海の形と色 その3

海の形と色 その3
2017-6-20
ちょっとはましかと思って見ている堀潤のモーニングクロスに出ていた女性コメンテーターが、女性目線でいうと、<小池さんは前知事の失態でいじめられるのはかわいそうだ>という発言を聞いて、怒り心頭に達し、海に逃げ出しました。

ここから先は上記当方のコメントに賛同しない方は絶対に読まないように。時間の無駄です。

毎日朝から晩まで、同じ元官僚や元知事や弁護士がいろいろな番組で、同じようなコメントを繰り返すのを聞くと、怒りばかり湧いてきて、これじゃ当方はとうてい長生きは無理だと思うのです。
 ほんの10年くらいベンチャーを経営する過程で、毎日、はいずりまわって資金繰りから商品開発、営業活動まですることから、補助金申請に関して経産省、文科省等中央や地方行政官庁とのやりとりや、これまた中央から地方まで数限りなくある外郭団体とのやりとりや、バイオ研究者として特区プランの検討会によばれ、真面目に正論を言うと渋い顔をされて二度とよばれなかったり。さらに2年間JETROでバイオ・アドバイザーとして外郭団体の内部で働いて、外郭団体の実体を知り。このわずかな経験で感じたことからすると、最近の状況は怒り心頭に達してしまうのです。

1、前社長が悪いと言って、新社長がお客さんとの契約を破棄する会社はありません。新社長は2つのことをやらなければ会社つぶれます。万一そんな状態に追い込まれたときは、まず社長がお客さんに心からお詫びして、お客さんと真摯に相談して、お客さんの損害が最も少なくなるように最大の努力を払うことを真っ先にやるのが当然です。前社長を追求したり、組織改正をするのはその次にやることです。しかし、知事は、私は殿様で、市場を作ってやっている、築地の業者は農民のようにそこで働かしてあげているのだとでもいうがごとき行動をとってきた。それに対して、都民もマスコミもコメンテーターもいっしょになって、この考えを支持しました。はいずりまわって資金繰りしたことが無いためか、井戸端会議は正論を言っていけないルールになっているためか知りませんが。
2、築地の業者の多くは中小企業で、やっとこ生きている。市場がどうなるかわからければ、ビジネスは出来ない。知事がなにを、べたべたきれいごとを言おうが、現在でも将来における市場がどうなるか全然見えない。築地の業者は俺たちが、みんなに魚を食べさせてあげているんだ、決めてくれさえすれば、俺たちだけが魚をみんなに食べさせてあげられるのだという、長い間培ってきた自負だけをよりどころに、知事やマスコミや、都民の無理解をじっと我慢しているのです。それでもビジネスを続けられず、無念の廃業を決めた業者がどれほどいることか。<おれたちはモルモットか!>当然の叫びです。
3、特区は化け物です。前例のないことを、岩盤規制をぶち破って特区内で実行するなどということは、まともなやり方ではできません。プランをつくる公務員は数年以内に成果を上げねば出世は無い。そのあとはどうなろうが知ったことでない。特区に落ちる金を奪い合う地域の各界の利害と、ドンたちの意地のはりあいを調整して、答えを出す過程は、だれが見ても文句ないプロセスなどありえない。こいつをチクチク暴露して世論やマスコミを誘導したら、永遠に週刊誌や昼間のワイドショウのネタは尽きずに、週刊誌と同程度の野党は永遠に政局を停滞させることが出来ます。そうやって、与党をつぶしても、今の野党は政権を担う実力がないことは実証済みで、全く迷惑きわまりない。なぜ、野党は、自分達が政権を担うようになった時に十分な働きが出来るように、地道に対案を提示して、議論して、一歩一歩実力をつけようとしないのか? 毎日やる夫婦喧嘩の延長みたいなセリフを、蓮舫の金切り声をテレビで聞かなければならないのか? 特区に関して言えば、最大の問題点はその内容の決め方の問題でなく、成果を厳密に評価しないで、うやむやにフェードアウトすることにある。特区は実験であり、うまくゆけばその試みを全国に広げるのだ。しかるに実験の結果は厳正に評価されねばならない。多くの税金を使って、その成果がフェードアウトしてしまうことを、なぜマスコミはとりあげないのか。マスコミはもっと勉強しなさい。
4、もともと、安倍首相はいいところは外交だけで、あとは全くの愚鈍である。彼の最大の欠点は、周囲から徹底的に反対勢力を排除して、仲良し集団にしてしまうことにある。自分より能力のあるものは抹殺される。最近の彼の行動は、持病のIBSが再発したがごとく、判断力が減退し、切れ味のないなまくら刀のごとく推移している。かくして、仲良し集団は一挙に崩壊する。これも全く迷惑なことだ。
5、これまでの経験で、女性は働くことにおいて、現在の男性より明らかに優秀である。しかし、なぜか指導者になれる人材というと女性は激減する。その原因は男性が優秀な女性を甘やかすから成長しないのだ。 優秀な女性には3つの習性がある。1)自分は優秀である。何でもできると思い込んでいる。というよりはそう思い込まないと生きていけない。2)既存勢力や既存決定事項などをひっくり返して、自分の優秀性を証明したがる。そうすることが、自分の優秀性の証であり、生きてゆく糧なのだ。3)自分になびく男女を集めてハーレムを作る。これも自分の優秀性の証として、生きてゆく糧なのだ。このハーレムに入り浸る女性が多いことに不思議はないが、入り浸る男性が少なくないことは驚くべきなさけなさである。しかし、実態はそうなる。この習性のために、優秀な女性はなぜか自滅する。現東京都知事はそれにぴったりハマる。彼女くらい優秀であるなら、心を改めて、真なる指導者を目指してほしい。
6、現在もっとも議論するべきは、<自衛・国防>である。この100年の計、いや10年の計がない。アメリカ主導の核抑止力及び非核軍事力の実施による世界安定化路線に乗りながら、全く逆の戦争放棄憲法を押し頂いている。この真反対の矛盾をどうするのか、議
論も起きない。憲法改正議論の前に、<自衛・国防>の10年の計が無ければならない。
戦後あるいはすでに明治以後一貫して日本はどうしてきたか。次の3つを大原則として来たのである。1)アメリカの方向に対する全面的同調。2)中小企業より大企業を盛り立てる。それが全体を持ち上げる。3)地方より東京に集中する。それが一番効率がいい。つまり力の強いところに、資源投資することがもっとも効率がいいという考えをとってきた。現状の安倍首相の方向は、言っていることはいろいろあるが、本音はまさにこの3原則の推進にある。この3原則は最も考えないですむから、そのうちに何も考えないバカ集団が出来上がった。安倍首相の狙う憲法改正はアメリカの方向に対する全面的同調の路線であり、 安倍首相の戦後レジームからの脱却とはアメリカからの脱却でなく、真反対のアメリカ同調路線の完全なる確立である。
防衛力の増大は戦争への一歩であるとして、議論すらできない。当方は研究者であるから、交戦しない防衛手段の技術開発は出来ないものかと考えている。北朝鮮の、ヒロヒロ飛ぶロケットを見て、子供時代に作って飛ばした、手製のロケットとどこが違うのだ。ただの大きなオモチャじゃないか。今どき、もっとしゃれた戦争はできないのか。これからは電子戦争だ。ロケットが飛び交う実体のある戦争はもう終わりにしよう。この実体を無効化する電子的手段はないものか? できるわけないだろうというが、できるわけないことが出来てしまったために核爆弾が世界を牛耳ってしまったことをお忘れか。国防研究に予算をまわすと、軍事研究だと言ってみなが騒ぐ。バカか! 防御は防御だ。研究して何が悪い。バカな議論をしている間に、北朝鮮はサイバー攻撃のための研究を着々と進めている。電子戦争の準備までしているのだ。電子戦争に入っても終わりはないだろう。ヒトはいつまでも戦争が好きなのである。それでも電子戦争は、少なくとも地球全体を破壊することはないだろう。
核の傘の下で、その矛盾にもめげずに核廃絶を叫ぶことをバカだとはいわないが、さっさと防衛技術開発を進めるべきだ。アメリカさんの技術開発を待っているのかね。冗談じゃない、日本独自の事情を打開するために、独自の防衛技術を開発することこそ戦後レジームからの脱却ではないか。
世界に対する貢献は、自衛隊の集団的自衛権の行使でなく、世界規模の災害救助隊の推進とすべきだ。今すぐできなくても、はっきりとした戦争放棄の方向をロードマップを示して、宣言すべきである。これが一番の世界貢献だ。
  ついでに原発について言えば、折角みつけた原子力だ。周りの国がどうしようが、日本の事情を考えて、十分決心して、原子力の平和利用技術開発を推進すべきである。これができなければ、宇宙開発もできない。原発については長くなるから省くが、原発が恐ろしいといって原子力の平和利用技術開発を放棄するなどというバカはやってはいけない。

7、豊洲対策の専門家会議のプレゼンはなんだあれは。科学者だから攻撃されるのはかわいそうだなどと、バカ言っちゃいけない。豊洲を無害化できると科学者がいうから豊洲に決めたのではないか。現状結果的に達成できなかったら、ここが問題だからこうやれば達成できますと言い切るのが、科学者の使命ではないか。実際は完全無害化なぞありえない。でももし実害があるならあるから駄目だと断言し、そうでないなら、実害をなくすことが出来ると皆を納得させる決意を述べるのが科学者の責務だ。
だいたい、地下水の測定方法を途中で変更して、数値が上がったといい、また調べて数値が依然高いという。この方法が変更した方法か以前の方法に戻したのかは全く報道されずに、 マスコミも知らん顔をして、受けのいい方にあおりまくる。途中で測定方法を変更することは又変更した方法(パージングなしとした)自体、モニタリングでは科学的に最もバカなやりかたである。パージングなしなら数値が上がるのはあたりまえ。 そして、高い数値を発表しながらが、突然に地上は安全だと言い出す。ただめちゃくちゃにかき回して、一般人の不安をあおっておいて、いったいなんだこれは。 
地下空間なぞ問題にするに値しない。ちょこっと修理すればいいことであり、そんなことは最初からわかっている。一番の問題は大きな金をかけた排水浄化ポンプの実効である。地下空間の水なぞはマスコミで騒ぐが、排水ポンプが作動すればなくなるに決まっており、実際消えてしまった。地下水の数値が下がらないのは排水浄化ポンプが予定通り作動していないのではないか? そんなことマスコミは知らん顔している。 
豊洲の運転費用が、毎年百数十億円の赤字と騒ぐが、この大部分は原価償却費で都の収入から補てんする話ではない。こんな単純な目くらましをマスコミは知らん顔している。
大体豊洲移転で最初から何の問題もなかったのだ。小池知事の政治的利益のために豊洲移転が利用され、単に築地の業者がコケにされたのである。
いつも行っている浜離宮恩賜庭園だから、話題になるのは結構なことだ。当方は浜離宮恩賜庭園に江戸城天守閣を再興しろとまで言ったことがある(東京湾から江戸城がみえる、日本が見える。現在の台場がアメリカのゴールデン・ゲート・ブリッジイブみたいな景観などと喜ぶな)。いずれにせよ、今知事の言っていることはもっと以前にちゃんとした計画のもとに発表すべきことで、都議選対応で適当に机上の空論をばらまいて煙にまく、そしてみんな騙される。
海産物の流通というのは、築地の業者を含めた生産者から消費者までの長い間の試行錯誤の上に出来上がった日本だけにできる、日本の技なのだ。マクドナルドの魚フィレットバーグとは全然違う。IT物流センターだって! 何言ってるんだ、スーパーマーケット(豊洲)と小売店(築地)を並べて仲良く商売しろというのか! 小池知事は築地の技を根底からぶち壊している。都民もマスコミもコメンテーターもいっしょになって、築地の技をぶち壊してるのだ。

これで都民ファーストの議員が圧勝するとはめちゃくちゃだ。
   ああこれでは長生きできない! 切りないからここでやめます。


以下、本題。
ぐい飲み作りで電動ロクロと伝統的釉薬の使い方を少しばかりやり込んで、再び<貝と波のシリーズ>に戻ろうとしています。ロクロと手びねりのミックスという新しい手法により<貝と波シリーズ>はどう進化するのだろうか? もう一度、海に聞いてみよう。

海とは何だ。
何時間も、城ヶ島の岩の上に立ちながら、海をシンプルに核心をつくにはどうしたいいのだ、全身で考える。そしてこう思いました。
外から見る海は3つの顔がある(海の中はまた違う世界です)。
1、ウネリである。地球の呼吸のような大きな周期のウネリである。地球が生きている証拠のようなウネリである。このウネリが全ての根底にある。
2、波の顔である。無限の形、絶え間ない変化、大きな顔から微細な顔まで、ダイナミックな顔からミリ単位の繊細な顔の無限の組み合わせ。海の中に包含される莫大な生命の表現形のような神秘的な形だ。
3、波と岩の対話である。自由に動く波とがんとして動かない岩の無限時間のぶつかり合い。違う次元の接点がそこにある。無限時間の海と人の接点であるかもしれない。これは以前<海と岩へのオマージュ>という写真をブログに載せた。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

以下、城ヶ島公園のアジサイ

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8
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アート考察 その5  <茶の湯>

アート考察 その5  <茶の湯>
2017-6-2, 3
ちょっと重い腰を上げて、東京国立博物館に行きました。<茶の湯>という特別展で茶碗の勉強をしようと思ったのです。閉幕までにあと数日ということで、空いてはいないだろうと思っていたのですが、予想を越えた混み具合でした。
とにかく、いくら係員が移動して次の方が見られるようにしてくださいと連呼しても、まったく反応しない人々と、合煮やして途中から突っ込むおばさん連、この年代のおばさん連にとって人ごみはかき分けるものだと思っているらしい。人ごみは<ごみ>でなくて<人>であるとは全く認識していない。
意味不明なのですが、非常に混んでいる展示物と空いている展示物(国宝級が空いている)が存在するのです。空いている方に回ればいいのですが、とにかく混んでいるところにいいものがあるに違いないと、むやみに突っ込む(この世代のおばさんは背が低いから、展示物がなにか全然見えないのです)、その連鎖でますます混む悪循環が生まれる。これが<茶の湯>を解する人たちとは到底思えない。

<茶の湯>とは真(まこと)なのか? 環境が変われば消えてしまう虚なのか? 

  昨日ここまで書いて、今日(6-3)は池坊専好の物語<花戦:はないくさ>を見にゆきました(面白いです、推薦)。人の上に立つ者<茶と花と人の心を大事にせよ>と信長が説く。<茶道とはおもてなしの心>が茶の湯/利休の精神。そして、華道/池坊の精神とは?? 池坊の源流は京都・六角堂の僧侶、池坊専好であった。<ヒトは自然(神)の一部であることを花を介して感じて、祈る>。これ当方の勝手な解釈で、どこにも書いてない。伊藤若冲から学んだこと、<万物には霊があり、自分の絵はそれを押し頂いて表しているにすぎない>、伊藤若冲の精神を華道に当てはめてみました。


さて本題にはいります。
最近、理想のぐい飲みを目指して、同じ形の片口とぐい飲みペアを10組作って、いろいろなゆがけ/絵付けをしています。
これはその一つ。マリメッコのデザインと、陶器でよく使う半割ゆがけをミックスしたもです。

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マリメッコ

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当方は、マリメッコの、<自然を少ない色数でシンプルに、しかし核心をついて表現する>この考え方に賛同しているのです。

これだけじゃないですよ。

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当方は、伝統的手法だって、使おうと思えば使えるのです、なんちゃって。

さて、話をもどして、
<茶の湯>で出あった茶碗に<マリメッコ>を見ました。

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黄天目 珠光天目 中国 元―明時代 14~15世紀

深く勉強するのは面倒なので、当方の感覚で<茶の湯>の茶碗をばっつりと4つに分けました。

1、 利休以前:中国、韓国の道具を日本の選美眼で選び出し、時の権力者の都合によって作りあげられた、<偶然と選択の芸術>。

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柿釉金彩蝶牡丹文碗 中国/定窯 北宋時代 11~12世紀

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斗々屋茶碗 銘 広島 朝鮮 朝鮮時代16世紀

2、利休と楽:<無作為の作為>をはっきりと意図した画期的<作為的芸術>の始まり。

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黒楽茶碗 銘 利休 長次郎 安土桃山時代 16世紀

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赤楽茶碗 銘 白鷺 長次郎 安土桃山時代 16世紀

2、 安土桃山から江戸時代前期のダイナミズム:これまで偶然から選択してきた美の本質を自分の心の声にしたがって、のびやかにダイナミックに自らの手で作ることを追い求めた時代。

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伊賀花入 銘 生瓜 伊賀 安土桃山~江戸時代 16~17世紀

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伊賀耳付水指 銘 破袋 伊賀 江戸時代 17世紀

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志野矢筈口水指 銘 古岸 美濃 安土桃山~江戸時代 16~17世紀 

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黒織部菊文茶碗 美濃 江戸時代  17世紀

4、<きれい>の時代:時代の権力者や芸術界の権力者や一般ユーザーの好み、見手を意識
した、よくいえば円熟した、悪く言えば自然の本質への関わりが薄まってゆく時代。

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色絵鱗波文茶碗 仁清 江戸時代 17世紀

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高取面取茶碗 高取 江戸時代 17世紀

この時代は再び古典にもどる動きがあります。どの世界も新古典主義というのがあります。

そして、現在は? 右往左往しながら、まだ4の時代に留まっているのではないか? 陶芸教室の生徒さんはみな、織部だ志野だと、昔の名品に似ていると言って、してやったりと喜ぶわけです。プロの活動も伝統の縛りの中で右往左往しているように見えます。

当方の主張はただ一点、<自然に戻れ>です。<古典に戻れ>ではありません。<確立した美意識に従え>でもありません。

過去の大家が自然を穴のあくほど眺めて、自然を作品の形にしたのに、現代は過去のデザインを見て、頭の中で、その延長上に独自性を出そうとしています。これでは次の世代が何も生まれません。

0ベースで自然から形を作り出すのは大変なのです。でもそれをやらなければ、クリエーターとしての存在意義は無いと思っています。 お前いつクリエーターになったんだ???? というお言葉を黙らせるために、さて、また器作りに励みますか。クリエーションしようと思う者は全てクリエーターなんだ。

茶碗の写真は全て2017年、東京国立博物館特別展<茶の湯>カタログのコピーです。







自然教育園日記 その92 接近撮影におけるマクロレンズvs. 超広角レンズ

自然教育園日記 その92 接近撮影におけるマクロレンズvs. 超広角レンズ
2017-6-8~11

現在、自然教育園に咲く花は、ガクアジサイ、エゾアジサイ、クガイソウ、クサフジ、ドクダミ、トラノオ類、等々10種以上ありますが、花だけで絵にする自信がありません。虫入りの花と花だけの絵は全く違うもので、花撮影に虫を入れるのはとんでもない堕落なのですが、しかたありません、虫入り解禁です。そうと決まれば、虫入りに徹底的にチャレンジ。

1、 Sony FE90mm macro F2.8±接写リング(10mm)
2、 超広角レンズ Zeiss Distagon 18mm F3.5 + フォクトレンダーclose focus adaptor
3、 超広角レンズ フォクトレンダー・ウルトラワイド12mm、F5.6+フォクトレンダーclose focus adaptor
4、 超広角レンズ Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング(10mm)

マクロレンズは最短撮影距離28cmこれに接写リング(10mm)をつけると25cmくらいに接近、超広角レンズはもともと最短撮影距離が小さく、例えばZeiss Batis 18mm F2.8では25cm。超広角レンズにフォクトレンダーclose focus adaptorまたは接写リングをつけると、10~15cmまで接近できるようになります。最短撮影距離というのは被写体から受光面までの距離ですから、レンズ前面からは数cmの距離まで近づくことになります。これで虫を撮れば、虫は逃げます。今回、マクロレンズはファインダーで焦点を合わせていますが、超広角レンズはもっと近づくのでファインダーをのぞくことが出来ません(そこまで顔が近づけば、当然、虫は逃げます)。距離は見当、めくら連写で、膨大な写真の中から使える写真を選び出すというとんでもなく非効率撮影です。
  なんで、望遠を使わずに逆の広角を使うのかというと、そのパースペクション効果により、虫がダイナミックに表現できるかもしれないという期待からです。自然教育園でのチョウ撮り連中は、広角レンズで、距離は見当、めくら連写で飛ぶチョウを撮ります。ファインダーをのぞかずに、カメラを手で振り回して飛ぶチョウを追いかけるのです。これで当たれば、不思議な浮遊感のあるチョウが撮れます。

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド12mm+ フォクトレンダーClose Focus Adaptor
これは当方の失敗作ですが、例えばこんな具合の浮遊感です(当たればもっと面白い)。めくら連写・飛びチョウ撮りは今回全部失敗。いずれ成功したらご報告します。

さて、超接近撮影の結果は、まずマクロレンズから。

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro + 接写リング 
エゾアジサイとヨツスジハナカミキリ

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro + 接写リング

以下、超広角レンズ接近撮影

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Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5 + フォクトレンダーClose Focus Adaptor   エゾアジサイ

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Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5 + フォクトレンダーClose Focus Adaptor

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Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5 + フォクトレンダーClose Focus Adaptor
クサフジとモンシロチョウ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング
クガイソウとキチョウ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド12mm+ フォクトレンダーClose Focus Adaptor

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド12mm+ フォクトレンダーClose Focus Adaptor

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド12mm+ フォクトレンダーClose Focus Adaptor

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド12mm+ フォクトレンダーClose Focus Adaptor

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド12mm+ フォクトレンダーClose Focus Adaptor

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド12mm+ フォクトレンダーClose Focus Adaptor

広角レンズ・超接近撮影は苦労の割に今一つ、そのメリットが見つかりません。マクロレンズのほうが、着実に成果を上げています。でも、なぜか広角レンズ・超接近撮影は面白い。それはおそらく、対象の写り方にそう違いがなくても、広角レンズ・超接近撮影はバックの情報が多少なりとも入り込むところにあるようです。本当はもっとずっと広くバックが入っているのですが、広角レンズは対象が小さく写るので、トリミング拡大せざるをえない、これで期待されたパースペクション効果の殆どがキャンセルされてしまう。しかし対象と、少し残るバックの対比がマクロレンズでは得られない感覚を生み出すのです。

レンズ沼のレンズ沼たる所以 その3 STFレンズ vs 大口径レンズ

レンズ沼のレンズ沼たる所以 その3 STFレンズ vs 大口径レンズ
2017-6-4(日)
確か、<レンズ沼のレンズ沼たる所以>というタイトルを付けてもいいような、レンズ対決を過去に2回書いた記憶があるので、その3としました。ほんのわずかな違いを追いかけるのは、ワインや日本酒の飲み比べのようなものです。

小石川後楽園の花菖蒲が見ごろになりました。さらに、STFレンズの使い方を追いかけます。STF:スムース・トランスファー・フォーカス(Smooth Transfer Focus)
ソニー135mmSTFレンズは設計上は開放でF2.8ですが、STFは周辺にむけてグラーディエントのかかったNDフィルター様のフィルターが配備されているわけですから、減光して、実際は開放でF4.5です。F4.5からF6.7まで絞り込めるようになっています。これまで開放のF4.5しか使わなかったのですが、今回はF6.7までの絞り込みの意義を追求しました。
どれくらいバックを見せるか。この絞り込みは重要です。必ずしもいつも開放がいいとはかぎらない。 場合によっては、絞り込むとうるさい時もありますが、いずれの場合も、STFはボケがなだらかで美しいことがわかります。

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F6.7

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F6.7

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F6.7

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF F4.5

以下、大口径レンズです。

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM F1.4 + 接写リング F1.4

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM F1.4 + 接写リング F4.0

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM F1.4 + 接写リング F16

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM F1.4 + 接写リング F1.4

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM F1.4 + 接写リング F4.0

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM F1.4 + 接写リング F1.4 トリミング拡大

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM F1.4 + 接写リング F4.0 トリミング拡大

花菖蒲は仮見学通路が一部設営されていました。しかし、花に超接近することはできません。今回は135mm が望遠効果が適当であり、マチングがよかったこともあって、Sony 135mm STFの圧勝でしょう。85mmはいくら接写リングをつけたって、望遠効果が増すわけではなく、あくまで近寄らなければ意味ありません。
  よく見ると、バックが認識できる程度の距離感の場合はSTFが魅力的で、接近撮影では85mm, F1.4が魅力的です。これは新宿御苑のバラ撮影の時と同じ結論になりました。ポートレートの場合は、全身ではSTFが有利であり、バストアップより近い撮影では大口径が有利ということでしょう。あくまで、比較すると、という意味ですが。しかし、よくご覧になればSTFのバック・ボケと大口径レンズのバック・ボケは明らかに違うことがわかるでしょう。
  135mm STFと85mm, F1.4では設計年次が10年以上違いますから、接近撮影が85mm, F1.4の方がいいというのはレンズの精度が上がっている為かもしれません。とすると、135mm STFの後続、Sony FE100mm STF GMはとんでもなく期待できるかもしれません。はたして、ここまで違いを見抜ける方あるいは違いを追いかける方がどれほどいるのでしょうか?  ほんとソニーさんのカメラからレンズまで世界を制覇しようと言う野望が垣間見えるSTFでした。

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm

最後に超広角、ウルトラワイド12mmで広角のインパクトをお見せして、おしまい。

日曜といえどもそれほど混んでいなくて、都会のど真ん中の小石川後楽園は推薦です。6月いっぱいは花菖蒲がみられるでしょう。

自然教育園日記 その91 スムース・トランスファー・フォーカスを使いこなすには?

自然教育園日記 その91 スムース・トランスファー・フォーカスを使いこなすには?
2017-5-26、27
STF:スムース・トランスファー・フォーカス(Smooth Transfer Focus)
光の透過率を調節するのに我々が良く使うNDフィルターに当たるものが、レンズの周辺にあって(アポダイゼーションフィルター)、レンズの中心から周辺に向かってなだらかに透過率を変化させる。滑らかで理想的なぼけ味が得られるレンズです。

    当方は現在ボケをずっと追い続けているのですが、教育園写真展でもブログでも、皆さんの<ボケ>に対する反応が全く感じられない。一般のヒトはスマホを、カメラファンはF4ズームを使っているから、<ボケ>なぞ知ったことでないというのでしょうか?? 写真展で<きれいなボケ>と言ってくれた方にはとうとう出会わなかった。きっと、当方がまだ至らないんでしょう。そのうち、努力してよかったという日がきっと来ると信じて、今日もブログを書きましょう。
当方も以前は<ボケ>なぞ気にも留めなかった。ただただ、目的物をクレア―にキリッと写すことだけ考えていました。ちょっと写真をかじったやつが、なに<ボケ、ボケ>いうんだ、うるさいと思っていたのです。
  ボケは一切使わないというプロ写真家もいます。それはそれでいいです。端からはじまで、曼荼羅模様でびしっと撮る。当方も広角曼荼羅模様は大好き。
とにかく<ボケ>を漫然と扱うのはいかんですよ。自分の注目する対象物が真ん中にちゃんと撮れて、それが他人に伝わればいい、周りはどうでもいいという単なる情報写真はいかんですよ。


(2006)Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF 新品は最安値で12.7万円。これを当方は中古6万円台で購入。現在格闘中。MF専用。ミノルタからの引継ぎ
当方が持っているのはこれだけですが、STFはほかに3種販売されています。

(2014)フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APD  最安値14.4万円 AFが使える。
(2016)Laowa 105mm f/2 (t/3.2) Smooth Trans Focus Lens  最近、ユニークなレンズを連発する注目の中国レンズメーカー、約10万円 MF専用
(2017)Sony FE 100mm F2.8 STF GM つい最近発売になったSony 135mm F2.8 [T4.5] STFの後続。AFが使える。最安値で約15万円。


まずは、自然教育園でSony alpha7RII + Sony 135mm STFに接写リングをつけてマクロ的に撮影、STFのメリットは何かを探ります。
思った以上にボケ効果が面白いが、手持ちで焦点を合わせるのはこれ大変。Sony 135mm STFはMF専用のくせにヘリコイドが固い上に、スムースとはいいがたい。ツアイス・オールドレンズの完璧なヘリコイドと比較するとストレスが大きい。というか、どうしようもない。

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF + 接写リング ニワゼキショウ


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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF+ 接写リング アオイロニワゼキショウ

手持ちでは、揺れてしまって、とても拡大ビューでピント合わせなどできない。羽の光を頼りに何度もシャッターを押す。

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF+ 接写リング アオイロニワゼキショウ

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF+ 接写リング アオイロニワゼキショウ

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF

STFは不思議な情緒を生み出すような気がしてならない。明らかにバックのボケのなだらかさが、その情緒を生み出している。

まだまだSTFがわからない。次の日は新宿御苑にいって、バラをSTFで撮ってみました。バラはもうほぼ終わりで、近づくとアラが見えて、なかなか苦しい撮影です。

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF  これはサクラソウ

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF

バラと緑の芝生との対比を狙って、マクロ的でなく望遠的に攻めてみました。

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF+ 接写リング

このあたりから接写リングをつけてマクロ的に攻めますが、特にSTFがいいという場面に遭遇しません。

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Sony alpha7RII + Sony 135mm STF+ 接写リング

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Sony alpha7RII + Sony 85mm F1.4 GM + 接写リング

このあたりから、多少は慣れている大口径レンズ、Sony FE85mm F1.4 GMに接写リングをつけて撮影。こちらの方がすっきりしている。おそらくこの絵の後ろの葉っぱはSTFで撮るともっとスムースにボケルのだろうが、クローズアップされた一つの花の中でのボケに関してはSTFよりメイハリのある通常の大口径レンズのほうがすっきりするのかもしれない。

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Sony alpha7RII + Sony 85mm F1.4 GM + 接写リング

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Sony alpha7RII + Sony 85mm F1.4 GM + 接写リング

以上、どうやらSTFはバックの情景をある程度見せながら、そのボケをなだらかに表現することによって、全体的な情緒を生み出してゆく使い方がいいのだろう。つまりマクロ的ボケより望遠的ボケを狙うということだ。

STFはわからん? STFはもともとポートレート用ですからね。まだまだ追いかけます。

自然教育園日記 その90 富士フィルムの記憶色

自然教育園日記 その90 富士フィルムの記憶色
2017-5-21、23、26、27、30
今の主役は青葉である。これを絵にするのは難しいが、富士フィルムとツアイスの組み合わせでなんとか絵にならないか。本物より良く見せるにはこの組み合わせが一番である。写真家プロがよくFujifilm X-Tシリーズを絶賛するが、こいつはほんものより良く見せるのである。こいつに頼ってばかりいるのは本当のプロなのかと思うときもある。
富士フィルムのカメラ開発スタッフはフィルム時代の憧れのフィルム、ベルビアをデジタルでいかに再現するかに大きな勢力を注いできたように思える。ベルビアは記憶色を追求したフィルムである。当方はその時代に写真をやっていなかったので、特別な思い入れは全くないし、 そのベルビアの意味もよくわからない。ただ、富士フィルムのデジタルカメラだけが、飛びぬけて、記憶色にこだわりを持つことだけは感じる。以前はこの富士フィルムのこだわりがうるさくて、勝手に押し付けるな、余計なお世話だと、富士フィルムのカメラから離れたこともあったが、最近は面倒になったのか、本物よりきれいに撮ってくれるなら、それでいいじゃないかと思っている。
記憶色の意味は<多くの人が、イメージとして記憶している色>。ネットにはこんな説明がついている。<桜(ソメイヨシノ)の花の色。多くの人が淡いピンクだと思っているけど、実際はほとんど白。そのため、写真に撮ると白く写る。しかし、これだとほとんどの人が納得しないので、印刷物に載せるときは意図的にピンクを強くすることが多い。次に、晴天の青い空。日本では、スッキリとした秋晴れでも水色に近い薄めの青だ。しかし、やはり印刷するときは地中海の空のように真っ青にすることが多い。最後に、人間の肌の色。もちろん個人差はあるものの、実際の色は土のようにくすんだ黄土色で、そのままだとすごく不健康に見えてしまう。そのため、やはり実際より健康的な色に印刷することが多い。どのケースも、実際の色ではなく、多く人がイメージとして記憶していて、しかも好ましいと思っている色に調整している。>

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

いつも水面がきれいなわけではない。わずかなタイミングできれいになると、面白い絵がポンと現れる。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

いよいよアジサイのシーズンになりました。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

池に落ちた虫があがいている。その波紋が面白い。当人にとっては死活問題であるが、自然の摂理にまかせるしかない。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro 

これがニワゼキショウらしい。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

こちらがアオイロニワゼキショウ。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

自然教育園日記 その89 ベスト・モーメント・キャプチャーでチョウを撮る

自然教育園日記 その89 ベスト・モーメント・キャプチャーでチョウを撮る

2017-5-21、23、26、27、30
まずは、Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー(BMC)がチョウ撮りに効果があるかをトライする。この日、ほんのわずかな時間帯にアオスジアゲハのデュエット、シンクロナイズド・フライングがみられた。 気まぐれではあるが、Nikon1 V3のAFでも空中のチョウを捉えることが出来るようだ。 なんども言うが、ベスト・モーメント・キャプチャーは半押しで狙って、本押しすると押したタイミングの前20コマと後ろ20コマが撮れるので(設定は変えられる)、これはnikon1とオリンパスOM-D E-M1 Mark IIしかできない。何度言っても興味ない人にはぜんぜん伝わらない。いやがられても、これだけ何度も言うのはソニーαシリーズにもつけてほしい一心からである。
普通の連写に対するBMCのメリットは? 鳥が飛び出す瞬間を撮るには絶対に有利である(これをソニーはぜんぜん分かっていない)。しかし、すでに飛んでいるものにメリットがあるか実はわからない。ミラーレスのファインダーは常に実態から遅れるから(今までに何度もこの遅れを説明しても、ぽかんとしている方が90%以上である)、ベスト・モーメント・キャプチャーはやはり有利と思う。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー
アオスジアゲハ・シンクロナイズド・フライイング

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー ハンカイソウ

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー
ミスジチョウの仲間、コミスジ?

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー
クロアゲハ

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー
ルリシジミ?

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー
アサギマダラ

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー
ウラギンシジミ

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

久しぶりにカワセミさんが現われた

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

ベスト・モーメント・キャプチャーはチョウ撮りでも有利と結論していいように思います。バラエティーに富んだ連続絵からチョウの表情まで考慮して、絵を選べます。

立山アルペンルート その2

立山アルペンルート その2
2017-4-23

白馬アルペンホテルから須坂市へ出て、関越自動車道路で上田市経由で扇沢へ。いよいよアルペンルートに入ります。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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トロリーバスで黒部ダムへ。バス内の画像を撮影。この観光放水は6月以降らしい。現在は放水なし。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

黒部ダムからの光景。ダム堰堤を歩きます。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Canon IXY

堰堤の端から、トロリーバス、ケーブルカー、空中ロープウェイ等を乗り継いで、室堂へ。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

これは途中空中ローブウェイを降りたところ、大観峰。

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Canon IXY

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

再びトロリーバスにのって室堂へ。

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室堂では、このツアーのメインイベント、雪の大谷ウオーキング。室堂から往復30分くらいのウオーキングコースですが、天候が悪いとこれが歩けなくなります。この時は全くの晴天。防寒着もいらないくらいです。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Canon IXY

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Canon IXT

帰りは、室堂からは路線バスで美女平まで。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

美女平から、最後のケーブルカーで立山駅まで。

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立山駅からバスで、またもや、北陸自動車道を日本海に沿って走り、上越市から上信越自動車道で、妙高高原、長野市を通過して上田まで。ここから新幹線でお帰りです。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8
このツアーはルートを書くだけで疲れました。各乗り継ぎ時には人込みの中で30分から1時間待つわけで、このツアーだけで100名くらいですから、続々とツアーが来ます。もし最盛期の立山アルペンルートですとこんなもんじゃないと思います。個人でフリーにこのルートを旅するとなるとこれはものすごい過酷な旅になります。
黒部ダム建設は大変なことでしたが、その後、この時使われたルートが大きな観光ビジネスを生んだわけです。意を決して、一生に一度は行ってみるか、面倒だからやめておくか。
トロッコ列車に沿って、遊歩道もありますし、いろいろ温泉もありますし、勿論登山の中心地でもありますし、山に親しい人にとっては、時間さえあれば、楽しい地域であることはまちがいありません。

わかりましたよ、このコース、通常の逆なんです。 普通は1日目にトロッコ列車に乗ったら、その日は富山に泊まって、 次の日、立山駅からアルペンルートを横断して、扇沢から上田に出ればこんなとんでもなくいったり来たりしないで済むはずなんです。 富山の宿がいっぱいなのか、白馬の宿が超安かったのか、富山でなくて白馬に泊まるためにとんでもない距離行ったり来たりしていたんです。変だと思ったんだよ。


立山アルペンルート  その1

立山アルペンルート  その1
2017-4-22~23
一か月前の旅です。超有名なツアー旅行ということで、ブログを書く気が起きないことと、いったいこのツアー旅行はどういうルートを通ったのかさっぱりわからなくて、調べるのに時間がかかったということで、いまごろアップしています。このルートは6月から本番ですから、これから行く人には参考になるかも、ならんだろうな??

<黒部の太陽>という黒四ダム建設の死闘を描いた古い映画を見ました。石原裕次郎と三船敏郎が出ているし、彼らが作った映画です。昔の映画は一生懸命でストレートでいいですね。今の映画はみな斜に構えて、努力や一生懸命であることをダサいことのように表現する。
旅行に行った後にこの映画を見てなるほどなるほどと言っているのです。我々の旅はいつもそうで、イタリア・シシリー島に行ってから後で、ゴッド・ファーザーやシネマ・パラダイスなぞ見て、なるほどなるほどそうだったのかと言っているざまです。まあ、先入観無しで旅行して、後で思い出をもっと素敵にするのもいいのかもしれませんが??
ツアー旅行というのは、みんな同じ行動するので、ユニークな写真を撮ることはまず無理です。自分なりの主張がないと写真を載せる気力がわきません。しかし、旅行のブログというのは書いておけば、その時の感覚や知識が明確に残って、とっても大事なことなのです。頑張って書いてみましょう。
   当方は全くの海人間で山はぜんぜん知りません。コースで見える山がなんだかちんぷんかんぷんで、どこを走っているのかも全くわかりません。第一、立山が富山県で、海からわずか数kmの地点にあることも知りませんでした。なんで山を走っていたら、急に海を走るのか、なんで立山から白馬に行くのに日本海を通らなければいけないのか? 自分で計画していないので、走っているルートがちんぷんかんぷんなのです。 この問題を解くにネット色々調べて、とんでもなく遠いところを行ったり来たりしていることがわかりました。笑っちゃいますよね、またまた、後付けで勉強しているわけです。
  
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グリーン色の矢印が行きの4/22でブルーの矢印が4/23です。5つの日本一と7つの乗り物に乗るといのがこのツアーの売り物です。立山アルペンルートでは上図のように色々な乗り物に乗ります。

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まず、上田まで新幹線で、そこからバスです。帰りもいっぱいバスに乗って、上田から新幹線で帰るというルートですが、これ結構大変です。バスが遅れたら新幹線の予約はどうなるのでしょうか?

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

行きの野尻湖付近かな?

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

上信越自動車道路のどこかのパーキングエリアです。日本海に近いことを示す、白エビハンバーガーが売っています。横須賀海軍カレーパンと並んでいるところが面白い。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

北陸自動車道路で日本海側をぐるっと回って、黒部ICから宇奈月温泉に向かい、これわずか12kmくらい、海から山へ。 宇奈月駅からトロッコ列車に乗ります。海からいきなり黒部峡谷です。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

トロッコ列車の行く手には、鹿島槍ヶ岳なのでしょうか??

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

終点の欅平まで開通したのは5月5日、この時は途中の笹平までで折り返し運転です。笹平では一生懸命歓迎してくれますが、駅から出る暇はなく、何もない、お土産を売るところだけのどうしようもないところです。しかし、ここは重要。トロッコ列車に乗るときに、ベンチのどちら側に乗るかによって、見晴らしが雲泥の相違。少なくとも宇奈月から笹平までは渓谷は右側に、帰りはそのままスイッチバックですから今度は左側に見えるわけで、写真を撮る人にとっては、どちら側に座るかは決定的に違います。当方は行きが進行方向左側で外れ、笹平駅のスイッチバック時に、駅に降りるのもそこそこに必死に進行方向左側を確保。だいたい、ツアー・ガイドは左側がいいと言っていたのですが、これは帰りの話で、ガイドのいうことはいい加減であることが判明。

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Canon IXY

帰りはやっと峡谷の写真が撮れるようになりました。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

帰りに正面に見えるのはサンナビキ山と駒ケ岳とか、分かりません??

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

出平ダムの作る湖水を過ぎて、再び宇奈月駅へ。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8x2

ここからが大変、再びバスにのり北陸自動車道を通り、日本海を見ながら上越市まで行って、上越自動車道にはいり、須坂あたりから白馬方面に向かいます。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

白馬アルペンホテルに着きました。このあたりの白馬スキー場はもうリフトが止まっているようです。白馬のメインコースは4月下旬ではまだスキーリフトは運転されているはずですが。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm F1.8

夕食の時、食堂のライトがゲレンデに写っているところを撮っています。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm F2.8

白馬アルペンホテルの夕食バイキングは何を食べたかな、思い出せない。野菜がうまかったので、野菜関連ばかりたべていたかな?? そうそう、自称、鯛の刺身というのがうまかったので、これを集中的に攻めました。

また明日。

自然教育園日記 その88 秘密の花園―2 大口径レンズでの接近撮影

自然教育園日記 その88 秘密の花園―2 大口径レンズでの接近撮影

2017-5-11~19
Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8+接写リングでマクロ的に接近撮影する。Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8は望遠でありながらF1.8という驚異的明るさを持つ。周囲のボケが特殊な極めて魅力的絵が得られる。これにさらに接写リングをつけF1.8で接近撮影することはとても難しい。秘密の花園といのは小さな花を対象とするので、自由にアングルをとれない。なんとかみられる絵にするには花だけでは無理と諦めて虫を入れることにした。動く虫を入れるには三脚使用は難しく、接写リングをつけF1.8で手持ちで、ピンポイントの合焦を求めてあがくことになる。Sony alpha7RII + Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8+レンズアダプター+接写リング で約1.75kgという、うんざりする重さを持っての1cm以下の花の手持ち撮影は過酷な試練である。
Sony FE85mm GM F1.4 + 接写リングも同様の試練が待ち受けている。135mmツアイスの攻撃性と85mm ソニーGMレンズの優しさが対比する。時にはボケだらけのあいまいさを引き締めるために、Sony FE90mm macro F2.8を使う。これは正当なマクロであり、キリッとした絵が得られる。大口径のもやもやとマクロレンズのキリッとの振幅もこれまた面白い。並行してNikon1 + Nikon1 70-300mm、ベストモーメントキャプチャーで虫の面白い動きを捉えるべく撮影しているが、大口径レンズの絵に混ぜるには、あまりにもレベルが落ち、せっかくの大口径レンズの絵をスポイルしてしまうので、全部カットすることになった。それだけ大口径レンズの絵は魅力的ということだ。

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Sony alpha7RII+ Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8 + 接写リング  ナルコユリ

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Sony alpha7RII+ Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8 + 接写リング            雄ヘビイチゴとミズイロニワゼキショウ

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Sony alpha7RII+ Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8 + 接写リング ミズイロニワゼキショウ

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Sony alpha7RII+ Sony FE90mm macro F2.8 ナワシロイチゴ

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Sony alpha7RII+ Sony FE90mm macro F2.8

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Sony alpha7RII+ SonyFE 85mm F1.4 + 接写リング マルバウツギ

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Sony alpha7RII+ SonyFE 85mm F1.4 + 接写リング マルバウツギとアサギマダラ

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Sony alpha7RII+ Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8 + 接写リング ミズイロニワゼキショウ

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Sony alpha7RII+ Sony/Zeiss Sonnar 135mm F1.8 + 接写リング ミズイロニワゼキショウ

日本酒讃歌 その1

日本酒讃歌 その1
連休は近場でちょこちょこ出かける。
2017-5-6
まずは小石川後楽園へ、涵徳亭で食事と思ったのですが、全館貸し切りでした。売店で涵徳亭の料理屋「美都屋」の弁当を買って、見晴らしのいい築山の上で咲き始めたカキツバタをみながら昼食です。ついでに、売店で買ったカルメ焼と梅ザラメせんべいを食します。予想通り空いていて、連休の穴場です。6月には奥に見える花菖蒲が全面に咲きます。藤棚はもうほぼ終わりでした。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm

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Sony alpha7RII +Sony 135mm STF

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Sony alpha7RII +Sony 135mm STF

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Sony alpha7RII +Sony 135mm STF

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Sony alpha7RII +Sony 135mm STF

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Sony alpha7RII +Sony 135mm STF
ミノルタからソニーが受けついだ時代物Sony 135mm STFはいいボケ味だしてますね。こんどSony 100mm STFが発売になりました。これもとってもいいようですよ。スムース・ トランス・フォーカス(STF)は分かる人には分かる。安くなったらこれも買いましょう。

小石川後楽園は静かすぎて連休の味わいが無いという気もします。帰る途中に日比谷公園によって、ふるさと応援祭りに参加。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm
まずは三陸キスケヤさんで 炭焼き牡蠣と牛タンつくね串

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm

次に一ノ倉(青森)で日本酒を頼んだら鳥軟骨揚げ、トラフグ揚げときゅうりがおつまみについてきました。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm
スッキリ系はいやだ、こってり系がいいいといったら、<稲生>を推薦されました。以前、新橋の青森郷土料理屋で飲んだ<安東水軍>も旨かった。 青森のお酒は美味しいのだ。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm

Snow Mee のスイーツ マンゴウかき氷

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm
日比谷公園の入り口の花屋さん、日比谷花壇ではいつも花を撮影させてもらいます。

次はちょっと古くて2017-4-15、六本木ヒルズで1週間近く開催されていた、CRAFT SAKE WEEKに参加。日本酒の魅力を知り尽くした中田英寿が全国から選りすぐった100蔵もの酒蔵が集結。日替わりで15日は、廣戸川(福島)、○雪の茅舎(秋田)、勝山(宮城)、○陸奥八仙(青森)、○伯楽屋(宮城)、磯自慢(静岡)、名倉山(福島)、○貴(山口)、○来福(茨木)、屋守(東京)の10蔵が出店。○印を飲みました。スターターセット3500円+追加コインAセット(1500円)という結構コストがかかる試飲である。各蔵の高い酒は飲めなかったので、純米酒どまりだったかな。どれも旨かったが、混乱して、特にこれという記憶がない。なにか中田英寿とか、六本木ヒルズとかは当方にぴったりしないのかもしれない。横丁の居酒屋のほうが落ち着く。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm
外人と女性優位のフェアであった。
帰り際に、麻布十番で、再び鰓呼吸に寄ろうとおもったが、まだ開いてなかったので、萬力屋で、ラーメンと餃子を食す。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

次は連休中、2017-5-3笠間陶炎市に行く。茨木県は4年続けて都道府県魅力度ランキング最下位ということで、笠間の陶器市ならそんなに混んでないだろうと思って、陶器の勉強に陶器市に行ったわけです。確かに、予想は当たっていましたが、茨木県とはとてもいいところでした。緑が多く、自然と人の融和がむしろ欧米的に自然で、いいと思います。これからはもっと茨木県を利用しましょう。

まずは、スペアリブ、フランクフルトソーセージとハイボール。さらに豚ドン。なにか肉っぽい食事とハイボールで、このあと胃腸に調子が悪くなって苦労しました。夕食に上野のマグロ一代で寿司と日本酒(なんだったかな? こういうところは有名な物しか置いていない、八海山だったかな?)を飲んだら、たちまちスッキリ、胃腸がピタッと落ち着きました。これよくあるんです。外で疲れている時に、肉系食事と日本酒以外の酒を飲んだ時に突然不調となり、日本酒を飲むとシュワーと回復するのです。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 32mm
最近、織部焼にはまっていまして、この時も織部焼を購入。この陶器市の話はまたあとで書きましょう。現在、陶芸教室では理想のぐい飲みを求めて、片口+ぐい飲みのペアを10組以上作って、いろいろな釉薬を試しながら格闘しています。これもうまく行ったらご報告しましょう。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

陶器市のついでに近くのつつじ公園へシャトルバスでいって、満開のつつじを見る。茨木県はいいところでしょ。

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm

当方の父はお酒の会社に勤めていましたが、お酒はほとんど飲めませんでした。祖父はお酒の販売に携わっていました。商売上、利き酒はしょっちゅうやっていて、利き酒に関する本(岩波新書??)も書いていたような記憶があります(利き酒というのは全くの酒飲みにはできないのです、ぐびぐび飲んでは利き酒はできません)。祖父が90才少し前、当方20才くらいの時に祖父に連れられて、祖父が顧問をやっていた関西の日本酒の蔵元、宝酒造、白鷹などをあちこち回ったことを覚えています。 当方もいくら努力してもほとんど飲めませんでした。 会社から出向した大阪の大学は教授がその前に裏日本の大学にいた関係で裏日本の大学院生がいっぱい集まっていて、毎日酒盛りでした。<酒を飲んで、実験できないようでは研究者ではない>などという、今では恐ろしいようなことを言いながら朝から晩まで研究に没頭していました。これが4.5年続きました。当方の体の中のアルコールの分解酵素は完全状態(いくらお酒を飲んでも顔が赤くならない人)の半分しかないのに、この特訓で当方の体の全て力を総動員して、お酒に順応してゆきました。現在でも毎日200~300mlの日本酒を飲んでいます。2人で一升びんを空けるのはそう難しいことではありません。
  当方は大学ではMarine Biochemistryが専攻でしたので、自然にありとあらゆる海産物を食べることになりました。それも飛び切り新鮮なやつです。実験の材料を自分で調達できなければ研究はできないということで、大ぼう網から刺し網、延縄、タコツボまで自分でやりました。つまり、酒の肴から酒までを20才台に叩き込まれたというか、自ら叩き込んだというか。
  気の合うと友と、美しい自然の中で、美味しい肴とお酒を酌み交わすのが人生の最高の楽しみであり、それ以外は必要ない。 最近は気の合う友はいなくなりましたが、美味しいお酒だけは日本中からネットで買うことができます。
  最近の若者は日本酒を飲まなくなり、ビールだワインだ、焼酎だと、さらにお酒そのものを飲まなくなりました。お酒は文化です。フランス料理にはワイン、ドイツ料理にはビール、沖縄や鹿児島料理には焼酎、中華料理には老酒、日本料理には日本酒に決まってます。当方はウヰスキーでもウオッカでもテキーラでも何でも理解しています。しかし、日本酒が一番に決まっているでしょう。なぜなら、日本には、多種多様な山海の美味しいもがあるからです。美味しいパンに美味しいチーズにおいしいワイン、それもとってもいい。しかしそれらを毎日手に入れるには、とってもお金がかかります。サバの刺身とかホタルイカの沖漬けで日本酒を一杯のほうが、圧倒的にコストパフォーマンスがいい。
  その辺のスーパーで売っている日本酒はだめです。量販のための水っぽいお酒か、とんでもなく高い、たまたま有名になったお酒かしか売っていません。どの蔵元もおいしいお酒を持っています。日本酒は作り方が複雑であるために出来のいい樽と出来の悪い樽が生まれてしまうのです。それをブレンドして、時には水やアルコールを加えてどう売るか、それが商売です。どこの蔵元でも最上の出来の酒を飲めばうまいに決まってます。
  本当のお酒は、各地方にごまんと点在しているのです。若い女性と外人が敏感にそれを探しています。当方の長い遍歴の結果、ここ10年は京都府丹後半島のハクレイ酒造(ネットで見てください)のお酒、特に秋はひやおろし<宮津>、春は<舞鶴>です。京都にいたときは、錦市場の酒屋さんで、ハクレイ直送の<ひょうたんから駒、中取り>のような超限定品(ハクレイのネットからも買えない)の一升ビンを買って抱えて帰っていました。その前は佐渡の<真野鶴>でしたが、割高になったのでやめました。一升3000円前後。純米吟醸。これがスタンダードです。高い酒はうまいに決まっていますが、そんなの毎日飲んでいたら破産します。超有名な獺祭なぞまともなグレードは一升10000円くらいしますから。
最近、麻布十番の飲み屋<鰓呼吸>で見つけた、<鳳凰美田>を探求しています。栃木県の小林酒造です。いつもは碧判鳳凰美田です。ごく最近、鳳凰美田がワイン酵母で作った日本酒というのを出したので買ってみました。常温で飲んだら、最高にうまかった、冷蔵庫で冷やしたら、ただのマイルドな酒(ちゃんと室温に戻して飲むようにと書いてありました)。ハクレイの酒も昨年はもうやめようかと思うぐらいダメだった(年によって違いが出てしまうのです、暖冬のせいかな?)。今年は持ち直したようです。こんなこと書いたら、いやこちらの方がうまいとか、さんざんいわれそうです。わかってます、日本中にうまい酒があるのです。
問題は作る人の心です。どれだけ、気に入った味を維持して、コストを維持してがんばれるか。飲む人も、作る人が頑張っている限り応援します。作る人と飲む人の信頼関係です。
 ほんと、美味しい肴と美味しい酒を知らない方はかわいそうです。かつては陶芸教室の飲み会に当方がハクレイをもっていって、宣伝しました。飲みやすい美味しいお酒と言って、レスポンスしてくれる方もいましたが、その後、ネットでハクレイを注文したという話は聞きません。当方が何十年もかかって、到達したお酒(コストパフォーマンスと安定した作る人の心への信頼から)なのに、だれも信用してくれないようです。さらに、鳳凰美田を扱っている増田屋さん(ネットで調べてください)のところには美味しいお酒がいっぱい集まっています、よくお酒がわかっているお店です。鳳凰美田と一緒に買った若駒 愛山90~無加圧しぼり~も思わずどんどん飲んでしまう、罪なお酒でした。色々のみ比べて、しかしいまだハクレイが生き残っています。
フランス人も今や日本酒なのです。一升瓶抱えて飲むのはダサいおじさんという印象は古いのです。ワインを飲む人はいったい毎日何を食べているのですか? お刺身を食べるときに、無理やりワインを飲むことないでしょう。日本人は日本酒です。鳥の空揚げとポテトチップとビール、スパゲッティーとピザとワイン。やめてくれ。ダサすぎる。

延々と書きつづけています。読む人いないのに。<気の合うと友と、美しい自然の中で、美味しい肴とお酒を酌み交わす>のは見果てぬ夢か。

最後に、日本酒は最低一升飲んでから(いっぺんにではないですよ)、いい悪いを評価しましょう。肴、温度、体調、器、等で印象が変わるからです。本当は作った年によっても変わるのですが。


自然教育園日記 その87 秘密の花園

自然教育園日記 その87 秘密の花園
2017-4-17~5-2

桜、イチリンソウ、ニリンソウ、タチツボスミレ、山吹、ハナダイコン、シャガ等々の花が次々と盛りを過ぎて消えてゆきました。現在はツボスミレ、ムラサキサギゴケ、カキドオシ、オヘビイチゴ等小さな花の世界です。小さな花も魅力的であることを知っていただきたいと思って、<秘密の花園>というテーマで格闘しています。2つの問題点があります。一つは小さな花を撮るのはとても疲れる。小型三脚、外付けモニター、リングLEDライト、LED懐中電灯、さらにマクロレンズでも追いつかずマクロレンズ+接写リングまで使うことがあります。これらの小道具も集まれば相当な重さなります。一人で、照明と撮影を腰をかがめて1時間も格闘していると、それだけで疲れ切ってしまいます。もう一つの問題は、自然教育園ではこれらの小さな花は一種類がかたまって咲き、複数の種類の花が一か所に咲くことがないので花園的にはならないことです。もう何日も<秘密の花園>を追っていますが、以下のようにとっても難しい。まだまだ、どうしても何か新しいアイデアが必要です。

去りゆく花と、盛りへの花、そしてまた去りゆく花へ

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro 水辺のシャガ

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro 山吹草とイカリソウ

以下、ムラサキサギゴケ

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro


以下、ツボスミレ
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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

以下、オヘビイチゴ(雄ヘビイチゴ)とヘビイチゴ
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Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM

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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM

以下、ハルジオン
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Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

以下、チョウジソウ
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Sony alpha7RII + Sony FE85mm GM

以下アヤメ
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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

白金自然写真クラブ 2017春 写真展のご案内

白金自然写真クラブ 2017春 写真展のご案内

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当方の出展は以下の7点。当方の展示場所は3か所なので、入れ替えて7点を展示します。いつ入れ替えるかはお客さんの反応を見て入れ替えますから不定。珍しいことに、当方の写真2点がポスターに採用されました。ヒヨドリの飛び鳥は、Nikon1の撮影ですので、画質に自信がなく大きく伸ばせないからしまっておいたのです。しかし、メンバーの中では鳥の写真しか話題にならない。鳥の写真を出さないと、鳥を撮る能力がない人と白い目で見られる。一つここで、当方も鳥が撮れることを見せてやろうとため込んだヒヨドリの写真を出したのです。展示写真よりポスターの写真の方が大きいという変なことになり、画像が破たんしてないかひやひやです。
こうやって、展示用に選んだ作品を見ると、たまたま、全部違う機材の写真が選択されており、ビックリ。それぞれの機材のいいところを出せたのかもしれないと、喜んでいます。



撮影日:2016/4/4
題名:紫と黄色の対比は春の特権
副題:ハナダイコン(ショカッサイ)とヤマブキ
コメント:昆虫の目は短波長よりの為に黄色や紫色に強く反応する。鮮やかな紫色と黄色の対比は春の特権である。
機材:Sony alpha7RII Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4
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撮影日:2017/3/28
題名:待ちわびた春
副題:カタクリ
コメント:全草をゆでて食用とするが、鱗茎から良質のデンプンをとり、かたくり粉と称したが、現在かたくり粉と称しているもののほとんどはジャガイモデンプンである。
機材:Sony alpha7RII Sony FE85mm GM F1.4
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撮影日;2016-4-6
題名:スミレの視点
副題:タチツボスミレ(立坪菫)とソメイヨシノ
コメント:花言葉は小さな幸せ。スミレの視点で春を見てみるのもいいかもしれない。
機材:Sony alpha7RII Sony FE90mm macro F2.8
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2016-3-25
題名:スミレの視点
副題:タチツボスミレ(立坪菫)
コメント:は小さな幸せ。スミレの視点で春を見てみるのもいいかもしれない。 日本で最も個体数が多いスミレといわれる。
機材:Sony alpha7RII Zeiss Planar 100mm macro F2.0
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撮影日:2016/3/31
題名:どうだ!これがヒヨドリの飛び姿
副題:ソメイヨシノとヒヨドリ
コメント:ヒヨドリは甘党で、花の蜜が好き。うるさがられるヒヨドリだが、飛び姿は悪くない。
機材:Nikon1 Nikon1 70-300mm
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撮影日:2015/6/26
題名:かた時のワスレグサ
副題:ヤブカンゾウ(薮萓草)(ワスレグサ)
コメント:かた時も 見てなぐさまむ 昔より 憂へ忘るる 草というなり(ちょっと見ただけで、慰められるけれど、昔から 憂いを忘れる草と言われているね) 万葉集より 花の蕾(つぼみ)が美味故か。
機材:Sony alpha7S coBorg 220mm F5.6
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撮影日:2016/7/22
題名:静かに咲く
副題:コバギボウシ(小葉擬宝珠)
コメント:花言葉は静かな人。雨上がり、静かに咲く。
機材:Sony alpha7RII Pentax 645 120mm macro F4
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そういえば、Sony alpha9が発売されます。当方の予想とは違って、ほぼSony alpha7IIIに相当します。Sony alpha7IIのAFと速写能を進化させたバージョンということになります。これでニコン、キャノンの一眼レフと並んだと判断したのでしょう。当方が上記のような写真を撮っている限り、フォーカスも露出もマニュアルですから、50万円もするSony Sony alpha9を買う理由はありません。画素数からいうとSony alpha9はSony alpha7RIIより低い。Sony alpha9Rが発売になれば考えるかもしれませんが、いまのところ中判カメラFujifilm GFX50Sの方が魅力的。マクロレンズを付けて100万円か! お金を稼がなくては。結構、真剣です。

自然教育園日記 その88  散る桜―3

自然教育園日記 その88  散る桜―3

2017-4-16

今日は珍しくアトリが桜に集まる。これもこの時のワンチャンス。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

とうとう桜とアトリの完全な飛び姿が撮れずにこのワンチャンスは終了してしまった。桜とアトリ、こればかりは来年にまたチャンスがあるか全く不明である。

お気づきのように、ブログレベルではNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmは結構な絵を提供する。容易に飛び鳥撮りが出来るのはNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmかオリンパスOM-D E-M1 Mark IIしかない。当方はまだ20万円弱するオリンパスOM-D E-M1 Mark IIの画質をコストパフォーマンスの見地から信頼していない。 なんとか飛び鳥くんだりはNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmですませたい。A3まで伸ばした時に、Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmがどこまでオリンパスOM-D E-M1 Mark IIに肉薄できるか、今年の自然教育園・写真展で答えが出る。
桜は散って、Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmベスト・モーメント・キャプチャーのターゲットはチョウに移る。チョウでもNikon1 V3 + Nikon1 70-300mmはオリンパスOM-D E-M1 Mark IIに肉薄できるか??

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm  ツマキチョウ

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm  ツマキチョウ

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm


最後にこれまでの経験で、もっとも高画質であるSony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macroでしめてもらいたかった。しかしながら会心の作もなく、この5日の挑戦は終了したのです。

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro イチリンソウ

自然教育園日記 その87  散る桜―2

自然教育園日記 その87  散る桜―2

2017-4-14

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド・ヘリアー12mm

超広角、12mmを使ってみる。

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド・ヘリアー12mm

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Sony alpha7RII + フォクトレンダー・ウルトラワイド・ヘリアー12mm

右端の1枚の桜の花びらに注目。これが数多ければいうことないのだが、これも来年に持ち越し。

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

花筏をいかに絵にするか四苦八苦。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmの超望遠で出来たこの絵を見たときは、この新しい発見に感激しました。水生植物園にある館の名前は知らないが、その格子の水絵にびっくりしたのです。

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmでは画質が心配です。この時は画質の良いレンズはZeiss Planar 100mm macroしか持っていなかったので、この格子水絵はトリミングでしか作れませんでした。しかし、今ひとつ。 これもワンチャンス。次の日は花筏が消えていました。また来年か?

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

絵画的に桜水絵はおもしろい絵がいっぱいある。しかし、自然教育園の写真展で見に来る方が興味を示すかというとまず無理。残念なことである。

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

春の黄色と紫色の対比にしつこく挑戦を続ける。


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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

桜に集まる鳥の飛び姿にしつこく挑戦する。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

コゲラと桜という珍しいショットに出くわす。 しかし、コゲラと桜は合いませんね。

2017-4-15

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

桜花びら風呂にはいるカルガモという題名でもいいのですが、桜・花筏が少々古くなっています。ほんと難しい。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

このシーンは2日にわたってあれやこれや撮るが、今一歩魅力が出ない。もともとの風景が大したことないから何ともしがたい。この時は花筏の状態が一番よかったのだが、Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmしか持っていなかったので、高画質で撮れなかった。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
ヒヨドリの飛び姿はまんざらでもないと思うのだが、他の鳥撮りの連中は撮るのが簡単なヒヨドリなぞ撮るのは恥ということで、ヒヨドリを撮ろうともしない。当方は鳥の種類なぞどうでもいい、絵がおもしろければいい。どんどんヒヨドリの飛び姿を収集している。そのうち、これらをドッキングして絵を作ろうと思っているのである。

自然教育園日記 その86  散る桜―1

自然教育園日記 その86  散る桜―1

今年は桜の満開と晴天がマッチングしません。晴天と同調したのは散る桜。4-12~16の5日間に散る桜を背景に春を追ってみました。この5日間を3回にわたってアップします。

2017-4-12
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Sony alpha7RII + Sony FE 85mm GM F1.4 イチリンソウ

イチリンソウは絵するのが難しい、ほとんど諦めています。

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Sony alpha7RII + Sony FE 85mm GM F1.4

花筏を絵にしようと色々な試みをしています。自然教育園では千鳥ヶ淵の花筏とはいきません。

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Sony alpha7RII + Sony FE 85mm GM F1.4

春の黄色と紫色の対比を追いかけて。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Sony FE 85mm GM F1.4

山吹と桜を同じ画面にとらえようと5日間格闘する。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング  シャガ

Zeiss Batis 18mm F2.8+ 接写リングは超接近撮影となります。どうやっても花がレンズの陰になってしまうのがつらいところ。

2017-4-13

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

春の黄色と紫色の対比を求めて。

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

水辺のシャガはそう簡単には諦めません。毎年トライ。そのうち納得できる絵が得られる時もくるでしょう。

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

山吹と花筏も毎年トライ。こちらもそう簡単に納得できる絵は得られません。

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

またまた、難しい題材。ツボスミレはとても小さくて、これで絵を作ることもまたもや来年に持ち越しか?

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Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm macro

まだ咲いている桜もあります。桜はただ撮るのがいい。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

桜に集まる鳥の飛び姿は重要テーマ。 今年は、散る桜にヒヨドリがいっぱい集まって来る。Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mmのベスト・モーメント・キャプチャーは容易に飛び鳥が撮れるが、使える絵を得るのはそう簡単ではない。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm エナガ

目の前にエナガが現われ、桜とのツーショットのチャンスもあった。しかし、5日間で1回のほんのワンチャンス。使える絵は来年に持ち越し。

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Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm  エナガ

アート考察 その4 <瑛九:闇の中で「レアル」をさがす>&<DOMANI・明日展>

アート考察 その4 <瑛九:闇の中で「レアル」をさがす>&<DOMANI・明日展>

2017-1-31
国立近代美術館  瑛九:闇の中で「レアル」をさがす(2016.11.22 - 2017.2.12)
瑛九(えいきゅう、本名:杉田秀夫、1911-1960)は1936年にフォト・デッサン集『眠りの理由』で鮮烈なデビューを飾り、その後さまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した。彼の友人の画家、山田光春の旧蔵していた作品と資料の中から約50点の初公開。

眠りの理由:切り抜いたデッサンや様々な物を印画紙の上に載せて感光させた写真作品<フォトデッサン>と名づけられた。この瑛九としてのデビューの後もエッチング、リトグラフなどの版画に取り組み、晩年は油彩による点描にシフトする。

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『眠りの理由』より 1936年 ゼラチン・シルバー・プリント

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瑛九のデッサン

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瑛九のデッサン

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瑛九のあがきのプロセスがわかる。写真によるコラージュ<フォト・デッサン>の時代を経なければならなかった意味は何だろう?
瑛九がコラージュに手を染めたのが、1937年あたり、草間がコラージュに手を染めたのが1975年あたり、40年近い隔たりがある。コラージュが単なる時代の流行ではなかったようだ。絵描きはなぜ一時期コラージュに入り込むのか?

2017-1-28
新国立美術館 DOMANI 明日展 (2016-12-10~2017-2-5)
未来を担う美術家たち  文化庁新進芸術海外研修制度の成果

若手芸術家の海外の大学や関連機関等で行う研修を支援する制度<新進芸術海外研修>の成果発表。

岡田 葉 イギリス 2002年 絵画
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自然の表し方を参考にする。特に葉っぱ。


秋吉風人 ドイツ 2011年
透明アクリル板に透明度の高い油絵具を塗り重ねる。
ガラス・フュージングにぴったりのアイデアと思った。

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南隆雄 フランス 2010年 メディアアート  映像と音響のコラージュにより地中海を表した。

ビデを画像が元になっている。当面、この手法は使う気なし。

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曽谷朝絵 アメリカ 2014年 絵画、インスタレーション  神経のパーツ、細胞のパーツ、鉱物の結晶のパーツ、暗闇のパーツ、空のグラデーションのパーツ、それらを絵画から解放し、空間に解き放つことにより何が生まれるだろう。
切り紙細工はガラス・フュージングに使えるアイデアと思った。その前の2枚の手法は陶芸の絵として使えるかもしれない。

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平川裕樹 ドイツ 2015年 現代美術

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当方の写真と全く同じ。

山内光枝 フィリピン 2015年 インスタレーション 海の計り知れない懐に魂を開放

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海の写真は、当方の方向と全く同じ。当方の方向をもっと追求したい衝動に駆られる。

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折笠 良 カナダ 2015年 アニメーション

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最近、陶芸で線の羅列に魅かれている。

今回のアート考察はガラス・フュージングに使える手法の収集。もう一つはアート写真とは何だという問いへの答えを探して。色々な人が色々な試みをしていることは嬉しい。しかし後者はまだまだ答えが出ない。

インスタレーションとは、<ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。ビデオ映像を上映して空間を構成することもあれば(ビデオ・インスタレーション)、音響などを用いて空間を構成する(サウンド・インスタレーション)こともある>。
コラージュは今はインスタレーションと名前を変えたといえるかもしれない。複数の手法の融合による空間構成。

当方の考える超主観空間はインスタレーションともいえる。

2017桜

2017桜

また桜の季節が来ました。今年はSony FE 85mm F1.4GMを中心に、桜のボケ写真を追ってみました。これまでの経験で、桜は素直にそのままを撮るのがいいという結論に達しています。そのままが一番いいのです。

カメラはSony alpha7RIIの2台体制。レンズはSony FE 85mm F1.4GMとZeiss Batis 18mm F2.8が中心です。

2017-4-3 目黒川  まだ3分咲き

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM

2017-4-4 幸手権現堂桜堤 4分咲き

家内と花見ができるタイミングで晴れの日は今日しか無いと予測されるので、まだ早いことはわかっていましたが、初めて埼玉県で有名な桜の名所、幸手権現堂桜堤に行ってみました。

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Zeiss Batis18mm F2.8

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Sony FE 85mm F1.4GM

予想通り桜はまだ早いので、菜の花畑を中心に撮影。

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Zeiss Batis18mm F2.8

お弁当と焼き鳥を買い込んで、ワンカップ大関で酒盛り。なかなか幸せな雰囲気です。

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Zeiss Batis18mm F2.8

土手に沿って2kmの桜並木があります。その1km分は土手の下に屋台がずらりと並んでおり、なかなか楽しい。あれこれ買い食いして食べ過ぎである。

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Sony FE 85mm F1.4GM

2017-4-5  自然教育園 5分咲き

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Sony FE 85mm F1.4GM

2017-4-6 自然教育園 6分咲き 

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Sony 135mm STF F2.8 (STF時F4.5)
 
STFはなかなかいい味出している。

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Sony FE90mm F2.8 macro

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Zeiss Distagon 18mm F3.5 + CloseFocusレンズアダプター

スミレと桜は昨年から撮り続けています。連日通って撮っているのですが、なかなかスミレさんの元気がそろわないので、結局昨年の写真を、今年の展示会に出すことになりました。

2017-4-8 小石川後楽園 満開

テレビで小石川後楽園で今年はシダレザクラとソメイヨシノが同時に満開という珍しい光景がみられるというので、初めて小石川後楽園に行ってみました。 隣り合う後楽園球場・遊園地のイメージが強く、大したところでないだろうと思って、これまで行かなかったのですが、これはとんでもない間違い。水戸頼房から始まって水戸光圀が手を加えた庭園はさすがです。おそらく東京で一番優れた庭園という気がします。

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM + 接写リング

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Zeiss Batis18mm F2.8

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Zeiss Batis18mm F2.8

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Zeiss Batis18mm F2.8

後楽園に接続して涵徳亭というこじんまりした和風宴会場があり、美都屋さんという料理屋さんが料理を出していました。上の後楽園弁当が750円、清酒1合350円。窓越しに後楽園の桜を見ながら、こりゃ全然悪くない。大人数で宴会をやれる部屋もある。桜を見ながら、酒を酌み交わせるようなしゃれた連中はいないものか。

2017-4-8 千鳥ヶ淵~北の丸公園 満開から散り始め

後楽園のついでに、千鳥ヶ淵に寄ってみました。大変な人の波。それでも今年もここで桜がみられることに感謝する意味で、ちょっとだけ通り過ぎて、北の丸公園を通り抜けて、竹橋からお帰りです。

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Zeiss Batis18mm F2.8

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM

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Sony FE 85mm F1.4GM

北の丸公園にハナダイコンの群生がありました。皆はしゃいで花にうずもれた写真を撮り合っていました。

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Zeiss Batis18mm F2.8

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Sony FE 85mm F1.4GM + 接写リング

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Zeiss Batis18mm F2.8 + 接写リング

桜を見ながら思うのです。もう半年もすると北朝鮮は核ミサイルを完成し、まずは東京の米軍基地を狙うでしょう。目の前の暴漢に拳銃を突き付けられた状態に突入するのです。森友問題とか豊洲問題とかで毎日井戸端会議をやっているノー天気な日本人。爆弾の上に乗かったとんでもなく平和な桜。それにしてもこんな桜の下で普通の幸せを送っている人々に、なんてことない幸せを送っている世界中の人々に、なんのために、どういう神経で爆弾を落とすのでしょうか。正当な理由なぞあるはずがない。 当方は情緒的に、戦争反対とか核兵器廃止とか言っている人間ではないのですが、桜の下を歩いていると、どうにもこうにもこの核抑止力を信じてその上に乗っかっている世界が全くの、どうしようもないバカバカしい世界の気がするのです。世界中の知恵をあつめてもこんなことしかできないのか! ブログにこんなこと書いてもしょうがないのですが、桜はそうさせてしまうのです。



新宿御苑日記 早咲きの桜―Zeiss Batis 18mm編

新宿御苑日記 早咲きの桜―Zeiss Batis 18mm編
2017-3-30
Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 と Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFの2台体制。今日は特にZeiss Batis 18mmを攻める。

ソメイヨシノはまだだが、タカトオコヒガン、エドヒガン、シダレサクラ、コヒガン、オオカンザクラ、チョウシュウヒザクラ、ヨウコウオオシマサクラ、ヨコハマヒザクラ、ヨウコウ、カンザン等々 早咲きの桜がいっぱいである。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF  タカトウコヒガン

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8  タカトウコヒガン

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8  タカトウコヒガン

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8  タカトウコヒガン

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF  タカトウコヒガン

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 エドヒガン

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 シダレサクラ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 シダレサクラ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 シダレサクラ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 シダレサクラ

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ony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF シダレサクラ
こういう情緒的ショットにSony 135mm F2.8 [T4.5] STFは向いているようだ。STFとはSmooth Trans Focus。このMFレンズは魅力的ボケを生み出すことで、今も現役で長い間人気を維持してきた。最近ソニーはSTFリニューの声に答えてFE 100mm F2.8 STF GM を発売した。

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF シダレサクラ

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF カンザン

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 オオカンザクラ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 オオカンザクラ

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF オオカンザクラ

STFのボケを強調してみた。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 オオシマザクラ

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF オオシマザクラ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング10mm オオシマザクラ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング10mm オオカンザクラ

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF シダレサクラ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8  コヒガン

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF コヒガン

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF ハナモモ

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 ハナダイコン(ショカッサイ)

これを撮っていると、若いカップルの男が、立札を見て、なるほどこれがサザンカか!という(後ろの木の立札)。この方は一生トンチンカンに生きるのだろうなと思う。次の中年夫婦の奥さんが、なんだ、どこにでもある花じゃない!という。この方は一生性格悪く生きるのだろう。つぎの初老のおばさん集団がくる、一人が私もハチが撮りたいとデジカメをふりまわす。この方は素直ないい人生をまっとうするだろう。だけど、だれもこの花の名は知らなかったようだ。

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング10mm

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 + 接写リング10mm

この接写リングはAFがきくようだ。めくら接写(10cmくらいに近づいて撮っている)はとても面白いことが判明。自然教育園でもトライしよう。

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Sony alpha7RII + Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF  トリミング拡大

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8

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Sony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 ヨウコウオオシマザクラ

桜は素直に撮るのが一番と最近悟った。今日はZeiss Batis 18mm F2.8が十分活躍したようだ。 しかし、富士フィルムX-T+Zeiss touit 12mmの時のような驚きというよりはSony α + Zeiss touit 12mmの時の歯がゆさを、おもわず口にだしそうになる。おそらく富士フィルムの色乗りのよさが広角には向いているのだろう。





鎌倉日記 その2 2017 春の花-1

鎌倉日記 その2 2017 春の花-1
 今日2017-3-30は新宿御苑に行ってきました。ただ気分転換のブラブラのつもりが、なんと手荷物検査(お花見でお酒を持ち込むのを阻止する為らしい)で新宿口は延々と長蛇の列(大木戸門へまわって難なく入れましたが)。ということで、あっという間にお花見シーズンとなりました。以下のブログはもうタイミング遅れになってしまったのです。あいかわらず85m F1.4GMでボケボケ写真に挑戦しているのと、Zeiss Batis18mmを試していると思ってみてください。

2017-3-18
花を求めて鎌倉へ。最近は鎌倉をのんびり出かけて、さっさと帰るショート・トリップの場としています。

1, 光照寺 北鎌倉を降りて、さらに北に戻るのは初めて、光照寺も初めて。小さな寺ですがカンヒサクラ、大輪のツバキ、諸々の花が出迎えます。

機材はSony alpha7RII + Sony FE85mm GM F1.4+接写リングとSony alpha7RII + Zeiss Batis 18mm F2.8 (接写リングなし)の2台体制。どちらの機材を使ったかはみればわかるでしょう。

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Batis 18mm カンヒサクラ

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大輪のツバキ

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以上はお墓に供えられていた花です。今日はお彼岸です。ボケ写真の練習。

2, 東慶寺 駆け込み寺として知られた東慶寺は、鎌倉で最も四季を楽しませてくれるお寺として愛されています。この時はちょうど梅が終わった時。でもいつものように見事なミツマタが咲いています。

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Batis 18mm

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ミツマタ

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Batis 18mm

3, 建長寺  しばらくぶりに建長寺に入ります。

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Batis 18mm

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Batis 18mm

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Batis 18mm

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ボケ

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4, 鶴岡八幡宮

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Batis 18mm


小町通りの口コミランキング上位のお店数件を調べていたので、たずねましたが、いずれも待っている方の長蛇の列。すべてギブアップ。西口に回って駅前の和食レストランへ。 以前も他の店にあぶれて、このお店に入った記憶がある。いぜんとして名前を思い出せない。ネットで調べてもわからない。それだけネットで有名でないようだ。だけど以前も、今回も十分おいしいと思ますよ。ネットというのはバイアスが大きい、どこかにドドーっと偏る変な世界だよ。

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Batis 18mm 蒸しアナゴ定食

昼食を食べて、早々とお帰り。
プロフィール

山海旅人

Author:山海旅人
山海旅人
<南方から黒潮に乗って流れ着いた人の子孫と思われる>
趣味:おいしい魚をたべておいしいお酒を飲むこと。お魚の料理もいたします。海が近付くと元気になると人にいわれます。

座右の銘:<芸といふものは実(じつ)と虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの> 
実写とデフォルメの間に真実があるという意味です。

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