海の形と色 その1

海の形と色 その1

2015-5-1
昨年の秋は、この城ケ島で、陶芸につかうホルムを探しに来ました。今日はそのホルムにのせる色とパターンを探しにきました。いつも同じ所ですが、同じ所を見つめることによって、何かを見つけることが出来るかもしれない。

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ここまでの2枚はSony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mmです。ここからさきはSony alpha7S + フォクトレンダー Vintage line 50mm F1.5 Aspherical VMです。coBORGもちょっと入っているかもしれません。

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ここまでは普通の写真ですが、これか先はとっても特別な写真の連続なのですが、マル秘写真ですからちょっとだけ載せます。

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どこでどうやって撮って、どうやって画像を作ったかは秘密。何か、写真も陶芸も一つ吹っ切れたような気がします。人と同じことをやらないように努力することは以前からそうだったのですが、なにか人と同じことをやらないことが不安でした。手本は無い、私はどこに行ってしまうのだろうか?  現在、だんだん、人と同じことをやらないことが平気になってきています。どう思われようがかまわん、という居直りというよりは、周りには全然関係なく、自分のやっていることに自分で少々ですが本気の興味がわいてきたということです。
  私は海を知らなければなりません。海とは何なのでしょう? そのほんの、本当に砂粒ほどの海への入り口が見えてきたのでしょうか?

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ニュースには出てきませんでしたが、去年の台風で、高波にやられて、この城ケ島地域で、大きな被害にあった御店が少なからずあったのです。この相模亭も骨組みをのこして、内部はほとんど壊れました。
相模亭は今年の正月から復活したそうです。当方は復興を祝って、一人でイカの丸焼きとカンビールで乾杯しました。しかし、相模亭の今後はそう平坦な道とは思えません。

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崩れてしまった城ケ島京急ホテルの駐車場も復活、ここから商店街への長い橋も完全に新しくなって復活しました。

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商店街で、もろに高波をくらった2軒の店は、シャッターを閉めたままでした。災害からすでに半年たっています。いつも買う、干物屋さんで、鯵の干物とアオサを買って、まだ閉まっているところがありますねとおばさんに聞くと、お店の再興をあきらめたところがあちこちあるということです。客さんはみな三崎港のお魚マーケット<うらら>でお買い物をして、その周辺で鮪料理を食べると決まっているから、城ケ島の御店は食べてゆくだけで精一杯のような気がします。高波にみんなもっていかれたら、やる気をなくす気持ちもわかります。
 今日は波一本に絞った撮影で、スローシャッターもやりませんでした。今日の発見に我ながら驚きを隠せません。



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海の形と色 その2

海の形と色 その2

2015-7-1

白金陶芸教室の生徒展示会のセッティングを完了。当方の作品は結局予定を全部展示することができました。こんな具合になっています。

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①タイトル「海の形―波その1」 (陶板・上絵)
コンセプト/海からの形を背景として、絵画を画くように焼き物を作りたかった。
②タイトル「海の形―波その2」 (てびねり・抹茶茶わん)
コンセプト/古代から一瞬も休まず続く波と岩の対話への敬意を表したかった(冬の越前海岸)。

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③タイトル「海の形―貝その1」副題―花から花へ(ベルディ:椿姫より)
コンセプト/海からの形を背景として、特別な花を飾りたくなるような花器を作りたかった。

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④タイトル「海の形―貝その2」副題―プロバンスの海と陸(ベルディ:椿姫より)
コンセプト/プロバンスの海の夜明の中に花を生けてみよう。
⑤タイトル「海の形―貝その3」
コンセプト/海からの形を背景として、特別な花を飾りたくなるような花器を作りたかった。

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⑥タイトル「海の形―貝その4」
コンセプト/海からの形を背景として、苔玉の魅力を引き出す器を作りたかった。

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⑥タイトル「海の形―貝その4」
コンセプト/海からの形を背景として、苔玉の魅力を引き出す器を作りたかった。

以下、他の方々の展示の一部

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再・再度案内

第三回 生徒作品展 白金陶芸教室主催 のお知らせ
2015-7-1~7-5 11:00 ~19:00 (7-1のみ 17:00~19:00)  当方は花の世話で毎日11時に顔を出して、あと金曜3日の15時から19時まで、店番をしてます。

場所

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駐車場の奥でとても分かりにくい所でした。

海の形と色 その3

海の形と色 その3

城ケ島 2015-10-30
今日は、海・波パターン収集、貝収集、そして、olympus airの海バージョンテストの3点を目的に城ケ島へ。

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Sony α7RII + フォクトレンダーNokoton 50mm F1.5

城ケ島公園ではツワブキが元気

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Sony α7RII + フォクトレンダーNokton 50mm F1.5

イソギクも元気。

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Sony α7RII + フォクトレンダーNokton 50mm F1.5

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Sony α7RII + フォクトレンダーNokton 50mm F1.5

フォクトレンダーNokton 50mm F1.5のボケがいい。さらにボケをもとめて、コンタックス、Zeiss Planar 85mm F1.4を入手したので、後程レポートします。

ついで、Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0 で、波パターンを収集。

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Sony α7RII + Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0

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Sony α7RII + Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0

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Sony α7RII + Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0

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Sony α7RII + Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0

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Sony α7RII + Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0

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Sony α7RII + Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0

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Sony α7RII + Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0

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Sony α7RII + Leitz Tele-Elmar 135mm F4.0

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ついで、アリス・イン・ワンダーランドの海バージョンをトライ。
中国製、水中撮影用防水パック、DICPAC WP-S5 DSLR camera caseにOlympus Air +
Olympus 14-42mm EZ を詰めて、海の接近撮影。

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

このcamera caseは不恰好ではあるが、有効。 よせる波に、カメラは数回水没した。camera caseがなければ、Olympus Airはおしゃかになっていたであろう。

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水没する危険のない時は、JOBYとかいう、フレキシブルおもちゃ三脚に直接Olympus Airを付けて、ひょいと持ち上げては超ロウアングル撮影が、とんでもなく面白い。

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

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Olympus Air +Olympus 14-42mm EZ

相模亭は、災害復興補助金でも入ったのか、再開していました。しかし、当方はマグロのしぐれ煮と葉山牛コロッケにつられて、京急ホテルのストランでビールを飲む。

いろんなことをやって、結構いそがしい海撮りでした。

海の形と色 その4

海の形と色 その4
2016-1-7
ここの所、月1くらいで、城ケ島にいっています。陶芸の材料を探すためです。年の初めに8個目の貝シリーズうつわを完成させなければなりません。その表面に模様をつけようと先生がおっしゃるので、なにか海らしい模様を探しに行ったのです。陶芸ではよく何かを連続的に表面に押し付けて模様をつけます、スタンプです。手掘りよりはるかに簡単なのですが、これが意外と効果的なのです。いつもは貝を拾うのですが、今日は石とかサンゴのかけらを拾いました。いくつかの軽石をひろいました。きっと西ノ島の噴火から海に浮かんで流れ着いたのでしょう。これがスタンプに使えるかは疑問ですが、海ははるか遠い所の出来事を、感じることが出来るのは、何かロマンチックでいいですね。
今日は波の絵はほとんどありません。ただ、海っぽい写真だけです。

機材はSonyα7RII + フォクトレンダー・ウルトラ・ワイド・ヘリアー12mm F5.6またはZeiss Planar 85mm F1.4とSonyα7R + Leitz Tel-Elmar 135mm F4.0
Sony α7RIIとSonyα7Rは同等に扱っています。しかし、後者はフォクトレンダーの広角には色かぶりで使えませんし、今回も再確認しましたが、Sonyα7R液晶ラグが大きくて、波をのがします。Sony α7RIIはだいぶましです。

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城ケ島公園の水仙

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城ケ島公園の流木

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城ケ島公園のトンビの群れ

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城ケ島公園から城ケ島灯台への道

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いつものウミウの溜り場

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その下の憧れの浜辺、赤羽根海岸。赤羽崎の根元に笹に埋もれた細い道があるのは分かっているし、地図にも道がしるされているから、きっと浜に降りられるのだろう。なんとなく恐くて、降りたことが無い。

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憧れの浜辺に人がいるのを発見。何か写真を撮っている。

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馬の背洞門に続く浜辺の流木

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長津呂崎でずっと以前に見つけた潮吹き岩。その後、潮を吹くタイミングに一度も会わなかった(満潮で波が高くないと潮を吹かない)。今日はめずらしく、ちょっとばかり潮を吹いていました。30分ねばって、この程度が2,3回。

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一寸だけ波を撮影。
一日中スタンプ用の石を探したが、見つからずに、すごすご帰る。昨年の台風で流され、再建された城ケ島観光橋、そのたもとの小さな浜で最後の最後にサンゴのかけらを拾って、これがスタンプにつかえるかもしれない。

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夕暮れの三崎港。直売センター<うらり>で一生懸命なおばさんに敬意を表して、いわれるままに干物セットとシラスを買う。さらにアオサとカットわかめを買う。カットわかめはわかめが細かくカットされてドライになっている。これがとっても使い易いので愛用している。パラパラと味噌汁にいれるとバアーと広がって、一か月くらい使える。

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軽石とサンゴのカケラ

海の形と色 その5 品川アクアパーク

海の形と色 その5 品川アクアパーク

<海からの贈り物>というタイトルの陶器作品をシリーズもので世に出したい。世に出すといっても、たいそうなことでなく、買おうと思う人がいるような形にしたいということ。現在、およそ3つの方向で作品を作っている。平面と立体とその両者の組み合わせである。アイデアとしてはどれも自信があるのだが、出来上がったもののクオリティーが十分でない。クオリティーとはまずは単純に、形がピシッとしているかとか、絵や色付けがしっかりしているとか、ようは技術的問題のことである。さらに、言葉では表せない、<いい>と手にとらせる何者かである。これも芸術とかいうたいそうなことではない、商品となりうる最低限のことである。
  自然教育園はしばらく休みなので、連日ウォーキングする場所を探して、うろうろしている。29日は恵比寿ガーデンプレースまで歩いてさらに恵比寿界隈を歩き回る。ガーデンプレースの三越では主として外人を狙った、日本的品々が置いてあるコーナーがある。陶磁器、塗り物、鉄器、ガラス器、絵画など。お土産品ではなく、ちゃんとしたクオリティーのあるものである。陶磁器を見ながら、当方の作品はアイデアでは負けないのだがクオリティーが全然至らない。至らない、至らないとブツブツいいながら、さらに歩き回っているのである。
  絵柄は現物の写真を撮って、その印象をもとに作成することにしている。海からの贈り物に何かが足りない。それを探して、海をほっつき歩きたいのであるが、現状はLifeSeqの仕事が完成していないので、午前中はこの仕事を必死に継続している。 遠くには行けない。26日は品川アクアパークに撮影に行った。
一杯写真をのせるが、これはあくまで自分のまとめの為。魚群像の形と魚の背景となる周辺の諸々の形を探し回っていることがご理解いただけるだろうか??

機材はSony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 とFujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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パーク内のカフェ

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見事な形

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イルカショーは今回の目的ではないが、このパークのメインイベントなので、撮影。Sony FE 85mm F1.4をつけているので、高速シャッターを切れる強みを試してみたかった。

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これが、今年最後のブログになるでしょう。来年は2つの目標があります。来年の最初のブログで書きましょう (実は、もっと大事な積年の目標がもう一つあるのですが、これは言えません)。良いお年をお迎えください。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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