052秒
EOS 5D Mark III 約0.059秒
ミラーレス一眼のタイムラグ(レリーズ+液晶)
NEX-7           約0.05秒(0.02+0.03)
OM-D E-M5(EVF高速) 約0.08秒(0.05+0.03)
OM-D E-M5(EVF標準) 約0.12秒(0.05+0.07)
富士フイルムX-T 10  0.005秒(レリーズタイムラグ)
Sony α7S :約0.02(レリーズタイムラグ)
人の反射速度 ~0.2秒~

タイムラグには人の反射速度、レリーズタイムラグ(シャッターを押してから写るまで)、液晶タイムラグ(実態と液晶の絵の差)、AFタイムラグ、といっぱいある。実際は人の反射速度とAFタイムラグが一番大きいはずです。

レリーズタイムラグ短縮では現状でミラーレスが一眼レフを追い越しているようです。一眼レフはミラーがバタバタするから、レリーズタイムラグを短くするにも限界がありますよね。一方、液晶タイムラグは一眼レフには原理的に無いから、動き物には一眼レフがいいと皆さん信じている。それでもSonyさんはトータルタイムラグでも一眼レフに遜色ないところまで来ているようです(ただし、Sonyα7Rはめちゃめちゃ遅いことはまちがいない)。
Sony α7Sはいい線いっているようです。Sonyα7RIIはSonyα7Rより良くなっていることは間違いないのですが、データが見つかりません。富士フイルムX-T 10やX-T1のレリーズタイムラグはめちゃめちゃ短いですが、当方の経験ではAFタイムラグがSonyα7Rより大きくて、なんじゃこりゃ、結局ダメジャンと思ったことがあります。

Lumix GH4のデータは見つからないですが、レリーズタイムラグが他のPanasonicから推測すると大きいとは思えない。しかし、現実に飛び鳥撮影は全敗。液晶タイムラグが大きい気がするのです。

調査の結果、現状、一眼レフが一律にタイムラグが小さいとはいえない、といってミラーレスは機種によってトータルタイムラグがバラバラ。AFタイムラグも入れると混沌としてくる。要は、良くわからんが、一眼レフにしておけば間違いないということで一眼レフを買う人が多いということになる。しかし、ミラーレスの全てがライムラグをオーバーカムし、一眼レフを追い抜くのも時間の問題の気がする。


2、フォーカスタイムラグの問題
Olympus OM-D E-M1の場合
シャッターフィーリングはOlympus OM-D E-M1がましである。さらにシャッタータイムラグを短縮するモードすらついている(バッテリーをくうらしい)。 上述のデータではタイムラグが改善されるようだ。
Olympusの拡大AFはよいシステムである(ファインダーを拡大して、さらに詳細にAFできる。Sonyα7シリーズではそれができない。拡大はMFのみなのが、なんとも納得できない)。 
写真クラブの先輩は設定をAF-S+MFとして、拡大AFでピントを合わせ、AFで合っていれば即シャッターを切り、合っていなければMFで合わせてシャッターを切る、即時判断するという。Lumixも同等のことが出来るはず。しかし、当方にはAF-S+MFがどうしてもうまくゆかない。思想としてAF優先であり、MFで合わせてもすぐシャッターをきらないと、つねにAFに戻ろうとする。これがじゃまかしい。

<世の中AFで撮るのがあたりまえで、補佐としてMFを使うのは特殊な人、一般にはAFで撮れなければ、あきらめる。AFでガチャガチャ撮って、撮れたやつを使う>という思想らしい。

先に実写例を出しましたが、ごちゃごちゃした背景に鳥がいる場合や暗い場合はどうやってもAFが合わない。AFだけで押しとおすのは無理である。どうしても部分的か、全部かにMFが必要だ。

説明書には<AFで合わない時はMFに切り替えられます>と書いてある。当方にいわせると、これバカです。最初からMFの方がずっと早い。飛び鳥撮りは鳥のいるところが遠くだったり近くだったり変動するというよりは、一か所にとまっている鳥が飛ぶのを待つのですからわっさかヘリコイドを回すわけではない。ようは微細な動きに合わせて、焦点を微調整してゆくわけで。
MFよりAFが役立つ点は、微細調整のための拡大AFと手動では無理な追尾の時のAF追尾の2点だけである。これがちゃんと役立てばAFはいい。しかし、最初からAFがにっちさっちも合わない時が多いなら拡大AFもAF追尾もあったもんでない。

AF-MF切り替え方式はレンズ側のヘリコイドスライドで瞬時にAF, MFが切り替えられることと、 MFヘリコイドがきちんと回せることの2点が不可欠で、安物望遠レンズに期待するのは難しい。


Olympus M-ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7の問題
OlympusだろうがLumixだろうが使うレンズはM-ZUIKO Olympus 75-300mm F4.8-6.7であるから、これに問題がある。AF-S+MFであろうが、MF onlyであろうが、このレンズのMFヘリコイドが強く握ると硬くてうごかない、そっと握るとユルユル動く。瞬間的にMFでピントをあわせる緊張の時にユルユル回すことは矛盾している。慣れればどうにかなるのだろうか??

3、AFからMFへの転換で、AFタイムラグをすっ飛ばす

高いレンズは使う気ないから、ヨドバシカメラで安価な300mmまで行く望遠ズームをいろいろ試す。MFヘリコイドはOlympus 75-300mmだめ、LUMIX G VARIO 100-300mmもだめ、Pentax DA 55-300mmもだめ。今時のチープAFレンズはMFで使うことを完全に無視しているのだ。ユーザーのニーズがうすいから、そこに金をかける気が無いにちがいない。10万円を越すAFレンズとなるとさすがにヘリコイドがよくなることは確かであるが。
チープ望遠レンズでMFヘリコイドがつかえるのは、
Tokinaレフレックスレンズ、Reflex 300mm F6.3 MF MACRO は使える(これは重さ298gのポケットにはいる実質600mmの魅力的レンズ)。 
Kenko 望遠レンズ ミラーレンズ 400mm F8はなんとか回せる。それ以上の焦点距離Kenko 望遠レンズ ミラーレンズは大きすぎて、もう回せない。
すったもんだして、ふと浮かんだアイデアが抜群。Pentax DAL 55-300mmのMFヘリコイドはスルスル回せるのだ。これは単体では売っておらずPentaxカメラとセット販売されているが、中古で安く手に入る。

4、レンズとカメラの接続の問題

ペンタクスKマウント→ ソニーFEマウントのレンズアダプターは?
ペンタックスレンズのDAタイプ(絞りリングがない、デジタル専用レンズ)とSonyα7シリーズまたはマイクロフォーサーズ・カメラをつなぐレンズアダプターが問題である。
デジタル専用DAレンズ用アダプターはアダプターに絞り機構がないと、常に最小絞りとなってしまい使えない。絞り付きアダプターは絞り無しアダプターの倍くらいの値段がする。

よって、現在2個も持っているKマウント用アダプターはペンタックスDAレンズには使えない。
一生懸命探して、Sonyα7シリーズにつなぐ中国製KIWIFOTOSを見つけた。同じ中国製KIPONの半額(5000円程度)である。これは買ってみて、とってもしっかりしており、KIWIFOTOSは使える。

Pentax DAL 55-300mmF4-5.8とマイクロフォーサーズをつなぐアダプターもマップカメラでKIOPN製中古、半額を見つけた。レンズアダプターは中古にかぎる。

Pentax DAL 55-300mm本体もマップカメラ中古を14800円で見つけた。アダプターはいずれも5000円程度。このPentax DAL 55-300mmシステムはトータル25000円で用意できた。めでたし、めでたし。

当方はペンタックスの古いテレコンバータ(ペンタックスではリアコンバーターという) X 1.4-S とX 2-Sの2種とも持っている。これ結構な財産。これでAPS-Cカメラも鳥撮りに使える。

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焦点距離は鳥撮りに十分。Pentax DAL 55-300mmF4-5.8はテレコx1.4、アダプターを付けて実測693g、Sonyα7Sに付けて1193gであった。 許容範囲の重さである。

テレコx1.4をつけると300mmで実質F8程度になるから、飛び鳥にシャッター速度1/1000として、ちょっと暗くなるとISO10,000を超す。こうなると、マイクロフォーサーズはOlympusだろうがLumixだろうがダメである。そこで超高感度特性を持つSonyα7Sの登場となる。

Sonyα7SをAPS-C仕様で使うと総画素数は820万画素くらいに下がり、連写は5コマ/秒である。これで実用になるかこれからの検証課題。なんとかSony α7Sの利用価値を見つけようとあがいているのです。一応の実写は先に載せた。どこまで大きくプリント出来るかが問題。

勿論、このシステムはMFであるが、遠くの鳥を撮るには、ヘリコイドをちょっとまわして焦点をとればいい。Pentax DAL 55-300mmF4-5.8のMFヘリコイドだと軽く回せるので全く問題ない。これまでの実写感覚では安物望遠レンズAFよりMFの方がずっとまし。


以上、Olympus E-M1 + Olympus 75-300mmのAF+MFに慣れるか、
Olympus E-M1、暗くなったらSonyα7S + Pentax DAL 55-300mm MFで押し通すか?

先にのせた4日間の実写ではまだどちらに絞るかきまらない。カメラ側はどうやらPanasonic Lumix GH4が脱落である。いよいよPanasonic Lumix GH4は売られてしまうか、その前に4K動画の世界で復活するか、冬場はPanasonic Lumix GH4の4K動画とそのスチール写真切り出しで遊ぼうかな??

最後の鳥撮り その3 ~特訓編~

最後の鳥撮り その3 ~特訓編~
2015-12-30
昨日から自然教育園はお休みに入って当分開園しません。
当方の飛び鳥撮り練習場は、家から地下鉄ですぐの日比谷公園むかいの御堀端です。いつもユリカモメがいっぱいいて、浮かんでいるカモメが飛んだり、着水したりすることが頻繁に行なわれるので、飛び鳥撮影の練習にちょうどいい。珍しい鳥もいるらしく、何とかという鳥はいませんかとバードウォッチングの人に話しかけられるが、当方に分かるわけない。
写真を撮っている人は鳥に詳しいと思われるのだが、申し訳ない。

撮れる絵は少ないが、撮れたものはいい絵であるのがOlympus OM-D E-M1の特徴である。
拡大AFがいいといったが、単純に鳥の目にピントを合わせるのでなくて、絵全体の構成を見るためには拡大AFでシャッターを切ることはためらわれ、結局は普通のAF onlyで撮っている(拡大AFでシャッターをおさないで、全体像を見てから、再びシャッター半オシすると当然もとの拡大無しAFで再びフォーカスし直してしまうので、結局拡大AFの意味が無い。 MFの時は拡大とその解除を交互に行って、全体像をきめられる)。また、すでに飛んでいる鳥に拡大AFはとうてい無理である。拡大無しピンポイントAFフォーカスでも、実質600mmで水平に飛んでいる鳥を追うのは猟銃で鳥を撮るのと同じである。それなら機材の格好を猟銃型にしてくれないかな(これいい考えかもしれない)。
AF追尾は機能する場合もあるが、なんとも頼りない。とても小型の鳥には使えない。

Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm F4.8-6.7II
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Panasonic Lumix GH4の超高速連写40コマ/秒は遠距離の飛び鳥では有効に働く。ほとんど動画と同じであるから、確かに色々なポーズをキャッチできる。しかし、超高速連射ではAFがきかないので、ピントのとり方が難しい。AF追尾はOlympusより良くついて行くが、やはりこの小型の鳥に対して実用はむずかしい。

Panasonic Lumix GH4 + Olympus 75-300mm F4.8-6.7II
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MFのPentax DAL 55-300mm F4-5.8はレンズのクオリティーが今一つであるが、そのMFヘリコイドは使いやすい。上述の2つ組み合わせでは水平に飛んでいる鳥をAFで追うことはとてもやる気にならないが、Sony α7SとPentaxとの組み合わせで、MFにもかかわらず、すでに飛んでいる鳥をカメラで追って撮ろうという気持ちになるところがすごい。

Sony α7S + Pentax DAL 55-300mm F4-5.8 + X1.4-S
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機能的にはSony α7S と同じであるが、Sony α7RIIとPentax DAL 55-300mmの組み合わせは結局一番多くの撮影を行った。今回セッティングを間違えて、フルサイズ仕様で撮ってしまった(このレンズ、なぜかケラレなかった)ので、対象を十分引き寄せられなかった。よって、ピントをバッチリ合わせることが出来なかったが、飛び上がる鳥、着水する鳥、すでに飛んでいる鳥いずれも楽しく撮影できる。MFの場合は拡大してピントを合わせることが必須であるが、飛び鳥の場合、それは無理で、拡大なしでピントを合わせ、あとは神頼みである。高画素数であるから、トリミング拡大はおてのものだ。


Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm F4-5.8 + X1.4-S
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鳥の背景に水があることは当方にはうれしい。水の表情を重視して絵を選んでいることがお分かりいただけますでしょうか。

自然教育園では、条件のいい時は、Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm F4-5.8 + X1.4-Sで撮影。暗くなったらSony α7S + Pentax DAL 55-300mm F4-5.8 + X1.4-Sというのが、一番シンプルな機材となりそうだ。

来年は陶芸窯を買って、陶芸の新展開を試みるつもりだ。超主観空間と色立体の組み合わせが頭のなかで出来上がっている。写真の方は、しんどい仕事の息抜きの位置をキープする以上のことは考えていない。4K動画、ボケボケ写真、暗闇写真がチャレンジで、<水鏡>や<花のたたずまい>が自然教育園の変わらぬテーマとなるだろう。

では、良いお年をお迎えください。

最後の鳥撮り その4 ~鷹匠(タカジョウ)編~

最後の鳥撮り その4 ~鷹匠(タカジョウ)編~

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明けましておめでとうございます。
今年の年賀状です。
焼き物はレオ・ヌッチが歌う<プロバンスの海と陸>(椿姫、ベルディー)のイメージで作ったもの。朝焼けの海です。これまでブログでは<プロバンスの陸と海>とわざわざひっくりかえして書いています。海を強調したかったのです。もう一つ撮影したのですが、器がなんだかよくわからないのでボツにしました。貝シリーズの作品です。

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色立体、色付き花器はなかなか理解されません。まだまだこれからです。頑張ります。

さて、1月2日は浜離宮恩賜庭園で鷹匠による放鷹術の実演を見に行きました。飛び鳥撮りの年初めです。
今日の機材はSonyα7RII(APS-C仕様) + Pentax DAL 55-300mm +Pentax テレコX1.4-S 一本勝負です。

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この方が鷹匠の師匠。東京、千葉、静岡、山梨等々から弟子が集まって放鷹術を披露します。浜離宮恩賜庭園はもともと将軍家の御鷹場でした。現在、公式には鷹狩は行われなくなりましたが、池からおとりの鳥で野鳥を水路に誘導して鷹狩をする仕掛けがいくつも残っています。この鷹匠集団は個人的集団です。

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この48階、電通本社ビルのてっぺんから鷹(なんとかノスリ)が浜離宮の会場へ急降下してターゲットのハトを捕まえるという筋立てなのです。この行事は恒例になっているので屋上には鷹を飛ばす台がしつらえてあります。

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鷹は勢いよく飛び出すのですが、

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これがターゲットのハト

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筋立て通りには行きいませんで、カラスとトビ集団が縄張りを確保するためにワンさと集まって鷹をけん制します。

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鷹は警戒して一気に下りずに木にとまったり旋回したり、なかなかターゲットに到達しません。

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鷹匠師匠がなにやら別のエサでつって、引き戻してウヤムヤの終了となりました。

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観客が、振り替え(離れた2名の手から手に鷹をうつす)を体験、こちらは上手くゆきました。

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鷹匠およびその補佐の勢揃い、なんとも女性優位です。

今回は初めての参加で、なにやら、鷹の動きが良くわからず飛び鳥撮影とはなりませんでした。
庭園を少し歩いて、飛び鳥の撮り初めを試みました。が! 以下のように全部ピンボケでおわりました。まだまだ訓練が足りません。

ツバキの花と良くお目にかかるセキレイ、ハクセキレイ? 
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ハクセキレイ(?)のピンボケ失敗。

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ヒヨドリのピンボケ失敗

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シジュウカラ(?)のピンボケ失敗

今日は飛び鳥撮り皆失敗。 前途多難だよ。

最後の鳥撮り その5 ~池上本願寺、洗足池、林試の森公園~

最後の鳥撮り その5 ~池上本願寺、洗足池、林試の森公園~

食べ過ぎ、飲み過ぎで、とにかく歩かないと。1月3日は池上本願寺へ、帰る途中に洗足池に、1月4日は林試の森へ。なんとか10,000歩の確保に余念があません。飛び鳥撮りは相変わらずユリカモメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロの繰り返し。それでも黙々と撮り続けます。そのうち何か見えてくるのか? 飽きて終了してしまうのか?
機材はSony α7RII + フォクトレンダーNokton 50mm F1.5

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池上本願寺は日蓮上人が亡くなられた場所に建てられたお寺ということで、東京にしては大きなお寺です。池上線沿線というのは当方の家からは結構乗り換えがおおくて行きにくいので、今回初めて訪れるということです。

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昔はテレビといえばプロレスでした。プロレスといえば力道山。

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池上本願寺の周辺は、素朴な門前町という雰囲気がいい。久しぶりに葛餅を買って帰ります。せっかく池上線に乗ったのだから、洗足池で降りてみました。

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洗足池も初めておとずれます。
ちょうど、誰かがカモメに餌をやっているところで一斉にカモメがよってきます。カモメはこれを期待してか、人がくると餌をもらえると思って集まってくる。餌をくれそうな人とそうでない人とそれなりに考えて、全ての人に寄ってくるわけではないようで。カモメの方もすぐ動くカモメとガンとして動かないカモメもいて、カモメの行動を見ているのは結構面白い。(なお、ここでは鳥に餌をやることが禁止されています)

以下、機材はSony α7RII + Pentax DAL 55-300mm + Pentax X1.4S

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池には杭がいっぱいあって、カモメが数珠つなぎにとまるところが、この池の特徴的風景となっている。

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とまる場所とか、とまる権利の順位が決まっているようで、お前どけ、俺の場所だというと、すみませんといって場所を開ける様が見られます。なにがこの順位を決めているかわかりませんが、カモメの行動は人の行動を思い起こさせて、カモメも人もあまり変わりない。

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美しい色とパターンを自然の中に探して撮影することと、珍しい鳥を探し求めて撮影するということは、自然を見る目が全く違ってくる。写真クラブの方は雑食であると言って、両方撮っているが、当方には両方を同時にやることは疲れる。当方の場合は機材も全く違う。趣味だから、なにか次々に追いかける面白さがないと続かない。珍しい鳥を撮りたいという動機はとっても継続性をもっている。飛び鳥撮りは美しい色とパターンを自然の中に探して撮影するという方向に同調できるかと思って始めたのであるが、継続性があるのだろうか? ここはユリカモメの撮影がそう難しくないので、鳥としては珍しくはないが、対象をユリカモメに固定して美しい色とパターンを探す方向で色々試みてみるのも面白なと思うのである。そういう意味では洗足池はいいテスト場かもしれない。

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1月4日は午後1時過ぎから林試の森公園に行く。ここはいつもオープンだから、自然教育園が休みの時に訪ねる。当方が見つけられる鳥は自然教育園と同じで、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ。違うのは、カメラマンがぜんぜん少なく、道ではジョギング、高齢者杖散歩、幼児の自転車がメジャー。撮影している時の周囲の音はとても気になるもので、ジョギングの息づかいが頻繁に聞こえるのは、うれしくない。人が多いせいか鳥は殆ど高い木の上で、シジュウカラ、メジロは豆粒撮影となってしまいます。

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相変わらず、イイギリの実とヒヨドリ

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メジロとおもいますが?

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めずらしいことに、逃げてきたインコが生息している。ワカケホンセイインコらしい?<東京都では大田区の東京工業大学構内のイチョウ並木にねぐらがあり、夕方になると1,000羽を超えるワカケホンセイインコが毎日集結します。>とネットに書いてある。林試の森は東工大から1.5kmくらいの距離だから、そこから出張してきているのだろう。

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センダンとヒヨドリ

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イイギリの実は鳥にとってあまり美味しい御馳走ではないそうです。ヒヨドリはなんでも食べるのでどんどん繁殖するのでしょう。しかし、ヒヨドリはこれをパクパク食べますよ。

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梅が咲いていました。

最後の鳥撮り その5

最後の鳥撮り その5
2016-1-9~22 自然教育園

撮りためた、鳥撮りの絵をまとめてみました。
まとめてみると、当方が狙っていることが見えてきました。
背景を先に決めて、鳥飛びを待つ。背景と鳥の組み合わせを重要視するのです。花鳥風月画を多少はイメージしているかもしれません。何かに似ているといういい方は好きでないので、絵画的感覚で写真を撮っていると表現したい。

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2016-1-10 sony α7S + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS ヒヨドリ

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2016-1-10 sony α7S + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
ヒヨドリとイイギリの実

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2016-1-9 sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
ヒヨドリとイイギリの実

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2016-1-17 sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
ヒヨドリ


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2016-1-10 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
メジロとツバキ

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2016-1-10 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
メジロとツバキ

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2016-1-16 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
メジロとツバキ

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2016-1-17 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
メジロとツバキ

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2016-1-17 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
ワカケホンセイインコ

ワカケホンセイインコがやたら林試の森公園やこの自然教育園に頻繁に出没、東工大キャンパスを本拠地とするワカケホンセイインコが1000羽の一部が出張か?

月をバックに入れた背景を先に決めて、インコが入って、さらに飛ぶのを待つ。

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS
ヒヨドリとイイギリの実

冬の青空と雲の背景を先に決めて、飛び鳥が入ってくるのをじっと待つ。

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

快晴にくっきりと浮かぶ月を背景に決めて、飛び鳥を待つ。

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS124-19.jpg
2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

また明日

最後の鳥撮り その6 

最後の鳥撮り その6 

今日の自然教育園は何故か人が少ない。目の前に突然、オオタカだかなんとかノスリだかしらないが大きな鷹が現れた。わずか1、2秒のチャンスだが、やっぱりピンボケ。MFで1,2秒ではやっぱり撮れないか。負け惜しみでないけど、別に撮れても撮れなくても、どうってことない。気になるのはどんな機材のAFなら撮れるのだろうということ。きっとニコン、キャノンなら撮れるのだろうな。使っているレンズシステム25000円の投資で撮れていれば、してやったりなのであるが、そうはいかなかったか。

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2016-1-20 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

メジロを撮ろうと苦戦していると、これまたひょこっと現れた、これはジョウビタキか?
またもやピンボケ。どうしてもきちんと撮れない。

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

メジロはヒョウキンで好きなのだが、これがちっともじっとしていない。Sonyα7RIIの5コマ/秒では小型の鳥飛びは、むちゃくちゃ歩留まりが悪い。とまっているメジロですらちゃんと撮れない。

今日一日飛び鳥無しで終わるのでは悲しいので、一転して、撮りやすいヒヨドリの飛ぶさまを積極的に収集する。何でもいいから、飛び鳥の絵をいっぱい集めるのです。この集めた絵を使った、次なる展開が漠然と頭にあるからです。これの展開が上手く行けば、やっと人に見せる気がする鳥撮りの絵ができるはず。

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

夕日の中を飛び交うヒヨドリの光る羽はとっても魅力的。一日の内でわずかな時間帯とわずかなロケーションでこの絵が撮れる。しかし、機材が苦しい。

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

ここのところシジュウカラがガマの茎にいる虫をさかんに食べ歩いている。これも距離があり、暗いのでなかなか撮れない。飛び鳥はさらに難しい。 と、また突然にエナガが近くの枝にとまる。

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

エナガは可愛い。しかし、もう暗いので、撮影は苦しい。シャッター速度を落とせばまだましになるだろうが、そんなひまはない。

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

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2016-1-22 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm X Pentax Rear converter 1.4XS

こう見て見ると、機材がとってもつらい。もっときちんと撮れないものか。解像が悪いのと、もう一つノイズが入りすぎ。シャッター速度1/1000に固定しておくと、夕方や木陰ではISO 50,000程度まですぐ行ってしまう。高感度のSony α7Sを使うと今度はトリミングが出来ない。レンズを明るくするとべらぼうに高い。あいかわらず八方ふさがり状態は続く。

CP+2016が近付いて、新製品ラッシュのなかでも何か待ち望んだ望遠側のレンズがどどっと出てきました。Olympusの単焦点300mm、Panasonic/ライカの100-400mmと富士フィルムの100-400mmです。しかし、それぞれ28.8万円、17.9万円、21.8万円と高い。望遠側のレンズは桁が違うものが多い中で、高くは無いのでしょうが、当方みたいに広角側とマクロを中心とする者にとっては、なんとか適当な値段で、適当な絵がとれる望遠レンズが必要なのです。特にOlympusのProシリーズのレンズはニコン、キャノン同等以上の値段をつけてきています。マイクロフォーサーズというのは気軽に楽しめるという認識に反して、Proシリーズはこれでもかと高い。Olympusの高級レンズはもともと非常に高いことは分かっていますが、マイクロフォーサーズでもそれを継承している。ニコン、キャノンへむき出しの挑戦をすることによって、マイクロフォーサーズに対する2流意識をつぶそうという意図があるのでしょうか?ソニーがα7RII/7SIIやサイバーショットで40万円前後の値段をぶつけてきたのもミラーレスはスマホの隣のお手軽カメラという世間の認識をつぶそうという同じ意図なのでしょう。Olympusの単焦点300mmの値段はガッカリでした。ニコン、キャノンの重い、高いに嫌気がさして、ミラーレスやマイクロフォーサーズに移行したのですが、これではどうしようもない。値段はほどほどにだけど良い絵がとれるという考えはペンタックスにまだ残っているようですが、今度のペンタックス・フルサイズ系列で高額路線への転換の兆しが見えます?

富士フィルムX-T10はX-T1と同等にレリーズタイムラグ0.05秒、ファインダータイムラグ0.005秒、総計0.055秒ということで、一眼レフと同等であることが判明したので、このタイムラグが大変大きいPanasonic Lumix GH4を下取りに出して、富士フィルムX-T10の中古を手に入れました。差額は5000円の御釣りがきます。
これでGH4による手軽な4K動画撮りとその切り出しのこころみは中断。ちょっと4K動画撮りをやったのですが、その結論が出ないうちに、なぜか酔った勢いで、ネットのマップカメラの富士フィルムX-T10をぽちっとしてGH4と取り換えてしまいました。きっと、40コマ/秒で飛び鳥成功率0という恨みがつのっていたのでしょう。この交換が吉と出るか凶とでるか???

レンズアダプターを買って、またX-T10にPentax DAL55-300mmを付けてみましょう。X-T10/X-T1のAFタイムラグは0.5秒となっていて、以前の印象通り。これでは飛び鳥AF撮影はできません。飛び鳥撮りは通常2分はファインダーをのぞいたまま、飛ぶまでじっと待つのです(おかげで、このままでは目が壊れそう)。120数えて、飛ばなければあきらめて、次の鳥に行く。この間、シャッター半オシでAFをつないでいることができるだろうか?

Pentax DAL55-300mmでMF撮影です。X-T10は8コマ/秒と早くないうえに、8~14コマでメモリーバッファーがいっぱいになるという大きな問題があることは承知なのですが、最初の8コマ一発勝負でやってみます。X-T1がいいに決まっているのですが、前に使って、売った物をまた買い戻すのは癪に障るし、高い。それでもPentax DAL55-300mmでは無理かな?富士フィルムの100-400mmを買っても、AFで撮れるのかな? 

撮れなくてMFならまだまだ安いレンズがあるはずだ。

ソニーのAマウント70-300mm Gレンズの改良版II型のAFが良くなったというので、ヨドバシカメラでいじってみたら、I型同様、MFリングがまったく動きません。店員の方がリングを強く握ってはだめですよ、そっと回すのですという。 これではMFで撮れるわけないでしょ、と文句を言うと、その店員さんはそういわれても、私はメーカーさんの意向にそって売るだけで、文句があるなら、文句をつたえる部署がありますからそちらでやってくださいと居直おる。 おっしゃるとおりですが、もうちょっと言い方あるのではと、超イヤーな気分で、70-300mmなぞ買う物かと思いつつソニーコーナーを後にしたのです。

ソニーさんの客対応は随所でまだまだです。こういったやりとりでこれまで合格しているのはOlympusとPentaxのショウルーム/サービスセンターです。ソニーさんのショールームも最近やっとこ改良されてきたという印象です。ようはユーザーの気持ちによりそえるかということです。

最後の鳥撮りは本当に最後になるのか? この方向の鳥撮りは当方の狙っている方向に近づいてはいるものの、目はこわれそうになるは、時間がかかって、運動を第一の目的とするにはコスパが悪すぎるはで、まったくいやになっている。

ここまで載せた写真が、仮にきちんとした絵に撮れていたとしても、なにか当方の方向とは違う。違うから、人前に出そうという気にはならない。

鳥撮り用機材をみな売っぱらって、鳥撮りをやめるか? マイクロフォーサーズ全部の運命が風前の灯。当方の内心は、虎視眈々とソニーα7RIIの2台体制に移行するチャンスをねらっている。

最後の鳥撮り その7

最後の鳥撮り その7

2016-1-27~28 自然教育園
ここのところ、色々な種類の鳥に出くわします。いつものナカヨシ・メンバーである、メジロ、シジュウカラ、コゲラは一緒に行動することが多いので、それらの片割れを見つけて、その場所に腰をすえて、よく探すと、ナカヨシ・メンバー全体を見つけることが出来ます。最近このメンバーにエナガが加わりました。これとは別に、シジュウカラはガマの茎の虫を盛んに食べるのですが、このガマ・ファミリーに最近ジョウビタキが加わりました。面白いことに普通は木をつつくコゲラがガマの茎をつつくので、これもガマ・ファミリーといえます。少し大きめの鳥ではヒヨドリが年間を通じて幅を利かせているのですが、今年はツグミの大群が現れて、ヒヨドリもたじたじ状態が続いています。このツグミの大群は木の実をあっというまに平らげてしまうので、一日ごとに大群の食事の場が移動します。食事の時以外は高い木に群れてとまるので、<ツグミのナル木>が出来上がっています。これが一斉に飛び上がる様が撮りたいものだと狙うのですが、いまのところ成功していません。


以下機材はOlympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm
最近買った、富士フィルムX-T10を飛び鳥撮りに適合させることが難しく、再びOlympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmのカムバックとなりました。ヒヨドリを卒業して、小さな鳥の飛び鳥撮りに挑戦すると、Sony α7RIIやα7Sの5コマ/秒ではまず無理なので、10コマ/秒のOlympusに戻りました。

さて、新顔の富士フィルムX-T10についてです。
富士フィルムX-T10の8コマ/秒でも何とかなるし、8コマでバッファーがいっぱいになっても、8コマ一発勝負でも何とか実用になります。シャッタータイムラグはSony α7RII/Sよりは速そうでこれもOKで、ここまでは予想通りなのですが、 予期しない富士フィルムX-T10の問題点にぶつかりました。ISO6400が上限でこれ以上ISOを上げる拡張操作するのに、いちいちメニューに戻らないといけない、連続してISOを拡張できない。これでは秒を争う鳥撮りは出来ない。レンズが暗い現システムでは致命的。とりあえず撮るということができません。富士フィルムX-T10は画質を優先する思想が支配しているために、画質を犠牲にする撮り方はわざわざやりにくい操作になっているのです。なにか解決法を考え出さないと、シャッタータイムラグを理由に4K動画の雄、Panasonic Lumix GH4を追い出して、後釜にすわった富士フィルムX-T10はあっというまにISO問題で挫折するということになります。
現状ではしかたなくOlympus OM-D E-M1のカムバックです。風前の灯であったマイクロフォーサーズは首の皮一枚でつながりました。Olympus OM-D E-M1の総合力恐るべし。
AFが合う環境ではOlympus OM-D E-M1は楽ちんにいい絵をつくります。
しかし、AFが合う環境と合わない環境の差別は明確で、合わない環境ではどうやっても合わない。この日も、カワセミと目の前のシジュウカラのチャンス2回、AFが合わずに、見事に逃しています。
AF-MFのミックス撮影をしたいのですが、これが当方にはとってもやりにくい。それに最近気づいた連写直後のブラックアウトというOlympusにはあるまじき不可解な問題点が浮かび上がってきました。

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

これは最近ちょくちょく現れるオオタカの幼鳥。

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

偶然に飛ぶところを撮影できました。もうちょっと連写シャッターを押していれば、もっといい飛び鳥が撮れたのでしょうが、予期していなかったので、シャッターを放してしまいました。これはとっても残念。

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

再びオオタカが止っているのを見つけて、今度は連写シャッターを充分動かすことができたのですが、遠くて邪魔な木が多く、これも十分な絵が撮れません。

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

ガマ・ファミリーのジョウビタキ。シジュウカラ同様、ガマ・ファミリーの飛び鳥撮りは難しい。いまのところまともな成功例がない。

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

シジュウカラ飛び鳥もまだ撮れない。

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

エナガもよく動く。一か所でポンポン動き回るので、連写を繰り返すことが必要になる。連写メモリーが問題となる。しかし、一か所で何回かトライできるので、時々飛び鳥が撮れるが、遠くが多く、なかなかまともな絵にならない。

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富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm x1.4

偶然に目の前で幹をつつくコゲラに遭遇。暗いので撮影はつらい。コゲラの飛び鳥撮影は何度失敗したことか。さんざん動き回ったすえに、プイッと飛ぶのでなんとも難しい。今回も逃す。

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

コサギはいつでも、アオサギは時々いるのだが、いつでも撮れると思うと、長い間、飛ぶまで待つのが面倒で、いつも無視してしまう。

わんさかいるツグミの飛び鳥は意外に面倒で、飛び出すときに、羽を広げずにストンと飛び降りてから途中で羽を広げるので、なかなか面白い絵が撮れない。しかたなくズームを広げてとるから、迫力が出ない。

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富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm x1.4

鳥ごとの飛ぶ寸前に起こす行動について、少しづつ学んでいて、フライングで連写するようにしているのだが、まだまだである。一番にくらしいのは、木にとまった鳥の飛ぶ方向を予測して、そちらのスペースを空けてカメラを構えていると、ヒョイッと向きを180度変えて飛ぶ奴がいる。それまで2分ルールで待ったあげくのはて、これをされると頭に来る。2分ルールというのはもともとヒヨドリ用に作ったもので、2分まつと、かなりの確率で飛ぶので、カメラを一羽にかまえて、120数える。飛ばなければ、他の鳥に移動する。他の種類の鳥ではこのルール通りに行かないことも多い。最近は、そわそわしている落ち着きのない鳥を探して撮る。

これから鳥撮りしようという方には、写真クラブの鳥撮り名人が推薦する機材、Nikon D7200+Nikon 300mm単焦点レンズ(AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)がベストであることは間違いないようだ。この300mmが驚異的に軽い(755g)のに、性能がとってもいいことがベストの理由。上記組み合わせでtotal 1375g 、レンズは発売して間もないので中古は無理だが、カメラを中古にすれば26万円前後(中古カメラ8.8万円、新品レンズ17.4万円)で用意できる。ただし、さらにニコンテレコンx1.4が必要ですから、旧型中古が25000円で200gほど足さなければなりません。1.5kg で30万円のコースです。名人はAFでバッチリであるといっていました。本当に鳥撮りやる方は、迷わずにこのシステムを買った方がいいですよ。

これに対抗するチープシステムは、Olympus OM-D + Olympus 75-300mm F4.8-6.7II
当方のシステム、全てを含む実測985g。 中古カメラ8万円、中古レンズ4万円 計12万円。だいぶ楽なコース。

ちなみに、Olympus OM-Dにこれから販売される300mm単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO(1.27kg)をつけると  総計1.75kg で中古カメラ8万円、レンズ28.8万円、総計36.8万円となります。新発売300mm単焦点レンズの持つ意味がとっても微妙です。

当方はこのNikonシステムを買っても鳥撮り以外の使い道が思いつかないので、買わないだろうな。30万円あれば、ZeissのLoxia50mm と21mmを買うだろうな。まだ10万円あまる。
早く、個性的レンズを楽しむ世界に戻りたい。花が咲き始めたら、鳥撮りは間違いなく中断する。

鳥撮りはミラーレスで何とかすることを意地でも続けるぞ。出来なきゃ止めだ。

最後の鳥撮り その8 富士フィルムX T-10は使えるか?

最後の鳥撮り その8 富士フィルムX T-10は使えるか?
2016-2-2 ~2/7
居座っていたツグミの大群が、自然教育園の食べ物を食いつくしたせいか、忽然と消えてしまった(すみません、今日見たらまだいくらか残っていました2/7)。静かになった教育園にはそれぞれの数は少ないが、色々な種類の鳥が出没している。
まず、ダントツの人気はカワセミで、オス一匹にメス二匹が出没する。オスはここのところ毎日ヒョウタン池からその奥のヒメガマ地帯に現れて、多くのカメラマンを相手に独演会を開いている。この日(2-3)はさらにメス一匹が参加して、オスは涙ぐましい求愛行動を演じた。魚を取ってはメスに献上するのである。(次の日からオス一匹の独演となったのは何を意味するのか?) ほぼ朝から夕方まで、止まったり、飛んだり、魚をとったり、とれなかったり、池をグルグル飛び回ったり、ホバリングも何度も演じて見せた。当方はここ3日間の午後はこのカワセミと付き合っているのだが、一向にいい飛び鳥が撮れない。Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmではカワセミの飛び鳥には全然追いつけない。富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mmはシャッタータイムラグは多少ましで、時々カワセミ飛び鳥を捉えることができるのだが、MFでいつもピントが合わない。とうとう癇癪をおこして、Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmを衝動買いした。両方中古で15万円弱の大出費。もう飛び鳥用の機材はこれが最後、これ以上は投資しない。

Nikon1は受光面がフルサイズの約1/3でマイクロフォーサーズよりさらに一回り小さい。その分、70-300mmレンズは実質189-810mmとなり、カメラ+レンズで992g(フル装備、実測)。60コマ/秒まで行くし、AF追尾も優れものというふれこみである。さらに<ベストモーメントキャプチャー>という動き物に対応した奥の手があるそうだ。(<ベストモーメントキャプチャー>の試写は<最後の鳥撮り その10>以降で述べます。お楽しみに。2/7)

ちなみにOlympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm(実質150-600mm)は983g、富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4(実質115.5-630mm)で1095g、いずれもフル装備、実測値。意地でも軽く抑え込んで、あくまでミラーレスで飛び鳥撮りをやる。そのためにはNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmが究極の選択と信じて、これを投入した。機材に関する詳しい話は後回しにして、最近の飛び鳥撮りの絵をのせましょう。

ザッパクに言うと、今の所、全敗!! ヒヨドリ飛び鳥から先には一本も踏み出せていない。もう機材はこれでエンドだから、あとは腕でカバーしてゆくか、きっぱりやめるしかない。追い詰められて、最後の鳥撮りにぴったりの展開となってきた。

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2-2 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4

ISO6400で撮影して、後で修正した絵。

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2-2 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4
ISO 25600拡張で撮影

ISOを拡張して撮影するより、ISO6400で撮影して、後で修正した方が、ノイズが少ないことが判明。よって、感度の設定はAUTO(6400までしかできない)として、ISO拡張をやらないことにした。 拡張はAUTOで自動的にはいかず、メニューで設定し直さなければならない。AUTOにして、ファインダーをライブビューにしておくと、ほとんどの場合暗くてMFフォーカスできない。これが富士フィルムX T-10を鳥撮りに使うに致命的障壁であった。 しかし、AUTOで押し通した方がベターなら、ファインダーを<露出設定を反映しない設定>とすると、ファインダーがコンスタントに明るくなって、問題なくMF撮影出来る。 無論、あまりに暗いと後で修正不可能になるが、その時は諦める。よって、X T-10の致命的障壁は解決した。

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2-2 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

どうやらシャッター1/1000でも足りないようだ。もっとシャッタースピードを上げるとなると、よっぽど明るい所でないと撮れないことになる。明るいレンズは何十万から何百万円するから絶対買わないぞ。うーむどうしたらいい??

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm ジョウビタキ

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm キセキレイ

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm キセキレイ

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm メジロ

メジロさんはほっとするいやし系。誰も撮ろうとしないが、当方には一番、撮りたい鳥さんなのである。

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm  メジロ

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm  シジュウカラ

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2-2 Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm

いつもの水鏡撮影。こういう写真の方が、なんぼかホッとする。


また、明日

最後の鳥撮り その9 Nikon1 V3登場

最後の鳥撮り その9 Nikon1 V3登場
2016-2-3
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左から
Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm F4.8-6.7II ED MSC
Fujifilm X-T10 + Pentax DAL 55-300mm F4-5.8 + Rear Converter –A 1.4x S
Nikon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR
詳細については後ほどまとめて述べます。

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2-3 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4

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2-3 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4

やたら、きれいなブルーが飛びまわるが、ちっとも撮れない。撮影なぞ忘れちまえば、ブルーの乱舞を楽しむことができるのに。

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2-3 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4

オス、メスのカワセミ、2ショット。そう簡単には2羽並ばない。

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2-3 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4 シジュウカラ

他の方々はカワセミに夢中でだれもシジュウカラを見向きもしないが、当方はまだシジュウカラの飛び鳥撮りに成功していないので、何度も試みている。 しかし、いっこうに成功しない。

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2-3 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4 アカハラ

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2-3 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4 アカハラ

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2-3 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4
キセキレイとジョウビタキ(?)の2ショット

2016-2-4

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2-4 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

いよいよ、Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmが登場。
カワセミはこれからホバリングに入るのだが、どうやったらピントを合わせることができるのか??Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmでもAFできない。 ニコン、キャノンはAFできるのか?それとも皆さん置きピンでやっているのか? 置きピンはその場のカワセミの行動パターンを充分、把握しないと出来ない。これでは鳥撮りの世界にズッポリ埋没することになる、イヤダイヤダ。

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2-4 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

手前に飛び込まれると、何度やってもNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmでAFできない。

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2-4 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4

MFの方がましだが、やはり使い物にならない絵である。

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2-4 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

止っていればNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmはちゃんと撮れる。

実はNikon1 V3には動き物に対応した<ベストモーメントキャプチャー>という奥の手があるのだが、この時はまだマスターしていなかった。

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2-4 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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2-4 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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2-4 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4

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2-4 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4

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2-4 富士フィルムX T-10 + Pentax DAL 55-300mm + Pentax テレコx1.4  シロハラ

富士フィルムX T-10もまだまだ食い下がる。

また明日

最後の鳥撮り その10 Nikon1 の世界

最後の鳥撮り その10 Nikon1 の世界

2016-2-5
いよいよ機材はNikon1 V3 + Nikon1 70-300mm オンリーになってきた。早く、<ベストモーメントキャプチャー>を試してみたいが、 大容量マイクロSDカードがまだ用意出来ないので、後日のお楽しみ状態のままである。

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2-5 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

この機材でも、期待に反してメジロの飛び鳥を逃しまくる。ほんとにNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmでいけるのだろうか? 不安がいっぱいである。

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2-5 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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2-5 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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2-5 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm  ユキワリイチゲ

このカメラは結構、本格的描写が出来る。なんだか展示用全紙印刷でない撮影はNikon1で全部済ませたくなる。ひょっとするとNikon1が未来カメラのベースになるかもしれないと、Nikonを真っ向から攻撃していた当方が思い始めたのだから、これはたいしたことだ。

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2-5 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ジョウビタキ

イイナ、イイナ、水の表情が入ると、自分の世界に戻ったようで、やっとホッとする。

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2-5 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm  キセキレイ

ヒメガマ畑をみな刈り込んで、その後にできた大きな水溜に鳥が集まっている。このまま水鳥用の湿地帯を作ってくれると、大変うれしいのだが。とにかく水の風景がほしい。

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2-5 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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2-5 Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

このヒヨドリの毒々しい迫力が好き。

Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmの実力はまだわからない。

飛び鳥撮りはすでに飛蚊症になっている右目に負担が大きすぎて、マジにいつドクターストップとなるか分からない状態になってきた。休み休みやるしかない。ドクターストップで本当に最後の鳥撮りとなるか。

<ベストモーメントキャプチャー>は明日、レポート出来ると思います。こいつは結構面白いですよ。

最後の鳥撮り その11 Nokon1 V3・ベストモーメントキャプチャー・システムは使えるか?

最後の鳥撮り その11 Nokon1 V3・ベストモーメントキャプチャー・システムは使えるか?

2016-2-8
さて、今日はいよいよNokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRにおいて、<ベストモーメントキャプチャー>をトライします。
ベストモーメントキャプチャーとはシャッター半押しの時に、40コマの撮影が連続して継続するのです。シャッターを押すと、このシャッター前後40コマの写真が一時保存され、その後、40コマの内で必要な写真に印をつけると、印を付けた写真だけが保存される。いってみれば40コマ/秒の撮影が連続しながら、保存と廃棄が連続して繰り返され、シャッターを押すと、その前後20コマずつだけが一時保存される。シャッタータイムラグがあっても、その前0.5秒が記録されているから大丈夫、鳥が飛び出してもその後の0.5秒が記録されているから、いいショットを選べる。この間はAF-Cでフォーカスされている。
  よくわからないかもしれませんが、飛び鳥撮りにはベストなシステムなはずなのです。

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ヒヨドリ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ヒヨドリ

今日はまだまだベストモーメントキャプチャーがよくわかっていない。

2016-02-09
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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR コゲラ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ジョウビタキ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR セツブンソウ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ユキワリイチゲ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR フクジュソウ

そろそろ、花が咲き始めました。そろそろ鳥撮りを終了して、花撮りに移ります。

コゲラ飛び鳥が撮れたからベストモーメントキャプチャーは使えるかもしれない。

2016-2-10

今日は、鳥撮りシステムNokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRと花撮りのシステム、Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macroを持って行きました。撮影アングルを変えて、Olympus Airのちょっとだけトライ。
今日はだいぶベストモーメントキャプチャーに慣れて、多少落ち着いて、何かを意図して撮るようになりました。

帰り際に、カワセミの遭遇。30分、飛ぶまでじっと待って、撮った写真です。あまりの寒さに、当方は相当機嫌がわるい。

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ

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Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR フクジュソウ

ブログではフルサイズに引けを取らないほど、Nokon1 V3はキチンと描写する。

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Olympus Air + Olympus 14-42mm EZ セツブンソウ

超低アングルを狙ったのですが、久しぶりに使うと操作がわからなくなって、2,3枚撮影でギブアップ。

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Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro セツブンソウ

いよいよ、マクロの世界にはいります。マクロと名のつくレンズは4本持っていますから、ボケボケ写真用のZeiss/ホクトレンダーと接近広角用のZeiss/ホクトレンダーを加えると、1つの対象に少なくとも計9種のレンズをトライしなければなりません。

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Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro セツブンソウ

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Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro フクジュソウ

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Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro ユキワリイチゲ

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Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro ユキワリイチゲ

Sony alpha7RIIに戻ってホッとしながら撮影しています。
とにかく、撮影対象は花に移ります。せっかく飛び鳥が多少出来るようになったのに、へんと言えばへんですが、もう心は鳥からおさらばしたい気分なのです。

さて、ベストモーメントキャプチャーですが、色々問題はあるものの、これまで撮れなかったコゲラの飛び鳥が撮れるようになったことをみても、それなりの効果がありました。
問題は2つあって、
1)露出がプログラムモードになるので、こちらの望むシャッター速度や絞り値は設定できません。これまでの撮影から、晴れた空の鳥を撮ろうとするとシャッター速度1/1000、通常の場面は殆どシャッター速度1/500、暗めのところはシャッター速度1/250 、暗いとISO6400まで持って行く、自動設定になっているようです。上のカワセミ、キセキレイいずれもシャッター速度1/500で苦しい。飛び鳥撮影は少なくとも1/1000は必要ですよね。これはNikonさん改良すべきです。ベストモーメントキャプチャーにHigh Speed mode の選択を加えるべきでしょう。
2)40コマ撮ったあと、保存する場面を選択して保存しないといけないので、イチイチ画像をチェックして保存するために、連続してベストモーメントキャプチャー撮影が出来ません。この間にショットタイミングを逃してしまいます。その代り、チップ上の保存量が減らせますし、4K動画切り出しで多大な時間をつぶさずにほぼ同じことが効率よく出来ると言うことになります。

Nikon1にはまだ色々な仕掛けがあります。スロービューとかスマートフォトセレクターとか、AF追尾とかまだまだ試す必要があります。ベストモーメントキャプチャーよりもっと適切な撮影モードがあるかもしれません。

現状ではベストモーメントキャプチャーを使うと、周囲の背景とか、鳥の表情とか、いろいろなシチュエーションを考えながら鳥を撮ることが出来そうです、これで<標本写真>から<意図写真>への脱皮できるでしょう。あとは、近づいた時、明るい時、いいバックに遭遇した時とか、チャンスを待てば、そのうち気に入った写真に出会う可能性は十分あります。少なくとも毎回飛び鳥を逃してスゴスゴ帰るとか、目に負担が大きくてドクターストップとなるとかは避けられると思います。結論として、Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRはいいと思います。初心者のカメラでもあり、大人のカメラでもあります。Nikonさんの長年の経験の蓄積がこのカメラの裏にぎっしり詰まった、Nikonさんが相当気をいれたカメラ会心の作と見ました。

明日は、これまでの鳥撮り機材の総括を行います。

最後の鳥撮り その12 鳥撮り機材比較 (最終回)

最後の鳥撮り その12 鳥撮り機材比較 (最終回)

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左から
Micro4/3 : Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm F4.8-6.7II ED MSC
APS-C: Fujifilm X-T10 + Pentax DAL 55-300mm F4-5.8 + Rear Converter –A 1.4x S
1型:Nikon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR

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左 Sony α7S + Pentax DAL 55-300mm F4-5.8 + Rear Converter –A 1.4x S
右 Sony α7RII + Pentax DAL 55-300mm F4-5.8 + Rear Converter –A 1.4x S

ミラーレスは見た目が同じようでもセンサーサイズが色々です。下図のように、非常に違うのです。
フルサイズを1とすると、レンズの実質焦点距離はAPS-Cは1.5倍、マイクロ4/3は2倍、1型は2.7倍になります。
経験上、センサーサイズが小さくなると、当然画質を保つのが大変になり、逆にセンサーサイズが大きくなると、連写速度とかフットワークを持ち上げるのが大変になります。
逆に言えば、技術的にがんばれば、小型で画質のいいカメラ、フルサイズでフットワークの良いカメラが出来るわけで、ミラーレスは多岐にばらけることになります。一方APS-Cを中心としてきた一眼レフはすでに成熟し、よく言えば、安心してスタンダードな性能を手に入れられる。悪く言えば、発展する余地がよく見えない。

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鳥撮りのなかでも飛び鳥撮りを対象に、これまで使ってみた機材の組み合わせを比較してみました。
飛び鳥撮りに興味ある方で、ミラーレスをどこまでも使おうと思っている方などそうはいないでしょうから、こんな詳しい表を作っても、興味ある方はレア―であると思うのですが。でも表を作ってみると色々なことが分かりました。

1、totalシャッター・タイムラグが最も重要であるのに対して、ほとんどのカメラメーカーはこれを公表していない。ミラーレス最速であると自称しているFujifilm X-T1/10とOlympus OM-D E-M1は公表していて、偉い。Nikon1 V3についてNikonサービスセンターに聞いたが、公表値は無いとのこと。公表はされていないと思うのですが、Sony α7S/RIIのtotalシャッター・タイムラグはフルサイズにしては結構小さい所まで来ている気がします。
2、連写速度がいくら早くてもtotalシャッター・タイムラグが大きいと全く意味ない。しかしながら、少なくとも連写速度は最低8コマ/秒は必要でしょう。
3、高感度特性はレンズF5.6, シャッター速度1/1000で常用25,600くらいは必要である。
Olympus OM-D E-M1は人気ではあるが、高感度特性やtotalシャッター・タイムラグはかなり時代遅れになりつつある。マイクロフォーサーズ・レンズ開発が一巡したのだから、次のバージョンが遠からず発売されるだろう。
4、Nikon1 V3のベスト・モーメント・キャプチャー(BMC)システムは飛び鳥撮りのほとんどの問題を解決する。但し、BMCはプログラムモードの為に現状では通常選択されるシャッター速度が1/500で、これはかなりの問題である。常用ISO 12,800まで行くのだから、シャッター1/1000を選択するHigh Speed Modeを次のファームウエアーとすべきでしょう。Nikon1 V3でどこまでの大きさに印刷できるかまだ分からないが、A3までゆくなら、当方にとって、Nikon1 V3のシステムはいまのところベスト・ミラーレス・システムとなると思われる。
5、フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRに資金を投じるお金があったら、富士フィルムシステムは魅力的である。富士フィルムは次々にミラーレスの限界を打ち破って行くようだ。それにしても、オリンパスの単焦点300mmは高すぎる。300mmを買った方は、またすぐOlympus OM-D E-M1のニューバージョンを買わねばならない羽目になるだろう。
しかし、フルサイズに比して、APS-Cミラーレスやマイクロ4/3は軽くて高性能のリーズナブルな望遠レンズを提供できるはずです。ニコン一眼レフがその方向に向かっています。本来そうすべき富士フィルムやオリンパスは逆方向に向かっています。この動きはまったく気に入りません。

6、フルサイズ、Sonyα7シリーズはこういう、フットワーク本位の世界でも意外に善戦しています。ニコン、キャノンと違って一眼レフに気を使わずにすむのだから、遠慮せずにフットワークでも一眼レフを抜いてしまいなさい。ニコンのベスト・モーメント・キャプチャー(BMC)やオリンパスやパナソニックのフォーカスブラケット、ペンタックスのハイレゾリューションなど、電子的操作ですむことは積極的に取り込んでほしいと思うのです。

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ちなみに、飛び鳥撮りに必要なカメラ機材のスペックは以下の通り。全て満足するミラーレス機材はありません。一眼レフなら全てを満足する機材は少なからず存在するでしょうが、いかんせん重量が大きくオーバーします。 目標としたニコンの一眼レフシステムはそれほどの重量オーバーでないので、あっぱれです。

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当方は、これから撮影の主体を鳥から花へ切り替えます。機材はSonyα7RIIを軸に展開されるでしょう。当方にしては、最後の鳥撮りはずいぶんと一生懸命やったもんだと思っています。おかげで、何か鳥の形の使い道のアイデアがチラッと浮かんできたようです。今後写真に関しては重点を<レタッチ>に移すつもりです。そのなかの素材として鳥が使われるであろうと感じています。 最近、大枚をはたいて、陶芸窯を買いました。いよいよ、本格的陶芸と格闘が始まります。陶芸、レタッチ、3Dプリンターの3つへの挑戦とさらにLifeSeqの新商品作りの大変な仕事が残っているのです。どうなることやら。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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