紅葉の自然教育園とレンズ達 その1 <選択バージョン>

紅葉の自然教育園とレンズ達 その1 <選択バージョン>

12月に入ってから、ほぼ連続して8日にわたって、自然教育園の紅葉を追いかけました。今年は気候の変動が激しく、紅葉がバラバラの様相を見せています。バラバラというのは、いつものように順番に紅葉してゆくのではなく、種類とか場所とかで突然紅葉しては突然散ってゆくバラバラの様子なのです。先日(12-08)の雨と風で、それまで真っさかりの紅葉が一夜にして見事に全部散ってしまいました。残ったモミジは未だに青色、黄色、赤色のしぶい進行を示しています。しかしながらほぼ終末にむかっていることは間違いありません。
 使ったレンズは広角3本(内ズーム1本)、標準1本、標準ズーム1本、中望遠3本、マクロ3本、望遠ズーム1本、計12本。使ったカメラはフルサイズ・ミラーレス2台、マイクロフォーサーズ3台、計5台。
  ここで、紅葉撮りを一旦中断して、整理してみました。モニターで見ている分には、面白い写真もあったのですが、こうやって、ブログに貼って整理してみると、帯に短し、襷に長しで、展示会に使えそうな写真は見当たりません。毎年のことですが、紅葉が上手く撮れません。これだけ、機材と時間を投入して、この結果では元気でません。
  紅葉は光のかげんで朝早く自然教育園に行く必要があり、午前に撮影すると、午後は疲れてしまって仕事になりません。仕事は進まないは、元気のでる写真は無いはで、ブログがずいぶんと御無沙汰状態になってしまいました。しかしながら、整理しないと次にすすめません。<紅葉の自然教育園とレンズ達>というタイトルで、レンズ達の個性を探ってみました。新入りが3本加わっていますので、ちゃんと見てみないと。
  まずは、面白そうな写真だけをピックアップして<選択バージョン>としてみました。自然教育園の事情を加味しての面白いということです。1)道以外は立ち入り禁止ですから、対象に近づいたり、好きなアングルで撮れないところを何とかする。2)ビューポイントがあるけれど、そこで撮った写真は誰もが同じになってしまうから、展示会に出しても誰も喜ばない。そこを外して撮らねばならない。3)いつも人がいっぱいいるから、人のいない風景はめずらしいので撮る。4)もともと、自然教育園には絶景風景というのはありませんから、それでもなんとかする。の4点です。

  各レンズの写真を数点ピックアップ。ここでレンズの印象を一言で表現します。詳しくは、後程、写真枚数を多くして、比較しながら印象を述べることにしましょう。

1、Olympus<ポップアート>で撮影すれば、どんな紅葉もすごい紅葉になる。今時のOlympusマジック

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 12-42mm

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Olympus OM-D E-M1 + Olympus 12-42mm

2、Sony FE 90mm macro
なんたって、Sony alpha7RIIにはSony FE 90mm macroがベストフィット。トリミングやりまくり。

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Sony alpha7R II + Sony FE 90mm macro

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Sony alpha7R II + Sony FE 90mm macro

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Sony alpha7R II + Sony FE 90mm macro

3、Olympus AirでまたまたOlympusマジック。超ローアングルからハイアングルまで、なんでもあり。

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Olympus air + Olympus 12-42mm

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Olympus air + Olympus 12-42mm

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Olympus air + Olympus 12-42mm

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Olympus air + Olympus 12-42mm

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Olympus air + Olympus 12-42mm

4、Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4
そのボケボケに有頂天になり撮りまくる。あまりすばらしいので、ついつい他人にわかる写真を撮るのが面倒になり人前に出す写真が無くなるところが、困ったもんだ。

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Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 85mm F1.4

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Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 85mm F1.4

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Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 85mm F1.4

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Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 85mm F1.4

6、Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8
Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4につられて買った100mm macro。85mmほどではないが、Zeiss色は健在、しっかりマクロをやっている堅実タイプ。 同じPlanar 100mm macroでもCosina/Zeiss Planar 100mm macro F2の遠景ザワザワボケがなく結構、結構。

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Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 100mm macro

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Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 100mm macro

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Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 100mm macro

7、Pentax FA77mm limited 
神レンズ77mm limitedではあるが、この焦点距離は紅葉にマッチングは今一。しかし、一言で言って、<情緒を撮るレンズ>だと叫んでしまう。

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Sony alpha7RII + Pentax FA 77mm limited

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Sony alpha7RII + Pentax FA 77mm limited

8、Sony/Zeiss Sonnar 135mmF1.8
いつもは紅葉のためにあるSonnar 135mmF1.8だが、今年は新顔の85mmボケにおされて、登場少なし。しかし、作る絵はやっぱり王様だった。

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Sony alpha7RII +Sony Zeiss Sonnar 135mm

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Sony alpha7RII +Sony Zeiss Sonnar 135mm

9、Pentax 645 120mm macro F4
新顔、中判レンズ。どこまでも真面目にマクロをやっている。奇をてらうことなく、自然体の悟りの境地。 さらなる真価はきっと接近撮影で見せるでしょう。

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Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

10、Cosina/Zeiss Distagon 21mm F2.8
どこまでも端正。今風ズームとは別格の絵なのだ。今後の超接近撮影も楽しみ。

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Sony alpha7R + Cosina/Zeiss Distagon 21mm

ここに選択されなかったレンズは
・Sony/Zeiss FE Vario-Tessar T* 16-35mm F4どうしても今風ズーム
・Cosina/Zeiss Distagon 18mm ZM F4 どうしても登場できない。Zeiss簡易版レンズ
・フォクトレンダー, マイクロフォーザーズ25mm F0.95 遠景ではF0.95の威力は全く意味なく、ただの実質50mm標準レンズ。Zeiss Planar 85mmにボケボケの地位を奪われた。
・Olympus マイクロフォーザーズ70-300mm やはり鳥撮り以外で登場は難しい

詳細はそのうちポチポチとアップします。


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紅葉の自然教育園とレンズ達 その2

紅葉の自然教育園とレンズ達 その2

1、トリミングのSony FE 90mm macro (カメラはSony α7RII)
当方の写真テーマも陶芸テーマも昔から水や波や海です。
この前、日曜美術館でモネの晩年はテーマが水鏡に集中し、よく見るモネの睡蓮から、茫漠とした光と影の絵になってゆくことを知りました。その中にとても気に入った絵がありました。単純な線で抽象的に描いたものです。それをネットで見つけられないので、以下の絵で代用します(気に入った絵はこの三つの絵の中間くらいの抽象化かな?)。 モネの睡蓮はあまりに有名すぎて、当方はほとんど無視していたのですが、彼の晩年の作は、いま当方の追いかけていることにとっても近い。
  チーム・ラボの超主観空間、ニキ・ド・サンファルの色立体、モネ晩年の水鏡は今年の3大インパクトです。

Sony FE 90mm macroはきっちりと捉える為にある。ボケに頼らずに、茫漠とした実体をきっちりと捉える。このパラドックスに魅かれるのです。

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クロード・モネ

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クロード・モネ

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クロード・モネ

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紅葉の自然教育園とレンズ達 その3

紅葉の自然教育園とレンズ達 その3

遠景ボケのSony /Zeiss Sonnar 135mm (カメラはSony7RII)

このレンズは望遠でありながらF1.8という、飛びぬけて明るい。遠景のボケが、紅葉の色と形のグラデーションを最も魅力的に表現するレンズと思う。このレンズはソニーAマウントですから、AFですが、ボケの具合を見ながら撮影するには結局はMF撮影に落ち着くのです。

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紅葉とサギを狙ったのですが、結局は目玉と紅葉が重なってボツ

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この日は強い風、この風で昨夜のうちに森の小道の大モミジもヒョウタン池のモミジも皆葉っぱが飛んでしまいました。わずかに残った森の小道の大モミジの葉っぱが風で揺れる様を撮ったのですが、絵になりませんでした。

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紅葉の自然教育園とレンズ達 その4

紅葉の自然教育園とレンズ達 その4

自在アングルのOlympus Air

今は殆どのデジタルカメラはWiFiでスマホ/タブレットで操作できますが、本体がここまで軽くて小さいことはやっぱり有利。

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超ローアングル用Olympus Air、トータル重量は実測487g、ヒョイヒョイと片手で持ちは込める爽快さがいい。タブレットを使えば、超ローアングルで腰を痛めることもない。

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寝かせれば超ローアングル、一脚を全部延ばせば約180cm+手を延ばした身長のハイアングル。タブレットは首につるすのであるが、この一脚を全部延ばすと片手で水平に持つのは無理、両手を使うから手が一本足りない、タブレットの操作が一人ではキツイ。そこを何とかやっているが、たいへん。

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重量を実測するとOlympus M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6は98g、これは何とも便利なポケットレンズ。Olympus Air に付けるとトータル286g と、やっぱり軽い。軽いだけでなく、写りもいい。

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ヒョウタン池のあずまやの屋根を通り越してハイアングル撮影。

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森の小道の大モミジを色々な角度で撮影。

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水面スレスレで撮影。

ついで、Olympus 14-42mmをOlympus OM-D E-M1に付けて、ポップアートで撮影した絵を載せます。 デジタルでは何でも出来てしまう。何が真実やら分からない。この絵から推測すると、みんなが絶賛していた、富士フィルムX-T1の絵、そのビビッドは異常にきれいな紅葉を表現するのです。しかし、何のことは無い、ポップアートを数段マイルドにした絵にすぎないと思えてしまうのです。


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アメンボウがモミジの葉っぱのよこで騒いでいる絵です。

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今日12-20日曜の自然教育園はさすがに紅葉は終了、当方は鳥撮りに移行しています。

また明日

紅葉の自然教育園とレンズ達 その5

紅葉の自然教育園とレンズ達 その5

絶賛のボケ!! Contax Zeiss Planar 85mm F1.4 (カメラはSony α7RII)

当方の写真のベースは絵画ですから、絵画はそれほどボケを使いません。絵画ではスペースをできるだけ目いっぱい上手く使いたいので背景をボケにすることはあんまり考えません(無論例外はいっぱいあります、特に日本画や中国の絵では<間>のとりかたが重要で、ボケも少なからず登場します)。  一方、写真ではやたらボケの話が出てきます。半分くらいはボケの話でしょう(もっとも白金写真クラブの方は鳥や虫が中央に入ってピントが合えばOKで、ボケに気をつかう方はいないというか、動き回る鳥、虫相手では、そんな余裕はありません)。

当方は写真でボケに気を使うことはこれまで無かったのですが、マイクロフォーサーズ、フォクトレンダー Nokton 25mmF0.95を使ってみて、はじめてボケに興味を持ったのです。そこでボケボケ写真をマイクロフォーサーズからフルサイズに移行しようとあれこれ試した結果、Contax Zeiss Planar 85mm F1.4に行き着きました。このレンズのボケは芸術的。このレンズ越しにファインダーでボケの色とパターンを見ているだけで幸せになってしまう。

ところが、ボケを主人公に写真を組み立てようとすると、これは難しい。ポートレートや花のバックのボケをどうするかという話でなくて、ボケで絵をつくることをやってみたいのであるが、まだまだ挑戦中で、人に見せられる絵は未だできません。

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紅葉の自然教育園とレンズ達 その6

紅葉の自然教育園とレンズ達 その6

最近、ボケボケ写真追求のために、Contax/Zeiss 85mm F1.4とペンタックス 645 120mm macro F4の2本を買い足したので、それぞれのレンズアダプターも購入したわけです。
ということで、Sony α7RII/R/SのFEマウント用のレンズアダプターは以下の様に9個となり、ほとんどのレンズをソニーαシリーズに付けられるようになりました。メジャーで残っているのはキャノン・レンズくらいでしょう。ごく最近、鳥撮り用にペンタックスDAL55-300mmを買いました。お金をかけたくなかったので、中国製でも名が知られていないレンズアダプターでSony α7Sにつなぎました。Sony α7Sの活用を狙ったのです。話せば長いので後程書きましょう。

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自然体のPentax 645 120mm macro (カメラSony α7RII)

ペンタックス645カメラにつなげば実質60mmですが、Sony α7シリーズにつなぐと120mmそのものです。このレンズはF4と暗いので、遠景ボケねらいというよりは、近景の奥行にあるもの(たとえば立体的花)を強いボケでふんわりと表現することを期待しています。今回はちょっと顔見せだけです。

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ついでに、最近買った、Contax/Zeiss Planar 100mmMacro F2.8を載せます。かなりいい色を出しています。 
Planar 100mm macroはコシナ/Zeiss Planar 100mmMacro F2をすでに持っています。もっともすぐれたマクロレンズと思っています。しかし、近景マクロ撮影は抜群ですが、遠景になるとザワザワボケが気になるために遠景に使うことはためらわれる。そのために、試しにContax/Zeiss Planar 100mmMacro F2.8を買ってみたのです。 おなじPlanarでもずいぶんとちがいます。コシナ/Zeiss Planar 100mm macroのような遠景ザワザワボケがありません。 
以前、 持っていたコシナ/Zeiss Planar 50mmF1.4はザワザワボケが気になり売ってしまいました。Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4ザワザワはボケがありません。ContaxのPlanarは皆、ボケがきれいなのです。 Zeiss Planar 85mm F1.4にはコシナ、ソニー、Contaxそして、Contaxには日本製とドイツ製があり、計4種存在しています。元の設計図が同じならどこで作ろうが変わりやしないと思っていたのが、もしかすると間違いかもしれないと思い始めています。Zeiss Planar 50mmF1.4のザワザワボケもコシナ製からかもしれない??

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紅葉の自然教育園とレンズ達 その7

紅葉の自然教育園とレンズ達 その7

情緒を撮る、Pentax FA 77mm limited (カメラSonyα7RII)

Pentax FA 77mm limitedはフルサイズSony α7シリーズで、<神レンズ>としての息を吹きかえしました。
一方、Pentaxのフルサイズは来年春の発売のようです。新しいフルサイズ用のレンズもぼちぼち開発されています。なんとなくPentaxのフルサイズ路線はPentax 645Zからフルサイズ版に移行したような<がっちりタイプ>の印象で、レンズはHD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED (787g)  HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED (1,755g)  HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED (2000g) と重たくて高価格(15-20万円)。軽くて、いい写りのフルサイズ用FA limited 31mm, 43mm,77mm3兄弟(姉妹?)の運命はどうなるのでしょうか? 
当方にはPentax FA 77mm limited (270g) をSony α7RIIにつけて、軽々と写すことで、なにも問題ない。今回の紅葉編でもPentax FA 77mm limitedは<情緒を撮るレンズ>として、またまた頭にきざみこまれました。

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紅葉の自然教育園とレンズ達 その8(最終回)

紅葉の自然教育園とレンズ達 その8(最終回)

自然教育園の紅葉も終了です。ここで、このシリーズも終わりにしましょう。

紅葉の撮影に3本の広角レンズを使いました。それぞれ随分と性格が違います。

1、破綻無し今風ズーム Sony/Zeiss FE 16-35mm (Sony FE Carl Zeiss Vario-Tessar T* 16-35mm F4 ZA OSS) (カメラSonyα7RII)

このレンズ16mmという超広角から始まり、35mmという常用広角までカバーする。広角におけるズームというのは実用的には使い易い。かさばる以外に文句はありません。レンズの個性で撮るより、撮り方で個性を出す今風ズームなのです。しかし、何か物足りないよね。

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2、元気はいいが、品格が今一つ コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4 (カメラSonyα7RII)

このレンズの評価はむずかしい。ちゃんと使えたり、首を傾げたりを繰り返しています。とにかく小さいから、他の機材がかさばる時、広角領域を一本という時に、はじっこに入れてもらえます。
このときはなんで、こんなに空が青くなったのでしょう? おそらく強い光に反応してブルーが濃くなったのでしょう。

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3、どこまでも端正 コシナ/Zeiss Distagon 21mm F2.8 ZF (カメラSonyα7RII またはSonyα7R)

値段が高い以外は完璧なレンズといわれている伝説の21mm。なぜか新同品が11万円台で出てきたので、何本か手持ちのレンズを売って、手にいれました。長い間使ってきたコシナ/Zeiss Distagon18mm ZFから想像していたより、Zeiss Distagon 21 mm ZFはずっとマイルドな写りです。大きくて重たいので、まだあまり現場に登場していません。ちょっと見はおとなしいですが、じっと見ると完璧なまでにきっちりと写しています。上の2本と次元がちがいます。最後の写真の様に、広角レンズは近づいて写さないと真価が発揮できません。教育園の紅葉は近づけないので、今回、近景撮影は出来ませんでしたが、今後、じっくりとZeiss Distagon 21 mm ZFと付き合ってみましょう。

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今回の自然教育園の紅葉撮影は実質的Sonyα7RIIとレンズ達の現場での評価になりました。
今後の自然教育園は<鳥撮りに最後の挑戦>です。お楽しみに。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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