ベルギー旅行予行演習  その1~レインボウブリッジ~

ベルギー旅行予行演習  その1~レインボウブリッジ~
2014-4-26
5月にベルギーへ旅行に行く予定です。ミュンヘンで味をしめて、ツアーでなくフリーの旅です。ブリュッセルに宿をとって、あとは電車日帰りであちこちに行きます。短い滞在期間ですけれど中身の濃い旅になるでしょう。撮影にどんな機材を持って行くか、何を撮るか、イメージトレーニングのつもりで連休の撮影をしましょう。
  ユリカモメに乗ると、汐留、竹芝、日の出、芝浦埠頭あたりからの海の眺めがなにかステキに見えるのです。いつか撮影に行ってやろうと思っていました。しかし、ユリカモメは高い所を走っているから、海が綺麗に見えるので、このあたりの海沿いには大きな倉庫ビジネスがビッシリ埋めていて、海際に出ることが出来ないかもしれません。結局、安全策を考えて、新橋から浜離宮に入って、水上バスでお台場に行き、そこからレインボウブリッジを歩いて渡り、最後に芝浦埠頭のあたりを探検してみようという計画を立てました。ベルギー、ブルージュでも水上バスで運河を移動するつもりですし、水の多い風景と、前もって予測できない街並みの撮影が中心になるに違いないということで、少しは予行演習になるかなと思ったのです。機材は、この旅行のために、望遠側の重量を下げる目的でcoBORGを買いました。このオモチャが本当に実用に耐えるのかを是非試してみなければなりません。 オープンカフェに入った時に、ゆっくりと街の風景を望遠で物色するチャンスがきっと来るはずです。こんな時には、ぎょうぎょうしいデカい望遠レンズでは警戒されるし、なんといってもダサイ。coBORGで撮っているなら、そんな遠くまで写っているなどと誰も思わずに、無視するでしょう。もともと外人は人の行動にいちいち関心をしめしません(本当は、彼らは関心はあるけど知らぬふりするのです)。ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZAが抜群の写りであり、重量がわずか120gという優れものです。まずソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZAが中心になるでしょう。旅行は超広角が活躍します。特に建物を写すことが多く、ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm(F3.5)が多くの場面を受け持つことになりでしょう。コシナ・ツアイスは愛用のレンズなのですが、旅行には重たくて、軽いソニー・ツアイスFEレンズの超広角が早く発売されなかと待っているのです。coBORGにEマウントアダプターを付けてソニーα7R、APS-Cモードで撮ると言うことも考えていますが、今の所、オリンパスOM-D E-M5+coBORG(F5.6)で400mm, デジタルズームで 800mmを狙うつもりです。つまりカメラ3台を持って歩くのです。時折、中望遠が欲しくなる可能性も考えて、ペンタックス77mm+1.4 Xテレコンの組み合わせをしのばせました。ところが持って行ったアダプターが間違えで、結局今回は使えずにただのお荷物になってしまいました。中望遠の部分は軽い100mm macroがあるといいのですが、フルサイズでは今の所、存在していません。

浜離宮にはいるとまずはボタン園に出くわしました。通常の花撮りで、レンズの写りを比較します。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

超広角は花撮りでも活躍するのです。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mmはいかにもオールドファッションで、周辺光量がおちますが、当方にはそれがいやではありません。

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZAは近づけるし、こうやって見ると、抜群の性能です。ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZAはもっと評価されるべきで、これだけでもソニーα7Rを買う意味があると思います。このレンズはこの性能で120gですよ。ツアイスの自信作のはずです。もっと明るくなければいけないとか、見た目が変だとか、文句がならんでいます。世の中の批評家はスペックや見た目で評価していて、実際に使って評価していないのではないかと疑ってしまいます。

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

coBORGの欠点は、ピント合わせがドローチューブで難しいことと、逆光はまったくダメであることです。しかし、ドローチューブは慣れてくると結構いい感じです。くせになるフィーリングといってもいいかもしれません。上の写真は花の芯に合わせたつもりがピントを外したうえに、逆光の影響を受けています。もっとも今回はオリンパスOM-D E-M5の使い方が下手で、海辺の強い光で露出オーバーになることが多々ありました。このケースはそれかもしれません。 なんせ絞りがF5.6オンリーですから、シャッタースピードをこまめに変えてやらないISOだけでは対応できずに露出オーバーになってしまうのです。coBORGを使う限り、逆光はもうあきらめるしかありません。

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG ムクドリ

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

近くのツツジ越しに遠くのカモをとっています。なんせ絞りがないので、パンフォーカスはできません。このようにcoBORGは撮れない場面があるのです。しかし、海外旅行で、望遠はわき役です。望遠は撮れるところを撮ればいいという考えでいいと思うのです。

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

続きはまた明日


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ベルギー旅行予行演習  その2~レインボウブリッジ~

ベルギー旅行予行演習  その2 ~レインボウブリッジ~

今日は浜離宮、潮入りの池の藤から始まります。潮入りの池の小の字島と広場の藤棚の藤が満開です。

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG ムクドリ

ここでは、人が入れない平たいゾーンが結構広いので、地面におりて餌を摂る野鳥が多くいます。

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

ビルに囲まれた庭園、浜離宮は海風がここちよい楽しい所です。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

さて、浜離宮からお台場までの水上バスは630円なり、20分くらいの船旅です。この水上バスは浅草まで行っていて、外人観光客には人気のようです。当方は、ベルギーのブルージュで運河の水上バスに乗る予定ですから、これはまったくの予行演習。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

浜離宮を後にします。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

水上バスの後方にある屋上デッキには外人観光客がいっぱいいらっしゃいます。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

レインボウブリッジの下をくぐって、お台場に向かいます。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

さて、お台場公園が近付いて、お台場が見えてきました。

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

いつもとは逆向きの海から陸をみる風景です。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm お台場の船着き場

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

お台場の海浜公園はいっぱい人が集まって、それぞれ楽しそうなひと時をすごしています。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

海辺のオープンカフェで焼きそば、ソーセージ盛り合わせ、缶ビールで一息つきます。ベルギーでもきっとこういう場面にでくわすでしょう。焼きそばということはないでしょうが。

お台場は、ミーハー的雰囲気から、なにか本当に海を楽しむ人たちがつどう場所に変化してきたような気がします。海外に必ずある、ハイセンスの都会に隣接するリゾート地になりつつあります。

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

オープンカフェから望遠でなにか絵になりそうなショットをさがします、ベルギーでもそうするでしょう。このときcoBORGは活躍できるでしょうか。800mmですから、きっといけますよ。露出オーバーか逆光かで白飛んでますが、ちょっとくらいおかしな色合いでもいいじゃないですか。望遠ですから非日常の雰囲気のほうがいいかもしれません。


では、続きはまた明日。






ベルギー旅行予行演習  その3 ~レインボウブリッジ・最終回~

ベルギー旅行予行演習  その3 ~レインボウブリッジ・最終回~

今日はレインボウブリッジの後半です。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

一服したら、レインボウブリッジの遊歩道路入り口に向かいます。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

ここがサウスルートの入口です。ネットではどちらかというとサウスルートを推薦していました。後から考えると当方にはノースルートの方がよかったかもしれません。両方歩けばいいのですが、またいつかのお楽しみにしておきましょう。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

台場公園が見えます。こんな長い船着き場が付属しているとは知りませんでした(公園からは鉄門があって桟橋にはいれません)。

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

台場はいくつかあって、陸から離れた台場には人が入り込まないから、鳥の天国です。

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

島には鳥の群れ、水上バスには人の群れ。

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

レインボウブリッジから行き交う船をいくつも見ることができます。それぞれに楽しそうな船たちです。

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

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オリンパスOM-D E-M5+coBORG

当方が浜離宮からお台場まで乗った水上バスはこの形です。

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ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

レインボウブリッジ遊歩道路は車道と隣り合わせですから、車がビュンビュン通ります。海側は細かい穴網できっちりガードされた地域ともっとラフな格子の所と色々ですが、とにかく高い所(400m)からの海の眺めは素敵です。帽子をかぶっている方は、ひもを付けておかないと飛ばされます。強い風はいつも吹いていると考えた方がいいですよ。ビュンビュン、ゴーゴーとのんびりした雰囲気とはいきませんが、そんなことはすっとばすような、眺めの良さです。そのダイナミックさは、人を元気にしてくれます。1.7km、無料です。悪天候や夜間は通行できません。是非、お試しください。

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

ユリカモメが見えます。

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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

サウスルートの終点です。このあたりは芝浦地区。予定通り、ユリカモメ芝浦埠頭から日の出、竹芝の方向に歩いてみました。思った通り、海辺は倉庫が占拠していて、写真を撮れる場所が見つかりません。あきらめて適当に左に折れて、内陸にはいります。


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ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナーT*FE35mm F2.8 ZA

運河がいっぱい走っているようで、きれいな光景も時折現れます。ベルギー、ブルージュでもこういう場面が一杯あるでしょう。しかし、芝浦では、なかなか撮影する場所が見つかりません。そうこうしているうちに地下鉄三田駅に到着。そのままお帰りです。全行程21500歩の旅でした。予定の芝浦地区で写真が撮れなくて、あっけない終わりとなりました。もっと粘ればよかったのですが、強い海風に吹かれ続けると結構疲れるのです。
いつのまにかベルギー旅行予行演習であることを忘れていました。超望遠か超広角の2台に集中してきて、35mmを忘れてしまうのですが、後で見てみると35mmが抜群の写りをしています。coBORGと18mmはムラがあり、いつもきれいに撮れるわけではありません。超望遠と超広角ですから、いまのところ、この2台に任せるしかないでしょう。この3つのレンズはトーンがみな全く違うので、困るといえば、困るし、それがいいといえばそうかもしれないし。ズームとはちがいますから。ツアイス・ディスタゴン18mmは全体に暗めの色合い、coBORGは白っぽい色合いになっています。coBORGは良くいえば幻想的で許せるかもしれません。18mmは時によるととっても鮮やかな美しい色を出す時と、今日のように、全体にダークに沈む時があります。この違いが何に起因しているかよくわかりません。連休中に鮮やかな色を出す方法を考え付かねばなりません。今回の旅の後半は期待に反して面白い写真が撮れませんでした。35mmをリュックにしまってしまったのがいけなかったのか? 広い海は超広角で撮ると決めつけないで、なにか工夫が必要なのでしょう。朝夕の光があれば、アクセントがつけられるのですが。でも実際に見ている雰囲気はもっと面白かった。それを伝えられていません。それどころではありません、写真は本物より良く撮らなければいけない。ベルギーに行くまでに、なにか考え付かなくては。
35mm以外にもう一つなにか信頼できるレンズがとってもほしい。しかし、それは連休中に手持ちのなかから探すことになります。鳥撮りのために色々買って、現在買いすぎで、新規購入は自粛です。苦しい苦しい。でもcoBORGがここまで使えるとは予想もしていなかったですね。マイクロフォーサーズ、オリンパスOM-D E-M5も可能性を広げてくれそうですし、なかなか面白い展開が待っている気がします。 Xマウントを全部売って、マイクロフォーサーズに乗り換えようという怪しい声もちらほら。もう一押し、頑張って資金稼ぎに精を出しましょう。

ベルギー旅行予行演習 その4 ~東御苑~

ベルギー旅行予行演習 その4 ~東御苑~

2014-5-1
今日は皇居の東御苑で予行演習です。
レインボーブリッジの予行演習でcoBORGとZeiss distagon 18mmの色がおかしいということで、このレンズに対応するカメラの画質をスタンダードからビビッドに、シャープネスを+1としました。 ビビッドは画質が大きく変わるので、良し悪しです。ペンタックスの時は良かった、微妙な画質変化が設定できるので、<雅>とかに、いつも画質を変化させていました。Sonyも富士フィルムもビビッドでは変化が大きすぎるのでいつもスタンダードです。今回は、トライです。
東御苑は二の丸庭園のツツジとフジを中心に色々な花が咲いて、とってもいい憩いの場になっていました。大手町駅、大手門から入って、北桔橋門から北の丸公園へ、田安門から九段下駅へ。12000歩の旅でした。

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Fujifilm X-T1+ coBORG

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Fujifilm X-T1+ coBORG

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Fujifilm X-T1+ coBORG

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Fujifilm X-T1+ coBORG シラン

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Fujifilm X-T1+ coBORG

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Fujifilm X-T1+ coBORG

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Fujifilm X-T1+ coBORG

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited サクラバラ

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited キモッコウバラ

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited コウシンバラ

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Sony α7R + Pentax FA77mm F1.8 limited

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Sony α7R + Zeiss distagon 18mm F3.5

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Sony α7R + Zeiss distagon 18mm F3.5

アンダーにして、ビビッドのイヤミを強調してみました。

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Sony α7R + Zeiss distagon 18mm F3.

こいう、ピリッとした群像がディスタゴン18mmの得意技です。

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Sony α7R + Zeiss distagon 18mm F3.5

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Pentax 43mm F1.9 limited  シャガ

43mmはあまり試せませんでした。シャガを写真にするのはとても難しい。これまで何度撮っても満足なアイデアにいたりません。
東御苑はすがすがしくていいですね,推薦です。しかし、京都御苑に比べると、エンターテイメントの精神が1/100でしょうか。一般に開放してあげているのだから、有り難く思いなさい、でなくて、もっと世界中の人が楽しくつどうところに出来ないでしょうか。江戸城も一部再建して。江戸城の完全デジタル画像が完成していますから、再建までもうちょっとです。
富士フィルムX-T1+coBORGはいい色を出しています。今回は花撮影ですから問題ありませんが、富士フィルムはデジタルズームがなく、最大300mm止まりで、鳥や昆虫撮影には物足りないでしょう。coBORGはAPS-Cでは周辺の流れが目立つようです。ブログに載せているのはトリミングで周辺をカットしています。




ベルギー旅行予行演習 その5 ~六義園~

ベルギー旅行予行演習 その5 ~六義園~
2014-5-2
時間的に近場しか行けないので、久しぶりに六義園です。ツツジが咲いているでしょう。六義園はとってもいい庭なのですが、写真撮影となると何故か、なかなかいい写真がとれません。

今日は初めてSony α7RにcoBORGを付けてみました。 アダプターを皆揃えたので、Sonyα7R, 富士フィルムX-T1, オリンパスOM-D E-M5のいずれにもcoBORG(miniBORGも同様)を付けられるようになりました。Sonyα7RはフルサイズからAPS-C仕様に変更して付けています。世界広しといえどもSony α7R+coBORGという組み合わせの写真を載せるのは超レア―でしょう。
昨日、富士フィルムX-T1+coBORGの時もそうでしたが, coBORGはAPS-Cですと、周辺が流れます。撮影対象が鳥やチョウならトリミングするから、周辺が流れても大した問題になりませが、景色というとAPS-C+coBORGは苦しい展開ということになります。coBORGの問題点は、フラットナーで周辺の流れは抑えられるはずですし、絞りやヘリコイドなど色々なパーツがあるのでそれを付ければ改良できます。当方はコストと重さを考えて現在は素のままのcoBORGです。
    六義園はツツジ一色でした。ツツジは例年より早い進行のようで、だいぶピークを過ぎていました。 いい写真が撮れない六義園で、それでもcoBORGが一番健闘したと思います。

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Sonyα7R+coBORG

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Sonyα7R+coBORG

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Sonyα7R+coBORG

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Sonyα7R+coBORG

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Sonyα7R+coBORG

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Sony α7R+coBORG

coBORGはいい風景題材が無い時に、鳥やチョウでアクセントをつけられるからいいですよね。

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Sonyα7R+coBORG

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Sonyα7R+coBORG

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Sonyα7R+coBORG

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Sony α7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

18mmはSonyのセッティング変更をわすれてAPS-Cのままでレンズを交換してしまって、実質27mmになってしまいました。ただの失敗写真です。

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Sonyα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

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sonyα7R+コシナ・ツアイス・プラナー 50mm

今日の目的はsonyα7R+coBORGの試写と、もう一つ、Zeiss planer 50mm, Pentax 43mm limited, Pentax 77mm limitedの3本からベルギーへ持って行く標準周辺のレンズを選ぶことにあります。今日は3本とも1.4Xのテレコンを付けて撮っています。マクロの代わりという意図がありました。

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sonyα7R+コシナ・ツアイス・プラナー 50mm

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sonyα7R+コシナ・ツアイス・プラナー 50mm

Zeiss50mmくらいの重さがあると、写真を撮っているという実感があります。Sony FE 35mmが軽んじられるのは、 あまりに軽いからという気がします。人はいい気なものです。Zeissはさすがにキリットしています。しかし、ボケが時によるとザワザワすると言われていますが、確かにそういう場面も少なくなく、当方は時として気になります。ボケはニコンがZeissの真反対で、ボケボケとして、時としていいと思います。

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sonyα7R+ ペンタックス FA 77mm limited F1.8

昨日の結果でもそう思いましたが、Pentax 77mm limited は文句なく使う意味があるレンズです。 優しくて、ボケもきれいです。 X1.4 テレコをかまして、100mm相当の中望遠としてベルギーにもってゆきましょう。


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sonyα7R+ ペンタックス FA 77mm limited F1.8

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sonyα7R+ ペンタックス FA 77mm limited F1.8

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sonyα7R+ ペンタックス FA 43mm limited F1.9

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sonyα7R+ ペンタックス FA 43mm limited F1.9

Pentax 43mm limitedは77mmに比較して、存在が地味で、ぜんぜん悪くないのですが、いつも後回しになってしまいます。テレコンのせいかもしれませんが、ボケが円形に渦巻きます。それもまた面白いのですが。 Sony FE35mmを持って行けばこれはいらないかもしれません。 しかし、Pentax FA limited シリーズがちゃんと使えるとは思ってもいませんでした。ペンタックスKマウントをみんな売ってしまったのに、フルサイズで使える単焦点のFA limitedだけは残しておいたことは正解でした。FA limitedは3兄弟(31, 43, 77mm)で、あと、31mmの広角があります。ちょっと高いので、買っていなかったのですが、3兄弟そろえたいという願望はきえていません。
  なぜかBORGは面白い絵を生み出します。視点を通常と変えられる。単焦点だからその非日常の視点で面白い所をねらうようになる、ズームだとすぐ無難に逃げてしまう。coBORGは210gですからベルギーに持って行きましょう。Olympus, Fuji film, Sonyと3つのカメラを付けてみましたが、相性はOlympus OM-D E-M5がベストでしょう。Fuji filmはデジタルズームがないので実質300mm止まりの上にAPS-Cで周辺が流れますから、あまりいいところがありません。 Sonyはカメラを一個少なくできるから重さ的には大いにメリットがあるのですが、操作性の取回しが、ドタドタして鳥やチョウも撮るcoBORGに合いません。取回しからいったらなんといっても爽快なOlympusです。デジタルズームのボタン一つで実質800mmまで行くのですから、coBORGはOlympus OM-D E-M5に付けてもってゆきましょう。とうとう3台のカメラを持って行くことになりそうです。
デジタルズームはトリミングと比べてメリットあるかというご質問にたいして、オリンパスを使っている写真クラブの方は、デジタルズームで画質は落ちないし、目で狙ったところを見ながら撮影できるから、デジタルズームは便利だといっていました。miniBORG60EDの時は富士フィルムX-T1がベストマッチングといったのは、こちらは実質735mmですから、これをデジタルズームで2倍で見ると、1470mmとなり、画像がゆれてほとんど見てられません。高感度特性の優位をとってデジタルズームなしの富士フィルムX-T1を選択したのです。この場合はトリミングで対応した方がいいと思います。


  レンボーブリッジで、coBORGの色が白っぽいとか、Zeiss distagon 18mmが暗く沈むなどと言っていましたが、どうやらMFの場合、絞りやISOをこまめに動かさないと、シャッタースピードとISOでは露出の変化に対応できず、露出がオーバーやアンダーになるばかりでなく色に影響を与えてしまうようです。AFの場合は露出調整が対応できなくなると絞りが自動的に変化しますが、MFの時にそのつもりでズボラすると色にまで影響が及ぶと思われます。こまめに絞りとISOを調節しながらMF撮影すると随分と色が安定しました。
どうやらどこかでOlympus OM-D E-M1を買わねばならない運命かなと思っています。それまでにOlympusのレンズを少しずつ買ってみましょう。

ベルギー旅行予行演習 その6(最終回)~目黒自然教育園~

ベルギー旅行予行演習 その6(最終回)~目黒自然教育園~

2014-5-4

再び目黒自然教育園(もう地味公園と書くのはやめましょう)に戻ってきました。今日はソニーα7Rに最初に設定したレンズ構成である、ソニー・ツアイス・ゾナー135mmとソニー・ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mmに戻して、これにオリンパスOM-D E-M5 +coBORGを対抗させてみました。

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ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm

結局、ソニーα7Rで撮ったものからブログに載せたのはこの写真だけになってしまいました。でも、この写真は念願の写真なのです。水辺のハナダイコンの花のバックに水絵を配置したかったのです。これはcoBORGではできません。絞りがないから、花とバック双方を見せることが出来なかったのです。ソニー・ツアイス・ゾナー135mmでやっと撮れました。ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mmはしっかりと構成をとってゆっくり撮影する組み合わせなのです。これ一枚で十分です。

  その後は、チョウチョやトンボをcoBORGで追っかけているうちに時間切れとなってしまいました。 coBORGにも絞りを付けないといけないと痛感した次第です。ソニー・ツアイス・ゾナー135mmはとっても重たいから、旅行はcoBORGにまかせましょう。coBORG用絞りを明日買いに行こう。

以下は全て、オリンパスOM-D E-M5 +coBORGです。

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チョウジソウとキタキチョウ

この時期になると、キタキチョウの羽はボロボロ。

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イトトンボの見分け方は難しい。写真クラブの専門家にきかないとわからない。お尻に二つの青紋があるのはクロイトトンボとネットには書いてありましたが、アジアイトトンボという方もいました??

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当方はどうしても昆虫より水面にこだわってしまいます。

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アオスジアゲハはヤブデマリが好きなようです。

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下手な鉄砲でも数打ちゃあたると言う具合に、coBORGでも飛びものが撮れるときもある。

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キンラン

coBORGは昆虫撮りには向いているのですが、今回はみなピンボケで、まだまだ修行がたりません。 これで予行演習はおしまいです。 ベルギーは雨かもしれない。まだどんな装備にするか思案中。

<白金自然写真クラブの展覧会が5月13日より1か月、上野、国立科学博物館で開催されます。当方は水曜と金曜に受付をしています。土日も一日くらいはいるかもしれません。どうせ暇でしょうから、写真の話、カメラの話、ベルギーの話、自然の話、陶芸の話、ベンチャー起業の話、等々、徒然なるままにいたしましょう。ブログを読んでくださっている方々、遊びに来てください。高原義之>

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プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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