最近のカメラ事情 その2

最近のカメラ事情 その2

いよいよ、ソニーα7/7Rの発売の日が近づいてきました。ということはいよいよ、なにかKマウントを売らねばならない日が近づいたとうことです。とっても悩んでいます。本当にこれまでお世話になった機材しか残っていないのです。ツアイス・ディスタゴン18mmはKマウントとFマウント2台あるから、売りたくはないけれど一台売りましょう。シグマ8-16mmはとってもお世話になったけれど、そのうちフォクトレンダー12mmとツアイスtouit 12mmを買う予定ですから、売りましょう。このシグマはちょっと色が一流とはいえないのです。ペンタックス★DA200mmは売る気でしたが、F2.8の200mmをまた他のマウントで買うとなるとえらい高いにちがいない。この★レンズは完璧です。売ってはいけないと神の声が聞こえます。ペンタックス15mm limitedはこれもとってもお世話になりました。一番使ったレンズかもしれません。 しかし、アダプターを付けて、他のカメラで使うと無理があります。ペンタックス35mm macro limitedはとてもいいレンズです。決まると、大変魅力的絵がうまれます。しかし、意外に使わなかった、もっとも使い易いはずなのに。ペンタックス100mm macroは最も気に入っていたレンズで、さんざん使いましたから、もう引退の時期です。あと、Kマウント本体のペンタックスK5は、なにも文句のつけようのないカメラです。ミラーレスに席をゆずってから、お蔵入りして久しいので、誰かに使ってもらった方が幸せでしょう。ペンタックスは色の好みが合っているし、なんでKマウントとおさらばするのだろうか?? でもおさらばです。名残惜しくても、先に進まなければ。
ニコンの古いズーム2本を一年前カメラのキタムラで9800円で買ったのですが、先日カメラのキタムラに持っていったら、900円と1800円といわれました。800円のやつはごみがいっぱいあるだのレンズが白濁しているだのさんざんケチをつけられました。お前んとこで買った時にはそんなこと言わなかったじゃないかとおこったら、相場はどんどんかわりますからといいます。相場はかわるのはしかたないが、Bランクが2回しか使わない内にDランクになるとは変じゃないですか。このぶんじゃ、買った次の日に持って行ってもランクを落とされるにちがいない。だまし合いが当然の骨董品屋じゃあるまいし、カメラの中古屋さんがこれではいけませんよ。ある程度の信頼関係で成り立っているはずでしょ。最近マップカメラさんが高いからカメラのキタムラさんに出入りすることが多くなったのですが、考え直さないと。ポンコツ品がBランクだのDランクだので言い争ってはおはずかしい。あまりカメラのキタムラさんを攻撃しても悪いから、つけくわえておきますと、この手の古いニコンズームはマップカメラでは値がつきません。0円です。値が付くだけありがたいと思えということでしょうか。
そうそう、マップカメラさんで、1号館にはニコンフロアーとキャノンフロアーがあって、富士フィルムは2号館からニコンフロアーに引っ越して格上げになりました。こんどはソニーフロアーが出来て、ソニーがとっても格上げになったのですが、先日、ソニーα7Rの先行予約にいったところ、日曜日の午後というのに、お客さんがいません。ソニーα7Rの先行予約は100人を超して、品物を供給できるか定かでないという盛況なのですが、現実のフロアーは予想外の閑散でした。御店の人も予想外でしょう。いままではペンタックスのフロアーにソニーがあって、それがだんだん大きくなって、ペンタックスが縮小されてきたのです。その時はお客さんが結構いました。ソニーマウントに移行しようとしている当方には、新フロアーのあまりの寒さに心配になってきました。どうしたのでしょう。このぶんじゃ、ソニーα7が発売になっても、例の悪口攻撃がネットで展開されるにちがいない。ソニーα99の時はひどかった。明らかに、使ってもいないのにα99をこきおろすコメントが蔓延したのです。ソニーさんは今期のカメラ予定売り上げを引き下げてきました。これほどに世の中は新参ものをいじめるのか。見方を変えれば、従来勢力のニコン、キャノンはソニーさんがとっても怖いのかもしれない。
しかし、こんどニコンがオールドスタイルのデジタル一眼を発売すると聞いて、ニコンもここまでかと寒気がしました。世の中はきっと喜ぶのでしょう。先進のソニーさんをいじめる、オールドファンをこのオールドスタイルデジ一で集結して、ソニーをつぶそうというわけです。だめですよ、こんなことでは。ビジネスは世界レベルで進んでいるのです。こんな懐古趣味で共食いしていては、日本カメラは全滅しますよ。
つねにフロンティアを追わなくては。先日、ある展示会にいって、株式会社アルゴが輸入代理店をやっているドイツRaytrixのライトフィールドカメラに出っくわしました。話には聞いていましたが、もう製品が売られているのでした。

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<以下、画像はアルゴのHPより>

唯一残っているアナログであるレンズもいずれデジタル化されて、カメラは全て電子機器になる、その立役者はコンピューテーショナルフォトグラフィーとライトフィールドカメラであると以前書いたのですが。だれも興味を示してくれませんでした。欧米ではすでに実用化の段階に入っているということです。

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専門家ではないので、詳しいことは分かりませんが、要するにマイクロレンズアレイで画像情報を多次元デジタル情報(当面3D情報と時間軸の4D)として、それをコンピューターで再構成して画像を作り出す。ですから、平面画像から立体画像が作り出せるし、写した後でフォーカスを自在に合わせることができる。それを動的な画像とすることもできる。

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3D画像をつくろうが、全部に焦点のあった画像を作ることもできるし、作ろうと思えばボケも自由自在。

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これは全てに焦点の合った画像を作ったところ。

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これは立体的画像にして割れ目を再現、当然実際の割れ目の深さの測定値も出てくる。

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これも同じ。

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これも同じ。

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この立体表現が可能なのです。しかも全部数値化されている。

Raytrixのライトフィールドカメラは業務用で趣味カメラではありませんが、ネットではLytroというライトフィールド趣味カメラも発売になるということです。

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使い心地は、ご自分でネットを見てください。

現在は前面に集光レンズを付けているので、直ぐにアナログレンズがなくなるというわけではありませんが、レンズの主体がマイクロアレイ化することはすでに始まっているのです。単眼から複眼に移行です。レンズ革命はすでに始まっているのです。当面の日銭をかせごうと懐古趣味のカメラを出すのはかまいませんが、フロンティアをちゃんと追ってください。
ユーザーさんもしっかりしてくださいよ。
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最近のカメラ事情 その3

最近のカメラ事情 その3

カメラ予想2013-11_convert_20131123205046

以前書いた予測図にソニーα7/7Rを書き足しました。予想より早く進行しています。ソニーα7/7Rの出現はカメラ業界に重要な転機を与えるでしょう。カメラを大きく進歩させたと同時に、カメラの崩壊が始まったことを意味するのです。カメラがフィルムからデジタル化され、その変化が咀嚼されたか、されないかという早い段階で、一眼レフがミラーレスへ変化しようとしています。この流れはさらに加速されてカメラのデジタル化、電子化が進むでしょう。
  カメラがスマホに浸食され、カメラ業界の売上予測を下方修正しなければならなくなりました。カメラ業界はスマホに対抗すべく色々な手を打とうとしています。しかし、すでに結論は出ているのです。遠からず、カメラはPCと同様な電子機器に置き換わることは明白なのです。将来、一眼レフがスマホに勝つことは、もはや無いのです。そろばんが電卓に置き換わり、レコードと真空管がCDやハードディスクとICチップに置き換わったように、カメラは電子機器になるのです。唯一のアナログであるレンズも先に述べたようにライトフィールドカメラに変化し、コンピューテーショナルフォトグラフィーと共にデジタル化され、カメラの全てがデジタル化されます。
  日本のカメラ業界はスマホに対抗して、昔のノスタルジーを思い起こさせて対抗するなどという無駄なエネルギーを浪費している場合ではありません。もう、負けは確定しているのです。消費者が新しい流れについて行くことはとても遅れますから、利益確保のために当面の対抗策を講じることは必要でしょう。しかし、1/3の勢力は、スマホをいかに現在のカメラファンのニーズの近づけるかという反対側(敵側)からのアプローチに振り分けるべきでしょう。そうしないと、世界の他の勢力に完全に飲み込まれてしまいます。カメラが電子機器になれば、サムスンであろうが、アジアの何とか会社であろうが、どこの電子機器メーカーでもこれまでのノウハウなして、電子カメラはつくれるのですから。ニコンもキャノンもこれまでの蓄積は決定的な武器にならなくなるのです。
  当方は、ウエアラブル・スマホに大変な興味をもっています。特にメガネ型のスマホです。現在のスマホがメガネで見えると言う意味での興味はほとんどありません。なにしろ現在のスマホにもちっとも興味ないのです。しかし、メガネ型のスマホの持つ意味はとても重要です。即ち、人間の視点あるいは視線あるいは視野がデジタル化されるということがものすごく画期的なのです。つまり、人間の見ているものを、切り取ったのが写真であり、それを時間軸で連続した物が動画です。ということはメガネ型スマホで人間の視点あるいは視線あるいは視野を全てデジタル情報にしてしまえば、現在のカメラのニーズは達成されるのです。これでは言葉がたりません。カメラが人間の視点あるいは視線あるいは視野を越えることができるからカメラは魅力があるわけです。しかし、そんなことをメガネ型スマホに組み込むことは、ライトフィールドカメラに変化し、コンピューテーショナルフォトグラフィーで容易に達成されてしまいます。

メガネ型スマホ

  現在の形のカメラは全く必要ないのです。現在でもレコードを真空管アンプで聞いて、デジタルとは違った音を愛でているかたはすくなくありません。そういう意味で現在のカメラを愛する方が残ってゆくことは当然あるでしょう。しかし、現在のニーズおよびそれ以上のものがメガネ型スマホで達成されてしまえば、99%の方は、メガネ型スマホをつかうでしょう。スマホといういい方は正しくありません。メガネ型電子カメラというべきでしょう。
メガネ型電子カメラの持つ意味は、まだまだ深い意味があるのですが、これ以上のアイデアはもしかすると、当方のオリジナルかもしれないので秘密にしておきましょう。
電子カメラの使い方は、撮り方でなく、撮った後の処理の仕方になるのです。報道カメラマンは、ズームアップしたどの表情を使うかを考え、ポートレートカメラマンは、バックをどれくらいぼかすか、肌の色をどう変化を付けるかを考え、芸術家カメラマンは、デホルメして、合成して、反転して、どこまでも追及する。オールドレンズの愛好家は、好きなようにオールド感を出せる。カメラは3Dであるから、3Dプリンターと連動させて、撮影した物が、3Dにプリントされる。撮った彼女の顔は3Dプリンターで再現され、修正も自由自在。私はこんなにきれいだったかしらとおもわずほほえむことになる。
先日、豊通マシナリーのショウルームを訪ねて、Geomagic Freeformという3D画像の編集ソフトを見て、もう夢中になりそうです。それなりに高額ですから、おいそれとは買うことは出来ませんが。3Dプリンターより、まずは3D画像をデジタルに作り上げることです。

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なにを言いたいのだ。いえ、ただの徒然なる日記です。先ほど、地味公園で、やっとソニーα7Rの試写をしてきました。ソニーショールームで司会のお姉さんがプロカメラマンに、ソニーα7Rの使い勝手を聞いた時に、プロカメラマンは、わざととは思いますが、一瞬考え込むポーズをしました。それと同じように、当方も現状ではソニーα7Rのいいところと、もしかすると問題になるかもしれないところとが頭をよぎって、一瞬言葉が出ないのです。いろいろいじくってみないと、その問題点が解決するかわかりません。でも最終的答えは解っています。当方が今考えていることは、ニコンD800Eと大三元ズームを売って、ソニーα7Rの二台体制を作るのが一番理にかなっているという心の声にいつ従うのかということです。
  


最近のカメラ事情 その4

最近のカメラ事情 その4 2013-12月1日

とうとうやってしまいました。ニコンD800Eと大三元ズーム24-70mmを売ってソニーα7Rの2台目を購入、ソニーα7R,2台体制を開始しました。ペンタックス★DA200mm、ニコンAF 35mmも売ってしまいました。Aマウント135mとFEマウント35mmを加えて、バッテリーや保護フィルムだの細かい物を買い足して、ほぼトントンの収支となりました。
発売したばかりの商品を2台も買うというのは危険であり、新商品は価格がどんどん低下するのも承知の上の大決断です。40万円くらいの売り買いで、とっても疲れました。結局、在庫が無くてAマウントからEマウントへのアダプターが買えなかったこともありますが、今日の出費は9000円ですみました。前回のソニーα7R一台目の売り買いでおつりが来ていますから、このKマウントおよびFマウントからEマウントへの大移動はトータルでほぼ±0円です。
 Kマウントで残ったのは、ペンタックスFA 77mm limited. FA 43mm limited, ツアイスプラナー100mm macroの3本、Fマウントで残ったのは200mm microとAF 300mmの2本だけ。レンズ収納ボックスはスカスカですっきりです。
   ずいぶん悩みました。昨日も新宿御苑でソニーα7RとニコンD800Eの2台体制を試してみました。その2台の絵の違いがあまり大きかったのが、今回の大移動の原因です。あくまでJPEG撮って出しの違いで、RAWでは両者の違いは無いとネットに載っていましたが、当方にはニコンD800EのRAWを修正してソニーα7RのJPEGと同じ絵が出来るとはとうてい思えません。基本的に両者は考えていることが違うのです。カメラ雑誌に実用のニコンD800E、趣味のソニーα7Rとはっきり違うと書いてありました。当を得た表現と思います。ニコンD800Eは色々な要求に対応することを目的とし、ソニーα7Rはいかに楽しく写真を撮るかを目的としています。
  カメラ雑誌の批評家達とチマタのカメラファンは先進のソニーα7RよりオールドファッションのニコンDFに夢中です。当方はそれで一向に構いません、お好きなように。しかし、発売して数週間しかたたないうちに、まだ保障期限が3か月残っているニコンD800Eと大三元ズームを売って、2台のソニーα7Rを買った人がいるということを表明しておきます。
  早い行動に出たのは、ニコンD800Eの下取り価格が下落する前に売りたかったこと。2台のソニーα7Rを買った理由は、レンズは単焦点で行くことを決めたからです。レンズ2本を広角18mmと中望遠135mmにしてその落差を付けた絵を同時に撮りたい。それをスムースに行うには2台の同等の性能のカメラが必要なのです。ソニーα7Rに対抗できる他のカメラは無いから同じカメラを2台用意するしかないのです。現在のズームの幅は一本で広角から中望遠までカバーできない。1本のズームのカバーする範囲は、取るに足らない変化しか与えない、例えば大三元ズーム24-70mm。よってズームというのは当方にとって意味が無い(プロの実用を考えるとそのようなズームも大変意味があることは承知です)。当方にとってズームはフルサイズ換算で18-300mmまで1本でカバーできなければ意味ありません。それならコンデジの方がいい。ソニーDXC RX10, ツアイスレンズ、F2.8通し、24-200mmもいい(もうちょっと小さければ、サブに買いなのに)。
  昨日は、新宿御苑でソニーα7Rにコシナ・ツアイス50mm, F1.4を付けてみました。久々の明るいレンズのボケにこれもいいなと思いました。ペンタックス77mm limited F1.8もソニーα7Rに付けてみました。とても軽いが、面白いパフォーマンスが得られます。勿論、ツアイス・ディスタゴン18mmとニコンAF 200mm microも常連として付けています。ほら、面白いでしょう。数時間の新宿御苑の撮影で、4本の全く違った個性のレンズを使っています。実用のニコン大三元ズーム24-70mmF2.8一本よりずっと面白いと思いませんか。  
  さてこれからソニーα7R 2台体制はどのように推移して行くのでしょう。

最近のカメラ事情 その6

最近のカメラ事情 その6
2014年4月15日
地味公園に入り浸っているので、ちょっと気分を変えて、カメラ談義。これまでに使ってみた経験を基に、5種の特徴的カメラの感想を書いてみます。多分に当方の主観が入っていますが、その方が面白いでしょう。

ソニーα7R
フルサイズ・ミラーレス 
軽量・画質/フルサイズの2点に集中、他は切り捨て。Zeissレンズとの相性抜群。JPEGが好き。
欠点:レンズラインアップ整備が遅いし、面白いレンズはオールドレンズで対応するしかない。動き物は無視

富士フィルムX-T1
APS-C・ミラーレス
画質指向だが、これ一台で満足を目指す。高感度特性良し
欠点:特にない。当方にとってはフジノン・レンズの色調がもっともらしくて嫌い(他にこう言っている人は一人もいないので、買おうと思っている方はご安心を)

オリンパス OM-D E-M1(M-5しか持っていないので、M-1は推測です。)
マイクロフォーサーズ・ミラーレス
動き回って撮る為のカメラ(撮るための機能が良く備わっている)、全ての機能が軽快に動く。レンズがよりどりみどり。
欠点:特にない。画質で特に感動しない。M5の画質は感心しない、特に高感度領域

ニコンD800E
一眼レフ
全ての要求を叩き込であり、全てに対応できる   
欠点:重たい、レンズその他の機材がすべて重たい上に、高価になる。動き回って撮るのはしんどい。JPEGでは絵にならない、RAW現像前提。

ペンタックスK5
一眼レフ
機能、重さ、価格全てがほどほどに丁度良く、使う人に親切なカメラ。レンズその他の
機材も同様。
欠点:なんでも一番が好きな人は住めない

カメラ事情

ミラーレス買う人は何種類も買ったらいい。軽いし、みな特徴をとがらせていて面白い。1台に絞りたいなら富士フィルムX-T1、2台ならソニーα7RとオリンパスOM-D E-M1、ついでにソニーα6000。ミラーレスが嫌いな人は、やっぱりキャノン+白ペンキズームが無難。ニコンD800Eは相当な覚悟なしには入り込まない方がいい。ペンタックスはいいカメラ。
今、当方が興味あるのはソニーα6000の高速AFとニコ1 AW1での水中撮影。レンズは小さなBORG(コボーグ)、ソニーFE 55mm、フォクトレンダーのとびきり明るいレンズ。
明日はいい天気、地味公園をはなれて、昭和記念公園にチューリップを撮りに行こう。miniBORG60EDを持って行くぞ。

最近のカメラ事情、陶芸展示会の案内、その他もろもろ 

最近のカメラ事情、陶芸展示会の案内、その他もろもろ 
2015-6-30

Sony α7R IIの発売が決まりました。8月7日発売です。42万なんぼというSony α7Rの2倍以上の値段です。

Sony α7R IIがこんなに早く発売されるとは思いませんでした。発売時期といい、その内容といい、2015/CP+/Sonyでの聞き込みは、みごとにはぐらかされたということです。

当方にとっていいところは4240万画素フルサイズ、常用ISO100~25600、拡張ISO50~102400、で、α7Rとα7Sのいい所を合わせ持つことができたということ。さらに、α7Sで出来なかった4K動画・本体記録(APS-Cフォーマットで)ができるということ。
5軸手振れ補正だのAFや連写速度、シャッター方式、ファインダー等が改良されているようですが、当方にはどうでもいいこと。気に入らないのが、重さがα7RII約582g(本体のみ)でα7R(407g)から175gも増加していること。どんな理由があろうが、ソニーさんはベクトルを重量増加に振ってはなりません。良い物なら重くてもあたりまえというのはニコン方式で、ソニーさんは重量増加を容認しては絶対いけません。この問題をそう安易に考えてはいけません。ソニーさんが生き残る鍵をにぎるとっても重要なことなのです。高いものほど軽くしなさい。ユーザーが喜ぶことなら、平気で世の中の常識を破って実行するのです。

マップカメラで、下取り交換だと下取り額が10%アップし、マップカメラで買った物の下取りはさらに3%アップして、結局13%アップすること、今予約すると、10000円値引きすることなどの<エサ>につられて、マップカメラでSony alpha7R IIを予約してしまいました。手持ちのα7R一台と、α6000、さらにZeiss touit 12mm(ソニー用)を下取りに出して約20万円をゲット。それでもまだ20万円足りません。8月7日までにさらに下取りする物を考え出さねばなりません。何とか出費を一桁台に乗せたい。

α7Rをいざ売るとなると、買った時約20万円が1.5年で買い取り価格約10万円になって、5割が消えたことになり、なんとも悲しい。中古でα7Rを買えば13万なんぼですから、買うことと、売ることは3割しか違いません。3割くらいならまあいいやと、買ったり売ったりをどんどん頻繁にやれば、それはマップカメラさんの望むところ。3割とはまあいいやと思わせるマップカメラさんの絶妙な仕掛けです。冷静に考えれば、①中古α7Rから出発すれば、3割損の循環で、機材をリニュー出来るが、②新発売・新品から出発すると5割損の循環でリニューしてゆくことになる。③新品は1.5年経つと15%くらい値段が下がるから、1.5年遅れで新品を買ってゆけば、3.5割損の循環でゆける。

当方はソニーα7シリーズではとうとう最も出費の大きい5割損の循環にはまってしまったようです。他の機材ではそんなことしないのですが、当方にとってソニーα7シリーズにはそれだけ気を入れているということでしょうか? カメラ雑誌や、プロさん達が点を付けると、いつも真ん中から下の所にいるソニーα7シリーズですが、当方にとっては、ニコンD800Eを売って、ソニーα7Rを1.5年、ソニーα7Sを数か月間使った結果、こういう状況に至っていると言うことです。

APS-C(Sonyα6000、Zeiss touit 12mm)を皆手放したということは、フットワーク重視の機材はマイクロフォーサーズにフォーカスしたということです。マイクロフォーサーズは何と言っても楽しくて、いい絵が撮れる。額にシワをよせるマジ写真は4240万画素フルサイズSonyα7RIIにフォーカスして両極端に振るという方針で来ているから、こちらの方は5割損循環でもなんのそので頑張る。マイクロフォーサーズは中古で固めるのです。

ブログを長らくお休みしていたのは、その間にとっても色々なことをしていたのです。
①アリス・イン・ワンダーランド用WiFi撮影の機材をちゃんと整えることをやっていました。あれやこれや苦心してやっとこ出来上がりました。後程ご紹介しましょう。
②3Dプリンター用データ処理の方法を手に入れること。これはFusion360に続いてまた2日間講習会に行って、Meshmixという3D彫刻という手法を勉強しました。 これで、3Dスキャンから3Dプリンターまでつながって、いよいよ3Dプリンター・陶芸を開始できるところまで来ました。いよいよ、これからが大変です。
③明日、7月1日から白金陶芸教室の生徒展示会が5日まで開催されます。その出展作品を整えるのに、とってもエネルギーを使ってきました。
この作品での試みは、かなり面白い。
1)絵画と焼き物をドッキングさせました。今年の初めから頭を離れなかった、超主観空間という概念の入口を見つけたかもしれません(これはほんの0.1mmくらいの入り口で、全貌は当方の頭の中)。
2)花と花器の関係を対等にしようとしています。花器が花を誘導する、花が花器を誘導する。
3)苔玉を取り上げて、苔玉と器の関係を対等にしようとしています。苔玉の添えものでない、存在感のある器とはなにか。

撮影がいい加減なので、本物の方がぜんぜんいいと思いますので、見に来てください。①10号キャンバス+陶板(上絵) ②、③花は造花ですが、明日は生花になります。④苔玉は奥沢の<shinajina>で作ってもらった本物です。

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①タイトル「海の形―波その1」 
コンセプト/海からの形を背景として、絵画を画くように焼き物を作りたかった。

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②タイトル「海の形―貝その1」
コンセプト/海からの形を背景として、特別な花を飾りたくなるような花器を作りたかった。

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③タイトル「海の形―貝その2」
コンセプト/海からの形を背景として、特別な花を飾りたくなるような花器を作りたかった。

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④タイトル「海の形―貝その3」
コンセプト/海からの形を背景として、苔玉の魅力を引き出す器を作りたかった。

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⑤タイトル「海の形―波その2」 
コンセプト/古代から一瞬も休まず続く波と岩の対話への敬意を表したかった(冬の越前海岸)。これは当日はスペースの関係で飾らないかもしれません。

再度案内

第三回 生徒作品展 白金陶芸教室主催 のお知らせ
2015-7-1~7-5 11:00 ~19:00 (7-1のみ 17:00~19:00)  当方は花の世話で毎日11時に顔を出して、あと金曜3日の15時から19時まで、店番をしてます。

場所
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白金自然写真クラブの展示会は今週7月2日までで終了です。ご覧になってない方はお早めにお越しください。

最後に自然教育園の近状です。

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Sony α7S + coBORG

定点観測:<水辺のアナベル> 自然教育園2015-6-26 アナベルはピンク色になって、いよいよ終末です。

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Sony α7S + coBORG

<水辺のノカンゾウ> 自然教育園2015-6-26 こんなのはどうでしょうか?


プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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