台湾で息抜きの旅 その1

台湾で息抜きの旅 その1
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は? フルサイズへのシフトはどう決着したか?

  ご報告しますとうとうやりました。マップカメラでペンタックス関係の機材を売って、20数万円たたき出して、ニコンD8000E +24-70mmズーム(大三元ズームの一角)のセットを43万円で購入してしまいました。スターレンズを含むペンタックスのズームは全て売ってしまいました。Sony バリオゾナー16-80mmもマップカメラに出戻りです。単焦点は皆残しています。ようするにズームに愛着が無いのです。 それならなんでまたズームを買ったのかというご指摘に対して、答えがありません。即ち、愛着が無いけど必要なので、しょうがないのです。
  こんなことを考えています。単焦点レンズは、ようするに、子供が節穴から外の世界を覗く、あるいは逆に外から部屋を覗くような、節穴から覗くと、そこに特別な世界が見えるドキドキ感が魅力なのです。いろんなレンズはいろんな節穴です。この節穴からは何が見えるだろうか、ワクワクして覗くのです。18mmは不思議に国のアリスの目線、28mmはその場の雰囲気わしづかみ、100mm macroは花のなかの別世界というように、どれも現実の世界なのですが、節穴から覗くと別世界なのです。写真を極めた方は50mmでみたとおりに写すのがもっともいいのだ、広角、望遠は2流だといいます。いつも見ている50mmの世界から別世界を創り上げるのですから、そりゃ大したものだ。それも一つの節穴だと思います。いいじゃないですか、いろんな節穴を楽しめば。それに比べて、ズームは切り取りです。節穴じゃない、見ている世界をどう切り取るかという撮り方です。節穴にくらべてワクワク感があるわけないじゃないですか。 風景の場合は、対象が綺麗だから、その綺麗さを最もよく表す切り取り方という考えにならざるをえないのです。風景を節穴から覗くというのは、ちょっと変態的です。当方はそれをやろうとしているのですが。とことん変態というほど、肝がすわっていないので、風景写真にはズームも必要なのです。24-70mmという中間領域をズームにして、これをはずれた18mm、100mm、200mmあたりは単焦点で、変態的節穴をやろうと思っています。ズームを節穴の集合体と考えて、この場面はこの節穴、この場面はこの節穴と考えながらズームを使うのが正しいと専門家はいいますが、そんな気持ち悪いことできません。ズームは、ズームを動かして切り取り範囲を決めるのが自然でしょ。 節穴覗きは、節穴を使った方が楽しいに決まっています。大三元ズームは単焦点並みの、あるいはそれを超える画質だといっていますが、試してみましょう。画質の問題より、節穴の魅力に勝てるかということの方が大きい。また売りとばすことになるかもしれません。
  今回ペンタックスカメラはK5一台だけを残しました。その理由は以下の話を聞いてください。どうしてもEVFでは対応できないことがあるのです。 そうなるとレンジカメラ風の光学ファインダーか、一眼レフしかないのです。一眼レフはまだ、存在価値があるのです。 なぜ、ソニーα99がトランススルー方式にこだわったかやっとわかってきました。EVFの将来を見越すと、現状ではトランススルーセントミラーにして、EVFを見ながら高速連写することにより、EVFの短所をキャンセルして,長所を主張できるからと思ったのでしょう。なぜ完全なミラーレスにしなかったか。フラッグシップは撮れないものが有ってはいけない、単なるEVFではどうしても撮れないものが出てくることに耐えられなかったのでしょう。ソニーα99のEVFもメモリーバッファーがいっぱいになれば、長期の休養が必要になる部分と、最初の出足が遅れていることは避けられないのですから、出来ない事はまだいっぱいあるのです。一眼レフで出来ないことを、出来るようになったのだから、一眼レフで出来ることが少しくらい出来なくてもいいじゃないという主張です。一年後に発売される、ソニーのフルサイズミラーレスはソニーの面子にかけてこの問題を解決しなければなりません。ソニーさんは今、ものすごく真剣になっているにちがいありません。ソニーさんにとってソニーα99はどうしてもやらなければいけなかったプロセスだったのです。しかし、EVFに舵を切ったソニーさんはその次はどうする、EVFの問題を見ごとに解決しなければなりません。
   ソニーさんを陰で応援しながら、現実に当方のマップカメラの袋にはニコンD800Eが入っています。エバンゲリオン・カラバリQ10が順調に売れているペンタックスさんの方針は正しいのでしょう。しかし、これまでのペンタックスold支援者を切り捨てたことが明白な以上、旅行鞄2つ、いっぱ、いっぱいにつめたペンタックス機材はマップカメラに消えてゆきました。お別れです。
この次の日にニコン105mmマクロ(ニコンはマクロをマイクロというけど、めんどうだからみんなマクロにする)とニコン200mmマクロの中古2本をカメラのキタムラでかいました、前者が39800円、後者が84500円、結構な出費です。 望遠はマクロ攻め。200mmマクロというのはとても珍しいレンズなので、思わず買ってしまいました。まだまだ買いたいものがあって、残っているペンタックス単焦点系の機材もいっさいがっさい売ってしまおうかと考えています。KマウントからFマウントへの流れは止めようがありません。

    富士フィルムX-E1のEVFにここのところ悩まされています。 当方は基本的に動き物を撮らないからEVFで全然問題ないと思っていたのですが、どうもそうはいかないようで、対策を迫られています。まず波をとっていると、どうしてもEVFのタイムラグがあって、 面白い波形と思って撮っても、ファインダーの画像は遅れている(過去の絵な)ので、撮れた絵は全く違ってしまいます。見当で連写して後で、いいのを拾うしか無いようです。あてずっぽうです。
    台湾は撮影に関してはたいして期待もしていない旅でしたが、そうはいっても何度もこのタイムラグの問題に遭遇してしまいました。電車がとれません。<天灯/天燈・テントウ>(熱気球の小さなやつで、願い事を書いて空に飛ばすのです)を飛ばす時に最初の瞬間はとても速い。これも見当で連写しなければいけなかったのです。列車やバスの窓からの撮影も同じです。当方は連写をしたことなかったので、大事な瞬間を皆のがしてしまいました。天灯の場合は、ファインダーで追えないと視野から外れてしまいますから、単に連写で対応できる問題ではありません。APS-CはペンタックスK5の代わりをX-E1が全部やってくれると思ったのに、そうではなかったのです。とっても困っています。さらに、どうも、X-E1は一度シャッターを切ると、その画像のファイル保存が完了するまで、EVFの反応がストップしてしまうのです。つまりMFでのフォーカスは出来なくなります。これは0.05秒などというレベルではありませんので、MFではとても動き物を追いかけることはできません。この無反応時期はリコーGXRの方がずっと短いのです。リコーGXRはMFを前提に作ってあるのでしょうか、随所でいいところを見せます。あれやこれやで、富士フィルムX-E1のEVFの弱点が暴露してしまいました。 ということで、ペンタックスを皆売ってしまうという方針が崩れてK5一台を残してしまったのです。
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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

さて、台湾の旅です。ちょっと都合があって、長旅ができません。近場で息抜きです。エバ航空は台湾の航空会社で、なにからなにまでキティーちゃんです。枕から、スプーンから、機内食の蒲鉾、デザートのチョコレート、ペットシュガー、ナプキン、トイレットペーパー、ハンドソープまで。 なぜ日本製のキャラクターなのかわかりませんが。結構運転がうまくて、全然ゆれなくて、快適な旅でした。キティーちゃんの好きな親戚がいるので、機内食のスプーンやナイフ(ディスポ)を持って帰って喜ばれました。台湾の話はまた明日。
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台湾で息抜きの旅 その2

台湾で息抜きの旅 その2
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は?

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm
着いた日の晩は広東料理、薄味ですが美味しかった。台湾は食べ物で文句をつけることはまずありません。そうそう、なんで台湾旅行を選んだかですか? 超安かったことが第一。51000円(3泊、サーチャージを入れて、食事も全部ついて)。明日からの2泊のホテルは台湾でベストのホテル、圓山大飯店ですし、今日のホテルも広い部屋で、全然素晴らしいです。安いからといって通常のツアーと同等だそうです。たまたまタイミングで安くなったということです。それに、日本の隣国、台湾というところはどんなところかという興味です。ベンチャーをやっていたころ、なんとかアジアとビジネスをしたいと思っていましたが、台湾もひとつのビジネス対象だったのです。

つぎの日(2月19日)は、まず北投温泉(ベイトウ ウェンチュエン、漢音読み:ほくとうおんせん)を訪ねました。 <台北市北投区にある。明治16年(1894年)にドイツ人商人が発見したといわれている。1896年、大阪商人平田源吾が北投で最初の温泉旅館「天狗庵」を開業した。 その後、日露戦争の際に日本軍傷病兵の療養所が作られ、それ以降、台湾有数の湯治場として知られるようになった。1905年、日本人学者岡本要八郎によって北投石が発見される。>
日本一と言われている旅館、加賀屋さんがあります。<日本式おもてなし>の輸出です。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm <加賀屋さん>

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

途中にあった、温泉地の銭湯。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

これも途中にあった立ち寄り湯。文字以外は、もう日本の温泉地と何ら変わりありません。日本統治時代に、日本資本の温泉宿第一号から始まった温泉地ですから当然と言えば当然です。韓国の温泉マークはラブホテルに近いマークらしいですが、台湾ではまったく日本と同じ温泉を意味する温泉マーク。日本でラブホテルに温泉マークつけたらドン引きですよね。もっとも、<台湾が中華民国に帰属した後、中華民国政府は北投温泉を歓楽街として位置づけ、置屋の営業を認めた(公娼制度)。この為、国の内外から売春目的で北投温泉を訪れる観光客が集まった。公娼制度は1979年に廃止され、北投温泉から置屋は消滅し、親子で楽しめるような観光地が復活した。>とあるから、結局この温泉マークも本当のところよくわからない。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm <地熱谷>

源泉のお池<地熱谷>。ここで 北投石が見つかって、台北のお土産物屋さんでさかんに北投石のブレスレットを薦められました。ラジウム放射線が出ているので、健康にいいといっていました。日本では放射線にびくびくしているのに、本当はどうなのでしょうかね? 日本では秋田県の玉川温泉で北投石が見つかっています(天然記念物)。台湾でも日本でももう採取禁止のはずです。お土産屋さんの北投石は以前に採取した物だと言っていますが、ほんまかいな?

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

気になるのは、この上の邸宅。いつも湯気のなかにあるとすると、どうなるのだろうか? 硫黄とラジウムと湿気と、体にいいのか悪いのか? まあ眺めはいいだろう。

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オリンパスμ830

<地熱谷>の近くには北投温泉博物館があります。<日本統治時代の1913年、約700坪の敷地に2階建てレンガ建築の公共浴場(北投温泉浴場)がつくられ、建築当時1階は大浴場、2階は木造の休憩エリアであり、レストランや娯楽室が設置されていた。1945年、国民政府が台湾に進駐すると、温泉浴場は接収され、1階に民衆服務社及び温水プールが設置されたが間もなく使用停止となり、その後は荒れるがままに放置されていた。1994年、北投国小の教師と生徒がこの建造物を発見し、その歴史的価値を認め保存する運動が住民の間で発生し、1997年台北政府はその請願を受け入れ、公共浴場を文化財(三級古跡)として保存することを決定した。1998年、台北市政府は施設を修復して北投温泉博物館として保存する事を決定した。修復費用は1億1,181万元、約3.5億円。>

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

<地熱谷>から暖かい温泉が流れ出て、台湾の足湯です。このすぐ下流に公共露天風呂があるようです。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

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<北投温泉博物館>

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

ここから温泉街が見渡せます。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

驚いたことに、まったくの日本式温泉宴会場/休憩所が再現されています。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm <北投石> 

ボックスの中の北投石が拡大鏡で見られるようになっています。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

かつての公共浴場の再現。ここで温泉につかって、畳の宴会場でさわいで、それから遊郭へ。昔はよかった。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

この温泉場には映画館があって、それも再現されていました。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

こんな人が、切符を売っていたのでしょう。

さて、北投温泉を後にして、台北中心部へ向かいます。バスから通りすがりの建物、ケタガラン文化センター。
<400年以上前、ここ、北投はケタガラン族の土地でした。「ケタガラン」という言葉は平地の先住民族にとってトーテムのようなものであり、広い意味での「先住民」をも意味します。ケタガラン文化センターは台湾初の先住民族を主題とした芸術文化・教育研修センターです。先住民族の文化や芸術を保護し発展させるため、台北市政府により「ケタガラン文化センター」が設立されるに至りました。>
当方にとって、台湾の原住民の話は、この旅行で一番興味をひかれたことです。現在原住民は台湾人口の5%(ガイドさんは5%といっていた、ネットには2%と書いてある。 最近の台湾の出生率は極めて低いから統計値が変化したのか?)。平地の原住民は本土から来た中国人に飲み込まれて同化して消滅してしまいました。山岳原住民(高砂族ともいう)はまだ山岳地帯で部落を形成していますが、その地帯に中国由来の台湾人が一緒にくらしています。だんだん同化されて行くでしょう。現状民は台湾政府から生活資金や就職に関する特別な援助があるそうです。中国本土から台湾への移動は二派あるそうです。第一派(17世紀に福建省から移民)と蒋介石らによる本土から逃げてきた軍人たちの第二派。それぞれが政党を作って、対立しているそうです。歴史は比較的新しいですが、日本と大陸との関係における古代史にとても似ている気がするのです。日本も少なくとも2派以上の韓国からの移民の流入があること。古い移民、弥生人は原住民、縄文人を駆逐していったこと。しかし、そのうちに同化がはじまり、一緒に暮らすようになったこと。原住民、縄文人の一部は山岳地帯に逃げて、さらに北海道と沖縄に逃げて、アイヌや琉球人となったこと。そして今は共に暮らしていること。古い移民、弥生人と新しい移民、百済・新羅はそれぞれに集団を作って同化したり対立したりをずっと繰り返してきた事、もしかすると現在も。
そっくりではないですか。 台湾を研究すると、日本の歴史がわかるかもしれません。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm  <ケタガラン文化センター>

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm  <ケタガラン文化センター>

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm  <ケタガラン文化センター>

高砂族は運動能力、戦闘能力が高いことが有名です。現在は野球の選手として活躍する方も多いのだそうですが、戦時中は日本人として南方の戦争に参加しました。高砂族義勇軍といいます。戦後の補償問題、靖国神社の問題色々な問題があるそうです。彼らの中には日本あっての現在だという方もいらっしゃるとネットにでていました。しかし、とても、にわか勉強で書ける話ではありません。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

ケンタッキーフライドチキン、マクドナルドがある台湾の風景は、アメリカと中国の融合なのでしょうが、感覚的には日本と中国の融合に見えてしまうところが、台湾を日本との結びつきの延長で考えてしまう癖がついている証拠です。近場の旅ですが、こうやって来てみると、色々なことがわかります。 隣国だけに,当然知っていなければならないことだったのです。この後も、台湾の昔と今に関して少しずつ書いてみましょう。

台湾で息抜きの旅 その3

台湾で息抜きの旅 その3
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は?

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

さて、台北市内観光です。昼食前に、中正紀念堂に立ち寄りました。<中正紀念堂は、中華民国の初代総統である蒋介石を顕彰し1980年に竣工した。中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名である。午前9時より警護及び毎時交代儀式が行われている。儀仗隊交代式は台湾観光の名物となっている。> ということで、その名物を見るのが目的です。蒋介石と日本の関係は複雑で、俄か勉強ではとても書くことが出来ない。 蒋介石は日本にいる期間も長く、日本から多くのことを学んだ。天皇や日本軍の理解者でありながら、日中戦争では敵対することになる。台湾では、旧台湾人を弾圧したとして、旧台湾人を日本人の同胞と考えると、蒋介石は敵対する人物となり、共産党の拡大を抑えることでは日本と共闘しているわけで同胞でもあった。 しかし、日本が中華人民共和国と国交を結んでからは、日本は台湾を国として認めることが出来なくなってまた袂を分かつことになる。現実には台湾は中国本土との敵対関係は急速にうすれて、盛んにビジネスを行っており、日本とのビジネスも街の様子で、見たとおりである。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

ともあれ、立派な紀念堂である。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

別に当方は儀仗隊交代式に興味あるわけではないが、ツアーは楽ちん旅ですから素直にツアーの趣旨に従って楽しむのが筋でしょう。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

蒋介石の銅像になんで、衛兵が警護するのかという素朴な疑問もありました。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

蒋介石の乗っていた、防弾装備の専用車。キャデラックでしょうか、往年の名車は味が有るので撮影。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

蒋介石の好んで食べていたという食事。質素だといいたいのでしょうが、結構おいしそうです。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

当方の若き頃の日本の首相である吉田首相と蒋介石の写真。この頃は元敵国ながら反共の同胞だったのでしょう。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm <蒋介石の書斎>

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

中正紀念堂で、台湾出身の歌手、テレサ・テンさん60周年記念展覧会が開かれていました。こちらの方が、難しいことなく受けいれられているようです。そういえばタレント、ビビアン・スーさんは台湾・原住民タイヤル族の出身。原住民は歌や芸に優れて多くの女優やタレントを輩出しているそうです。テレサ・テンさんの御両親は中国本土生まれです。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

食事前にさらにもう一か所、龍山寺を訪ねます、いそがしいです。<龍山寺:正式には艋舺龍山寺(もうこうりゅうざんじ、マンカーロンシャンスー)。1738年、福建省泉州から渡来した人々により、福建普江安海龍山寺の分霊として創建された。台北市内で最古の寺院であり、国家古蹟であると共に、台北101、故宮博物院、中正紀念堂と並ぶ台北市の「四大外国人観光地」とされる。艋舺清水巌・大龍峒保安宮と並ぶ「台北の三大廟門」といわれる。> <たくさんの神様が仏教道教かかわらず一堂に集まり、いろいろなお願い事に長けた神様が一堂に会する、いわば「神様・お祈りごとのデパート」。きちんと拝めばちゃんとご利益があると有名なお寺。> と言われている。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

この飾りのフォルムを良く覚えておいてください。いま台湾で人気の陶磁器メーカーの作品を以下にお見せしますが、この二者に関連性があると感じているからです。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

圓山大飯店のロビーに一杯かざってある、いま流行りの焼き物。 見にくくてすみません。やたら曲線を使い、平面から模様が飛び出していることが特徴です。家内には結構受けていました。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

みなさん、花や食べ物の御供え物をそのためにしつらえた大きなテーブルに奉納します。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm <お供え物の花かざり>

(この花の色、今使っているパナソニックのlet`s Noteでは青みがかった紫色に見えますが、外部モニターにつなぐとかなり赤い紫です。 もう一つのデル・モニターにつなぐとその間くらい。Canon PIXUSで印刷するとデルモニターに近い色調になります。カメラの液晶もデルモニターと似た感じなので、デル・モニターあたりが正しいとおもって修正をかけているのですが。 Sony ツアイスバリオゾナーを富士フィルX-E1につけて撮っています。ソニーツアイスズームで赤~赤茶色が浮き上がって、見られない絵となる経験を何度もしているので、それが怖いからカメラのホワイトバランス赤黄のー2/青緑+2シフトを常用としているのです。何が本当の色なのでしょうか?)

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

この長いお線香、通常はタダで寺院においてあるそうですが、ここでは売っていました。まずお線香をもって拝んでから、あちこちの神さまにささげてゆきます。ここを訪れる人はみな真剣にお祈りしています。生活の一部の神さまです。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

家内はお線香を逆に火をつけて、こうするとすぐ火が消えてしまいます。周りのひとに笑われていました。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

神さまがいっぱいいるなどとは知らずに、買ったお線香をいっぺんにこの香炉にさしてしまって、あとで後悔しました。

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オリンパスμ880

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オリンパスμ880

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

なんだかいっぱい、トウロウみたいな張り子の像があってそれぞれ御利益があるようです。
そうそう、昨日まで台湾のお正月だったそうで、その名残のにぎわいがあるのです。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

やっと昼食にありつきました。人気の名店、<金品茶楼>で、小龍包などの点心料理をいただきます。なんといっても中華料理は点心です。とっても美味しかった。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

これは点心のデザート、餅菓子。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

向かいのセブンイレブンとバイクの列。台湾ではバイクが一人一台の交通手段のようで、バイクがあふれています。車は国産がありませんが、バイクは台湾国産です。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm <金品茶楼>

いっぱい食べて、台湾ビールを飲んで、満足。

台湾で息抜きの旅 その4

台湾で息抜きの旅 その4
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は?


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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

国民革命忠烈祠(ちゅうれつし)です。また、衛兵交代のセレモニー見学。 写真の左の地面に3本にスジがついているのが見えるでしょう。一時間おきに衛兵交代するときの行進の跡です。 <陸・海・空軍より選抜された兵士が、1時間交代で大門と大殿を各2人ずつで守っている。任務に就くと1時間微動だにせず、瞬きも控えている。側には世話係がつき、ハンカチで衛兵の汗を拭いたりしている。> と書いてある。ここまでやると、何のためか日本人には分からない。でも、けっこう中国(本土か、台湾かは不明、おそらく本土からの)観光客に大うけです。一緒に号令をかけたり、歌をうたったり盛り上がっています。台湾の人は本土からの旅人をバカにしていて、台湾人を本土人と一緒に考えてくれてはこまるといっているそうです。たしかに、超一流の圓山大飯店の食堂でも、離れたいくつかのテーブルを陣取った、本土中国人がテーブル間で大きな声でわめきあっている様は迷惑せんばんです。彼らにとっては、それがあたりまえで、テーブル別に静かに食事をしたら、互いを無視したことになってえらい気分のわるい状態なのでしょう。いつも本土中国人にそれをやられると、元気で、バイタリティーがあって、素朴で、それもいいかもしれないと、ふと人間の原点として認める気になるから不思議です。
 <辛亥革命を始めとする中華民国建国および革命、抗日戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠で、中華民国国防部の管轄下にある。日本統治時代は台湾護国神社が当地に建立された。その跡地に1969年に創建された。> またもや、なんだかわからなくなります。 ここを日本人が参拝するのは、日本の靖国神社をアメリカ人が参拝するのと同じではないかということになります。おそらく、ここにいる日本人はだれもそんなこと考えていないでしょうが。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

当方にとって、沖縄によくあるカジュマルの木とツツジの花、そして次の写真のように桜の花が咲いているという、不思議な光景と色々なものが混じった街の風景とごちゃごちゃのインプレッションの連続に、予期せぬ旅の面白さを感じています。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

このバックの桃の花のようなのは桜の花です。

このあと、本日のメインイベント、故宮博物院に行きましたが、全面撮影禁止で、なにもお見せすることができません。故宮博物院は本土の紫禁城宮殿の宝物を蒋介石が持って、あちこち逃げ回ったあげくのはて、最終的に台湾の宝物倉庫に収まったという経緯があます。 中国本土の宝物60万点がここにあり、いいものは皆ここにあるといわれ、故宮博物院には常時2万点が展示されて、全部の宝物を見るには8年かかると言われています。ガイドさんが超スピードで館内を案内し、一般受けするものしか案内しませんで、素晴らしい青磁などはみんな素通りという悲しい結果でした。一番有名な翠玉白菜(すいぎょくはくさい)を見るのに長蛇の列。家内は定番土産、翠玉白菜のミニチュア置物を買って、現在部屋に飾ってあります。

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超細かいほりものをした象牙だの、ヒスイだのが最高の宝物として、やたら見せられましたが、なんであんなでっかい中国がこんなセコセコしたものを尊ぶのか、当方には全く興味ありません。でも面白そうな宝物もいっぱいありそうですよ。また別の機会にたずねましょう。


今日の宿、圓山大飯店に荷物をおいてから夕食です。圓山大飯店は蒋介石の奥さんが創立した台湾で最も有名なホテルです。 実際それだけのことはあります。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm <圓山大飯店>

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm<圓山大飯店のロビー>

ここにも正月のお祝いでしょうか、灯篭がいっぱいあります。近くの公園で灯篭フェスティバルが開かれるそうです。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm<圓山大飯店の部屋からの眺め>

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

近くの<欣葉>にて夕食。台湾旅行には絶対はずせない台湾料理、老舗ナンバーワンといわれています。 これで、ツアー代、総額51000円とは信じられない。本日はこれまで。豪華な圓山大飯店で、疲れ切ってお休み。万歩計は1万7000歩を記録しています。

台湾で息抜きの旅 その5

台湾で息抜きの旅 その5
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は?

2月20日
今日は、十分老街からはじまります。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

十分老街は台湾北東部、平渓線の十分駅を中心に、街のど真ん中をディーゼルカーが走ります、というか線路を挟んで街が出来ていると言った方がいいでしょう。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

ここは天灯を上げる拠点で、正月の時は毎日何万という天灯が空に舞い上がっていったということです。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

我々も、天灯にトライしました。まず、筆で願い事を書きます。


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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

ツアーのメンバーと一つの天灯をシェアしたので、願い事は一家族、2面づつということになります。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

前にも言った通り、富士フィルムX-E1のEVFの為にシャッターチャンスをのがして、これは他人の天灯が上がってゆくところの写真です。


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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

線路内だろうがおかまいなして、天灯を上げています。

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オリンパスμ830

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

ここはかつて、炭鉱の町だったそうで、現在は天灯の観光で食べているといってもいいようです。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

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オリンパスμ830

十分駅からディーゼルカーに乗ります。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

十分駅には仕掛けがあって、このような切符が売っています。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

見えますか、天灯の記念品にも十分幸福だの十分成功だの書いてあります。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

十分幸福のはがきを出せるようになっています。十分から瑞芳という実際の切符が記念に財布にはいっています。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

瑞芳駅をおりて九ふんという古い街へバスで向かいます。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

途中で台湾新幹線に出くわしました。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

<九份(きゅうふん、ジォウフェン)は、台湾北部の港町基隆市の近郊、新北市瑞芳区に位置する山あいの町である。19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展し、日本統治時代に藤田組によりその最盛期を迎えた。九份の街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめており、当時の酒家(料理店)などの建物が多数残されている。金がとれなくなって衰退したが、1989年、それまでタブー視されてきた二・二八事件を正面から取り上げ、台湾で空前のヒットとなった映画「悲情城市(A City of Sadness)」(侯孝賢監督)のロケ地となったことで九份は再び脚光を浴びるようになる。映画を通じノスタルジックな風景に魅せられた若者を中心に多数の人々が九份を訪れ、また他のメディアにも取り上げられるなど、台湾では1990年代初頭に一時九份ブームが起こった。その後、日本、スタジオジブリの宮崎駿が九份を訪れ、2001年に公開された映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった町としてまたもや有名になった。>

台湾で息抜きの旅 その6

台湾で息抜きの旅 その6
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は?

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

九份の町に入ります。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

細い路地にお店が並びます。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

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富士フィルムX-E1+ペンタックス 35mm limited

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

こちら、<千と千尋の神隠し>に登場する、「八百万の神」(やおよろずの かみ)が集う湯屋のモデルとなったのがこのお店と言われています。そういわれてみるとそうかもしれない。宮崎駿さんがスケッチしていったのは確かだから、そうなのでしょう。

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富士フィルムX-E1+ソニー・ツアイス・バリオゾナー 16-80mm

このお面なぞ、あの湯屋の雰囲気です。

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オリンパスμ830

ずっと階段が続いて、両側に色々なお店があります。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

ここで昼食。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

絵を書いているツアーメンバーと、見手を意識して受けるように書くか、どう受け取られようがあくまで自分の好きなように書くかそれが問題だ。写真も同じだなどと、話に花を咲かせます。


また、台北の中心部に戻ります。






台湾で息抜きの旅 その7

台湾で息抜きの旅 その7
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は? 

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

これ何のために撮ったかというと、<洋服の青山>というまったく日本と同じ看板と、その上の階の看板は中国文字、とはいえ、なんとなく何の商売かわかるという、なんとも不思議な雰囲気が台湾であるということが言いたかったのです。加えて、台湾の人は中国本土から渡ってきて、もう何世代にもなります。なんとなく、日本のような島国の人種に変化しているようにも見えるのです。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

永康街散策に続いて、<思慕昔>にて、台湾名物、マンゴーかき氷を食べます。結構寒いので、タイムリーとはいえませんが、完食。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

ついで、台湾式お茶(ウーロン茶)の試飲会。このおばさんはちゃんと聞いていから、お茶を買って帰っても美味しく飲めないのだ、ちゃんと聞きなさいとか、いい調子でしゃべります。なにやらお祭りのガマの油売りを連想してしまいます。一年分のウーロン茶ペレットを買えというのでのですが、一万円以上するので、買う人がいません。当方もこの試飲会で使ったのと同じ数百円の茶器を買っただけです。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

こちらは免税店に連れて行かれたところでお茶を入れている実演です。 お土産は、パイナップルケーキばかりをどっさりかいました。定番中の定番ですがこれが一番という結論です。ぐい飲みをかいたかったのですが、それが無いのです。トックリみたいのはあるのですがぐい飲みがありません。茶器は丁度ぐい飲みの大きさでいいのですが、セットでしか売っていません。店員さんに、ぐい飲みを売りなさいと言ったのですが、全然、反応なしでした。日本人相手のフロアーの方が中国本土を相手のフロアーよりずっと広いのに、なんで日本人の好むものを売らないのか不思議です。ここで陶芸の絵付けにつかおうと筆を2本買いました。安いか高いか不明。例の台湾で流行っている焼き物がここでも売っていました。結構高いので当然パス。

 夜は、唯一の自由行動の時間。圓山大飯店は台北の北側にありますが、さらに少し北にいったところに夜市があります。期待の夜市にタクシーで出かけました。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC28mm

期待したような、民芸品のお店は無くて、竹下通りのような若者の街でした。しかし、どんどん奥に行くと、それなりの雰囲気が出てきます。 食べ物屋が集まっている地域にさらに地下に屋台のデパートみたいなところがあります。この情報は持っていたのですが、場所が分からず、まずは日本語を話せる人の居場所を聞いて、さらにその人に場所を聞くという2段式でやっと見つけました。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

ここで食べていると、偶然、同じ店の向かいにツアーの仲間がいました。やあやあということです。ラー油かけワンタンと魚のフライ

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

カニの揚げたやつも、みんな安くて美味しかったです。台湾ビールも安い。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

二件目のお店、鉄板焼きです。鶏肉のにんにく焼きと蒸しあさり

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

3件目は立ち食いのおまんじゅう。台湾一の塩饅頭

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

途中にあった金魚すくいのお店。金魚を紙はりひしゃく(ポイという)ですくうのは同じですが。しかし、台湾ではエビ釣があるのです。ここで釣ったエビを焼いて食べるのです。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

夜市の中にもお寺があります。お正月の祝いで、神さまに献上するという意味があるのでしょうか、京劇が毎日行われているようです。ボランティアの公演のようです。

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富士フィルムX-E1+ペンタックス35m limited

台湾のお寺はとても素敵です。みんなのお寺という感じで、生活の一部になっています。
お腹いっぱい食べて、夜市を後に圓山大飯店に戻りました。今日も歩数計は17000歩。
いっぱい歩いているのですが、いっぱい食べてるから、体重はへらないだろうな。






台湾で息抜きの旅 その8 (最終回)

台湾で息抜きの旅 その8 (最終回)
富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍は?

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

2月21日 今日は帰国の日です。出発の便は15時ですから、まだまだ時間があります。午前中は台湾北部、新北市の港、淡水に向かいます。朝の台北の街はバイクの洪水です。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

淡水漁人礁頭、すなわちフィッシャマンズワーフです。時間が早いので店が全く開いていませんで、ただ、風に吹かれてぶらぶら散歩です。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス35mm limited macro

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス35mm limited macro

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

この2つの港の絵をみると、日の当たり方が違うので、はっきりとは言えないのですが、リコーGXRの素直さと富士フィルムX-E1のなにか居心地の悪さを感じるのです。見方によってはリコーGXRのほうが玩具っぽく、富士フィルムX-E1のほうが大人っぽく感じて、後者の方がいいという方もいるでしょう。

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス35mm limited macro

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リコーGXR+マウントA12+ペンタックス35mm limited macro

御店街に面白いだまし絵があったので撮影。ペンタックス35mm limited macroの良さが出ています。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

淡水老街を散策します。 こちゃごちゃの市場街です。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

当方は魚をみると元気になります。エボダイみたいのはわかるのですが、このサバを大きくしたような魚はなんでしょう。サワラでしょう。ヨコシマサワラかタイワンサワラか。台湾で食べた魚介類はみんな美味しかった。最初の日に食べた、イシモチ清蒸は一番美味しかった。もっともっと魚介類を食べまくりたかったなと思う。日本より口にとどくまでの期間が短い、つまり新鮮と思う。日本のスーパーマーケットで売っている魚は採れてから少なくとも一週間以上は経過しているか冷凍の戻しである。おいしい魚介類を食べてお酒をのむのが一番幸せ。また魚を食べに台湾に行きたくなった。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

肉はどうでもいいのだけれど。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

わけわからんものがいっぱいある。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

下にいる鶏が、順次上に上がるというわけか。新鮮なのだといいたいのだろうか、なんともリアルである。昔は、田舎に行くと、庭で飼っている鶏の首を絞めて、お客さんに出すのが歓待のしるしだったのであるが。もっとも、今でも水槽の魚をすくって食うぶんには気にならないのだから、この光景も慣れの問題ということだ。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

この街のお寺も参拝の方であふれています。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

ここの神さまに異変がおきると禍が起きるという言い伝えがあり、神さまの鼻がおちるという異変がおきて、津波が襲ったが、皆逃げて助かったと聞きました。 台湾でも津波がおきるのだ、きっと地震もおきるのだろう。香港風のひょろ長く、古いビルが多い台北では,地震がきたら大変なことになる気がする。この前の東日本震災の時に、ダントツの支援金を送ってくれたのが台湾である。昨年の一周忌の献花のときに中国本土に気を使って台湾の名を呼ばなかったそうです。事情は複雑ですが、お礼は率直に述べたい。今年はお礼を述べることができて安心しました。

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富士フィルムX-E1+ペンタックスSMC 28mm

淡水河(たんすい-が)の光景を最後に台湾の旅もおしまいです。 また行きたいなとおもう旅でした。

さて、富士フィルムX-E1とリコーGXRの活躍はどうだったのだろうか?今回の旅行用カメラとして振り返ってみます。
前に行ったように富士フィルムX-E1の動き物に対する対応は、どうしようもなく惨敗でした。AFと連写という手段を使わなかったことが原因の大きな部分を占めると思うので、次回はここを改良してみましょう。X-E1に再びソニー・ツアイス・バイオゾナー16-80mmを付けて一日目を撮りました。この写角はほんとうに使い易く、撮れている絵はそれなりのグレードはあるのです。しかし、結構重たくてかさばる上にズームとMFという2つの動作をせわしない旅行先でやるのはやはり相当に面倒です。他人にこのカメラを使って撮ってもらえないのもとっても致命的。それに動き物対応の問題が追い打ちをかけました。一方、このツアイスをX-E1の本格的撮影に用いるには、不安要素(色の暴れ、色のバランス)が多くて使えない。よってどこにも使えないということで、マップカメラに出戻ってしまいました。このツアイスに賭けた試みは失敗でした。Aマウントのアダプターは高かったし、心の痛い損害です。いいところもあるし、持っていてもよかったのですが、ニコンD800Eの資金になってしまいました。2日目はX-E1にペンタックス35mm macro limitedを付けました。このレンズはデジタル専用で絞りリングがないので、アダプターの絞りリングが絞りを決定する形になります。あまりやりたくない組み合わせです。ペンタックス35mm macro limitedはとても使い易いレンズで、ビシリと焦点をあわせると、きりっとしたといって情緒のある絵が撮れます。旅にはこれくらい小さいレンズが使い易い。ただmacroですから、ピントがシビヤーで、やはりAFでないと疲れます。3日目はペンタックスSMC28mmを付けました。この9800円のオールドレンズは、今回の旅で一番よかった気がします。オールドレンズは絞りリングがあるし、小さいし、画質もいい、いうことなしです。    リコーGXR+マウントA12に関しては、2日目から使い出して、ペンタックスSMC28mmをつけました。なんと、この組み合わせが今回もっとも気に入った絵を生み出しました。3日目はX-E1と入れ替えて、35mm macro limitedを付けて、X-E1と比べてみました。X-E1とリコーGXR+マウントA12の比較はなんとも言いようがありません。ずっとこの2台を同時に使っていますが、ある時はX-E1の方が柔らかくていい絵がとれるし、あるときはリコーGXR+マウントA12のほうがキリットして気に入った絵になるし、どちらも捨てられません。女性に例えると、富士フィルムX-E1は素敵に化粧した女性、リコーGXRは素顔の女性。 どちらがいいかといっても困るのです。 操作性はX-E1が楽ですが、MF対応は、無反応期が短かく、いかなるレンズでも破綻しない点なぞ、どちらかというとリコーGXR+マウントA12のほうがMF向きに出来ています。本心はリコーGXR+マウントA12の画質のほうが落ち着きます。外しても,気になることはないのです。 ところが、X-E1の画質は時々放り出したくなるのです、そのポヨポヨ感がイライラする時があります。本心はまだX-E1を信用していません。 絵つくりが素直でないから(いじくっているから)、時によって、条件によって落ち着かない絵になるのではないか(化粧している女性はすぐには信用できないということ)? リコーは素直そのものだから気にならないのです。 不思議ですね、到底ペンタックスK5にかなわないと判断して、文句ばかりいっていたリコーGXRが幾多の危機を乗り越えて、生き残って、最新鋭の富士フィルムX-E1の出現にすら、まだ生き残る様相を見せている。 当方のミラーレスへの理解やレンズ中心主義を植え付けたのもこのカメラ。リコーGXRというのは、これだけ世の中に見捨てられていながら、本当は歴史に残るカメラかもしれません。 ニコンD800Eのサブ機としてどちらが生き残るか、これからの流れがどうなるのでしょうか、予測が付きません。
  いずれにせよ、旅にはどうしてもAFが必要です。X-E1にAFレンズをつけようか、リコーGXRにつけようか、大いに迷っています。ズームにしようか、単焦点にしようかもまだ決心できていません。X-E1のズームレンズは18-55mm、リコーGXRは24-85mmといいますが、これはAPS-C換算ですから、フルサイズからみたら、15.7-55.5mmで似たようなものですが、この広角領域の15~16mmというやつがあると無いとでは大違い。リコーの画質の評判はいいし、現在はとても安く手に入る。しかし、見かけがぜんぜんオリコウそうに見えないところがつらいところ。当然X-E1のAFズームを買うだろうという予想に反して、見捨てられたリコーGXRを考えているのだから不思議だ。このバカそうな土管ズームもほんとうは歴史に残る名機かもしれないという気がしているのです。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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