中禅寺湖 しぶき氷 その1

中禅寺湖 しぶき氷 その1
2015-2-21(土曜)
去年、湯元、戦場ヶ原の雪景色を撮りにいった時の帰りのバスで、中禅寺湖畔に点在するしぶき氷を垣間見て、いつか撮影してやろうと密かに思っていたのです。しかし、いざ行くとなると、氷があるのか、雪がどうなっているのか、どんな装備が必要か、さっぱりわからず、ぐずぐずと2月も末になってしまいました。中禅寺湖はこれまで一週間くらい雪が降り続き、気温も氷点下が続いています。21日から気温が上がるが、晴れは21日だけ、22日からは雨という予報です。21日しかない、ラストチャンスと意を決して、中禅寺湖、しぶき氷の撮影に向かったのです。電話で観光案内所に聞くと、湖畔の遊歩道路は雪が積もっており、歩くことは不可能ということでした。登山靴につけるスパッツと簡易スパイクまで用意しました。結果は、バスの運ちゃんいわく、今日は奇跡な晴天、こんな日は冬にそうあるものじゃないとのこと。しかし、菖蒲ヶ浜遊覧船発着所から始まる湖畔の遊歩道路にはいろうとしましたが、雪は30cmから1m、スパイクをつけても歩けません。これはスノーシューかショートスキーでないと無理です。あきらめて、茫然としていると、桟橋の屋根からツララがいっぱい下がっているのに気が付きました。それを撮り始めたら面白くなって、およそ3時間も撮っていました。

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Sony alpha7R + Zeiss Plannar 100mm macro
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Sony alpha7R + Pentax FD 31mm limited
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Sony alpha7R + Pentax FD 77mm limited
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誰にも邪魔されずに、アホみたいにツララを撮り続けていました。

Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm
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湖畔にはどこからはいりこんだのか、鳥撮りの連中が大砲レンズを付けて、こちらもアホみたいに鳥のくるのを待っています。

Sony alpha7R + coBORG
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お互いにアホ同士です。

すぐそばのレストラン奥日光はこのへんでは珍しく営業していました。遊覧船は4月上旬まで営業していません。このあたりには、有名なホテルが2,3軒あるものの、遊ぶところは無いし、歩けないし、ウロウロしている人は相当変人です。レストランのオジサンいわく、タカ(正確な名前は忘れました)を撮りに来ているとおもいますが、ここのところタカを見ないから、どこかに移動してしまったようですよ。撮りに来ている人には申し訳ないけど。ここのところずっと雪で、1mはつもっています。とうてい歩けないですよ。夕方湖の上に雲があると、真っ赤に染まって、いい写真がとれますよ。とまでアドバイスしてくれました。
  来る途中の中禅寺温泉から湖で出たあたりの桟橋にはしぶき氷がまだ残っているのが見えていたので、残りの時間は、そちらに戻って、<なごりのしぶき氷>を撮影しました。なぜそちらを後回しにしたかというと、ここならだれでも撮れるから、車で来て、ちょっと撮影してしぶき氷だといって、ブログにアップする人と同じことはしたくないという、ひねくれ者の意地があったからです。でも結構おもしろいしぶき氷の写真がとれましたよ。ぜひ、<中禅寺湖 しぶき氷 その2>も見てください。









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中禅寺湖 しぶき氷 その2 

中禅寺湖 しぶき氷 その2 

これがしぶき氷。湖のしぶきが凍り付いて容易には解けない状態になっているのです。2月末にもなると大幅縮小形(おそらく1/10)になっていましたが、それでも造形の面白しろさは残っています。溶けかかったしぶき氷という形は、それはそれで面白い。雪で対象まで近づけませんから、coBORGが大活躍でした。300gの重さで、実質330mmの望遠レンズはただ感謝あるのみ。

Sony alpha7R (APS仕様) + coBORG (実質330mm)
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Sony alpha7R + Zeiss Distagon 18mm
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Sony alpha7R + Zeiss Plannar 100mm macro
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Sony alpha7R (APS仕様) + coBORG (実質330mm)
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持って行ったレンズはそれぞれ、それなりの個性を発揮して、満足です。カメラとレンズは3Kgくらいでしょうが、リュックと雪対策用品、小型三脚、カメラ備品もろもろなど総計は7, 8Kgを背負っていることになります。車を使わないのは気楽ですが、荷物が重たいのはこたえます。
1、東武線の日光フリーパスは往復電車、バス乗り放題(湯元、戦場ヶ原までいける)で4千円ちょっと。快速を使えば特急料金なしで、大差ない時間で着きます。バスも1時間に最低2本あるし、電車で行くなら、日光は安上がりに異次元の世界に入れる関東一の地域でしょう。
2、奥日光ではスノーシュートレッキングは盛んにおこなわれていて、スノーシューを貸すところもあります。中禅寺湖畔でもスノーシューを使えば撮影可能かもしれません。
ところどころに、湖畔の建物に住む人が、脇道の雪かきをしているところがあります。うまくそれを見つけることができれば、雪にうずもれずに湖畔に出ることができるかもしれません。そこで、当方が何をねらっているのか、それは秘密です。
3、中禅寺湖の中禅寺温泉よりの湖畔はきっと、風下にあたるのでしょう。雪が吹き飛ばされて、積雪が少ない。湖の水がしぶきになってしぶき氷ができやすい。遊覧船や各種船の発着所および湖畔の整備が整っているから、湖畔に近づきやすい。気軽にしぶき氷をみるなら中禅寺温泉湖畔である。
4、氷はおもしろいです。無限のパターンがあります。今回は、残念ながらライト類を持って行かなかったけれど、上手く光を使わないと、単純になってしまいます。今回は、はじめてなので、下調べのつもりでしたが、面白かった。





プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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