ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1  その1

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その1

やっとこ先日買ったニコンD800E試写のチャンスがおとずれました。軽量高画質への挑戦で、富士フィルムX-E1とリコーGXR+マウントA12にツアイスプラナー100mm macroとツアイス・ディスタゴン18mm を付けて、軽量三脚ブルボン ULTEK 45L を配した組合わせで、完成を見たと思っています。 するとAPS-Cのペンタックス系が浮いてしまったので、売り払ってフルサイズ、ニコンD800E とニコン24-70mm大三元ズーム(ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)を買ったのです。さらにニコン200mm マクロ(ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED 中古)と105m マクロ(Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D 中古)で、一応のセットを作りました。さてこのフルサイズとAPS-Cの対決の初日です。 上記、APS-Cの全セットとフルサイズの全セットの対決というは重量的に無理です。まずは、ニコンのセットと富士フィルムX-E1にニコンアダプターを付けて、レンズはニコン製で統一して対決してみました。 富士フィルムX-E1はやっと手になじんできた段階ですが、ニコンD800Eはまだ使い方を勉強中で、全然不十分な使い方である大きなハンデがあります。第一ラウンド場所はいつもの新宿御苑。
アップしている写真は、いつものように画素数を大幅に落としてありますから、サンプル写真とはならなくてすみません。ブログの本来の目的は旅のブログですからご勘弁を。ますは春を感じてください。そちらが主たる目的です。

梅対決

nf1.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf2.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf3.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf4_convert_20130310165032.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf5.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D

nf6.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf7.jpg

前の写真の遠くをトリミングした絵です。トリミングで絵を作ろうと思ったら、ニコンD800Eは問題なく存在意義があります。もともと水を撮ろうとスタートして、波をとるのにどうしてもトリミングが必要になって、ニコンD800Eを買ったのですから、この点は期待できそうです。

水仙対決 

nf8.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf9.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf10.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf11.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

nf12.jpg
ニコンD800E +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D

nf13.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D

nf14.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D

nf15.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D

nf16.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D

nf17.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D

ニコンD800E はニコン24-70mm中心、富士フィルムX-E1はニコン200mmマクロ中心の撮影で、真っ向勝負ではないのですが、両者ともなかなかの絵を作っているとおもいませんか。色をいじっていない状態です。ほぼ、JPEG撮り出しです。この現状では富士フィルムX-E1の方が綺麗です。ニコンD800Eは全然気に入っていません。当方のカメラに対する要求は、実際より良く見える絵が撮れることですから、ニコンの現状は、全然色気ありません。ニコンのマクロ写真は富士フィルムX-E1のマクロ写真に色気ではまったく対決できません。もしニコンD800Eの写真に何かを感じていただけたとしたら、それは当方の腕にせいで、ニコンのせいではありません。とはいえ、ニコンの機械としての反応は気持ちのいいもので、これまでのペンタックスやミラーレス達に比べれば、しっかりと一枚上手なフィーリングではあります。 まだ、使っていないけど、メカ的にはいろいろ仕掛けがついているようです。ニコンのズームはフルサイズ24mm、すなわちAPS-Cではツアイスディ・ディスタゴン18mmに相当する写角が今回活躍しています。 ノーマルな写角から広角の写角へズームでスムーズに移れることが、今回の撮影の面白さを生んでいます。よって、ニコンはメカ的な優位性が魅力的写真を生んでいるといえます。 しかし、絵そのものはちっとも色気ありません。メカを使った腕で撮るカメラです。ペンタックスの時のスターレンズ・ズームを使った時と似た感覚です。プロ用のカメラは腕で撮るように出来ていて、ペンタックス・リミテッドや富士フィルムX-E1の場合はカメラが色気を出してくれるということなのでしょうか? 今日のところはここまで、また明日。 初回は、みなさんのブログのようにニコンD800Eを絶賛する報告でなくてすみません。 何時になったら50万円なんぼかのフルサイズへの投資が意味あるものになるのか、今のところ見通せません。APS-Cとはいえ相手は使い込んだツアイスですから、そう簡単ではないと思いますよ。
スポンサーサイト

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1  その2

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1  その2

今日はサンシュユ・マンサク対決から。

nf18.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED サンシュユ

nf19.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D サンシュユ

nf20_convert_20130311205145.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED  マンサク

nf21.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D マンサク

この対決はカメラの対決というよりはマクロレンズの勝利ですね。

桜対決
驚いたことに、日本庭園を中心として色々な桜がもう満開です。カンザクラの下では、外国の方も大喜び、日本の赤ちゃん連れのお母さんも大喜び、みんなで写真を撮って、もう完全に春の気分です。

nf22.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ヨコハマヒザクラ

nf23.jpg
富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D ヨコハマヒザクラ

nf24.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ヨコハマヒザクラ

nf25.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED カンザクラ

nf26.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED カンザクラ

nf27.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED カワズサクラ(?)

nf28.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED カワズサクラ(?)

nf29.jpg
ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED  紅梅

帰り道の紅梅を最後に、第一ラウンドは終了。 ニコンは撮り方をマスターしていないから、結構、スッタモンダしていました。ニコンD800E +ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDで合計1.8Kg , ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4Dで2Kgを超します。これに三脚が2Kg。計4Kgをハンドリングしなければいけない。よっぽどいい絵がとれないと元が取れないと思ってしまいます。今日のズームの絵は、本当のところ三脚が加わると機材が重たすぎて、結局手持ち撮影が多かった。マクロはさすが三脚を使いました。重たくて雲台がひっくりかえって、何度も目をぶつけて、飛蚊症が悪化したかもしれない。でもこうやってみると、いろいろ気になることはあれども、ニコンは結構しっかりと撮れていると言っておきましょう。これからどんどん手になじんで、いい写真を生み出すでしょう。それより富士フィルムX-E1が対等以上に活躍していると思いませんか? マクロを付けても1.5Kg以内に収まるわけで、このとり回しというのも撮影にはとても重要です。あまり重たいと、面倒になってあれやこれや撮ることをやめてしまうことになります。例えば、1Kg以上あるマクロを富士フィルムX-E1から1Kgあるニコンへ付け換えるのは大変で、結局、ニコンにマクロの組み合わせは数えるほどしか撮らなかった。今度はニコン+マクロに挑戦してみましょう。計4Kg強のハンドリングですよ。巨大レンズを付けた鳥撮影隊の連中からみれば、子供みたいなものですけれどね。



ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その3

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その3

3月15日金曜日
第二ラウンドは浜離宮恩賜庭園です。梅の撮影のつもりで行きましたが、梅はもう終わり近い状況でした。海風がここちよい、とても素敵な庭園です。今日は第一ラウンドであまり撮れなかったニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-EDの組み合わせを試してみました。三脚を使って、ライブビュー撮影です。

hr1.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hr2.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

同じ位置から撮っても、APS-Cはフルサイズの1.5倍の写角になります。 この白モクレンの写真はニコンD800Eと富士フィルムX-E1の画質の違いを良く表しているように思います。ニコンはcoolで富士フィルムはwarm。両者とも色調を色々変えられるのでしょうから、この差別は適切でないかもしれませんが、無修正の印象はやはり、両カメラの思想を表わしているように思えるのです。一つには、こんな小さな画面ではわからないはずなのに、ニコンD800Eの解像度の緻密な画面がどことなく画面をギュッと引き締めているという気がします。

hr3.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

当方は白モクレンが好きだな。桜の季節に撮影に行くと、白モクレンはすでに散り始めており、いつも残念な絵しか撮れませんでしたが、今日はこれから満開に向かおうとする白モクレンです。とっても喜んで、かなりの時間を割いて、撮影しました。

hr4.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hr5.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

菜の花畑が満開でした。ありふれた菜の花をどう撮ろうか、まずはマクロ撮影。

hr6.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hr7.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hr8.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hr9.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

梅の木が集まっている区画がありますが、大半は満開を過ぎて,散ってしまった状態です。 武士は桜より梅を好んだそうです。人より先に花を咲かせるところが好まれた所以です。

hr10_convert_20130319192049.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hr11.jpg
ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hr12_convert_20130319192127.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

<潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、海辺の庭園で通常用いられていた様式です。 旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども昔は潮入の池でした。しかし現在、実際に海水が出入りしているのは、ここだけです。> ということで広い潮入りの池があります。いつも波を追いかけようと心掛けているので、2つの波紋パターンに魅かれて撮影。 池にかかる橋と島の状態によって、このようなパターンが生まれているのです。こんなところで写真を撮る人はまずいないでしょう。かなり粘ったのですが、風が上手く吹いてくれないと2つの波紋パターンにならないので、なかなか思ったような絵にはなりませんでした。NDフィルターを持ってこなかったのが残念。

hr13.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hr14.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

撮影していると、これはなんという花ですかと通りがかりの方に聞かれて、よく知りません、ヒガンサクラと聞いたような気がしますと答えてしまいました。その後、やはり撮影していた、一眼おばさんが、違う人にこれはカンヒサクラといい、沖縄で咲いている桜ですと説明していました。帰って調べてみたら、ヒガンザクラというのはたしかにあるのですが、これはカンヒサクラ(寒緋桜)が正解でした。でもヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれることもあると書いてありました。これは間違えますわな。台湾桜ともいうそうで、台湾で見た桜は正にこれでしょう。ヒガンサクラはもっと桜らしいピンク色で、まったく違います。

hr15.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hr16.jpg
富士フィルムX-E1 ++ ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

やはり、富士フィルムX-E1は他社ズームをつけるのは苦手かもしれない。どうも色が安定しない。

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その4

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その4


浜離宮恩賜庭園の続きです。 カンヒサクラを撮り終えて、一通り一巡したのですが、閉園までまだ少々時間があります。ニコンD800E のレンズをニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDに付け替えて、手持ちで、自由にどんどん撮ってみました。

hr17_convert_20130320152618.jpg
ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

やっぱり白モクレンは魅力的です。

hr18.jpg
ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

夕日の白モクレンをもう一度撮影。

hr19.jpg
ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

再び菜の花にもどって、今度は群像的に撮影。

hr20.jpg
ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hr21_convert_20130320152647.jpg
ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hr22.jpg
ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

夕日の菜の花も魅力的でしょ。

hr23.jpg
ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

浜離宮恩賜庭園というのは、本当はこのようなビルの列に取り囲まれているのです。海に面したいい庭です。一度はお訪ねください。

<ニコンはニコンというメカを持つ喜びを味わえるカメラである>とどこかに書いてありました。これは最高級のメカを持つ所有欲が満たされるという意味かと思っていましたが、使ってみるとそうではありませんでした。ニコンはカメラを使う人の多様な思いを知り尽くして、ニコンというメカの中に、それに対応する仕掛けをどこまでも可能な限り潜ませている、この奥深きメカを持っており、それが駆使できるという喜びであることがだんだん解ってきました。キャノンは知りませんが、ペンタックスをはじめとする他のメーカーのカメラは、使う人の目的を絞って特化することにより、コストダウン、簡便性、軽量化などを計っている。その範囲の中で満足する機能を巧みに提供すると言う考えであるということがわかってきました。ニコンは充実のメカであるとともに、どんどん肥大化する。最高の物を使って撮るのだ、そのために重たいものを持つのは最高の物を使おうとする意欲である。ニコンはツアイスと同じ考えです(真似したのかな)。最高のものを作ることが最大の目的であり、そのために重くても、それに耐えよ。最高に対応する価格はしっかり主張するという考えです。どの方向がいいかは書きません。<ニコンはニコンというメカを持つ喜びを味わえるカメラである>ということは本当でした。
  今日は、ライブビューの使い方のマスターがテーマでした。マクロレンズの場合は特に、ライブビューの画像を拡大して、細かく焦点を合わせることが必須と思っています。富士フィルムのライブビューの使い方は、もうだいぶ慣れました。画面上の焦点を合わせる領域を移動させるのですが、富士フィルムはAFボタンを押して、領域を移動させて、またAFボタンを押してから拡大ボタンを押して、焦点を合わせて、シャッターを切るという操作になり、面倒です。焦点を合わせる領域の移動範囲が限られており、チェと舌うちすることもまれではありません。動きも雑です。ニコンは一眼レフですから、ライブビューボタンを押してミラーアップするという操作がはいりますが、その後は焦点を合わせる領域を動かす操作はスムースで、どこへでも動くし、ゆっくり動かすことも早く動かすこともできます。拡大率もどこまでも拡大してゆきます。全く思い通りに動いてくれます。ここでまずニコンのメカに惚れることになります。当然、三脚とレリーズを使いますが、富士フィルムのレリーズはこれをつけるとシャッターボタンは作動しなくなります。レリーズをつけたまま撮影を移動してゆくときに、突然シャッターチャンスがおとずれると、撮影できません。ニコンはレリーズをつけていてもシャッターボタンは作動して、いつでもシャッターを切ることが出来ます。ここでまたニコンに惚れ直すことになります。小さな違いなのですが、大事なことなのです。富士フィルムはレリーズをつかうのは<特別な時>と考えており、ニコンはライブビューを使う人は<常用する>と認識している、この違いです。池のさざ波を撮っている時に、NDフィルターを持ってきていないので、ISOダウンと絞りこみで徹底的にシャッターをスローにしようとおもいました。ニコンはISOをどこまで下げられるかとおもったら、100以下に2段階のISOダウングレード(80, 50まで)が付いていました。この時はNDフィルターの代わりまでは行きませんでしたが、ISOのコントロールだけでスローシャッターにもちこめる状況もあることを知っています。またニコンの驚くべき配慮に出くわしたわけです。今日一日でニコンの奥の深いメカにこれだけ出くわしました。まだまだ隠れた技があるのでしょう。こんな優れたメカがあるから、それに合わせて撮影すると言うメカ優先の考えではなくて、ニコンはこう撮りたいと思うと、そういうメカが用意されていて、撮りたいことが実現するという、撮り手の意志が優先されているカメラであることを感じます。これがニコンを使う人のニコンを使う所以であると理解しました。カメラに撮らされているのでなくて、私の意志がカメラを動かしているのです。あたりまえというかもしれませんが、結構あるのですよ、知らず知らずのうちにメカに躍らされることが。特化したカメラは自ずとその方向に引きずられるという見方も出来ます。懐が深くて広いカメラはそのなかで自分を自由に発揮することが出来るのです。ニコンD800Eを使っていると、このカメラの高解像度を生かそうというように、そこに引きずられるということは思ったよりずっと少ないことに気づきました。普通に使うカメラです。このカメラは高解像度やロウパスフィルターレスを強調する意図は無いようです。これらは、必要な時に引き出せる、奥深い仕掛けの一つにすぎないと主張しているに違いありません。
ニコンはライブビューで細かなAFの使い方が出来るのですが、これまでの習慣で今のところMFの方が楽です。今回のライブビューは全部MFです。ニコン200mmマクロは焦点合わせのストロークが大ざっぱで、MFで合わせるのはとてもやりにくい。ツアイスの100mmマクロはストロークが大きくとってあり、MFで細かい焦点合わせができます。ツアイスはMF専用であるから当然と言えば当然ですが、ニコン200mmマクロはMFにとって配慮が足りません。ニコンも全てに配慮することはできないようで、それでどんどん改良をしてゆくから、その都度、レンズにいろいろな名前がついて、とても面倒なことになっています。過去からのレンズの名前の付け方の説明文をネットからコピーしたら50ページくらいになってしまいました。あくなき最高への追及はニコンの良心といえば良心ですが、ついて行く方も大変です。今日はニコンを誉めて終わりとなりましたが、富士フィルムX-E1とニコン200mm マクロは定番の組み合わせとなりそうですよ。重さのバランスがいいのです。200mmマクロはレンズに三脚用ネジ穴が付いているので、カメラがきゃしゃでも問題ありません。ライブビュー撮影は得意技ですし、他社レンズとの組み合わせですが、十分な絵が撮れていると思います。

hr24_convert_20130320152708.jpg
<ニコンD800E + ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED>

hr25_convert_20130320152727.jpg
<富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED>

hr26.jpg
<富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED>

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その5

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その5

3月16日(土曜日)
連日遊んでいるわけにもいかないと思いつつ、しかし、こんな天気のいい日に家で仕事をするのでは罰があたるという天の声に導かれて、鎌倉へ、第三ラウンドです。今日は家内も同行。 本日のねらいはミツマタの花とボケの花です。ミツマタはいつも時期が遅くて、その花をまともに見たことが無い。今日は見られるだろうと期待しています。ボケの花は、以前、祖父が住んでいた上総一の宮の家に大きなボケの木があって、なぜかその花がとても記憶に残っているのです。ボケの実は青くて大きく、それを一度砂糖漬けにして食べたことがあります。へんなことを鮮明に記憶しているものですね。そういえば、中学高校の校庭にあった花梨の木から黄色い大きな実を採って、これを砂糖漬けにして食べた記憶も鮮明に覚えています。この二つの砂糖漬けは、これっきり一回かぎりでした。なぜ、こんなことをよく覚えているのでしょう。いずれも、経験したことのない味だったからでしょうか。単においしかったというだけでなく、昔の大事な思い出なのです。
まずは北鎌倉駅近くの東慶寺へ。今日は人ごみを避けまくる旅です。ここはいいお寺ですよ。

kam1.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

これこそ彼岸桜でしょう。おばさん達がそう言っていました。

kam2.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


白モクレンと白梅の組み合わせです。

kam3.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

小さなボケの木がありました。ちがうかな?


kam4_convert_20130321191545.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


ありましたよ、立派なミツマタが満開です。

kam5.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

kam6.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

なるほど、これがミツマタの花ですか。

kam7_20130321192126.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

たしかに、枝が三又になっています。

kam8_20130321192125.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

こちらは色が違いますが、ミツマタの一種でしょう。アカバナミツマタというらしい。ミツマタにも色々種類があるのですね。

kam9_20130321192125.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kam10_convert_20130321191611_20130321192124.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kam11_20130321192124.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

もお梅はおしまいです。 梅が満開の時はとても見事だろうと思うお庭です。ところどころに満開の花があるのですが、梅の咲き残りなのか、違った種類の梅なのか、はてまた、めずらしい桜なのか、正直よくわかりません。 家内にもう梅がおしまいですねといったら、何の反応もありません。不思議に思って、なんで反応無いのだと聞いたら、この花が梅とは思っていなかった、まだ咲いていない桜かと思ったと言うではありませんか。これをきいた近くにいたおばさんが吹きだしていました。当方はおばさんに<とんでもないことで、すみません>とあやまりました。このあたりにいるおばさんの多くは<植物博士>ですから、うかつなことはいえません。とんでもなく植物を良く知っています。 家内にあきれましたが、花の終わりを迎えた梅にまじって、パラパラある今満開の花が梅なのか桜なのか実はよくわからないので、当方も大きなことは言えません。

kam12_convert_20130321191637_20130321192123.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kam13.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

ここまで東慶寺では三脚禁止ですから、全部手持ち撮影です。手振れを避けるためにISOを高感度にして、シャッタースピードを上げています。ニコンD800Eも富士フィルムX-E1も高感度に強いですから、ためらわずにどんどんISOを上げるようにしています。なんとかブレが防げているでしょうか?

kam14_convert_20130321191700.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

東慶寺を出て、直ぐ近くの浄智寺に向かいます。

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その6

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その6

東慶寺を出て、直ぐ近くの浄智寺に向かいます。

kam15_convert_20130322223313.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

北鎌倉の駅前にある、いなりずしで有名な光泉さんで、本日ほぼ最後のいなりずしを手に入れました。注文してから30分後に取にゆくのです。いついって売りきれで、本日はこのいなりずしにありついた2度目の幸運です。 ほんとに美味しいですよ。

kam16.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

kam17.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

浄智寺さんにも立派なミツマタがありました。 ここは三脚を立ててはいけないと書いてありません。ミツマタにも近づけます。こちらのミツマタの花はまだ咲き始めなのでしょうか、花がまとまっています。

kam18.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kam19.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

馬酔木(アセビ)も咲いていました。<馬酔木の名は、馬が葉を食べれば毒に当たり、酔うが如くにふらつくようになる木という所からついた名前であるとされる。>

kam20.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

kam21.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kam22.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kam23.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kam24_convert_20130322223340.jpg
ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

kam25.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

北鎌倉から、鶴岡八幡宮まで歩いて、さらに材木座方面に向かいます。鎌倉はお寺ばかりでなく、一般の家の庭にも見事な花々がさいています。ところで、これは梅ですか桜ですか桃ですか?

kam26.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED <妙法寺、門の前の馬酔木>

目的の妙法寺に着いたのは3時頃。ここは以前4時15分に着いて、あと15分で閉まるのに300円の入園料を払えと言うので、それはないでしょと口論したことがあるお寺です。金沢の兼六公園では閉門30分前でただにしてくれたのに。ふと見ると、三脚をもった方は入園お断り、写真撮影のみを目的とする方は入園お断りとかいてあります。今日はデカい三脚を持っているので、隠しようがありません。三脚を預かってくれといったら、それもできませんと言います。また入口で口論です。うまくごまかして入れてもらうこともできたかもしれませんが、このお寺を目指し4Km以上歩いて、これはないだろう。おもわず、<カメラマンのマナーが低下していて、迷惑をかけていることはよくわかりますが、具合が悪いとなんでも禁止するのは、いかがなものか。お寺さんが、禁止、禁止というのはおかしいのではないか>と口論をふっかけてしまいました。入口の方は<私はお寺の者でないので、お寺に言われた通りしているだけです。そう言われても困ります。> とても嫌な気分で、このお寺を後にしました。どうしたものだろうか、落ち着いて考えてみれば、小さなお寺に、三脚をもったカメラマンがドサドサやってきて、やりたい放題のことをやったら、そりゃ禁止したくなるだろうと思うのです。このお寺にある小さな山に登ると、海が見えて、富士山も見えることがあるといいます。庭にもいろいろな花が咲いていて、ヒトも少なく、カメラマンにはたまらない所なのでしょう。しかし、どうやら三脚は鎌倉に似合わないと思いはじめました。円覚寺や建長寺のような大きなお寺はいざしらず、小さなお寺に、三脚の列が並んだらたまりません。 しかし、京都の庭では常時三脚お断りという札はあまり見ません。なにかうまい方法はないだろうか、そればかり考えながら、次なるお寺に向かいました。

kam27_convert_20130322223408.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

一般の方のお庭に大きなボケの木を見つけました。やっと目的のボケの花が撮れました。
材木座の海岸に向かって歩きます。大きなミモザがあるという来迎寺につきました。ところが大きなミモザでなく、ほんの小さなミモザがあるだけです。しかたなくさらに歩いて行くとあるお寺の門の前に大きなミモザが咲いていました。あった、あったと撮影していると、中から声がして、こちらにもっと大きなミモザがありますよ、どうぞお入りくださいといいます。

kam28_convert_20130322223436.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

kam29.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

たしかに、大きなミモザが綺麗に咲いています。このお寺の奥さんでしょうか、色々お話をしました。来迎寺さんのミモザは昨年の竜巻で倒れてしまったのだそうです。このお寺さんは奥さんが色々植物を植えて、だんだん素敵なお庭に変身中であるそうです。大きな花をつける椿だの、クリスマスローズだの、いろいろ見せていただきました。

kam30.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

この松葉菊もよく撮影されますよと教えてくれました。近々、法要があります。案内をだしますから訪ねてきてくださいと言われました。 楽しいひと時でした。
妙法寺の後遺症で今日一日の楽しい気分がひっくりかったとおもった矢先に、これは、神さまのおぼしめしとしか考えられせん。 このお寺をただ通り過ぎていたら、今日一日の思い出はどうなっていたか。お寺さんと口論したというのはとても後味のわるい思い出でした。弘延山實相寺(こうえんざんじっそうじ)さんが救ってくれました。
<門には「日昭尊者濱土法華堂霊跡」とあります。 日昭は、日蓮の文永8年(1271)の佐渡流罪の後、法華堂を建てて法灯を守ったといいます。それが濱土の法華堂と呼ばれ信仰を集めたといいます。 日蓮が没した後、弘安7年(1284)、風間信昭が法華堂の傍らに一寺を建立し、日昭を開山とし妙法華寺と称しました。それが実相寺の前身となりました。 妙法華寺は、各地を移転した後の寛永2年(1625)、伊豆の玉沢(現 三島市)の地に移り、身延派本山の妙法華寺となりました。 現在の実相寺は、元和7年(1621)日潤が旧地に再興したものと云われています。>

kam31_convert_20130322223503.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

お寺の奥さんはさらに、教えてくれました。お寺の右奥の階段を上ったところに、開山の日照上人のお墓があり、その上に巨大な椿がさいています。

kam32.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

たしかに巨大な椿です。

kam33.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G


kam34.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

思わぬ展開でした。

kam35.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

材木座の海岸に着きました。

kam36.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

左手の逗子マリーナにはかつてずいぶんと訪れた思い出があります。この材木座で地場でとれた魚を買って、料理したことが何度もあります。この魚屋さんのおばさんが鯵をおろすのを見覚えて、当方の鯵のおろし方はこのおばさんのやり方です。
  ところが、4時になるのに、これまでお昼は一人分のいなりずしを2人で分けて食べ、あとはおせんべいを立ち食いしただけです。歩数計は20000歩をしめしています。食べるところも見つからず、バスで鎌倉にもどろうとするのに、いっこうにバスはきません。バスを待っていたおばさんと、話がはずんで、<そりゃ女の人はお腹がへるとつらいはな、これまで食べないと、今後もう一緒に歩かなくなりますよ>とか。ひょんなことから一緒にタクシーを相乗りすることになり、色々話が盛り上がりながら、鎌倉駅に着きました。鶴岡八幡宮に続く参道の御店でやっと、シラス丼にありつき、日本酒の熱燗を一杯で一息つきました。いつものように、小町通の入口のお菓子屋、長嶋家さんで栗蒸し羊羹をお土産に買って、お帰りです。 ここの御菓子はおいしいですよ。
とっても、いろいろあって印象的な一日でした。

さて、ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1です。 今日は、ゆっくり三脚を立てることがほとんど出来ませんでした。そのぶん、写真もスナップ写真的になってしまいます。写真は撮る場所の状況に左右されるものだなと思います。鎌倉はもっとゆっくり写真が撮れるところと思っていましたが、実際はそういかない、スナップ写真的場所であると認識しました。今日は、ニコンD800EはニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
オンリー、富士フィルムX-E1はニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED
オンリーでレンズ付け替えなしでした。なにか、一か所にずっぽりという雰囲気でないのです。やっぱり、お寺は撮影の場所ではないという雰囲気が満ちているのでしょう。よって、写真の方も、なにかインプレッシブでないような気がします。ブログもお話が中心になってしまいました。 ところで、APS-Cからフルサイズになってなにか変ったかということですが、いっぱいお金を投じたのに、正直よくわかりません。広角レンズの印象が違ったという気がします。近づいて撮る、立体感を強調した撮り方がより効果的になった気がするのです。あたりまえといえばあたりまえですが、フルサイズは広角を生かせるというのが今のところの印象です。ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDより広角側の大三元レンズの一角、ニコンAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDが絶賛されていますが、なるほどこれは魅力的かもしれないと思い始めました。 APS-C用シグマ8-16mm F4.5-5.6 DC HSMを使っていましたから、超広角の魅力は知っています。これはフルサイズで12-24mmにあたるわけです。最初は超広角を使いこなせませんでしたが、最近はうまく使っていると自分ではおもっています、とっても魅力的な絵をつくります。山用レンズの定番になっています。ですからニコンAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは次なるねらい目です。きっと使ったときの満足感は大きいと予想できます。 けど、とっても高いし、重たい。中古でも15万円はくだらない。それでも、買って損はないに違いない。 一方、望遠側は富士フィルムX-E1のAPS-Cでいいのではと思っています。APS-Cは望遠側のレンズを安くて高性能に出来るということです。フルサイズで200mmレンズがAPS-Cで300mmになるわけですから、フルサイズで300mmレンズを買うよりずっと安上がりになるわけです。富士フィルムX-E1は単焦点レンズをつかっているかぎり、特に不満はありません。
しかし見方をかえると、富士フィルムX-E1の存在意義はなんなのだろうかということになります。ニコンD800E一台もって、大三元ズームをもっていれば、ほとんどすべての撮影がOKという気がしてきました。確かに大三元ズームを使っていると(いまのところ1本だけですが)、特に単焦点だのツアイスだのを使わねばならないという欲求がおきません(今のところですが)。ニコンD800Eにレンズ交換すればいいのですから、なにも、富士フィルムX-E1は無くてもいいじゃないかということになります。一方、富士フィルムX-E1は旅カメラとして、動体対応の壊滅で、問題を抱えています。旅カメラは再びペンタックスK5に戻そうかという考えもあるのです。とすると、富士フィルムX-E1はいらんじゃないの?ここまでミラーレスを追いかけてきたのに、振出しにもどりではないですか。今日はマップカメラで富士フィルムX-E1の動体対策をきいてきました。撮影した図の液晶表示時間を0にすると、次の撮影までのタイムラグがずいぶんと縮まるのです。AFレンズ、連写、液晶表示時間のカット、この組み合わせで、なんとか、台湾の天灯撮影も出来たに違いないと思えるのです。でもね、一眼レフにはかないません。ほんとミラーレスがピンチです。富士フィルムX-E1用フジノン18-55mmの中古を買いに行ったのですが、これが4万数千円で高いのですよ。安いのはレンズに傷があって断念。どうしても富士フィルムX-E1にさらに4万円なにがしかを投じる決心がつきません。またペンタックスK5に戻って何が悪いという声が聞こえるのです。結局、何も買わずにすごすごと帰路についたのですが、旅カメラの布陣がきまらず、これまで追いかけてきたミラーレスの行きづまりと、フルサイズの重さ(カメラ一台、大三元3本と三脚で最低6Kgですよ)とで、どこに向かっても問題だということで、とても憂鬱な気分です。


ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その7 -東京のお花見編-

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その7 -東京のお花見編-

3月23日(土曜日)
土曜日は晴れ、日曜日は曇りか雨という天気予報で、桜は満開となると、土曜の花見はすごいことになることは確実です。それでも見に行くのは当然です。今日は一番混むところを早めに訪ねて、一番いい所をその次に訪ねて、最後に夜桜という花見のハシゴを考えました。今日は一日中、腹をくくって桜とつきあいます。
  ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1に対して、最初から結論を書きましょう。今回はニコンD800Eの力がグイと表れて、ニコンD800Eの圧勝です。次第、次第にニコンD800Eが他を圧してきました。このままどこまで行くのでしょうか。 遠方の桜の花の小さなドットの集合をニコンD800Eの解像力が描ききる、これは今までにない画像です。ペンタックスのスターレンズ16-50mmがお蔵入りになった理由は、遠方の小さなドットを十分解像出来ないのに、その重さは割に合わないという印象がいつのまにか蓄積したからです。単焦点のペンタックス15mm limitedも解像力はそれほど高くはありません。雰囲気で勝負するレンズです。ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは解像力、雰囲気共に軽々とこれらを越えてしまいます。但し、重さも十分、これらを越えています。
今回は、ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDで一定。富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-NIKKOR 200mm f/4D IF-EDで一定。さらにリコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8の組み合わせを試してみました。桜の撮影は込み合っているところではほとんど三脚が使えません。105mmは三脚無しのケースが多くハンディですが、それよりもニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDの組み合わせがダントツだったので、富士フィルムX-E1もリコーGXR+マウントA12の組み合わせもすっ飛ばされてしまいました。後2者はレンズのハンディもあるでしょう。この場合は単焦点ツアイスでカバーしようというアガキが生じます。このままでは全然面白くありません。 ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDの場合は単焦点ツアイスレンズを必要としません(付けてみたらもっとすごくなるかもしれませんが、わかりません)。とにかく、写真を見てください。ものすごい混雑で、気をいれて撮るような環境ではありません。普通に撮って、後から見て十分楽しめる写真になっています。最初は千鳥ヶ淵から北の丸公園です。8時30分ころから撮影開始です。

hm1.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm2.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm3.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm4_20130324205055.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm5_20130324205054.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm6_convert_20130324204733.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm7.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm8_20130324205143.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm9.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm10.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

こういう遠方の桜の花のドットのリアリティーが魅力を生み出していると思います(ブログ画像はダメですよ、めちゃくちゃ解像度を落としています)。

hm11_convert_20130324204805.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm12.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

千鳥ヶ淵、田安門の前は朝9時頃でもこんな具合です。この後さらにものすごい混雑になります。
次は靖国神社に向かいます。



ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その8 -東京のお花見編-

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その8 -東京のお花見編-


hm130.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

千鳥ヶ淵の向かい側は靖国神社です(向かって左が千鳥ヶ淵、右が靖国神社)。

hm13.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm14.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm15.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

桜の標本木です。

この看板を拡大してみましょう。

hm140.jpg


拡大した方がはっきりと見えるのだからニコンD800Eのすごさです。

来週の土曜、4月6日には<靖国神社の桜の木の下で同期の桜を歌う会>というのが、靖国神社に集合して、同期の桜やその他軍歌をうたいまくるというイベントがあります(この時は桜は散ってしまっているに違いないが)。戦いに散った英霊が年に一度、靖国神社にあつまるのに合わせて、英霊を歓迎する会です。そうそうたるメンバーが運営しています。家内は毎年これに参加するのを、ものすごく楽しみにしています。 さて、靖国神社のお店で、おでんと甘酒を、屋台で揚げ餅と今川焼を食べてから、靖国神社を出て北の丸公園に向かいます。

hm17.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

千鳥ヶ淵、田安門を入って、武道館の向かいから、千鳥ヶ淵の向かい側の土手に入ります。 ここは穴場で、向かい側のものすごい混雑とは違って、三脚を立てられる程度の人出です。三脚を立てて、200mmマクロと100mmマクロの撮影をしました。桜に水面を入れ込むことをトライしました。こうやって見ると、リコーGXRのcoolが光ります。

hm18.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm19.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm20_convert_20130325201709.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

リコーGXRのcoolな描写も侮れません。桜の潔いcoolさが表現されているように思います。

hm21.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm23_20130325205118.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm24_20130325205117.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm25.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm26.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

さて、北の丸公園を後にして、新宿御苑に向かいます。

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その9 -東京のお花見編-

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その9 -東京のお花見編-

新宿御苑の桜は東京で一番と思っています。まず、皇室の庭だっただけあって、一本、一本の木の格調が違います。色々な種類の桜がうまく配置されていて、こんな贅沢な庭は他にないでしょう。約65種1300本の桜といいますから、はんぱじゃないですよ。   お酒の持ち込み禁止、荷物チェックをして厳格にお酒を排除しています。これはいいことだと思います。純粋に自然を愛でる人だけにお庭を見せる、はっきりとしていて結構です。4時30分には閉園、ライトアップなど無し、これもしっかりしていて結構です。いろいろな評価で、新宿御苑の桜を一番に上げないケースが多いのですが、当方はどう考えても、新宿御苑が一番です。ランク付けはどうでもいいのです。ただ、新宿御苑はすばらしい庭園だといいたいのです。

hm27.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

下の白い点々は咲残った水仙です。

hm28.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm29.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm30.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm31.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

この後も随所に出てきますが、この大島桜が魅力的です。 葉っぱの多い山桜ですが、可憐な花と緑の葉っぱが他の桜に混じって、とても新鮮です。


hm32.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm33.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm34.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

我々は大木戸門から入って、一番奥の芝生公園までいってから、お弁当を食べました。いつもはここは穴場で、人が少ないので、ここを狙ったのです。 ところが、千駄ヶ谷門から見ればここは入ってすぐの広場ですから、今日はとんでもなくいっぱいの人でした。芝生広場がこんなに人で埋まっているのをはじめてみました。

hm35.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

お弁当を食べてから、ゆっくり三脚を据えて、マクロで撮影。 富士フィルムX-E1とリコーGXR+マウントA12の比較はいつものことながら、優劣のつけられない比較です。富士フィルムX-E1のwarmは平和な桜にぴったりです。リコーGXR+マウントA12のcoolは桜に向かないと思いきや、時たま新鮮な印象をもたらします。ニコンD800Eはそんな両者のバトルなぞ、おかまいなしに、圧倒的解像力で、次々に絵を作ってゆきます。

hm36.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm37.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm38.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm39.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED <芝生広場>

hm40.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm41.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm42.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

大島桜はかわいいでしょ。

hm43_20130326213016.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm44_convert_20130326212602.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm45.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm46.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm47.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm48.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm49.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

hm50.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm51.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

いろいろな桜の組み合わせを撮ってみました。これが出来るのは新宿御苑だからです。

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その10

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その10

新宿御苑の続きです。

hm53.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

千駄ヶ谷休憩所横のハナモモと桜のコラボレーション。

hm55.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

ゲンカイツツジ

hm56.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

コブシ コブシとモクレンの違いをネット情報では次のように書いていました。コブシは日本原産、モクレンは中国原産、コブシは花底が赤い、モクレンは花底が白い、コブシは花があっちこっち向いている、モクレンは花が上を向いている、ブシはモクレン科ハクモクレン亜属、コブシ節、モクレンはモクレン科ハクモクレン亜属、ハクモクレン節、コブシは少し小柄、モクレンは花が大柄、コブシは花の付け根に葉が一枚ついている、モクレンは花に葉はついていないということで、これはハクモクレンでなくてコブシと思うのですがいかがでしょう。

hm57.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

リコーGXRの不思議にリアルな表現。

hm58.jpg
リコーGXR+マウントA12+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

下の池前の枝垂れ桜を再び撮影。

hm59.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

富士フィルムX-E1の暖かい表現。

hm60.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm61.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

中の池、源平レストランまえには赤白の色の混じったハナモモがあって、とても人気をあつめています。
<新宿御苑のハナモモは1本の木に紅、白、桃、絞りの花が咲きわける「源平(げんぺい)」という品種で、紅白入り乱れて花が咲く様子を源氏と平家に見立てたことが名前の由来といわれています。>

hm62.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm63.jpg
富士フィルムX-E1 +ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

hm64.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm65_convert_20130328202204.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

源平ハナモモはとっても人気です。

hm66_convert_20130328202232.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

4時近くなってきました。夕暮れの桜です。

hm67.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm68.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm69.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm70.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

水仙が咲き残っています。桜の開花が早いので、水仙と桜が同居する、山国や北国の桜の様です。去年の群馬県、発地の桜が丁度このような水仙と桜の共演でした。

hm71.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

4時30分には閉園です。今日は新宿御苑が人でいっぱいになり、その皆が今日一日を満足してお帰りです。感動した演奏会を出る観客のような連帯感があふれています。新宿御苑を守り育ててきた方々も今日は特に満足でしょう。ありがとうございました。  我々は、これで終わりではありません。六義園の夜桜を見に、駒込に向かいます。





ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その11

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その11

次のお花見スポット、六義園の成り立ちをネット情報から拾って載せます。
<六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。元禄15年 (1702) に庭園と下屋敷が一通り完成すると、以後将軍綱吉のお成りが頻繁に行われるようになる。その回数は記録されているものだけでも実に58回もあり、吉保の寵臣ぶりもさることながら、この庭園自体が当時にあっても天下一品のものと評価されていたことが窺える。六義園は柳沢家の下屋敷として幕末まで使用された。時代が下るにつれ徐々に荒れはしたものの、江戸を襲った度々の火災で類焼することもなく明治を迎えた。明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入、維新後荒れたままになっていた庭園に整備が施され、このとき周囲が今日見る赤煉瓦の塀で囲まれた。その後は関東大震災による被害もほとんど受けず、昭和13年 (1938) には東京市に寄贈され、以後一般公開されるようになった(有料)。東京大空襲の被害を受けることもなく、造園時の面影を残したまま今日に生き延びた六義園は、昭和28年 (1953) に特別名勝に指定されている。>
当方のどちらかというと好みの庭園で、この枝垂れ桜のライトアップ、ツツジの季節などに訪れます。写真をとると、どこから撮っても構図が決まっていて、その庭の作り方に感心する庭園です。枝垂れ桜は例年、ソメイヨシノの開花より早く、桜を待ちきれない方々が、この桜が咲いたと聞くと、どっと集まるのです。それほど大きくもない、一本の桜ですから、夜桜の方が趣があって人気です。今年は、この枝垂れ桜とソメイヨシノがほぼ同じ時期に開花してしまいました。お客さんが分散されて減るかと思いきや、当方みたいに桜のハシゴをしている人が多いのか、とにかく今は世の中、桜だ、夜桜は六義園だという、連鎖反応のせいでしょうか、いつもなら腰を上げない人まで六義園に殺到しているようです。入園切符を買う人の列が、入口から溢れて塀に沿って延々とつづいています。めげて帰る人もいるようですが、実は、切符の窓口を増やしているので、意外に早く入園できるのです。

hm72.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

まだ、暗くなっていません。少し園内を歩いてみましょう。

hm73_20130329194152.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm74.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

桜の近くに野外のテーブル席があって、飲み食い出来るようになっています。これが楽しみ。トン汁と焼酎。以前あったオデンがなくて、日本酒が売り切れていたのがとっても気に入らない。前のオジサンが話しかけてきて、群馬の人でした。この桜をみてから横浜の息子さんを訪ねるそうです。 群馬で山間に咲く桜を見るにはどこに行ったらいいですかと聞いたら、発地に桜がいいのではと言っていました。あれは畑の中の桜です。山間に咲く桜は花見の対象として世の中には認知されていないようです。山間にポツンと咲く桜を撮りたいのです。だれか近くで撮影出来そうなところを教えてください。 さて、日も暮れてきました。


hm75.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm76.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm77.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm78.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

hm79.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ISO1000まで上げて、手持ち撮影です。ニコンD800Eで結構撮れているのではないですか?いずれにせよ、当方はライトアップ撮影は興味の対象ではありません。三脚を立てるなといっているのに、ここならいいだろうと、ちょっと離れて、必死に三脚を立てて撮影しているカメラマンがいっぱいいましたが、当方は、自然光でない景色はどうでもいいのです。目的は日本酒でお花見でした。日本酒が無いならさようならです(そっと、持ち込めばよかったのだ、バカだな)。

はっきり言って、ものすごい人波です。ここまでくると、お花見とはいえません。 六義園は夜桜として選択したのは、必ずしも当たりでなかったかようです。といって、浜離宮のライトアップはまだですし。上野はすごいことになっているでしょうし。そうそうに退散して、駒込駅そば、六義園と反対側の奥に、居酒屋を探します。

hm80.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

韓国料理店にしました。 おこげマッコリ、海鮮チジミ、カルビうどん、石焼ビビンバをいただきます。ちょっと炭水化物ドミナントの献立になってしまいましたが、美味しかたですよ。

hm81.jpg
ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

これで、お花見ハシゴはおしまいです。ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1に関しては、明日まとめて、最終回として書きましょう。

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その12 (最終回)

ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その12

ニコンD800Eにはずいぶんと慣れてきました。慣れてきたというのは、そのJPEGの絵に慣れてきたということで。もっというと、その色気のなさが気にならなくなったということです。ニコンD800Eの解像力に目がいって、色はどうにでもなるだろうと思っているのです。根が素直な絵だから、RAWから調整すればなんとでもなるという気がするのです。今日テニスをしていたら、プロの写真家さんに会いました。モニターとプリンターの調整の仕方を教えてくれそうです。またお金がかかるでしょうが、それをやらなければ、色がきまらず、これ以上先にすすめません。ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは重たいけれど、値段だけのことはあって、それなりにいいんじゃないというのが結論です。ニコンの大三元ズームはニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDしか使っていませんが、なんといいましょうか、単焦点レンズのように使えるのです。ただの切り取りの連続ではなく、写角それぞれに個性があって、主張があって。プロ写真家さんがおっしゃるように、ここはこの写角、ここはこの写角というように狙って使ってゆくというやり方が出来るズームといえるかもしれません。べつにベタ誉めしているつもりはないのです。ズームは当然そうあるべきなのに、他のズームが出来ていないと、これまでさんざん悩まされてきたズームに、なんだったのだという、やればできるじゃない、と半分、怒っています。次はAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDかな?でも重たい、マジに軽くしようと思ってないに違いない。ニコンはダビンチコードに出てくる超ストイックなキリスト教某修道会的なのであろうか?
   さて、富士フィルムX-E1は、これも当方にとって、なんとも言えない存在です。みなさんは絶賛するのですが、さすがフィルムメーカーだけあるとか。プリントするとその価値がわかるとか。当方にとって、動き物対応のトロさ以外に文句をつけることは無いのですが、といって、これまでの撮影で、さすがといって絶賛する絵にであったことがありません。いつも当方の指向している絵でないなという違和感がつきまとうのです。最初から今までずっとです。幸せすぎる色だからかな? 世の中、田中一村や伊藤若冲みたいに裏に突き抜けてしまうくらい命がけでストレートに見るか、はてまた、ぶっちゃけて命がけでどこまでも爆発する岡本太郎的に見るか、当方の指向していることはそんなことかもしれない。富士フィルムX-E1の幸せ色は、当方には化粧した世の中、あるいは事実より、先入観の概念で捉える世界に見えるのです。<撮って出しがすばらしい>これある意味変です。こんなことあるわけがない。富士フィルムX-E1はマネ、モネ、ルノワール一歩手前の世界かな。
リコーGXRA16 24-85mm F3.5-5.5で、昼休み、職場の近く(まだ働いているのですよ)の六本木ヒルズの桜を撮って見ました。

rh1.jpg

rh2_convert_20130330195345.jpg

rh3_convert_20130330195425.jpg

rh4.jpg

rh5_convert_20130330195449.jpg

rh6.jpg

rh7.jpg

rh8_convert_20130330195540.jpg

rh9_convert_20130330195825.jpg

このズーム、リコーGXRA16 24-85mm F3.5-5.5は使えるかもしれない。旅カメラには使えますよきっと。ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1というより、富士フィルムX-E1 VS リコーGXRの戦いがまだ続いている、ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは突き抜けてしまったというところですか。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

最新記事
リンク
このブログをリンクに追加する
最新コメント
訪問ありがとうございます。
過去の記事(カテゴリ別)
過去の記事(月別)
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ただいまの時刻は??
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
最新トラックバック